JP2018514881A - 人を能動的にモニタリングするためのシステムおよびその方法 - Google Patents

Abstract

人をモニタリングするためのシステムがチェックイン期間を設定することを含み、システムは、チェックイン期間中にモニタリングされる人に固有の、ローカル装置からのチェックインを確認する。チェックイン期間中にチェックインが受信されない場合、モニタリングされる人とは異なる第１のユーザーからのメッセージが、遠隔通信装置へ送信される。チェックインが第１のユーザーから受信されない場合、チェックインが受信されるまで、またはメモリに記憶された全ての装置がチェックインすることなく消耗されるまで、メモリに記憶された追加の遠隔通信装置へメッセージを送信する。チェックインがローカル装置または遠隔通信装置から受信される場合、チェックイン期間を止める、および遠隔通信装置にメッセージを送ることを止める、ならびに次の予定されたチェックイン期間の間、チェックインを確認するために待つことを止める。【選択図】図２

Description

＜関連出願への相互参照＞
本出願は、２０１５年５月１５日に出願された米国仮特許出願第６２／１６１，９９８号、および２０１５年５月１８日に出願された米国仮特許出願第６２／１６３，１１４の優先権を主張し、それら両方の全体が、引用による方法で本明細書に組み込まれる。

１人で生活する初老の人は、転倒・転落によって、または助けを呼ぶこと、助けを呼ぶために装置に手を伸ばすこと、もしくはその他のことができない健康状態によって無能力になる潜在的危険性に直面する。現在の方法は、人に装置を持ち運ぶことを要求する可能性がある。その欠点は、人が装置を携帯し忘れる可能性があること、または彼らがそれを携帯すること、もしくは他の理由により恥ずかしいと感じることである。本発明はこの問題に対処する。

人をモニタリングするためのシステムは、チェックイン期間を設定することを含み、システムは、チェックイン期間中にモニタリングされる人に固有の、ローカル装置からのチェックインを確認する。チェックイン期間中にチェックインが受信されない場合、モニタリングされる人とは異なる第１のユーザーから、遠隔通信装置へメッセージが送信される。チェックインが第１のユーザーから受信されない場合、チェックインが受信されるまで、またはメモリに記憶された全ての装置がチェックインすることなく消耗されるまで、メモリに記憶された追加の遠隔通信装置へメッセージを送信する。チェックインがローカル装置または遠隔通信装置から受信される場合、チェックイン期間を止める、および遠隔通信装置にメッセージを送ることを止める、ならびに次の予定されたチェックイン期間の間、チェックインを確認するために待つことを止める。

システムの変更形態において、チェックインを遠隔通信装置のユーザーから受信した場合、その後、第２のあらかじめ決められた時間内にフォローアッププロセスが実行され、システムが、チェックインを送信したユーザーへメッセージを送信し、チェックインを待つ。チェックインが受信されない場合、チェックインが受信されるまで、またはメモリに記憶された全ての装置がチェックインすることなく消耗されるまで、メモリに記憶された追加の遠隔通信装置へメッセージを送信する。

システムの別の変更形態において、メッセージが遠隔通信装置へ送信されている期間中に、ローカル通信装置にメッセージを送信し、そして、チェックインが、モニタリングされる人のローカル通信装置で受信された場合、その後、チェックイン期間を止める、および遠隔通信装置にメッセージを送ることを止める、ならびに次の予定されたチェックイン期間の間、チェックインを確認するために待つことを止める。

システムのさらなる変更形態において、システムがローカル装置のチェックインを確認する前、およびシステムが遠隔通信装置へメッセージを送信する前に、モニタリングされる人からチェックインを受信し、その後、チェックイン期間を止める、および遠隔通信装置にメッセージを送ることを止める、ならびに次の予定されたチェックイン期間の間、チェックインを確認するために待つことを止める。

システムのまた別の変更形態において、チェックインが遠隔通信装置のユーザーから受信される場合、以前にメッセージが送信された遠隔通信装置の他のユーザーへ通知を送信する。

またさらなる変更形態において、人をモニタリングするためのコンピュータで実施される方法は、メモリと通信するプロセッサー上で実施可能であり、メモリはメモリ上に記憶された命令を有し：センサイベントのスケジュールを受信する工程と；センサイベントが生じない場合に、ローカル通信装置に対するプレアラート信号を生成する工程と；プレアラートを取り消すために、ローカル通信装置においてモニタリングされる人に質問する工程と；返答がローカル通信装置から受信されない場合に、その後、あらかじめ規定されたシーケンスに従って遠隔通信装置に対してアラートを発行する工程と、を含む。

