JP2018204230A - アスファルト舗装溶液硬化促進剤の加熱・保温装置 - Google Patents

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【課題】アスファルト舗装溶液硬化促進剤を温水を用いて所定の一定温度に保持する。【解決手段】路面に散布されたアスファルト舗装溶液を硬化させるための硬化促進剤が所定容量収納されるタンク1と、タンク1の周りに設けられるものであってタンク1の外壁との間に所定の空間を有した状態で設けられる断熱性部材からなる断熱板2と、断熱板2と上記タンク1の外周面との間に形成される空間部であって所定温度に加温された温水の導入される保温槽3と、これらタンク1及び保温槽3にて形成される空間内につづら折り状に折れ曲がった状態で設置されるものであって、中空パイプからなるとともに、内部に温水の導入される熱交換機構5と、当該熱交換機構5へ所定温度の温水を供給するように形成された供給路7と、上記熱交換機構5へ供給するための温水を生成するヒータユニット6と、からなる。【選択図】図1

Description

本発明は、路面のアスファルト舗装工事等において、舗装面上にあるアスファルト溶液の硬化を促進させるための硬化促進剤を、その散布前において所定の一定の温度に加熱し、保持しておくための装置に関するものである。
一般に、路面のアスファルト舗装は、アスファルト舗装車両のタンク内に収納される所定のアスファルト舗装溶液等を、車両の後方部に設けられた所定の散布ノズルを介して路面上に散布させることによって行われるようになっているものである。そして、このようなアスファルト舗装工事においては、アスファルト舗装溶液の散布に続いて、アスファルト舗装溶液の硬化を促進させるための補助剤として硬化促進剤が散布されるようになっている。ところで、この硬化促進剤は、所定の散布ノズルにて散布させるまでの間、一定温度に保っておく必要がある。そのため、例えば特開2004−100145号公報記載のものの如く、アスファルト舗装溶液貯蔵タンク内の外周面にジャケットを設け、これらタンクの外表面とジャケットとの間に形成される空間部内に、上記アスファルト舗装溶液等を導入するとともに、このアスファルト舗装溶液等からなる熱流体を、上記ジャケットの外底面に設けられた電気ヒータ等の加熱手段を介して一定温度に加熱してアスファルト舗装溶液の流動性を保持するようにしているものである。そして更に、このようなアスファルト舗装溶液を上記散布ノズルから散布するようにしているものである。
特開2004−100145号公報
しかしながら、この方式のものは、電気ヒータ等の加熱手段をジャケットの外底面に装着することとしているので、タンクの外周面を囲むように設けられているジャケットの底面部が集中的に加熱されることとなり、タンク内のアスファルト舗装溶液を均一に加熱することが難しいと言う問題点がある。また、この方式のものは、熱効率も悪く、所定温度に加熱し得るアスファルト舗装溶液の容量が制限されると言う問題点がある。更には、このものは、電熱による加熱方式を採ることとしているので、溶液の温度を上昇させるには時間がかかり過ぎるとともに、空焚きによる火災の発生が懸念されると言う問題点がある。このような問題点を解決するために、アスファルト舗装時に付随的に散布されるアスファルト舗装溶液硬化促進剤の収納されるタンクを二重構造方式として保温性を高めさせるとともに、当該タンク内に収容される硬化促進剤そのものを常に一定温度に保持するようにしたアスファルト舗装溶液硬化促進剤の保温装置を提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
上記課題を解決するために、本願発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明である第一の発明においては、アスファルト舗装溶液硬化促進剤の加熱・保温装置に関して、所定容量のアスファルト舗装溶液硬化促進剤の収納されるタンクと、当該タンクの周りに形成されるものであって、温水が貯留するように形成された保温槽と、上記タンク内に設けられるものであって複数の折り返し部を有するように形成された中空パイプ状部材からなり、かつ、内部に温水の導入される熱交換機構と、当該熱交換機構へ所定温度の温水を供給するものであって所定の熱源装置を主に形成されるヒータユニットと、からなるようにした構成を採ることとした。
