JP2018502618A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018502618A5 JP2018502618A5 JP2017529049A JP2017529049A JP2018502618A5 JP 2018502618 A5 JP2018502618 A5 JP 2018502618A5 JP 2017529049 A JP2017529049 A JP 2017529049A JP 2017529049 A JP2017529049 A JP 2017529049A JP 2018502618 A5 JP2018502618 A5 JP 2018502618A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- item
- lighting device
- surgical
- coupling bracket
- receptacle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001808 coupling Effects 0.000 claims description 82
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 82
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 82
- 230000003287 optical Effects 0.000 claims description 54
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 claims description 38
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 36
- 230000023298 conjugation with cellular fusion Effects 0.000 claims description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 2
- 230000021037 unidirectional conjugation Effects 0.000 claims description 2
- 238000002839 fiber optic waveguide Methods 0.000 claims 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 20
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive Effects 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Description
これらおよび他の実施形態は、添付の図面に関連して以下の説明にさらに詳細に説明される。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
患者内の術野を照明するための外科手術用照明装置であって、
1つまたはそれを上回る光ファイバを備える、光ファイバ入射部と、
外科手術用デバイスおよびそこに結合される照明要素を備える、被照明外科手術用器具であって、前記照明要素は、前記光ファイバ入射部と結合され、光を前記光ファイバ入射部から前記術野に向かって放出するように構成される、被照明外科手術用器具と、
前記光ファイバ入射部を前記被照明外科手術用器具に結合するための光学結合ブラケットであって、前記光学結合ブラケットは、近位端、遠位端、およびそれらの間に延在する中心チャネルを有する伸長フレームを備え、前記中心チャネルは、上側表面、下側表面、および2つの側壁によって画定され、前記中心チャネルは、前記光ファイバを受容および支持するようなサイズにされ、前記光学結合ブラケットの遠位端は、前記照明要素に結合される、光学結合ブラケットと、
を備える、装置。
(項目2)
前記光学結合ブラケットはさらに、前記光ファイバ入射部に係合するように構成される1つまたはそれを上回る突出部材を備え、前記突出部材は、前記フレームの近位端上に配置され、前記中心チャネルの両側壁に隣接し、前記突出部材は、前記フレームの長手軸に対して横方向に延在する、項目1に記載の装置。
(項目3)
前記光学結合ブラケットはさらに、前記照明要素に係合するように構成される1つまたはそれを上回る係合要素を備え、前記係合要素は、前記フレームの遠位端上に配置される、項目1に記載の装置。
(項目4)
前記係合要素は、前記照明要素の近位端上に配置される1つまたはそれを上回るピン、ねじ、または突出部を捕捉するように構成される1つまたはそれを上回る孔を備える、項目3に記載の装置。
(項目5)
前記中心チャネル内に配置される前記光ファイバ入射部の1つまたはそれを上回る光ファイバは、相互の上に垂直にスタックされた1つまたはそれを上回る線状アレイに配列される、項目1に記載の装置。
(項目6)
前記光学結合ブラケットの中心チャネル内に配置され、それによって、前記光ファイバを前記ブラケットのフレームに固定して結合する、接着剤をさらに備える、項目1に記載の装置。
(項目7)
前記照明要素は、光学導波管を備え、前記導波管または前記外科手術用器具の一方は、突出部を備え、前記導波管または前記外科手術用器具の他方は、合致するレセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中に摺動し、前記導波管を前記器具に結合するように構成される、項目1に記載の装置。
(項目8)
前記外科手術用器具は、カメラ、センサ、または開創器を備える、項目1に記載の装置。
(項目9)
前記照明要素は、光学導波管を備え、前記光学導波管は、その近位端上に配置されるポケットを備え、前記ポケットは、前記光ファイバ入射部を受容するように構成される、項目1に記載の装置。
(項目10)
前記光学導波管に結合される遮壁をさらに備え、前記遮壁は、前記光学導波管の周縁の少なくとも一部の周囲に配置され、前記遮壁の上部表面上、または底部表面上、または前記上部表面および前記底部表面の両方上に1つまたはそれを上回る開口部を有し、空隙が、前記遮壁と前記光学導波管との間に維持される、項目9に記載の装置。
(項目11)
前記遮壁の1つまたはそれを上回る表面と統合されるか、またはそれに結合される、1つまたはそれを上回る磁石をさらに備え、前記磁石は、前記遮壁と前記外科手術用デバイスを磁気結合するように構成される、項目10に記載の装置。
(項目12)
前記結合ブラケットまたは前記照明要素の一方は、突出部を備え、前記結合ブラケットまたは前記照明要素の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目1に記載の装置。
(項目13)
前記照明要素は、光学導波管を備え、前記光学導波管は、その近位端上に配置されるポケットを備え、前記ポケットは、前記結合ブラケットの少なくとも遠位端を受容するように構成される、項目1に記載の装置。
(項目14)
前記照明要素、前記結合ブラケット、および前記光ファイバ入射部にわたって配置されるカラーをさらに備える、項目1に記載の装置。
(項目15)
前記カラーまたは前記結合ブラケットの一方は、突出部を備え、前記カラーまたは前記結合ブラケットの他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目14に記載の装置。
(項目16)
前記カラーは、前記結合ブラケット、前記光ファイバ入射部の少なくとも一部、および前記照明要素の少なくとも一部にわたって軸方向に摺動するように構成され、前記カラーは、前記結合ブラケット、前記光ファイバ入射部、または前記照明要素のうちの少なくとも1つに接着結合される、項目14に記載の装置。
(項目17)
前記光ファイバ入射部を前記外科手術用器具に取り付けるための関節運動式トラックアタッチメントをさらに備える、項目1に記載の装置。
(項目18)
前記関節運動式トラックアタッチメントは、近位端、遠位端、底部表面、上部表面、および2つの側面を備え、スロットを交互させることによって分離され、可撓性トラックを形成するように整列される、複数のレールが、前記近位端と遠位端との間に延在し、前記近位橋および遠位端はそれぞれ、前記光ファイバ入射部を受容し、前記外科手術用器具に取り付けられるように構成される、結合要素を備える、項目17に記載の装置。
(項目19)
前記関節運動式トラックアタッチメントは、各側面上に整列され、中心チャネルを形成し、前記光ファイバ入射部を受容するように構成される、複数の突出部を備える、項目17に記載の装置。
(項目20)
前記関節運動式トラックアタッチメントまたは前記外科手術用器具の一方は、突出部を備え、前記関節運動式トラックアタッチメントまたは前記外科手術用器具の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目17に記載の装置。
(項目21)
前記関節運動式トラックアタッチメントは、−180〜180度の角度に順応する、項目17に記載の装置。
(項目22)
前記外科手術用器具は、カメラ、センサ、または開創器を備える、項目17に記載の装置。
(項目23)
被照明外科手術用器具と光ファイバ入射部を光学的に結合するための光学結合ブラケットであって、
近位端、遠位端、およびそれらの間に延在する中心チャネルを有する伸長フレームを備え、
前記中心チャネルは、上側表面、下側表面、および2つの側壁によって画定され、前記中心チャネルは、前記光ファイバ入射部を受容および支持するようなサイズにされる、ブラケット。
(項目24)
前記光ファイバ入射部に係合するように構成される1つまたはそれを上回る突出部材をさらに備え、前記突出部材は、前記フレームの近位端上に配置され、前記中心チャネルの両側壁に隣接し、前記突出部材は、前記フレームの長手軸に対して横方向に延在する、項目23に記載のブラケット。