方法の変更形態において、アラートに対する返答が遠隔通信装置から受信される場合に、その後、アラートを発行するシーケンスを取り消す。返答が、あらかじめ決められた時間内にシーケンス上の全ての遠隔通信装置から受信されない場合、アラートを発行するシーケンスを取り消す。

他の特徴および発明の態様は、例として、発明の実施形態に従って特徴を例証する添付の図面と併用される、次の詳細な説明から明白になるだろう。要約は、本発明の範囲を制限することを意図せず、本明細書に添付の特許請求の範囲により単独で定義される。

患者モニタリングシステムのブロック図である。 患者モニタリングシステムのプロセスを例証するフローチャートである。 患者モニタリングシステムのプロセスを例証するフローチャートである。 患者モニタリングシステムのプロセスを例証するフローチャートである。 プレアラートシステムを備える患者モニタリングシステムのブロック図である。 プレアラートシステムを備えた患者モニタリングシステムのフローチャートである。

図は、網羅的であることを、または開示された明確な形態に本発明を制限することを意図したものではない。本発明は修正および変更で実施することができるということ、および本発明は特許請求の範囲とそれらの同等物によってのみ制限されるということが理解されるだろう。

随時に、本発明は実施例の環境の観点から本明細書に記載される。これらの環境の観点における説明は、本発明の様々な特徴および実施形態が、模範的な出願の文脈において描写され得るように提供される。この説明を読んだ後に、別の代替的な環境においてどのように本発明を実施することが可能なのかが、当業者に明白となるだろう。

別途定義されていない限り、本明細書に使用される全ての技術的で科学的な用語は、本発明が属する当業者により一般に理解されるような、同じ意味を持つ。本明細書で引用された全ての特許、出願、公開された出願および他の出版物は、それらの全体において引用により組み込まれる。この段落において明らかされる定義が、引用により本明細書に組込まれる出願、公開された出願および他の出版物で明らかにされた定義に反しているか、そうでなければ一致しない場合、この文書において明らかにされる定義は、引用により本明細書に組み込まれる定義よりも優位である。

本発明は患者モニタリングシステム（１００）に関する。システム（１００）は、モニタリングされる人に関連する１つ以上のローカル通信装置（１０４）、ならびに例えば、家族、友達、家事手伝い人、および医療関係者などの、モニタリングされる人の世話人に関連する１つ以上の遠隔通信装置（１０６）と遠隔的に通信するために構成されたサーバー（１０２）を含む。サーバーとローカル通信装置および遠隔通信装置との間の通信には、無線インターネット、電話線、セルラーネットワーク、ブロードバンドインターネット回線等などの１つ以上のコミュニケーション技法が使用されてもよい。ローカル通信装置および遠隔通信装置は、携帯電話、スマートフォン、タブレット、ラップトップコンピュータ等であってもよい。随意に、ローカルおよび遠隔通信装置は、デスクトップコンピュータ、スマートテレビおよびゲームコンソールなどの非携帯機器も含んでもよい。

非制限的な一実施例において、ローカル装置（１０４）はモニタリングされる人に近いタブレットであり、モニタリングされる人によって携帯されてもよい。ローカル装置（１０４）は、インターネットを介してサーバーと通信するローカルルータと、無線で通信する。遠隔通信装置は、セルラーネットワークを介してサーバーと通信する携帯電話であってもよい。別の非制限的な実施例において、ローカル装置と遠隔装置は、セルラーネットワークを介してサーバーと通信する。別の非制限的な実施例において、ローカル装置と遠隔装置との間の通信は、サーバーを迂回し、例えば、セルラーネットワークを介して発生してもよい。

図２−４は、本発明のいくつかの実施形態に従って、サーバーの動作の例を例証するフローチャートである。

サーバー（１０２）は、新しいジョブ（リマインダーまたはチェックイン）を開始する時間であるかどうかを判断するために、あらかじめ決められたスケジュールを確認する。新しいジョブが開始されることになっている場合、サーバーは新しいジョブを開始する。そうでなければ、サーバーはあらかじめ決められた頻度で確認し続ける。

