JP2018515269A - 炊飯器及び炊飯器の調理制御方法 - Google Patents

炊飯器及び炊飯器の調理制御方法 Download PDF

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Abstract

炊飯器及び炊飯器の調理制御方法であって、炊飯器は本体と、蓋(100)と蓋(100)に設置された圧力調整装置(200)を含み、調理命令を受信し、前記調理命令に基づいて調理対象食物の種類を取得するステップと、前記調理対象食物の種類に基づいて対応する調理制御プログラムを取得し、前記炊飯器が沸騰段階に入った後の炊飯器内の圧力が前記対応する調理制御プログラムに対応した調理圧力を満足するように、取得された調理制御プログラムに基づいて前記圧力調整装置を制御するステップとを含む。

Description

本発明は家電技術分野に関し、特に炊飯器及び炊飯器の制御方法に関する。
従来技術により、炊き上げたご飯が粘り強くにし、ご飯を芯までアルファ化するために、一部の炊飯器に圧力調理モードが付き、一般的には、炊飯器の蓋内に圧力ボールを設置し、ボールの重量と通気口の面積によって炊飯器が調理状態での圧力値を設定する。
しかるに、ボールの重量は相対的に一定であり、通気口の面積も相対的に一定であるため、通常の使用状態では、設定した圧力値は変わらない。つまり、一台の炊飯器は、一つの設定した圧力値のみに対応する。炊飯器を実際に使用する際、一台の炊飯器を利用して複数種の米を調理することが一般的である。例えば、糸苗米(米粒は細長形である。香米とも称する)、東北米(米粒は短くて楕円状であり、粳米とも称する)及び雑穀(玄米、高粱、大麦、豆類など)などがある。各種の米が調理過程において、調理圧力に対する需要が異なる。そのため、調理圧力値を1つのみ有する炊飯器は、あらゆる米を全部効果良く調理することは困難である。例えば、ある種類の米が効果良く調理される場合、他種類の米の調理効果を必然的に損なう。つまり、一台の炊飯器は多種類の米の調理需要を満足し難い。
本発明の目的は、少なくとも従来技術における前記技術課題の一つをある程度に解決する。
これに鑑み、本発明は炊飯器の調理制御方法を提供する。前記炊飯器の調理制御方法は簡単で操作し易いものである。
本発明は、さらに炊飯器を提供し、前記炊飯器は蒸気の炊飯器の制御方法を採用する。
本発明の第1の側面の炊飯器の調理制御方法によれば、前記炊飯器は本体と、蓋と、前記蓋に設置された圧力調整装置とを備え、前記調理制御方法は、調理命令を受信し、前記調理命令に基づいて調理対象食物の種類を取得するステップと、前記調理対象食物の種類に基づいて対応する調理制御プログラムを取得し、前記調理対象食物の種類に基づいて対応する調理制御プログラムを取得し、前記炊飯器が沸騰段階に入った後の炊飯器内の圧力が前記対応する調理制御プログラムに対応した調理圧力を満足するように、取得された調理制御プログラムに基づいて前記圧力調整装置を制御するステップとを含む。
本発明の炊飯器の調理制御方法によれば、一台の炊飯器が各種の米をより良いに煮炊き、各種の米の食感、見た目及び品質を最良にするように、米種類に基づいて調理圧力を具体的に調節することができ、各種の米が調理圧力に対する需要を満足できる。
また、本発明における前記実施例の炊飯器の制御方法によって、以下の付加的な技術的特徴を有してもよい。
本発明の1つの示例によれば、前記圧力調整装置は、伸縮可能な圧力調整弁と圧力調整機構とを含み、前記調理制御プログラムは、圧力調整制御パラメータを含み、前記圧力調整装置を制御するステップは、具体的に、前記炊飯器内の圧力を調節ために、前記圧力調整弁を調整可能に圧縮するように前記圧力調整制御パラメータに基づいて前記圧力調整機構を制御することを含む。
本発明の1つの示例によれば、前記調理制御プログラムは、調理時間制御パラメータと、調理温度制御パラメータと、調理パワー制御パラメータとをさらに含む。
本発明の1つの示例によれば、前記調理対象食物は、米飯であり、前記米飯の種類は、糸苗米飯と、東北米飯と、雑穀米飯とを含み、前記糸苗米飯と、東北米飯と、雑穀米飯とがそれぞれに対応する調理圧力は、P1と、P2と、P3とであり、P1<P2<P3である。
