JP2018500678A - 製品の高圧処理方法 - Google Patents

製品の高圧処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2018500678A
JP2018500678A JP2017532152A JP2017532152A JP2018500678A JP 2018500678 A JP2018500678 A JP 2018500678A JP 2017532152 A JP2017532152 A JP 2017532152A JP 2017532152 A JP2017532152 A JP 2017532152A JP 2018500678 A JP2018500678 A JP 2018500678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
parameter
measuring device
pressure chamber
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017532152A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6661639B2 (ja
Inventor
クナーフ,ヴィルフリート
ニュンネリッヒ,ペーター
Original Assignee
ウーデ・ハイ・プレッシャー・テクノロジーズ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
ティッセンクルップ アクチェンゲゼルシャフト
ティッセンクルップ アクチェンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ウーデ・ハイ・プレッシャー・テクノロジーズ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング, ティッセンクルップ アクチェンゲゼルシャフト, ティッセンクルップ アクチェンゲゼルシャフト filed Critical ウーデ・ハイ・プレッシャー・テクノロジーズ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
Publication of JP2018500678A publication Critical patent/JP2018500678A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6661639B2 publication Critical patent/JP6661639B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/015Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by treatment with pressure variation, shock, acceleration or shear stress or cavitation
    • A23L3/0155Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by treatment with pressure variation, shock, acceleration or shear stress or cavitation using sub- or super-atmospheric pressures, or pressure variations transmitted by a liquid or gas
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/015Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by treatment with pressure variation, shock, acceleration or shear stress or cavitation
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L3/00Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs
    • A23L3/001Details of apparatus, e.g. for transport, for loading or unloading manipulation, pressure feed valves
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23VINDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2002/00Food compositions, function of food ingredients or processes for food or foodstuffs

Landscapes

  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)
  • Furnace Details (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

