JP2011159198A - プラント監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】監視したいプラントデータ及びこのプラントデータの監視に用いられるプラント監視機能の表示を簡易化したプラント監視装置を得る。
【解決手段】表示端末100は、同じ画面に表示させる複数のデータ及びこのデータに対応するプラント監視機能とを対応付けてグループを形成し、データサーバ200に登録要求を行えば、データサーバ200は、お気に入り機能により、お気に入りフォルダにそのグループを登録して、グループに属するデータのアドレスへのリンクを保存するとともに、お気に入りフォルダに登録されたグループを表示端末100上に表示し、この表示されたグループが選択されることにより、該当グループのリンクによりデータを読み出し、表示端末100上にプラント監視機能による表示を行わせるようにした。
【選択図】図2

Description

この発明は、フロー画面、トレンドグラフ、計装制御画面のようなプラント監視機能を用いてプラントデータの監視を行うプラント監視装置に関するものである。
水処理プラントに代表される大規模施設の運用状態管理には、各プラント機器・装置などから送られてくるプラントデータを収集し、格納するプラントデータサーバや、プラントデータを表示する表示端末(これらを総称して、プラント監視装置という)などが利用されており、オペレータは必要に応じて表示端末からプラントデータサーバにアクセスし、プラントデータサーバに格納されているプラントデータを表示端末上に表示して、プラントデータを監視することができる。
しかし、プラントデータサーバに格納されるプラントデータ数は莫大であり、これまでのプラント監視装置では、任意のプラントデータを見つけ出して表示するまでに、多くの手間(操作数)と時間を要した。
このため、特許文献1などの従来技術では、プラントデータサーバに格納されているプラントデータの格納先アドレスをある一定の法則にしたがって分類し、ナビゲーションツリーなどの階層構造を利用して表示端末上に表示させることで、オペレータは、表示端末上に表示された各階層の見出しのみを参照して、目的とするプラントデータの格納先アドレスを判定することができるようになっている。
また、階層の最下位に、プラントデータ格納先アドレスへのリンクを設けることで、オペレータは、リンクをアクセスするだけで、目的のプラントデータを表示端末に表示させ、監視することが可能になっていた。
特表2006−527426号公報(第10〜32頁、図22)
特許文献1などでは、プラントデータサーバに格納されているプラントデータの格納先アドレスを、階層構造を利用してオペレータに分かりやすく提示することで、オペレータは、目的とするプラントデータの格納先アドレスを一目で判定し、格納先アドレスへのリンクをアクセスするだけで、目的のプラントデータを表示端末に表示させ、監視することが可能であった。
しかし、プラントデータのトレンドグラフを監視したい場合や、プラントデータの計装制御を行いたい場合など、プラント監視機能を使用してプラントデータを監視したい場合には、まず、オペレータが目的とするプラント監視機能をプラント監視機能一覧から選択して、プラント監視機能のベース画面を表示端末に表示し、この表示されたベース画面に監視したいプラントデータを、オペレータが一つずつ選択して画面に割付け、表示端末に表示させる必要があった。
また、別のプラントデータを監視したい場合や、別のプラント監視機能上でプラントデータを監視したい場合には、再度プラント監視機能一覧から目的とするプラント監視機能を選択して、プラント監視機能のベース画面を表示端末に表示し、監視したいプラントデータを一つずつ選択して割付け、表示端末に表示させるという、一連の操作を行う必要があり、どちらの場合にも多大な手間(操作数)と時間を要していた。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、監視したいプラ
ントデータ及びこのプラントデータの監視に用いられるプラント監視機能の表示を簡易化したプラント監視装置を得ることを目的にしている。
この発明に係わるプラント監視装置においては、プラントデータが格納されたプラントデータサーバ、このプラントデータサーバに格納されたプラントデータを複数のプラント監視機能のうちのいずれかによる表示を行って監視する表示端末とを備え、プラントデータサーバは、表示端末からの要求により、同じ画面に表示させる複数のデータとプラント監視機能とを対応付けて形成されたグループを、特定のフォルダに登録するとともに、この登録されたグループに属するプラントデータのアドレスへのリンクを特定のフォルダに保存するグループ化手段を有し、特定のフォルダに登録されたグループを表示端末上に表示し、この表示されたグループが選択されることにより、当該グループのリンクによりプラントデータを読み出し、対応するプラント監視機能により表示端末上に表示するものである。
この発明は、以上説明したように、プラントデータが格納されたプラントデータサーバ、このプラントデータサーバに格納されたプラントデータを複数のプラント監視機能のうちのいずれかによる表示を行って監視する表示端末とを備え、プラントデータサーバは、表示端末からの要求により、同じ画面に表示させる複数のデータとプラント監視機能とを対応付けて形成されたグループを、特定のフォルダに登録するとともに、この登録されたグループに属するプラントデータのアドレスへのリンクを特定のフォルダに保存するグループ化手段を有し、特定のフォルダに登録されたグループを表示端末上に表示し、この表示されたグループが選択されることにより、当該グループのリンクによりプラントデータを読み出し、対応するプラント監視機能により表示端末上に表示するので、オペレータは、特定フォルダに表示されたグループを選択するだけで、該当するプラントデータを、対応するプラント監視機能により表示させることができる。
