JP2018199524A - ボトル容器 - Google Patents

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Taro Enjoji
太郎 圓城寺
尚之 矢野
Naonori Yano
尚之 矢野
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【課題】内容液に含まれる一部の成分が胴部の内面に玉状に付着することを防止することができるボトル容器を提供する。【解決手段】口部2と胴部3とを備えたポリエチレンテレフタレート製のボトル容器1であって、胴部3の内面の算術平均粗さが、0.75nm以下であることを特徴とするボトル容器1。【選択図】図1

Description

本発明は、口部と胴部とを備えたポリエチレンテレフタレート製のボトル容器に関する。
従来から、飲料や化粧料、洗剤等の液体を収容する容器として、口部と胴部とを備えたボトル形状を有するポリエチレンテレフタレート(PET)製のボトル容器(ペットボトル)が知られている。
このようなボトル容器は、ポリエチレンテレフタレートにより形成されたプリフォームを、加圧エアーを用いて2軸延伸エアブロー成形することでボトル状に形成されるのが一般的である(例えば特許文献1参照)。
特開2017−1691号公報
しかしながら、ポリエチレンテレフタレート製のプリフォームを2軸延伸エアブロー成形して形成される従来のボトル容器では、胴部の内面に微小な凹凸が生じる場合がある。このような微小な凹凸が胴部の内面に生じると、例えば炭酸水などの炭酸飲料を収容した場合に胴部の内面に炭酸の泡が玉状(粒状)に付着するなど、内容液に含まれる一部の成分が胴部の内面に玉状に付着して、内容液を収容した状態におけるボトル容器の美観が低下してしまうという問題が生じることになる。
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、その目的は、内容液に含まれる一部の成分が胴部の内面に玉状に付着することを防止することができるボトル容器を提供することにある。
本発明のボトル容器は、口部と胴部とを備えたポリエチレンテレフタレート製のボトル容器であって、前記胴部の内面の算術平均粗さが、0.75nm以下であることを特徴とする。
本発明のボトル容器は、上記構成において、前記胴部が、前記口部の下端に連なるとともに下方に向けて徐々に外径を拡大する略円錐状の部分と、前記略円錐状の部分の下端に連なる外径が略一定の円筒状の部分と、前記円筒状の部分の下端を閉塞する底部分とを有し、前記円筒状の部分における平均肉厚が0.4mm以下であるものとすることができる。
本発明によれば、内容液に含まれる一部の成分が胴部の内面に玉状に付着することを防止することができるボトル容器を提供することができる。
本発明の一実施の形態であるボトル容器の正面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明をより具体的に例示説明する。
図1に示す本発明の一実施の形態であるボトル容器1は、例えば炭酸水などの炭酸飲料を内容液として収容する用途に用いられるものである。このボトル容器1は、ポリエチレンテレフタレート製となっており、口部2と胴部3とを備えたボトル形状に形成されている。すなわち、ボトル容器1は、所謂ペットボトルとなっている。
口部2は円筒状に形成されており、その外周面には雄ねじ2aが一体に設けられている。
胴部3は、口部2の下端に連なるとともに下方に向けて徐々に外径を拡大する略円錐状の部分3aと、略円錐状の部分3aの下端に連なる外径が略一定の円筒状の部分3bと、円筒状の部分3bの下端を閉塞する底部分3cとを有しており、その内部は内容液の収容空間となっている。胴部3は透明ないし半透明となっており、外部から胴部3の内部に収容された内容液を視認することができる。
口部2を通して胴部3の内部に内容液が充填されると、雄ねじ2aにキャップ(不図示)がねじ結合され、口部2は当該キャップにより密閉される。ボトル容器1は、胴部3の内部に炭酸飲料を内容液として収容し、口部2がキャップにより密閉された状態で市場に流通される。
本実施の形態のボトル容器1では、胴部3の内面の算術平均粗さRaは、0.75nm以下(0.75×10−3μm以下)となっている。
