JP2018199102A - 粒状体選別装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】前処理や後処理のための別の処理装置が接続し易くなるようにすることが望まれていた。
【解決手段】処理物を上方に搬送する第1揚送コンベア2と、第1揚送コンベア2にて搬送された処理物を流下させながら良品と不良品とに選別する選別処理部3と、選別された後の良品及び不良品のいずれか一方を上方に搬送する第2揚送コンベア5とが備えられ、第1揚送コンベア2及び第2揚送コンベア5は横並び状態で備えられ、コンベア並び方向と直交する直交方向における一方側寄りの箇所に位置する状態で選別処理部3が備えられ、第1揚送コンベア2における直交方向他方側の下部に処理物を受け入れる投入口40が備えられ、第2揚送コンベア5における直交方向他方側の上部に、搬送してきた選別後の良品及び不良品のいずれか一方を排出する排出口27が備えられている。
【選択図】図7

Description

本発明は、例えば、穀粒や樹脂ペレット等の粒状体を処理対象として選別処理する粒状体選別装置に関する。
この種の粒状体選別装置において、従来では、穀粒を選別対象とするものにおいて、装置後部側に備えられた投入部から投入された処理物を第1揚送コンベアにて上方に搬送したのち、選別部を通過させて選別処理を実行し、良品を第2揚送コンベアにて再度上方に搬送して排出部から装置外方に排出させるように構成され、装置の左側部に処理物を左側外方に排出する形態で排出部が備えられたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特許第5099103号公報
上記粒状体選別装置は、乾燥処理を行ったのちに貯留している穀粒(処理物)を選別対象として、穀粒に含まれる不良物(例えば、着色米や胴割れ米等の不良米や石やガラス片等の異物等)を除去させたのちに、穀粒を所定量ずつ出荷させることができる穀物処理設備等に備えられる。
粒状体選別装置が上記したような穀物処理設備に備えられる場合には、処理物(穀粒)が投入部より粒状体選別装置に投入される前、及び、排出部から排出された後にも、別の種類の処理を実行する他の装置が備えられる。例えば、穀粒を玄米で出荷する場合には、乾燥している穀粒(籾)を籾摺り処理し、粒状体選別装置にて選別処理したのち、計量して袋詰めが行われる。白米で出荷する場合には、籾摺り処理の後で精米処理を実行し、粒状体選別装置にて選別処理したのち、計量して袋詰めが行われる。
上記従来構成では、投入部が装置後部側に備えられ、装置の左側部に処理物を左側外方に排出する形態で排出部が備えられるので、粒状体選別装置の前処理工程からの粒状体の投入方向と、選別処理後の後処理工程への粒状体の排出方向とが異なるものとなり、前処理工程や後処理工程における別の処理装置が接続し難いものになる不利があった。
そこで、前処理や後処理のための別の処理装置が接続し易くなるようにすることが望まれていた。
本発明に係る粒状体選別装置の特徴構成は、
処理物を上方に搬送する第1揚送コンベアと、
前記第1揚送コンベアにて搬送された処理物を流下させながら良品と不良品とに選別する選別処理部と、
前記選別処理部にて選別された後の良品及び不良品のいずれか一方を上方に搬送する第2揚送コンベアとが備えられ、
前記第1揚送コンベア及び前記第2揚送コンベアは、横並び状態で備えられ、
前記選別処理部は、平面視において、前記第1揚送コンベア及び前記第2揚送コンベアに対して、前記第1揚送コンベア及び前記第2揚送コンベアの並び方向と直交する直交方向における一方側寄りの箇所に位置する状態で備えられ、
前記第1揚送コンベアにおける前記直交方向他方側の下部に処理物を受け入れる投入口が備えられ、
