JP2018207690A - データ管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】事故停電や配電設備の故障の原因をきめ細かに特定した上で、これらの事故停電や配電設備の故障への対応方法を指示することが可能なデータ管理システムを提供する。【解決手段】1つ以上のスマートメータ10と、データ収集通信装置20と、メータデータ管理装置30と、業務管理装置40とを備えるデータ管理システム1であって、メータデータ管理装置30は、電力使用量情報とイベント情報との双方に基づいて、1つ以上のスマートメータ10、及び/又は、データ収集通信装置20を含む通信設備、及び/又は、配電設備の異常を判定する判定部320を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、スマートメータと、データ収集通信装置と、メータデータ管理装置と、業務管理装置とを備えるデータ管理システムに関する。
従来、配電設備の故障については、専門的な知識を持った作業者による巡視や、電力の需要家や検針員からの申し出により検知していた。しかし、このような検知には、以下のような問題がある。すなわち、配電設備や配電設備に付随する通信設備は、広範囲かつ様々な地形に配置されており、巡視による検知には膨大なコストがかかる上に、人手による確認には限界がある。また、需要家からの申し出による検知は、需要家に影響が出た後での検知となる。一方、検針員による検知は、スマートメータの普及に伴い、現地での検針が減少したことにより、検知の機会が縮小傾向にある。
この点、特許文献1は、スマートメータが所定時間毎に計測する電力使用量のデータを用いて、事故停電や配電設備故障を検出するシステムを開示している。
特開2014−150640号公報
しかし、特許文献1に係る発明においては、単に電力使用量の計測ができないことのみを判断材料としているため、電力使用量データの欠測、延いては、事故停電や配電設備の故障の原因を、詳細に特定した上で、事故停電や配電設備の故障に対応することはできなかった。
本発明は、事故停電や配電設備の故障の原因を詳細に特定した上で、特定された原因毎に、これらの事故停電や配電設備の故障への対応方法を指示することが可能なデータ管理システムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、次に記載する構成を備えている。
(1) 1つ以上のスマートメータと、データ収集通信装置と、メータデータ管理装置と、業務管理装置とを備えるデータ管理システムであって、前記スマートメータは、電力使用量を検知する電力使用量検知部と、発生したイベントを検知するイベント検知部と、前記電力使用量に係る電力使用量情報と、前記イベントに係るイベント情報とを前記通信サーバに送信する送信部と、を備え、前記データ収集通信装置は前記1つ以上のスマートメータから、前記電力使用量情報と前記イベント情報とを受信する受信部と、前記受信部が前記1つ以上のスマートメータから受信した前記電力使用量情報と前記イベント情報とを、前記メータデータ管理装置に送信する送信部と、を備え、前記メータデータ管理装置は、制御部と記憶部とを備え、前記記憶部は、前記1つ以上のスマートメータ、及び/又は、前記データ収集通信装置を含む通信設備、及び/又は、配電設備の異常と、管理者への指示との対応関係を記憶し、前記制御部は、前記データ収集通信装置から、前記スマートメータ毎の前記電力使用量情報と前記イベント情報とを受信する受信部と、前記受信部が受信した前記電力使用量情報と前記イベント情報との双方に基づいて、前記異常を判定する判定部と、前記記憶部を参照し、前記判定部が判定した前記異常に対応する指示を特定する指示特定部と、前記指示特定部が特定した前記指示を、前記業務管理装置に送信する送信部と、を備え、前記業務管理装置は、前記メータデータ管理装置から、前記指示を受信する受信部と、前記受信部が受信した前記指示を表示する表示部とを備える、データ管理システム。
(1)によれば、電力使用量情報とイベント情報の双方に基づいて、スマートメータ及び/又はデータ収集通信装置の異常を判定することにより、事故停電や配電設備の故障の原因をきめ細かに特定した上で、これらの事故停電や配電設備の故障への対応方法を指示することが可能となる。
(2) 前記判定部は、前記電力使用量情報が欠測状態となっている前記1つ以上のスマートメータの分布範囲から、配電に係る故障箇所を判定することが好ましい。
(2)によれば、現地調査をする必要なく、スマートメータからの情報に基づいて、故障箇所を特定することが可能となる。
(3) 前記判定部は、前記電力使用量情報が欠測状態となっている前記1つ以上のスマートメータの個数から、停電戸数を判定することが好ましい。