ここで、胴部3の内面の算術平均粗さRaは、胴部3から切り出したサンプル片について、「JIS B 0601」に準拠し、25μm四方の範囲の表面粗さを原子間力電子顕微鏡(AFM:NanoScopeIIIa(日本ビーコ社製))にて測定した。
このように、本実施の形態のボトル容器1では、胴部3の内面を、算術平均粗さRaが0.75nm以下という、微小な凹凸が無い滑らかな面に形成するようにしている。したがって、胴部3に内容液として炭酸水などの炭酸飲料を収容した場合であっても、胴部3の内面に炭酸の泡が玉状に付着することを防止して、内容液を収容した状態におけるボトル容器1の美観を高めることができる。
上記したボトル容器1は、ポリエチレンテレフタレートにより有底筒状に形成されたプリフォームを、従来よりも清浄度の高い空気を加圧してなる加圧エアーを用いて2軸延伸エアブロー成形することで形成することができる。すなわち、エアフィルター等の濾過手段を用いて、加圧エアーとして使用する空気中から微小な埃や塵等を取り除いて当該加圧エアーを所定の清浄度以上のものとし、当該清浄化された加圧エアーを用いてプリフォームを2軸延伸エアブロー成形することで、胴部3の内面に微小な凹凸が生じることを防止して、胴部3の内面の算術平均粗さRaが、0.75nm以下となるボトル容器1を成形することができる。
ここで、本発明者が上記構成ないし方法を見出した経緯について説明する。本発明者は、2軸延伸エアブロー成形により形成したボトル容器の胴部の内面に微小な凹凸が生じるのは、2軸延伸エアブロー成形に用いる加圧エアー中に、内容液の品質に影響を与えない程度の微小な埃や塵等が含まれていることが原因であると考え、通常使用されるものよりも目が細かいエアフィルターを用い、あるいはエアフィルターを多重に設けるなどして、加圧エアーとして使用する空気中からより多くの微小な埃や塵等を取り除いて、当該加圧エアーを従来よりも清浄度の高い所定の清浄度以上のものとしてから、当該清浄化された加圧エアーを用いてプリフォームを2軸延伸エアブロー成形する実験を行った。その結果、微小な埃や塵等を取り除いて清浄度を所定値以上に高めた加圧エアーを用いて2軸延伸エアブロー成形を行うことで、成形後の胴部の内面に微小な凹凸が生じることを防止できることを見出した。そして、加圧エアーの清浄度を変更して同様の実験を繰り返し行うことで、胴部の内面の算術平均粗さRaを0.75nm以下とすれば、内容液に含まれる一部の成分が胴部の内面に玉状に付着することを防止することができるとの結論を得たのである。
ここで、2軸延伸エアブロー成形において加圧エアーとして用いられるエアーとしては、10μm以下のフィルターを通したエアーを使用するのが好ましい。このような構成とすることで、胴部3の内面に凹凸が生じることを確実に防止して、胴部3の内面に炭酸の泡が玉状に付着することを確実に防止することができる。
次に、本発明の効果を確認するために、それぞれ胴部の内面の算術平均粗さRaが相違する、実施例1、実施例2の2つのボトル容器と、比較例1〜5の5つのボトル容器とを用意し、それぞれのボトル容器の内部に、水の中に一部の成分として炭酸を含む炭酸水を充填し、胴部の円筒状の部分の内面への炭酸の泡の付着の有無を目視で確認した。そして、その目視での確認結果から、それぞれのボトル容器の容器外観について、胴部の内面に炭酸の泡が付着しない場合には○、胴部の内面に炭酸の泡が玉状に付着した場合には×として評価した。
ここで、実施例1のボトル容器は胴部の内面の算術平均粗さRaが0.65(nm)のものであり、実施例2のボトル容器は胴部の内面の算術平均粗さRaが0.72(nm)のものであり、比較例1のボトル容器は胴部の内面の算術平均粗さRaが0.83(nm)のものであり、比較例2のボトル容器は胴部の内面の算術平均粗さRaが0.93(nm)のものであり、比較例3のボトル容器は胴部の内面の算術平均粗さRaが0.97(nm)のものであり、比較例4のボトル容器は胴部の内面の算術平均粗さRaが2.00(nm)のものであり、比較例5のボトル容器は胴部の内面の算術平均粗さRaが2.32(nm)のものである。
評価結果を表1に示す。
Figure 2018199524
