JP2018507997A - 回転減結合装置を備えた玉形弁 - Google Patents

回転減結合装置を備えた玉形弁 Download PDF

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Abstract

【課題】【解決手段】 本発明は、閉鎖体(5)と、閉鎖体(5)と連結されたバルブロッド(20)と、閉鎖体(5)の持ち上げを引き起こしうる持ち上げ駆動部(8)と、バルブロッド(20)と作用連結された駆動ロッド(16)と、バルブロッド(20)と駆動ロッド(16)との間に設けられた回転減結合装置(27)とを備えた玉形弁に関する。軸方向の大きな応力を受け止めるのに適した簡単に構築される回転減結合装置(27)を作るために、この回転減結合装置(27)は、少なくとも2つの深皿状セグメント(31、32)を具備し、駆動ロッド(16)は結合部材(28)を有し、深皿状セグメント(31、32)は、持ち上げ移動方向でバルブロッド(20)と形状締結を形成し、かつ、持ち上げ移動方向で結合部材(28)と形状締結を形成することが提案される。【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1の前提部に記載された回転減結合装置を備えた玉形弁に関する。
回転減結合装置を備えた玉形弁は、従来技術で公知であり、長年プロセス産業中で成功裡に採用されている。ここで、プロセス産業とは、とりわけ飲料技術、食料品技術、薬品および生化学を意図する。
回転減結合装置を備えた第1の玉形弁は、特許文献1に示されている。この玉形弁のロック部分は、被覆されていて、この被覆部は蛇腹部中に移行し、この蛇腹部がバルブロッドを取り囲む。ロック部分と蛇腹部とが駆動ロッドと共に回転しないように、駆動ロッドとバルブロッドとの間の連結は、回転減結合されて実施されている。駆動ロッドは、スリーブ形状の部分を有し、この中で止め輪がノッチ中に形状締結で収容されている。バルブロッドはスリーブ形状の部分の中に入り込み、止め輪が駆動ロッドとバルブロッドとの間の互いに対する軸方向の移動を制限するが、回転は許可するように形成されている。
回転減結合装置を備えたさらなる玉形弁は、特許文献2中で提案されている。バルブロッドの円筒状突出部が、駆動ロッドに接する円筒状の収容部中で収容されている。この円筒状の突出部がこの収容部中で回転することはできるが、形状締結による軸方向での変位は確実に行わないように、U字型のディスクが収容部中でこの円筒状突出部を固定する。
玉形弁の構築サイズに応じて、切り替え挙動時に、顕著な軸方向の力が回転減結合部にかけられる。これにより誤作動が生じえ、その結果、もはや減結合が生じず、バルブロッドと駆動ロッドとが共に回転する。最悪の場合には、連結が完全に故障しうる。上述の顕著な力は、例えば、流れ経が100mmより大きく、持ち上げを切り替えるための空気圧が8,000hPaで、媒体の圧力が2,000〜3,000hPaで、応用によっては6,000hPaまでの玉形弁において生じる。
独国実用新案出願公開 299 19 298 U1号公報 国際公開第2013/170931 A1号パンフレット
したがって、本発明の目的は、簡単に構築される回転減結合装置が軸方向の大きな応力を受け止めるのに適した玉形弁を作ることである。
この目的は、請求項1の特徴を備えた回転減結合装置を備えた玉形弁により達成される。従属請求項は、本発明の有利であるさらなる構成を示す。
回転減結合装置は、少なくとも2つの深皿状セグメントを有する。各深皿状セグメントは、持ち上げ移動方向での移動に対して、バルブロッドと、駆動ロッドに設けられている結合部材と形状締結を形成する。この形状締結は、持ち上げ移動方向で作用する力、例えば持ち上げ力を伝達するために機能する。この深皿状の構造により、これらのロッドの互いに対する相対的な回転移動を確実に導くことができる。この深皿状構造により、力伝達要素は、ロッドの放射状方向での外側領域に存在する。この点は、力の流れのためには非常に有利であり、軸方向の大きな応力の受け入れが改良される。回転減結合装置は、いくつかの構成部品を有するのみで、簡単に取り付け可能である。
ある1つの実施形態とそのさらなる構成に基づいて、本発明をより詳細に説明し、その作用および利点をより深く提示する。
回転減結合装置を備えた玉形弁の縦断面図である。 回転減結合装置の断面分解図である。 回転減結合装置の分解斜視図である。