前記第2揚送コンベアにおける前記直交方向他方側の上部に、搬送してきた選別後の良品及び不良品のいずれか一方を排出する排出口が備えられている点にある。
本発明によれば、横並び状態で備えられる第1揚送コンベアと第2揚送コンベアの並び方向と直交する直交方向における一方側寄りの箇所に、選別処理部が備えられ、選別対象である処理物は、第1揚送コンベアの下部に位置する投入口に対して、前記直交方向他方側から投入させることができ、第1揚送コンベアにより上方に搬送される。選別処理後の良品及び不良品のいずれか一方は、第2揚送コンベアにより上方に搬送され、第2揚送コンベアの上部に位置する排出部から前記直交方向他方側に向けて排出される。
その結果、当該粒状体選別装置が穀物処理設備に備えられ、前処理や後処理のための別の処理装置が当該粒状体選別装置に接続される場合において、前処理や後処理のための別の処理装置を接続する箇所が前記直交方向他方側の同じ箇所にまとめて配備することが可能であり、前処理や後処理のための別の処理装置が接続し易くなった。
本発明においては、
前記第1揚送コンベア及び前記第2揚送コンベアには、夫々、上下方向に沿って張設された無端回動体と、その無端回動体に装着され且つ処理物を上方に移送可能な複数の搬送用移送体とが備えられ、
前記第1揚送コンベアの前記無端回動体と前記第2揚送コンベアの前記無端回動体とが逆方向に回転すると好適である。
本構成によれば、第1揚送コンベア及び第2揚送コンベアは夫々、無端回動体が回動するのに伴って、搬送用移送体が下側の搬送始端部から処理物を上方に向けて移送して、上側の搬送終端部から外部に排出する。このとき、第1揚送コンベアの無端回動体と第2揚送コンベアの無端回動体とが逆方向に回転するので、第1揚送コンベアにおいては、前記直交方向他方側から投入される処理物を搬送用移送体により無理なく受け取りながら搬送させるように回転方向を設定し、第2揚送コンベアにおいては、前記直交方向における一方側寄りの箇所に位置する選別処理部から供給される処理物を、搬送用移送体により無理なく受け取りながら搬送させるとともに、搬送用移送体の回転方向に沿って装置外方側に向けて効率よく処理物を排出させるように回転方向を設定することが可能である。
従って、無端回動体の回転方向を適正な状態に設定することで、処理物を無理の無い状態で受け取ることで処理物の損傷のおそれを少なくしながら、効率よく処理物を上方に搬送することができる。
本発明においては、前記第1揚送コンベアを駆動する第1駆動部と、前記第2揚送コンベアを駆動する第2駆動部とが、各別に備えられていると好適である。
本構成によれば、第1揚送コンベアと第2揚送コンベアとが第1駆動部と第2駆動部とにより各別に駆動されるので、例えば、処理物の搬送状況に応じて、いずれか一方の揚送コンベアの駆動は継続しながら、他方の揚送コンベアの駆動を停止させることが可能である。その結果、例えば、揚送コンベアにて搬送される搬送対象物を緩衝用の一時貯留部に貯留させるような構成を採用する場合において、搬送対象物が緩衝用の一時貯留部に過剰に貯留されてオーバーフローする等の不利を回避することができる。又、いずれか一方の揚送コンベアが搬送詰まり等によって駆動が停止されたような場合であっても、他方の揚送コンベアは停止することなく搬送を継続させることも可能であり、使い勝手が向上する。
本発明においては、前記第1駆動部及び前記第2駆動部が、前記第1揚送コンベア及び前記第2揚送コンベアの上部に備えられていると好適である。
本構成によれば、第1揚送コンベア及び第2揚送コンベアの夫々において、無端回動体を張設する上下の輪体のうち上側に位置する輪体が駆動される。無端回動体の自重及び搬送する処理物の重量が、上側の輪体と無端回動体との接触箇所に掛かるので、無端回動体と上側の輪体とが密に接する状態となり、空回りし難くなって、無端回動体の張力を大きくさせる必要がなく、無端回動体の寿命が延びる利点がある。
