JP2018510681A - デンタルインプラントの植立のためのサージカルガイドならびにガイドの組み立ておよび分解のためのツール - Google Patents

デンタルインプラントの植立のためのサージカルガイドならびにガイドの組み立ておよび分解のためのツール Download PDF

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Abstract

本発明のデンタルインプラントの植立のためのサージカルガイドは、1または様々なデンタルピースの置換手術において、インプラント植立の前に、患者の骨層のドリリング中に外科医をガイドするためのものである。サージカルガイドは、基本的に、ハンドルの端のうちの少なくとも1つにあるホール(2)と、ホール(2)を通してハンドルに接合される、ドリリング手術中にドリル(13)の密接にフィットした通過を可能にする一定の直径を有する円形のホール(10)を含むドリルレジューサスリーブ(3)と、ハンドル(1)のホール(2)に接続された第1の部分(7)と、サージカルテンプレート(5)のガイドホール(4)の内径に対する摩擦により密接にフィットが可能な第2の部分(8)とを備える。さらに、スタンド(15)およびプランジャ(19)で構成された、ハンドル(1)におけるドリルレジューサスリーブ(3)の組み立ておよび分解のために使用されるツールについて記載されている。【選択図】図1

Description

発明の目的
本発明の目的は、1以上のデンタルピースの置換手術において、インプラントの植立の前に患者の骨層のドリリング中に外科医をガイドすることを意図した、デンタルインプラントの植立のためのサージカルガイドを提供することである。
特に、本発明のサージカルガイドにより、正確さが増した補綴プランに従って、それぞれの患者にカスタマイズした方法で、ドリリングをガイドできるようになる。
さらに、本発明はまた、迅速で利便性の高いガイドの組み立ておよび分解のための特別に設計されたツールを含む。
現在、インプラント学の技法により、患者の口腔にリハビリを施すために、インプラントによって歯根を置換し、その後、対応する補綴または人工デンタルピースをインプラントに結合させることが可能になっている。
この現在広く知られている技法は、患者が、任意のデンタルピースを代替または置換する必要がある際に、特に適用される。
基本的に、デンタルインプラントのリハビリの段階は以下のように要約される。すなわち、置換する必要のあるデンタルピース用の補綴を固定する役割を果たすインプラントを置く、最初の外科手術の段階と、サンプルの収集と、デンタルモデルまたは口腔レプリカを生成する役割を果たす、患者の口腔を測定することからなる第2段階と、前段階のモデルに基づいて、デンタルピースと置換することを意図した、第1の段階で述べたインプラントに固定される補綴を作り、最終的に、口腔内に補綴を植立する第3段階である。
そのため、患者の口腔内のインプラントおよび補綴の組み合わせと、咀嚼機能とがその後どう進展するかは、これらの段階の各々に大きく依存する。補綴の製造段階は不可欠であるが、患者の口腔の測定もまた、可能な限り精度が高くなければならないことから、重要である。
現在、このサンプリングの収集と測定の段階は2つの方法で行うことができる。1つ目の方法は、手動で、既知のトランスファーエレメントまたは“トランスファーズ”を利用する方法である。この方法では、デンタルピース、歯肉および特に患者の歯肉に結合されるトランスファーエレメントの位置と形状が刻まれる、変形可能な材料を噛むよう患者は要請される。そのため、こうしたトランスファーエレメントは、補綴が後に固定されるインプラントの位置および植立を示す、または、知らせるものである。
2つ目の方法は、患者の口腔のデジタルスキャンによる方法である。最近登場した技法ではあるが、適切な技術により、患者の口腔に関する詳細なデジタル情報を得ることができるため、すなわち、口腔自体のジオメトリに関するものだけでなく、既に置かれている任意のデンタルピースおよびインプラントにも関する、詳細なデジタル情報を得ることができるため、患者に大きな恩恵がもたらされる。この情報はその後、デジタルファイルになる。このデジタルファイルにより、対応するソフトウェアを通じて、患者の口腔のデジタルモデルが生み出され、患者の口腔のデジタルモデルはさらに、レーザー焼結、ドリリング等の高速のプロトタイピング技術に基づいて、口腔の物理的なモデルの製造のために使用されトランスファーエレメントに対するサポートとしてスキャンまたは使用されるため、インプラントが、患者の口腔全体にわたって以前に正しく位置付けられている場合にのみ、有効であることが証明されていることは明らかである。
