JP2018206482A - 防災用照明装置 - Google Patents

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佐智子 門脇
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淳志 元家
洋介 本多
Yosuke Honda
洋介 本多
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真太郎 林
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Abstract

【課題】利便性が向上された防災用照明装置を提供する。【解決手段】防災用照明装置100は、光源部110と、光源部110から発せられた第1光L1が一端121から入射され、第1光L1の少なくとも一部を導光し、且つ側面123から少なくとも第1光L1又は第1光L1が波長変換された光の一方を含む可視光である第2光L2を発する光ファイバ120と、光ファイバ120の他端122と接続され、少なくとも第1光L1又は第1光L1が波長変換された光の一方を含む可視光である第3光L3を出射し、且つ把持部132を有する光出射部130と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、防災用照明装置に関する。
火災現場での消火及び救援作業を迅速且つ確実に行うために、防災用照明装置が提案されている。防災用照明装置は、作業者の周囲の環境が煙等に包まれている状態、作業者の周囲の環境が暗い状態等の視界の悪い環境で使用されるものであり、ハロゲンランプ等の光源が搭載された投光器と、当該投光器に電力を供給するケーブルと、電源部とを備える。投光器は、可搬となっており、作業者は、投光器を持って、視界の悪い環境で作業をする。このような環境では、方向を見失うことが懸念されるため、ケーブルの表面には、蓄光材料が塗布されている。予め蓄光材料に光を照射しておくことで、蓄光ケーブルは、光を発し、視界が悪い環境下においても、位置を確認するための目印として機能する。例えば、特許文献1には、防災用照明装置である消防用照明装置に関する技術が開示されている。
特許文献1に記載の防災用照明装置は、コード送り出し口付きのコードガイド用カバーを組み付けたガイドを形成する胴体を収納すると共に、連絡用スイッチ及び連絡用表示灯を設定したコード収納器と、連絡用スイッチ及び連絡用表示灯を把手部(把持部)に設けた投光器とを着脱可能としている。こうすることで、防災用照明装置の利便性を向上させている。
実開昭58−179701号公報
しかしながら、従来の防災用照明装置においては、作業者が持ち歩く投光器の重量が重く、長時間の持ち運びに適さない。また、従来の防災用照明装置においては、蓄光材料が塗布されたケーブル部分の発光量が不足し、暗闇で目印として機能しないといった利便性の問題がある。
そこで、本発明は、利便性が向上された防災用照明装置を提供する。
本発明の一態様に係る防災用照明装置は、光源部と、前記光源部から発せられた第1光が一端から入射され、前記第1光の少なくとも一部を導光し、且つ側面から少なくとも前記第1光又は前記第1光が波長変換された光の一方を含む可視光である第2光を発する光ファイバと、前記光ファイバの他端と接続され、少なくとも前記第1光又は前記第1光が波長変換された光の一方を含む可視光である第3光を出射し、且つ把持部を有する光出射部と、を備える。
本発明の防災用照明装置によれば、利便性は向上される。
図1は、実施の形態1に係る防災用照明装置を説明するための図である。 図2は、実施の形態1に係る防災用照明装置の特徴的な機能構成を示すブロック図である。 図3は、実施の形態1に係る防災用照明装置が備える光源部を示す斜視図である。 図4は、図3のIV−IV線における実施の形態1に係る防災用照明装置の光源部を示す断面図である。 図5は、実施の形態1に係る防災用照明装置の光ファイバを示す断面図である。 図6は、実施の形態1に係る防災用照明装置の光出射部を示す斜視図である。 図7は、図6のVII−VII線における実施の形態1に係る防災用照明装置の光出射部を示す断面図である。 図8は、実施の形態2に係る防災用照明装置の特徴的な機能構成を示すブロック図である。 図9は、実施の形態3に係る防災用照明装置の特徴的な機能構成を示すブロック図である。 図10は、実施の形態3に係る防災用照明装置の光ファイバを示す断面図である。