本発明は、製品、特に包装された食品の高圧処理のための方法に関するものであり、第1のステップにおいて高圧チャンバ(2)内で製品に加圧手段が適用され、続いて、1つまたは複数の段階(17,19,20)での方法のステップにおいて、高圧チャンバ(2)内の圧力上昇が低減され、圧力の減少は、圧力上昇中に記録された第1のパラメータを使用して決定される第2のパラメータによって少なくとも1つの段階(19)において制御される。さらに、本発明は、製品の高圧処理、特に請求項1から10のいずれか一項に記載の方法による高圧処理のためのシステムに関するものであり、システムは、圧力チャンバ(2)に高圧手段を適用するための第1の装置(3,4)と、圧力チャンバ(2)内の圧力を低下させるための第2の装置(10,11,12)とを備え、第2の装置(10,11,12)は、少なくとも1つの圧力減少手段(11)と、データリンク(13)を介して少なくとも1つの圧力減少手段(11)に接続されたデータ処理装置(7)とを備え、第1の装置(4)は、少なくとも1つの圧力減少手段(11)を制御するためにデータリンク(6a,6b,6c)を介してデータ処理装置(7)に接続される測定装置(5)を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、製品、特に包装された食品の高圧処理方法に関するものであり、第1の方法のステップにおいて、製品は高圧チャンバ内で圧力媒体にさらされ、その後の方法のステップにおいて、高圧チャンバで上昇した圧力を再び低下させ、圧力の低下は1つまたは複数の段階で行われ、少なくとも1つの段階において、制御された方法で圧力の低下が縮小される。本発明はまた、製品の高圧処理のためのシステムに関する。
今日、高圧処理はさまざまな応用分野で使用されている。これらのうちの1つは、セラミックまたは金属粉末(CIP)の圧縮である。これは、高圧チャンバ内で堅く圧縮された粉末粒子のバッチを含み、その結果、圧縮は脆い材料の特性を有し、適切に注意深く取り扱われる場合に、プレス動作中に想定した形状を保持する。
一方で、食品産業においても高圧処理が用いられている。多くの食品では、品質の低下を防ぐか、または少なくとも遅らせるための製品パッケージが通常設計されている。しかし、製品は包装プロセスの前または途中ですでに有害物質や微生物と接触する可能性がある。これらは、その後、製品とともにパックされ、パッケージ内で製品を攻撃する。高圧処理が導入される前であっても、このプロセスを少なくとも抑えるための多くの方法が開発されてきた。単なる例として、不活性ガス雰囲気下でのパッケージング、真空パッケージングまたはパッケージ内の食品の低温殺菌について言及することができる。
食品の高圧処理の場合、包装された製品は、一定の時間にわたって、例えば200〜600MPaの非常に高い圧力にさらされる。食物の中および上に存在する微生物に対する影響の中には、細胞膜の崩壊がある。崩壊は、微生物が絶滅するという結果をもたらす。一方、ビタミン、香料、または栄養素などのより小さな構造は、大部分が保存される。熱による従来の低温殺菌と比較して、高圧処理は結果的に風味を変え過ぎることも、ビタミン含有量を過度に減少させることもないという利点を有する。
ここに記載された高圧処理の場合、圧力上昇は比較的重要ではないが、多くの場合、圧力減少は、過度に急速な圧力減少が製品またはパッケージの損傷につながる可能性がある範囲を含む。
損傷は、物理的なプロセスによって引き起こされ、それは適用分野と製品によって異なる。例えば、粉末の圧縮の場合、圧力上昇中に粉末粒子間に存在する空気は、圧縮物に閉じ込められ、圧縮される。圧力減少中、閉じ込められた空気は膨張して圧縮物から出る。空気が圧縮物から逃げることができないほど速く膨張する場合、必然的に製品が損傷する。
包装された食品の場合、高圧により、食品を取り囲むガスまたは物質が製品および/またはパッケージ内に拡散し得るという効果を有する。特定の圧力レベルから圧力が再び低減されると、反対のプロセスが起こる。しかし、過度に急速な圧力減少では、閉じ込められたガスは、製品および/またはパッケージから十分に迅速に拡散せず、その膨張によって、製品または包装フィルムに気泡が形成されることがあり、例えば、それらの剥離によって損傷する。
このような損傷を回避するために、ドイツ特許出願第102009042088号明細書は、圧力減少をさまざまな段階に分割した、製品の高圧処理方法を提案している。第1の重大ではない段階では、圧力減少は制御されない方法で行われ、その後の第2の段階では、圧力センサによって制御され得る作動要素によって圧力減少が行われる。
しかしながら、純粋に受動的な制御を有するこのようなシステムは、所望の圧力減少率を不正確にしか達成しない。加えて、制御の質はまた、製品の組成、容器内に存在する製品の量、特にガスの量に大きく依存する。したがって、上述の高圧処理の必要な再現性は、十分に保証されていない。
ドイツ特許出願第102009042088号明細書
本発明の目的は、制御の質および圧力減少または圧力の低下の再現性が改善された、製品の高圧処理方法を提案することである。本発明のさらなる目的は、対応する装置を提案することである。