つまり、このインプラントを位置付ける第1の段階に欠陥がある場合に、製造段階とデンタル補綴を置く段階との間で行われる全ての作業には深刻な妥協が生じ、インプラントの不平行、骨の再吸収、インプラントの前庭への傾きおよび閉塞インシデントが理由で、適合不良または補綴の植立不能にさえつながり得る、エラーを生じさせる。
そのため、最も精度が高い結果が可能になるように、インプラント植立の第1の段階に特に注意が払われ、特に、インプラントを後に位置付ける骨層をドリリングする外科医のスキルや経験にかなりの程度依存することが考慮に入れられる。ドリリングの位置、向き、角度および深度は、外科医により手動で行われるか、または、何らかの既存のシステムによりガイドされ得る。
ガイドされた外科手術の場合、その外科手術の前に、すなわち、外科医によるドリリングの時点の前に、サージカルテンプレートが製造される。サージカルテンプレートは、患者の口腔から得た情報に基づいて、ドリリングが行われる歯肉の一部を再現し、また、サージカルテンプレート上には、骨層のドリリングにおいて外科医をガイドするために、1以上のガイドホールが含まれる。
それぞれの患者にカスタマイズされたこのサージカルテンプレートは、一般に、焼結プロセスまたは類似するものにより、プラスチックでデジタル的に設計および生成される。先に述べたガイドホールは、プロモントリの一種として、ガイドとしての役割を果たすのに十分な高さの、上向きに上がった領域にあり、内側には、コーティングとして、大半の場合では金属材料からなる円筒形の部分を有する。
現在の既存のサージカルテンプレートは、3つの大きなグループに分類され得る:インプラントをどこに置くべきかを示す、ドリリング開始時のテンプレートと、インプラントを手動で植立させる、ドリリングの完全なシーケンスを可能にするテンプレートと、ドリリングの完全なシーケンスおよびインプラントのガイドされた植立を可能にする、最後のグループとであり、これは、本発明に係るサージカルガイドの目指すところである。
一方、こうしたサージカルテンプレートは、テンプレートのガイドホールに結合させるために、このホールを異なるドリルの直径に適合できる、1セットのドリルレジューサにより補完される。これにより、ガイドホールは、可能な限り異なるドリルの直径に適合して、緩みをなくすことで、より良いガイドを行い、さらに精度の高いドリリングにつなげ、その結果、インプラントは最適な位置に可能な限り近く置かれる。
これらのドリルレジューサは、スリーブからなる。スリーブもまた金属であり、外観の形状はサージカルテンプレートの対応するガイドホールの内面に一致し、一般的に円筒形であり、内部の形状は円筒形である。EP2397103およびEP2060240に記載されているように、スリーブはハンドルまたはグリップにより補完される。ハンドルまたはグリップは、一般的に知られているような名称の下では“スプーン”の形状になる。
ドリルレジューサに不可分に接合されているか、または、ドリルとともに単一のピースを構築する、このハンドルにより、一方の手でハンドルを持ち、もう一方でドリルを持つ外科医が握ることができるようになる、または、握りやすくなる。
一般に、これらのサージカルガイドは、先に述べたスプーンの形状を持つか持たないかにかかわらず、必要な直径を有する1セットのドリルに加えて、対応するドリルレジューサを提供するキットとして販売されている。したがって、外科医は、自身の意のままに、ドリルの各々に適用可能なレジューサを全て有することになる。
しかしながら、ハンドルまたはスプーンを持つドリルレジューサは、先に述べたように、外科医の仕事を大幅にやりやすくするが、以下に述べることのような、多数の問題または欠点を提示する。
第一に、その金属的な性質のために、内径が有するにちがいない緩みまたは耐久性が、ドリルに対してそれ自体がガイドとしての役割を果たし、高摩擦を回避するのに十分であるはずある。再利用可能な品目であるために、長期的な持続期間となるよう、摩擦による劣化が少ないことを目指している。すなわち、ガイドを利用するにつれて、外科的な精度は損なわれ、この耐久性が増す。