本発明の1つの示例によれば、0.03atm<P2-P1<0.2atmであり、0.05atm<P3-P2<0.3atmである。
本発明の1つの示例によれば、前記炊飯器の操作パネルにより前記調理命令を受信する。
本発明の1つの示例によれば、外部端末により前記調理命令を受信し、且つ前記外部端末は前記炊飯器と通信することにより前記調理命令を前記炊飯器に送信する。
本発明の第2の側面の炊飯器によれば、内部に調理チャンバーが区画された本体と、前記調理チャンバーを開く又は閉じるように前記本体に開閉可能に設けられた蓋と、前記蓋に設置された圧力調整装置と、調理命令を受信する受信モジュールと、前記調理命令に基づいて調理対象食物の種類を取得し、前記調理対象食物の種類に基づいて対応する調理制御プログラムを取得し、前記炊飯器の沸騰段階に入った後の前記調理チャンバー内の圧力が、前記対応する調理制御プログラムに対応する調理圧力を満足するように、取得された調理制御プログラムに基づいて前記圧力調整装置を制御する制御モジュールと、を含む。
本発明の炊飯器によれば、一台の炊飯器が各種の米をより良いに煮炊き、各種の米の食感、見た目及び品質を最良にするように、米種類に基づいて調理圧力を具体的に調節することができ、各種の米が調理圧力に対する需要を満足できる。
また、本発明における前記実施例の炊飯器によれば、以下の付加的な技術的特徴を有してもよい。
本発明の1つの示例によれば、前記圧力調整装置は伸縮可能な圧力調整弁と圧力調整機構を含み、前記調理制御プログラムは、圧力調整制御パラメータを含み、前記制御モジュールは、前記調理チャンバー内の圧力を調節するように、前記圧力調整制御パラメータに基づいて前記圧力調整機構を制御して前記圧力調整弁を調整可能に圧縮する。
本発明の1つの示例によれば、前記調理制御プログラムは、調理時間制御パラメータと、調理温度制御パラメータと、調理パワー制御パラメータとをさらに含む。
本発明の1つの示例によれば、前記調理対象食物は、米飯であり、前記米飯の種類は、糸苗米飯と、東北米飯と、雑穀米飯とを含み、前記糸苗米飯と、東北米飯と、雑穀米飯とがそれぞれに対応する調理圧力は、P1と、P2と、P3とであり、P1<P2<P3である。
本発明の1つの示例によれば、0.03atm<P2-P1<0.2atmであり、0.05atm<P3-P2<0.3atmである。
本発明の1つの示例によれば、前記受信モジュールは、前記炊飯器の操作パネルにより前記調理命令を受信する。
本発明の1つの示例によれば、前記受信モジュールは、外部端末と通信することで、前記調理命令を受信する。
本発明の1つの示例によれば、前記炊飯器には、前記炊飯器の内部と外部とを連通する排気口が形成され、前記圧力調整弁は、調整可能に設定された圧力で前記排気口に押圧される。
本発明の付加的な内容及びメリットは以下の内容に開示され、一部が以下の説明により明らかになり、又は本発明の実践により知り得る。
本発明の実施例における蓋と圧力調整装置に基づいた模式図である。 図1の局部拡大図である。
以下は本発明の実施例を詳細に説明する。前記実施例における示例は図面に示され、そのうち、最初から最後まで同じ又は類似する符号は、同じ又は類似する部材或いは同じ又は類似する機能を有する部材を表示する。図面に基づいて説明する以下の実施例は示例的なものであり、その目的は本発明を解釈し、本発明に対する限定と見なしてはならない。
以下の開示には、本発明におけるそれぞれの構造を実現するために、数多くの実施例又は例が提供される。本発明の開示を簡素化するために、以下は特定された例における部材及びその設置を記載する。勿論、それはただ示例的なものであり、その目的も本発明を限定することではない。また、本発明はそれぞれの例において数字及び/又はアルファベットを何度も参照してもよい。このような繰返しの目的は、簡素化及び明確化するのであり、その自身は記載された各実施例及び/又は設置の間の関係を指示しない。また、本発明は特定された工程及び材料に関する例を数多く提供したが、他の工程の適用性及び/又は他の材料の使用は当業者も分かる。