この発明の実施の形態1によるプラント監視システムのハードウェア構成を示す構成図である。 この発明の実施の形態1によるプラント監視装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1によるプラント監視装置を説明するための説明図である。 この発明の実施の形態1によるプラント監視装置の動作を示すフロー図である。 図4につづくプラント監視装置の動作を示すフロー図である。 この発明の実施の形態2によるプラント監視装置を説明するための説明図である。 この発明の実施の形態2によるプラント監視装置の動作を示すフロー図である。 この発明の実施の形態3によるプラント監視装置を説明するための説明図である。 この発明の実施の形態3によるプラント監視装置の動作を示すフロー図である。 この発明の実施の形態4によるプラント監視装置を説明するための説明図である。 この発明の実施の形態4によるプラント監視装置の動作を示すフロー図である。 図11につづくプラント監視装置の動作を示すフロー図である。 この発明の実施の形態4によるプラント監視装置の画面例を示す図である。 この発明の実施の形態5によるプラント監視装置を説明するための説明図である。 この発明の実施の形態5によるプラント監視装置の動作を示すフロー図である。 図15につづくプラント監視装置の動作を示すフロー図である。 この発明の実施の形態5によるプラント監視装置の画面例を示す図である。 この発明の実施の形態6によるプラント監視装置を説明するための説明図である。 この発明の実施の形態6によるプラント監視装置の動作を示すフロー図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1によるプラント監視システムのハードウェア構成を示す構成図である。
プラント監視システムは、プラントデータ(以下、データ)を計測するプラント機器500、プラント機器500にて計測されたデータを処理するプラント情報処理装置400、プラント情報処理装置400にて処理されたデータを伝送するプラント制御ネットワーク600、プラント制御ネットワーク600を介してデータを収集し、格納するプラントデータサーバ200(以下、データサーバ)、データサーバ200に格納されたデータを表示する表示端末100から構成される。また必要時、リムーバブルディスク300をデータサーバ200に接続して使用する。
表示端末100、データサーバ200、リムーバブルディスク300を総称してプラント監視装置という。
図2は、この発明の実施の形態1によるプラント監視装置を示す構成図である。
図2に示されるお気に入り機能(グループ化手段)とは、オペレータが予め頻繁に使用するデータを、フロー画面、トレンドグラフ、計装制御画面(設定値の入力を行う画面)のようなプラント監視機能に割付け、グループとして登録し、グループ情報が格納されているアドレスへのリンクを、お気に入りフォルダ内に纏めて保存しておく機能である。
図2において、表示端末100は、パソコンなどにより構成され、オペレータからの入力情報の処理及び、データサーバ200からの出力情報の処理をする表示端末入出力110、データサーバ200とのインタフェース(以下、I/F)処理を行うI/F処理120からなる。
データサーバ200は、表示端末100とのI/F処理を行うI/F処理210、データを表示する際に用いるプラント監視機能を管理するプラント監視機能一括管理220、個々のプラント監視機能を、各々管理する機能(トレンドグラフ管理230a、計装制御画面管理230bなどを含む)、オペレータがプラント監視機能と共に、予め頻繁に使用するデータを纏めて登録したグループを纏めて管理するグループ管理(トレンドグループ管理240a、計装グループ管理240bなどを含む。)、グループ内のデータ情報を管理する機能(グループA管理241aなど)からなる。このうち、トレンドグループ管理240a、計装グループ管理240b、グループ管理A241a、グループ管理C243a、グループA管理241bなどは、お気に入り機能を構成している。
ここで、各グループには、一緒に表示したい複数のデータとそれぞれのプラント監視機能が含まれる。ただし、トレンドグラフと計装とは同じグループには入らない。
図2では、オペレータが、表示端末100にて、任意のプラント監視機能と任意のデータ(複数個可)を選択し、グループ登録ボタンを押下すると、表示端末入出力110によってグループ情報が取り込まれ、表示端末側I/F処理120及び、サーバ側I/F処理210を経由して、プラント監視機能一括管理220へ送信される。
なお、オペレータの選択には、データの種類とプラント監視機能とデータの表示順序などが含まれる。
プラント監視機能一括管理220にて、オペレータの登録したグループ情報がどのプラント監視機能を使用しているか判定され、使用しているプラント監視機能の管理(図2では、トレンドグラフ管理230a)に対し、グループ情報が送信される。
トレンドグラフ管理230aは、受信したグループ情報を、トレンドグループ管理240aに送信し、トレンドグループ管理240aによって、グループ情報を管理するグループ管理(図2では、グループC管理243a)が新規作成され、グループC管理243aにてグループ情報が管理されるようになっている。