図1は縦断面図で玉形弁1を示す。玉形弁の筐体2には、第1接続部3と第2接続部4とが設けられていて、これらを用いて玉形弁1は別の部品と、例えばプロセス設備の容器または配管と連結可能である。筐体2の内側には閉鎖体5が配置されていて、この閉鎖体は弁座6と密閉接触可能である。この弁座6は筐体2中に形成されていて、第2接続部4を取り囲む。こうして密閉接触することにより、第1接続部3と第2接続部4との間の流体連結が中断する。この密閉接触は、エラストマーで製造可能なバルブ密閉部7により支援されうる。
閉鎖体5は、密閉接触を作るまたはこれを解除しうるように、縦軸Aに平行に並んだ持ち上げ移動で可動であるように実施されている。この持ち上げ移動は、例えば持ち上げ駆動部8を用いて作動可能であり、この持ち上げ駆動部は、この例では、加圧媒体により作動されるように実施される場合に有利である。
持ち上げ駆動部8は駆動部筐体9を具備するが、この駆動部筐体は、バルブヨーク10を介して玉形弁1の筐体2と連結されている。駆動部筐体9中には、ピストン11が設けられていて、このピストンはその周囲でピストン密閉部12を用いて駆動部筐体9に対して密閉されていて、このピストンが駆動部筐体9の内側空間を圧力室13とバネ室14とに区分している。圧力室13には、加圧媒体例えば空気圧式設備からの気体を入れることができる。この気体圧力により、ピストン11は動く。この移動に対して、バネ室14中に設けられている少なくとも1つのバネ15の力が対抗する。
ピストン11は、駆動ロッド16上に固定されていて、加圧媒体が作用する時に、ピストン11の移動がこの駆動ロッドに対して伝達される。駆動ロッド16の内側では加圧媒体路17が成形され、この加圧媒体路が加圧媒体接続部18と横断孔19との間での流体連結を作る。加圧媒体が入れられる際に、気体が、横断孔19を通って加圧媒体路17から圧力室13中へと入り、そこで圧力を上昇させ、その結果ピストン11の移動を引き起こす。
駆動ロッド16はバルブロッド20と連結されていて、バルブロッド側では、バルブロッドは閉鎖体5と連結されていて、持ち上げ駆動部8中で引き起こされる持ち上げ移動が閉鎖体5に伝達される。バルブロッド20は、玉形弁1の筐体2の筐体部分21を貫通する。貫通部22は、一方では漏れ出し箇所を密閉し、持ち上げ移動をガイドするのに役立つ。
さらに、筐体2中では、密閉部材として膜23が設けられていて、この膜が、一方では筐体2と筐体部分21との間で、他方ではバルブロッド20に接する位置で把持されている。この膜23は、玉形弁1のバルブ室24を貫通部22に対して密閉する。膜23と筐体部分21との間には、漏水空隙25が形成されている。膜23が非密閉状態になると、流体はいわゆる漏れとしてバルブ室24から漏水空隙25へと達する。そこから、漏れ排出部26を通って玉形弁1の周囲に至り、そこで検出されうる。膜23の密閉作用の故障は、このようにして確実に検出可能である。膜23の交換の必然性は、この漏れからわかる。
膜23は、アーチ状の部分を有する円板形状体として形作られている。さらに、この膜23は、中央の穴を有し、その結果、外側縁23aと内側縁23bとを有する環状体が形成されている。外側縁23aは筐体側に固定されていて、例えば筐体2と筐体部分21との間での挟み付けおよび張設により固定されている。内側縁23bは、バルブロッド20に固定されている。双方の固定箇所により、その形状で固定および密閉が行われ、その結果、流体が膜23と筐体2との間、ないし膜23とバルブロッド20との間の固定箇所で流れ出ることができない。
持ち上げ駆動部8は、持ち上げ以外に、縦軸Aの周りでの駆動ロッド16の回転を引き起こす。この回転移動は閉鎖体5に伝達されるべきではなく、かつ、この回転移動は、玉形弁1が膜23を有する場合には特に不利である。この回転またはこの回転の元となるトルクを閉鎖体5および膜23から遮断するために、駆動ロッド16とバルブロッド20との間に、回転減結合装置27が設けられている。ここで提示する例では、駆動ロッド16は結合部材28を有し、この結合部材が回転減結合装置27と協働する。この回転減結合装置27は、バルブヨーク10の内側で、したがって貫通部22と持ち上げ駆動部8との間に配置可能である。これは有利な実施形態となるが、この理由は、バルブヨーク10の領域中でいずれにしろ存在する設置空間が利用可能であり、かつ、回転減結合装置27の機能監視が目視により容易に可能であるからである。
図2では、回転減結合装置27を、縦軸Aに沿った断面分解図で示す。