以下は図面を参照しながら、本発明の実施例の炊飯器を詳細に説明する。
図1と図2に示されたように、本発明の実施例の炊飯器は、本体(不図示)と、蓋100と、圧力調整装置200と、受信モジュール(不図示)及び制御モジュール(不図示)を備える。
具体的には、本体には食材を収容する調理チャンバーが区画され、調理チャンバーを開く又は閉じるように、蓋100は開閉可能に本体に設置され、調理チャンバー内の圧力を圧力調整装置200が設定した圧力以下に維持するように圧力調整装置200は蓋100に設けられ、受信モジュールは調理命令を受信し、制御モジュールは調理命令に基づいて調理対象食物の種類を取得する。例えば、糸苗米、東北米、雑穀飯などがあり、調理対象食物の種類に基づいて対応する調理制御プログラムを取得し、炊飯器が沸騰段階に入った後、調理チャンバー内の圧力が対応する調理制御プログラムに対する調理圧力を満足するように、取得された調理制御プログラムに基づいて圧力調整装置200を制御する。
例えば、炊飯器を用いて糸苗米を煮炊きする場合、糸苗米がアルファ化の過程において、その表面が破裂し易く、所要の圧力が比較的に低いのであり、圧力が高ければ、飯がアルファ化され過ぎ、色も変わるため、糸苗米に対応する調理圧力が比較的に低いのである。炊飯器を用いて東北米を調理する場合、東北米自身の粘りが強くため、糸苗米に対して、東北米に対応する調理圧力が少し高くなる。炊飯器を用いて雑穀類を調理する場合、雑穀類に属する米の表面に相対的に緻密な表皮があり、アルファ化されて炊き上げし難いため、加圧の手段により調理時間を短縮できる。従って、東北米に対して、雑穀類に対応する調理圧力が少し高くなる。よって、受信モジュールは、そのうち一種類の米に対する調理命令を受信でき、制御モジュールは調理命令に基づいて調理する米種類を取得し、対応する米種類の調理制御プログラムを取得し、さらに、炊飯器が沸騰段階に入った後の調理チャンバー内における圧力が対応の米種類の調理圧力を満足させるように、対応する米種類の制御プログラムに基づいて圧力調整装置200を制御する。
本発明の実施例の炊飯器によれば、各種の米種類が調理圧力に対する需要が満足され、一台の炊飯器が各種の米をより良いに煮炊き、各種の米の食感、見た目及び品質を最良にする。
本発明における一つの実施例において、図1を参照すると、圧力調整装置200は、伸縮可能な圧力調整弁1と圧力調整機構2とを含み、調理制御プログラムは、圧力調整制御パラメータを含み、そのうち、制御モジュールは、調節可能に圧力調整弁1を圧縮するように圧力調整制御パラメータに基づいて圧力調整機構2を制御し、調理チャンバー内の圧力を調節することを実現する。具体的には、圧力調整機構2は、炊飯器内の圧力を調理圧力以下に維持するように圧力調整弁1を圧縮する。調理制御プログラムは、各種の米種類に対応する圧力調整制御パラメータを含み、圧力調整制御パラメータは圧力調整機構2が圧力調整弁1に対する圧縮距離に対応し、制御モジュールは各種の米種類が対応する圧力調整制御パラメータに基づいて、調節可能に圧力調整弁1を圧縮するように圧力調整機構2を制御し、調理チャンバー内の圧力に対する調節を実現し、各種の米種類が調理圧力に対する需要を満足する。
さらに、調理制御プログラムは、調理時間制御パラメータと、調理温度制御パラメータと、調理パワー制御パラメータとをさらに含む。これにより、調理時間制御パラメータと、調理温度制御パラメータと、調理パワー制御パラメータとは、圧力調整制御パラメータが炊飯器内の圧力に対する調節をアシストでき、炊飯器内の圧力が調節可能で、各種の米種類の調理需要を満足することをさらに保証する。例えば、炊飯器を用いて雑穀を調理する場合、雑穀類に属する米の表面に相対的に緻密な表皮があり、アルファ化されて炊き上げし難いため、加圧の手段により調理時間を短縮できる。従って、雑穀類米の食感をより良いにするように、調理時間制御パラメータを調節することにより雑穀類米の調理時間を延ばし、又は調理温度制御パラメータを調節することにより雑穀類米の調理温度を向上し、又は調理パワー制御パラメータにより雑穀類米の調理パワーを向上することができる。