(3)によれば、現地調査をする必要なく、スマートメータからの情報に基づいて、停電の規模を把握することが可能となる。
(4) 前記メータデータ管理装置の前記送信部は、前記指示特定部が特定した前記指示を、前記データ収集通信装置に送信し、前記データ収集通信装置の前記受信部は、前記指示を受信し、前記データ収集通信装置は、前記指示を表示する表示部を更に備えることが好ましい。
(4)によれば、業務管理装置ではなく、データ収集通信装置の近傍に存在する管理者が、異常に対応するための指示を把握することが可能となる。
(5) 前記記憶部は、更に、前記スマートメータの契約者の契約情報を記憶し、前記判定部は、更に、前記契約情報に基づいて、前記異常を判定することが好ましい。
(5)によれば、契約者の契約情報に基づいて、スマートメータ及び/又はデータ収集通信装置の異常を特定することが可能となる。
(6) 前記判定部は、前記異常に加えて、前記管理者による現地調査の必要性を判定することが好ましい。
(6)によれば、単に、スマートメータ、及び/又は、前記データ収集通信装置を含む通信設備、及び/又は、配電設備の異常を判定するのみならず、異常の原因に応じて、現地調査をすべきか否かを判定することが可能となる。
本発明によれば、事故停電や配電設備の故障の原因を詳細に特定した上で、特定した原因毎に、これらの事故停電や配電設備の故障への対応方法を指示することが可能となる。
本発明の実施形態に係るデータ管理システムの全体構成と概要を示す図である。 本発明の実施形態に係るデータ管理システムに備わるスマートメータの機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るデータ管理システムに備わるデータ収集通信装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るデータ管理システムに備わるメータデータ管理装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るデータ管理システムに備わる業務管理装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係るデータ管理システムの動作例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るデータ管理システムの動作例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るデータ管理システムの動作例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について各図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施形態に係るデータ管理システム1の全体構成図、及び動作の概要を示す。
データ管理システム1は、スマートメータ10と、データ収集通信装置20と、メータデータ管理装置(MDMS)30と、業務管理装置40とを備える。
スマートメータ10は、需要家において使用された電力使用量をデジタルで計測するための装置である。スマートメータ10は、通常のスマートメータと同様に、自動検針機能のほか、発生したイベントを検知する機能や、図示はしないが、スマートメータ10の管理箇所からのリモートでの接続・切断を可能とする機能や、家電装置と連携する機能を有する。
データ収集通信装置20は、例えば「HES(Head End System)」とも呼称され、1つ以上のスマートメータ10に接続し、当該1つ以上のスマートメータ10からデータを収集すると共に、データ通信を制御する。
メータデータ管理装置30は、データ収集通信装置20を介して受信したスマートメータ10からのデータを管理・分析し、データベース化すると共に、例えば、当該データベースに基づいて電力使用量を算出したり、後述の業務管理装置40等のシステムとのデータ連携を行ったりする装置である。
業務管理装置40は、上記のようにメータデータ管理装置30と連携することにより、業務を管理するための装置であり、とりわけ、後述のようにメータデータ管理装置30がスマートメータ10及び/又はデータ収集通信装置20の異常を判定した場合は、復旧作業の効率化を図るため、メータデータ管理装置30が生成した指示を、業務管理装置40の管理者等に通知するための装置である。
データ管理システム1においては、概略、以下の方法で、スマートメータ10、及び/又は、データ収集通信装置20を含む通信設備、及び/又は、配電設備の異常を判定し、異常に対応する指示を生成・通知する。