(項目25)
前記外科手術用器具の照明要素に係合するように構成される1つまたはそれを上回る係合要素をさらに備え、前記係合要素は、前記フレームの遠位端上に配置される、項目23に記載のブラケット。
(項目26)
前記係合要素は、前記照明要素の近位端上に配置されるピン、ねじ、または突出部のうちの1つまたはそれを上回るものを捕捉するように構成される1つまたはそれを上回る孔を備える、項目25に記載のブラケット。
(項目27)
前記中心チャネルは、相互の上に垂直にスタックされた1つまたはそれを上回る線状アレイに配列される、前記光ファイバ入射部の1つまたはそれを上回る光ファイバを捕捉するように構成される、項目23に記載のブラケット。
(項目28)
前記係合要素は、前記照明要素上の合致するレセプタクルまたは合致する突出部のいずれか一方と係合するように構成される突出部またはレセプタクルのいずれか一方を備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合するように構成される、項目25に記載のブラケット。
(項目29)
光ファイバ入射部を被照明外科手術用器具に結合するための方法であって、
前記被照明外科手術用器具を提供するステップであって、前記被照明外科手術用器具は、外科手術用デバイスおよびそこに結合される照明要素を備える、ステップと、
近位端、遠位端、およびそれらの間に延在する中心チャネルを有するフレームを備える、光学結合ブラケットを提供するステップと、
前記光ファイバ入射部を前記チャネル内に配置するステップと、
前記光ファイバ入射部を前記照明要素に結合するステップと、
前記ブラケットを前記照明要素に結合するステップと、
を含む、方法。
(項目30)
前記ブラケットを前記照明要素に結合するステップは、前記ブラケットのフレームの遠位端を前記照明要素に接着接合するステップを含む、項目29に記載の方法。
(項目31)
前記光学結合ブラケットはさらに、前記フレームの遠位端上に配置される1つまたはそれを上回る係合要素を備え、前記ブラケットを前記照明要素に結合するステップは、前記係合要素を前記照明要素に係合することを含む、項目29に記載の方法。
(項目32)
前記係合要素は、1つまたはそれを上回る孔を備え、前記係合要素を前記照明要素に係合するステップは、前記照明要素の近位端上に配置される1つまたはそれを上回るピン、ねじ、または突出部を前記孔内に配置することを含む、項目31に記載の方法。
(項目33)
前記中心チャネル内に配置される1つまたはそれを上回る光ファイバを裁断または研磨するステップをさらに含む、項目29に記載の方法。
(項目34)
前記光ファイバ入射部を前記中心チャネルの中に配置するステップはさらに、前記光ファイバ入射部の1つまたはそれを上回る光ファイバを相互の上に垂直にスタックされた1つまたはそれを上回る線状アレイに配列するステップを含む、項目29に記載の方法。
(項目35)
前記光ファイバ入射部を前記チャネル内に配置するステップはさらに、前記光ファイバ入射部の1つまたはそれを上回る光ファイバと前記光学結合ブラケットのフレームを接着接合し、それによって、前記光ファイバを前記チャネル内に固定して配置することを含む、項目29に記載の方法。
(項目36)
前記光学結合ブラケットはさらに、前記フレームの近位部分上に配置される1つまたはそれを上回る突出部材を備え、前記中心チャネルの両側壁に隣接し、前記突出部材は、前記フレームの長手軸に対して横方向に延在し、前記光ファイバ入射部を前記チャネル内に配置するステップはさらに、前記光ファイバを前記突出部材と平行に整列させ、前記光ファイバを前記チャネルの中に挿入することを含む、項目29に記載の方法。
(項目37)
前記光ファイバおよび前記ブラケットを安定構成に結合するように、バンドを前記係合要素の1つまたはそれを上回る突出部材およびそれらの間に配置される光ファイバの周囲に設置することをさらに含む、項目36に記載の方法。
(項目38)
前記照明要素は、光学導波管を備え、前記光学導波管は、その近位端上に配置されるポケットを有し、前記光ファイバ入射部を前記照明要素に結合するステップは、前記光ファイバ入射部の遠位端を前記ポケットの中に挿入することを含む、項目29に記載の方法。
(項目39)
前記照明要素は、光学導波管を備え、前記方法はさらに、
遮壁を提供するステップと、
前記遮壁を前記光学導波管の周囲に配置するステップと、
前記光学結合ブラケットを前記遮壁に結合するステップと、
を含む、項目29に記載の方法。
(項目40)
前記ブラケットおよび前記遮壁は、金属材料から形成され、前記ブラケットを前記遮壁に結合するステップは、前記ブラケットのフレームの1つまたはそれを上回る表面を前記遮壁の1つまたはそれを上回る内部表面に溶接することを含む、項目39に記載の方法。
(項目41)
前記方法はさらに、前記遮壁を前記外科手術用デバイスに磁気結合するステップを含む、項目39に記載の方法。
(項目42)
前記照明要素は、光学導波管を備え、前記光学導波管は、その近位端上に配置されるポケットを有し、前記ブラケットを前記照明要素に結合するステップは、前記結合ブラケットの少なくとも遠位端を前記光学導波管のポケットの中に挿入することを含む、項目29に記載の方法。
(項目43)
前記ブラケットを前記照明要素に結合するステップは、前記結合ブラケットを前記照明要素にスナップ嵌合することを含む、項目29に記載の方法。
(項目44)
前記結合ブラケットまたは前記照明要素の一方は、突出部を備え、前記結合ブラケットまたは前記照明要素の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目29に記載の方法。
(項目45)
カラーを提供するステップをさらに含み、前記カラーを前記照明要素、前記結合ブラケット、および前記光ファイバ入射部にわたって配置することをさらに含む、項目29に記載の方法。
(項目46)
前記カラーまたは前記照明要素の一方は、突出部を備え、前記カラーまたは前記照明要素の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部を前記レセプタクルの中にスナップ嵌合することをさらに含む、項目45に記載の方法。
(項目47)
前記カラーを前記照明要素の少なくとも一部にわたって摺動させ、前記カラーを前記照明要素に接着結合することをさらに含む、項目45に記載の方法。
(項目48)
照明要素を外科手術用デバイスに結合するための方法であって、
照明要素を提供するステップと、
外科手術用デバイスを提供するステップと、
前記照明要素を前記外科手術用デバイスに結合するステップと、
を含み、前記照明要素または前記外科手術用デバイスの一方は、突出部を備え、前記照明要素または前記外科手術用デバイスの他方は、合致するレセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中に摺動し、前記照明要素を前記外科手術用デバイスに結合するように構成される、方法。
(項目49)
外科手術用デバイスを得るステップはさらに、カメラ、センサ、または開創器を得ることを含み、前記照明要素を前記外科手術用デバイスに結合するステップは、前記照明要素を前記カメラ、前記センサ、または前記開創器に結合することを含む、項目48に記載の方法。
(項目50)
光を患者内の術野に提供するための外科手術用照明デバイスであって、
近位部分および遠位部分を有する照明要素であって、前記遠位部分は、光を前記照明要素から抽出し、前記光を前記術野に向かって指向するための光学構造を備え、前記近位部分は、第1の脚部および第2の脚部を備え、前記脚部は、近位に延在し、前記近位部分の対向側方側面上に配置され、前記近位部分はさらに、レセプタクルを備え、前記レセプタクルは、前記第1の脚部と、前記第2の脚部と、前記照明要素の最近位端との間に配置される空間によって画定される、照明要素と、
近位領域、遠位領域、およびそれらの間に配置される中心チャネルを有する、光学結合ブラケットであって、前記遠位領域は、少なくとも部分的に、前記レセプタクル内に配置され、前記結合ブラケットは、前記照明要素に結合される、光学結合ブラケットと、
光入射要素であって、前記光入射要素の遠位部分は、前記結合ブラケットの中心チャネル内に配置され、前記光入射要素は、光源からの光を前記照明要素に提供するように構成される、光入射要素と、
を備える、デバイス。
(項目51)
前記照明要素は、非光ファイバ光学導波管である、項目50に記載のデバイス。
(項目52)
前記光は、全内部反射によって前記光学導波管を通して伝送される、項目51に記載のデバイス。
(項目53)
前記光学構造は、複数のファセットを備える、項目50に記載のデバイス。
(項目54)
前記光学構造は、複数の階段状ステップを備え、各階段状ステップは、ランプおよびステップと、前記ランプと前記ステップとの間の角度とを有する、項目50に記載のデバイス。
(項目55)
前記ランプは、実質的に平坦な平面状の表面であって、前記ステップは、実質的に平坦な平面状の表面である、項目54に記載のデバイス。
(項目56)
前記ランプは、前記光学導波管内の光の全内部反射を助長する角度で配置され、前記ステップは、前記光学導波管内からの光の抽出を助長する角度で配置される、項目54に記載のデバイス。
(項目57)
前記照明要素の最遠位端は、前記光をそこから抽出し、前記光を前記術野に指向するために構成される光学構造を備える、項目50に記載のデバイス。
(項目58)
前記結合ブラケットは、キー溝要素を備え、前記光学導波管は、前記結合ブラケットキー溝要素と協働し、前記結合ブラケットと前記光学導波管の適切な整列を確実にする形状を有する、キー溝要素を備える、項目50に記載のデバイス。
(項目59)
前記光入射要素は、複数の光ファイバを備える、項目50に記載のデバイス。
(項目60)
前記複数のファイバはそれぞれ、遠位端を有し、前記遠位端は、相互に実質的に同一平面上にある、項目59に記載のデバイス。
