JP2018512119A - 自己検出機能を有する双方向トリマー - Google Patents

自己検出機能を有する双方向トリマー Download PDF

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Abstract

手持ち電動工具の作動を制御する方法は、選択した回転方向における作業アセンブリ(130)の作動に基づいて、手持ち電動工具(100)に取り付けられた切断具の種類を示す情報を受け取る構成を備えてもよい。作業アセンブリ(130)は、手持ち電動工具(100)に取付可能な切断具を使用して切断機能を実行するように、双方向に回転可能に構成してもよい。該方法はさらに、受け取った情報に基づいて取り付けられた切断具の種類を判定するステップと、切断具の種類および作業アセンブリのために選択した回転方向に基づいて作業アセンブリに作動制限を選択的に挿入するステップを備えてもよい。【選択図】図5

Description

例示的な実施形態は、概して、トリマーライン(trimmer line,刈込機用ひも(コード))またはブレード(blade)を使用する屋外電動装置に関し、より詳細には、取り付けられた切断具がトリマーラインであるか、またはブレードであるかを自己検出(self detection)する機能を有するトリマー(trimmer,刈込機、刈払機、草刈機)に関する。
トリマー、ブロワー、チェーンソーなどの手持ち式屋外電動装置は、庭/運動場の保守関連の仕事や、装置の可搬性が求められる商業的な資源収穫活動に関連した仕事にさえ、しばしば用いられる。しかしながら、そのような装置に動力を供給するには、燃焼機関、コード付き電気モータ、バッテリー駆動式電気モータを含む、いくつかのオプションがあり、それぞれのオプションは、特定の環境下や、特定の使用者にとって長所を有すると考えられる。
トリミング装置(trimming devices,刈払装置)にはトリマーラインを使用するものがあり、それらの装置はストリングトリマー(string trimmers,ストリング刈払機)と称される。あるいは、そのような装置は、エッジトリマー(edge trimmers,エッジ刈払機)、ライントリマー(line trimmers,ライン刈払機)、ウィードホイップ(weed whips,雑草の鞭)および/または同様のものとして知られている。単一繊維ライン(monofilament line)であるトリマーラインは、高速で回転しているときは、切断に極めて効果的である。そのようなトリマーラインは回転中は、遠心力によって延びており、堅くて曲がらなくなっている。トリマーラインはリールかスプールに巻かれており、作動中にトリマーヘッド(trimmer head)を地面に突き当てることによって、トリマーラインをはずすことができる。一方、他のトリミング装置は、より厚い材料を切断するためにブレードを使用することができる。しかしながら、そのような異なるカッティングヘッドの重量は、実質的に異なるので、それぞれのカッティングヘッドに対して異なる制御特性が望ましい。
いくつかの例示的な実施形態では、作業アセンブリ(working assembly)が現在トリマーヘッドを備えているか、それともブレードを備えているかを、トリマーが自ら判定できるようにすることができる。トリマーは、それに応じて制御機能を実行することができる。
1つの例示的な実施形態においては、トリマーが提供される。トリマーは、ハンドルアセンブリ(handle assembly)に作動可能に結合された細長い部材(elongated member)と、細長い部材の一端に配置され、トリマーに取り付け可能な切断具(cutting equipment)を用いて切断機能を実行するために双方向に回転可能に(bi-directionally rotatable)構成された作業アセンブリ(working assembly)と、作業アセンブリを選択的に回転させるために作動可能に作業アセンブリに結合された電源ユニット(power unit)と、作業アセンブリの選択的な回転を制御するように構成された制御アセンブリ(control assembly)とを備える。制御アセンブリは、選択された回転方向の作業アセンブリの作動に基づいてトリマーに取り付けられた切断具の種類を示す情報を受け取り、受け取った情報に基づいて取り付けられた切断具の種類を判定し、切断具の種類および選択された回転方向に基づいて作動制限(operational constraints)を選択的に挿入する(selectively insert)ように構成されている。