図1に示すように、スマートメータ10は、電力使用量に対応する指示数情報と、例えば、スマートメータ10が設置される建物等の設備において発生した、停電イベントや復電イベント等のイベントを示すイベント情報を取得すると共に、各々を、スマートメータ10の指示数情報データベース11及びイベント情報データベース12に格納する。
これらの情報は、データ収集通信装置20を介して、メータデータ管理装置30に送信される。メータデータ管理装置30は、各スマートメータ10から受信した指示数情報及びイベント情報の双方に基づき異常を判定する異常判定機能33を備える。この異常判定機能33によって、スマートメータ10、及び/又は、データ収集通信装置20を含む通信設備、及び/又は、配電設備の異常が判定されると、この異常に係る情報が異常管理データベース34に格納される。更に、メータデータ管理装置30は、異常の原因に応じて、計器取替指示及び/又は現地調査指示を生成する。計器取替指示、及び、配電設備に係る現地調査指示は、それぞれ、計器取替指示41及び現地調査指示42として、業務管理装置40に送信され、業務管理装置40が備える表示機器で表示される。通信設備に係る現地調査指示は、現地調査指示21として、データ収集通信装置20に送信され、データ収集通信装置20が備える表示機器で表示される。
図2は、スマートメータ10の機能ブロックを示す。スマートメータ10は、電力使用量検知部110と、イベント検知部120と、送信部130とを備える。
電力使用量検知部110は、スマートメータ10が設置された建物等の設備で使用された電力使用量を、指示数として検知する。
イベント検知部120は、スマートメータ10が設置された建物等の設備で発生したイベント、例えば、停電イベントや復電イベントを検知する。
送信部130は、電力使用量検知部110が検知した電力使用量のデータ、具体的には指示数情報と、イベント検知部120が検知したイベントのデータ、すなわちイベント情報とを、データ収集通信装置20に送信する。
図3は、データ収集通信装置20の機能ブロックを示す。データ収集通信装置20は、受信部210と、送信部220と、表示部230とを備える。
受信部210は、1つ以上のスマートメータ10から、上記の指示数情報及びイベント情報を受信する。更に、メータデータ管理装置30が、通信設備における異常を判定し、当該異常に対応する指示を生成した場合には、受信部210は、メータデータ管理装置30から、この指示を受信する。
送信部220は、1つ以上のスマートメータ10から受信した指示数情報及びイベント情報を、まとめて、メータデータ管理装置30に送信する。
表示部230は、受信部210が、メータデータ管理装置30から異常に対応する指示を受信した場合には、この指示を、データ収集通信装置20が備える表示機器(不図示)に表示させる。
図4は、メータデータ管理装置30の機能ブロックを示す。メータデータ管理装置30は、制御部310と、記憶部360とを備える。制御部310は、受信部315と、判定部320と、指示特定部325と、送信部330と、格納部335と、収集指示部340とを備える。記憶部360は、指示数情報365と、イベント情報370と、マスタ情報375と、対応関係情報380と、契約情報385とを格納する。
制御部310は、CPU、ROM、RAM、CMOSメモリ等を有し、これらはバスを介して相互に通信可能に構成される、当業者にとって公知のものである。
CPUはメータデータ管理装置30を全体的に制御するプロセッサである。該CPUは、ROMに格納されたシステムプログラム及びアプリケーションプログラムを、バスを介して読み出し、該システムプログラム及びアプリケーションプログラムに従ってメータデータ管理装置30全体を制御することで、図4に示すように制御部310を、受信部315、判定部320、指示特定部325、送信部330、格納部335、収集指示部340の機能を実現するように構成される。
受信部315は、データ収集通信装置20から、スマートメータ10毎の指示数情報及びイベント情報を受信する。
判定部320は、受信部315が受信した指示数情報及びイベント情報の双方に基づいて、スマートメータ10、及び/又は、データ収集通信装置20を含む通信設備、及び/又は、配電設備の異常を判定する。また、判定部320は、双方の情報に基づいて、欠測機器となっているスマートメータ10の分布範囲を判定し、当該分布範囲に基づいて、配電設備の故障箇所を判定する。また、判定部320は、双方の情報に基づいて、欠測機器となっているスマートメータ10の個数を判定し、当該個数に基づいて、停電戸数を判定する。
指示特定部325は、記憶部360に格納されるデータ、とりわけ、異常と指示との対応関係を示す対応関係情報380を参照し、判定部320が判定した異常に対応する指示を特定する。
送信部330は、指示特定部325が特定した指示を、データ収集通信装置20又は業務管理装置40に送信する。