これにより、グループを指定すれば、対応するデータの種類とプラント監視機能とデータの表示順序などが呼び出されるようになっている。
図3は、この発明の実施の形態1によるプラント監視装置を説明するための説明図である。
図3は、お気に入り機能を利用したデータ一括表示機能の構成を示しており、図2のお気に入り機能に、データ格納部からのデータ収集機能を付加したシステムである。
図3において、100、200、110、120、210、220、230a、240a、241aは図2におけるものと同一のものである。図3では、データサーバ200には、プラント制御ネットワークを介して収集したデータを一時的に保管するデータバッファ部255、データバッファ部255に保管されているデータの管理を行うデータバッファ管理250、データバッファ部255が新規データを受信する前に、データバッファ部255に保管中のデータを受け取り、最終的に格納するデータ格納部260からなる。
データバッファ部255とデータ格納部260内のデータは、少なくともデータ種類ごとに抽出できるように格納されている。
また、データバッファ部255からデータ格納部260へのデータの格納は、例えば定周期で行う。
なお、図3以下の説明では、グループ管理240aは、トレンドグループ管理を示している。
図3で、オペレータが、表示端末100より、表示端末100に表示させたいグループ(例として、トレンドグラフ“グループA”)を選択し、表示リクエストを送信すると、プラント監視機能一括管理220がリクエストを受信し、プラント監視機能の内、トレンドグラフを一括して管理するトレンドグラフ管理230aに対し、“グループA”データの送信リクエストを送信する。
リクエストを受信したトレンドグラフ管理230aは、トレンドグラフを使用したグループを一括して管理するグループ管理240aに対し、“グループA”データの送信リクエストを送信する。“グループA”データの送信リクエストを受信したグループ管理240aは、グループA管理241aを参照して、“グループA”として如何なるデータが登録されているのかを確認し、データバッファ管理250に対し、登録されているデータの送信指令を送信する。データバッファ管理250は、グループ管理240aからのデータ送信指令を受信する。
データ送信指令を受信したデータバッファ管理250は、グループ管理240aに対し、対象データを送信する。
<初回データ送信時>
データ送信指令を受信したデータバッファ管理250は、グループ管理240aに対し
、データ送信指令受信時に、データバッファ部255に保管されている対象データを送信する。データを受信したグループ管理240aは、トレンドグラフ管理230aに対し、受信データを送信する。
データを受信したトレンドグラフ管理230aは、プラント監視機能一括管理220に対し、トレンドグラフベース画面(値のない画面)に受信データを割付け、これらを纏めてトレンドグラフグループA画面データとして送信する。画面データを受信したプラント監視機能一括管理220は、表示端末100に対し、画面データを送信し、これを受信した表示端末入出力110は、表示端末100にトレンドグラフグループA画面データを表示する。
<二回目以降データ送信時>
データバッファ管理250は、データバッファ部255に新規データが格納される度、グループ管理240aに対し、新規データを送信する。新規データを受信したグループ管理240aは、トレンドグラフ管理230aに対し、受信データを送信する。
新規データを受信したトレンドグラフ管理230aは、プラント監視機能一括管理220に対し、受信データを送信する。新規データを受信したプラント監視機能一括管理220は、表示端末に対し、受信データを送信し、これを受信した表示端末入出力110は、表示端末100に表示されているトレンドグラフグループA画面データを更新する。
トレンドグラフグループA画面データは、オペレータが表示終了ボタンを押下するまで、表示端末100上で更新され、表示され続ける。
図4は、この発明の実施の形態1によるプラント監視装置の動作を示すフロー図である。
図5は、図4につづくプラント監視装置の動作を示すフロー図である。
次に、プラント監視装置の動作について、図4、図5のフロー図を用いて説明する。
オペレータは予め、任意のプラント監視機能に対し、頻繁に使用するデータを任意に割付け、グループ(画面データ)として登録し、データサーバ200内にグループに関する情報を記憶させ、記憶させたメモリ上のアドレスへのリンクを“お気に入り”フォルダ内に保持して、表示端末100に表示する。
オペレータが、表示端末100にて、表示端末100に表示させたいグループ(例として、トレンドグラフ“グループA”)を選択し、表示リクエストを送信すると、表示端末100がトレンドグラフ“グループA”の画面データを受信し、目的の画面データが表示端末100に表示される。
また、オペレータが終了を選択するまでの間、表示端末100に表示されている画面データは表示及び、適宜更新を続ける。
図4、図5の各ステップの詳細は、以下の通りである。
※印はオペレータが行う動作を、Stepはシステムが行う動作を各々示す。
※1.
オペレータは予め、任意のプラント監視機能に対し、頻繁に使用するデータを任意に割付け、グループ(画面データ)として登録し、データサーバ200内にグループに関する情報を記憶させ、記憶させたメモリ上のアドレスへのリンクを“お気に入り”フォルダ内に保存する。
※2.
オペレータが、表示端末100にて、“お気に入り”フォルダ内から、表示端末100に表示させたいグループ(例として、トレンドグラフ“グループA”)を選択し、表示リクエストを送信する。
Step10.