一旦新しいジョブが開始されると、サーバー（１０２）は、ローカル装置（１０４）へリマインダーを送るために構成される。リマインダーは、例えば、薬剤を服用するためのリマインダー、もしくは外に出て散歩をするためのリマインダーを含んでもよく、および／または、単に全てが正常であること確認するためであってもよい（チェックイン リマインダー）。ローカル装置は、モニタリングされる人にリマインダーを視覚的に、音により、および／または触覚的に通知し、モニタリングされる人をリマインダーに反応するように促す。レスポンスは、例えば、バーチャルまたは本物のボタンを押す、タッチスクリーン上でジェスチャーを行なう、または特定の言葉かフレーズを言う形態であってもよい。

モニタリングされる人が特定の時間間隔内に返答しなければ、サーバーはアラートモードに入り、モニタリングされる人がリマインダーに返答していないということを通知するために、１つ以上の遠隔通信装置（１０８）に連絡する。サーバーから遠隔通信装置までの通信は、ＳＭＳメッセージ、テキストメッセージ、通話等の形態であってもよい。サーバーは遠隔ユーザーからの応答を待ち、これ以上の方法が見つからなくなるまで、異なる連絡方法を試みる。遠隔ユーザーの１人がアラート通知に反応した場合、または全ての公知の方法が使用され、応答が特定の時間以内に受信されない場合、サーバーはアラートモードを抜け、その通常運転に戻る。随意に、一人の遠隔ユーザーがアラート通知に応答していた場合、サーバーは、応答が受信され、その問題が対応されていることを、他の遠隔ユーザー全員に通知する。

本発明のいくつかの実施形態では、アラート通知も、ローカル通信装置（単数または複数）へ送信されてもよく、そのアラート通知は、モニタリングされる人がアラートを止めて、問題が対応されていることを通知することを可能する。

本発明のいくつかの実施形態では、モニタリングされる人は、問題を報告することにより応答してもよい。例えば、ボタンがスクリーン上で利用可能であってもよく、各ボタンは、問題に関連している（例えば、「問題があります。呼んでください。」と報告するための一般的なボタン、および／または、「転倒しました」、「薬剤が不足しています」等のより特殊なボタン）。随意に、モニタリングされる人は、音声、またはタイピングによって問題を記載することにより問題を報告してもよい。問題が報告される場合、遠隔通信に送信されるアラート通知は、問題の説明を含んでもよい。

随意に、遠隔ユーザーが応答することでアラートが終了した後、フォローアッププロセスが開始される。フォローアッププロセスは、遠隔ユーザーの応答後に特定の時間間隔で、随意に開始される。フォローアッププロセスでは、サーバーは、アラート通知、プロンプトに返答してきたユーザーに関連する遠隔通信装置（単数または複数）に送信する。応答が、サーバーにより、特定の時間以内に遠隔通信装置（単数または複数）から受信される場合、リマインダー／チェックインに関するジョブが終了される。応答が受信されない場合、サーバーは上記したアラートモードに戻る。

随意に、リマインダーを送る前に、モニタリングされる人は積極的にチェックインし、彼または彼女が特定の行動を行なったとことをサーバーに通知してもよい。例えば、その人は、ローカル通信装置上で、行動に関連するバーチャルのボタンなどの、行なわれた行動を報告するためのオプションが提供されるプログラム（アプリケーション）を開いてもよい。代替的に、ウィンドウ内のプレチェックが装置上に現われるが、モニタリングされる人は、ウィンドウ内のプレチェックが開始されることについて通知を受けない。むしろ、モニタリングされる人は、行動が行なわれたというウィンドウおよびレポートを閉じるために、装置または装置のスクリーンを積極的に起動する必要がある。ウィンドウ内のプレチェックが特定の時間以内に閉止されていない場合、上記の積極的なチェックインフェーズが発生する。