以下、実施の形態に係る防災用照明装置について、図面を参照しながら説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的又は具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置、接続形態、ステップ及びステップの順序等は、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。したがって、各図において縮尺などは必ずしも一致していない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化される場合がある。
また、各図において、X軸、Y軸及びZ軸は、三次元直交座標系の三軸を表している。X軸及びY軸は、互いに直交し、且つ、いずれもZ軸に直交する軸である。
(実施の形態1)
[防災用照明装置の構成]
図1〜図7を参照して、実施の形態1に係る防災用照明装置の構成について説明する。
図1は、実施の形態1に係る防災用照明装置について説明するための図である。
図1に示されるように、防災用照明装置100は、建屋B等に火災が発生した際に、建屋B内を照らすための照明装置として利用される。火災が発生した建屋B内は、いわゆる低電になっている場合が多く、特に夜間においては、建屋B内部の視界は悪い。また、火災が発生した際には、建屋B内部に煙が充満するために、視界が悪くなる。そのために、建屋Bの内部からの避難に遅れた要救助者を救助するために、救助者(ユーザU)は防災用照明装置100を持って建屋Bに入り、要救助者を救助する。具体的には、ユーザUは、防災用照明装置100が備える光出射部130を持って、作業を実施する。
図2は、実施の形態1に係る防災用照明装置100の特徴的な機能構成を示すブロック図である。
図1及び図2に示されるように、防災用照明装置100は、光源部110と、光ファイバ120と、光出射部130とを備える。
光源部110は、防災用照明装置100が発する光の光源である。具体的には、光源部110は、外部商用電源(不図示)、蓄電池(不図示)等から供給される電力を光に変換する光源である。光源部110は、レーザ光源111と、電源部112とを備える。
図3は、実施の形態1に係る防災用照明装置100が備える光源部110を示す斜視図である。図4は、図3のIV−IV線における実施の形態1に係る防災用照明装置100の光源部110を示す断面図である。
レーザ光源111は、電源部112から供給される電力を光に変換してレーザ光を発する光源である。レーザ光源111から発せられるレーザ光は、例えば、青色光又は紫外光である。実施の形態1においては、レーザ光は、450nm程度に発光ピークを有する青色光である。レーザ光源111は、例えば、半導体材料から構成される。なお、光源部110の光源として、光出力の大きく、且つ狭角配光のために光ファイバ120と光結合させやすいレーザ光源111が採用されるとよいが、例えば、LED(Light Emitting Diode)チップ、又は、有機EL(Electro Luminescence)若しくは無機EL等の固体発光素子が、レーザ光源111の代わりに採用されてもよい。
電源部112は、金属配線等によって、レーザ光源111と電気的に接続されており、外部商用電源、蓄電池等の電力供給手段から供給される電力を、レーザ光源111に供給する電源装置である。
また、図4に示されるように、光源部110は、筐体113と、レンズ114とを備えてもよい。
筐体113は、レーザ光源111及び電源部112を覆う筐体である。筐体113の材料は、特に限定されるものではないが、例えば、樹脂、金属などである。
レンズ114は、レーザ光源が発したレーザ光を、光ファイバ120に結合させやすくするための光学部材である。光源部110には、光ファイバ120が接続されており、光ファイバ120は、光源部110が発した第1光L1を導光して光出射部130へ導く。実施の形態1においては、第1光L1は、レーザ光源111が発したレーザ光である。具体的には、レーザ光源111が発したレーザ光(第1光L1)は、光ファイバ120の一端121から入射される。光ファイバ120の一端121から入射された光は、光ファイバ120内を導波(導光)して、光出射部130に導かれる。
光ファイバ120は、光源部110が発した第1光L1を導光する導光部材である。
図5は、実施の形態1に係る防災用照明装置100の光ファイバ120を示す断面図である。なお、図5は、光ファイバ120が延在する方向(長手方向)における光ファイバ120の断面図である。
図5に示されるように、光ファイバ120は、コア124とクラッド125とから構成される。
コア124は、図4に示す一端121から入射された第1光L1を導波光Laとして導光させる導光部である。
クラッド125は、コア124の側面(コア側面124a)の周囲に形成され、コア124を保護する保護部である。
コア124及びクラッド125の材料は、第1光に対して透明であればよく、特に限定されないが、例えば、透明樹脂材料、透明ガラス材料が採用される。