本発明の一部の実施例において、調理対象食物は、米飯である。米飯の種類は、糸苗米飯と、東北米飯と、雑穀米飯とを含み、そのうち、糸苗米飯、東北米飯及び雑穀米飯がそれぞれ対応する調理圧力は、P1と、P2と、P3とであり、P1<P2<P3である。これにより、糸苗米飯、東北米飯及び雑穀米飯は圧力が高過ぎて米飯がアルファ化され過ぎて色が変わることを防止でき、各種の米種類の食感、見た目及び品質を最良にし、良い調理効果を実現する。好ましく、糸苗米飯と、東北米飯と、雑穀米飯とがそれぞれに対応する調理圧力は、P1と、P2と、P3とであり、0.03atm<P2-P1<0.2atm、0.05atm<P3-P2<0.3atmを満足する。これにより、糸苗米飯、東北米飯及び雑穀米飯は圧力が高過ぎて米飯がアルファ化され過ぎて色が変わることをさらに防止でき、各種の米種類の食感、見た目及び品質を最良にし、良い調理効果を実現する。
本発明の一部の実施例において、受信モジュールは、炊飯器の操作パネルにより調理命令を受信する。つまり、操作パネルにユーザが機能選択するためのメニューを二つ又は二つ以上設置してもよい。例えば、糸苗米、東北米、雑穀飯などがある。受信モジュールが調理食物情報の受信を実現するように、ユーザは調理する米種類に応じて対応する機能メニューを選択でき、受信モジュールは受信した情報を制御モジュールに送信し、圧力調整装置200に対する制御を実現し、さらに各種の米種類が調理圧力に対する需要を満足するように、炊飯器内の圧力を調節する。
好ましく、受信モジュールは、外部端末と通信して調理命令を受信する。例えば、受信モジュールは、携帯電話、タブレットなどと通信することにより調理命令を受信でき、ユーザは携帯電話又はタブレットに搭載されたアップリケションなどによって制御命令を入力でき、受信モジュールは対応する携帯電話又はタブレットからの制御命令を受信し、制御命令を制御モジュールに送信でき、制御モジュールは受信した制御命令により圧力調整装置200に対する制御を実現し、各種の米種類が調理圧力に対する需要を満足するように、炊飯器内の圧力を調節する。
本発明の一部の実施例において、図1を参照すると、炊飯器に炊飯器の内部と外部とを連通する排気口101が形成され、圧力調整弁1は調節可能な設定圧で排気口101に押圧される。炊飯器内の圧力は圧力調整弁1が排気口101に押圧される圧力より大きいである場合、排気口101に押圧された圧力調整弁1の少なくとも一部を押上げ、調理チャンバーの自動排気リリーフ動作を実現し、炊飯器内の圧力を調理圧力に維持する。これにより、各種の米種類の調理需要を満足するように、圧力調整弁1が排気口101に押圧する設定圧力を調節することにより調理チャンバー内の調理圧力を調節できる。
以下は、図面を参照しながら本発明の実施例の炊飯器の調理制御方法を詳細に説明する。
図1と図2に示されたように、炊飯器は、本体と、蓋100と、蓋100に設置された圧力調整装置200とを含み、本発明の実施例の炊飯器の調理制御方法によれば、以下のステップが含まれる。つまり、調理命令を受信し、調理命令に基づいて調理対象食物の種類を取得するステップと、調理対象食物の種類に基づいて対応する調理制御プログラムを取得し、炊飯器が沸騰段階に入った後の炊飯器内の圧力が対応した調理制御プログラムに対応する調理圧力を満足するように、取得された調理制御プログラムに基づいて圧力調整装置200を制御するステップと、を含む。よって、一台の炊飯器が各種の米をより良いに煮炊き、各種の米の食感、見た目及び品質を最良にするように、米種類に基づいて調理圧力を具体的に調節することができ、各種の米が調理圧力に対する需要を満足できる。
例えば、炊飯器を用いて糸苗米を煮炊きする場合、炊飯器の受信モジュールは、糸苗米を煮炊きするとの調理命令を受信でき、受信された調理命令に基づいて糸苗米を煮炊きする調理制御プログラムを取得し、さらに炊飯器が沸騰段階に入った後の炊飯器内の圧力が糸苗米を煮炊きする調理制御プログラムに対応する調理圧力を満足するように、対応する調理制御プログラムに基づいて圧力調整装置200を制御する。
本発明の実施例の炊飯器の調理制御方法によれば、一台の炊飯器が各種の米をより良いに煮炊き、各種の米の食感、見た目及び品質を最良にするように、米種類に基づいて調理圧力を具体的に調節することができ、各種の米が調理圧力に対する需要を満足できる。