オペレータより、トレンドグラフ“グループA”表示リクエストを入力された表示端末入出力110は、表示端末側I/F処理120を経由して、トレンドグラフ“グループA”の表示リクエストを送信する。プラント監視機能一括管理220は、サーバ側I/F処理210を経由して、表示端末入出力110から送信されるトレンドグラフ“グループA”の表示リクエストを受信する。
Step20.
プラント監視機能一括管理220は、トレンドグラフ管理230aに対し、トレンドグラフ“グループA”データの送信リクエストを行う。
Step30.
トレンドグラフ管理230aは、グループ管理240aに対し、“グループA”データの送信リクエストを行う。
Step40.
グループ管理240aは、グループA管理241aを参照し、どのデータが“グループA”として登録されているのか、確認を行う。
Step50.
グループ管理240aは、データバッファ管理250に対し、“グループA”として登録されているデータの最新値を送信するよう、送信指令を送信する。
Step60.
データバッファ管理250は、グループ管理240aからの、データ送信指令の受信を行う。(本ステップ60が、データバッファ管理250が、グループ管理240aに対し、データ送信を開始するトリガーとなる。本作業は、オペレータが終了を選択するまで、繰り返し継続される。)
Step70.
データバッファ管理250は、グループ管理240aに対し、データバッファ部255に格納されているデータの内、送信指令を受けたデータ(最新値)を送信する。
Step80.
グループ管理240aは、トレンドグラフ管理230aに対し、データバッファ管理255から受信したデータを送信する。
以下に記述するStep90以降は、初回データ送信時と、二回目以降データ送信時で、進むStep番号が異なる。
<初回、データ送信時>
Step90.
トレンドグラフ管理230aは、プラント監視機能一括管理220に対し、グループ管理240aから受信したデータを、トレンドグラフのベース画面上に割付け、これらを纏めて画面データとして送信する。
Step100.
プラント監視機能一括管理220は、表示端末入出力110に対し、サーバ側I/F処理210を経由して、トレンドグラフ管理230aから受信した画面データを送信する。
表示端末入出力110は、表示端末側I/F処理120を経由して、プラント監視機能一括管理220から送信される画面データを受信する。
Step110.
表示端末入出力110は、受信した画面データを、表示端末100に表示する。
<二回目以降、データ送信時>
Step91.
トレンドグラフ管理230aは、プラント監視機能一括管理220に対し、グループ管理240aから受信した、最新値データの送信を行う。
Step101.
プラント監視機能一括管理220は、サーバ側I/F処理部210を経由して、トレンドグラフ管理230aから受信した最新値データを送信する。表示端末入出力110は、表示端末側I/F処理部120を経由して、プラント監視機能一括管理220から送信される、最新値データを受信する。
Step111.
表示端末入出力110は、受信した最新値データを表示端末100に表示し、トレンドグラフ“グループA”画面データを更新する。
※3.
トレンドグラフ“グループA”画面データの表示を終了する場合には、オペレータが終了を選択し、トレンドグラフ“グループA”画面データの表示を終了する。
トレンドグラフ“グループA”画面データの表示を継続する場合には、データバッファ格納部255に新規データが格納されたことをデータバッファ管理255によって検出された後、自動的にStep70(Step90以降は、二回目以降データ送信時)に進む。
実施の形態1によれば、オペレータは、任意のグループを一度選択するだけで、必要とするプラント監視機能上で、表示したいリアルタイムデータを一度に監視することが可能となるため、データを監視する際に必要だった、プラント監視機能の選択・表示作業及び、データの選択・表示作業に費やす手間と時間の削減が可能になった。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2を図に基づいて説明する。
図6は、この発明の実施の形態2によるプラント監視装置を説明するための説明図である。
図6は、プラント監視装置のお気に入り機能を利用した、データ(過去データ)一括表示機能の構成を表し、データ格納部に格納されている過去データを表示させるようにしたものである。
図6において、100、200、110、120、210、220、230a、240a、241a、260は図3におけるものと同一のものである。図6では、オペレータは予め、任意のプラント監視機能に対し、データ格納部260に格納されているデータの内、頻繁に使用する任意の期間の任意のデータを割付け、グループ(画面データ)として登録し、データサーバ200内にグループに関する情報を記憶させ、記憶させたメモリ上のアドレスへのリンクを“お気に入り”フォルダ内に保持して、表示端末100に表示する。
オペレータが、表示端末100にて、表示端末100に表示させたいグループ(例として、トレンドグラフ“グループB”)を選択し、表示リクエストを送信すると、表示端末100は、データサーバ200のお気に入り機能内のグループB管理242aを介して、データ格納部260からトレンドグラフ“グループB”の画面データを受信し、目的の画面データが表示端末100に表示されるようになっている。
データ格納部260に格納されている過去のデータは、期間や一日の内の時間帯などでグループ化することもできる。
図7は、この発明の実施の形態2によるプラント監視装置の動作を示すフロー図である。
次に動作について、図7のフロー図を用いて説明する。
開始からStep40までと、Step80から終了までは図4、図5のフロー図と同じ処理を行っている。ここでは、Step51、Step71の詳細を説明する。
Step51.
