JP2018204551A - 内燃機関の吸気ダクト及び内燃機関の吸気システム - Google Patents
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Abstract
【課題】吸気騒音を低減できるとともに通気抵抗の増大を抑制する。【解決手段】内燃機関の吸気システムは、インレットダクト10と、インレットダクト10の下流側に接続されるエアクリーナ30とを備えている。インレットダクト10は、繊維からなる通気性の側壁12を有するダクト本体11を備えている。インレットダクト10は、ダクト本体11の側壁12を覆うとともに側壁12との間に区画される空間28への外気の流入を阻止するカバー20を備えている。カバー20とダクト本体11の側壁12との間に区画される空間28と、エアクリーナ30の第2ハウジング50の内部とを連通する連通管70が設けられている。【選択図】図1
Description
本発明は、内燃機関の吸気ダクト及び内燃機関の吸気システムに関する。
従来、内燃機関の吸気騒音の低減を目的として、吸気ダクトの側壁を不織布などの繊維成形体によって形成する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載の吸気ダクトは、熱可塑性バインダを含む不織布を圧縮成形して形成されており、圧縮率の大きな硬質部と圧縮率の小さな軟質部とを有している。こうした吸気ダクトによれば、軟質部がある程度の通気性を有することにより、音波の一部がその側壁を通過することで定在波の発生が抑制される。したがって、硬質部によって剛性を確保しつつ、軟質部によって吸気騒音を低減させている。
特許文献1に記載の吸気ダクトは、熱可塑性バインダを含む不織布を圧縮成形して形成されており、圧縮率の大きな硬質部と圧縮率の小さな軟質部とを有している。こうした吸気ダクトによれば、軟質部がある程度の通気性を有することにより、音波の一部がその側壁を通過することで定在波の発生が抑制される。したがって、硬質部によって剛性を確保しつつ、軟質部によって吸気騒音を低減させている。
ところが、多孔質部材からなる通気性の側壁を有する従来の吸気ダクトの場合、吸気ダクト内外の圧力差により、外気が側壁を介して内部へ流入することとなる。そのため、吸気ダクト内の境界層が発達し、通気抵抗が増加するという問題がある。
なお、こうした問題は、繊維成形体からなる側壁を有する吸気ダクトに限られるものではなく、多孔質部材からなる通気性の側壁を有する吸気ダクトにおいては同様にして生じるものである。
本発明の目的は、吸気騒音を低減できるとともに通気抵抗の増大を抑制することのできる内燃機関の吸気ダクト及び内燃機関の吸気システムを提供することである。
上記目的を解決するための内燃機関の吸気ダクトは、多孔質部材からなる通気性の側壁を有するダクト本体を備えた内燃機関の吸気ダクトにおいて、ダクト本体の側壁を覆うとともにダクト本体の側壁との間に区画される空間への外気の流入を阻止するカバーを備える。
同構成によれば、ダクト本体内の音波が多孔質部材からなる通気性の側壁を通過する際に多孔質部材を振動させることで熱に変換されるなどして消費される。これにより、ダクト本体内における吸気音の定在波の発生を抑制することができる。
また、上記構成によれば、カバーによってダクト本体の側壁との間に区画される空間への外気の流入が阻止されるため、ダクト本体内への側壁を通じた外気の流入が阻止される。これにより、ダクト本体内の境界層の発達を抑制でき、通気抵抗の増大を抑制することができる。
また、上記目的を達成するための内燃機関の吸気システムは、前記吸気ダクトと、前記吸気ダクトの下流側に接続されるエアクリーナと、カバーとダクト本体の側壁との間に区画される空間とエアクリーナのハウジングの内部とを連通する連通管とを備える。
また、機関運転中においては吸気通路内に負圧が発生する。すなわち、吸気通路におけるエアクリーナよりも下流側の圧力は大気圧よりも低くなる。また、吸気通路においては下流側ほど圧力が低くなる。したがって、大気圧、吸気ダクトのダクト本体内の圧力、エアクリーナのハウジング内の圧力、及びエアクリーナよりも下流側の圧力の順に圧力が低くなる。また、カバーとダクト本体の側壁との間に区画される空間と、ハウジングの内部とが連通管によって連通されているため、ダクト本体内の圧力、上記空間内の圧力、及びエアクリーナのハウジング内の圧力の順に圧力が低くなる。このため、ダクト本体内への側壁を通じた外気の流入が阻止される。これにより、ダクト本体内の境界層の発達を抑制でき、通気抵抗の増大を抑制することができる。
本発明によれば、吸気騒音を低減できるとともに通気抵抗の増大を抑制できる。
<第1実施形態>
以下、図1を参照して、内燃機関の吸気ダクト及び吸気システムを具体化した第1実施形態について説明する。
以下、図1を参照して、内燃機関の吸気ダクト及び吸気システムを具体化した第1実施形態について説明する。
