JP2018513769A - 2つ内釜を有する新規な炊飯器 - Google Patents

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Abstract

本発明は2つ内釜を有する新規な炊飯器を公開し、炊飯器本体、内釜及び蓋を含む2つ内釜を有する新規な炊飯器本体は第1収容室を含み、2つの第1収容室は熱遮断板により互いに分離され、2つの第1収容室は内釜をそれぞれ収容するための2つの収容室口を有する。2つの蓋の後端はそれぞれヒンジ接続軸を通じて収容室口の側辺にヒンジ接続され、2つのヒンジ接続軸の軸方向は互いに交叉する。2つの蓋がヒンジ接続軸により回転して収容室口から離れるとき、2つの蓋は逆“八”字形を形成する。蓋の底部には内釜の上端を収容するための第2収容室が設けられ、該第2収容室の壁部には係止溝が設けられ、該第2収容室内には取り外し可能に密閉部材が固定され、該密閉部材の周縁には係止溝に係合するための突起が横方向に突出している。2つの蓋に対応する2つの密閉部材の突起は炊飯器本体を中心に対称になっている。本発明は蓋の開け操作が容易で、密閉部材の着脱が容易であるものであって、蓋は良好な密閉効果を保持する。

Description

本発明は炊飯器に関し、特に2つ内釜を有する新規な炊飯器に関する。
炊飯器は、蒸す、茹でる、煮る、煮込む、とろ火で煮込む等の様々な調理加工が可能な現代的な調理器具である。通常、炊飯器は、炊飯器本体、内釜及び蓋を含み、炊飯器本体は内釜を収容するための第1収容室を有し、蓋は第1収容室の収容室口を閉じて密閉する。
現在、炊飯器は1つのみの内釜を有しており、2つの内釜を有する状況もあるが、異なる食物の調理による匂いが移るのを防止するためである。しかしながら、炊飯器本体の第1収容室は1つのみであり、一回で1つのみの内釜を使用し、大量の食物の調理を行う場合、複数の炊飯器が必要となって、厨房で多くの空間を占有し、各炊飯器もそれぞれ操作する必要があるため、使用が不便になっている。
同時に、蓋は密閉部材と合わせて内釜を密閉する必要があるため、内釜内に置かれた食物は有効な密閉状態で加熱されている。しかし、従来の炊飯器における密閉部材は取り付け操作が不便で、洗浄しにくい。
さらに、現在の炊飯器の蓋は、熱及び蒸気を受けると変形しやすくなり、蓋の内外側コーナー部が上へ曲がり、第1収容室の密閉性能を低下させている。
従来技術の欠陥を克服するため、本発明の目的は、蓋の開け操作が容易で、密閉部材の着脱が容易であるものであって、蓋が良好な密封効果を奏することができる2つ内釜を有する新規な炊飯器を提供することである。
2つ内釜を有する新規な炊飯器であって、炊飯器本体、内釜及び蓋を含む。内釜と蓋はそれぞれ2つあり、炊飯器本体は内釜の形状と大きさに対応する2つの第1収容室を含み、2つの第1収容室は熱遮断板により互いに分離され、2つの第1収容室は内釜をそれぞれ収容するための2つの収容室口を有する。2つの蓋の後端はそれぞれヒンジ接続軸を通じて収容室口の側辺にヒンジ接続され、2つのヒンジ接続軸の軸方向は互いに交叉する。2つの蓋がヒンジ接続軸により回転して収容室口を閉じるとき、2つの蓋の互いに隣接するエッジの間は同じ間隔の隙間を形成し、2つの蓋がヒンジ接続軸により回転して収容室口から離れるとき、2つの蓋は逆“八”字形を形成する。蓋の底部には内釜の上端を収容するための第2収容室が設けられ、該第2収容室の壁部には係止溝が設けられ、該第2収容室内には取り外し可能に密閉部材が固定され、該密閉部材の周縁には係止溝に係合するための突起が横方向に突出している。2つの蓋に対応する2つの密閉部材の突起は炊飯器本体を中心に対称になっている。