本発明のいくつかの実施形態では、モニタリングされる人にリマインダーを適切に通知するために、少なくともローカル装置に、ソフトウェアがインストールされてもよい。

変更形態では、プレアラートシステムを備えた患者モニタリングシステムが供給される（５００）。図５は、システムのブロック図を例証する。システム（５００）は、制御装置（５０２）（タイマー（５０４）を有し、メモリモジュール（５０５）に関連する）、および１つ以上のセンサ（５０６）を含む。センサは、人の家または部屋の様々な位置に配置され、人の活動を追跡するために構成される。例えば、第１のセンサは圧力パッドでもよく、それは、人がベッドにいるか、またはいないかどうかを判断するために、人のベッドの上または下に配置される。第２のセンサは、人が部屋を出たかどうかを判断するために、人の部屋のドアの近くにあってもよい。第３のセンサは、バスルームへと入ったこと、またはバスルームから出たことを判断するために、バスルームのドアのところにあってもよい。第４のセンサは、コーヒーマシンが使用されているかどうかを判断するために、コーヒーマシンに関連付けられていてもよい。センサの数は何個あってもよく、制御装置と有線または無線で通信してもよい。図６を参照して、ステップ（６０２）において、制御装置はセンサからデータを受信し、一般的ではない状況または望ましくない状況が発生したかどうかを判断するために、記憶装置に記憶された規則、およびタイマーにより測定された時間に従って、センサからのデータを分析する。その状況が発生している場合、制御装置が、ステップ（６０４）においてプレアラート信号を生成する。

例えば、あらかじめ決められた時間で通常起床する人が、その時間の後にまだベッドにいることをセンサデータが通知する場合、プレアラート信号が生成される。人がバスルームに入ったことをセンサが検知したが、あらかじめ決められた時間の間隔以内に人がバスルームを出たという読み取りが示されない場合、プレアラート信号が生成される。人が通常あらかじめ決められた時間にコーヒーを作るが、コーヒーマシンの動作を示すことが、その時間においてセンサシグナルが受信されていなければ、その後、プレアラート信号が生成される。

プレアラート信号は、制御装置（５０２）と有線または無線で通信するローカル通信装置（５０８）に送信される。通信ユニットは、人の家に配置される１つ以上の定置ユニット、電話、タブレット、または人により携帯することができる専用装置を含んでもよい。制御装置（５０２）間の通信は直接であってもよいし、またはセルラーネットワークなどの外部ネットワークを介して実行されてもよい。

プレアラート信号は、望ましくない状況が検知されたことを人に警告する、プレアラート警告に変換される。警告は音声の警告、視覚的な警告、および／または触覚的な警告であってもよい。望ましくない状況が誤報である場合、または望ましくない状況が人の不調を示さない場合、人は、ステップ（６０７）における警告を止めるために、ステップ（６０６）において警告に対して返答することができ、システム（５００）を通常運転に戻すことができる。

本発明のいくつかの実施形態では、システム（５００）は、状況が確定されたことを世話人に通知するために、家族、友達、医療関係者などの１人以上の世話人に関連する１つ以上の遠隔通信装置（５１４）に接続することができる。システムは、遠隔装置へ通知を送信するために構成された遠隔システム（５１２）に接続する、遠隔通信ユニット（５１０）を含む。遠隔システムはセルラーネットワークを介して遠隔通信装置に接続してもよい。通知は音声的、視覚的、および／または触覚的な手段で届けられてもよい。

プレアラート警告に対して応答がないことが、ステップ（６０６）において制御装置で受信される場合、制御装置はアラート信号を生成する。ステップ（６１０）において、アラート信号は、ローカル通信装置（５０８）および遠隔システム（５１２）に送信され、ステップ（６０８）において、アラート信号が、ローカル通信装置（５０８）および遠隔システム（５１２）から、遠隔通信装置（５１４）に送信される。アラート信号は、ローカルおよび遠隔の通信装置によりアラート警告へと変換される。アラート警告は、通話、ＳＭＳ、音声警告、視覚的警告、および／または触覚的警告であってもよい。

本発明のいくつかの実施形態では、ステップ（６１２）における遠隔通信装置からの遠隔システムに対する返答は、遠隔システムに、誰かがその問題に対処しているということを、ステップ（６１４）において他の遠隔通信システムに通知させ、その返答は、ステップ（６１６）において、制御装置に、アラートを取り消しかつその通常運転に戻るように命じさせてもよい。随意に、ローカル通信装置からの応答も、遠隔システムが、誰かがその問題に対処しているということを他の遠隔通信システムに通知し、制御装置が、アラートを取り消し、通常運転に戻るように命じさせる。

随意に、遠隔システムは、特定の回数、遠隔通信装置に達しようとする。全てのアラート信号が特定の回数送信されており、ステップ（６１２）およびステップ（６１３）にある場合、ならびに応答がローカル通信装置または遠隔通信装置により受信されていない場合、ステップ（６１４）において、遠隔システムは、遠隔通信装置にアラートに対する応答がないことを通知する。ステップ（６１６）では、その後、遠隔システムが制御装置に、アラートを取り消し、かつその通常運転に戻るように命じる。