これらの目的は、請求項1に記載の特徴を有する方法および請求項11に記載のシステムによって達成される。本発明の基本的な概念では、第2のパラメータ、特に特定の圧力差を達成するために高圧チャンバから出さなければならない圧力媒体の体積が、圧力の低下を制御するために使用される。したがって、第2のパラメータは、1つまたは複数の圧力減少手段を作動させるために使用され、圧力減少中に所望の圧力−時間曲線を達成する目的に役立つ。第2のパラメータは、圧力減少中に記録された第1のパラメータを用いて数学的モデルに基づいて決定される。この場合の第1のパラメータは、圧力チャンバに供給される高圧媒体の量、特に圧力上昇に必要な高圧媒体の体積または質量に依存して、圧力の挙動を特徴付ける。したがって、本発明によれば、制御に通常使用されるデータ、例えば1つまたは複数の制御弁の既知のまたは以前に測定された特性曲線ならびにシステム内の現在圧力と共に、追加の値が使用される。これらの付加的な値は、圧力上昇段階の間の測定に基づいている。
このため、本発明は、高圧チャンバが閉鎖系であり、外部から作用する外乱がシステムパラメータに実質的に影響を与えないという事実を利用する。さらに、ここに記載された高圧処理は、バッチ処理であり、この処理では圧力上昇中および圧力減少中の境界条件は、それぞれ考慮されるバッチについて、少なくとも実質的に変化しないままである。したがって、第1のパラメータと第2のパラメータは、互いに反対に作用しても、互いに関連して設定されることができる。
圧力上昇中の測定によって決定された第1のパラメータを、結果的に、圧力減少中に反対に作用する第2のパラメータを予測または推定するために使用することができる。より正確には、圧力上昇曲線に沿った点またはセグメントについて測定された第1の値に基づいて、圧力減少曲線の対応する点またはセグメントについて予想される第2の値を決定することができる。もちろん、第1のパラメータは、必ずしも測定された値である必要はなく、補間によって決定されてもよい。
次いで、第1のパラメータと第2のパラメータとの間の相関を使用して、予想される第2の値を数学的モデルによって予測し、これを用いて圧力減少を制御する。その助けにより、圧力減少の所望の速度、すなわち単位時間当たりの所望の圧力差に必要とされる制御された圧力減少のための手段の調整の程度が設定され、場合によっては修正される。結果として、前述のタイプの制御と比較して、制御のより高い質およびより優れた再現性が達成される。制御された圧力減少のための手段は、好ましくは制御弁であり、以後これを指すこともある。
記載された制御に適した製品の高圧処理のためのシステムは、高圧媒体を圧力チャンバに供給する第1の装置と、圧力チャンバ内の圧力を低下させるための第2の装置とを含む。この場合、第2の装置は、制御された圧力減少のための少なくとも1つの手段と、コントローラとを備える。コントローラは、少なくとも1つの制御弁を制御するためのデータ処理装置を備える。本発明によれば、第1の装置は、制御弁を制御するためのデータ処理装置にデータリンクを介して接続された、少なくとも1つの測定装置を備える。データリンクを介して、圧力上昇中に測定された第1のパラメータは、データ処理装置に送信され、データ処理装置によって第2のパラメータに変換されることができ、第2のパラメータは減圧を制御するために使用される。
本発明によるシステムの1つの特定の利点は、高圧チャンバを備えた既存の高圧システムを大変な努力なしにアップグレードすることができることである。これに必要なのは、第1のパラメータを測定するための装置を追加し、測定装置と少なくとも1つの制御可能な手段を制御するためのデータ処理装置との間にデータリンクを確立して、データ処理装置または、高圧チャンバ内の圧力減少を制御するための制御ユニットに、本発明による制御のプログラミングを作成することである。
本明細書に記載の制御の場合、特に特定の製品に使用することができるだけでなく、一般的にバッチ式の高圧プロセスで使用することができることが好適である。第1のパラメータと第2のパラメータとの比較可能性が、製品および高圧チャンバにおける充填度ならびにその構造設計とは実質的に無関係であることが特に好適である。さらに、それは、圧力減少中に特定の臨界圧力範囲に単に適しているだけでなく、原則的に圧力減少の任意の段階で実施されることができる。
この場合の第2のパラメータを用いた圧力減少の本発明による制御は、以下のステップを含む。高圧チャンバ内の圧力の低下を開始する前に、製品に適した減圧曲線が予め設定されており、すなわち、圧力減少の所望の経時変化が規定されている。適切な減圧曲線がまだ分かっていない場合、それは実験的に決定されなければならない。次いで、少なくとも1つの制御弁について、その制御特性と第2のパラメータとを用いて、開度が決定され、その開度により、圧力減少の所望の経時変化を達成することができる。圧力減少が開始された後、高圧チャンバ内または圧力チャンバと制御弁との間の現在圧力が圧力センサによって測定され、その変化が確認される。設定値/実際値の比較がかい離を見つけた場合には、それに応じて弁位置が補正される。補正は、上述したものとの類推によって、すなわち、減圧曲線の範囲に関連する第2のパラメータの値を考慮して実行される。その結果、制御は、好ましくは、パラメータフィールドに基づいて実行され、パラメータフィールドは、圧力減少の特定のセグメントをそれぞれ表す複数の第2のパラメータを含む。対処される問題に応じて、パラメータフィールドの代わりに制御のための多次元パラメータ関数を使用することが好適であり得る。