好ましくは、蓋は上蓋と下蓋を含み、上蓋の底部には第2収容室が設けられ、下蓋はリング状になり、該下蓋は上蓋の底部に固定され、該下蓋の外周は第2収容室の内壁により押し付けられている。ヒンジ接続軸は上蓋の後端に枢着され、該上蓋は該ヒンジ接続軸に近接する内側コーナー部と、該ヒンジ接続軸から離れている外側コーナー部を含む。外側コーナー部には磁気部材が設けられ、外側コーナー部に対向する下蓋には磁性により磁気部材に吸着する磁性部材が設けられ、内側コーナー部に対向する下蓋には敷き部が突出し、該敷き部は内側コーナー部に当接する。
好ましくは、前記下蓋の中央部には内蓋が固定され、該内蓋は下蓋のリングエッジ部を覆う。
好ましくは、炊飯器本体の頂端にはボタンが可動に設けられ、該ボタンはヒンジ接続軸に対向し、該ボタンは押圧部と押圧部の底端から延伸する係合部を含み、蓋の前端には係合部に掛け合う掛合部が設けられている。2つのヒンジ接続軸にはそれぞれねじりバネが被覆され、ねじりバネの一端は、炊飯器本体に固定接続され、ねじりバネの他端にはそれぞれ2つの蓋が固定接続される。
好ましくは、2つの蓋の上蓋の内側コーナー部は互いに隣接し、2つの蓋の上蓋の外側コーナー部は互いに離れている。前記ボタンは、炊飯器本体の正面の頂部中央に位置し、掛合部は上蓋に位置し、2つの蓋の上蓋のそれぞれは掛合部を通じてボタンの係合部に係合する。
好ましくは、前記押圧部は2つあり、互いに隣接し、かつ独立し、2つの押圧部は炊飯器本体の長手方向に沿って延伸する長尺状をしている。
好ましくは、各蓋のエッジは、円弧状エッジと直線状エッジが接続しており、2つの蓋はヒンジ接続軸により回転して収容室口を閉じるとき、2つの蓋の直線状エッジが隣接する。
好ましくは、前記炊飯器本体の後端のエッジ部には2つの凸台が設けられ、2つの前記ヒンジ接続軸はそれぞれ凸台内に回転可能に設けられ、ヒンジ接続軸の両端は蓋の後端を貫通して接続する。
好ましくは、密閉部材は上から下へ積層される固定リング、密閉蓋、内釜の開口を密閉するための密閉リングを含む。固定リングと密閉リングは密閉蓋の外周を被覆し、前記突起は固定リングの外側面に突出し、密閉蓋の形状と大きさは内釜の開口に対応し、密閉リングは円錐状リングであり、前記密閉蓋の周縁は下蓋に係合する。
好ましくは、上蓋の底部には下へ向かって位置決め柱が延伸し、該位置決め柱の下端は係合部に設けられ、前記密閉蓋の中央部には係合部に係合する係合カバーが設けられ、係合部は係合カバー内に挿入される。
(1)本発明は、交叉して設けられているヒンジ接続軸を通じて、2つの蓋の開閉が互いに干渉されないため、蓋の開け操作が簡単で、開けやすくなり、同時に閉じられるとき、所定の隙間のみを残せばよく、2つの内釜が独立して隔離されることを保証する。それぞれの調理が影響されないように維持することを前提として、炊飯器本体の体積を最大限に小さくして、厨房における占用空間を低減させることができる。それと同時に、炊飯器本体には2つの内釜を収容するための2つの第1収容室が設けられ、2つの第1収容室は熱遮断板を通じて熱の遮断が可能に隔離されて、2つの内釜が独立して加熱作動を行うことを保持する。これにより、2つの内釜を用いて同時に調理し、調理効率を高めている。2つの密閉部材を交換して取り付けられる問題を防止するため、突起と係止溝の係合、及び2つの突起を対称に設けることで、密閉部材を交換して取付けられることを防止し、これにより、密閉部材を洗った後に即時に取付けて、良好な密閉効果を保証し、使用が非常に容易になり、誤って取付けることによるリスクを回避する。