(項目61)
前記複数のファイバは、実質的に平坦な平面状のリボンを形成する、項目59に記載のデバイス。
(項目62)
シースが、前記複数のファイバにわたって配置される、項目59に記載のデバイス。
(項目63)
前記中心チャネルは、実質的に平行四辺形の形状の断面を有する、項目50に記載のデバイス。
(項目64)
前記照明要素に結合される器具をさらに備える、項目50に記載のデバイス。
(項目65)
前記照明要素に結合される外科手術用開創器をさらに備える、項目50に記載のデバイス。
(項目66)
前記結合ブラケットは、前記照明要素に接着結合される、項目50に記載のデバイス。
(項目67)
前記結合ブラケットは、前記照明要素に取り外し可能に結合される、項目50に記載のデバイス。
(項目68)
前記器具は、カメラ、センサ、または開創器を備える、項目50に記載のデバイス。
(項目69)
前記結合ブラケットまたは前記照明要素の一方は、突出部を備え、前記結合ブラケットまたは前記照明要素の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目50に記載のデバイス。
(項目70)
前記結合ブラケットはさらに、前記遠位領域に隣接して配置される係合要素を備え、前記照明要素は、前記結合ブラケット係合要素と係合するように構成される係合要素を備える、項目50に記載のデバイス。
(項目71)
前記照明要素、前記結合ブラケット、および前記光入射要素にわたって配置されるカラーをさらに備える、項目50に記載のデバイス。
(項目72)
前記カラーまたは前記結合ブラケットの一方は、突出部を備え、前記カラーまたは前記結合ブラケットの他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目71に記載のデバイス。
(項目73)
前記カラーは、前記照明要素の少なくとも一部にわたって摺動するように構成され、前記カラーは、前記照明要素に接着結合される、項目71に記載のデバイス。
(項目74)
前記照明要素は、光学導波管を備え、前記導波管または前記器具の一方は、突出部を備え、前記導波管または前記器具の他方は、合致するレセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中に摺動し、前記導波管を前記器具に結合するように構成される、項目64に記載のデバイス。
(項目75)
前記突出部は、ありつぎ形状であって、前記合致するレセプタクルは、ありつぎ形状の溝である、項目74に記載のデバイス。
(項目76)
前記光入射要素を前記器具に取り付けるための関節運動式トラックアタッチメントをさらに備える、項目64に記載のデバイス。
(項目77)
前記関節運動式トラックアタッチメントは、近位端、遠位端、底部表面、上部表面、および2つの側面を備え、スロットによって分離され、可撓性トラックを形成するように整列される、複数のレールが、前記近位端と遠位端との間に延在し、前記近位端および遠位端はそれぞれ、前記光入射要素を受容し、前記外科手術用器具に取り付けられるように構成される結合要素を備える、項目76に記載のデバイス。
(項目78)
前記関節運動式トラックアタッチメントは、前記トラックの各側面上に整列され、中心チャネルを形成し、前記光入射要素を受容するように構成される、複数の突出部を備える、項目77に記載のデバイス。
(項目79)
前記関節運動式トラックアタッチメントまたは前記外科手術用器具の一方は、突出部を備え、前記関節運動式トラックアタッチメントまたは前記外科手術用器具の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目76に記載のデバイス。
(項目80)
前記関節運動式トラックアタッチメントは、−180〜180度の角度に順応する、項目76に記載のデバイス。
(項目81)
前記器具は、カメラ、センサ、または開創器を備える、項目76に記載のデバイス。
(項目82)
ファイバ入射要素を外科手術用器具に取り付けるための関節運動式トラックアタッチメントデバイスであって、
近位端と、
遠位端と、
2つの側面と、
を備え、スロットによって分離され、可撓性トラックを形成するように整列される複数のレールが、前記近位端と遠位端との間に延在し、前記近位端および遠位端はそれぞれ、前記光ファイバ入射部を受容し、前記外科手術用器具に取り付けられるように構成される、結合要素を備える、デバイス。
(項目83)
前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスは、光ファイバ入射部を外科手術用器具に取り付ける、項目82に記載のデバイス。
(項目84)
前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスは、各側面上に整列され、中心チャネルを形成し、前記光ファイバ入射部を受容するように構成される、複数の突出部を備える、項目83に記載のデバイス。
(項目85)
前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスまたは前記外科手術用器具の一方は、突出部を備え、前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスまたは前記外科手術用器具の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目82に記載のデバイス。
(項目86)
前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスは、−180〜180度の角度に順応する、項目82に記載のデバイス。
(項目87)
前記外科手術用器具は、カメラ、センサ、または開創器を備える、項目82に記載のデバイス。
(項目88)
ファイバ入射要素を外科手術用器具に取り付ける方法であって、
ファイバ入射要素および外科手術用器具を提供するステップと、
関節運動式トラックアタッチメントデバイスを提供するステップと、
前記ファイバ入射要素を関節運動式トラックアタッチメントデバイス内に配置するステップと、
前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスを前記外科手術用器具に取り付けるステップと、
を含む、方法。
(項目89)
前記ファイバ入射要素は、光ファイバ入射部を備え、前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスを前記外科手術用器具に取り付けるステップは、前記デバイスの近位端を前記外科手術用器具に結合すること、および前記デバイスの遠位端を前記外科手術用器具に結合することを含む、項目88に記載の方法。
(項目90)
前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスまたは前記外科手術用器具の一方は、突出部を備え、前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスまたは前記外科手術用器具の他方は、レセプタクルを備え、前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスを前記外科手術用器具に取り付けるステップは、前記突出部を前記レセプタクルの中にスナップ嵌合するステップを含む、項目88に記載の方法。
(項目91)
前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスを−180〜180度の角度まで撓曲させるステップをさらに含む、項目88に記載の方法。
(項目92)
前記外科手術用器具は、カメラ、センサ、または開創器を備える、項目88に記載の方法。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
患者内の術野を照明するための外科手術用照明装置であって、
1つまたはそれを上回る光ファイバを備える、光ファイバ入射部と、
外科手術用デバイスおよびそこに結合される照明要素を備える、被照明外科手術用器具であって、前記照明要素は、前記光ファイバ入射部と結合され、光を前記光ファイバ入射部から前記術野に向かって放出するように構成される、被照明外科手術用器具と、
前記光ファイバ入射部を前記被照明外科手術用器具に結合するための光学結合ブラケットであって、前記光学結合ブラケットは、近位端、遠位端、およびそれらの間に延在する中心チャネルを有する伸長フレームを備え、前記中心チャネルは、上側表面、下側表面、および2つの側壁によって画定され、前記中心チャネルは、前記光ファイバを受容および支持するようなサイズにされ、前記光学結合ブラケットの遠位端は、前記照明要素に結合される、光学結合ブラケットと、
を備える、装置。
(項目2)
前記光学結合ブラケットはさらに、前記光ファイバ入射部に係合するように構成される1つまたはそれを上回る突出部材を備え、前記突出部材は、前記フレームの近位端上に配置され、前記中心チャネルの両側壁に隣接し、前記突出部材は、前記フレームの長手軸に対して横方向に延在する、項目1に記載の装置。
(項目3)
前記光学結合ブラケットはさらに、前記照明要素に係合するように構成される1つまたはそれを上回る係合要素を備え、前記係合要素は、前記フレームの遠位端上に配置される、項目1に記載の装置。
(項目4)
前記係合要素は、前記照明要素の近位端上に配置される1つまたはそれを上回るピン、ねじ、または突出部を捕捉するように構成される1つまたはそれを上回る孔を備える、項目3に記載の装置。
(項目5)
前記中心チャネル内に配置される前記光ファイバ入射部の1つまたはそれを上回る光ファイバは、相互の上に垂直にスタックされた1つまたはそれを上回る線状アレイに配列される、項目1に記載の装置。
(項目6)
前記光学結合ブラケットの中心チャネル内に配置され、それによって、前記光ファイバを前記ブラケットのフレームに固定して結合する、接着剤をさらに備える、項目1に記載の装置。
(項目7)