これに対して、第1駆動部や第2駆動部が下部に備えられるものであれば、下側の輪体には、無端回動体の自重及び搬送する処理物の重量はそれほど掛からないので、駆動される輪体と無端回動体とがスリップしたり、無端回動体がふらつく等のおそれがあるので、大きな張力をかける必要があり、無端回動体に無理がかかり、耐久性の面で不利がある。
本発明においては、前記第1揚送コンベアと前記第2揚送コンベアとが、前記並び方向に間隔をあける状態で備えられ、前記第1駆動部及び前記第2駆動部は、前記第1揚送コンベアと前記第2揚送コンベアとの間に配置されていると好適である。
本構成によれば、第1揚送コンベアと第2揚送コンベアとの間の空き領域を有効に利用して、装置の外形を大型化させることなく、コンパクトに第1駆動部と第2駆動部とを備えることができる。
粒状体選別装置の右側面図である。 前部カバーを外した状態の粒状体選別装置の正面図である。 粒状体選別装置の縦断側面図である。 後部カバーを外した状態の粒状体選別装置の背面図である。 粒状体選別装置の平面図である。 第2揚送コンベアの下部の断面図である。 各部の配置状態を示す概略平面図である。 第2揚送コンベアの上部の側面図である。 第2揚送コンベアの上部の縦断面図である。 シュータの上部のロック機構を示す側面図である。 制御ブロック図である。
以下、本発明に係る粒状体選別装置の実施形態を、粒状体の一例として玄米や白米等の穀粒を選別対象として選別を行う粒状体選別装置に適用する場合について図面に基づいて説明する。
粒状体選別装置は、穀物処理設備に備えられて、図示しない籾摺り装置により籾摺り処理された後の穀粒(玄米)を処理物として選別処理を実行するものである。
図1〜図4に示すように、搬送されてきた穀粒が投入される投入ホッパー1と、投入ホッパー1に投入された穀粒を上方に搬送する第1揚送コンベア2と、第1揚送コンベア2にて搬送された穀粒を流下させながら良品と不良品とに選別する選別処理部3と、第1揚送コンベア2にて搬送された穀粒を一時貯留するとともに、選別処理部3に供給する貯留ホッパー4、選別処理部3にて選別された後の良品(穀粒)を上方に搬送して装置外方に排出する第2揚送コンベア5と、装置全体の運転状態を制御する制御装置6と、運転条件を設定するための操作パネル7等が備えられている。
この実施形態で装置の前後を定義するときは、操作パネル7が設けられる側(図1のAで示す方向)が装置前側であり、投入ホッパー1が設けられる側(図1のBで示す方向)が装置後側である。
機体支持構造について説明する。
下部に底板8が備えられ、底板8の上部に、左右一対の側板9,10と、第1揚送コンベア2の筒状枠体2A及び第2揚送コンベア5の筒状枠体5Aが連結され、且つ、左右一対の側板9,10の上部同士並びに左右両側の筒状枠体2A,5Aの上部同士に亘って天板11が連結されている。又、左右一対の側板9,10の後側と一対の筒状枠体2A,5Aが連結され、底板8、左右一対の側板9,10、左右両側の筒状枠体2A,5A、天板11等により機体枠部Fが構成されている。図3に示すように、天板11のうち、左右両側の筒状枠体2A,5Aの上部同士に亘る後部側の天板11Aは、左右一対の側板9,10の上部同士に亘る天板11Bよりも少し高い位置に設けられている。
左右の側板9,10の夫々の装置横幅方向における両側外方箇所には、外方側を覆う側部カバー12,13が備えられ、装置前部側には前部カバー14が備えられている。前部カバー14は、開閉自在にヒンジを介して一方の側板9に支持されている。又、左右の筒状枠体2A,5Aの左右中間部の装置後部側は後部カバー15にて覆われる構成となっている。図4では、構成を理解し易くするために後部カバー15を外した状態を示している。