(2)本発明は、下蓋が第2収容室を押し付けることにより、上蓋の強度を増加して、蓋の全体が熱を受けても変形しにくくなる。主なポイントとしては、磁性部材と磁気部材の吸着作用で、ヒンジ接続軸から離れる外側コーナー部で上蓋を堅固に吸着し、敷き部で上蓋に対する押し付け係止作用で、内側コーナー部を堅固に係合することができる。それにより、上蓋と下蓋により形成される蓋の全体の剛性が更に強くなって、上へ曲がる変形を防止し、更に第1収容室に対する密閉蓋の係合を保持する。
図1は、本発明の2つ内釜を有する新規な炊飯器の構造模式図である。 図2は、図1において、蓋を取り外した後の構造模式図である。 図3は、本発明の炊飯器本体の構造模式図である。 図4は、図2の立体分解図である。 図5は、本発明の蓋の下から観察したときの構造模式図である。 図6は、本発明の下蓋の構造模式図である。 図7は、本発明の実施形態の密閉部材の構造模式図である。 図8は、本発明の他の実施形態の密閉部材の構造模式図である。
以下、図面と具体的実施形態を合わせて本発明を詳細に説明する。
図1〜図5に示すように、2つ内釜を有する新規な炊飯器は、炊飯器本体1、内釜2及び蓋3を含み、内釜2及び蓋3はそれぞれ2つある。炊飯器本体1は内釜2の形状と大きさに対応する2つの第1収容室11を含み、2つの第1収容室11は熱遮断板9により互いに分離されている。2つの第1収容室11は内釜2をそれぞれ収容するための2つの収容室口111を有する。2つの蓋3の後端はそれぞれヒンジ接続軸7を通じて収容室口111の側辺にヒンジ接続され、2つのヒンジ接続軸7の軸方向は交叉する。2つの蓋3がヒンジ接続軸7により回転して収容室口111を閉じるとき、2つの蓋3の互いに隣接するエッジの間は同じ間隔の隙間7を形成し、2つの蓋3がヒンジ接続軸7により回転して収容室口111から離れるとき、2つの蓋3は逆“八”字形を形成する。蓋3の底部には内釜2の上端を収容するための第2収容室311が設けられ、該第2収容室311の壁部には係止溝313が設けられる。該第2収容室311内には取り外し可能に密閉部材4が固定され、該密閉部材4の周縁には係止溝313に係合するための突起401が横方向に突出している。2つの蓋3に対応する2つの密閉部材4の突起401は炊飯器本体1を中心に対称になっている。
交叉して設けられているヒンジ接続軸7を通じて、2つの蓋3の開閉過程は互いに干渉されないため、蓋の開け操作が簡単で、開けやすくなり、同時に蓋を閉じるとき、所定の隙間7のみを残せばよく、該隙間7は非常に小さく設けられることで、2つの内釜2が独立して隔離されることを保証し、それぞれの調理が影響されないように維持することを前提として、炊飯器本体1の体積を最大限に小さくして、厨房における占用空間を低減させることができる。それと同時に、炊飯器本体1には2つの内釜2を収容するための2つの第1収容室11が設けられ、2つの第1収容室11は熱遮断板9を通じて熱の遮断が可能に隔離され、2つの内釜2が独立して加熱作動を行うことを保持する。これにより、2つの内釜2を用いて同時に調理し、調理効率が高くなる。2つの密閉部材4が交換して取付けられることを防止するため、突起401と係止溝313の係合、及び2つの突起401を対称に設けることで、密閉部材4が交換して取付けられることを防止する。これにより、密閉部材4を洗った後に即時に取付けて、良好な密閉効果を保証し、使用が非常に容易になり、誤って取付けることによるリスクを回避する。