グループ管理240aは、データ格納部260に対し、“グループB”として登録されている任意の期間の任意のデータを送信するよう、送信指令を送信する。
Step71.
データ格納部260は、グループ管理240aに対し、データ格納部260に格納されているデータの内、送信指令を受けた任意の期間の任意のデータを送信する。
実施の形態2によれば、オペレータは、任意のグループを一度選択するだけで、必要とするプラント監視機能上で、表示したい任意の期間の任意のデータを一度に監視することが可能となるため、データを監視する際に必要だった、プラント監視機能の選択・表示作業及び、データ(項目、期間)の選択・表示作業に費やす手間と時間の削減が可能になった。
なお、上記実施の形態2の説明では、過去データの表示について説明したが、過去データと現在の最新データを組み合わせてグループを形成し、“お気に入り”フォルダ内に格納しておき、これらを一度の表示させるようにすることもできる。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3を図に基づいて説明する。
図8は、この発明の実施の形態3によるプラント監視装置を説明するための説明図である。図8では、お気に入り機能を利用したリムーバブルディスク保存データの一括表示機能についてのものである。すなわち、図6のデータ一括表示の対象データに、リムーバブルディスクに格納されているデータを付加している。
図8において、100、200、110、120、210、220、230a、240a、241a、250、255、260は図3におけるものと同一のものである。図8では、データサーバ200には、リムーバブルディスク300が新たに付加されており、リムーバブルディスク300には、データを格納するデータ格納部360、グループ内のデータ情報を管理する機能(グループD管理341a、グループE管理342aなど)が付加されている。
リムーバブルディスク管理370に対し、データバッファ管理250、データバッファ部255、データ格納部260、グループA管理241aなどは、ローカルディスク管理270により管理されるものとした。
リムーバブルディスク300には、過去のデータが選択されて格納されている。
オペレータは予め、任意のプラント機能に対し、リムーバブルディスク300内のデータ格納部360に格納されているデータの内、頻繁に使用する任意の期間の任意のデータを割付け、グループ(画面データ)として登録し、リムーバブルディスク300内にグループに関する情報を記憶させ、記憶させたメモリ上のアドレスへのリンクを“お気に入り”フォルダ内に保持して、表示端末100に表示する。
オペレータが、表示端末100にて、表示端末100に表示させたいグループ(例として、トレンドグラフ“グループE”)が保存されているディスクとグループを選択し、表示リクエストを送信すると、表示端末100がトレンドグラフ“グループE”の画面データを受信し、目的の画面データ表示端末100に表示される。
図9は、この発明の実施の形態3によるプラント監視装置の動作を示すフロー図である。
次に動作について、図9のフロー図を用いて説明する。
図9では、開始からStep30までと、Step80から終了までは、図4、図7のフロー図と同じ処理を行っている。ここでは、Step43からStep81までの詳細
について説明する。
Step43.
グループ管理240aは、リムーバブルディスク管理370に対し、“グループE”データの送信リクエストを行う。
Step46.
リムーバブルディスク管理370は、グループE管理342aを参照し、どのデータがグループEとして登録されているのか、確認を行う。
Step56.
リムーバブルディスク管理370は、データ格納部360に対し、グループEとして登録されている任意の期間の任意のデータを送信するよう、送信指令を送信する。
Step74.
データ格納部360は、リムーバブルディスク管理370に対し、データ格納部360に格納されているデータの内、送信指令を受けた任意の期間の任意のデータを送信する。Step76.
リムーバブルディスク管理370は、グループ管理240aに対し、データ格納部360から受信したデータを送信する。
Step81.
グループ管理240aは、トレンドグラフ管理230aに対し、リムーバブルディスク管理370から受信したデータを送信する。
実施の形態3によれば、オペレータは、リムーバブルディスクに格納された任意のグループを一度選択するだけで、必要とするプラント監視機能上で、リムーバブルディスク内に格納されている表示したい任意の期間の任意のデータを一度に監視することが可能となるため、リムーバブルディスク格納データに関しても、データを監視する際に必要だった、プラント監視機能の選択・表示作業及び、データ(項目、期間)の選択・表示作業に費やす手間と時間の削減が可能になる。
実施の形態4.
