JP2018206647A - レバー式コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レバー式コネクタ1は、互いに嵌合可能な第1、第2ハウジング100,200と、第2ハウジング200に装着されたレバー300と、を備える。レバー300は、第2ハウジング200が有する一対の支持部208に支持される一対のアーム部301と、一対のアーム部301を繋ぐ連結部302と、一対のアーム部301に設けられてレバー300が嵌合開始位置にあるときに第2ハウジング200のハウジング側係止部206に係止する一対のレバー側係止部304と、を有する。連結部302は、第2ハウジング200の表面に向かって突出すると共に、レバー300が嵌合開始位置及び嵌合完了位置にあるときに第2ハウジング200の表面に当接する凸部313を有する。
【選択図】図2
Description
(1)
互いに嵌合可能な第1ハウジング及び第2ハウジングと、前記第2ハウジングに装着されると共に嵌合開始位置から嵌合完了位置まで移動可能なレバーと、を備えたレバー式コネクタであって、
前記レバーは、
前記第2ハウジングが有する一対の支持部に支持される一対のアーム部と、前記一対のアーム部を繋ぐ連結部と、前記一対のアーム部に設けられた一対のレバー側係止部と、を有し、
前記レバー側係止部は、
前記一対のアーム部が前記第2ハウジングの表面から離れる第1の向きへ弾性変形することによって前記第1の向きへ移動可能であり、且つ、前記レバーが前記嵌合開始位置にあるときに前記第2ハウジングに設けられたハウジング側係止部に係止し、
前記第1ハウジングは、
嵌合時に該第1ハウジングと共に嵌合方向に移動する押圧部であって、前記レバー側係止部を前記第1の向きに押圧することによって前記レバー側係止部と前記ハウジング側係止部との係止を解除する、押圧部を有し、
前記連結部は、
前記第2ハウジングの表面に向かって突出する凸部であって、前記レバーが前記嵌合開始位置にあるとき及び前記嵌合完了位置にあるときの双方において前記第2ハウジングの表面に当接する凸部、を有する、
レバー式コネクタであること。
(2)
上記(1)に記載のレバー式コネクタにおいて、
前記レバーが前記嵌合開始位置から前記嵌合完了位置まで移動する過程の全てにおいて、前記凸部が前記第2ハウジングの表面に当接し続けるように、構成された、
レバー式コネクタであること。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るレバー式コネクタ1について説明する。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用できる。例えば、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
(1)
互いに嵌合可能な第1ハウジング(100)及び第2ハウジング(200)と、前記第2ハウジング(200)に装着されると共に嵌合開始位置から嵌合完了位置まで移動可能なレバー(300)と、を備えたレバー式コネクタ(1)であって、
前記レバー(300)は、
前記第2ハウジング(200)が有する一対の支持部(208)に支持される一対のアーム部(301)と、前記一対のアーム部(301)を繋ぐ連結部(302)と、前記一対のアーム部(301)に設けられた一対のレバー側係止部(304)と、を有し、
前記レバー側係止部(304)は、
前記一対のアーム部(301)が前記第2ハウジング(200)の表面から離れる第1の向き(幅方向外側)へ弾性変形することによって前記第1の向き(幅方向外側)へ移動可能であり、且つ、前記レバー(300)が前記嵌合開始位置にあるときに前記第2ハウジング(200)に設けられたハウジング側係止部(206)に係止し、
前記第1ハウジング(100)は、
嵌合時に該第1ハウジング(100)と共に嵌合方向に移動する押圧部であって、前記レバー側係止部(304)を前記第1の向き(幅方向外側)に押圧することによって前記レバー側係止部(304)と前記ハウジング側係止部(206)との係止を解除する、押圧部(108)を有し、
前記連結部(302)は、
前記第2ハウジング(200)の表面に向かって突出する凸部(313)であって、前記レバー(300)が前記嵌合開始位置にあるとき及び前記嵌合完了位置にあるときの双方において前記第2ハウジング(200)の表面に当接する凸部(313)、を有する、
レバー式コネクタ。
(2)
上記(1)に記載のレバー式コネクタ(1)において、
前記レバー(300)が前記嵌合開始位置から前記嵌合完了位置まで移動する過程の全てにおいて、前記凸部(313)が前記第2ハウジング(200)の表面に当接し続けるように、構成された、
レバー式コネクタ。
100 オスハウジング(第1ハウジング)
108 押圧部
200 メスハウジング(第2ハウジング)
206 窓の下縁面(ハウジング側係止部)
208 回動軸(支持部)
300 レバー
301 アーム部
302 連結部
304 レバー側係止部
313 擦動リブ(凸部)
Claims (2)
- 互いに嵌合可能な第1ハウジング及び第2ハウジングと、前記第2ハウジングに装着されると共に嵌合開始位置から嵌合完了位置まで移動可能なレバーと、を備えたレバー式コネクタであって、
前記レバーは、
前記第2ハウジングが有する一対の支持部に支持される一対のアーム部と、前記一対のアーム部を繋ぐ連結部と、前記一対のアーム部に設けられた一対のレバー側係止部と、を有し、
前記レバー側係止部は、
前記一対のアーム部が前記第2ハウジングの表面から離れる第1の向きへ弾性変形することによって前記第1の向きへ移動可能であり、且つ、前記レバーが前記嵌合開始位置にあるときに前記第2ハウジングに設けられたハウジング側係止部に係止し、
前記第1ハウジングは、
嵌合時に該第1ハウジングと共に嵌合方向に移動する押圧部であって、前記レバー側係止部を前記第1の向きに押圧することによって前記レバー側係止部と前記ハウジング側係止部との係止を解除する押圧部、を有し、
前記連結部は、
前記第2ハウジングの表面に向かって突出する凸部であって、前記レバーが前記嵌合開始位置にあるとき及び前記嵌合完了位置にあるときの双方において前記第2ハウジングの表面に当接する凸部、を有する、
レバー式コネクタ。 - 請求項1に記載のレバー式コネクタにおいて、
前記レバーが前記嵌合開始位置から前記嵌合完了位置まで移動する過程の全てにおいて、前記凸部が前記第2ハウジングの表面に当接し続けるように、構成された、
レバー式コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017111897A JP6916041B2 (ja) | 2017-06-06 | 2017-06-06 | レバー式コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017111897A JP6916041B2 (ja) | 2017-06-06 | 2017-06-06 | レバー式コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018206647A true JP2018206647A (ja) | 2018-12-27 |
JP6916041B2 JP6916041B2 (ja) | 2021-08-11 |
Family
ID=64957335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017111897A Active JP6916041B2 (ja) | 2017-06-06 | 2017-06-06 | レバー式コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6916041B2 (ja) |
-
2017
- 2017-06-06 JP JP2017111897A patent/JP6916041B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6916041B2 (ja) | 2021-08-11 |
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