予め設定された減圧曲線が圧力勾配の変化をもたらす場合、設定値/実際値の比較が減圧曲線のこれらの点で行われると好適である。代表値を推定することができるように、圧力上昇は対応するセグメントに分割され、対応する第1のパラメータの値がそれぞれ読み出される。このようにして、第2のパラメータのそれぞれの値は、1つまたは複数の制御弁の特性曲線のそれに適したセグメントに関して予測され、設定されることができる。次いで、単位時間当たりの所望の圧力差を低減することができる制御弁の開度を、特性曲線から決定することができる。特性曲線が利用可能でない場合には、それぞれの調整値を得るために1つまたは複数の制御弁が測定される。
このようにパラメータフィールドは、予め設定された減圧曲線上のいくつかの目標点を画定する。選択された目標点の1つに対して第1のパラメータの値が決定されなかった場合、目標点の値は、減圧曲線に沿った補間によって問題なく計算されることができる。
目標点に到達したとき、設定値/実際値の比較がかい離を見つけた場合、制御弁の開度は、次の目標点または次の補間点により正確に到達するよう、圧力減少の勾配を変更するように適合される。この制御の場合、次の時間セグメントの圧力勾配を任意に変更することができないと好適である。この目的のために、開度の適応後であっても、圧力減少曲線は、予め設定された目標コリドー内のパスに従うことが保証される。したがって、目標コリドーは、製品になお適している減圧曲線のかい離の範囲を画定する。目標コリドーが分からない場合は、実験的に決定することができる。
例えば、適応が次の時間セグメントで急勾配のパスを取る圧力勾配に陥り、製品が損傷する可能性がある場合、これが検出され、制御は圧力勾配が目標コリドー内のパスをたどるように適合される。この点で、圧力上昇曲線上の次の目標点に正確に到達することは、制御の必須の目的ではない。このようにして、製品への損傷をより良好に妨げることができる。
圧力上昇中に特定の圧力差を達成するために必要とされる圧力媒体の質量または体積は、好ましくは、第1のパラメータとして測定される。圧力上昇段階の間に、圧力増加が、高圧チャンバに圧送される体積に依存して決定される場合、測定された圧力勾配は圧力―体積曲線を形成する。それを圧力減少の段階に移すことにより、特定の圧力差を得るためにどれくらいの量の圧力媒体をシステムから再び出さなければならないかを予測することが可能になる。同じことが、圧力媒体の質量を測定するこれの代替案に同様に適用される。これに関して、それぞれの質量流量または体積流量を測定することが特に好適である。
圧力上昇中に、特定の圧力差を達成するために必要とされるポンプストロークの数が計数される場合、特に好適である。ストローク当たりの体積を掛け合わせることにより、特定の圧力差を達成するために高圧チャンバに圧送されなければならない圧力媒体の体積を極めて容易に計算することができる。当然、ポンプストロークの数は、完全なストロークのみを意味するのではなく、ピストンのセクションに対応するフラグメントも含む。
これに代わる一実施形態では、測定装置は、動的な体積測定装置を含む。特定の圧力差のために圧送される圧力媒体の体積を、流量センサ(流量計)によって特に容易に測定することができる。
さらに別の実施形態では、測定装置は、動的な質量測定装置を含む。
次に、測定結果を使用して、所望の減圧に必要な膨張体積を決定する。このために、特定の圧力に対する膨張体積および制御弁の開度が、1つまたは複数の制御弁の特性曲線から読み出され、その結果として、単位時間当たりの所望の圧力減少のために必要な開度が予測される。
好ましい実施形態では、第2のパラメータに少なくとも1つの補正係数または緩和係数が割り当てられる。これにより、例えば、圧力減少中に生じる拡散プロセスによってもたらされる慣性が、制御において考慮されることが可能になる。発生する時間依存効果は、補正係数、特に圧力減少中の圧力の設定値と実際値の比較から決定することができる可変補正係数によって排除される。異なる拡散プロセスによって生じるかい離を排除することにより、頻繁に変化する製品またはパッケージの場合でも、圧力減少を正確に制御することができる。
それぞれの方法のステップを有する本発明による制御の好ましい実施形態を以下に説明する。所望の圧力低下率に必要な圧力勾配の経時変化は、制御によって可能な限り正確にトレースされるように意図された減圧曲線を予め設定する。正確な制御のために、特定の圧力減少に対して予想される膨張体積が使用される。
モデルに基づく膨張体積の推定のために、高圧チャンバ内の特定の圧力上昇に必要とされる圧力媒体の体積が測定される。この結果、圧力上昇を示す圧力―体積曲線が得られる。関連する関数は、圧力上昇中に計算され、配列として記録される。配列には、圧力上昇の個々の点の測定値および関連する微分値も含まれている。計算された値は、すでに説明したように、圧力減少のための圧力―体積曲線、または膨張関数に変換されることができる。