別の例示的な実施態様では、トリマーの作動を制御する方法を提供する。該方法は、選択された回転方向における作業アセンブリの作動に基づいて、トリマーに取り付けられた切断具の種類を指示する情報を受け取るステップを備えてもよい。作業アセンブリは、トリマーに取り付け可能な切断具を用いて切断機能を実行するために双方向に回転可能に構成してもよい。この方法は、さらに、受け取った情報に基づいて取り付けられた切断具の種類を判定するステップと、切断具の種類を示す情報、および作業アセンブリのために選択された回転方向に基づいて、作業アセンブリに作動制限を選択的に挿入するステップとを備えてもよい。
本発明は、このように一般用語を用いて説明されており、ここで添付の図面を参照するが、これらは必ずしも実寸で描かれてはいない。
1つの例示的な実施形態によるトリマーのブロック図である。
1つの例示的な実施形態によって構成することができる電動式トリマーの斜視図である。
1つの例示的な実施形態による、ブレードが取り付けられたトリマーの作業アセンブリの斜視図である。
1つの例示的な実施形態による、ライントリマースプールを備えたトリマーの作動アセンブリの斜視図である。
1つの例示的な実施形態によるトリマーにおける、作動中の挙動の自己検出のための方法のブロック図である。
いくつかの、しかしすべてではない例示的な実施形態が示されている添付の図面を参照して、いくつかの例示的な実施形態について、より完全に説明する。実際に、本明細書に記載され図示した実施例は、本発明の開示の範囲、適用性または構成に関して限定的に解釈されるべきではない。むしろ、適用される法的要件を本開示が満たすように、これらの例示的な実施形態が提示されている。同様の参照符号は、全体にわたって同様の構成要素を示す。さらに、本明細書においては、用語「または(or)」は、その被演算子(operands)の1または複数が真であれば必ず真である論理演算子(logical operator)と解釈すべきである。ここで用いられているとおり、作動可能な結合(operable coupling)は、直接的または間接的な接続であって、いずれの場合であっても、互いに作動可能に接続された構成要素の機能的な相互接続(interconnection)を可能にする接続に関連して理解されるべきである。当業者であれば、例示的な実施形態の装置が作動のために保持される通常の位置(normal position)と、作業アセンブリがそのような装置の正面を示すことを理解するであろう。他のすべての方向への言及(directional references)は、この一般的な文脈で理解すべきである。
本明細書では、作業アセンブリとして異なる切断具を用いることができ、また、どの切断具を用いているかを検出できるトリマーが提供される。この点に関して、オペレータは、切断具としてトリマーラインまたはブレードの使用を選択することができる。しかしながら、切断具のそれぞれのオプションの運動量は実質的に異なるから、この製品の作動中の動作は、一般的に両方のオプションにとって合致しない。例えば、もし、ブレードを保持するロックナット(locking nut)を有するブレードにおいて作動中の動作が変わらなければ、ロックナットは、何か固いもの(例えば、金属ロッド)に当たったとき、それ自体を緩める可能性がある。したがって、例示的な実施形態では、トリマー自体がどの切断具が用いられているかを判定し、それに応じて、用いられている切断具の適切または安全な作動を保障するための作動制限の使用、設定または起動を行う。
ライントリマーにおいて通常用いられる電動モータの出現により、トリマーヘッドの回転方向の逆転が比較的容易になる可能性がある。したがって、双方向トリマーヘッドの回転の採用を検討すべきである。しかし、それは、トリマーヘッドの取り付けにロックナットを用いた場合、ロックナットを緩める可能性がある方向にトリマーヘッドが回転するかもしれないことを意味する。したがって、ロックナットの緩みを防止する可能性が高い方法で必ず作動が行われるように特別な配慮が必要である。
図1は、例示的な実施形態による手持ち電動工具100(例えば、トリマー、ブレードソー(blade saw)、ブラシカッター(brush cutter)、ブラシソー(brush saw)、芝トリマー(grass trimmer)など)のブロック図を示す。図1に示されるように、工具100は、電動モータ120に電力供給する電源110を備えてもよい。電源110は、バッテリーまたは主電源(mains power)であってもよい。電動モータ120は、機能作業を実行する作業アセンブリ130を作動させるために回転してもよい。場合によっては、作業アセンブリ130は、ライントリマーまたはカッティングブレード(cutting blade)を用いるトリマーヘッド、あるいは、作動時に回転する切断材料のアセンブリケーブルまたはデバイスケーブル(rotating assembly or device cable of cutting material when engaged)であってもよい。電動モータ120を作動させる電力の適用を制御する制御アセンブリ140の制御の下で、電動モータ120を作動させてもよい。