格納部335は、受信部315が受信した指示数情報及びイベント情報を、記憶部360に格納する。
収集指示部340は、データ収集通信装置20に対し、スマートメータ10からの、指示数情報やイベント情報の収集を指示する。
指示数情報365は、データ収集通信装置20を介して、スマートメータ10から受信する指示数情報である。
イベント情報370は、データ収集通信装置20を介して、スマートメータ10から受信するイベント情報である。
マスタ情報375は、スマートメータ10を管理する台帳となる情報である。
対応関係情報380は、スマートメータ10、及び/又は、データ収集通信装置20を含む通信設備、及び/又は、配電設備の異常と、当該異常への対応指示との関係を示す情報である。
契約情報385は、スマートメータ10と需要家の紐付けを管理する情報である。
図5は、業務管理装置40の機能ブロックを示す。業務管理装置40は制御部410を備え、制御部410は、受信部420と、表示部430とを備える。
制御部410は、制御部310と同様に、CPU、ROM、RAM、CMOSメモリ等を有し、これらはバスを介して相互に通信可能に構成される、当業者にとって公知のものである。
CPUは業務管理装置40を全体的に制御するプロセッサである。該CPUは、ROMに格納されたシステムプログラム及びアプリケーションプログラムを、バスを介して読み出し、該システムプログラム及びアプリケーションプログラムに従って業務管理装置40全体を制御することで、図5に示すように制御部410を、受信部420、及び、表示部430の機能を実現するように構成される。
受信部420は、メータデータ管理装置30から、スマートメータ10、及び/又は、配電設備における異常に対応する指示を受信する。
表示部430は、受信部420が受信した指示を、業務管理装置40が備える表示機器(不図示)に表示させる。
図6A〜図6Cは、データ管理システム1の動作を示す。
ステップS1において、メータデータ管理装置30の受信部315は、データ収集通信装置20に接続し、スマートメータ10の30分間の指示数に係る情報である30分指示数情報を受信する。その後、処理は、ステップS2に移行する。
ステップS2において、メータデータ管理装置30の判定部320は、記憶部360のマスタ情報375を参照することにより、30分指示数情報の送信元であるスマートメータ10が、マスタ情報375に登録されている機器であるか否か判定する。スマートメータ10が、マスタ情報375に登録されている場合(S2:YES)には、処理はステップS3に移行する。スマートメータ10が、マスタ情報375に登録されていない場合(S2:NO)には、処理はステップS4に移行する。
ステップS3において、メータデータ管理装置30の判定部320は、スマートメータ10から受信した30分指示数情報のデータチェックを実行する。具体的には、例えば、30分指示数情報の時刻整合性、時刻重複、レコード番号連続性についてチェックする。ここで、時刻整合性に係るチェックとは、メータデータ管理装置30の時刻と規定値以上ずれている時刻の30分指示数情報が連係されていないか否かに係るチェックである。時刻重複に係るチェックとは、受信した30分指示数情報と同じ時刻の30分指示数情報が、既にメータデータ管理装置30に存在し、存在する場合には、指示数が相違しているものがないか否かに係るチェックである。レコード番号連続性に係るチェックとは、直前コマの30分指示数情報と比較して、レコード番号が+1ずつ連続しているものがないか否かに係るチェックである。30分指示数情報にエラーがない場合(S3:エラー無)には、処理はステップS5に移行する。30分指示数情報にエラーがある場合(S3:エラー有)には、処理はステップS6に移行する。
ステップS4において、メータデータ管理装置30の指示特定部325は、記憶部360の対応関係情報380を参照することにより、スマートメータ10がマスタ情報375に登録されていない場合の指示を特定し、業務担当箇所へ調査を依頼する。具体的には、業務担当箇所に対し、計器庫出連係処理が漏れていないかを調査する指示を出す。その後、処理は、ステップS16に移行する。
ステップS5において、メータデータ管理装置30の判定部320は、受信部315が受信した30分指示数情報に基づいて、電力使用量を算出する。その後、処理はステップS7に移行する。
ステップS6において、メータデータ管理装置30の指示特定部325は、記憶部360の対応関係情報380を参照することにより、受信部315が受信した30分指示数情報にデータエラーがある場合の指示を特定し、業務担当箇所へ調査を依頼する。具体的には、不正なデータが連携されているため、業務担当箇所に対し、スマートメータ10自体を調査する指示を出す。その後、処理はステップS16に移行する。