損傷なく減圧するのに必要な減圧曲線は、減圧関数として示される。これは、補間点配列を生成するために使用され、補間点は、好ましくは、制御された減圧中に圧力勾配が変更される関数の点に設定される。したがって、圧力減少曲線のそれぞれの目標点は、圧力勾配の経時変化を可能な限り示すように設定されるべきである。所望であれば、補間点は、圧力減少曲線に沿った連続体として補間されてもよい。
このように、1つまたは複数の制御弁の制御特性に基づく配列と、入力値として予想される膨張体積の形態の第2のパラメータとがコントローラに対して生成される。所望の時間単位で必要とされる膨張体積が高圧チャンバから出ることができる必要とされる開度が、弁特性曲線から読み出される。このようにして決定された開度で、制御された減圧が開始される。設定値/実際値の比較は、補間点でそれぞれ実行される。設定値/実際値の比較後に必要とされ得る弁位置の補正は、順に、次の時間セグメントに対して予想される膨張体積を考慮して行われる。計算は、好ましくは近似によって行われる。補正を、線形近似によって特に容易に計算することができる。しかし、用途に応じて、複雑な近似が使用されてもよい。当然、このための少なくとも1つの制御弁が際限なく可変に設定され得る場合、ここに記載された制御に役立つ。
本発明は、2つの図に基づいてさらに説明される。
製品の高圧処理のための本発明によるシステムの一実施形態を模式的に示した図である。 本発明による方法を用いて制御される圧力変動を例示した図である。
製品の高圧処理のためのシステム1が、圧力ライン3を介して高圧ポンプ4に接続され、高圧ポンプ4によって高圧媒体を供給される高圧チャンバ2を備える。測定装置5は、高圧ポンプ4の上流5aまたは下流5bのいずれかの位置で、圧力媒体の流れの方向において互い違いの位置にある圧力ライン3に配置されている。これに代えて、位置5cに示すように、高圧ポンプ4自体に配置されてもよい。測定装置5は、圧力ライン3を流れるかまたは高圧ポンプ4によって供給される高圧媒体の量、特にその質量または体積を測定する。測定装置5は、ここでは破線で表される第1のデータリンク6a,6b,6cを介してこれらの値をデータ処理装置7に送信する。
データ処理装置7は、同様に破線で表される第2のデータリンク8を介して圧力センサ9に接続されている。圧力センサ9は、直接的に高圧チャンバ2に接続されてもよく9a、および/または圧力チャンバ2を制御弁11に接続する圧力ライン10上に間接的に配置されてもよい9b。圧力チャンバ2と制御弁11との間には、制御弁11から圧力チャンバ2を密閉する遮断弁12が設けられている。制御弁11は、破線で表される第3のデータリンク13を介してデータ処理装置7に接続され、これにより作動される。
図2は、高圧チャンバ2における経時的な圧力変化を例として説明する線図14を示している。圧力上昇の第1の段階15において、単位時間当たりの圧力の上昇は、高圧チャンバ2内の圧縮が増大するにつれて増加している。所望の圧力に達すると、圧力が維持され、高圧チャンバ2内に配置された製品上で所望の方法で作用する、いわゆるプラトー段階である第2の段階16が続く。
これに第3の段階17で始まる減圧が続き、制御された減圧の開始点18まで制御されていない方法で圧力が低減される。続いて、制御された減圧の第4の段階19は、より小さい圧力減少のセグメント19aとより大きい圧力減少のセグメント19bとに分割される。第4の段階19の始めに、制御弁11は、本発明に従って推定された開度に設定される。減圧中、第2のパラメータを用いて開度を再調整することができる。段階19は、任意の所望の数の目標点、すなわち、所望の数の設定値/実際値の比較で占有され、これは本発明による制御の基礎となる。制御された減圧の段階19は、圧力チャンバにまだ残っている残留圧力が解放される段階20に進む。
第4の段階19の間に通過する圧力範囲21は、圧力上昇中の第1のパラメータの決定に好ましい圧力範囲である。したがって、圧力範囲21は、第1の段階15のセグメント15aに含まれてもよい。
2つの圧力センサ9a,9bが設けられている場合、それらはそれぞれデータリンク8aおよび8bを介してデータ処理装置7に接続される。この変形例では、高圧チャンバ2に間接的に接続され、制御弁11と遮断弁12との間にある圧力センサ9bを圧力ライン10に接続することが好適である。この変形例では、圧力センサ9bは、段階15,16および17の間に遮断弁12によって高圧チャンバ2から接続を断たれ、制御された減圧の開始点18からのように圧力チャンバ2に単に接続される。その結果、センサ9bにはより低い圧力範囲のための、したがってより高い正確度の器具を使用することができる。高いスルーフロー、特に関連する高圧勾配の場合には、9bで測定された圧力値は、圧力ライン10における圧力損失の結果として高圧チャンバ2内の圧力とは大きくかい離することに留意すべきである。9bで測定された圧力値を補正し、制御の安定性を高めるために、圧力センサ9aをこれらの場合に使用してもよい。