図1に示すように、内燃機関の吸気システムは、インレットダクト10と、インレットダクト10の下流側に接続されるエアクリーナ30とを備えている。
<インレットダクト10>
インレットダクト10は、不織布成形体からなる通気性の側壁12を有する筒状のダクト本体11と、ダクト本体11の上流側の端部に接続される上流側筒体13と、ダクト本体11の下流側の端部に接続される下流側筒体15と、筒状をなし、側壁12の全体を覆う非通気性のカバー20とを備えている。
<インレットダクト10>
インレットダクト10は、不織布成形体からなる通気性の側壁12を有する筒状のダクト本体11と、ダクト本体11の上流側の端部に接続される上流側筒体13と、ダクト本体11の下流側の端部に接続される下流側筒体15と、筒状をなし、側壁12の全体を覆う非通気性のカバー20とを備えている。
ダクト本体11を構成する不織布は、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)からなる芯部と、同PETよりも融点の低い変性PETからなる鞘部(いずれも図示略)とを有する周知の芯鞘型の複合繊維により構成されている。変性PETがPET同士を結合するバインダとして機能する。
変性PETの配合割合は、30〜70%であることが好ましい。本実施形態では、変性PETの配合割合が50%とされている。
なお、こうした複合繊維としては他に、PETからなる芯部と、同PETよりも融点の低いPP(ポリプロピレン)からなる鞘部(いずれも図示略)とを有するものであってもよい。
なお、こうした複合繊維としては他に、PETからなる芯部と、同PETよりも融点の低いPP(ポリプロピレン)からなる鞘部(いずれも図示略)とを有するものであってもよい。
ダクト本体11を構成する不織布の目付け量は、500〜1500g/m2であることが好ましい。本実施形態では、不織布の目付け量が800g/m2とされている。
ダクト本体11の通気度(JISL1096,A法(フラジール形法))は、例えば3cm3/cm2・sとされている。
ダクト本体11の通気度(JISL1096,A法(フラジール形法))は、例えば3cm3/cm2・sとされている。
上流側筒体13は、硬質の樹脂材料からなり、筒状をなしている。上流側筒体13の外周面には、円環状のフランジ14が突設されている。
下流側筒体15は、硬質の樹脂材料からなり、筒状をなしている。下流側筒体15の外周面には、いずれも円環状の第1フランジ16及び第2フランジ17が軸線方向に間隔をおいて上流側から順に突設されている。
下流側筒体15は、硬質の樹脂材料からなり、筒状をなしている。下流側筒体15の外周面には、いずれも円環状の第1フランジ16及び第2フランジ17が軸線方向に間隔をおいて上流側から順に突設されている。
ダクト本体11の上流側の端部の内周面と、上流側筒体13の外周面とが接着剤により接合されている。
ダクト本体11の下流側の端部の内周面と、下流側筒体15の外周面とが接着剤により接合されている。
ダクト本体11の下流側の端部の内周面と、下流側筒体15の外周面とが接着剤により接合されている。
カバー20は、硬質の樹脂材料からなり、ダクト本体11の側壁12を覆う筒状の側壁21と、側壁21の軸線方向の両端に設けられ、中心孔23A,23Bをそれぞれ有する底壁22A,22Bとを有している。
上流側の中心孔23Aの周縁部は、上流側に向けて突設されており、接着剤により上流側筒体13のフランジ14に対して全周にわたって接合されている。
下流側の中心孔23Bの周縁部は、下流側に向けて突設されており、接着剤により下流側筒体15の第1フランジ16に対して全周にわたって接合されている。
下流側の中心孔23Bの周縁部は、下流側に向けて突設されており、接着剤により下流側筒体15の第1フランジ16に対して全周にわたって接合されている。
側壁21には、カバー20の内外を連通する連通孔24が設けられている。
カバー20により、カバー20と側壁12との間に空間28が区画される。
<エアクリーナ30>
エアクリーナ30は、下流側筒体15に接続されるインレット44を有する第1ハウジング40と、アウトレット54を有する第2ハウジング50とを備えている。
カバー20により、カバー20と側壁12との間に空間28が区画される。
<エアクリーナ30>
エアクリーナ30は、下流側筒体15に接続されるインレット44を有する第1ハウジング40と、アウトレット54を有する第2ハウジング50とを備えている。
第1ハウジング40は、開口41を取り囲む周壁42及び開口41に対向する底壁43を有している。インレット44は筒状をなしており、周壁42から外側に向けて突設されている。開口41の外周縁には、フランジ45が全周にわたって設けられている。
第2ハウジング50は、開口51を取り囲む周壁52及び開口51に対向する頂壁53を有している。周壁52には、第2ハウジング50の内外を連通する連通孔56が設けられている。アウトレット54は筒状をなしており、周壁52から外側に向けて突設されている。開口51の外周縁には、フランジ55が全周にわたって設けられている。
