JP2018205960A - 監視制御システム、分散サーバ及び監視制御方法 - Google Patents

監視制御システム、分散サーバ及び監視制御方法 Download PDF

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【課題】より低コストかつ、より可用性の高い監視制御システム、分散サーバ及び監視制御方法を提供することである。【解決手段】実施形態の監視制御システムは、複数の小区分に区分けされた監視対象毎に割り当てられたコントローラ及び分散サーバと、クライアント端末とを持つ。コントローラは、自装置が割り当てられた監視対象の監視情報を取得し、監視情報を分散サーバに送信する。分散サーバは、第1通信部を持つ。第1通信部は、自装置が割り当てられた監視対象の監視情報をコントローラから受信する。クライアント端末は、表示処理部を持つ。表示処理部は、監視情報に基づいて算出される監視対象の稼働情報を表す工学値を表示する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、監視制御システム、分散サーバ及び監視制御方法に関する。
サーバに障害が発生した場合、監視制御システムが有する機能の大部分が利用できなくなる。したがって、監視制御システムでは、サーバを多重化したり、サーバ障害時に一時的に工学値変換を行う装置を設けることで、可用性の低下を抑制する場合がある。サーバは、監視制御に要求される機能を担うため、計算能力、主記憶容量及び補助記憶容量等について、十分な性能を有する必要があり、ハードウェアコストの増大に繋がる。特に、サーバを多重化する場合には、さらなるハードウェアコストが必要となる。また、監視制御システムが接続されるネットワークについても、スイッチングHUB等のネットワーク機器に障害が発生した場合、監視制御システムが有する機能の大部分が利用できなくなる。したがって、ネットワークに関しても、伝送路を多重化することで、システム全体の可用性の低下を抑制する場合がある。しかし、伝送路を多重化することは、配線工事コストやネットワーク機器数の増加によるハードウェアコストの増加につながる場合があった。
特開2015−26352号公報 特開平7−245790号公報 特許第5966792号公報
本発明が解決しようとする課題は、より低コストかつ、より可用性の高い監視制御システム、分散サーバ及び監視制御方法を提供することである。
実施形態の監視制御システムは、複数の小区分に区分けされた監視対象毎に割り当てられたコントローラ及び分散サーバと、クライアント端末とを持つ。コントローラは、自装置が割り当てられた前記監視対象の監視情報を取得し、前記監視情報を前記分散サーバに送信する。分散サーバは、第1通信部を持つ。第1通信部は、自装置が割り当てられた前記監視対象の監視情報を前記コントローラから受信する。クライアント端末は、表示処理部を持つ。表示処理部は、前記監視情報に基づいて算出される前記監視対象の稼働情報を表す工学値を表示する。
実施形態の監視制御システム1の構成を示すシステム構成図。 実施形態の分散サーバ100の機能構成を示す機能ブロック図。 実施形態のクライアント端末300の機能構成を示す機能ブロック図。 実施形態のシステム構成テーブルの一具体例を示す図。 実施形態の監視制御システム1の監視制御処理の流れを示すシーケンス図。
以下、実施形態の監視制御システム、分散サーバ及び監視制御方法を、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態の監視制御システム1の構成を示すシステム構成図である。監視制御システム1は、分散サーバ100、コントローラ200及びクライアント端末300を備える。監視制御システム1では、複数の分散サーバ100を備える。監視制御システム1は、監視対象のプラントを小規模な多数の区分(以下、「小区分」という。)に分割して管理する。小区分は、分散サーバ100及びコントローラ200を少なくとも1つずつ備える。
分散サーバ100は、同じ小区分に含まれるコントローラ200から監視データを受信する。監視データは、日付、時刻及び信号名等のプラントの稼働状況を表すデータである。分散サーバ100は、他の分散サーバ100とアドホック無線通信で相互接続することによってメッシュネットワークを構成する。分散サーバ100は、受信した監視データに対して工学値変換を行い、プロセス値を算出する。分散サーバ100は、プロセス値をメッシュネットワークを介してクライアント端末300へ送信する。分散サーバ100は、多重化して構成されてもよい。本実施形態では、分散サーバ100及びクライアント端末300間の通信はメッシュネットワークを介して行われるが、有線ネットワークで構成されてもよい。監視データは、監視情報の一態様である。
分散サーバ100は、メッシュネットワークとは異なるネットワークで、コントローラ200と接続される。異なるネットワークとは、例えば無線LAN(Local Area Network)、有線LAN又はBluetooth(登録商標)であってもよい。
コントローラ200は、PLC(Programmable Logic Controller)等の制御装置である。コントローラ200は、センサーを通じて監視対象の監視データを取得する。コントローラ200は、取得した監視データを予め指定された所定の分散サーバ100へ送信する。コントローラ200は、コントローラ200ごとに水温又は水位等の異なる監視データを送信する。コントローラ200は、分散サーバ100に2台以上接続されてもよい。