ステップS7において、メータデータ管理装置30の判定部320は、ステップS5において算出した電力使用量が、連続L時間以上0kwhかを判定する。なお、ここでLとは、スマートメータ10、及び/又は、データ収集通信装置20を含む通信設備、及び/又は、配電設備の異常を判定するために事前に設定される正の値である。電力使用量が連続L時間以上0kwhでない場合(S7:NO)には、処理はステップS8に移行する。電力使用量が連続L時間以上0kwhの場合(S7:YES)には、処理はステップS9に移行する。
ステップS8において、メータデータ管理装置30の判定部320は、ステップS5において算出した電力使用量が、Mkwh以上か否か判定する。なお、ここでMとは、スマートメータ10、及び/又は、データ収集通信装置20を含む通信設備、及び/又は、配電設備の異常を判定するために事前に設定される正の値である。電力使用量がMkwh以上でない場合(S8:NO)には、処理はステップS10に移行する。電力使用量がMkwh以上である場合(S8:YES)には、処理はステップS11に移行する。
ステップS9において、メータデータ管理装置30の判定部320は、今回受信した30分指示数情報の時刻が、スマートメータ10の内部バッテリーの稼働時間内にあるか否かについて判定する。30分指示数情報の時刻が、スマートメータ10の内部バッテリーの稼働時間内にない場合(S9:NO)には、処理はステップS12に移行する。30分指示数情報の時刻が、スマートメータ10の内部バッテリーの稼働時間内にある場合(S9:YES)には、処理はステップS13に移行する。
ステップS10において、メータデータ管理装置30の判定部320は、記憶部360の契約情報385を参照し、30分指示数情報の送信元であるスマートメータ10が契約に紐づいているか否かについて判定する。契約の紐づけがある場合(S10:YES)には、処理はステップS14に移行する。契約の紐づけがない場合(S10:NO)には、処理はステップS15に移行する。
ステップS11において、メータデータ管理装置30の指示特定部325は、記憶部360の対応関係情報380を参照することにより、電力使用量がMkwh以上ある場合の指示を特定し、業務担当箇所へ調査を依頼する。具体的には、指示特定部325は、スマートメータ10の故障の疑いがあるため、業務担当箇所に対し、スマートメータ10自体を調査する指示を出す。
ステップS12において、メータデータ管理装置30の指示特定部325は、記憶部360の対応関係情報380を参照することにより、30分指示数情報の時刻がスマートメータ10の内部バッテリー稼働時間内ではない場合の指示を特定し、業務担当箇所へ調査を依頼する。具体的には、指示特定部325は、業務担当箇所に対し、スマートメータ10の設置先が、すでに転宅済で契約廃止の手続き漏れが発生しているケースか否かについて調査する指示を出す。
ステップS13において、メータデータ管理装置30の指示特定部325は、記憶部360の対応関係情報380を参照することにより、30分指示数情報の時刻がスマートメータ10の内部バッテリー稼働時間内でありながら、電力使用量が連続L時間以上0kwhとなっている場合の指示を特定し、業務担当箇所へ調査を依頼する。具体的には、スマートメータ10の設置先での停電が疑われるため、指示特定部325は、業務担当箇所に対し、現地調査をし、停電でない場合には、スマートメータ10の設置先が転宅済か否かの調査を行う指示を出す。
ステップS14において、格納部335は、ステップS1において取得した30分指示数情報を、記憶部360に格納する。ステップS1からステップS14までのフローにより、電力使用量のチェック作業は終了する。なお、格納部335は、30分指示数情報だけではなく、30分使用量も合わせて記憶部360に格納してもよい。
ステップS15において、メータデータ管理装置30の指示特定部325は、記憶部360の対応関係情報380を参照することにより、30分指示数情報の送信元であるスマートメータ10が契約に紐づいていない場合の指示を特定し、業務担当箇所へ調査を依頼する。具体的には、スマートメータ10が契約と紐づいていないため、異動の投入漏れがないか、又は、スマートメータ10が不正に使用されていないかにつき、調査を行う指示を出す。
ステップS16において、メータデータ管理装置30の判定部320は、1つ以上のスマートメータ10の中から、データが欠測しているスマートメータ10を抽出する。なお、ステップS16を構成するサブステップは、図6Cを用いて後述する。
ステップS17において、判定部320は、受信部315が受信した指示数情報及びイベント情報に基づいて、抽出された欠測機器に関し、停電イベントから復電イベントの間に欠測があるか否か、判定する。欠測がない場合(S17:NO)には、処理はステップS18に移行する。欠測がある場合(S17:YES)には、処理はステップS19に移行する。