当然のことながら、2つの内釜2を更に容易に区分し、更に取替えされることを防止するため、内釜2を炊飯器本体1を中心に対称になるように配置し、かつ内釜2は非正多角形又は非円形に設けられている。
他の好ましい実施形態において、図5〜図6に示すように、着脱と洗浄を容易にし、かつ蓋3が熱により変形して上へ曲がることを防止するため、蓋3は上蓋31と下蓋32を含む。上蓋31の底部には第2収容室311が設けられ、下蓋32はリング状になっている。該下蓋32は上蓋31の底部に固定され、かつ該下蓋32の外周は第2収容室311の内壁により押し付けられている。ヒンジ接続軸7は上蓋31の後端に枢着され、該上蓋31は該ヒンジ接続軸312に近接する内側コーナー部316と該ヒンジ接続軸312から離れる外側コーナー部317を含む。外側コーナー部317には磁気部材(図示せず)が設けられ、外側コーナー部317に対向する下蓋32には磁性により磁気部材に吸着される磁性部材321が設けられ、内側コーナー部316に対向する下蓋32には敷き部322が突出し、該敷き部322は内側コーナー部316に当接する。
下蓋32が第2収容室311を押し付けることにより、上蓋31の強度を増加し、これにより、蓋3の全体が熱を受けても変形しにくくなり、かつ主なポイントとしては、磁性部材321と磁気部材の吸着作用で、ヒンジ接続軸312から離れる外側コーナー部317で上蓋31を堅固に吸着し、敷き部322で上蓋31に対する押し付け係止作用により、内側コーナー部316を堅固に係合することができ、それにより、上蓋31と下蓋32により形成される蓋3の全体の剛性が更に強くなって、上へ曲がって変形することを防止し、更に第1収容室11に対する密閉蓋42の係合を保持する。
好ましくは、図5に示すように、更に剛性を増加して、蓋3が熱により変形して上へ曲がることを防止するため、前記下蓋32の中央部には内蓋5が設けられ、該内蓋5は下蓋32のリングエッジ部を覆っている。
2つの蓋3の開閉を更に容易にさせるために、図3、図5に示すように、炊飯器本体1の頂端にはボタン6が可動に設けられている。該ボタン6はヒンジ接続軸7に対向し、該ボタン6は押圧部61と押圧部61の底端から延伸する係合部62を含み、蓋3の前端には係合部62に掛け合う掛合部33が設けられている。2つのヒンジ接続軸7にはそれぞれねじりバネ8が被覆され、ねじりバネ8の一端は炊飯器本体1に固定接続され、ねじりバネ8の他端にはそれぞれ2つの蓋3が固定接続される。押圧部61を押圧した後、係合部62は掛合部33と離脱し、同時にねじりバネ8の弾力作用で、蓋3が自動で開くことで、蓋の開閉操作がしやすくなる。
本発明の炊飯器の1つ実施形態において、図5に示すように、2つの蓋3の上蓋31の内側コーナー部316は互いに隣接し、2つの蓋3の上蓋31の外側コーナー部317は互いに離れている。前記ボタン6は炊飯器本体1の正面の頂部中央に位置して、押圧しやすくなり、掛合部33は上蓋31に位置し、2つの蓋3の上蓋31のそれぞれは掛合部33を通じてボタン6の係合部62に係合する。
2つの蓋3の開閉をそれぞれ制御するために、図3に示すように、前記押圧部61は2つが互いに隣接し、かつ独立し、2つの押圧部61は炊飯器本体1の長手方向に沿って延伸する長尺状をしている。長尺状で互いに隣接する2つの押圧部61は、最大限に操作領域を集中しているため、押圧操作がしやすくなり、同時に長尺状になっているため接触かつ押圧しやすい。