次に、請求項2記載の発明である第二の発明においては、請求項1記載の加熱・保温装置に関して、上記熱交換機構を、温水の導入される中空パイプからなるものであって、つづら折り状に折り返された状態で設置される温水流動部と、当該中空パイプ状温水流動部に接するように、かつ、当該温水流動部を支持するように設けられるものであって、板状の部材からなる複数枚の伝熱フィンと、からなるようにした構成を採ることとした。
上記構成を採ることにより、請求項1記載の発明である第一の発明のものにおいては、硬化促進剤の加熱・保温を、従来のものにおけるような底面部に設けられたヒータをもって一定温度に保持するようにしたものではなく、所定の温度に加熱された温水をもってタンク内に貯められた溶液を上記温水との熱交換作用にて、一定温度、例えば80℃に保持するようにしているものである。その結果、上記硬化促進剤は急激に加熱されるようなこともなく、常に安定した状態に保持されることとなる。また、本発明のものにおいては、上記タンク内に収容される硬化促進剤が、使用等により仮に空になったような状態においても、タンクが空焚きされるおそれも無くなり、安全性の点においても優れたものとなる。
次に、請求項2記載の発明である第二の発明のものにおいては、熱交換機構が、温水の導入される中空パイプ部(温水流動部)と、この中空パイプの外周面に接するように設けられた板状部材からなる伝熱フィンと、からなるようになっているので、タンク内に収容される液体である硬化促進剤との接触面積が増えることとなり、温水流動部に導入された温水による熱は、上記伝熱フィンを介して、効率良く、上記硬化促進剤へと伝播されることとなる。すなわち、硬化促進剤の加熱及び保温機能がより高められることとなる。
本発明の全体構成を示すシステム図である。 本発明の主要部を成す熱交換機構の全体構成を示す立体透視図である。 本発明の主要部を成すタンク周りに設けられる保温槽の全体構成を示すものであって、図1におけるAA断面部を示すものである。
本発明を実施するための形態について、図1ないし図3を基に説明する。本発明の実施の形態にかかるものは、例えば図1に示す如く、路面に散布されたアスファルト舗装溶液を硬化させるための硬化促進剤が所定容量収納されるタンク1と、当該タンク1の周りに設けられるものであって当該タンク1の外壁との間に所定の空間を有した状態で設けられる断熱性部材からなる断熱板2と、当該断熱板2と上記タンク1の外周面との間に形成される空間部であって所定温度に温められた温水の導入される保温槽3と、これらタンク1及び保温槽3にて形成される空間内につづら折り状に折れ曲がった状態で設置されるものであって、中空パイプからなるとともに、内部に温水の導入される熱交換機構5と、当該熱交換機構5へ所定温度の温水を供給するように形成された供給路7と、上記熱交換機構5へ供給するための温水を生成するヒータユニット6と、からなることを基本とするものである。
このような基本構成からなるものにおいて、上記熱交換機構5は、具体的には、図1または図2に示す如く、熱伝達率の高い銅製中空パイプ等からなる温水流動部51と、当該温水流動部51と複数箇所にて接触するように形成されるものであって、同じく熱伝達率の高い銅製またはアルミニウム製等の板状部材からなる伝熱フィン55と、からなるものである。なお、このような構成からなるものにおいて、伝熱フィン55はタンク1内に複数枚が林立するように設けられるとともに、その下方部はタンク1の底面部に固定されるようになっているものである。そして、このような複数枚の伝熱フィン55のところに上記中空パイプ状の温水流動部51の外周部の適宜箇所が接合するようになっているものである。
このような構成を採ることによって、タンク1内につづら折り状に配置された温水流動部51がタンク1内の所定位置に固定されることとなる。そして、このような構成からなる上記中空パイプ状温水流動部51内に所定の温水が供給路7を介して導入されることによって、この温水の有する熱が上記伝熱フィン55を介してタンク1内に貯められた溶液へと伝播されることとなる。このような熱伝播作用により、上記溶液(硬化促進剤)は適宜温度に温められることとなる。また、上記伝熱フィン55は、車体の揺れ等により生ずる、タンク1内に収容された溶液(硬化促進剤)の波打ち現象を押さえるダンパの役目をも果たすようになっているものである。