この緩みは、サージカルテンプレートのガイドのホールに結合される外径にも生じ、所望の精度からのさらなる逸脱を引き起こす。
第二に、スプーンのサイズはハンディキャップである。その理由は、スプーンは、以前に述べたもののように、ケースまたはキットに組み込まれなければならないからであり、スプーンは大きすぎてはならないためである。これにより、組み立ては大きすぎず、および/または、分厚すぎず、必要なスプーン、すなわち、ドリルの異なる既存の直径の各々に対するものが全て確実に含まれるようなものである。しかしながら、サイズの減少により、結果として、特に、顎の後部に位置するデンタルピース、すなわち、口腔内に適切に置かれたデンタルピースを置換する際に、外科医によるハンドリングが難しくなる。
最新技術に関する既知の別の文書はDE202013001415であり、これは、テンプレートによりガイドされるドリルレジューサエレメントに関するもので、スプーンスタイルのハンドルを1つの可能性ある実施形態として含む。しかしながら、この文書は、ドリリング中のドリルをガイドする、金属性のガイドまたはドリリングスリーブを内側へかみ合わせるマスター金属スリーブを有するガイドエレメントに向けられたものであり、双方とも、小さなバヨネット接続により接合される。
しかしながら、先の文書に記載されたシステムは、ドリルレジューサスリーブの金属的な性質という欠点も有しており、これは、一定量の緩みとともに作業しなければならないことを意味する。この場合、ドリルレジューサスリーブとマスターとの間に必要とされる緩みが加わるにちがいなく、この緩みが、このマスターのスリーブが有するにちがいない緩みと、テンプレートのガイドホールまたは患者の口腔に置かれた歯列矯正スプリントとに加わる。
さらに、このシステムには、バヨネット接続が、外科手術中に存在する異なる液体、例えば、血液、唾液、血清等との相互作用により貯留を引き起こすという欠陥がある。
発明の説明
本発明のデンタルインプラントの植立のためのサージカルガイドは、最新技術の先に述べた問題を克服するものであり、高い程度の精度を得ながら、さらに、非常に少ないスペースしか占有しない、各ユーザに適合可能な、ハンドリングしやすい、多用途のツールである。
この目的のために、本発明のデンタルインプラントの植立のためのサージカルガイドは基本的に以下を備える。
外科医がその少なくとも1つの端を持つための役割を果たすハンドルは、生体適合性プラスチック材料からなる、単回の利用および廃棄可能なドリルレジューサスリーブのためのホールを有する。この2つは、これより先で述べる、特別に設計されたツールを利用した、組み立ておよび分解を可能にする、非永続的な保持手段により互いに接合される。
以下から理解されるように、これらの特徴は、最新技術の先に述べた問題を克服する。
特に、正確さに関する限り、ドリルレジューサスリーブがプラスチック材料からなるという事実は、耐久性を低下させるか、または、緩みを軽減させるという2重の効果を有する。
a)一方では、ドリルレジューサスリーブの外径が、ドリリングが行われる歯肉の一部に適合するサージカルテンプレートのガイドホールの内径に対する摩擦により密接に適合し得るため、緩みの減少が得られる。
この緩みの減少は、論理的には、骨層のドリリングの際の正確さを向上させる。
b)他方では、レジューサはプラスチックからなり、ドリリングの間にドリルとの摩擦がありえることから、ドリルレジューサスリーブの内径の緩みの減少が得られ、これにより、ドリルのガイドの際に、より密接な適合と、さらなる正確さが可能になる。
c)最後に、ドリルレジューサが廃棄可能であるという事実は、患者にとって明白な利点となる。その理由は、そのことにより、感染の可能性を回避することで健康面での保証がなされるためである。
それゆえ、本発明は、このタイプの材料を使用する結果として、プラスチック材料からなるドリルレジューサスリーブの回避に基づいた最新技術の偏見を克服し、ドリリング段階の間に緩みを顕著に減少させることに成功した。これにより、インプラントの位置決めが明確に向上し、サージカルテンプレートを設計するのに理論的に最適なポイントでの位置決めが容易になる。