2つの蓋3が更によく収容室口111上に収容され、更に2つの蓋3の互いの干渉を防止するため、図5に示すように、各蓋3のエッジは円弧状エッジ34と直線状エッジ35が接続しており、2つの蓋3はヒンジ接続軸7により回転して収容室口111を閉じるとき、2つの蓋3の直線状エッジ35が隣接して、同じ間隔を有する隙間7を形成する。
図2に示すように、蓋3のために安定的なヒンジ接続を提供することを前提として、前記炊飯器本体1の後端のエッジ部には2つの凸台12が設けられ、2つの前記ヒンジ接続軸7はそれぞれ凸台12内に回転可能に設けられ、ヒンジ接続軸7の両端は蓋3の後端を貫通して接続される。
図7及び図8に示すように、本実施例の密閉部材4は上から下へ積層される固定リング41、密閉蓋42、内釜2の開口を密閉するための密閉リング43を含み、固定リング41と密閉リング43は密閉蓋42の外周を被覆し、前記突起401は固定リング41の外側面に突出し、密閉蓋42の形状と大きさは内釜2の開口に対応し、密閉リング43は円錐状リングであり、前記密閉蓋42の周縁は下蓋32に係合する。固定リング41は密閉リング43と密閉蓋42の強度を増加して、蓋3との連結を容易にさせ、密閉リング43が円錐状に設置されることで、内釜2の開口との密閉が更に効果的となる。
図5、図7、図8に示すように、更に容易に洗浄するために、上蓋31の底部には下へ向かって位置決め柱314が延伸し、該位置決め柱314の下端は係合部315に設けられ、前記密閉蓋42の中央部には係合部315に係合する係合カバー421が設けられ、係合部315は係合カバー421内に挿入される。係合部315が係合カバー421に位置を合わせて挿入されることで、密閉部材4は蓋3に素早く位置を合わせて装着しやすくなる。
当業者にとって、上述した技術手段と思想に基づいて、他の様々な相応の変更と変形を行うことができるが、全てのこのような変更と変形は本発明の特許請求の保護範囲内に属するべきである。
1、炊飯器本体
11、第1収容室
111、収容室口
12、凸台
2、内釜
3、蓋
31、上蓋
311、第2収容室
312、ヒンジ接続軸
313、係止溝
314、位置決め柱
315、係合部
316、内側コーナー部
317、外側コーナー部
32、下蓋
321、磁性部材
322、敷き部
33、掛合フック
34、円弧状エッジ
35、直線状エッジ
4、密閉部材
401、突起
41、固定リング
42、密閉蓋
421、係合カバー
43、密閉リング
5、内蓋
6、ボタン
61、押圧部
62、係合部
7、隙間
8、ねじりバネ
9、熱遮断板

Claims (10)

  1. 炊飯器本体、内釜及び蓋を含む2つ内釜を有する新規な炊飯器であって、
    内釜と蓋はそれぞれ2つあり、炊飯器本体は内釜の形状と大きさに対応する2つの第1収容室を含み、
    2つの第1収容室は熱遮断板により互いに分離され、2つの第1収容室は内釜をそれぞれ収容するための2つの収容室口を有し、
    2つの蓋の後端はそれぞれヒンジ接続軸を通じて収容室口の側辺にヒンジ接続され、2つのヒンジ接続軸の軸方向は互いに交叉しており、
    2つの蓋がヒンジ接続軸により回転して収容室口を閉じるとき、2つの蓋の互いに隣接するエッジの間は同じ間隔の隙間を形成し、2つの蓋がヒンジ接続軸により回転して収容室口から離れるとき、2つの蓋は逆“八”字形を形成しており、
    蓋の底部には内釜の上端を収容するための第2収容室が設けられ、該第2収容室の壁部には係止溝が設けられ、該第2収容室内には取り外し可能に密閉部材が固定され、該密閉部材の周縁には係止溝に係合するための突起が横方向に突出しており、