また、光ファイバ120の側面123からは、第2光L2が発せられる。具体的には、光ファイバ120は、光源部110から発せられた第1光L1が一端121から入射され、第1光L1の少なくとも一部を導光し、且つ側面123から少なくとも第1光L1又は第1光L1が波長変換された光の一方を含む可視光である第2光L2を発する。実施の形態1においては、光ファイバ120は、一端121から入射された第1光L1を、側面123から第2光L2として発する。例えば、光ファイバ120の側面123から第2光L2を発せさせるために、光ファイバ120のコア側面124aには凹凸が形成されている。当該凹凸のサイズ、形状等が調整されることにより、光ファイバ120の側面123から発せられる光の量は調整される。
なお、光ファイバ120の側面123から第2光L2を発せさせるために、光ファイバ120が延在する方向(長手方向)に沿って、コア124のコア側面124aに凹凸が形成されているがこれに限定されない。例えば、コア側面124aの径方向に沿った方向に凹凸が形成されてもよい。また、コア側面124aの全てに渡って凹凸形状が形成されてもよいが、一部に凹凸形状が形成されてもよい。
このように、光ファイバ120は、導波光Laの一部の光を側面123から第2光L2として発しながら、導波光Laを光出射部130へと導く。
光出射部130は、他端122まで光ファイバ120に導かれた導波光Laを出射する灯具(投光器)である。
図6は、実施の形態1に係る防災用照明装置100の光出射部130を示す斜視図である。図7は、図6のVII−VII線における実施の形態1に係る防災用照明装置100の光出射部130を示す断面図である。
光ファイバ120に導かれた導波光Laは、光ファイバ120の他端122から出射される。出射された光は、例えば、ユーザUが要救助者を探索するために、光出射部130から出射されて利用される。
光出射部130は、少なくとも第1光L1又は第1光L1が波長変換された光の一方を含む可視光である第3光L3を出射する灯具である。実施の形態1においては、第3光L3は、光ファイバ120によって導光された第1光L1と、第1光L1が第1波長変換部材150によって波長変換された光とを含む光である。
また、第3光L3はユーザUが要救助者を探索するために使用されるために光量が必要である。そのために、第3光L3の輝度は、第2光L2の輝度よりも大きいとよい。
図2及び図7に示されるように、光出射部130は、筐体131と、把持部132と、第1波長変換部材150とを備える。
筐体131は、光ファイバ120と接続され、把持部132を備え、且つ、第1波長変換部材150を覆う筐体である。筐体131の材料は、特に限定されるものではないが、例えば、樹脂、金属などである。
把持部132は、ユーザUが光出射部130を持ち運ぶ際につかむ取っ手部である。把持部132は、ユーザUが、防災用照明装置100を使用する場合に、光出射部130を持って作業しやすくするための取っ手である。なお、把持部132の形状は、図5に示すように、筐体131からU字状に突出された形状に限らない。例えば、筐体131が、サイズが小さく、且つ、円筒状に形成されていれば、筐体131を部分的に縮径することにより、把持部を筐体に形成してもよい。
第1波長変換部材150は、光ファイバ120の他端122から出射される光の少なくとも一部を波長変換した光を発する波長変換部材である。第1波長変換部材150は、例えば、イットリウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)系等の黄色蛍光を発する蛍光体が採用されてもよい。また、例えば、黄色蛍光を発する第1波長変換部材150として、シリケート系の蛍光体が採用されてもよい。また、例えば、黄色蛍光を発する第1波長変換部材150として、酸窒化物系の蛍光体が採用されてもよい。第1波長変換部材150に、例えば青色光である第1光L1を波長変換することで黄色光を発する材料が採用されることで、第1光L1の青色と、第1波長変換部材150の黄色とが混色され、光出射部130から可視光である白色光を発せされることができる。
なお、第1波長変換部材150として採用される材料は、第1光L1を波長変換することで、黄色光を発する材料に限定されない。例えば、緑色光を発する第1波長変換部材150として、YAG系の蛍光体が採用されてもよい。また、例えば、緑色光を発する第1波長変換部材150として、YAG系の蛍光体、LuAl12:Ce3+蛍光体、サイアロン蛍光体等が採用されてもよい。また、例えば、赤色光を発する第1波長変換部材150として、CaAlSiN:Eu2+蛍光体、(Sr,Ca)AlSiN:Eu2+蛍光体等が採用されてもよい。また、上述した蛍光体の1又は複数を任意に選択することで、第1波長変換部材150は構成されてもよい。