この発明の実施の形態4を図に基づいて説明する。
図10は、この発明の実施の形態4によるプラント監視装置を説明するための説明図である。
図10では、同一画面を複数に分割した、複数分割画面におけるデータ一括表示機能の構成を表して、図8のデータ一括表示機能に複数分割画面同時表示機能を付加している。
図10において、100、200、110、120、210、220、230a、240a、241a、250、255、260、270、300、341a、342a、360、370は、図8におけるものと同一のものである。
図10では、表示端末100には、表示要求収集130が新たに付加されている。
オペレータは予め、任意のプラント機能に対し、リアルタイムデータ及び、データ格納部260に格納されているデータの内、頻繁に使用する任意のリアルタイムデータ及び、任意の期間の任意の過去データ(どちらも複数個可)を割付け、グループ(画面データ)として登録し、データサーバ内にグループに関する情報を記憶させ、記憶させたメモリ上のアドレスへのリンクを“お気に入り”フォルダ内に保持して、表示端末100に表示する。
オペレータはまず、表示端末100の表示画面を複数に分割し、画面分割数以下の数分、表示端末100に表示させたいグループ(例として、トレンドグラフ“グループA”、“グループC”、“グループE”)を選択し、表示リクエストを個々に送信すると、表示リクエストを個々に受信した表示要求収集130が全ての表示リクエストを収集し、纏めて表示リクエストの送信を行う。
その後、表示端末100は、表示要求収集130を経由して、データサーバ200のグ
ループA管理241a、グループC管理243aを介して、トレンドグラフ“グループA”、“グループC”、“グループE”の画面データを受信し、表示端末100にこれらを同時に、表示端末100に表示する。
図11は、この発明の実施の形態4によるプラント監視装置の動作を示すフロー図である。
図12は、図11につづくプラント監視装置の動作を示すフロー図である。
図13は、この発明の実施の形態4によるプラント監視装置の画面例を示す図である。
図13(a)は、グループCのトレンドグラフを示し、図13(b)は、グループEのトレンドグラフを示すように、画面分割されて表示されている。
また、例えば、上の画面にはリムーバブルディスクの過去のデータを表示し、下の画面には現在のデータを表示するようにして、比較検討することができる。
次に動作について、図11、図12のフロー図を用いて説明する。
Step20からStep30まで、Step43、Step46、Step56、Step74、Step76からStep91まで、Step110からStep111までは、図4、図5、図7、図9のフロー図と同じ処理を行っているので、その説明を省略する。
ここでは、Step11からStep12まで、Step42、Step45、Step53からStep54まで、Step61、Step72からStep73まで、Step75、Step102からStep108までの詳細を説明する。
Step11.
オペレータより、トレンドグラフ“グループA”、“グループC”、“グループE”表示リクエストを個々に入力された表示端末入出力110は、表示要求収集130に対し、これらの表示リクエストを個々に送信する。
Step12.
表示要求収集130は、表示端末入出力110から送信された表示リクエスト(“グループA”、“グループC”、“グループE”)を収集し、纏めて、表示端末側I/F処理120を経由して送信する。
プラント監視機能一括管理220は、サーバ側I/F処理210を経由して、表示端末入出力110から送信される“グループA”、“グループC”、“グループE”表示リクエストを受信する。
Step42以降は、呼び出し元データがリムーバブルディスクに格納されているのか、ローカルディスクに格納されているのかにより、進むStep番号が異なる。
<ローカルディスク格納時>
Step42.
グループ管理240aは、ローカルディスク管理370に対し、“グループA”、“グループC”データ送信リクエストを送信する。
Step45.
ローカルディスク管理270は、グループA管理241a及びグループC管理243aを参照し、どのデータがグループA及びグループCとして登録されているのか、確認を行う。
Step53以降は、呼び出し元データが最新値(リアルタイム)データであるのか、過去データであるのかにより、進むStep番号が異なる。
<最新値データ呼び出し時>
Step53.
ローカルディスク管理270は、データバッファ管理250に対し、グループAとして登録されているデータの最新値を送信するよう、送信指令を送信する。
Step61.
データバッファ管理250は、ローカルディスク管理270からの、データ送信指令を受信する。
Step72.
データバッファ管理250は、ローカルディスク管理270に対し、データバッファ部255に格納されているデータの内、送信指令を受けたデータ(最新値)を送信する。
<過去データ呼び出し時>
Step54.
ローカルディスク管理270は、データ格納部260に対し、グループCとして登録されているデータを送信するよう、送信指令を送信する。
Step73.
データ格納部260は、ローカルディスク管理270に対し、データ格納部260に格納されているデータの内、送信指令を受けた任意の期間の任意のデータを送信する。
Step75.
ローカルディスク管理270は、グループ管理240aに対し、データバッファ管理250及び、データ格納部260から受信したデータを纏めて送信する。
Step90以降は、初回データ送信時と、二回目以降データ送信時で、進むStep番号が異なる。
<初回、データ送信時>
Step102.
プラント監視機能一括管理220は、表示要求収集130に対し、サーバ側I/F処理210を経由して、トレンドグラフ管理230aから受信したデータをトレンドグラフベース画面に割付け、画面データとして送信する。表示要求収集130は、表示端末側I/F処理120を経由して、プラント監視機能一括管理220から送信される画面データを受信する。
<二回目以降、データ送信時>
Step103.
プラント監視機能一括管理220は、表示要求収集130に対し、サーバ側I/F処理210を経由して、トレンドグラフ管理230aから受信した、最新値データを送信する。表示要求収集130は、表示端末側I/F処理120を経由して、プラント監視機能一括管理220から送信される、最新値データを受信する。
Step108.