いくつかの実施形態では、制御アセンブリは、作業アセンブリ130の作動の方向と速度を制御してもよいし、あるいは、その制御のための手段を備えてもよい。したがって、例えば、制御アセンブリ140は、作業アセンブリ130が駆動される速度の制御のための速度制御回路150、および作業アセンブリ130の回転方向を制御するための方向制御回路140を備えてもよい。速度制御回路150および方向制御回路160はそれぞれ、同一の制御回路の一部であってもよく、または、互いに分離されたモジュール要素(modular elements)であってもよい。このように、制御アセンブリ140は、作業アセンブリ130の回転速度および/または回転方向を指示する工具100のスイッチ、トリガー(trigger,引金)、ボタンまたは制御装置(例えば、オペレータパネルおよび/またはハンドル)と相互に作用するように構成されたプロセッサおよび/または処理回路を備えてもよい。
上記のとおり、工具100は、作業アセンブリ130のための異なる切断具を用いてもよく、また、どの切断具が取り付けられているかによって異なる制御制限が望ましい場合がある。例示的な実施形態の制御アセンブリ140は、さらに、どの切断具が用いられているか検出し、検出した切断具に基づいて挙動制御(behavior control)(例えば、速度および方向に関して)を実行することができる。挙動制御を実行するために、制御アセンブリ140は、まず、現在使用されている切断具を判定する必要がある。1つの例示的な実施形態では、異なる切断具オプションが用いられた場合に、大きく異なる可能性がある電動モータ120の作動特徴を検出するために、検知部材(sensing member)170が電動モータ120(および/または作業アセンブリ130または電源110)に作動可能に結合されていてもよい。例えば、トリマーライン切断具およびブレードの異なる重量は、異なるそれぞれの切断具の種類に対して異なる慣性を生じさせる。検知部材170は、電動モータ120および/または作業アセンブリ130の慣性をその作動中に検出するように構成してもよい。場合によっては、電力消費は、慣性を表示することができる。したがって、例えば、作業アセンブリ130が起動しているときは、検知部材170は消費電力または電力消費(power consumption or power draw)を検出することができる。
1つの例示的な実施形態では、挙動制御装置(behavior controller)180は、工具100が作動しているときに、慣性(例えば、消費電力)、回転方向、および速度のそれぞれに関連した情報を受け取るために、検知部材170、方向制御回路160および速度制御回路150に作動可能に結合されて配置されていてもよい。この情報に基づいて、挙動制御装置180は、現在の作動状態(例えば、カッティングブレードを備えているか、それともトリマーラインを備えているか)を確認するか、あるいは判定するように構成してもよい。挙動制御装置180は、さらに、現在の作動状態に基づいて様々な作動制限を実行するように構成してもよい。作動制限は、作動速度の制限を含んでもよい。
したがって、例えば、制御アセンブリ140は、使用される切断具に基づいて、電動モータ120を選択的に制御するように構成してもよい。しかしながら、制御アセンブリ140は、自動的かつ自立的に選択制御を行ってもよい。言い換えると、制御アセンブリ140は、用いられている切断具を(ユーザの関与なしに)自己判定し、その自己判定に基づいて適切な作動制限を実行するように構成してもよい。
挙動制御装置180は、速度制御および/または方向制御のために用いられる、同一のプロセッサまたは処理回路を共有してもよいし、またはそれ自体のプロセッサを使用してもよい。このように、例えば、制御アセンブリ140の単一のプロセッサが、制御アセンブリ140の様々なモジュール機能回路(modular functional circuits)を制御してもよい。代わりに、制御アセンブリ140は、別個の複数のプロセッサから構成し、それらプロセッサがそれぞれ個別に、各々の対応する機能を実行するようにしてもよい。さらに、ある場合は、制御アセンブリ140の部分(portions)は、工具100の対応する異なる部分に分散してもよい。しかしながら、場合によっては、制御アセンブリ140は、1つの場所に統合してもよい。
図2ないし4は、上述の工具100の一例に関連して使用してもよい作動構造の実施例を示す。これに関して、図2はトリマー200を示し、これは、図1の工具の一例であってもよい。一方、図3及び図4はトリマー200の作業アセンブリ130として使用できる異なる切断具を示す。これに関して、図3は切断具としてのカッティングブレード300を示し、図4は切断具としてのトリマーヘッド400を示す。