図7に示すように、第1揚送コンベア2及び第2揚送コンベア5は、横並び状態で備えられ、選別処理部3は、平面視において、第1揚送コンベア2及び第2揚送コンベア5に対して、装置前後方向(第1揚送コンベア2及び第2揚送コンベア5の並び方向と直交する直交方向に相当)における前部側(一方側の一例)寄りの箇所に位置する状態で備えられている。そして、第1揚送コンベア2における装置前後方向の後部側(直交方向他方側の一例)の下部に処理物を受け入れる投入口40が備えられ、第2揚送コンベア5における装置前後方向における後部側の上部に、搬送してきた選別後の良品(穀粒)を排出する排出口27が備えられている。
図7に示すように、左右両側の側板9,10には、夫々、その周縁部を略コ字形に屈曲形成した鍔部が形成されており、この鍔部により側部カバー12,13の取り付け部を形成している。又、側板9と側部カバー12との間、及び、側板10と側部カバー13との間に夫々、空間が形成され、この空間を利用して、制御装置6、図示しない電源装置等の電気系統の部材を収納している。
選別処理部3について説明する。
図3に示すように、選別処理部3は、計測対象箇所Jを通過させるように穀粒kを一層で且つ幅広状態で流下する流動状態に載置して計測対象箇所Jに向けて案内する傾斜姿勢のシュータ16と、貯留ホッパー4の下部から排出される穀粒を幅広状態に広がる状態でシュータ16に供給する振動フィーダ17と、発光ダイオード(LED)を並べて構成されるライン状光源18等を備えて計測対象箇所Jを照明する照明装置19と、計測対象箇所Jにおける穀粒kからの光を受光する受光装置20と、計測対象箇所Jよりも穀粒の移送方向下手側の分離箇所において分離対象粒と他の穀粒とを分離させるエアー吹き付け装置21とが備えられている。
そして、選別処理部3は、穀粒kをシュータ16の上面を流下させながら、光反射率が適正範囲を外れているものや光透過率が適正範囲を外れているような不良粒(変色粒、色付粒あるいは小石等の異物を含む)と良品の穀粒とを選別して不良粒を分離することができるように構成されている。
図2に示すように、シュータ16は、直線状の溝を横幅方向に沿って複数列に並べる状態で形成した溝付き板にて構成され、振動フィーダ17によってシュータ16の横幅方向に沿って幅広状態に広がる状態で供給された穀粒kが複数列の溝内を一列で流下案内されるように構成されている。シュータ16に繰出される穀粒kの供給量、つまり、シュータ16による穀粒kの移送流量を変更調節することが可能に構成されている。
図3に示すように、受光装置20は、穀粒の移送方向視において計測対象箇所Jに対して装置前部側に位置して、反射光を受光する前部側反射光受光装置20Aと、穀粒の移送方向視において計測対象箇所Jに対して装置後部側に位置して、反射光を受光する後部側反射光受光装置20Bと、穀粒の移送方向視において計測対象箇所Jに対して装置後部側に位置して、透過光を受光する透過光受光手段としての透過光受光装置20Cとを備えている。
説明を加えると、前部側反射光受光装置20Aは、前部側照明部19Aにて照明されて米粒の表面で反射した光を受光するように構成され、後部側反射光受光装置20Bは、後部側照明部19Bにて照明されて米粒の表面で反射した光を受光するように構成されている。又、透過光受光装置20Cは、前部側照明部19Aにて照明されて米粒を透過した光を受光するように構成されている。
図示はしていないが、各受光装置20A,20B,20Cは、CCDセンサを備えており、複数個の単位受光部を装置横幅方向に沿って並置させる状態で備えて、穀粒の大きさよりも小さい範囲を単位受光対象範囲とする分解能状態で計測対象箇所Jからの検出光を受光するように構成されている。