前記照明要素は、光学導波管を備え、前記導波管または前記外科手術用器具の一方は、突出部を備え、前記導波管または前記外科手術用器具の他方は、合致するレセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中に摺動し、前記導波管を前記器具に結合するように構成される、項目1に記載の装置。
(項目8)
前記外科手術用器具は、カメラ、センサ、または開創器を備える、項目1に記載の装置。
(項目9)
前記照明要素は、光学導波管を備え、前記光学導波管は、その近位端上に配置されるポケットを備え、前記ポケットは、前記光ファイバ入射部を受容するように構成される、項目1に記載の装置。
(項目10)
前記光学導波管に結合される遮壁をさらに備え、前記遮壁は、前記光学導波管の周縁の少なくとも一部の周囲に配置され、前記遮壁の上部表面上、または底部表面上、または前記上部表面および前記底部表面の両方上に1つまたはそれを上回る開口部を有し、空隙が、前記遮壁と前記光学導波管との間に維持される、項目9に記載の装置。
(項目11)
前記遮壁の1つまたはそれを上回る表面と統合されるか、またはそれに結合される、1つまたはそれを上回る磁石をさらに備え、前記磁石は、前記遮壁と前記外科手術用デバイスを磁気結合するように構成される、項目10に記載の装置。
(項目12)
前記結合ブラケットまたは前記照明要素の一方は、突出部を備え、前記結合ブラケットまたは前記照明要素の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目1に記載の装置。
(項目13)
前記照明要素は、光学導波管を備え、前記光学導波管は、その近位端上に配置されるポケットを備え、前記ポケットは、前記結合ブラケットの少なくとも遠位端を受容するように構成される、項目1に記載の装置。
(項目14)
前記照明要素、前記結合ブラケット、および前記光ファイバ入射部にわたって配置されるカラーをさらに備える、項目1に記載の装置。
(項目15)
前記カラーまたは前記結合ブラケットの一方は、突出部を備え、前記カラーまたは前記結合ブラケットの他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目14に記載の装置。
(項目16)
前記カラーは、前記結合ブラケット、前記光ファイバ入射部の少なくとも一部、および前記照明要素の少なくとも一部にわたって軸方向に摺動するように構成され、前記カラーは、前記結合ブラケット、前記光ファイバ入射部、または前記照明要素のうちの少なくとも1つに接着結合される、項目14に記載の装置。
(項目17)
前記光ファイバ入射部を前記外科手術用器具に取り付けるための関節運動式トラックアタッチメントをさらに備える、項目1に記載の装置。
(項目18)
前記関節運動式トラックアタッチメントは、近位端、遠位端、底部表面、上部表面、および2つの側面を備え、スロットを交互させることによって分離され、可撓性トラックを形成するように整列される、複数のレールが、前記近位端と遠位端との間に延在し、前記近位橋および遠位端はそれぞれ、前記光ファイバ入射部を受容し、前記外科手術用器具に取り付けられるように構成される、結合要素を備える、項目17に記載の装置。
(項目19)
前記関節運動式トラックアタッチメントは、各側面上に整列され、中心チャネルを形成し、前記光ファイバ入射部を受容するように構成される、複数の突出部を備える、項目17に記載の装置。
(項目20)
前記関節運動式トラックアタッチメントまたは前記外科手術用器具の一方は、突出部を備え、前記関節運動式トラックアタッチメントまたは前記外科手術用器具の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目17に記載の装置。
(項目21)
前記関節運動式トラックアタッチメントは、−180〜180度の角度に順応する、項目17に記載の装置。
(項目22)
前記外科手術用器具は、カメラ、センサ、または開創器を備える、項目17に記載の装置。
(項目23)
被照明外科手術用器具と光ファイバ入射部を光学的に結合するための光学結合ブラケットであって、
近位端、遠位端、およびそれらの間に延在する中心チャネルを有する伸長フレームを備え、
前記中心チャネルは、上側表面、下側表面、および2つの側壁によって画定され、前記中心チャネルは、前記光ファイバ入射部を受容および支持するようなサイズにされる、ブラケット。
(項目24)
前記光ファイバ入射部に係合するように構成される1つまたはそれを上回る突出部材をさらに備え、前記突出部材は、前記フレームの近位端上に配置され、前記中心チャネルの両側壁に隣接し、前記突出部材は、前記フレームの長手軸に対して横方向に延在する、項目23に記載のブラケット。
(項目25)
前記外科手術用器具の照明要素に係合するように構成される1つまたはそれを上回る係合要素をさらに備え、前記係合要素は、前記フレームの遠位端上に配置される、項目23に記載のブラケット。
(項目26)
前記係合要素は、前記照明要素の近位端上に配置されるピン、ねじ、または突出部のうちの1つまたはそれを上回るものを捕捉するように構成される1つまたはそれを上回る孔を備える、項目25に記載のブラケット。
(項目27)
前記中心チャネルは、相互の上に垂直にスタックされた1つまたはそれを上回る線状アレイに配列される、前記光ファイバ入射部の1つまたはそれを上回る光ファイバを捕捉するように構成される、項目23に記載のブラケット。
(項目28)
前記係合要素は、前記照明要素上の合致するレセプタクルまたは合致する突出部のいずれか一方と係合するように構成される突出部またはレセプタクルのいずれか一方を備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合するように構成される、項目25に記載のブラケット。
(項目29)
光ファイバ入射部を被照明外科手術用器具に結合するための方法であって、
前記被照明外科手術用器具を提供するステップであって、前記被照明外科手術用器具は、外科手術用デバイスおよびそこに結合される照明要素を備える、ステップと、
近位端、遠位端、およびそれらの間に延在する中心チャネルを有するフレームを備える、光学結合ブラケットを提供するステップと、
前記光ファイバ入射部を前記チャネル内に配置するステップと、
前記光ファイバ入射部を前記照明要素に結合するステップと、
前記ブラケットを前記照明要素に結合するステップと、
を含む、方法。
(項目30)
前記ブラケットを前記照明要素に結合するステップは、前記ブラケットのフレームの遠位端を前記照明要素に接着接合するステップを含む、項目29に記載の方法。
(項目31)
前記光学結合ブラケットはさらに、前記フレームの遠位端上に配置される1つまたはそれを上回る係合要素を備え、前記ブラケットを前記照明要素に結合するステップは、前記係合要素を前記照明要素に係合することを含む、項目29に記載の方法。
(項目32)
前記係合要素は、1つまたはそれを上回る孔を備え、前記係合要素を前記照明要素に係合するステップは、前記照明要素の近位端上に配置される1つまたはそれを上回るピン、ねじ、または突出部を前記孔内に配置することを含む、項目31に記載の方法。
(項目33)
前記中心チャネル内に配置される1つまたはそれを上回る光ファイバを裁断または研磨するステップをさらに含む、項目29に記載の方法。
(項目34)
前記光ファイバ入射部を前記中心チャネルの中に配置するステップはさらに、前記光ファイバ入射部の1つまたはそれを上回る光ファイバを相互の上に垂直にスタックされた1つまたはそれを上回る線状アレイに配列するステップを含む、項目29に記載の方法。
(項目35)
前記光ファイバ入射部を前記チャネル内に配置するステップはさらに、前記光ファイバ入射部の1つまたはそれを上回る光ファイバと前記光学結合ブラケットのフレームを接着接合し、それによって、前記光ファイバを前記チャネル内に固定して配置することを含む、項目29に記載の方法。
(項目36)
前記光学結合ブラケットはさらに、前記フレームの近位部分上に配置される1つまたはそれを上回る突出部材を備え、前記中心チャネルの両側壁に隣接し、前記突出部材は、前記フレームの長手軸に対して横方向に延在し、前記光ファイバ入射部を前記チャネル内に配置するステップはさらに、前記光ファイバを前記突出部材と平行に整列させ、前記光ファイバを前記チャネルの中に挿入することを含む、項目29に記載の方法。
(項目37)
前記光ファイバおよび前記ブラケットを安定構成に結合するように、バンドを前記係合要素の1つまたはそれを上回る突出部材およびそれらの間に配置される光ファイバの周囲に設置することをさらに含む、項目36に記載の方法。
(項目38)
前記照明要素は、光学導波管を備え、前記光学導波管は、その近位端上に配置されるポケットを有し、前記光ファイバ入射部を前記照明要素に結合するステップは、前記光ファイバ入射部の遠位端を前記ポケットの中に挿入することを含む、項目29に記載の方法。
(項目39)
前記照明要素は、光学導波管を備え、前記方法はさらに、
遮壁を提供するステップと、
前記遮壁を前記光学導波管の周囲に配置するステップと、
前記光学結合ブラケットを前記遮壁に結合するステップと、
を含む、項目29に記載の方法。
(項目40)
前記ブラケットおよび前記遮壁は、金属材料から形成され、前記ブラケットを前記遮壁に結合するステップは、前記ブラケットのフレームの1つまたはそれを上回る表面を前記遮壁の1つまたはそれを上回る内部表面に溶接することを含む、項目39に記載の方法。
(項目41)
前記方法はさらに、前記遮壁を前記外科手術用デバイスに磁気結合するステップを含む、項目39に記載の方法。
(項目42)
前記照明要素は、光学導波管を備え、前記光学導波管は、その近位端上に配置されるポケットを有し、前記ブラケットを前記照明要素に結合するステップは、前記結合ブラケットの少なくとも遠位端を前記光学導波管のポケットの中に挿入することを含む、項目29に記載の方法。
(項目43)