第3光L3は、可視光であればよく、光色は特に限定されるものではないが、例えば、波長範囲が400nm〜500nmの光よりも600nm〜700nmの光を多く含んでいるとよい。第3光L3は、例えば、色温度が2000K〜3500Kの電球色であるとよい。防災用照明装置100は、煙等の微粒子が充満された環境下で使用されることが想定される。この場合に、煙は、可視光のおける、400nm〜500nmの短波長側の光(青色光)を散乱しやすい。そのために、煙が充満した環境下では、青色光は散乱されてしまい、ユーザUに見えにくい。そこで、第3光L3を、例えば、波長範囲が600nm〜700nmの光(赤色光)成分を多くすることにより、第3光L3は、煙に散乱されにくく、ユーザUに第3光L3を照射した箇所が視認されやすい光となる。つまり、第3光L3を、色温度が低い光(例えば、色温度が2000K〜3500Kの電球色)とすることにより、第3光L3は、煙に散乱されにくく、ユーザUに第3光L3を照射した箇所が視認されやすい光となる。
なお、第1波長変換部材150は、例えば、ガラス、樹脂等によって形成された透明基板上に粉体(粒状)の蛍光体が、メチル系のシリコーン樹脂、エポキシ樹脂又はユリア樹脂等の封止樹脂等によって形成されてもよい。また、第1波長変換部材150は、粉体の蛍光体が、例えば、透明なガラス、透明な樹脂等に内包されて形成されてもよい。また、第1波長変換部材150は、例えば、蛍光体が焼き固められた焼結体でもよい。また、第1波長変換部材150は、セラミック、金属等の反射性を有する材料に蛍光体が形成されたものでもよい。
また、光出射部130は、透光カバー133と、反射板140とを備えてもよい。
透光カバー133は、光出射部130が発する光を透過するカバー部材であり、筐体131に取り付けられている。具体的には、透光カバー133から、第3光L3が出射される。透光カバー133は、例えばガラス材料又はアクリルもしくはポリカーボネート等の透明樹脂材料によって形成される。
反射板140は、光ファイバ120の他端か122から発せられた光、及び、第1波長変換部材150から発せられた光を透光カバー133側へ反射するための光反射部材である。反射板140は、例えば、アルミニウムによって形成されるが、その他の金属又は樹脂によって形成されてもよい。また、反射板140の形状は、光ファイバ120の他端122から離れるにつれて開口面積が広がる漏斗形状であるが、筒状等、特に限定されるものではない。
[効果等]
以上のように、実施の形態1に係る防災用照明装置100は、光源部110と、光ファイバ120と、光出射部130とを備える。光ファイバ120は、光源部110から発せられた第1光L1が一端から入射され、第1光L1の少なくとも一部を導光し、且つ側面から少なくとも第1光L1又は第1光L1が波長変換された光の一方を含む可視光である第2光L2を発する。光出射部130は、光ファイバ120の他端と接続され、少なくとも第1光L1又は第1光L1が波長変換された光の一方を含む可視光である第3光L3を出射し、且つ把持部132を有する。
このような構成によれば、ユーザUは、重量の大きい光源部110を持ち運ぶことなく、防災用照明装置100を利用することができる。以下の表1は、実施例に係る防災用照明装置の構成と、比較例に係る防災用照明装置の光学特性等を比較した表である。なお、実施例に係る防災用照明装置は、レーザ光源を有する光源部と、光ファイバと、筐体、把持部及び第1波長変換部材を有する光出射部とを備える構成である。また、比較例に係る防災用照明装置は、電源部と、当該電源部から供給される電力を光出射部に供給する電線と、当該電線から供給された電力によって光を出射するハロゲンランプを備える光出射部とからなる構成である。また、実施例に係る光ファイバの長さ、及び、比較例に係る電線の長さは50mとした。
Figure 2018206482
表1に示されるように、実施例に係る防災用照明装置は、比較例に係る防災用照明装置と比較して、光出射部から出射される光束は大きい。さらに、実施例に係る防災用照明装置は、比較例に係る防災用照明装置と比較して、光出射部が小さく、且つ、軽量である。また、実施例に係る防災用照明装置は、比較例に係る防災用照明装置と比較して、狭角配光となる。そのため、防災用照明装置100によれば、利便性が向上される。
また、防災用照明装置100の光ファイバ120は、側面123から第2光を発する。従来(上記の比較例)における防災用照明装置は、電線に蓄光材料が塗布されており、当該蓄光材料に予め光(蓄光材料の励起光)を照射することにより、蓄光材料を発光させて使用していた。そのため、ユーザUの防災用照明装置の利用時間に応じて蓄光材料の発光量が低下するという問題がある。