表示端末入出力110は、表示要求収集130から送信される“グループA”“グループC”“グループE”データを、纏めて送信する。
表示端末100に表示される画面例は、図13に示すとおりである。グループCのトレンドグラフを示す図13(a)と、グループEのトレンドグラフを示す図13(b)とに画面分割されて表示されている。
実施の形態4によれば、オペレータは、任意のグループを複数個選択するだけで、必要とするプラント監視機能上で、表示したい任意の期間の任意のデータを一度に、複数画面分監視することが可能となるため、データを監視する際に必要だった、複数画面分のプラント監視機能の選択・表示作業及び、データ(項目、期間)の選択・表示作業に費やす手間と時間の削減が可能になる。
実施の形態5.
この発明の実施の形態5を図に基づいて説明する。
図14は、この発明の実施の形態5によるプラント監視装置を説明するための説明図である。
図14では、データ一括表示機能のウィンドウ化の構成を示し、図10のデータ一括表示機能に、ウィンドウ化機能を付加している。
図14において、100、200、120、210、220、230a、240a、241a、243a、250、255、260、270、300、341a、342a、360、370は、図10におけるものと同一のものである。
図14では、表示端末100では、表示端末入出力を表示端末入力110a、表示端末出力110bに分割している。このように表示端末入力部と表示端末出力部を分けることで、オペレータは、表示端末100上に表示させたいグループ(例として、トレンドグループ“グループA”)表示後、同一画面に別画面(例として、トレンドグラフ“グループC”、“グループE”)を複数個表示することが可能になる。
図15は、この発明の実施の形態5によるプラント監視装置の動作を示すフロー図である。
図15では、開始とStep20との間にStep14が配置されている。他のステップは図11と同じ処理である。
図16は、図15につづくプラント監視装置の動作を示すフロー図である。
図16では、Step91とStep111との間にStep105が配置され、Step90とStep110の間にStep104が配置されている。他のステップは、図12と同じ処理である。
図17は、この発明の実施の形態5によるプラント監視装置の画面例を示す図である。
図17において、表示端末100上に、複数個の画面データを表示させた(ウィンドウ化の)画面例を示している。
画面をウインドウ化しておき、自由に移動(拡大、縮小含む)させたり、順序を替えたりすることができる。
次に動作について、図15、図16のフロー図を用いて説明する。
ここでは、Step14、Step104からStep105までの詳細を説明する。Step14.
表示端末入出力100は、オペレータがデータ表示要求ボタンを押下(例として、“グループA”データ表示後に“グループC”データ表示要求ボタンを押下、“グループC”データ表示後に“グループE”データ表示要求ボタンを押下)する毎に、プラント監視機能一括管理220に対し、表示端末側I/F処理120aを経由して、表示リクエストの送信を行う。
プラント監視機能一括管理220は、サーバ側I/F処理210aを経由して、表示端末入出力110から送信される表示リクエストの受信を都度行う。
Step90以降は、初回データ送信時と、二回目以降のデータ送信時で、進むStep番号が異なる。
<初回、データ送信時>
Step104.
プラント監視機能一括管理220は、表示端末出力110bに対し、サーバ側I/F処理210aを経由して、トレンドグラフ管理230aから受信したデータと、トレンドグラフベース画面の送信を行う。表示端末出力110bは、表示端末側I/F処理120aを経由して、プラント監視機能一括管理220から送信されるデータと、トレンドグラフ
ベース画面の受信を行う。
<二回目以降、データ送信時>
Step105.
プラント監視機能一括管理220は、表示端末出力110bに対し、サーバ側I/F処理210aを経由して、トレンドグラフ管理230aから受信した、新規最新値データの送信を行う。表示端末出力110bは、表示端末側I/F処理120aを経由して、プラント監視機能一括管理220から送信される、新規最新値データの受信を行う。
表示端末100上に、複数個の画面データを表示させた(ウィンドウ化の)画面例を図17に示している。
実施の形態5によれば、オペレータは、一度のボタン操作(グループ選択)で、表示したい画面データ(プラント監視機能+表示したい任意の期間の任意のデータ)を表示すること及び、同一画面上に複数個の画面データを表示することが可能になるため、データを監視する際に必要だった、複数回のプラント監視機能の選択・表示作業、データ項目及びデータ表示期間の選択・表示作業に費やす時間と手間の削減が可能になる。
実施の形態6.