前記ブラケットを前記照明要素に結合するステップは、前記結合ブラケットを前記照明要素にスナップ嵌合することを含む、項目29に記載の方法。
(項目44)
前記結合ブラケットまたは前記照明要素の一方は、突出部を備え、前記結合ブラケットまたは前記照明要素の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目29に記載の方法。
(項目45)
カラーを提供するステップをさらに含み、前記カラーを前記照明要素、前記結合ブラケット、および前記光ファイバ入射部にわたって配置することをさらに含む、項目29に記載の方法。
(項目46)
前記カラーまたは前記照明要素の一方は、突出部を備え、前記カラーまたは前記照明要素の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部を前記レセプタクルの中にスナップ嵌合することをさらに含む、項目45に記載の方法。
(項目47)
前記カラーを前記照明要素の少なくとも一部にわたって摺動させ、前記カラーを前記照明要素に接着結合することをさらに含む、項目45に記載の方法。
(項目48)
照明要素を外科手術用デバイスに結合するための方法であって、
照明要素を提供するステップと、
外科手術用デバイスを提供するステップと、
前記照明要素を前記外科手術用デバイスに結合するステップと、
を含み、前記照明要素または前記外科手術用デバイスの一方は、突出部を備え、前記照明要素または前記外科手術用デバイスの他方は、合致するレセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中に摺動し、前記照明要素を前記外科手術用デバイスに結合するように構成される、方法。
(項目49)
外科手術用デバイスを得るステップはさらに、カメラ、センサ、または開創器を得ることを含み、前記照明要素を前記外科手術用デバイスに結合するステップは、前記照明要素を前記カメラ、前記センサ、または前記開創器に結合することを含む、項目48に記載の方法。
(項目50)
光を患者内の術野に提供するための外科手術用照明デバイスであって、
近位部分および遠位部分を有する照明要素であって、前記遠位部分は、光を前記照明要素から抽出し、前記光を前記術野に向かって指向するための光学構造を備え、前記近位部分は、第1の脚部および第2の脚部を備え、前記脚部は、近位に延在し、前記近位部分の対向側方側面上に配置され、前記近位部分はさらに、レセプタクルを備え、前記レセプタクルは、前記第1の脚部と、前記第2の脚部と、前記照明要素の最近位端との間に配置される空間によって画定される、照明要素と、
近位領域、遠位領域、およびそれらの間に配置される中心チャネルを有する、光学結合ブラケットであって、前記遠位領域は、少なくとも部分的に、前記レセプタクル内に配置され、前記結合ブラケットは、前記照明要素に結合される、光学結合ブラケットと、
光入射要素であって、前記光入射要素の遠位部分は、前記結合ブラケットの中心チャネル内に配置され、前記光入射要素は、光源からの光を前記照明要素に提供するように構成される、光入射要素と、
を備える、デバイス。
(項目51)
前記照明要素は、非光ファイバ光学導波管である、項目50に記載のデバイス。
(項目52)
前記光は、全内部反射によって前記光学導波管を通して伝送される、項目51に記載のデバイス。
(項目53)
前記光学構造は、複数のファセットを備える、項目50に記載のデバイス。
(項目54)
前記光学構造は、複数の階段状ステップを備え、各階段状ステップは、ランプおよびステップと、前記ランプと前記ステップとの間の角度とを有する、項目50に記載のデバイス。
(項目55)
前記ランプは、実質的に平坦な平面状の表面であって、前記ステップは、実質的に平坦な平面状の表面である、項目54に記載のデバイス。
(項目56)
前記ランプは、前記光学導波管内の光の全内部反射を助長する角度で配置され、前記ステップは、前記光学導波管内からの光の抽出を助長する角度で配置される、項目54に記載のデバイス。
(項目57)
前記照明要素の最遠位端は、前記光をそこから抽出し、前記光を前記術野に指向するために構成される光学構造を備える、項目50に記載のデバイス。
(項目58)
前記結合ブラケットは、キー溝要素を備え、前記光学導波管は、前記結合ブラケットキー溝要素と協働し、前記結合ブラケットと前記光学導波管の適切な整列を確実にする形状を有する、キー溝要素を備える、項目50に記載のデバイス。
(項目59)
前記光入射要素は、複数の光ファイバを備える、項目50に記載のデバイス。
(項目60)
前記複数のファイバはそれぞれ、遠位端を有し、前記遠位端は、相互に実質的に同一平面上にある、項目59に記載のデバイス。
(項目61)
前記複数のファイバは、実質的に平坦な平面状のリボンを形成する、項目59に記載のデバイス。
(項目62)
シースが、前記複数のファイバにわたって配置される、項目59に記載のデバイス。
(項目63)
前記中心チャネルは、実質的に平行四辺形の形状の断面を有する、項目50に記載のデバイス。
(項目64)
前記照明要素に結合される器具をさらに備える、項目50に記載のデバイス。
(項目65)
前記照明要素に結合される外科手術用開創器をさらに備える、項目50に記載のデバイス。
(項目66)
前記結合ブラケットは、前記照明要素に接着結合される、項目50に記載のデバイス。
(項目67)
前記結合ブラケットは、前記照明要素に取り外し可能に結合される、項目50に記載のデバイス。
(項目68)
前記器具は、カメラ、センサ、または開創器を備える、項目50に記載のデバイス。
(項目69)
前記結合ブラケットまたは前記照明要素の一方は、突出部を備え、前記結合ブラケットまたは前記照明要素の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目50に記載のデバイス。
(項目70)
前記結合ブラケットはさらに、前記遠位領域に隣接して配置される係合要素を備え、前記照明要素は、前記結合ブラケット係合要素と係合するように構成される係合要素を備える、項目50に記載のデバイス。
(項目71)
前記照明要素、前記結合ブラケット、および前記光入射要素にわたって配置されるカラーをさらに備える、項目50に記載のデバイス。
(項目72)
前記カラーまたは前記結合ブラケットの一方は、突出部を備え、前記カラーまたは前記結合ブラケットの他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目71に記載のデバイス。
(項目73)
前記カラーは、前記照明要素の少なくとも一部にわたって摺動するように構成され、前記カラーは、前記照明要素に接着結合される、項目71に記載のデバイス。
(項目74)
前記照明要素は、光学導波管を備え、前記導波管または前記器具の一方は、突出部を備え、前記導波管または前記器具の他方は、合致するレセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中に摺動し、前記導波管を前記器具に結合するように構成される、項目64に記載のデバイス。
(項目75)
前記突出部は、ありつぎ形状であって、前記合致するレセプタクルは、ありつぎ形状の溝である、項目74に記載のデバイス。
(項目76)
前記光入射要素を前記器具に取り付けるための関節運動式トラックアタッチメントをさらに備える、項目64に記載のデバイス。
(項目77)
前記関節運動式トラックアタッチメントは、近位端、遠位端、底部表面、上部表面、および2つの側面を備え、スロットによって分離され、可撓性トラックを形成するように整列される、複数のレールが、前記近位端と遠位端との間に延在し、前記近位端および遠位端はそれぞれ、前記光入射要素を受容し、前記外科手術用器具に取り付けられるように構成される結合要素を備える、項目76に記載のデバイス。
(項目78)
前記関節運動式トラックアタッチメントは、前記トラックの各側面上に整列され、中心チャネルを形成し、前記光入射要素を受容するように構成される、複数の突出部を備える、項目77に記載のデバイス。
(項目79)
前記関節運動式トラックアタッチメントまたは前記外科手術用器具の一方は、突出部を備え、前記関節運動式トラックアタッチメントまたは前記外科手術用器具の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目76に記載のデバイス。
(項目80)
前記関節運動式トラックアタッチメントは、−180〜180度の角度に順応する、項目76に記載のデバイス。
(項目81)
前記器具は、カメラ、センサ、または開創器を備える、項目76に記載のデバイス。
(項目82)
ファイバ入射要素を外科手術用器具に取り付けるための関節運動式トラックアタッチメントデバイスであって、
近位端と、
遠位端と、
2つの側面と、
を備え、スロットによって分離され、可撓性トラックを形成するように整列される複数のレールが、前記近位端と遠位端との間に延在し、前記近位端および遠位端はそれぞれ、前記光ファイバ入射部を受容し、前記外科手術用器具に取り付けられるように構成される、結合要素を備える、デバイス。
(項目83)
前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスは、光ファイバ入射部を外科手術用器具に取り付ける、項目82に記載のデバイス。
(項目84)
前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスは、各側面上に整列され、中心チャネルを形成し、前記光ファイバ入射部を受容するように構成される、複数の突出部を備える、項目83に記載のデバイス。
(項目85)
前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスまたは前記外科手術用器具の一方は、突出部を備え、前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスまたは前記外科手術用器具の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、項目82に記載のデバイス。