一方、防災用照明装置100の光ファイバ120は、第1光L1による導波光Laの一部を側面123から発する。そのために、光ファイバ120は、常に、所定の光量で光ファイバ120の側面から第2光L2を発することができる。そのため、防災用照明装置100によれば、視界が悪い環境下で目印として機能する光ファイバ120が発する第2光L2の光量が低下することが抑制される。そのため、防災用照明装置100によれば、利便性が向上される。
例えば、第3光L3の輝度は、第2光L2の輝度よりも大きくてもよい。つまり、ユーザUが作業するために最も光量が必要となる光出射部130からより多くの光を第3光L3として出射させるとよい。光ファイバ120は、5cd/m以上の光量があれば、視界が悪い環境下においても目印として機能する。光出射部130は、ユーザUが、要救助者の探索等に使用するために、光量は大きい程よい。例えば、光出射部130が発する第3光L3の輝度は、第2光L2の輝度より大きければよい。
こうすることで、ユーザUが作業するための光量を効率良く確保し、且つ、視界が悪い環境において目印となる光ファイバ120から第2光L2を発せさせることができる。
また、例えば、光源部110は、第1光L1としてレーザ光を発するレーザ光源111をさらに備えてもよい。この場合、光ファイバ120は、レーザ光の一部を第2光L2として発してもよい。また、光出射部130は、さらに、レーザ光を波長変換する第1波長変換部材150を備えてもよい。この場合、レーザ光と、第1波長変換部材150がレーザ光の少なくとも一部を波長変換することで発する光とを第3光L3として発してもよい。
光源部110が発する第1光L1としてレーザ光を採用することで、光ファイバ120との光結合効率を高めることができる。そのため、防災用照明装置100の、光利用効率は向上する。また、光出射部130は、第1波長変換部材150を備え、レーザ光と、第1波長変換部材150がレーザ光の少なくとも一部を波長変換することで発する蛍光とを発する。例えば、レーザ光には、青色光が採用され、第1波長変換部材150には黄色蛍光を発する蛍光体が採用される。こうすることで、光出射部130は、簡便な構成で且つ光利用効率よく、レーザ光の青色と第1波長変換部材150は発する蛍光の黄色との混色である白色光が発することができる。
(実施の形態2)
[防災用照明装置の構成]
上述したように、実施の形態1に係る防災用照明装置100の光出射部130は、第1波長変換部材150を備え、光ファイバ120の他端122から出射される光を波長変換する機能を有した。これにより、例えば、光源部110が発する光が青色光であっても、ユーザUに視認されやすい白色光を光出射部130から出射させることができる。
実施の形態2に係る防災用照明装置においては、光出射部130は、第1波長変換部材を備えない。また、実施の形態2に係る防災用照明装置においては、光源部110は、レーザ光源111が発する光の波長を変換する第2波長変換部材を備える。
以下、図8を参照して、実施の形態2に係る防災用照明装置の構成について説明する。なお、実施の形態1に係る防災用照明装置100と実質的に同様の構成に関しては、同様の符号を付し、説明を一部簡略又は省略する場合がある。
図8は、実施の形態2に係る防災用照明装置の特徴的な機能構成を示すブロック図である。
図8に示されるように、防災用照明装置100aは、光源部110aと、光ファイバ120と、光出射部130aとを備える。
光源部110aは、防災用照明装置100aが発する光の光源である。具体的には、光源部110aは、レーザ光源111と、電源部112と、第2波長変換部材151とを備える。
レーザ光源111は、実施の形態1に係る防災用照明装置100のレーザ光源111と同様に、電源部112から供給される電力を光に変換してレーザ光Lを発する光源である。レーザ光源111から発せられるレーザ光Lは、例えば、青色光、青紫色光、又は、紫外光である。
電源部112は、実施の形態1に係る防災用照明装置100の電源部112と同様に、金属配線等によって、レーザ光源111と電気的に接続されており、外部商用電源、蓄電池等の電力供給手段から供給される電力を、レーザ光源111に供給する電源装置である。
第2波長変換部材151は、レーザ光源111から発せられるレーザ光Lの少なくとも一部を波長変換した光を発する波長変換部材である。第2波長変換部材151には、例えば、上述した第1波長変換部材150に採用される材料の中から1又は複数が選択されて構成される。