本発明の一部の実施例において、圧力調整装置200は伸縮可能な圧力調整弁1と圧力調整機構2とを含み、調理制御プログラムは、圧力調整制御パラメータを含み、そのうち、圧力調整装置200に対する制御は、具体的に、炊飯器内の圧力を調節するために、調整可能に圧力調整弁1を圧縮するように圧力調整制御パラメータに基づいて圧力調整機構2を制御することが含まれる。なお、圧力調整制御パラメータは圧力調整機構2が圧力調整弁1を圧縮した圧縮長さを反映し、各種の米種類はそれぞれの圧力調整制御パラメータに対応する。つまり、各種の米種類の調理需要を満足するように、各種の米種類はそれぞれの調理圧力に対応する。
さらに、調理制御プログラムは、調理時間制御パラメータと、調理温度制御パラメータと、調理パワー制御パラメータとを含む。よって、調理時間制御パラメータと、調理温度制御パラメータと、調理パワー制御パラメータとは炊飯器内の圧力に対する調節をアシストでき、炊飯器内の圧力が調節可能で、各種の米種類の調理需要を満足することをさらに保証する。
本発明の一部の実施例において、調理対象食物は米飯である。米飯の種類は、糸苗米飯と、東北米飯と、雑穀米飯とを含み、そのうち、糸苗米飯、東北米飯及び雑穀米飯がそれぞれ対応する調理圧力は、P1と、P2と、P3とであり、P1<P2<P3である。など、糸苗米がアルファ化の過程において、その表面が破裂し易く、所要の圧力が比較的に低いのであり、東北米自身の粘りが強くため、糸苗米に対して、東北米に対応する調理圧力が少し高くなる。雑穀類に属する米の表面に相対的に緻密な表皮があり、アルファ化されて炊き上げし難いため、東北米に対して、所要の圧力が少し高くなる。これにより、糸苗米飯、東北米飯及び雑穀米飯は圧力が高過ぎて米飯がアルファ化され過ぎて色が変わることをさらに防止でき、各種の米種類の食感、見た目及び品質を最良にし、良い調理効果を実現する。
好ましく、糸苗米飯と、東北米飯と、雑穀米飯とがそれぞれ対応する調理圧力は、P1と、P2と、P3とであり、0.03atm<P2-P1<0.2atm、0.05atm<P3-P2<0.3atmを満足する。これにより、糸苗米飯、東北米飯及び雑穀米飯は圧力が高過ぎて米飯がアルファ化され過ぎて色が変わることをさらに防止でき、各種の米種類の食感、見た目及び品質を最良にし、良い調理効果をさらに実現する。
本発明の一部の実施例において、受信モジュールは、炊飯器の操作パネルにより調理命令を受信する。つまり、炊飯器の操作パネルには、二つ又は二つ以上の米種類選択メニューが設置される。例えば、糸苗米、東北米、雑穀飯などがある。ユーザは炊飯器の受信モジュールが調理食物情報に対する受信を実現するために、調理する米種類に基づいて操作パネルに対応する選択メニューを選択し、制御モジュールが圧力調整装置200に対する制御を実現するために受信した情報を制御モジュールに送信し、各種の米種類が調理圧力に対する需要を満足するために炊飯器内の圧力に対する調節を実現できる。
本発明の一部の実施例において、受信モジュールは外部端末と通信して調理命令を受信し、外部端末は炊飯器と通信することにより調理命令を炊飯器に送信する。例えば、受信モジュールは、携帯電話、タブレットなどと通信することにより調理命令を受信でき、ユーザは携帯電話又はタブレットに搭載されたアップリケションなどによって制御命令を入力でき、受信モジュールは対応する携帯電話又はタブレットからの制御命令を受信し、制御命令を制御モジュールに送信でき、制御モジュールは受信した制御命令により圧力調整装置200に対する制御を実現し、各種の米種類が調理圧力に対する需要を満足するように、炊飯器内の圧力を調節する。
以下は図1と図2を参照して本発明の実施例の炊飯器及び炊飯器の調理制御方法を簡単に説明する。
図1と図2に示されたように、炊飯器は、本体と、蓋100と、圧力調整装置200と、受信モジュールと、制御モジュールとを含む。圧力調整装置200は、伸縮可能な圧力調整弁1と、圧力調整機構2と、弁座3とを含み、圧力調整弁1が調整可能に設定された圧力で排気口101に押圧するように、圧力調整機構2は圧力調整弁1を調整可能に圧縮する。