クライアント端末300は、分散サーバ100から取得した情報に基づいて、監視制御に必要な情報をユーザに提供する。クライアント端末300は、メッシュネットワークを介して分散サーバ100と通信可能に接続される。クライアント端末300は、複数配置されてもよい。監視制御に必要な情報は、例えばプラントの稼働状況である。
クライアント端末300は、電波の届かない距離に設置される分散サーバ100からデータを取得する場合、近傍の分散サーバ100を中継して、電波の届かない距離に設置される分散サーバ100からプラント値を取得する。このような構成とすることで、伝送に無線LANのアクセスポイントのような単一故障点をなくすことができ、伝送経路上の分散サーバ100の障害に対して、クライアント端末300及び分散サーバ100の間の伝送路の冗長化することが可能となる。
図2は、実施形態の分散サーバ100の機能構成を示す機能ブロック図である。分散サーバ100は、第1通信部101、第2通信部102、プロセス値記憶部103、マスタ記憶部104及び制御部110を備える。分散サーバ100は、小型で低価格なコンピュータが使用されてもよい。例えば、分散サーバ100は、Raspberry Piであってもよい。
第1通信部101は、ネットワークインタフェースである。第1通信部101は、コントローラ200と通信する。第1通信部101は、例えば無線LAN、有線LAN及びBluetooth等の通信方式で通信してもよい。
第2通信部102は、ネットワークインタフェースである。第2通信部102は、他の分散サーバ100が備える第2通信部102とメッシュネットワークを構成する。第2通信部102は、メッシュネットワークを介して他の分散サーバ100及びクライアント端末300と通信する。第2通信部102は、例えば無線LAN又はBluetooth等の通信方式で通信してもよい。
プロセス値記憶部103は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。プロセス値記憶部103は、過去から現在までのプロセス値を有するファイルを記憶する。プロセス値は、クライアント端末300がプラントの稼働情報を表すグラフ表示したり、帳票を生成する場合に用いられる。プロセス値は、工学値の一態様である。
マスタ記憶部104は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。マスタ記憶部104は、マスタ情報を記憶する。マスタ情報は、分散サーバ100の稼働を制御する情報である。例えば、マスタ情報は、工学値変換の上下限、表示される小数点の位数、警報の発生条件又はネットワークのルーティングテーブル等の情報を記憶する。マスタ記憶部104は、監視対象のプラントの設備名や機器名を記憶してもよい。
制御部110は、分散サーバ100の各部の動作を制御する。制御部110は、例えばCPU(Central Processing Unit)及びRAM(Random Access Memory)を備えた装置により実行される。制御部110は、監視制御プログラムを実行することによって、工学値変換部111、ファイル生成部112、マスタ管理部113及び情報配信部114として機能する。
工学値変換部111は、コントローラ200から受け付けた監視データに基づいて、プロセス値を算出する。工学値変換されたプロセス値は、SI単位系で表現される。例えば、温度であれば度、水位であればメートル等で表現される。工学値変換部111は、予め与えられた工学値変換用のテーブルに基づいてプロセス値を算出してもよいし、監視データを受信する都度計算して算出されてもよい。工学値変換部111は、プロセス値をファイル生成部112に出力する。
ファイル生成部112は、工学値変換部111から受け付けたプロセス値をファイルに記憶させる。ファイル生成部112は、プロセス値記憶部103にファイルを記憶させる。ファイルは、例えばCSV(Comma Separated Values)、TXT等の電子データである。ファイル生成部112は、プロセス値を1つのファイルにすべて記憶させてもよいし、所定のタイミングで新しいファイルを生成し、新しいファイルに記憶させてもよい。所定のタイミングとは、例えば1日おき、1週間おき等であってもよい。
マスタ管理部113は、マスタ情報を生成する。マスタ管理部113は、生成したマスタ情報をマスタ記憶部104に記憶させる。マスタ管理部113は、ユーザからの指示に応じて、マスタ情報を生成してもよい。
情報配信部114は、プロセス値記憶部103に記憶されるファイルからプロセス値を取得する。情報配信部114は、取得したプロセス値をクライアント端末300に送信する。情報配信部114は、マスタ記憶部104に記憶されるマスタ情報を取得する。情報配信部114は、取得したマスタ情報をクライアント端末300に送信する。情報配信部114は、プロセス値記憶部103から取得したファイルをクライアント端末300に送信してもよい。
図3は、実施形態のクライアント端末300の機能構成を示す機能ブロック図である。クライアント端末300は、通信部301、入力部302、表示部303、システム構成記憶部304及び制御部310を備える。クライアント端末300は、パーソナルコンピュータ、タブレットコンピュータ又はスマートフォン等の情報処理装置である。
通信部301は、ネットワークインタフェースである。通信部301はメッシュネットワークを介して、分散サーバ100と通信する。通信部301は、例えば無線LAN又はBluetooth等の通信方式で通信してもよい。