計測対象箇所Jよりも穀粒kの移送方向の下手側に位置する状態で分離箇所が設定され、エアー吹き付け装置21が分離すべきものとして判定された分離対象物に対してエアーを吹き付けるように構成されている。このエアー吹き付け装置21は、複数個の噴出ノズルを計測対象箇所Jの装置横幅方向の全幅を複数個の区画に分割形成した各区画に対応する状態で並置させ、分離対象物が存在する区画の噴出ノズルが作動するように制御される。
そして、シュータ16の下端部から流下案内される穀粒kのうちで、エアー吹き付け装置21からのエアーの吹き付けを受けずにそのまま進行してくる正常な穀粒kを回収する正常粒回収用の受口部23と、エアーの吹き付けを受けて正常な穀粒kの流れから横方向に分離した分離対象物(例えば、着色米や胴割れ米等の不良米や石やガラス片等の異物を含む)を回収する分離物回収用の受口部24とが設けられ、正常粒回収用の受口部23が装置横幅方向に細長い筒状に形成され、その正常粒回収用の受口部23の周囲を囲むように、分離物回収用の受口部24が形成されている。
分離物回収用の受口部24は、エアー吹き付け装置21からのエアーの吹き付け方向の下手側には、そのエアーにより吹き飛ばされた穀粒を受止めて下方に向けて案内する受止め板24aと、吹き飛ばされた穀粒を流下案内しながら回収する下窄まり状の案内板24bとからなり、分離物回収用の受口部24にて回収された分離対象物は分離物出口25から外部に排出される。正常粒回収用の受口部23にて回収された穀粒kは正常粒案内体26により第2揚送コンベア5の下部の搬送始端部に供給され、第2揚送コンベア5により上方に搬送され、排出口27より装置後側外方に排出され、排出ダクト51を介して図外の後工程の装置に供給される。
左右一対の側板9,10の左右中間部において、シュータ16の上方に位置する箇所に、左右両側に側板9,10に亘って架設される状態で支持板29が連結されている。この支持板29により振動フィーダ17が載置支持されている。
後部カバー15を取り外した状態で、シュータ16を機体後側から斜め後方上方に向けて抜き外すことができるように構成されている。図3に示すように、シュータ16には、上下方向に離れた2箇所にフック状の係止部30a,30bが備えられ、係止部30a,30bが機体側の横向きロッド部材31a,31bに係止した状態で維持保持できるように構成されている。上部側の係止部30aの近傍に、係止部30aがロッド部材31aに係止した状態でロックする周知構造のバックル式のロック機構32が備えられている。
図10に示すように、上部側のロッド部材31aを支持する揺動アーム33と、バックル式のロック機構32は、左右の筒状枠体2Aに亘って設けられた支持部材34に、異なる回動軸芯周りで回動自在に支持されている。ロック状態では、ロック機構32の支持台部分32aがロッド部材31aに接当する状態で、ロック機構32のバックル作用部32bがシュータ16側の被係止部35に係止して引き操作することで位置保持され、ロック解除状態では、揺動アーム33が揺動して、ロッド部材31aを後方に引退させることができる。
従って、ロック機構32のロック状態を解除すると、図10に仮想線で示すように、シュータ16を斜め後方上方に向けて引き出しながら抜き外すことができる。このとき、上部側のロッド部材31aは後方に引退するので、天板11Aに接当することなく、フィーダを抜き外すことができる。
次に、第1揚送コンベア2について説明する。
図1,2に示すように、第1揚送コンベア2は、平面視で矩形状の筒状枠体2Aの内部に、上端側に位置する駆動プーリ2Bと、下端側に位置する従動プーリ2Cと、それらに亘って巻回された無端回動体としての平ベルト式の無端回動ベルト2Dとが備えられ、無端回動ベルト2Dに適宜間隔をあけて複数の搬送用移送体としてのバケット2Eが備えられている。筒状枠体2Aの装置後部側の下部に、投入ホッパー1に投入された穀粒を筒状枠体2Aの内部に導入する投入口40が形成されている。第1揚送コンベア2は、投入口40から供給された穀粒をバケット2Eにより載置した状態で上方に搬送して貯留ホッパー4に供給する。