図2ないし4を参照すると、トリマー200は、1つの例示的な実施形態に従って構成することができる電動工具の一例に過ぎない。したがって、別の例示的な実施形態は、工具のコード付き版(corded version)に適用することができ、また、トリマーブレードソー、ブラシカッター、ブラシソー、芝トリマーなどのハンドルおよび本体部分のための他の特定の設計に適用することができる。このように、1つの例示的な実施形態について、図1のバッテリー駆動式トリマー200を具体的に参照して以下に説明するが、他の同様の設計に関連した別の実施形態の適用可能性は十分に理解されるべきである。
図1に示すように、トリマー200は、作業器具または作業アセンブリ130を含み、本実施例では、作業器具または作業アセンブリ130は回転可能なカッティングブレード300を含む。作業アセンブリ130は、さらに、作業アセンブリ130のモータハウジング210内に配置されたモータ(例えば、電動モータ120)を含む。トリマー200のモータは、本実施例によれば、バッテリーパック220によって電源供給してもよい。バッテリーパック220は、トリマー200のバッテリー収納部(battery compartment)に収納される。
バッテリー収納部は、細長い部材240の一端に配置されたトリマー200のケーシング230内部に形成された凹部または空洞(recess or cavity)であってもよく、細長い部材240の反対側の端部には、さらに作業アセンブリを備えてもよい。異なる実施形態において、細長い部材240は、中空の管(hollow tube)、パイプ、ロッドまたはその他の同様の部材であってもよく、これらの部材は、直線状、曲線状またはそれらの組み合わせであってもよい。バッテリーパック220が作業アセンブリ130に(例えば、ハウジング接続ワイヤによって)電力供給することができるように、細長い部材240は、作業アセンブリ130およびバッテリーパック220の間の作動可能な通信を備えることができる。いくつかの実施形態において、ケーシング230は、所望の形状に成形することができるプラスチックまたは他の剛性の構成要素の1または複数から形成してもよい。ケーシング230は、バッテリー収納部、制御回路(例えば、制御アセンブリ140)および/または電力供給および/またはトリマー200の作動制御に関連した他の構成要素を実質的に収納してもよい。しかしながら、いくつかの別の実施形態のバッテリーパックは、オペレータが背負うことができるバックパック内部に収納することができることも理解すべきである。そのような例において、バッテリーパックは、コードまたは他のアダプタを介してトリマー200に接続することができる。
1つの例示的な実施形態において、トリマー200は、細長い部材240の一部(a portion)に沿って設けられたハンドルアセンブリ250を備えてもよい。オペレータがハンドルアセンブリ250の左右のハンドルの相対的な位置を変更できるように、ハンドルアセンブリ250は調整可能であってもよい。しかしながら、他の実施例においては、細長い部材240に沿った異なる位置にそれぞれ後部および前部ハンドルを設けて、ハンドルアセンブリ250のための異なる構造を形成してもよい。いずれの場合も、ハンドルの1つは、典型的には、作業アセンブリ130を駆動するモータの作動を機能させるためのトリガー252または他の制御機構を備えてもよい。トリガー252は、作業アセンブリ130が作動している速度を制御するために速度制御回路150に入力を与えてもよい。
いくつかの実施形態では、ハンドルの1つは、さらに、インターフェースパネル254(または制御パネル)を備え、該インターフェースパネル254は、オペレータがトリマー200の作動とインターフェースで接続され、かつ、トリマー200の作動の特定の状況を制御できるように、スイッチ、ボタン、ライト、および/または他の表示器または作動可能な部材を備えてもよい。インターフェースパネル254は、また、トリマー200の現在の状態、および制御アセンブリ140によって実装可能であるかまたは実装されている(implementable or being implemented)様々な作動制限または他の制御に関する情報をオペレータに提供してもよい。注目すべきことに、別の実施形態では、インターフェースパネル254は、他のハンドル上にあってもよいし、ケーシング230上にあってもよい。
トリマー200は、さらに、切断された材料および/または破片(cut materials and/or debris)がオペレータに衝突するのを防止するためのトリムシールド(trim shield)260を用いてもよい。オペレータは、作業アセンブリ130を駆動し、図2ないし3のカッティングブレード300または図4のトリマーヘッド400を回転させるために、トリガー252を作動させることができる。トリマーヘッド400は、接触した植生を切断するために、トリマーヘッド400から外側へ(例えば、トリマーヘッド400が回転する軸を形成するシャフトに対して半径方向に)延びるトリマーライン410を備えてもよい。トリムシールド260は、トリマーヘッド400の回転に応じて、トリマーヘッド400の外周からトリムシールド260の内周までの距離よりも若干短い長さにトリマーライン410を切断するために、単一のナイフ要素420(図4参照)を使用してもよい。