Claims (14)

  1. 製品、特に包装された食品の高圧処理のための方法であって、第1の方法のステップにおいて、前記製品は高圧チャンバ(2)内で圧力媒体にさらされ、その後の方法のステップにおいて、前記高圧チャンバ(2)で上昇した圧力を再び低下させ、前記圧力を低下させる前記ステップが1つまたは複数の段階(17,19,20)で行われ、少なくとも1つの前記段階(19)において、前記圧力を低下させる前記ステップが制御され、前記圧力上昇中に記録された第1のパラメータによって決定される第2のパラメータが前記制御に使用される、方法。
  2. 前記制御が、パラメータフィールドに基づいて実行され、前記パラメータフィールドは、前記圧力減少の特定のセグメントをそれぞれ表す複数の第2パラメータを含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記圧力媒体のどの質量、特にどの質量流量が前記圧力上昇中に特定の圧力差を達成するために必要とされるかが前記第1のパラメータとして決定されることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記圧力媒体のどの体積、特にどの体積流量が前記圧力上昇中に特定の圧力差を達成するために必要とされるかが前記第1のパラメータとして決定されることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  5. 前記圧力上昇中に、特定の圧力差を達成するために必要とされるポンプストロークの数が計数されることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 前記第2のパラメータに、少なくとも1つの補正係数が割り当てられることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記圧力上昇中に記録された前記第1のパラメータが、前記圧力の前記低下を制御するデータ処理装置(7)に送信されることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記制御された段階(19)の開始時および/またはその間に、前記圧力減少の所望の経時変化を達成することができる調整の程度が、前記第2のパラメータを用いて圧力減少手段(11)に対して決定されることを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記圧力減少の開始後、前記高圧チャンバ(2)内の、または前記高圧チャンバ(2)と前記圧力減少手段(11)との間の現在圧力が、少なくとも1つの圧力センサ(9)によって測定され、前記圧力減少の前記所望の経時変化と前記測定された現在圧力との間にかい離がある場合には、前記圧力減少の補正が実行されることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記制御が、目標コリドー内のパスに従うことを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 圧力チャンバ(2)に高圧媒体を供給するための第1の装置(3,4)と、前記圧力チャンバ(2)内の圧力を低下させるための第2の装置(10,11,12)とを備え、前記第2の装置(10,11,12)は、少なくとも1つの圧力減少手段(11)と、データリンク(13)を介して前記少なくとも1つの圧力減少手段(11)に接続されたデータ処理装置(7)とを備える、製品の高圧処理、特に請求項1から10のいずれか一項に記載の方法による高圧処理のためのシステムであって、
    前記第1の装置(4)が測定装置(5)を備え、前記測定装置(5)は、前記少なくとも1つの圧力減少手段(11)を制御するためにデータリンク(6a,6b,6c)を介して前記データ処理装置(7)に接続される
    ことを特徴とする、システム。
  12. 前記測定装置(5)が動的な体積測定装置を含むことを特徴とする、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記測定装置(5)が動的な質量測定装置を含むことを特徴とする、請求項11に記載のシステム。
  14. 前記測定装置(5)が、前記高圧チャンバ(2)に供給する高圧ポンプ(4)のポンプストロークを記録するためのセンサを備えることを特徴とする、請求項11に記載のシステム。
JP2017532152A 2014-12-17 2015-12-01 製品の高圧処理方法 Active JP6661639B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102014118876.4A DE102014118876A1 (de) 2014-12-17 2014-12-17 Verfahren zur Hochdruckbehandlung eines Produkts
DE102014118876.4 2014-12-17
PCT/EP2015/078161 WO2016096399A1 (de) 2014-12-17 2015-12-01 Verfahren zur hochdruckbehandlung eines produkts