表1から解るように、胴部の内面の算術平均粗さRaが0.75nmより大きい比較例1〜5のボトル容器では、それらの全て胴部の内面に炭酸が付着して、その評価は×であった。この結果から、胴部の内面の算術平均粗さRaが0.75nmより大きくなるボトル容器では、胴部の内面に炭酸の泡が玉状に付着して、内容液を収容した状態におけるボトル容器の美観が低下するおそれがあることが確認された。
これに対し、胴部の内面の算術平均粗さRaが0.75nm以下である実施例1、実施例2のボトル容器では、その胴部の内面に炭酸の泡は付着せず、評価は○であった。この結果から、胴部の内面の算術平均粗さRaを0.75nm以下とすれば、胴部の内面に内容液に含まれる一部の成分である炭酸の泡が玉状に付着することを防止して、内容液を収容した状態におけるボトル容器の美観を高めることができることが確認できた。
上記構成のボトル容器1においては、胴部3の円筒状の部分3bにおける平均肉厚を、0.4mm以下とするのが好ましい。胴部3の円筒状の部分3bにおける平均肉厚を、0.4mm以下とすることで、ボトル容器1を軽量化しつつ、その胴部3の内面に炭酸の泡が玉状に付着することを防止して、内容液を収容した状態におけるボトル容器1の美観を高めることができる。
ここで、従来のポリエチレンテレフタレート製のブロー成形ボトル容器において、胴部の円筒状の部分における平均肉厚を0.4mm以下とするためには、2軸延伸エアブロー成形によりプリフォームを高い倍率で径方向に延伸させつつ当該円筒状の部分の成形性を確保するために、プリフォームの内部により高い圧力で瞬間的に加圧エアーを供給する必要がある。そのため、加圧エアーに含まれる埃や塵等によってプリフォームの内部に微小な凹凸が生じ易く、胴部の円筒状の部分における平均肉厚を0.4mm以下としつつ胴部の内面に炭酸の泡が玉状に付着することを防止する構成とすることは困難である。
このような課題は、本発明者が、エアフィルター等の濾過手段を用いて、加圧エアーとして使用する空気中から微小な埃や塵等を取り除いて当該加圧エアーを所定の清浄度以上のものとしてから当該清浄化された加圧エアーを用いてプリフォームを2軸延伸エアブロー成形する実験を行ったことにより得た、2軸延伸エアブロー成形により形成したボトル容器の胴部の内面に微小な凹凸が生じるのは、2軸延伸エアブロー成形に用いる加圧エアー中に微細な埃や塵等が含まれることが原因であるとの知見に基づいて初めて認識されるに至った従来には無い新たな課題である。
そして、当該新たな課題に対し、本発明者は、上記の通り、従来よりも清浄度を高めた空気を加圧してなる加圧エアーを用いた2軸延伸エアブロー成形により、胴部3の円筒状の部分3bにおける平均肉厚を0.4mm以下としたボトル容器1を形成することで、当該ボトル容器1を軽量化しつつ、胴部3の内面に炭酸の泡が玉状に付着することを防止するようにしたのである。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態においては、ボトル容器1を、内容液として炭酸水などの炭酸飲料を収容する用途に用いられるものとしたが、これに限らず、例えば、胴部3の内面の微小な凹凸に玉状に付着する虞がある成分を含む種々の液体を内容液として収容する用途に用いることもできる。
また、前記実施の形態においては、ボトル容器1の胴部3を、略円錐状の部分3aと円筒状の部分3bとが断面円形状となる形状のものとしているが、これに限らず、例えば断面矩形ないし断面多角形状となる形状のものとするなど、胴部3の形状は種々変更可能である。また、口部2も円筒状に限らず、楕円筒状や角筒状とすることもできる。
1 ボトル容器
2 口部
2a 雄ねじ
3 胴部
3a 略円錐状の部分
3b 円筒状の部分
3c 底部分

Claims (2)

  1. 口部と胴部とを備えたポリエチレンテレフタレート製のボトル容器であって、
    前記胴部の内面の算術平均粗さが、0.75nm以下であることを特徴とするボトル容器。
  2. 前記胴部が、前記口部の下端に連なるとともに下方に向けて徐々に外径を拡大する略円錐状の部分と、前記略円錐状の部分の下端に連なる外径が略一定の円筒状の部分と、前記円筒状の部分の下端を閉塞する底部分とを有し、前記円筒状の部分における平均肉厚が0.4mm以下である、請求項1に記載のボトル容器。
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