1つの例示的な実施形態では、モータは、バッテリーパック220によって電力供給される直流モータまたはブラシレス直流モータ(BLDC)であってもよい。モータは、電源スイッチがオンされ、トリガー252が作動したとき、時計回りまたは反時計回りのいずれかの方向に回転するように構成してもよい。図2の例において、電源スイッチは、インターフェースパネル254に設けてもよい。いくつかの実施形態において、インターフェースパネル254は、さらに、作業アセンブリ130の回転方向(例えば、時計回りまたは反時計回り)を選択するために用いられる方向選択スイッチ(directional selector switch)を備えてもよい。したがって、図2ないし4から理解されるように、オペレータは、トリマーヘッド400をカッティングブレード300と取り換えることができ(またはその逆)、方向選択スイッチの位置に基づいて、選択された切断具を備えた作業アセンブリ130をいずれかの方向に作動させることができる。トリガー252が押されたとき(装置は電源オンの状態と仮定して)作業アセンブリ130は、方向選択スイッチによって示される対応する方向に回転する。しかしながら、ある場合には、作業アセンブリ130は、最初は、取り付けられた切断具の種類に応じて判定がなされるまで所定の方向に動くことができる。そして、作業アセンブリ130の作動に関する情報は、どの種類の切断具が取り付けられているか(例えば、トリマーヘッド400か、カッティングブレード300か)を判定するために、制御アセンブリ140(例えば、検知部材170による検知、挙動制御装置180による判定)によって検出してもよい。また、作動制限(例えば、作動方向および取り付けられた切断具に基づく速度制御)は、挙動制御装置180によって実装してもよい。
1つの例示的な実施形態において、挙動制御装置180は、工具100が作動しているときに、挙動制御アルゴリズムを実行するように構成してもよい。場合によっては、アルゴリズムは、任意の方向変更、電源投入、または、最後の作動から所定時間の経過後の任意の電源作動の後に実行してもよい。したがって、例えば、方向変更が挿入されると、製品の挙動は、取り付けられた切断具に依存する。この点に関して、例えば、カッティングブレード300が取け付られている場合、工具100は、作動制限がなければロックナットを緩める可能性がある方向に、指定された時間の間、減速して作動するよう制御を行ってもよい。指定された時間が経過するか、またはトリガーが解除された後、工具100は、自動的に他の方向に全速で回転する。
したがって、挙動制御装置180は、ロックナット自体が緩むことによって工具100が危険となるリスクから守るように構成することができる。工具100は(例えば、慣性測定を介して)どの切断具が取り付られているかを検出し、次に必要であれば作動制限を挿入するように作動中の挙動を自動的に修正する。作動制限を挿入することによって、工具100は特定の方向(例えば、時計回り)に全速で作動することが抑制されるので、カッティングブレード300の歯を破壊または損傷する危険性を低減することができる。
図5は、例示的な実施形態によるトリマーにおける作動中の挙動の自己検出のための方法のブロック図を示す。このように、図5は、挙動制御アルゴリズムと連携した作動を示す。特定の作動上の基準(specific operational criteria)(例えば、トリガーイベント(trigger event)に対応する)を満たすとき、アルゴリズムは実行されるか、または起動してもよい。上記のとおり、トリガーイベントは、例えば、方向変更後の最初のトリガー押下げ(trigger press)、電源投入後の最初のトリガー押下げ、または所定の遅延期間後の最初のトリガー押下げであってもよい。アルゴリズムが起動した後は、ステップ500において切断具の種類を示す情報(例えば、慣性および/または消費電力情報)を受け取ることができる。受け取った情報に基づいて、取り付けられた切断具の種類がステップ510において判定される。切断具の種類が判定された後、切断具の種類および選択された回転方向に基づき、作動制限を選択的に挿入することができる。切断具がトリマーヘッドと判定された場合は、ステップ520において制限は実装されずに、どちらの方向においても全速作動(full speed operation)が可能となる。