また、レーザ光源111が発するレーザ光Lは、400nm程度に発光ピークを有する青紫色光でもよいし、400nmよりも小さい波長に発光ピークを有する紫外光でもよい。この場合には、第2波長変換部材151は、当該青紫色光又は紫外光によって励起されて、青色光を発する波長変換部材を含むとよい。例えば、第2波長変換部材151には、バリウム・アルミニウム酸化物(BAM)蛍光体等が含まれるとよい。このように、レーザ光源111が発するレーザ光Lに青紫色光又は紫外光が採用される場合、防災用照明装置100aは、光ファイバ120の一端121から、第2波長変換部材151で波長変換された光のみが第1光L11として入射される構成としてもよい。
このような構成とすることで、光源部110aは、ユーザUが視認し易い白色光を第1光L11として発することができる。
なお、第2波長変換部材151は、第1波長変換部材150と同様に、例えば、ガラス、樹脂等によって形成された透明基板上に粉体(粒状)の蛍光体が、メチル系のシリコーン樹脂、エポキシ樹脂又はユリア樹脂等の封止樹脂等によって形成されてもよい。また、第2波長変換部材151は、粉体の蛍光体が、例えば、透明なガラス、透明な樹脂等に内包されて形成されてもよい。また、第2波長変換部材151は、例えば、蛍光体が焼き固められた焼結体でもよい。また、第2波長変換部材151は、セラミック、金属等の反射性を有する材料に蛍光体が形成されたものでもよい。
光ファイバ120は、第2波長変換部材151がレーザ光Lを波長変換することで発する光を含む第1光L11を導光する導光部材である。また、光ファイバ120は、第1光L11を導波光として導波し、当該導波光の一部を第2光L21として、光ファイバ120の側面123(図5参照)から発する。
つまり、光ファイバ120は、第2光L21として、ユーザUが視認し易い白色光を発することができる。
なお、レーザ光源111の電力−光変換、安全性の観点から、レーザ光Lには、青色光が採用されるとよい。また、第2波長変換部材151には、簡便な構成で第1光L11を白色光とするために、レーザ光を波長変換することで黄色光を発するとよい。光ファイバは、レーザ光L及び当該黄色光を導光し、レーザ光L及び当該黄色光の一部を第2光L21として発するとよい。
光出射部130aは、少なくとも光源部110aが発する第1光L11又は第1光L11が波長変換された光の一方を含む可視光である第3光L31を出射する灯具である。実施の形態2においては、実施の形態1と異なり、光出射部130aは、第1波長変換部材150を備えず、光ファイバ120に導波され、他端122(図7参照)から出射される第1光L11が、第3光L31として出射される。防災用照明装置100aによれば、光源部110aが発する第1光L11の光色を、ユーザUにとって視認し易い白色光とすることができるために、光出射部130aは、波長変換部材を有さずに、白色光である第3光L31を出射することができる。
[効果等]
以上のように、実施の形態2に係る防災用照明装置100aでは、光源部110aは、レーザ光を発するレーザ光源111と、レーザ光の少なくとも一部を波長変換する第2波長変換部材151とを備える。光ファイバ120は、第2波長変換部材151がレーザ光を波長変換することで発する光を導光する。
このような構成によれば、光出射部130aに蛍光体等の波長変換部材を搭載する必要なく、光出射部130aから白色光等の可視光を出射させることができる。そのため、このような構成によれば、光出射部130aは軽量化され得る。
また、例えば、レーザ光は、青色光でもよく、第2波長変換部材151は、当該青色光を波長変換して黄色光を発してもよい。この場合、光ファイバ120は、レーザ光及び第2波長変換部材151が発した黄色光を導光し、レーザ光及び黄色光の一部を第2光L21として発してもよい。
こうすることで、光ファイバ120から第2光L2として白色光を出射させることができる。視認可能な様々な波長を含む白色光が光ファイバ120から出射させることにより、視界が悪い環境下においても、ユーザUにとって光ファイバ120が視認し易い。
(実施の形態3)
[防災用照明装置の構成]
上述したように、実施の形態1及び2に係る防災用照明装置100の光ファイバ120は、光源部110又は110aから発せられる第1光L1又はL11を導光し、導光している光の一部を第2光L2又はL21として発する機能を有した。実施の形態3に係る防災用照明装置は、光ファイバの側面に、第3波長変換部材を備える。
以下、図9及び図10を参照して、実施の形態3に係る防災用照明装置の構成について説明する。なお、実施の形態1に係る防災用照明装置100と実質的に同様の構成に関しては、同様の符号を付し、説明を一部簡略又は省略する場合がある。
図9は、実施の形態3に係る防災用照明装置の特徴的な機能構成を示すブロック図である。
図9に示されるように、防災用照明装置100bは、光源部110と、光ファイバ120と、光出射部130とを備える。