さらに、既に述べたように、ドリルレジューサスリーブは、プラスチックからなり、各患者にとって単回の利用を可能にするため低コストであり、単一の金属ハンドルに結合される場合、外科医が、各患者に対するインプラント設計に依存して、ドリリングシーケンスに必要とされるのと同じ数のドリルレジューサスリーブを廃棄できるという利点を有する。
ハンドルとドリルレジューサスリーブとの間の接合は、ハンドルとドリルレジューサスリーブとの間の取り外し可能な接続を可能にする、非永続的な保持手段により行われる。これにより、外科医は、常に、対応するドリルレジューサスリーブにハンドルを結合でき、また、インプラント植立のためにいったん患者の骨層のドリリングが行われると、取り外すことができる。ドリルレジューサスリーブの組み立ておよび分解は、この目的のために特別に設計されたツールの助けにより行われる。このツールについてはこれより先で述べる。
さらに、ドリルレジューサスリーブは、プランニングされたサージカルシーケンスに依存する、可変の内径を有するが、固定の外径を有する。これにより、スリーブに供給される補完的な保持手段は、ハンドル中のホールと動作可能になる。
先に述べた保持手段によりもたらされるハンドルとドリルレジューサスリーブとの間の接合は、一方で、ドリリング動作中の強固な接続を保証し、他方では、動作が終わった後の取り外し可能な接続を保証する。
さらに、既に述べているように、本発明のハンドル上のドリルレジューサスリーブの組み立ておよび分解について、以下の2つのエレメントを備える、特別に設計されたツールを説明する。
ツールは、ドリルレジューサスリーブの設置または取り外しの前に、サージカルガイドのハンドルを支持するよう設計されたスタンドと、プランジャにより、いったんハンドルがスタンドに置かれると、ガイドハンドルのドリルレジューサスリーブを挿入できるか、または、取り外しできるプランジャとを備える。
本発明のサージカルガイドが、患者にとって利用しやすく安全な多用途のツールであることと、本発明のサージカルガイドが、既に述べたことに以下の利点を加えることで、先述の最新技術の欠点を克服することとを、引き続き説明する。すなわち、本発明のサージカルガイドは、インプラント植立の精度を向上させ、意図された補綴プランニングの成功を保証する。ドリルガイドは簡略化され、調整可能になり、多用途になる。本発明のサージカルガイドは、コストを増加させることなく、もたらされる最終的な精度に影響を与えるエレメントを可能にする。本発明のサージカルガイドは、ドリルレジューサスリーブが再利用可能ではないため、患者にとって健康面での保証をもたらす。最後に、ドリルレジューサスリーブがハンドルから取り外し可能であるため、ドリルレジューサスリーブの洗浄、消毒および滅菌が容易になる。
本明細書に示す説明を補完するものとして、および、本発明の好ましい実用的な実施形態に従って、本発明の特徴をより容易に理解する手助けとなる目的のために、先の説明とともに、これらには限定されないが、以下を表すことにより、本発明の一体化した部分をなす1セットの図面を添付する。
本発明のサージカルガイドの可能性ある実用的な実施形態の斜視図を示す。 図1に示すドリルガイドで利用される可能性あるドリルレジューサスリーブの斜視図を示す。 可能性ある別のドリルレジューサスリーブの斜視図を示す。 スリーブを明らかにする、図1に示したガイドの端の正面図を示す。スリーブの断面図であり、ハンドルとスリーブの接合の拡大図である。 ドリルガイドの接合エレメントの拡大図も示すことができる、図1に示したような複数のサージカルガイドの接合の斜視図を示す。 本発明のサージカルガイドの可能性ある別の実用的な実施形態の斜視図を示す。 図5に示したような、複数のドリルガイドの接合の斜視図を示す。 患者に置かれたサージカルテンプレート上のその動作位置に配置された本発明のサージカルガイドの斜視図および部分的な断面図を示す。 ドリルまたはドリリング穴も見ることができる、図7と同様の斜視図を示す。 本発明のガイドのハンドルにおけるドリルレジューサスリーブの組み立ておよび分解に利用されるツールを形成する2つのエレメントの斜視図を示す。 互いに結合される前のサージカルガイドおよびツールの斜視図を示す。 互いに結合された後のサージカルガイドおよびツールの斜視図を示す。 最後に、組み立てられた後の、全エレメントの配列を観察するための、図11の背面断面図を示す。