このような構成からなるものにおいて、タンク1の周りには、例えば図3示す如く、タンク1を囲むように保温槽3が設けられるようになっている。具体的には、タンク1の外周壁の周りには所定の空間部を介した状態で断熱性部材にて形成される断熱板2が設けられるようになっており、これによって上記空間部が保温槽3を形成することとなる。なお、この断熱板2はタンク1の上面部にも設けられるようになっており、タンク1内に収容された溶液である硬化促進剤からの放熱が防がれるようになっている。このように、タンク1の底面部並びに四面からなる側面部には断熱板2にて囲まれた保温槽3が形成されるようになっている。そして、このような保温槽3のところには上記熱交換機構5を介して所定の温水が導入されるようになっている。また、上記タンク1の上面部には断熱板2が載置されるようになっている。これらによって、タンク1内に収容された溶液は常に所定の温度に保持されることとなる。
このような構成からなるものにおいて、上記熱交換機構5を形成する温水流動部51の一端511には温水の流動する供給路7が連結されるとともに、この供給路7の一端はヒータユニット6に連結されるようになっている。このようにして、上記ヒータユニット6にて生成された温水は、供給路7を介して上記温水流動部51の一端511側へと導入されることとなる。そして、この温水はタンク1につづら折り状に配置された中空パイプからなる温水流動部51内を流動することとなる。そして更に、このような温水の流動によって、所定温度の熱が温水流動部51に連続して設けられた伝熱フィン55を介してタンク1内に収容された溶液へと伝播されることとなる(図2参照)。なお、このようにして溶液への熱伝播が成された温水は、上記温水流動部51のもう一方の端部516のところから保温槽3のところへと送られるとともに、この保温槽3に送られた温水は、回収路77を経由して上記ヒータユニット6へと戻されるようになっている。
このような構成からなるものにおいて、上記熱交換機構5を形成する温水流動部51へ導入される温水としては、本実施の形態においては、約80℃に温められたものが用いられるようになっている。また、このようにして上記熱交換機構5に送られて熱交換の成された後の温水は熱交換機構5を形成する温水流動部51のもう一方の端部516のところから上記タンク1の周りに設けられた保温槽3へと送られるとともに、この保温槽3に送られた温水は回収路77を介してヒータユニット6へと戻されることとなる。そして、このような温水を生成して上記熱交換機構5へ供給する役目を果たすヒータユニット6は、電熱器等からなる温水生成用のヒータ部と、当該ヒータ部にて生成された温水を上記供給路7へと送り出すポンプ部と、からなるものである。なお、このポンプ部は所定の電動モータにて駆動されるギヤポンプを主に形成されるものである。
1 タンク
2 断熱板
3 保温槽
5 熱交換機構
51 温水流動部
511 一端
516 もう一方の端部
55 伝熱フィン
6 ヒータユニット
7 供給路
77 回収路













Claims (2)

  1. 所定容量のアスファルト舗装溶液硬化促進剤の収納されるタンクと、当該タンクの周りに形成されるものであって温水が貯留するように形成された保温槽と、上記タンク内に設けられるものであって複数の折り返し部を有するように形成された中空パイプ状部材からなり、かつ、内部に温水の導入される熱交換機構と、当該熱交換機構へ所定温度の温水を供給するものであって所定の熱源装置を主に形成されるヒータユニットと、からなるようにしたことを特徴とするアスファルト舗装溶液硬化促進剤の加熱・保温装置。
  2. 請求項1記載のアスファルト舗装溶液硬化促進剤の加熱・保温装置において、上記熱交換機構を、温水の導入される中空パイプからなるものであって、つづら折り状に折り返された状態で設置される温水流動部と、当該温水流動部に接するように、かつ、当該温水流動部を支持するように設けられるものであって、板状の部材からなる複数枚の伝熱フィンと、からなるようにしたことを特徴とするアスファルト舗装溶液硬化促進剤の加熱・保温装置。













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