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018500678A true JP2018500678A (ja) 2018-01-11
JP6661639B2 JP6661639B2 (ja) 2020-03-11

Family

ID=54771101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017532152A Active JP6661639B2 (ja) 2014-12-17 2015-12-01 製品の高圧処理方法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US20180020703A1 (ja)
EP (1) EP3232811B1 (ja)
JP (1) JP6661639B2 (ja)
KR (1) KR102338693B1 (ja)
CN (1) CN107205449B (ja)
CA (1) CA2967147C (ja)
DE (1) DE102014118876A1 (ja)
ES (1) ES2722115T3 (ja)
PL (1) PL3232811T3 (ja)
WO (1) WO2016096399A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3318787A1 (de) * 2016-11-03 2018-05-09 VAT Holding AG Vakuumventilsystem zum geregelten betrieb eines vakuumprozesses
CN107230769A (zh) * 2017-04-28 2017-10-03 中航锂电(洛阳)有限公司 电池加压注液方法、装置及设备
DE102018217383A1 (de) * 2018-10-11 2020-04-16 Thyssenkrupp Ag Hochdruckventil für eine gesteuerte Druckabsenkung
US20220212821A1 (en) * 2019-05-22 2022-07-07 Iowa Pacific Processors, Inc. Protein Preparation And Packaging Methods, Systems And Related Devices
CN113243476B (zh) * 2021-05-07 2022-02-11 广州市纳趣尔食品有限责任公司 一种复配天然胡萝卜素色素产品及其制备方法
WO2023208338A1 (en) * 2022-04-27 2023-11-02 Quintus Technologies Ab Method performed in a press apparatus, press apparatus and relevant computer program

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06245717A (ja) * 1993-02-26 1994-09-06 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 食品高圧処理装置の制御方法及び装置
JP2005064269A (ja) * 2003-08-13 2005-03-10 Kobe Steel Ltd 高圧処理方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2442746C3 (de) * 1974-09-06 1979-01-04 Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart Vorrichtung zur Messung des Ölverbrauchs
GB2139994B (en) * 1983-04-19 1986-08-13 House Food Industrial Co Sterilizing + filling apparatus
DE19707291C2 (de) * 1997-02-24 2003-04-03 Fresenius Ag Autoklav
DE19932371A1 (de) * 1999-07-13 2001-02-15 Schlegel Juergen Verfahren und Vorrichtung zur Behandlung von Fleisch, Fisch oder Obst, Gemüse und dergleichen Behandlungsgut
DE19932375A1 (de) * 1999-07-13 2001-01-18 Bernd Klemm Verfahren und Vorrichtung zur Konservierung von Tier- und Menschenpräparaten sowie Mikroorganismen und zur Verlängerung der Lebensfähigkeit von zu transplantierenden Organen und Körperteilen
US6640696B2 (en) * 2000-02-17 2003-11-04 The Japan Steel Works, Ltd. Device and method for continuous high-pressure treatment
US20050260311A1 (en) * 2002-06-03 2005-11-24 Garwood Anthony J Decontamination methods for meat using carbonic acid at high pressures
EP1634520A1 (fr) * 2004-09-13 2006-03-15 Nestec S.A. Dispositif de chauffage d'un liquide et procede pour chauffer un liquide
US7537019B2 (en) * 2005-06-03 2009-05-26 Avure Technologies Incorporated Systems and methods to slowly reduce the pressure in a pressure chamber over time
US20080311259A1 (en) * 2007-06-15 2008-12-18 Singh Prem S High pressure pasteurization of liquid food product
DE102009042083B3 (de) * 2009-09-18 2011-04-21 Multivac Sepp Haggenmüller Gmbh & Co. Kg Maschine und Verfahren zum Verpacken und Hochdruckbehandeln von Produkten
DE102009042088A1 (de) 2009-09-18 2010-12-02 Multivac Sepp Haggenmüller Gmbh & Co. Kg Vorrichtung und Verfahren zur Hochdruckbehandlung von Produkten
AU2010298070B2 (en) * 2009-09-25 2014-07-24 Cargill, Incorporated High pressure pasteurizing of frozen ground meats
FR2957227B1 (fr) * 2010-03-12 2013-05-24 Alexis Tauge Procede de transformation de fruits de mer a haute pression, et systeme correspondant
GB2484664A (en) * 2010-10-15 2012-04-25 Premier Foods Group Ltd Sealed sandwich and method of production
WO2012174315A1 (en) * 2011-06-16 2012-12-20 Sandbox Medical Llc Feeding system for infants
CA2889883A1 (en) * 2012-10-29 2014-05-08 Cargill, Incorporated Method for pasteurizing ground poultry