図に示すように、本発明のデンタルインプラント植立のためのサージカルガイドは、基本的に以下を含む。
滅菌できる任意の材料でも妥当ではあるが、好ましくは金属のハンドル(1)であって、外科医にとってハンドルとして機能し、ハンドル(1)の一端に少なくとも1つのホール(2)を有し、これにより、好ましくはプラスチック材料からなり、廃棄可能で再利用できないドリルレジューサスリーブ(3)にハンドル(1)を接合でき、双方のエレメントは、非永続的な保持手段により接合される。
このプラスチック材料は、ドリル(13)により生成される高摩擦に耐えることができ、良好な化学抵抗、良好な動作温度、構造的および次元的な安定性、良好なスライディング特性などの多数の技術的な特徴を有し、概して、要求される機械的な高ストレスに対して適切な反応を示すはずであり、生体適合性で滅菌可能である。
このことは、本発明のドリルレジューサスリーブ(3)が好ましくは、例えば、PEEKタイプの生体適合性ポリエーテルケトンのような熱可塑性材で作られることが望ましい。
既に述べたように、プラスチック材料からなるドリルレジューサスリーブ(3)を利用する際、ドリリングが行われる患者の歯肉(6)の一部に適合するサージカルテンプレート(5)のガイドホール(4)の内径に対する摩擦によりスリーブ(3)の外径が適合するため、緩みの減少が発生される。
図に示す実施形態、特に、図2aおよび図2bに示す実施形態から理解されるように、ドリルレジューサスリーブ(3)は、ドリリング動作中のドリル(13)を密接に通過させるための、一定の直径を有する円形のホール(10)を有する円筒形部分からなる。ドリルレジューサスリーブ(3)は、さらに、可能性ある実施形態に従って外部に円筒形の構成を有するが、別の実施形態では、多角形断面を有することも可能である。ドリルレジューサスリーブ(3)は、ドリルガイドのハンドル(1)のホール(2)に挿入され、それによりハンドル(1)のホール(2)の内径に対する摩擦による適合を提供する第1の部分(7)を備える。特に、図3に詳細に示すように、摩擦による接合を可能にするホール(2)とドリルレジューサスリーブ(3)との間の保持手段は、第1の部分(7)の逆向きの円錐形状により形成され、これにより、より大きな直径の領域は、より小さな直径の領域よりも大きくなり、円錐は確実にパーツを保持する。
ドリルレジューサスリーブ(3)は、サージカルテンプレート(5)のガイドホール(4)内径に対する摩擦により適合がもたらされるような、一定の直径を有し、ガイドホール(4)の高さに対応する可変の高さを有する第2の部分(8)を備える。
ドリルレジューサスリーブ(3)は、ハンドル(1)のホール(2)にドリルレジューサスリーブ(3)を適合させるための押さえとしての役割を果たすフランジまたは周囲の縁部(9)を備える。
図2aに示すドリルレジューサスリーブ(3)の第1の実施形態によれば、フランジ(9)は、第1の部分(7)と第2の部分(8)の間に位置し、これにより、フランジ(9)は、ドリルレジューサスリーブ(3)が底部からドリルガイドのホール(2)に挿入される際の押さえとしての役割を果たす。特に、この組み立ては、図3〜図8から理解される。
図2bに示すドリルレジューサスリーブ(3)の第2の実施形態に従うと、フランジ(9)は第1の部分(7)の上に位置し、スリーブの底部は第2の部分(8)に残っている。すなわち、第1の部分(7)はフランジ(9)と第2の部分との間に位置して上からドリルレジューサスリーブを制限し、第2の部分(8)は下からドリルレジューサスリーブを制限する。そのため、この場合には、フランジ(9)は、上からドリルガイドのホール(2)にドリルレジューサスリーブ(3)を挿入する際の押さえとしての役割を果たす。
さらに、図に示すように、外科医自身の判断で、外科手術の要件に従って代替可能な、2つの異なるドリルガイドを同じ“スプーン”内に装着できるように、外科医が第2のドリルレジューサスリーブ(3)を挿入するために、ハンドル(1)は、他端に位置する第2のホール(2)を有することができる。
他方では、図4および図6から理解できるように、ドリリングが通常よりもさらに遠くで行われる場合、または、ハンドル(1)を手で持つためのスペースがほとんどない場合に、外科医にとってドリリングが容易になるように、ホール(2)のうちの任意のものを利用して、接続エレメント(11)により、複数のハンドル(1)を一緒に関連付けるまたは接合することで、より長いサージカルガイドを得ることができる。