圧力調整弁1は、第1圧力調整ロッド11と、第2圧力調整ロッド13と、その間に設けられた弾性部材12とを含む。圧力調整機構2は、レバー部材21と、動力モジュール22と、プッシュロッド23とを含み、レバー部材21の支点211は軸回転可能に炊飯器に設けられ、プッシュロッド23はレバー部材21の抵抗端に連結して圧力調整弁1を圧縮し、動力モジュール22はレバー部材21の動力端を駆動する。動力モジュール22はステッピングモータ24と、主動ギヤ221と従動ギヤ222を含み、主動ギヤ221は回転可能に炊飯器に設けられ、従動ギヤ222は動力端に設けられて主動ギヤ221と係合し、ステッピングモータ24は主動ギヤ221の回転を駆動可能であり、そのステッピング角は0.05°≦θ≦20°を満足する。
具体的には、ステッピングモータ24がステッピング角度θ回転する毎に、プッシュロッド23は、第1圧力調整ロッド11を押して軸方向変位sを生じ、さらに第1圧力調整ロッド11は弾性部材12により生じたsの圧縮変形量を圧縮できる。初期状態では、圧縮バネは自由状態であり、この際、バネの圧縮量が0である。フックの法則であるF=ksにより、この際の圧力調整弁1の予圧力がF=0、この状態での炊飯器は圧力を生じない。ステッピングモータ24がθ角度あたりを回転すると、伝動機構によって圧力調整弁1の第1圧力調整ロッド11を駆動して軸方向に沿って下へ1つの距離sを移動させ、この際、バネ予圧力がF=ksである。
圧力調整弁1の作用により、圧力計算式P=F/Sに基づいて、炊飯器が沸騰して圧力が上がった後、P=ks/Sの圧力を生じ、そのうち、Sは排気口101の面積である。これにより、予圧力又は排気口101の面積を調整すれば、圧力を調整する機能が達成され、即ち、制御プログラムに基づいてステッピングモータ24の回転運動を制御すれば、炊飯器の作業圧力を調整できる。本発明の実施例における弾性部材12は、少なくとも2s以上の圧縮量を押し下げる。
炊飯器の調理制御方法は、主に以下のステップを有する。即ち、受信モジュールは主に操作パネルにより調理命令を受信し、制御モジュールは調理命令に基づいて対応する制御プログラムを取得し、炊飯器内の圧力を調節するように圧力調整装置200を制御する。
具体的には、制御モジュールには、各種の米種類に対応する調理制御プログラムが記録され、プログラムは、調理時間と、調理温度と、調理パワーとステッピングモータ24とに対する動作制御を含み、各種の米種類を調理する圧力は、主にステッピングモータ24のステッピング動作により制御する。プログラムは糸苗米、東北米と雑穀を調理する場合、ステッピングモータ24のステッピング回転角度はそれぞれθ1、θ2、θ3であるように予め設定し、そのうち、θ1=N1*θ、θ2=N2*θ、θ3=N3*θ、そのうち、N1、N2、N3はモータが単位角度を回転する回数であり、N1<N2<N3である場合、θ1<θ2<θ3ことが確保され、対応する圧力調整弁1の圧縮量がs1<s2<s3を満足するようにし、対応する炊飯器が沸騰して圧力が上がった後に生じた調理圧力がP1<P2<P3であるようにする。好ましく、糸苗米と東北米との対応予圧力差値が0.03atm<P2-P1<0.2atmを満足し、雑穀と東北米とのとの対応予圧力差値が0.05atm<P3-P2<0.3atmを満足する。
本発明の説明において、「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚み」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「鉛直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「時計回り」、「逆時計回り」などの用語が示す方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づき、本発明を便利にまたは簡単に説明するために使用されるものであり、指定された装置又は部品が特定の方位にあり、特定の方位において構造され操作されると指示又は暗示するものではないので、本発明に対する限定と理解してはいけない。