しかし、切断具がカッティングブレードと判定された場合は、ステップ530において選択された回転方向に関して、さらに判定をすることができる。選択された回転方向が非緩み方向(non-loosening direction)(例えば、カッティングブレード300を工具100に固定するロックナットに関して)である場合は、ステップ540において制限は課されない。このように、カッティングブレードは非緩み方向(例えば、反時計回り方向)での全速作動で回転することができる。選択された回転方向が緩み方向(例えば、カッティングブレード300を工具100に固定するロックナットに関して)である場合は、ステップ550において作動制限が挿入される。このように、カッティングブレードは緩み方向(loosening direction)(例えば、時計回り方向)での全速作動での回転はできない。
いくつかの実施形態において、作動制限は、カッティングブレード300が最大速度で回転することができる時間の制限を含んでもよい。例えば、緩み方向での全速作動に、所定の制限時間(predetermined time limit)(例えば、3秒制限)を適用してもよい。所定の制限時間に達すると、回転方向が非緩み方向に自動的に戻るようにしてもよい。場合によっては、付加的または代替的に、回転が緩み方向のときは速度を制限してもよい。例えば、緩み方向の作動に対して全速の40%の速度制限を用いてもよい。特に、速度制限はカッティングブレード300の最大速度に対応するものであって、このカッティングブレード300の最大速度はトリマーヘッド400の最大速度よりも遅いものである。
例示的な実施形態を用いることによって、工具100は、使用する切断具の自動的な判定、および、作動制限が是認されている場合には、対応する作動制限の自動的な挿入により、切断具の変更を可能とするように構成することができる。必須ではないが、インターフェースパネル254は、さらに、作動制限が適用されたときにオペレータに知らせるためのライトや他の表示を備えてもよい。代替的または付加的に、インターフェースパネル254は、トリガー252が引かれたときに(when the trigger 252 is pulled)実行される回転方向、および、その作動が作動制限に関連しているか否かを表示することができる。いくつかの実施形態において、作動制限の種類を表示することもできる。したがって、オペレータは、驚くことを避けられるか、または作動制限が適用された場合に少なくとも入手可能な説明を得ることができるので、作動制限が適用されたときに装置が適切に作動していないとの印象をオペレータが持つことはない。
例示的な実施形態によれば、手持ち切断装置(hand-held cutting device)(例えば、トリマー)が提供される。該装置は、ハンドルアセンブリに作動可能に結合された細長い部材と、細長い部材の一端に配置され、トリマーに取付可能な切断具を用いた切断機能を実行するために双方向に回転可能に構成された作業アセンブリと、作業アセンブリを選択的に回転させるために作業アセンブリに作動可能に結合された電源ユニットと、作業アセンブリの選択的な回転を制御するように構成された制御アセンブリとを備えてもよい。制御アセンブリは、選択された回転方向における作業アセンブリの作動に基づいてトリマーに取り付けられた切断具の種類を示す情報を受け取り、受け取った情報に基づいて取り付けられた切断具の種類を判定し、そして、切断具の種類および選択された回転方向に基づいて作動制限を選択的に挿入するように構成されている。
いくつかの実施形態の装置は、随意に追加できる付加的な特徴を備えることができる。例えば、いくつかの実施形態において(1)切断具の種類の判定が、切断具がトリマーヘッドを含むのか、それともカッティングブレードを含むのかの判定を含んでもよい。場合によっては(2)作動制限の選択的な挿入が、切断具の種類がトリマーヘッドと判定されたことに応じて、作業アセンブリの無制限作動(unrestricted operation)を可能にすることを含んでもよい。例示的な実施形態において(3)作動制限の選択的な挿入が、切断具の種類がカッティングブレードであり、選択された回転方向が非緩み方向と判定されたことに応じて、作業アセンブリの無制限作動を可能にすることを含んでもよい。ある実施例において(4)作動制限の選択的な挿入が、切断具の種類がカッティングブレードであり、選択された回転方向が緩み方向と判定されたことに応じて、作業アセンブリの回転速度を制限することを含んでもよい。例示的な実施形態において(5)作動制限の選択的な挿入が、切断具の種類がカッティングブレードであり、選択された回転方向が緩み方向と判定されたことに応じて、作業アセンブリの回転に対して制限時間を設けることを含んでもよい。場合によっては(6)作業アセンブリ(130)の緩み方向への、少なくとも制限時間の作動に応じて、作業アセンブリは、非緩み方向に自動的に作動してもよい。