ステップS18において、判定部320は、受信部315が受信した指示数情報に基づいて、抽出された欠測機器に関し、連続Nコマ以上欠測があるか否か、判定する。なお、ここでNとは、スマートメータ10、及び/又は、データ収集通信装置20を含む通信設備、及び/又は、配電設備の異常を判定するために事前に設定される正の値である。連続Nコマ以上の欠測がない場合(S18:NO)には、処理はステップS20に移行する。連続Nコマ以上の欠測がある場合(S18:YES)には、処理はステップS21に移行する。
ステップS19において、判定部320は、マスタ情報375に含まれる欠測機器と判定されたスマートメータ10の該当コマ時間について区分を、欠測から欠落に変更する。なお、ここで「欠落」とは、スマートメータ10自身に30分指示数が刻まれていないことが確定したことを示す。欠落と判断できれば、30分指示数のデータを吸い上げることを目的とした現地出向が不要となる。その後、一連の処理は終了する。
ステップS20において、メータデータ管理装置30の収集指示部340は、データ収集通信装置20に対し、1つ以上のスマートメータ10からのデータの収集を指示する。その後、一連の処理は終了する。
ステップS21において、メータデータ管理装置30の指示特定部325は、記憶部360の対応関係情報380を参照することにより、欠測機器であるスマートメータ10において、連続Nコマ以上欠測している場合の指示を特定し、業務担当箇所へ調査を依頼する。具体的には、業務担当箇所に対し、データ収集通信装置20を含む通信設備に異常がないか、調査する指示を出す。その後、処理は、ステップS20に移行する。ステップS16からステップS21までのフローにより、欠測チェックの作業は終了する。
図6Cは、上記のステップS16のサブステップを示す。ステップS16は、ステップS16A〜ステップS16Dのサブステップを含む。
ステップS16Aにおいて、メータデータ管理装置30の判定部320は、受信部315を介して受信した、1つ以上のスマートメータ10からの指示数情報及びイベント情報に基づいて、欠測機器の分布範囲を判定する。
ステップS16Bにおいて、メータデータ管理装置30の判定部320は、ステップS16Aにおいて判定した欠測機器の分布範囲に基づいて、配電設備の故障箇所を判定する。
ステップS16Cにおいて、メータデータ管理装置30の判定部320は、受信部315を介して受信した、1つ以上のスマートメータ10からの指示数情報及びイベント情報に基づいて、欠測機器の個数を判定する。
ステップS16Dにおいて、メータデータ管理装置30の判定部320は、ステップ16Cにおいて判定した欠測機器の個数に基づいて、停電戸数を判定する。その後、ステップS16の処理は終了する。
〔実施形態が奏する効果〕
本実施形態によれば、電力使用量情報とイベント情報との双方に基づいて、1つ以上のスマートメータ10、及び/又は、データ収集通信装置20を含む通信設備、及び/又は、配電設備の異常が判定され、判定された異常に対応した指示が特定される。
これにより、事故停電や配電設備の故障の原因をきめ細かに特定した上で、これらの事故停電や配電設備の故障への対応方法を指示することが可能となる。
また、本実施形態によれば、電力使用量情報が欠測状態となっている1つ以上のスマートメータ10の分布範囲から、配電に係る故障箇所を判定する。
これにより、現地調査をする必要なく、スマートメータ10からの情報に基づいて、故障箇所を特定することが可能となる。
また、本実施形態によれば、電力使用量情報が欠測状態となっている1つ以上のスマートメータ10の個数から、停電戸数を判定する。
これにより、現地調査をする必要なく、スマートメータ10からの情報に基づいて、停電の規模を把握することが可能となる。
また、本実施形態によれば、メータデータ管理装置30の指示特定部325が特定した指示の一部が、データ収集通信装置20に送信され、更にデータ収集通信装置20で表示される。
これにより、業務管理装置40ではなく、データ収集通信装置20の近傍に存在するデータ収集通信装置20の管理者が、異常に対応するための指示を把握することが可能となる。
また、本実施形態によれば、スマートメータ10の契約者の契約情報に基づいて、1つ以上のスマートメータ10、及び/又は、データ収集通信装置20を含む通信設備、及び/又は、配電設備の異常を判定する。
これにより、契約者の契約情報に基づいて、スマートメータ及び/又はデータ収集通信装置の異常と、異常に対応した指示を特定することが可能となる。
また、本実施形態によれば、管理者による現地調査の必要性を判定する。