なお、「第1」、「第2」の用語は目的を説明するためだけに用いられるものであり、比較的な重要性を指示又は暗示するか、或いは示された技術的特徴の数を黙示的に指示すると理解してはいけない。そこで、「第1」、「第2」が限定されている特徴は一つ又はより多くの前記特徴を含むことを明示又は暗示するものである。本発明の説明において、明確且つ具体的な限定がない限り、「複数」とは、二つ又は二つ以上のことを意味する。
なお、本発明の説明において、明確な規定と限定がない限り、「取り付け」、「互いに接続」、「接続」の用語の意味は広く理解されるべきである。例えば、固定接続や、着脱可能な接続や、あるいは一体的な接続でも可能である。机械的な接続や、電気的な接続や、あるいは互いに通信することも可能である。直接的に接続することや、中間媒体を介して間接的に接続することや、二つの部品の内部が連通することや、あるいは二つの部品の間に相互の作用関係があることも可能である。当業者にとって、具体的な場合によって上記用語の本発明においての具体的な意味を理解することができる。
本発明において、明確な規定と限定がない限り、第1特徴が第2特徴の「上」又は「下」にあることは、第1特徴と第2特徴とが直接的に接触することを含んでも良いし、第1特徴と第2特徴とが直接的に接触することではなくそれらの間の別の特徴を介して接触することを含んでもよい。また、第1特徴が第2特徴の「上」、「上方」又は「上面」にあることは、第1特徴が第2特徴の真上及び斜め上にあることを含むか、或いは、単に第1特徴の水平高さが第2特徴より高いことだけを表す。第1特徴が第2特徴の「下」、「下方」又は「下面」にあることは、第1特徴が第2特徴の真下及び斜め下にあることを含むか、或いは、単に第1特徴の水平高さが第2特徴より低いことだけを表す。
本発明の説明において、「一つの実施例」、「一部の実施例」、「示例的な実施例」、「示例」、「具体的な示例」、或いは「一部の示例」などの用語を参考した説明とは、該実施例或いは示例に結合して説明された具体的な特徴、構成、材料或いは特徴が、本発明の少なくとも一つの実施例或いは示例に含まれることである。本明細書において、上記用語に対する示例的な描写は、必ずしも同じ実施例或いは示例を示すことではない。又、説明された具体的な特徴、構成、材料或いは特徴は、いずれか一つ或いは複数の実施例又は示例において適切に結合することができる。
本発明の実施例を示して説明したが、当業者は、本発明の原理及び主旨から逸脱することなく、これらの実施例に対して各種の変化、修正、切り替え及び変形を行うことができる。本発明の範囲は、特許請求の範囲及びその等価物により限定される。
100:蓋
101:排気口
200:圧力調整装置
1:圧力調整弁
11:第1圧力調整ロッド
12:弾性部材
13:第2圧力調整ロッド
2:圧力調整機構
21:レバー部材
211:支点
22:動力モジュール
221:主動ギヤ
222:従動ギヤ
23:プッシュロッド
24:ステッピングモータ
3:弁座

Claims (15)

  1. 本体と、蓋と、前記蓋に設置された圧力調整装置とを含む炊飯器の調理制御方法であって、
    調理命令を受信し、前記調理命令に基づいて調理対象食物の種類を取得するステップと、
    前記調理対象食物の種類に基づいて対応する調理制御プログラムを取得し、前記炊飯器が沸騰段階に入った後の炊飯器内の圧力が前記対応する調理制御プログラムに対応する調理圧力を満足するように、取得された調理制御プログラムに基づいて前記圧力調整装置を制御するステップと、を含む、
    ことを特徴とする炊飯器の調理制御方法。
  2. 前記圧力調整装置は、伸縮可能な圧力調整弁と圧力調整機構とを含み、
    前記調理制御プログラムは、圧力調整制御パラメータを含み、
    前記圧力調整装置を制御するステップは、具体的に、
    前記炊飯器内の圧力を調節するように、前記圧力調整制御パラメータに基づいて前記圧力調整機構を制御して前記圧力調整弁を調整可能に圧縮するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器の調理制御方法。