いくつかの実施形態では、以下に記載される選択的な変更または増強に加えて、(1)〜(6)のいずれかまたはすべてを使用することができる。例えば、いくつかの実施形態では、切断具の種類を示す情報を受け取ることは、切断具の慣性を検出することを含んでもよい。代替的または付加的に、切断具の種類を示す情報を受け取ることは、作業アセンブリの回転に関連する電力消費を検出することを含んでもよい。代替的または付加的に、作動アセンブリはトリガーによる起動に応答して回転し、選択された回転方向への変更後の最初のトリガーの作動、トリマーの電源投入後の最初のトリガーの作動、または所定の遅延期間の満了後の最初のトリガーの作動に応答して、切断具の種類を判定してもよい。
前述の説明および添付の図面で提示した教示の利益を有する本発明に関係する当業者には、本明細書にて明らかにした本発明の多くの変更および他の実施形態が想起されるであろう。したがって、本発明は開示された特定の実施形態に限定されるものではなく、変更および他の実施形態が添付の請求の範囲内に含まれることが意図されることを理解すべきである。さらに、前述の説明および添付の図面は、構成要素および/または機能の特定の例示的な組み合わせとの関連で例示的な実施形態を説明しているが、構成要素および/または機能の異なる組み合わせが、添付の請求の範囲から逸脱することなく、別の実施形態によって提供され得ることが理解されるべきである。この点に関して、例えば、上記の明らかに記載された組み合わせ以外の、構成要素および/または機能の異なる組み合わせもまた、添付の請求の範囲のいくつかに提示されたものとして考慮される。長所、利点または課題解決手段が本明細書に記載されている場合は、そのような長所、利点および/または解決手段はいくつかの例示的な実施形態に適用可能であるが、必ずしもすべての例示的な実施形態に適用できるわけではない。このように、本明細書に記載した、いかなる長所、利点または解決手段も、すべての実施形態または請求の範囲に記載された実施形態に必須、必要または本質的であると考えるべきではない。本明細書では特定の用語が用いられているが、そのような用語は、一般的かつ記述的な意味でのみ使用され、限定の目的で使用されているのではない。

Claims (20)

  1. 手持ち電動工具(100)であって、
    該手持ち電動工具(100)は、
    ハンドルアセンブリ(250)に作動可能に結合された細長い部材(240)と、
    前記細長い部材(240)の一端に配置され、前記手持ち電動工具(100)に取付可能な切断具を用いて切断機能を実行するように双方向に回転可能に構成された、作業アセンブリ(130)と、
    前記作業アセンブリを選択的に回転させるために前記作業アセンブリに結合された電源ユニットと、
    前記作業アセンブリ(130)の選択的な回転を制御するように構成された制御アセンブリ(140)とを備え、
    前記制御アセンブリは、
    選択された回転方向における作業アセンブリの作動に基づいて、前記トリマー(100)に取り付けられた切断具の種類を指示する情報を受け取り、
    前記受け取った情報に基づいて、取り付けられた前記切断具の種類を判定し、
    前記切断具の種類および前記選択された回転方向に基づいて、作動制限を選択的に挿入するように構成された、手持ち電動工具(100)。
  2. 切断具の種類の判定は、前記切断具がトリマーヘッド(400)を含むのか、それともカッティングブレード(300)を含むのかの判定を含む、請求項1に記載の手持ち電動工具(100)。
  3. 作動制限を選択的に挿入することは、前記切断具の種類が前記トリマーヘッド(400)と判定されることに応じて、作業アセンブリ(130)の無制限作動を可能にすることを含む、請求項2に記載の手持ち電動工具(100)。
  4. 作動制限を選択的に挿入することは、前記切断具の種類が前記カッティングブレード(300)と判定されること、および前記選択された回転方向が非緩み方向であることに応じて、作業アセンブリ(130)の無制限作動を可能にすることを含む、請求項2に記載の手持ち電動工具(100)。
  5. 作動制限を選択的に挿入することは、前記切断具の種類が前記カッティングブレード(300)と判定されること、および前記選択された回転方向が緩み方向であることに応じて、作業アセンブリ(130)の回転速度を制限することを含む、請求項2に記載の手持ち電動工具(100)。
  6. 作動制限を選択的に挿入することは、前記切断具の種類が前記カッティングブレード(300)と判定されること、および前記選択された回転方向が緩み方向であることに応じて、前記作業アセンブリ(130)の前記緩み方向への回転に制限時間を設定することを含む、請求項2に記載の手持ち電動工具(100)。