(項目86)
前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスは、−180〜180度の角度に順応する、項目82に記載のデバイス。
(項目87)
前記外科手術用器具は、カメラ、センサ、または開創器を備える、項目82に記載のデバイス。
(項目88)
ファイバ入射要素を外科手術用器具に取り付ける方法であって、
ファイバ入射要素および外科手術用器具を提供するステップと、
関節運動式トラックアタッチメントデバイスを提供するステップと、
前記ファイバ入射要素を関節運動式トラックアタッチメントデバイス内に配置するステップと、
前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスを前記外科手術用器具に取り付けるステップと、
を含む、方法。
(項目89)
前記ファイバ入射要素は、光ファイバ入射部を備え、前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスを前記外科手術用器具に取り付けるステップは、前記デバイスの近位端を前記外科手術用器具に結合すること、および前記デバイスの遠位端を前記外科手術用器具に結合することを含む、項目88に記載の方法。
(項目90)
前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスまたは前記外科手術用器具の一方は、突出部を備え、前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスまたは前記外科手術用器具の他方は、レセプタクルを備え、前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスを前記外科手術用器具に取り付けるステップは、前記突出部を前記レセプタクルの中にスナップ嵌合するステップを含む、項目88に記載の方法。
(項目91)
前記関節運動式トラックアタッチメントデバイスを−180〜180度の角度まで撓曲させるステップをさらに含む、項目88に記載の方法。
(項目92)
前記外科手術用器具は、カメラ、センサ、または開創器を備える、項目88に記載の方法。
Claims (22)
- 光を患者内の術野に提供するための外科手術用照明デバイスであって、前記デバイスは、
近位部分および遠位部分を有する照明要素であって、前記遠位部分は、光を前記照明要素から抽出するための複数の光学構造であって、前記光を前記術野に向かって指向するための複数の光学構造を備え、前記近位部分は、第1の脚部および第2の脚部を備え、前記第1の脚部および前記第2の脚部は、近位に延在し、前記近位部分の対向側方側面上に配置され、前記近位部分は、前記第1の脚部と前記第2の脚部と前記照明要素の最近位端との間に配置される空間によって画定されるレセプタクルをさらに備える、照明要素と、
近位領域、遠位領域、および前記近位領域と前記遠位領域との間に配置される中心チャネルを有する、光学結合ブラケットであって、前記遠位領域は、少なくとも部分的に、前記レセプタクル内に配置され、前記結合ブラケットは、前記照明要素に結合される、光学結合ブラケットと、
前記結合ブラケットの中心チャネル内に配置される遠位部分を備える光入射要素であって、前記光入射要素は、光源からの光を前記照明要素に提供するように構成される、光入射要素と
を備える、外科手術用照明デバイス。 - 前記照明要素は、非光ファイバ光学導波管であり、
前記光は、全内部反射によって前記光学導波管を通して伝送される、請求項1に記載の外科手術用照明デバイス。 - 前記複数の光学構造は、複数のファセットまたは複数の階段状ステップのうちの少なくとも1つを備え、各階段状ステップは、ランプおよびステップと、前記ランプと前記ステップとの間の角度とを有する、請求項1に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記照明要素の最遠位端は、前記光をそこから抽出するために構成される前記複数の光学構造であって、前記光を前記術野に指向するために構成される前記複数の光学構造を備える、請求項1に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記照明要素は、光学導波管を備え、
前記結合ブラケットは、キー溝要素を備え、前記光学導波管は、前記結合ブラケットのキー溝要素と協働することにより前記結合ブラケットとの前記光学導波管の適切な整列を確実にする形状を有するキー溝要素を備える、請求項1に記載の外科手術用照明デバイス。 - 前記光入射要素は、複数の光ファイバを備え、
前記複数の光ファイバは、それぞれ、遠位端を有し、
(i)前記遠位端は、相互に実質的に同一平面上にある、または、(ii)前記複数の光ファイバは、実質的に平坦な平面状のリボンを形成する、または、(iii)シースが、前記複数の光ファイバにわたって配置される、のうちの少なくとも1つを満たす、請求項1に記載の外科手術用照明デバイス。 - 前記中心チャネルは、実質的に平行四辺形の形状の断面を有する、請求項1に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記照明要素に結合される器具をさらに備える、請求項1に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記結合ブラケットは、前記照明要素に接着結合されるまたは取り外し可能に結合されるのうちの少なくとも一方である、請求項1に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記結合ブラケットまたは前記照明要素の一方は、突出部を備え、前記結合ブラケットまたは前記照明要素の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、請求項1に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記結合ブラケットは、前記遠位領域に隣接して配置される係合要素をさらに備え、前記照明要素は、前記結合ブラケットの係合要素と係合するように構成される係合要素を備える、請求項1に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記照明要素、前記結合ブラケット、および前記光入射要素にわたって配置されるカラーをさらに備える、請求項1に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記カラーまたは前記結合ブラケットの一方は、突出部を備え、前記カラーまたは前記結合ブラケットの他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、請求項12に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記カラーは、前記照明要素の少なくとも一部にわたって摺動するように構成され、前記カラーは、前記照明要素に接着結合される、請求項12に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記照明要素は、光学導波管を備え、前記導波管または前記器具の一方は、突出部を備え、前記導波管または前記器具の他方は、合致するレセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中に摺動することにより前記導波管を前記器具に結合するように構成される、請求項8に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記突出部は、ありつぎ形状であって、前記合致するレセプタクルは、ありつぎ形状の溝である、請求項15に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記光入射要素を前記器具に取り付けるための関節運動式トラックアタッチメントをさらに備える、請求項8に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記関節運動式トラックアタッチメントは、近位端、遠位端、底部表面、上部表面、および2つの側面を備え、スロットによって分離され、可撓性トラックを形成するように整列される複数のレールが、前記近位端と前記遠位端との間に延在し、前記近位端および前記遠位端は、それぞれ、前記光入射要素を受容しかつ前記器具に取り付けられるように構成される結合要素を備える、請求項17に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記関節運動式トラックアタッチメントは、複数の突出部を備え、前記複数の突出部は、前記トラックの各側面上に整列されることにより中心チャネルを形成し、前記光入射要素を受容するように構成される、請求項18に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記関節運動式トラックアタッチメントまたは前記器具の一方は、突出部を備え、前記関節運動式トラックアタッチメントまたは前記器具の他方は、レセプタクルを備え、前記突出部は、前記レセプタクルの中にスナップ嵌合する、請求項17に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記関節運動式トラックアタッチメントは、−180〜180度の角度に順応する、請求項17に記載の外科手術用照明デバイス。
- 前記器具は、カメラ、センサ、または開創器を備える、請求項8または請求項17に記載の外科手術用照明デバイス。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201462086653P | 2014-12-02 | 2014-12-02 | |
US62/086,653 | 2014-12-02 | ||