  3. 前記調理制御プログラムは、調理時間制御パラメータと、調理温度制御パラメータと、調理パワー制御パラメータと、をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の炊飯器の調理制御方法。
  4. 前記調理対象食物は、米飯であり、
    前記米飯の種類は、糸苗米飯と、東北米飯と、雑穀米飯とを含み、
    前記糸苗米飯と、東北米飯と、雑穀米飯とがそれぞれ対応する調理圧力は、P1と、P2と、P3とであり、P1<P2<P3である、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の炊飯器の調理制御方法。
  5. 0.03atm<P2-P1<0.2atmであり、0.05atm<P3-P2<0.3atmである、
    ことを特徴とする請求項4に記載の炊飯器の調理制御方法。
  6. 前記炊飯器の操作パネルにより前記調理命令を受信する、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の炊飯器の調理制御方法。
  7. 外部端末により前記調理命令を受信し、
    前記外部端末は、前記炊飯器と通信することにより前記調理命令を前記炊飯器に送信する、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の炊飯器の調理制御方法。
  8. 内部に調理チャンバーが区画された本体と、
    前記調理チャンバーを開く又は閉じるように前記本体に開閉可能に設けられた蓋と、
    前記蓋に設置された圧力調整装置と、
    調理命令を受信する受信モジュールと、
    前記調理命令に基づいて調理対象食物の種類を取得し、前記調理対象食物の種類に基づいて対応する調理制御プログラムを取得し、前記炊飯器の沸騰段階に入った後の前記調理チャンバー内の圧力が、前記対応する調理制御プログラムに対応する調理圧力を満足するように、取得された調理制御プログラムに基づいて前記圧力調整装置を制御する制御モジュールと、を含む、
    ことを特徴とする炊飯器。
  9. 前記圧力調整装置は、伸縮可能な圧力調整弁と圧力調整機構を含み、
    前記調理制御プログラムは、圧力調整制御パラメータを含み、
    前記制御モジュールは、前記調理チャンバー内の圧力を調節するように、前記圧力調整制御パラメータに基づいて前記圧力調整機構を制御して前記圧力調整弁を調整可能に圧縮する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の炊飯器。
  10. 前記調理制御プログラムは、調理時間制御パラメータと、調理温度制御パラメータと、調理パワー制御パラメータと、をさらに含む、
    ことを特徴とする請求項8又は9に記載の炊飯器。
  11. 前記調理対象食物は、米飯であり、
    前記米飯の種類は、糸苗米飯と、東北米飯と、雑穀米飯とを含み、
    前記糸苗米飯と、東北米飯と、雑穀米飯とがそれぞれ対応する調理圧力は、P1と、P2と、P3とであり、P1<P2<P3である、
    ことを特徴とする請求項8〜10のいずれか一項に記載の炊飯器。
  12. 0.03atm<P2-P1<0.2atmであり、0.05atm<P3-P2<0.3atmである、
    ことを特徴とする請求項11に記載の炊飯器。
  13. 前記受信モジュールは、前記炊飯器の操作パネルにより前記調理命令を受信する、
    ことを特徴とする請求項8〜12のいずれか一項に記載の炊飯器。
  14. 前記受信モジュールは、外部端末と通信することで、前記調理命令を受信する、
    ことを特徴とする請求項8〜13のいずれか一項に記載の炊飯器。
  15. 前記炊飯器には、前記炊飯器の内部と外部とを連通する排気口が形成され、
    前記圧力調整弁は、調整可能に設定された圧力で前記排気口に押圧される、
    ことを特徴とする請求項9に記載の炊飯器。
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