    2つの蓋に対応する2つの密閉部材の突起は炊飯器本体を中心に対称になっている、ことを特徴とする2つ内釜を有する新規な炊飯器。
  2. 蓋は上蓋と下蓋を含み、上蓋の底部には第2収容室が設けられ、下蓋はリング状になり、該下蓋は上蓋の底部に固定され、該下蓋の外周は第2収容室の内壁により押し付けられており、
    ヒンジ接続軸は上蓋の後端に枢着され、該上蓋は該ヒンジ接続軸に近接する内側コーナー部と、該ヒンジ接続軸から離れている外側コーナー部を含み、外側コーナー部には磁気部材が設けられ、外側コーナー部に対向する下蓋には磁性により磁気部材に吸着される磁性部材が設けられ、内側コーナー部に対向する下蓋には敷き部が突出し、該敷き部は内側コーナー部に当接する、ことを特徴とする請求項1に記載の2つ内釜を有する新規な炊飯器。
  3. 前記下蓋の中央部には内蓋が固定され、該内蓋は下蓋のリングエッジ部を覆う、ことを特徴とする請求項2に記載の2つ内釜を有する新規な炊飯器。
  4. 炊飯器本体の頂端にはボタンが可動に設けられ、該ボタンはヒンジ接続軸に対向し、該ボタンは押圧部と押圧部の底端から延伸する係合部を含み、蓋の前端には係合部に掛け合う掛合部が設けられており、
    2つのヒンジ接続軸にはそれぞれねじりバネが被覆され、ねじりバネの一端は炊飯器本体に固定接続され、ねじりバネの他端にはそれぞれ2つの蓋が固定接続される、ことを特徴とする請求項3に記載の2つ内釜を有する新規な炊飯器。
  5. 2つの蓋の上蓋の内側コーナー部は互いに隣接し、2つの蓋の上蓋の外側コーナー部は互いに離れており、前記ボタンは炊飯器本体の正面の頂部中央に位置し、掛合部は上蓋に位置し、2つの蓋の上蓋のそれぞれは掛合部を通じてボタンの係合部に係合する、ことを特徴とする請求項4に記載の2つ内釜を有する新規な炊飯器。
  6. 前記押圧部は2つあり、互いに隣接し、かつ独立し、2つの押圧部は炊飯器本体の長手方向に沿って延伸する長尺状をしている、ことを特徴とする請求項5に記載の2つ内釜を有する新規な炊飯器。
  7. 各蓋のエッジは円弧状エッジと直線状エッジが接続しており、2つの蓋はヒンジ接続軸により回転して収容室口を閉じるとき、2つの蓋の直線状エッジが隣接する、ことを特徴とする請求項6に記載の2つ内釜を有する新規な炊飯器。
  8. 前記炊飯器本体の後端のエッジ部には2つの凸台が設けられ、2つの前記ヒンジ接続軸はそれぞれ凸台内に回転可能に設けられ、ヒンジ接続軸の両端は蓋の後端を貫通して接続する、ことを特徴とする請求項7に記載の2つ内釜を有する新規な炊飯器。
  9. 密閉部材は上から下へ積層される固定リング、密閉蓋、内釜の開口を密閉するための密閉リングを含み、固定リングと密閉リングは密閉蓋の外周を被覆し、前記突起は固定リングの外側面に突出し、密閉蓋の形状と大きさは内釜の開口に対応し、密閉リングは円錐状リングであり、前記密閉蓋の周縁は下蓋に係合する、ことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の2つ内釜を有する新規な炊飯器。
  10. 上蓋の底部には下へ向かって位置決め柱が延伸し、該位置決め柱の下端は係合部に設けられ、前記密閉蓋の中央部には係合部に係合する係合カバーが設けられ、係合部は係合カバー内に挿入される、ことを特徴とする請求項9に記載の2つ内釜を有する新規な炊飯器。
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