結合部材28はその外側にねじ山29を有し、このねじ山が駆動ロッド16のねじ山に係合する。このねじ連結を確実に作ることができるように、結合部材28にはロック部分30が成形されている。このロック部分30は、例えばレンチを当てることができる面を有する。
回転減結合装置27は、第1深皿状セグメント31と、第2深皿状セグメント32とを具備する。回転減結合装置27が取り付けられた状態では、深皿状セグメント31、32は、バルブロッド20と結合部材28とを取り囲むほぼ閉じた深皿形状を形成する。用いられる深皿状セグメント31、32の数を2つに制限することが有利であるが、その理由は、これにより、取り付けられる構成部品の数を小さく保ち、許容誤差連鎖を短くすることができるからである。
深皿状セグメント31、32には、内側縁に第1突起部33と第2突起部34とが設けられている。第1および第2突起部33、34は、共になって、内側縁で周回する環を形成する。バルブロッド20には第1周回溝35が形成されていて、回転減結合装置27が取り付けられた状態では、この周回溝中に第1および第2突起部33、34が、形状締結を形成しつつ係合する。構成部品20、31、32は、軸方向で可能な限り遊びが生じないように加工されている。これらの構成部品は、第1および第2深皿状セグメント31、32が回転しないように、確実にバルブロッド20上で挟むように形作られうる。
第3突起部36は第1深皿状セグメント31に設けられていて、かつ、第4突起部37は第2深皿状セグメント32に設けられている。第3および第4突起部36、37は、これも同様に共になって、深皿状セグメント31、32の内側縁を周回する環を形成する。これらは、回転減結合装置27が取り付けられた状態では、結合部材28に配置されている第2周回溝38中に係合する。第2周回溝38ならびに第3および第4突起部36、37の形状は、縦軸に沿った方向の力に抗して形状締結が形成されるように形作られるが、第1および第2深皿状セグメント31、32中で、したがって回転減結合装置27中で、結合部材28の回転が可能であるように形成されている。回転の可能性は、例えば突起部33、34、36、37のサイズおよび周回溝35、38のサイズの選択により、突起部33、34、36、37が周回溝35、38中に遊びを有することにより達成される。
第1周回溝35および第2周回溝38、ならびに、第1、第2、第3および第4突起部33、34、36、37が有する壁面は、好ましくは実質的に互いに平行でありかつその面法線が縦軸Aに平行に並べられうる。これにより、軸Aに沿って作用する力にとって、とりわけ上方移動(これは、閉鎖体5が閉鎖位置から離れかつ弁座6とバルブ密閉部7とが互いに別れる移動である)で良好な力を導入するのに有利である。上方移動では、縦軸Aに沿って作用する力は、突起部33、34、36、37が、第1および第2周回溝35、38と接触することにより伝達されうる。
図示した配置は、駆動ロッド16とバルブロッド20とが互いに対して押圧されるように平行に並んだ力を受け止めるのに適切である。バルブロッド20には、第1ストッパ面39が設けられている。この第1ストッパ面39には、第2ストッパ面40が当接するが、この第2ストッパ面は結合部材28に形成されている。閉鎖体5を閉鎖位置にもたらす閉鎖体5の下方移動、および、閉鎖位置中では、縦軸に沿って方向づけられる持ち上げ駆動部8の力が、ストッパ面39、40の接触を介して伝達される。したがって、ストッパ面39、40が互いに平行に形成されていて、各面法線が縦軸Aに平行で並んでいる場合に、有利である。
結合部材28側の端面で、バルブロッド20は凹部41を有する。この凹部は、ロック部分30を収容するように形作られている。ロック部分30と凹部41との間には、回転減結合装置27の上述の機能が悪影響を受けないだけの量の遊びが存在する。この凹部は、有利な場合には、トルクをバルブロッド20中に導入するために用いられる工具と協働可能なように構成可能である。この工具は、バルブロッド20と閉鎖体5との間の連結、例えばねじ連結を作るために利用される。
深皿状セグメント31、32は、適切な連結手段により、例えば割線に沿って延在するねじにより、好ましくは互いに解除可能に連結されている。この例は、確実な組み立てのある簡単な例を示す。
第1および第2深皿状セグメント31、32から形成された深皿には、外側溝42が形作られている。この外側溝は、図3の回転減結合装置27の透視図中で示された固定リング43を収容するために構成されている。