PCT/US2015/063532 WO2016090047A1 (en) | 2014-12-02 | 2015-12-02 | Methods and apparatus for coupling an optical input to an illumination device |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020155482A Division JP7068408B2 (ja) | 2014-12-02 | 2020-09-16 | 外科手術用照明装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018502618A JP2018502618A (ja) | 2018-02-01 |
JP2018502618A5 true JP2018502618A5 (ja) | 2019-01-24 |
JP6804055B2 JP6804055B2 (ja) | 2020-12-23 |
Family
ID=56078425
Family Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017529049A Active JP6804055B2 (ja) | 2014-12-02 | 2015-12-02 | 光学入射部を照明デバイスに結合するための方法および装置 |
JP2020155482A Active JP7068408B2 (ja) | 2014-12-02 | 2020-09-16 | 外科手術用照明装置 |
JP2022074770A Active JP7360500B2 (ja) | 2014-12-02 | 2022-04-28 | 外科手術用照明装置 |
JP2023167684A Pending JP2024001085A (ja) | 2014-12-02 | 2023-09-28 | 光学入射部を照明デバイスに結合するための方法および装置 |
Family Applications After (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020155482A Active JP7068408B2 (ja) | 2014-12-02 | 2020-09-16 | 外科手術用照明装置 |
JP2022074770A Active JP7360500B2 (ja) | 2014-12-02 | 2022-04-28 | 外科手術用照明装置 |
JP2023167684A Pending JP2024001085A (ja) | 2014-12-02 | 2023-09-28 | 光学入射部を照明デバイスに結合するための方法および装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (6) | US10321969B2 (ja) |
EP (2) | EP4371521A2 (ja) |
JP (4) | JP6804055B2 (ja) |
KR (1) | KR102475203B1 (ja) |
CN (2) | CN107205631B (ja) |
AU (3) | AU2015358529B2 (ja) |
CA (1) | CA2968669A1 (ja) |
WO (1) | WO2016090047A1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10292784B2 (en) * | 2010-12-10 | 2019-05-21 | Illumix Surgical Canada Inc. | Illuminating surgical device |
US20140323811A1 (en) * | 2013-04-30 | 2014-10-30 | Invuity, Inc. | Methods and apparatus for retracting tissue |
US10420538B2 (en) | 2015-02-05 | 2019-09-24 | Obp Medical Corporation | Illuminated surgical retractor |
US10939899B2 (en) | 2015-06-03 | 2021-03-09 | Obp Medical Corporation | End cap assembly for retractor and other medical devices |
GB2547792B (en) * | 2016-02-16 | 2021-08-04 | Sure Retractors Ltd | Retractors |
US10722621B2 (en) | 2016-07-11 | 2020-07-28 | Obp Medical Corporation | Illuminated suction device |
EP3573537B1 (en) | 2017-01-24 | 2024-02-28 | Medtronic Advanced Energy LLC | Modular lighted surgical retractor |
USD846119S1 (en) | 2017-01-24 | 2019-04-16 | Medtronic Advanced Energy Llc | Lighted surgical retractor base |
US10687793B2 (en) | 2017-07-18 | 2020-06-23 | Obp Medical Corporation | Minimally invasive no touch (MINT) procedure for harvesting the great saphenous vein (GSV) and venous hydrodissector and retractor for use during the MINT procedure |
US11129679B2 (en) | 2017-11-14 | 2021-09-28 | Mako Surgical Corp. | Fiber optic tracking system |
US10799229B2 (en) | 2018-02-20 | 2020-10-13 | Obp Medical Corporation | Illuminated medical devices |
US10959609B1 (en) | 2020-01-31 | 2021-03-30 | Obp Medical Corporation | Illuminated suction device |
US10966702B1 (en) | 2020-02-25 | 2021-04-06 | Obp Medical Corporation | Illuminated dual-blade retractor |
WO2023081088A1 (en) * | 2021-11-04 | 2023-05-11 | Lumicell, Inc. | Optical fiber fixtures for imaging devices |
US11786647B1 (en) | 2022-01-31 | 2023-10-17 | Stryker Corporation | Medical waste collection systems, manifolds, and related methods |
Family Cites Families (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4129880A (en) | 1977-07-01 | 1978-12-12 | International Business Machines Incorporated | Channel depletion boundary modulation magnetic field sensor |
JPS5440087U (ja) * | 1977-08-24 | 1979-03-16 | ||
DE3301890C2 (de) | 1983-01-21 | 1986-04-10 | W.C. Heraeus Gmbh, 6450 Hanau | Wundhaken |
JPH08220366A (ja) * | 1995-02-15 | 1996-08-30 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 口金付き光ファイバ束及びそれを含む部品セット |
US6206579B1 (en) * | 1998-10-29 | 2001-03-27 | Amphenol Corporation | Arrangement for integrating a rectangular fiber optic connector into a cylindrical connector |
US6318909B1 (en) | 1999-02-11 | 2001-11-20 | Agilent Technologies, Inc. | Integrated packaging system for optical communications devices that provides automatic alignment with optical fibers |
US6322499B1 (en) * | 2000-01-20 | 2001-11-27 | Genzyme Corporation | Pivotal and illuminated saphenous vein retractor |
MY129253A (en) * | 2000-04-25 | 2007-03-30 | Prysmian Cavi E Sistemi En Srl | "method for protecting joints for electrical cables, protective coating for said joints and joints thus protected" |