光源部110は、実施の形態1の光源部110と同様に、防災用照明装置100aが発する光の光源である。具体的には、光源部110aは、レーザ光源111と、電源部112とを備える。レーザ光源111から発せられるレーザ光は、例えば、青色光、青紫色光、又は、紫外光である。
光ファイバ120は、実施の形態1の光ファイバ120と同様に、光源部110が発した第1光L1を導光する導光部材である。また、実施の形態3に係る光ファイバ120の側面123には、第3波長変換部材が形成されている。言い換えると、実施の形態3に係る防災用照明装置100bは、光ファイバ120の側面123に第3波長変換部材を備える。
図10は、実施の形態3に係る防災用照明装置100の光ファイバ120を示す断面図である。なお、図10は、光ファイバ120が延在する方向(長手方向)における光ファイバ120の断面図である。
図10に示されるように、光ファイバ120は、実施の形態1の光ファイバ120と同様に、コア124とクラッド125とから構成される。
コア124は、一端121(図4参照)から入射された第1光L1を導波光Laとして導光させる導光部である。
クラッド125は、コア124の側面(コア側面124a)の周囲に形成され、コア124を保護する保護部である。
また、クラッド125の周囲(光ファイバ120の側面123)には、第3波長変換部材152が形成されている。実施の形態3においては、第3波長変換部材152は、封止部材153に封止されて光ファイバ120の側面123を覆うように配置されている。
第3波長変換部材152は、光ファイバ120の側面123から発せられる第1光L1の少なくとも一部を波長変換した光を発する波長変換部材である。第3波長変換部材152には、例えば、上述した第1波長変換部材150及び/又は第2波長変換部材151に採用される材料の中から1又は複数が選択されて構成される。
また、実施の形態3においても、実施の形態2と同様に、レーザ光源111が発するレーザ光は、400nm程度に発光ピークを有する青紫色光でもよいし、400nmよりも小さい波長に発光ピークを有する紫外光でもよい。この場合には、第3波長変換部材152は、当該青紫色光又は紫外光によって励起されて、青色光を発する波長変換部材を含むとよい。
このように、レーザ光源111が発するレーザ光に青紫色光又は紫外光が採用される場合においても、防災用照明装置100bは、第3波長変換部材152が側面123から発した光を励起光として、可視光を発することで、光ファイバ120の側面側から(具体的には、光ファイバ120の側面123に形成された第3波長変換部材から)可視光を第2光L22として発することができる。
また、第3波長変換部材152は、蓄光材料を含むとよい。蓄光材料は、励起光が照射された後に当該励起光が遮断された場合においても、発光する時間が蛍光体材料と比較して長い材料である。蓄光材料としては、例えば、SrAl系の材料等が採用される。
封止部材153は、第3波長変換部材152を封止する封止部材である。封止部材153としては、例えば、メチル系のシリコーン樹脂、エポキシ樹脂又はユリア樹脂等が採用される。
なお、実施の形態3において、第3波長変換部材152は、封止部材153に封止される構成としたが、これに限らない。例えば、第3波長変換部材152は、クラッド125に内包されていてもよい。
光出射部130は、実施の形態1の光出射部130と同様に、第1波長変換部材150を備え、少なくとも第1光L1又は第1光L1が波長変換された光の一方を含む可視光である第3光L3を出射する灯具である。実施の形態3においては、第3光L3は、光ファイバ120によって導光された第1光L1と、第1光L1が第1波長変換部材150によって波長変換された光とを含む光である。
例えば、レーザ光源111のレーザ光に、青紫色光、又は、紫外光が採用される場合、第1波長変換部材150は、当該青紫色光又は紫外光によって励起されて、青色光を発する波長変換部材を含むとよい。このように、第1波長変換部材150に採用される材料がレーザ光源111の光色に応じて選択されることにより、光出射部130は、可視光を出射することができる。
[効果等]
以上のように、実施の形態3に係る防災用照明装置100bは、光ファイバ120の側面に、第1光L1の少なくとも一部を波長変換する第3波長変換材料152が設けられている。
このような構成によれば、簡便に、第2光L22として、光ファイバ120の側面側から白色光を出射させることができる。視認可能な様々な波長を含む白色光が光ファイバ120から出射させることにより、視界が悪い環境下においても、ユーザUにとって光ファイバ120が視認し易い。
例えば、第3波長変換部材152は、蓄光材料を含んでもよい。