入力部302は、タッチパネル、マウス及びキーボード等の入力装置を用いて構成される。入力部302は、入力装置をクライアント端末300に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、入力部302は、入力装置において入力された入力信号から入力データ(例えば、クライアント端末300に対する指示を示す指示情報)を生成し、クライアント端末300に入力する。
表示部303は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の出力装置である。表示部303は、出力装置をクライアント端末300に接続するためのインタフェースであってもよい。この場合、表示部303は、映像データから映像信号を生成し自身に接続されている映像出力装置に映像信号を出力する。
システム構成記憶部304は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置等の記憶装置を用いて構成される。システム構成記憶部304は、システム構成テーブルを記憶する。システム構成テーブルは、メッシュネットワークに接続された分散サーバ100が、どのような設備のプロセス値を有するかという情報(以下「システム構成レコード」という。)を記憶するテーブルである。システム構成レコードは、監視制御システム1に接続される分散サーバ100に関する情報を、分散サーバ100ごとに記憶するレコードである。システム構成が更新された場合、更新後のシステム構成に合わせて、システム構成テーブルは更新される。具体的には、監視制御システム1に分散サーバ100が追加される場合、システム構成テーブルにシステム構成レコードが追加される。監視制御システム1から分散サーバ100が削除される場合、削除された分散サーバ100に対応するシステム構成レコードをシステム構成テーブルから削除される。分散サーバ100の設定変更がされた場合、分散サーバ100に対応するシステム構成レコードの情報を変更する。システム構成テーブルの更新は、ユーザが入力部302を介して行ってもよいし、分散サーバ100から受信されるマスタ情報に基づいて、クライアント端末300が行ってもよい。
制御部310は、クライアント端末300の各部の動作を制御する。制御部310は、例えばCPU及びRAMを備えた装置により実行される。制御部110は、監視制御プログラムを実行することによって、情報取得部311、表示処理部312及びシステム更新部313として機能する。
情報取得部311は、分散サーバ100からプロセス値を取得する。情報取得部311は、取得したプロセス値を表示処理部312に出力する。情報取得部311は、分散サーバ100からマスタ情報を取得する。情報取得部311は、取得したマスタ情報をシステム更新部313に出力する。
表示処理部312は、プロセス値に所定の処理を行うことで、ユーザに情報を提供する。所定の処理は、例えばプロセス値の推移をグラフ化する処理であってもよいし、日時や設備名称などの所望の情報を検索する処理であってもよい。表示処理部312は、処理の結果を表示部303に出力する。
システム更新部313は、マスタ情報に基づいて、システム構成テーブルを更新する。具体的には、システム更新部313は、システム構成テーブルに含まれる分散サーバ100からマスタ情報を取得した場合、対応するシステム構成レコードの情報を、マスタ情報に基づいて変更する。システム更新部313は、システム構成テーブルに含まれていない分散サーバ100からマスタ情報を取得した場合、システム構成テーブルに、分散サーバ100に対応するシステム構成レコードを生成する。
図4は、実施形態のシステム構成テーブルの一具体例を示す図である。システム構成テーブルは、システム構成レコードを有する。システム構成レコードは、設備、コントローラ、分散サーバ、IPアドレス及び最終更新日の各値を有する。設備は、コントローラ200が監視データを取得する対象となる設備を表す。コントローラは、設備の監視データを取得するコントローラ200の名称を表す。分散サーバは、分散サーバ100の名称を表す。IPアドレスは、分散サーバ100が有するIPアドレスを表す。最終更新日は、システム構成レコードが最後に更新された日を表す。
図4に示される例では、システム構成テーブルの最上段のレコードは、設備の値が“A貯水池 水位”、コントローラの値が“Aコントローラ”、分散サーバの値が“Aサーバ”、IPアドレスの値が“10.A.B.C”、最終更新日の値が“2017.3.24”である。従って、システム構成テーブルの最上段のレコードによると、コントローラの“Aコントローラ”は、設備“A貯水池 水位”から監視データを取得する。“Aコントローラ”は、監視データを分散サーバ100の“Aサーバ”に送信する。“Aサーバ”はメッシュネットワーク上でIPアドレス“10.A.B.C”を有する。システム構成レコードの最終更新日は“2017.3.24”であることがわかる。なお、図4に示されるシステム構成テーブルは一具体例に過ぎない。そのため、図4とは異なる態様でシステム構成テーブルが構成されてもよい。例えば、システム構成テーブルは、分散サーバ100に隣接する他の分散サーバ100のIPアドレスを有してもよい。