本発明は、単座弁に基づいて提示したが、このバルブタイプでの応用に限定されるものではない。本発明はまた、複数の密閉部を閉鎖体に有するバルブ中、いわゆる二重シール弁中、または、複数の閉鎖体を備えた切り換え弁中および複座弁中でも、駆動部中で放たれた回転移動を、1つまたは複数の閉鎖体に可能な限り作用させないために、有用に適用可能である。ここで提示された作用に基づいて、バルブ技術分野の当業者には、食料品およびプロセス技術のバルブ中で応用することが可能である点が明らかになる。
1 玉形弁
2 筐体
3 第1接続部
4 第2接続部
5 閉鎖体
6 弁座
7 バルブ密閉部
8 持ち上げ駆動部
9 駆動部筐体
10 バルブヨーク
11 ピストン
12 ピストン密閉部
13 圧力室
14 バネ室
15 バネ
16 駆動ロッド
17 加圧媒体路
18 加圧媒体接続部
19 横断孔
20 バルブロッド
21 筐体部分
22 貫通部
23 膜
23a 外側縁
23b 内側縁
24 バルブ室
25 漏水空隙
26 漏れ排出部
27 回転減結合装置
28 結合部材
29 ねじ山
30 ロック部分
31 第1深皿状セグメント
32 第2深皿状セグメント
33 第1突起部
34 第2突起部
35 第1周回溝
36 第3突起部
37 第4突起部
38 第2周回溝
39 第1当接面
40 第2当接面
41 凹部
42 外側溝
43 固定リング
A 縦軸

Claims (10)

  1. 閉鎖体(5)と、前記閉鎖体(5)と連結されたバルブロッド(20)と、前記閉鎖体(5)の持ち上げを引き起こしうる持ち上げ駆動部(8)と、前記バルブロッド(20)と作用連結された駆動ロッド(16)と、バルブロッド(20)と駆動ロッド(16)との間に設けられた回転減結合装置(27)とを備えた玉形弁において、前記回転減結合装置(27)は、少なくとも2つの深皿状セグメント(31、32)を具備し、前記駆動ロッド(16)は結合部材(28)を有し、前記深皿状セグメント(31、32)は、持ち上げ移動方向で前記バルブロッド(20)と形状締結を形成し、かつ、持ち上げ移動方向で前記結合部材(28)と形状締結を形成することを特徴とする玉形弁。
  2. 前記玉形弁(1)の内側空間は、膜(23)を用いて、前記持ち上げ駆動部(8)側の筐体部分(21)を通る前記バルブロッド(20)の貫通部(22)に対して密閉されていることを特徴とする請求項1に記載の玉形弁。
  3. 前記膜(23)は、円板形状および環状で実施されていて、前記膜(23)の内側縁(23b)は、前記バルブロッド(20)に固定されていることを特徴とする請求項2に記載の玉形弁。
  4. 前記膜(23)の外側縁(23a)は、前記玉形弁の筐体(2)に固定されていることを特徴とする請求項3に記載の玉形弁。
  5. 前記回転減結合装置(27)は、前記貫通部(22)と前記持ち上げ駆動部(8)との間に配置されていて、好ましくは前記貫通部(22)と前記持ち上げ駆動部(8)との間に配置されているバルブヨーク(10)の内側に配置されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の玉形弁。
  6. 結合部材(28)と駆動ロッド(16)とは、互いに解除可能に連結されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の玉形弁。
  7. 結合部材(28)ならびに第1および第2深皿状セグメント(31、32)は、前記結合部材(28)が第1および第2深皿状セグメント(31、32)中で回転可能なように形作られていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の玉形弁。
  8. 前記深皿状セグメント(31、32)の突起部(33、34、36、37)は、前記結合部材(28)の少なくとも1つの周回溝(35、38)中で遊びをもって収容されていることを特徴とする請求項7に記載の玉形弁。
  9. 前記深皿状セグメント(31、32)の前記突起部(33、34、36、37)は、持ち上げ移動の際に、前記結合部材(28)の前記少なくとも1つの周回溝(35、38)の壁面と協働する壁面を有することを特徴とする請求項8に記載の玉形弁。
  10. 前記深皿状セグメント(31、32)の前記突起部(33、34、36、37)の前記壁面は、前記結合部材(28)の前記少なくとも1つの周回溝(35、38)の前記壁面に平行に並んでいて、前記壁面の前記面法線は、前記駆動ロッド(16)の前記縦軸(A)と平行に延在することを特徴とする請求項9に記載の玉形弁。
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