これにより、単に1つ以上のスマートメータ、及び/又は、前記データ収集通信装置を含む通信設備、及び/又は、配電設備の異常を判定するのみならず、異常の原因に応じて、現地調査をすべきか否かを判定することが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
データ管理システム1による制御方法は、ソフトウェアにより実現される。ソフトウェアによって実現される場合には、このソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータにインストールされる。また、これらのプログラムは、リムーバブルメディアに記録されてユーザに配布されてもよいし、ネットワークを介してユーザのコンピュータにダウンロードされることにより配布されてもよい。更に、これらのプログラムは、ダウンロードされることなくネットワークを介したWebサービスとしてユーザのコンピュータに提供されてもよい。
1 データ管理システム
10 スマートメータ
20 データ収集通信装置
30 メータデータ管理装置(MDMS)
40 業務管理装置
110 電力使用量検知部
120 イベント検知部
130 送信部
210 受信部
220 送信部
230 表示部
310 制御部
315 受信部
320 判定部
325 指示特定部
330 送信部
335 格納部
360 記憶部
365 指示数情報
370 イベント情報
375 マスタ情報
380 対応関係情報
385 契約情報
410 制御部
420 受信部
430 表示部

Claims (6)

  1. 1つ以上のスマートメータと、データ収集通信装置と、メータデータ管理装置と、業務管理装置とを備えるデータ管理システムであって、
    前記スマートメータは、
    電力使用量を検知する電力使用量検知部と、
    発生したイベントを検知するイベント検知部と、
    前記電力使用量に係る電力使用量情報と、前記イベントに係るイベント情報とを前記データ収集通信装置に送信する送信部と、を備え、
    前記データ収集通信装置は
    前記1つ以上のスマートメータから、前記電力使用量情報と前記イベント情報とを受信する受信部と、
    前記受信部が前記1つ以上のスマートメータから受信した前記電力使用量情報と前記イベント情報とを、前記メータデータ管理装置に送信する送信部と、を備え、
    前記メータデータ管理装置は、制御部と記憶部とを備え、
    前記記憶部は、前記1つ以上のスマートメータ、及び/又は、前記データ収集通信装置を含む通信設備、及び/又は、配電設備の異常と、管理者への指示との対応関係を記憶し、
    前記制御部は、
    前記データ収集通信装置から、前記スマートメータ毎の前記電力使用量情報と前記イベント情報とを受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記電力使用量情報と前記イベント情報との双方に基づいて、前記異常を判定する判定部と、
    前記記憶部を参照し、前記判定部が判定した前記異常に対応する指示を特定する指示特定部と、
    前記指示特定部が特定した前記指示を、前記業務管理装置に送信する送信部と、
    を備え、
    前記業務管理装置は、
    前記メータデータ管理装置から、前記指示を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した前記指示を表示する表示部とを備える、データ管理システム。
  2. 前記判定部は、前記電力使用量情報が欠測状態となっている前記1つ以上のスマートメータの分布範囲から、配電に係る故障箇所を判定する、請求項1に記載のデータ管理システム。
  3. 前記判定部は、前記電力使用量情報が欠測状態となっている前記1つ以上のスマートメータの個数から、停電戸数を判定する、請求項1又は2に記載のデータ管理システム。
  4. 前記メータデータ管理装置の前記送信部は、前記指示特定部が特定した前記指示を、前記データ収集通信装置に送信し、
    前記データ収集通信装置の前記受信部は、前記指示を受信し、
    前記データ収集通信装置は、前記指示を表示する表示部を更に備える、請求項1〜3のいずれか1項に記載のデータ管理システム。
  5. 前記記憶部は、更に、前記スマートメータの契約者の契約情報を記憶し、
    前記判定部は、更に、前記契約情報に基づいて、前記異常を判定する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のデータ管理システム。
  6. 前記判定部は、前記異常に加えて、前記管理者による現地調査の必要性を判定する、請求項1〜5のいずれか1項に記載のデータ管理システム。
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