図2,4,5に示すように、第1揚送コンベア2を駆動する第1駆動部としての減速機構付きの第1電動モータ41は、筒状枠体2Aの上端部の横方向内方側に備えられている。図8,9に示すように、第1電動モータ41の出力軸41aは駆動プーリ2Bの回動支軸36に同一軸芯周りで回転すべく連動連結されている。回動支軸36の軸芯方向両側が支持ブラケット42によりベアリング43を介して回転自在に支持されている。
図1に示すように、第1揚送コンベア2は、投入ホッパー1に投入されて投入口40からコンベア内部に供給される穀粒をバケット2Eにより受止めながら、バケット2Eによりそのまま上方に搬送させる方向に回転するように回転方向が設定されている。このように回転方向を設定することで、投入される穀粒がバケット2Eと筒状枠体2Aとの間に挟まれて損傷するおそれが少ない。
図8,9に示すように、軸芯方向両側に位置する支持ブラケット42は夫々、4本のボルト44により筒状枠体2Aに連結されている。連結用の4本のボルト44が挿通するボルト挿通孔45が上下方向に長い長孔に形成され、その長孔の範囲内で支持ブラケット42の上下位置を変更調節可能に構成されている。
支持ブラケット42の上下位置を調整するネジ式調節機構46が備えられている。支持ブラケット42の上部に雌ネジ部47が位置固定状態で備えられ、筒状枠体2Aの上面側に設けられた支持板48にて回動自在に調整用ネジ49が支持されている。調整用ネジ49が雌ネジ部47に螺合されており、調整用ネジ49を回動させることにより、雌ネジ部47が上下に移動して支持ブラケット42の上下位置を調節することができる。支持ブラケット42の上下位置調節により無端回動ベルト2Dの張り具合を調整することができる。
次に、第2揚送コンベア5について説明する。
図3,5に示すように、第2揚送コンベア5は、第1揚送コンベア2と同様に、平面視で矩形状の筒状枠体5Aの内部に、上端側に位置する駆動プーリ5Bと、下端側に位置する従動プーリ5Cと、それらに亘って巻回された無端回動体としての平ベルト式の無端回動ベルト5Dとが備えられ、無端回動ベルト5Dに適宜間隔をあけて複数の搬送用移送体としてのバケット5Eが備えられている。筒状枠体5Aの装置後部側の上部に、上方に搬送してきた穀粒kを筒状枠体5Aの後側外方に排出する排出口27が形成されている。第2揚送コンベア5は、正常粒回収用の受口部23から回収されて正常粒案内体26により流下案内される正常な穀粒kをバケット5Eにより載置した状態で上方に搬送して排出口27から装置後側の外方に排出し、排出ダクト51を通して下方に案内するように構成されている。排出された穀粒は、図示しない後工程の処理装置、例えば、計量装置等に供給される。
図2,4に示すように、第2揚送コンベア5を駆動する第2駆動部としての減速機構付きの第2電動モータ52は、筒状枠体5Aの上端部の横方向内方側に備えられ、第1揚送コンベア2と同様に、駆動プーリ5Bの回動支軸53の軸芯方向両側が支持ブラケット54により支持され、且つ、支持ブラケット54の上下位置を変更調節可能なネジ式調節機構55が備えられている。
第2揚送コンベア5は、第1揚送コンベア2とは反対方向に回転するように回転方向が設定されている。つまり、図3に示すように、正常粒案内体26により流下案内されて投入口56から供給される穀粒をバケット5Eにより受止めて、そのまま上方に移動して搬送するように回転方向が設定されている。このように回転方向を設定することで、流入する穀粒がバケット5Eと筒状枠体5Aとの間に挟まれて損傷するおそれが少ない。