このような構成によれば、例えば、光源部110が故障した場合においても、光ファイバ120(具体的には、光ファイバ120の側面に形成された第3波長変換部材152に含まれる蓄光材料)は、光り続けることができる。そのため、視界の悪い環境下において、光源部110の故障等により不意に光源部110から第1光L1が光ファイバ120及び光出射部130に供給されなくなった場合においても、光ファイバ120は、目印として機能する。また、光ファイバ120の側面123からは、導波光Laの一部が常に出射されるために、蓄光材料は常に励起されている状態となる。そのため、防災用照明装置100bを利用する前に、予め蓄光材料に光を照射することなく、防災用照明装置100bの蓄光材料は利用できる状態となる。また、ユーザUが長時間作業した場合においても、光源部110の故障等により不意に光源部110から第1光L1が光ファイバ120及び光出射部130に供給されなくなったときに、蓄光材料の発する光の量がすでに減衰しているといった状態が抑制される。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態に係る防災用照明装置について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態では、光ファイバ120のコア側面124aに凹凸形状を形成することにより、光ファイバ120の側面123から光を出射させた。しかしながら、光ファイバ120の側面123から光を出射させる方法はこれに限定されない。例えば、クラッド125の径方向の長さ(厚み)の調整、クラッド125の形状の変更、コア124及びクラッド125の材料を好適に選択する等により、光ファイバ120の側面123から出射される光の量が調整されてもよい。
また、上記実施の形態では、防災用照明装置は、1つの光源(レーザ光源)と、1本の光ファイバとを示したが、これに限定されない。光源部は、複数のレーザ光源を備えてもよい。また、防災用照明装置は、複数の光ファイバを備えてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、又は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
100、100a、100b 防災用照明装置
110、110a 光源部
111 レーザ光源
120 光ファイバ
121 一端
122 他端
123 側面
130、130a 光出射部
132 把持部
150 第1波長変換部材
151 第2波長変換部材
152 第3波長変換部材
L1、L11 第1光
La 導波光
L2、L21、L22 第2光
L3、L31 第3光
U ユーザ

Claims (7)

  1. 光源部と、
    前記光源部から発せられた第1光が一端から入射され、前記第1光の少なくとも一部を導光し、且つ側面から少なくとも前記第1光又は前記第1光が波長変換された光の一方を含む可視光である第2光を発する光ファイバと、
    前記光ファイバの他端と接続され、少なくとも前記第1光又は前記第1光が波長変換された光の一方を含む可視光である第3光を出射し、且つ把持部を有する光出射部と、を備える
    防災用照明装置。
  2. 前記第3光の輝度は、前記第2光の輝度よりも大きい
    請求項1に記載の防災用照明装置。
  3. 前記光源部は、前記第1光としてレーザ光を発するレーザ光源をさらに備え、
    前記光ファイバは、前記レーザ光の一部を前記第2光として発し、
    前記光出射部は、
    さらに、前記レーザ光を波長変換する第1波長変換部材を備え、
    前記レーザ光と、前記第1波長変換部材が前記レーザ光の少なくとも一部を波長変換することで発する光とを前記第3光として発する
    請求項1又は2に記載の防災用照明装置。
  4. 前記光源部は、レーザ光を発するレーザ光源と、前記レーザ光の少なくとも一部を波長変換する第2波長変換部材とを備え、
    前記光ファイバは、前記第2波長変換部材が前記レーザ光を波長変換することで発する光を導光する
    請求項1又は2に記載の防災用照明装置。
  5. 前記レーザ光は、青色光であり、
    前記第2波長変換部材は、黄色光を発し、
    前記光ファイバは、
    前記レーザ光及び前記黄色光を導光し、
    前記レーザ光及び前記黄色光の一部を前記第2光として発する
    請求項4に記載の防災用照明装置。
  6. 前記光ファイバの側面には、前記第1光の少なくとも一部を波長変換する第3波長変換部材が設けられている
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の防災用照明装置。
  7. 前記第3波長変換材料は、蓄光材料を含む
    請求項6に記載の防災用照明装置。
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