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06245717A (ja) * 1993-02-26 1994-09-06 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 食品高圧処理装置の制御方法及び装置
JP2005064269A (ja) * 2003-08-13 2005-03-10 Kobe Steel Ltd 高圧処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP3232811B1 (de) 2019-02-20
PL3232811T3 (pl) 2019-08-30
ES2722115T3 (es) 2019-08-07
DE102014118876A1 (de) 2016-06-23
KR20170094170A (ko) 2017-08-17
CN107205449A (zh) 2017-09-26
EP3232811A1 (de) 2017-10-25
JP6661639B2 (ja) 2020-03-11
CA2967147A1 (en) 2016-06-23
WO2016096399A1 (de) 2016-06-23
CN107205449B (zh) 2021-06-01
KR102338693B1 (ko) 2021-12-13
US20180020703A1 (en) 2018-01-25
CA2967147C (en) 2019-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6661639B2 (ja) 製品の高圧処理方法
US9073654B2 (en) Packaging machine and method of forming a vacuum package
EP1887892B1 (en) Systems and methods to reduce the pressure in a pressure chamber
US10624373B2 (en) Device and method for the high-pressure treatment of products
US20220338527A1 (en) Methods for filling cavities in a mould member
JP7168329B2 (ja) 真空弁のための真空弁による最適化された圧力調整
US20090071100A1 (en) Packaging machine and method for producing packages made of a film
JP2014527286A5 (ja)
KR920020668A (ko) 반도체 웨이퍼 처리장치 및 프로세스 가스의 흐름 속도 확인방법
US20060016155A1 (en) Method for controlling a vacuum packaging machine and vacuum packaging machine
US9924738B2 (en) Pneumatic-driven double-compression popping apparatus
US11111044B2 (en) Method of determining the volume flow and the filling degree at a packaging machine
JP2001066211A (ja) 伝送器自動校正方法及び伝送器自動校正装置
JP2016514324A5 (ja)
KR20210094613A (ko) 볼륨의 공압을 제어하기 위한 방법 및 시스템
CN105464947B (zh) 空气压缩机的后冷控制系统以及控制方法
JP2016156717A (ja) リーク検査方法及びリーク検査装置
US20230185318A1 (en) Method of closed-loop controlling a piezoelectric valve device, controller device and fluidic system
JP2015113938A (ja) 圧力発生充填装置
JPH084236Y2 (ja) 冷間等方圧成形装置の減圧装置
CN118860003A (zh) 一种高压动态比例卸压的等静压机控制系统及卸压方法
JP2005180954A (ja) 圧力耐久試験方法及びその装置
JP2002317762A (ja) 薄膜プロセス設備の排気方法

Legal Events

Date Code Title Description
A529 Written submission of copy of amendment under article 34 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A529

Effective date: 20170815

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170821

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190305

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190528

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190903

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6661639

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250