特に図4から理解できるが、接続エレメント(11)は、2つのハンドル(1)間での相対的な回転が可能になるような形状を有している。例えば、図から理解できるように、接続エレメント(11)は、接続されることになるハンドル(1)のホール(2)内に挿入するための2つの端部(11’)を有する円筒形状を有し得る。円筒形状の中央部(11’’)は、2つの端部(11’)よりも大きな直径を有するため、それぞれのハンドルを支持し、ハンドル(1)の回転を可能にする、対応する押さえとなる。
ハンドル(1)は、図5または図6に示すような完全な平面とすることもでき、または、ハンドル(1)は、図1、図4、図7および図8から理解できるような、1以上のレッジ(12)を有することができる。これにより、後者の場合には、ハンドル(1)の端は、上下に、同一の面ではなく、平行に位置付けられる。これにより、単一のハンドル(1)、すなわち、単一のサージカルガイドを利用するか、または、ブリッジされる高さの差がより大きい図4に示すような2つの接続されたガイドを利用するか、のいずれかによって、外科医が高さの差をブリッジできるようになる。
他方では、図9から図12において、ハンドル(1)中のドリルレジューサスリーブ(3)の組み立ておよび分解に利用されるツールの可能性ある実用的な実施形態は、スリーブ(3)が、以下の2つのエレメントを備える本発明の図2bに示す構成を有する際に見られる。
ドリルレジューサスリーブ(3)の組み立てまたは分解の前に、サージカルガイドのハンドル(1)を支持するスタンド(15)であって、スタンド(15)は、サージカルガイドのハンドル(1)が載置される支持面(16)と、ハンドル(1)が支持面(16)に適合するように、支持面(16)を制限し、これにより、組み立ておよび分解の間、支持面(16)の動きを制限する縁部(17)と、ハンドル(1)のホール(2)が位置する領域に対応し、ドリルレジューサスリーブ(3)の第2の部分を収容可能にする深度を有し、その上端は、フランジ(9)を支持できるように構成されたキャビティ(18)とを備える。
プランジャ(19)は、ロッド(21)の一端から伸びるハンドグリップ(20)と、ロッドの他端に装備される、ドリルレジューサスリーブ(3)の組み立てまたは分解の場合にフランジ(9)を取り付けられる円形の凹部(23)を有する押し出しおよび抜き出しプラットフォーム(22)とを備える。
最後に、図8から理解できるように、本発明のサージカルガイドは、患者の骨層へドリルを入れる長さ、すなわち、ドリリング深度を制限するドリル押さえ(14)のような他のエレメントとともに利用することができる。

Claims (15)

  1. デンタルインプラントの植立のためのサージカルガイドであって、
    前記サージカルガイドは、
    その両端のうちの少なくとも一端にホール(2)を有するハンドル(1)と、
    前記ホール(2)を介して前記ハンドルに接合されるドリルレジューサスリーブ(3)とを備え、
    前記サージカルガイドは、前記ハンドル(1)と前記ドリルレジューサスリーブ(3)との間を接合するための非永続的な保持手段を備え、前記ドリルレジューサスリーブ(3)は廃棄可能であり、生体適合性および滅菌可能なプラスチック材料からなることを特徴とする、デンタルインプラントの植立のためのサージカルガイド。
  2. 前記ドリルレジューサスリーブ(3)は、
    ドリリング動作中のドリル(13)の密接した通過を可能にする、一定の直径を有する円形のホール(10)と、
    前記非永続的な保持手段により、前記ハンドル(1)の前記ホール(2)に接合される第1の部分(7)と、
    サージカルテンプレート(5)のガイドホール(4)の内径に適合可能な第2の部分(8)とを含むことを特徴とする、請求項1に記載のデンタルインプラントの植立のためのサージカルガイド。
  3. 前記ドリルレジューサスリーブ(3)と前記ハンドル(1)の前記ホール(2)との間の前記非永続的な保持手段は、摩擦により適合することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のデンタルインプラントの植立のためのサージカルガイド。