US6921920B2 (en) * | 2001-08-31 | 2005-07-26 | Smith & Nephew, Inc. | Solid-state light source |
US7033085B2 (en) * | 2002-11-29 | 2006-04-25 | Kendra Gallup | Fiber-optic connector for releasably coupling an optical fiber to an optoelectronic device and related method |
JP2004317527A (ja) * | 2003-02-24 | 2004-11-11 | Sony Corp | ケーブル用コネクタ |
US20070016176A1 (en) | 2004-08-13 | 2007-01-18 | Dmitri Boutoussov | Laser handpiece architecture and methods |
US8409088B2 (en) | 2006-01-18 | 2013-04-02 | Invuity, Inc. | Retractor illumination system |
US20070239232A1 (en) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Eastman Kodak Company | Light guide based light therapy device |
US7474820B2 (en) * | 2006-04-27 | 2009-01-06 | Invuity, Inc. | Micro-optic adapters and tips for surgical illumination fibers |
US8047987B2 (en) * | 2006-05-26 | 2011-11-01 | Invuity, Inc. | Blade insert illuminator |
US20080177257A1 (en) * | 2007-01-23 | 2008-07-24 | Smith Ronald T | Thermally robust illumination probe tip |
US8088066B2 (en) | 2007-10-24 | 2012-01-03 | Invuity, Inc. | Blade insert illuminator |
CA2730057A1 (en) * | 2008-07-07 | 2010-01-14 | Mass Institute Of Technology | Micropatterned co-culture systems as infectious disease analysis platforms |
US20100030033A1 (en) * | 2008-08-04 | 2010-02-04 | Thompson Surgical Instruments | Surgical light apparatus |
US8317693B2 (en) * | 2008-08-13 | 2012-11-27 | Invuity, Inc. | Cyclo olefin polymer and copolymer medical devices |
KR100922223B1 (ko) * | 2008-11-25 | 2009-10-23 | 정천수 | 광섬유를 이용한 조경용 풀컬러 광원장치 |
JP5756117B2 (ja) * | 2009-11-11 | 2015-07-29 | アルコン リサーチ, リミテッド | 構造化された照明プローブ及び方法 |
US8317517B2 (en) * | 2010-06-29 | 2012-11-27 | Louise Giard | Potty training device for boys |
JP2013088720A (ja) * | 2011-10-20 | 2013-05-13 | Olympus Corp | 光結合デバイス |
WO2014047651A2 (en) | 2012-09-24 | 2014-03-27 | Invuity, Inc. | Methods and apparatus for controlling optical properties of light |
-
2015
- 2015-12-02 CN CN201580074306.4A patent/CN107205631B/zh active Active
- 2015-12-02 KR KR1020177015963A patent/KR102475203B1/ko active IP Right Grant
- 2015-12-02 US US14/957,452 patent/US10321969B2/en active Active
- 2015-12-02 EP EP24167284.9A patent/EP4371521A2/en active Pending
- 2015-12-02 WO PCT/US2015/063532 patent/WO2016090047A1/en active Application Filing
- 2015-12-02 JP JP2017529049A patent/JP6804055B2/ja active Active
- 2015-12-02 CA CA2968669A patent/CA2968669A1/en active Pending
- 2015-12-02 AU AU2015358529A patent/AU2015358529B2/en active Active
- 2015-12-02 EP EP15865818.7A patent/EP3226746B1/en active Active
- 2015-12-02 CN CN202010587916.7A patent/CN111887909A/zh active Pending
-
2019
- 2019-04-05 US US16/376,681 patent/US10512520B2/en active Active
- 2019-10-14 US US16/601,164 patent/US10729512B2/en active Active
-
2020
- 2020-07-07 US US16/922,524 patent/US11351004B2/en active Active
- 2020-09-16 JP JP2020155482A patent/JP7068408B2/ja active Active
- 2020-12-03 AU AU2020281087A patent/AU2020281087B2/en active Active
-
2022
- 2022-04-26 US US17/729,531 patent/US11589947B2/en active Active
- 2022-04-28 JP JP2022074770A patent/JP7360500B2/ja active Active
- 2022-12-08 AU AU2022283753A patent/AU2022283753A1/en active Pending
-
2023
- 2023-01-27 US US18/102,189 patent/US11819368B2/en active Active
- 2023-09-28 JP JP2023167684A patent/JP2024001085A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2018502618A5 (ja) | ||
JP7360500B2 (ja) | 外科手術用照明装置 | |
US9709752B2 (en) | Optical connector plug, optical probe, and optical system | |
FR2859737B1 (fr) | Procede de fabrication d'un tissu a base de fibres optiques | |
WO2013130949A1 (en) | Modularized interposer | |
DE102005001295A1 (de) | Wundhaken mit Beleuchtung und Lichtleiter | |
ATE539366T1 (de) | Faseroptischer scanner | |
JP5673347B2 (ja) | 光コネクタプラグ、光プローブおよび光学システム | |
RU2709825C1 (ru) | Модуль медицинского источника света и медицинское осветительное устройство с источником света, включающее такой модуль | |
FR2836234B1 (fr) | Connecteur de ferules optiques | |
US10082458B2 (en) | Optical measurement device with light blocking element | |
FR2924503B1 (fr) | Procede de fabrication d'un connecteur de fibres optiques a lentille | |
TW201426060A (zh) | 光纖連接器 | |
FR2851053B1 (fr) | Ruban a fibres optiques et procede de fabrication d'un ruban a fibres optiques |