第1ハウジング40及び第2ハウジング50は、それらの開口41,51が対向するように配置されており、第1ハウジング40と第2ハウジング50との間には、フィルタエレメント60が設けられている。
フィルタエレメント60は、濾材を襞折りしてなる濾過部61と濾過部61の周縁に設けられたシール部62とを有している。第1ハウジング40のフランジ45と第2ハウジング50のフランジ55とによってシール部62が挟持されており、図示しないクランプによって第1ハウジング40と第2ハウジング50とが組み付けられている。これにより、第1ハウジング40及び第2ハウジング50に対してフィルタエレメント60が組み付けられるとともに、フランジ55とシール部62との間がシールされる。
カバー20の連通孔24と、第2ハウジング50の連通孔56とには、連通管70の一端及び他端がそれぞれ接続されている。これにより、上記空間28と第2ハウジング50の内部とが連通管70を介して連通される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態の吸気システムにおいては、ダクト本体11内の音波が不織布成形体からなる通気性の側壁12を通過する際に繊維を振動させることで熱に変換されるなどして消費される(作用1)。
本実施形態の吸気システムにおいては、ダクト本体11内の音波が不織布成形体からなる通気性の側壁12を通過する際に繊維を振動させることで熱に変換されるなどして消費される(作用1)。
また、機関運転中においては吸気通路内に負圧が発生する。すなわち、吸気通路におけるエアクリーナ30よりも下流側の圧力P1は大気圧P0よりも低くなる。また、吸気通路においては下流側ほど圧力が低くなる。したがって、大気圧P0、インレットダクト10のダクト本体11内の圧力P2、エアクリーナ30の第1ハウジング40内の圧力P3、第2ハウジング50内の圧力P4、及びエアクリーナよりも下流側の圧力P1の順に圧力が低くなる(P0>P2>P3>P4>P1)。また、カバー20とダクト本体11の側壁12との間に区画される空間28と第2ハウジング50の内部とが連通管70によって連通されているため、ダクト本体11内の圧力P2、上記空間28内の圧力P5、及び第2ハウジング50内の圧力P4の順に圧力が低くなる。このため、ダクト本体11内への側壁12を通じた外気の流入が阻止される(作用2)。
以上説明した本実施形態に係る内燃機関の吸気システムによれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)インレットダクト10は、ダクト本体11の側壁12を覆うとともに側壁12との間に区画される空間28への外気の流入を阻止するカバー20を備えている。カバー20とダクト本体11の側壁12との間に区画される空間28と、エアクリーナ30の第2ハウジング50の内部とを連通する連通管70が設けられている。
(1)インレットダクト10は、ダクト本体11の側壁12を覆うとともに側壁12との間に区画される空間28への外気の流入を阻止するカバー20を備えている。カバー20とダクト本体11の側壁12との間に区画される空間28と、エアクリーナ30の第2ハウジング50の内部とを連通する連通管70が設けられている。
こうした構成によれば、上記作用1を奏することから、ダクト本体11内における吸気音の定在波の発生を抑制することができる。また、上記構成によれば、上記作用2を奏することから、ダクト本体11内の境界層の発達を抑制でき、通気抵抗の増大を抑制することができる。したがって、吸気騒音を低減できるとともに通気抵抗の増大を抑制できる。
また、上記構成によれば、ダクト本体11の構成を簡単にすることができる。
(2)カバー20は、ダクト本体11の側壁12の全体を覆っている。
こうした構成によれば、ダクト本体11の側壁12の全体にわたってダクト本体11内への側壁12を通じた外気の流入が阻止される。これにより、ダクト本体11内の境界層の発達を側壁の全体にわたって抑制でき、通気抵抗の増大を効果的に抑制することができる。
(2)カバー20は、ダクト本体11の側壁12の全体を覆っている。
こうした構成によれば、ダクト本体11の側壁12の全体にわたってダクト本体11内への側壁12を通じた外気の流入が阻止される。これにより、ダクト本体11内の境界層の発達を側壁の全体にわたって抑制でき、通気抵抗の増大を効果的に抑制することができる。
<第2実施形態>
以下、図2を参照して、内燃機関の吸気ダクトの第2実施形態について、第1実施形態との相違点を説明する。
以下、図2を参照して、内燃機関の吸気ダクトの第2実施形態について、第1実施形態との相違点を説明する。
図2に示すように、本実施形態では、連通管70、カバー20の側壁21の連通孔24、及び第2ハウジング50の周壁52の連通孔56が省略されている点が第1実施形態と相違している。