図5は、実施形態の監視制御システム1の監視制御処理の流れを示すシーケンス図である。コントローラ200は、分散サーバ100に監視データを送信する(ステップS101)。分散サーバ100は第1通信部101を介して、監視データを受信し、(工学値変換部111は、受信した監視データに対して、工学値変換を行い、プロセス値を算出する(ステップS102)。分散サーバ100のファイル生成部112は、算出されたプロセス値をファイルに記憶させる(ステップS103)。ファイル生成部112は、ファイルをプロセス値記憶部103に記憶させる(ステップS104)。
クライアント端末300の情報取得部311は、分散サーバ100にプロセス値を要求する(ステップS105)。分散サーバ100の情報配信部114は、プロセス値記憶部103からプロセス値を取得する(ステップS106)。情報配信部114は、プロセス値を第2通信部102を介してクライアント端末300に送信する(ステップS107)。クライアント端末300の表示処理部312は、プロセス値に基づいて、監視状況を表示する(ステップS108)。
このように構成された監視制御システム1では、監視対象のプラントが小区分に分割される。小区分毎に配置された分散サーバ100は、小区分ごとに相互に接続されたコントローラ200から監視データを受信する。したがって、分散サーバ100は、これまでの監視サーバよりも、少ない数のコントローラ200から監視データを受信する。そのため、分散サーバ100は、これまでの監視サーバよりも低い性能のハードウェアで監視制御を担うことが可能となる。そのため、監視制御システム1の分散サーバ100は、従来の監視サーバよりも性能が低く、安価なハードウェアで構成できるようになる。また、分散サーバ100に障害が発生した場合であっても、障害範囲が小区分単位になるため、監視制御システム1の可用性は高くなる。
さらに、各分散サーバ100は、各分散サーバ100同士でメッシュネットワークを構成する。メッシュネットワークを構成することで、分散サーバ100に障害が発生しても、他の分散サーバ100を中継して通信できるようになる。したがって、ネットワーク機器の多重化をすることなくシステム全体の可用性が維持される。
また、各分散サーバ100は、他の分散サーバ100に関する情報(例えば、マスタ情報)を記憶しないように構成されてもよい。このように構成されることで、監視制御システム1に分散サーバ100が追加される場合であっても、監視対象プラント内に存在する分散サーバ100のマスタ情報の変更は不要となる。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、監視制御システム1が複数の分散サーバ100が少数のコントローラ200から監視データを受信することにより、分散サーバ100を安価なハードウェアにすることができ、より安価かつ、より可用性の高い監視制御システム1を構築することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…監視制御システム、100…分散サーバ、101…第1通信部、102…第2通信部、103…プロセス値記憶部、104…マスタ記憶部、110…制御部、111…工学値変換部、112…ファイル生成部、113…マスタ管理部、114…情報配信部、200…コントローラ、300…クライアント端末、301…通信部、302…入力部、303…表示部、310…制御部、311…情報取得部、312…表示処理部、313…システム更新部

Claims (7)

  1. 複数の小区分に区分けされた監視対象毎に割り当てられたコントローラ及び分散サーバと、クライアント端末と、を備える監視制御システムであって、
    前記コントローラは、自装置が割り当てられた前記監視対象の監視情報を取得し、前記監視情報を前記分散サーバに送信し、
    前記分散サーバは、自装置が割り当てられた前記監視対象の監視情報を前記コントローラから受信する第1通信部と、
    を備え、
    前記クライアント端末は、前記監視情報に基づいて算出される前記監視対象の稼働情報を表す工学値を表示する表示処理部を備える監視制御システム。
  2. 複数の前記分散サーバは、相互に無線通信することでメッシュネットワークを構成する第2通信部をさらに備える、
    請求項1に記載の監視制御システム。
  3. 前記第1通信部は、1台のコントローラと通信可能に接続された、
    請求項1または2に記載の監視制御システム。
  4. 割り当てられた監視対象の監視情報を取得するコントローラから前記監視情報を受信する第1通信部を、
    備える、分散サーバ。
  5. 複数の前記分散サーバは、相互に無線通信することでメッシュネットワークを構成する第2通信部をさらに備える、
    請求項4に記載の分散サーバ。
  6. 前記第1通信部は、1台のコントローラと通信可能に接続された、
    請求項4または5に記載の分散サーバ。
  7. 複数の小区分に区分けされた監視対象毎に割り当てられたコントローラ及び分散サーバと、クライアント端末と、を備える監視制御システムが実行する監視制御方法であって、
    前記コントローラは、自装置が割り当てられた前記監視対象の監視情報を取得し、前記監視情報を分散サーバに送信する送信ステップと、
    前記分散サーバは、自装置が割り当てられた前記監視対象の監視情報を前記コントローラから受信する第1通信ステップと、
    を有し、
    前記クライアント端末は、前記監視情報に基づいて算出される前記監視対象の稼働情報を表す工学値を表示する表示処理ステップを有する監視制御方法。
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