本発明は様々な模範的な実施形態および具体化の観点から上記されるが、１つ以上の個別の実施形態に記載された様々な特徴、態様および機能性は、適用可能性において、それらが記載された特定の実施形態に制限されないが、代わりに、単独で、または様々な組み合せにおいて、本発明の他の実施形態の１つ以上に適用されてもよいこと、記載された実施形態の一部であるとして、そのような実施形態が記載されるかどうか、およびそのような特徴が提供されるかどうかを理解するだろう。したがって、本発明の幅および範囲は、上記の模範的な実施形態のいずれによっても制限されない。

Claims (8)

1. プロセッサーと、内部に命令を記憶するメモリモジュールとを含む、人をモニタリングするためのシステムであって、該システムは、この命令が実行された際、プロセッサーに：
   チェックイン期間を設定することであって、システムが、チェックイン期間中にモニタリングされる人に固有な、ローカル装置からのチェックインを確認する、こと；
   チェックイン期間中にチェックインが受信されない場合、モニタリングされる人とは異なる第１のユーザーからのメッセージを、遠隔通信装置へ送信すること；
   チェックインが第１のユーザーから受信されない場合、チェックインが受信されるまで、またはメモリに記憶された全ての装置がチェックインすることなく消耗されるまで、メモリに記憶された追加の遠隔通信装置へメッセージを送信すること；
   チェックインがローカル装置または遠隔通信装置から受信される場合、チェックイン期間を止めること、および遠隔通信装置にメッセージを送ることを止める、ならびに次の予定されたチェックイン期間の間、チェックインを確認するために待つことを止めること、
   をさせることを特徴とする、システム。
2. チェックインを遠隔通信装置のユーザーから受信した場合、第２のあらかじめ決められた時間以内にフォローアッププロセスが実行され、システムは、チェックインを送信したユーザーへメッセージを送信して、チェックインを待ち；チェックインが受信されない場合、チェックインが受信されるまで、またはメモリに記憶された全ての装置がチェックインすることなく消耗されるまで、メモリに記憶された追加の遠隔通信装置へメッセージを送信することを特徴とする、請求項１に記載のシステム。
3. メッセージが遠隔通信装置へ送信されている期間中に、ローカル通信装置にメッセージを送信し、チェックインがモニタリングされる人のローカル通信装置において受信された場合、その後、チェックイン期間を止める、および遠隔通信装置にメッセージを送ることを止める、ならびに次の予定されたチェックイン期間の間、チェックインを確認するために待つことを止めることを特徴とする、請求項２に記載のシステム。
4. システムがローカル装置のチェックインを確認する前、およびシステムが遠隔通信装置へメッセージを送信する前に、モニタリングされる人からチェックインを受信し、その後、チェックイン期間を止める、および遠隔通信装置にメッセージを送ることを止める、ならびに次の予定されたチェックイン期間の間、チェックインを確認するために待つことを止めることを特徴とする、請求項３に記載のシステム。
5. チェックインが遠隔通信装置のユーザーから受信された場合、以前にメッセージが送信された遠隔通信装置の他のユーザーへ通知を送信することを特徴とする、請求項４に記載のシステム。
6. 内部に命令を記憶するメモリと通信するプロセッサー上で動作可能な、人をモニタリングするコンピュータで実施される方法であって、該方法が：
   センサイベントのスケジュールを受信する工程と；
   センサイベントが生じない場合、ローカル通信装置に対するプレアラート信号を生成する工程と；
   プレアラートを取り消すために、ローカル通信装置でモニタリングされる人に質問する工程と；
   返答がローカル通信装置から受信されない場合、その後、あらかじめ規定されたシーケンスに従って遠隔通信装置に対してアラートを発行する工程と、
   を含むことを特徴とする、方法。
7. アラートに対する返答を遠隔通信装置から受信した場合に、その後、アラートを発行するシーケンスを取り消すことを特徴とする、請求項６に記載の方法。
8. あらかじめ決められた時間内に、シーケンス内の全ての遠隔通信装置から返答が受信されない場合、アラートを発行するシーケンスを取り消すことを特徴とする、請求項７に記載の方法。