JPH08220366A - 口金付き光ファイバ束及びそれを含む部品セット - Google Patents
口金付き光ファイバ束及びそれを含む部品セットInfo
- Publication number
- JPH08220366A JPH08220366A JP2666595A JP2666595A JPH08220366A JP H08220366 A JPH08220366 A JP H08220366A JP 2666595 A JP2666595 A JP 2666595A JP 2666595 A JP2666595 A JP 2666595A JP H08220366 A JPH08220366 A JP H08220366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- fiber bundle
- ferrule
- screw thread
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ファイバ束をライン照明等の各種光出射部
品に容易且つ経済的に接続可能な口金付き光ファイバ束
及びそれを含む部品セットを提供する。 【構成】 光ファイバ束と外周部が雄ねじ構造であって
その内部に光ファイバ束の一方の端部が収納固定された
口金とからなる口金付き光ファイバ束。及び、この口金
付き光ファイバ束とその口金に接続可能な雌ねじ構造の
金具を備えた光出射部品とからなる光ファイバ束部品セ
ット。
品に容易且つ経済的に接続可能な口金付き光ファイバ束
及びそれを含む部品セットを提供する。 【構成】 光ファイバ束と外周部が雄ねじ構造であって
その内部に光ファイバ束の一方の端部が収納固定された
口金とからなる口金付き光ファイバ束。及び、この口金
付き光ファイバ束とその口金に接続可能な雌ねじ構造の
金具を備えた光出射部品とからなる光ファイバ束部品セ
ット。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバ束をライン照
明等の各種光出射部品に容易に接続可能な口金付き光フ
ァイバ束及びそれを含む部品セットに関する。
明等の各種光出射部品に容易に接続可能な口金付き光フ
ァイバ束及びそれを含む部品セットに関する。
【０００２】
【従来の技術】単芯または多芯の光ファイバからなる光
ファイバ束の光出射端部の口金としては、通常円筒状の
ものが使用されている。この光出射端側に照明器具等を
接続する場合従来は別の円筒状物の内部に光ファイバ束
の端部と照明器具等の端部を収納し、これらをビス等で
円筒状物に固定する方法が採用されていた。
ファイバ束の光出射端部の口金としては、通常円筒状の
ものが使用されている。この光出射端側に照明器具等を
接続する場合従来は別の円筒状物の内部に光ファイバ束
の端部と照明器具等の端部を収納し、これらをビス等で
円筒状物に固定する方法が採用されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの接続
部分の構造は密封性が不十分であるので屋外等において
雨水等の進入を防ぐためにコ−キング材等で防水処理を
施す必要があり、コスト高になっていた。
部分の構造は密封性が不十分であるので屋外等において
雨水等の進入を防ぐためにコ−キング材等で防水処理を
施す必要があり、コスト高になっていた。
【０００４】本発明の目的は 光ファイバ束をライン照
明等の各種光出射部品に容易且つ経済的に接続可能な口
金付き光ファイバ束及びそれを含む部品セットを提供す
ることにある。
明等の各種光出射部品に容易且つ経済的に接続可能な口
金付き光ファイバ束及びそれを含む部品セットを提供す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、光ファ
イバ束と外周部が雄ねじ構造であってその内部に光ファ
イバ束の一方の端部が収納固定された口金とからなる口
金付き光ファイバ束にあり、また、この口金付き光ファ
イバ束とその口金に接続可能な雌ねじ構造の金具を備え
た光出射部品とからなる光ファイバ束部品セットにあ
る。
イバ束と外周部が雄ねじ構造であってその内部に光ファ
イバ束の一方の端部が収納固定された口金とからなる口
金付き光ファイバ束にあり、また、この口金付き光ファ
イバ束とその口金に接続可能な雌ねじ構造の金具を備え
た光出射部品とからなる光ファイバ束部品セットにあ
る。
【０００６】以下、図面を参照しつつ本発明の口金付き
光ファイバ束及び部品セットを説明する。図１におい
て、口金（３）の内部には光ファイバ束（５）が収納さ
れている。口金は通常金属製のものが使用されるが、樹
脂製のものであってもよい。
光ファイバ束及び部品セットを説明する。図１におい
て、口金（３）の内部には光ファイバ束（５）が収納さ
れている。口金は通常金属製のものが使用されるが、樹
脂製のものであってもよい。
【０００７】口金の雄ねじ部分の最後部には通常シ−ル
パッキン（６）が配置される。光ファイバとしてはプラ
スチック製またはガラス製のものが使用される。
パッキン（６）が配置される。光ファイバとしてはプラ
スチック製またはガラス製のものが使用される。
【０００８】図１の口金の雄ねじ部分（４）に図２の光
出射部品（２）の雌ねじ部分（８）が接続される。
出射部品（２）の雌ねじ部分（８）が接続される。
【０００９】
【発明の効果】本発明の口金付き光ファイバ束はネジを
締めるだけで光出射部品と簡単に接続でき、また特別の
防水処理を必要としない。
締めるだけで光出射部品と簡単に接続でき、また特別の
防水処理を必要としない。
【図１】本発明の口金付き光ファイバ束の口金近傍の部
分縦断面図である。
分縦断面図である。
【図２】雌ねじ構造の金具を備えた光出射部品の一例を
示す概略図である。
示す概略図である。
１ 口金付き光ファイバ束 ２ 光出射部品 ３ 口金 ４ 雄ねじ部分 ５ 光ファイバ束 ６ シ−ルパッキン ７ ケ−ブルジャケット ８ 雌ねじ部分 ９ 金具
フロントページの続き (72)発明者 岸川 龍広 愛知県豊橋市牛川通四丁目１番地の２ 三 菱レイヨン株式会社豊橋事業所内 (72)発明者 下新原 義弘 東京都中央区京橋二丁目３番地19号 三菱 レイヨン株式会社内 (72)発明者 原田 恭輔 愛知県豊橋市牛川通四丁目１番地の２ 三 菱レイヨン株式会社豊橋事業所内
Claims (2)
- 【請求項１】 光ファイバ束と外周部が雄ねじ構造であ
ってその内部に光ファイバ束の一方の端部が収納固定さ
れた口金とからなる口金付き光ファイバ束。 - 【請求項２】 請求項１に記載の口金付き光ファイバ束
とこの口金に接続可能な雌ねじ構造の金具を備えた光出
射部品とからなる光ファイバ束部品セット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2666595A JPH08220366A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 口金付き光ファイバ束及びそれを含む部品セット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2666595A JPH08220366A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 口金付き光ファイバ束及びそれを含む部品セット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08220366A true JPH08220366A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12199708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2666595A Pending JPH08220366A (ja) | 1995-02-15 | 1995-02-15 | 口金付き光ファイバ束及びそれを含む部品セット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08220366A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018502618A (ja) * | 2014-12-02 | 2018-02-01 | インブイティ・インコーポレイテッド | 光学入射部を照明デバイスに結合するための方法および装置 |
-
1995
- 1995-02-15 JP JP2666595A patent/JPH08220366A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018502618A (ja) * | 2014-12-02 | 2018-02-01 | インブイティ・インコーポレイテッド | 光学入射部を照明デバイスに結合するための方法および装置 |
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