  4. 前記ドリルレジューサスリーブ(3)は、前記ドリルレジューサスリーブ(3)を、前記ハンドル(1)の前記ホール(2)に適合させるための押さえとしての役割を果たすフランジ(9)を有することを特徴とする、請求項2または請求項3に記載のデンタルインプラントの植立のためのサージカルガイド。
  5. 前記フランジ(9)は、前記第1の部分(7)と前記第2の部分(8)との間に位置することを特徴とする、請求項4に記載のデンタルインプラントの植立のためのサージカルガイド。
  6. 前記第1の部分(7)は、前記フランジ(9)と前記第2の部分(8)との間に位置することを特徴とする、請求項4に記載のデンタルインプラントの植立のためのサージカルガイド。
  7. 前記ドリルレジューサスリーブ(3)の前記第1の部分(7)は、摩擦により適合するように逆向きの円錐形状を有することを特徴とする、請求項2〜請求項6のいずれか一項に記載のデンタルインプラントの植立のためのサージカルガイド。
  8. 前記ハンドル(1)は、前記ハンドル(1)の他端に位置する第2のホール(2)を有することを特徴とする、請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載のデンタルインプラントの植立のためのサージカルガイド。
  9. 複数のハンドル(1)を互いに接合するための2つのホール(2)に同時に収容可能な接続エレメント(11)を備えることを特徴とする、請求項5に記載のデンタルインプラントの植立のためのサージカルガイド。
  10. 前記接続エレメント(11)は、前記2つのハンドル(1)間での相対的な回転が可能になるような形状であることを特徴とする、請求項6に記載のデンタルインプラントの植立のためのサージカルガイド。
  11. 前記ハンドル(1)の両端は同一の面ではなく、平行に位置することを特徴とする、請求項1〜請求項10のいずれか一項に記載のデンタルインプラントの植立のためのサージカルガイド。
  12. 前記ドリルレジューサスリーブ(3)は生体適合性プラスチック材料からなることを特徴とする、請求項1〜請求項11のいずれか一項に記載のデンタルインプラントの植立のためのサージカルガイド。
  13. 請求項1〜請求項4及び請求項6〜請求項12のうちの一項に記載のサージカルガイドの組み立ておよび分解のためのツールであって、
    前記ツールは、
    前記ドリルレジューサスリーブ(3)の取り付けまたは取り外しの前に、前記サージカルガイドのハンドル(1)を支持するように構成されたスタンド(15)と、
    ドリルガイドの前記ハンドル(1)が前記スタンド(15)に置かれると、前記ハンドル(1)の前記ホール(2)に前記ドリルレジューサスリーブ(3)を取り付けるか、または、前記ハンドル(1)の前記ホール(2)から前記ドリルレジューサスリーブ(3)を取り外す、プランジャ(19)とを備える、サージカルガイドの組み立ておよび分解のためのツール。
  14. 前記スタンド(15)は、
    前記サージカルガイドの前記ハンドル(1)が載置される支持面(16)と、
    前記ハンドル(1)が支持面(16)の表面に適合するように前記支持面(16)を制限し、これにより、組み立ておよび分解の間、前記支持面(16)の動きを制限する縁部(17)と、
    前記ハンドル(1)の前記ホール(2)が位置する領域に対応し、前記ドリルレジューサスリーブ(3)の前記第2の部分の収容を可能にする深度を有し、その上縁部が、前記フランジ(9)を支持できるように構成されるキャビティ(18)とを備えることを特徴とする、請求項13に記載のサージカルガイドの組み立ておよび分解のためのツール。
  15. 前記プランジャ(19)は、ロッド(21)の一端から伸びるハンドグリップ(20)を含み、ロッドの他端には押し出しおよび抜き出しプラットフォーム(22)が装備され、前記押し出しおよび抜き出しプラットフォーム(22)は、前記ドリルレジューサスリーブ(3)の組み立てまたは分解のために、前記ドリルレジューサスリーブ(3)の前記フランジ(9)を装着することができる円形の凹部(23)を有することを特徴とする、請求項13に記載のサージカルガイドの組み立ておよび分解のためのツール。
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