この発明の実施の形態6を図18に基づいて説明する。
図18は、この発明の実施の形態6によるプラント監視装置を説明するための説明図である。
図18では、データ一括表示機能の複数画面自動展開表示機能の構成を表すものであり、図10のデータ一括表示機能において、複数個の画面データを、一定の順序で自動的に展開表示する機能を付加している。
図18において、100、200、110a、110b、120、210、220、230a、240a、241a、243a、250、255、260、270、300、341a、342a、360、370は、図14におけるものと、130は図10におけるものとそれぞれ同一のものである。
図18では、表示端末100に、表示切替管理140が新たに付加されている。オペレータは、表示端末100上に表示させたいグループ(例として、トレンドグループ“グループA”、“グループC”、“グループE”)を選択し、自動展開表示リクエストを送信すると、プラント監視機能一括管理220へ送信されてくる画面データ及び、新規データは、表示切替管理140に全て収集され、表示切替管理140にて画面データを更新し、一定の間隔毎に、一定の順序で、最新の画面データを、表示端末出力110bに送信する。表示端末出力110bは、画面データを受信する度に、表示端末100上に表示している画面データを変更・更新する。
つまり、表示する順序を登録することで、例えば5分ごとに次画面を表示させることができる。
図19は、この発明の実施の形態6によるプラント監視装置の動作を示すフロー図である。
図19では、Step75、Step80、Step90、Step91は図16における処理と同一の処理である。
次に動作について、図19のフロー図を用いて説明する。
図19は、図15につづいて実行される。ここでは、Step106からStep112までの詳細を説明する。
Step90以降は、初回データ送信時と、二回目以降のデータ送信時で、進むStep番号が異なる。
<初回、データ送信時>
Step106.
プラント監視機能一括管理220は、表示切替管理140に対し、サーバ側I/F処理210aを経由して、トレンドグラフ管理230aから受信したデータと、トレンドグラフベース画面の送信を行う。表示端末出力110bは、表示端末側I/F処理120aを経由して、プラント監視機能一括管理220から送信されるデータと、トレンドグラフベース画面の受信を行う。
<二回目以降、データ送信時>
Step107.
プラント監視機能一括管理220は、表示切替管理140に対し、サーバ側I/F処理210aを経由して、トレンドグラフ管理230aから受信した、新規最新値データの送信を行う。表示端末出力110bは、表示端末側I/F処理120aを経由して、プラント監視機能一括管理220から送信される、新規最新値データの受信を行う。
Step109.
プラント監視機能一括管理220から、画面データ(トレンドグラフベース画面+データ)と新規データを都度受信する表示切替管理140は、新規データ受信毎に画面データを更新し、表示端末出力110bに対し、一定時間毎に、一定の順序で、画面データの送信を、繰り返し行う。
Step112.
表示端末出力110bは、表示切替管理140から最新画面データを受信する度、表示端末100上の表示画面を更新する。
実施の形態6によれば、オペレータは、一度のボタン操作で、表示したい最新の画面データ(プラント監視機能+表示したい任意の期間の任意のデータ)を一定の順番で自動表示することが可能になるため、データを監視する際に必要だった、複数回のプラント監視機能の選択・表示作業、データ項目及びデータ表示期間の選択・表示作業に費やす時間と手間、また複数の画面データを表示するときに必要だった、画面切替操作に費やす時間と手間の削減が可能になる。
100 表示端末
110 表示端末入出力
110a 表示端末入力
110b 表示端末出力
120 I/F処理
130 表示要求収集
200 データサーバ
210 I/F処理
220 プラント監視機能一括管理
230 トレンドグラフ管理
240 グループ管理
250 データバッファ管理
255 データバッファ部
260 データ格納部
270 ローカルディスク管理
300 リムーバブルディスク
360 データ格納部
370 リムーバブルディスク管理

Claims (6)

  1. プラントデータが格納されたプラントデータサーバ、
    このプラントデータサーバに格納された上記プラントデータを複数のプラント監視機能のうちのいずれかによる表示を行って監視する表示端末とを備え、
    上記プラントデータサーバは、上記表示端末からの要求により、同じ画面に表示させる複数のデータと上記プラント監視機能とを対応付けて形成されたグループを、特定のフォルダに登録するとともに、この登録された上記グループに属する上記プラントデータのアドレスへのリンクを上記特定のフォルダに保存するグループ化手段を有し、
    上記特定のフォルダに登録された上記グループを上記表示端末上に表示し、この表示された上記グループが選択されることにより、当該グループの上記リンクにより上記プラントデータを読み出し、対応する上記プラント監視機能により上記表示端末上に表示することを特徴とするプラント監視装置。
  2. 上記プラントデータは、最新の上記プラントデータと過去の上記プラントデータとを含むことを特徴とする請求項1記載のプラント監視装置。
  3. 上記過去のプラントデータは、リムーバブルディスク内に保存されていることを特徴とする請求項2記載のプラント監視装置。
  4. 上記表示端末の画面が分割されるとともに、上記表示端末上に表示された上記グループのうちから、上記分割数より少ない数のグループが選択された場合に、上記選択されたグループはそれぞれ上記分割された画面に表示されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のプラント監視装置。
  5. 上記表示端末上に表示された上記グループのうちから、複数のグループが選択された場合に、上記選択されたグループはそれぞれウィンドウ画面に表示されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のプラント監視装置。
  6. 上記表示端末上に表示された上記グループのうちから、複数のグループが選択された場合に、上記選択された複数のグループを、同一画面上に一定間隔で自動切換えして表示することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のプラント監視装置。
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