  7. 前記作業アセンブリ(130)の前記緩み方向への、少なくとも前記制限時間の作動に応じて、前記作業アセンブリ(130)は、非緩み方向に自動的に作動される、請求項6に記載の手持ち電動工具(100)。
  8. 前記切断具の種類を示す情報を受け取ることは、前記切断具の慣性を検出することを含む、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の手持ち電動工具(100)。
  9. 前記切断具の種類を示す情報を受け取ることは、前記作業アセンブリ(130)の回転に関連する消費電力を検出することを含む、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の手持ち電動工具(100)。
  10. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の手持ち電動工具(100)であって、
    前記作業アセンブリ(130)は、トリガーによる起動に応答して回転し、
    前記切断具の種類の判定は、
    前記選択された回転方向の変更、
    前記手持ち電動工具(100)の電源投入、または
    所定の遅延期間の満了
    の後の最初のトリガー起動に応答して実行される、
    手持ち電動工具(100)。
  11. 手持ち電動工具(100)の作動を制御する方法であって、
    該方法は、
    選択された回転方向における作業アセンブリ(130)の作動に基づいて、前記手持ち電動工具(100)に取り付けられた切断具の種類を示す情報を受け取るステップであって、前記作業アセンブリ(130)は前記手持ち電動工具(100)に取付可能な切断具を用いて切断機能を実行するように双方向に回転可能に構成されている、切断具の種類を示す情報を受け取るステップと、
    前記受け取った情報に基づいて、取り付けられた前記切断具の種類を判定するステップと、
    前記切断具の種類を示す情報、および前記作業アセンブリ(130)のために選択された回転方向に基づいて、前記作業アセンブリ(130)に作動制限を選択的に挿入するステップとを備えた方法。
  12. 前記切断具の種類を判定するステップは、前記切断具がトリマーヘッド(400)を含むのか、それともカッティングブレード(300)を含むのかを判定するステップを含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記作動制限を選択的に挿入するステップは、前記切断具の種類が前記トリマーヘッド(400)と判定されることに応じて、前記作業アセンブリ(130)の無制限作動を可能にするステップを含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記作動制限を選択的に挿入するステップは、前記切断具の種類が前記カッティングブレード(300)と判定されること、および前記選択された回転方向が非緩み方向であることに応じて、前記作業アセンブリ(130)の無制限作動を可能にするステップを含む、請求項12に記載の方法。
  15. 前記作動制限を選択的に挿入するステップは、前記切断具の種類が前記カッティングブレード(300)と判定されること、および前記選択された回転方向が緩み方向であることに応じて、前記作業アセンブリ(130)の回転速度を制限するステップを含む、請求項12に記載の方法。
  16. 前記作動制限を選択的に挿入するステップは、前記切断具の種類が前記カッティングブレード(300)と判定されること、および前記選択された回転方向が緩み方向であることに応じて、前記作業アセンブリ(130)の前記緩み方向への回転に制限時間を設定するステップを含む、請求項12に記載の方法。
  17. 前記作業アセンブリ(130)の前記緩み方向への、少なくとも前記制限時間の作動に応じて、前記作業アセンブリ(130)は前記非緩み方向に自動的に作動される、請求項16に記載の方法。
  18. 前記切断具の種類を示す情報を受け取るステップは、前記切断具の慣性を検出するステップを含む、請求項11〜17のいずれか1項に記載の方法。
  19. 前記切断具の種類を示す情報を受け取るステップは、前記作業アセンブリ(130)の回転に関連する消費電力を検出するステップを含む、請求項11〜17のいずれか1項に記載の方法。
  20. 請求項11〜17のいずれか1項に記載の方法であって、
    前記作業アセンブリ(130)は、トリガーによる起動に応答して回転し、
    前記切断具の種類を判定するステップは、
    前記選択された回転方向の変更、
    前記手持ち電動工具(100)の電源投入、または
    所定の遅延期間の満了
    の後の最初のトリガー起動に応答して実行される、方法。
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