なお、第1実施形態と同一または対応する構成については、同一の符号を付すことにより重複する説明を省略する。
次に、本実施形態の作用について説明する。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態のインレットダクト10においては、カバー20によってダクト本体11の側壁12との間に区画される空間28への外気の流入が阻止されるため、ダクト本体11内への側壁12を通じた外気の流入が阻止される(作用3)。
以上説明した本実施形態に係る内燃機関の吸気ダクトによれば、第1実施形態の効果(2)に加えて、以下に示す効果が得られるようになる。
(3)カバー20とダクト本体11の側壁12の全体との間には閉空間が区画されている。
(3)カバー20とダクト本体11の側壁12の全体との間には閉空間が区画されている。
こうした構成によれば、第1実施形態の作用1と同様な作用を奏することから、ダクト本体11内における吸気音の定在波の発生を抑制することができる。また、上記構成によれば、上記作用3を奏することから、ダクト本体11内の境界層の発達を抑制でき、通気抵抗の増大を抑制することができる。したがって、吸気騒音を低減できるとともに通気抵抗の増大を抑制できる。
<変形例>
・第1,2実施形態において、カバー20によってダクト本体11の側壁12を部分的に覆うようにしてもよい。この場合、ダクト本体11の側壁12のうちカバー20によって覆われていない部位については、非通気性のフィルムなどによって外周面を覆うようにすれば、当該部分についても境界層の発達を抑制することができる。
・第1,2実施形態において、カバー20によってダクト本体11の側壁12を部分的に覆うようにしてもよい。この場合、ダクト本体11の側壁12のうちカバー20によって覆われていない部位については、非通気性のフィルムなどによって外周面を覆うようにすれば、当該部分についても境界層の発達を抑制することができる。
・例えば第1実施形態において、第1ハウジング40の周壁42に連通孔を形成し、同連通孔に連通管70の他端を接続するようにしてもよい。要するに、カバー20とダクト本体11の側壁12との間に区画される空間28と、同空間28よりも圧力の低い空間とを連通管70を介して連通すればよい。
・カバー20は硬質の樹脂材料により形成されるものに限定されない。例えば、可撓性の袋によってカバーを構成することもできる。
・ダクト本体の側壁は不織布成形体に限定されない。例えば、織布または連続気泡の発泡体等の他の多孔質材料によって形成してもよい。
・ダクト本体の側壁は不織布成形体に限定されない。例えば、織布または連続気泡の発泡体等の他の多孔質材料によって形成してもよい。
10…インレットダクト(吸気ダクト)、11…ダクト本体、12…側壁、13…上流側筒体、14…フランジ、15…下流側筒体、16…第1フランジ、17…第2フランジ、20…カバー、21…側壁、22A,22B…底壁、23A,23B…中心孔、24…連通孔、28…空間、30…エアクリーナ、40…第1ハウジング、41…開口、42…周壁、43…底壁、44…インレット、45…フランジ、50…第2ハウジング、51…開口、52…周壁、53…頂壁、54…アウトレット、55…フランジ、56…連通孔、60…フィルタエレメント、61…濾過部、62…シール部、70…連通管。
Claims (4)
- 多孔質部材からなる通気性の側壁を有するダクト本体を備えた内燃機関の吸気ダクトにおいて、
前記ダクト本体の側壁を覆うとともに前記ダクト本体の側壁との間に区画される空間への外気の流入を阻止するカバーを備える、
内燃機関の吸気ダクト。 - 前記カバーは、前記ダクト本体の側壁の全体を覆っている、
請求項1に記載の内燃機関の吸気ダクト。 - 前記カバーと前記ダクト本体の側壁との間には閉空間が区画されている、
請求項1または請求項2に記載の内燃機関の吸気ダクト。 - 請求項1または請求項2に記載の吸気ダクトと、
前記吸気ダクトの下流側に接続されるエアクリーナと、
前記カバーと前記ダクト本体の側壁との間に区画される空間と前記エアクリーナのハウジングの内部とを連通する連通管と、を備える、
内燃機関の吸気システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017111661A JP2018204551A (ja) | 2017-06-06 | 2017-06-06 | 内燃機関の吸気ダクト及び内燃機関の吸気システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017111661A JP2018204551A (ja) | 2017-06-06 | 2017-06-06 | 内燃機関の吸気ダクト及び内燃機関の吸気システム |
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