従って、第1揚送コンベア2と第2揚送コンベア5とが、夫々に備えられた第1電動モータ41と第2電動モータ52にて各別に駆動される構成であり、第1電動モータ41、第2電動モータ52が、第1揚送コンベア2及び第2揚送コンベア5夫々の上部に備えられている。そして、第1揚送コンベア2と第2揚送コンベア5とが互いに逆方向に回転するように、第1電動モータ41と第2電動モータ52の回転方向が設定されている。
図1に示すように、貯留ホッパー4には、貯留空間に穀粒が略満杯状態に貯留されていることを検出する上限センサS1と、貯留量が設定量以下であることを検出する下限センサS2とが備えられている。後述するように、第1電動モータ41と第2電動モータ52は、上限センサS1と下限センサS2の検出情報に基づいて運転状態が制御される。尚、図1中、符号57は、貯留ホッパー4に貯留される穀粒がオーバーフローした場合に、その溢れた穀粒を投入ホッパー1に戻すための戻し用流下ダクトである。尚、図1における符号60は、従動プーリ2Cの回動支軸の傾きを修正するためのネジ式調整機構である。符号61は点検用の開閉蓋である。図3,4における符号62は漏れ出た穀粒を案内する流し板である。
図1,3に示すように、選別処理部3におけるシュータ16は、第1揚送コンベア2と第2揚送コンベア5との間の横方向中間部に入り込む状態で備えられている。そして、第1電動モータ41及び第2電動モータ52が、第1揚送コンベア2と第2揚送コンベア5との間の横方向中間部であって且つ選別処理部3(シュータ16)の上方に位置する状態で備えられている。このように構成することで、第1揚送コンベア2と第2揚送コンベア5との間の横方向中間部の空き領域を有効に利用して、装置外形を大型化することなくコンパクトに第1電動モータ41及び第2電動モータ52を配備することができる。
次に、制御構成について説明する。
図11に示すように、マイクロコンピュータ利用の制御装置6が設けられ、この制御装置6に、各受光装置20A,20B,20C、上限センサS1、下限センサS2の検出情報、操作パネル7からの操作情報等が入力されている。操作パネル7は、前部側に外方に臨む状態で備えられ、各種の設定を行うことができるようになっている。一方、制御装置6からは、照明装置19を点灯させる駆動信号と、エアー吹き付け装置21に対する駆動信号と、振動フィーダ17に対する駆動信号と、第1電動モータ41と第2電動モータ52への制御信号とが出力されている。
制御装置6を利用して、受光装置20A,20B,20Cの受光情報に基づいて分離対象となる粒状体(不良の穀粒及び小石やガラス片等の異物を含む)(以下、分離対象物という)であるか否かを判別する粒状体判別処理を実行する評価処理手段100と、第1電動モータ41及び第2電動モータの作動を制御する搬送制御手段101とが構成されている。
評価処理手段100について説明する。
評価処理手段100は、前部側反射光受光装置20A、後部側反射光受光装置20B及び透過光受光装置20Cの夫々について、各単位受光部にて受光して得られた光量値が各単位受光部毎に予め設定されている適正光量範囲を外れているか否かの判別を行い、いずれかの単位受光部の受光量が適正光量範囲を外れている場合に分離対象物であると判別する。
分離対象物であると判別されると、設定時間が経過したのちに、エアー吹き付け装置21における該当する噴出ノズルからエアーを噴出させて、分離対象物を分離物回収用の受口部24に吹き飛ばして分離させる。一方、分離対象物と判別されなかった正常な穀粒は正常粒回収用の受口部23に回収する。
分離物回収用の受口部24にて回収された分離対象物は分離物出口25から外部に排出され、正常粒回収用の受口部23にて回収された正常な穀粒は、正常粒案内体26により流下案内されて、投入口56から第2揚送コンベア5内部の下部の搬送始端部に供給され、上方に搬送されて排出口27より装置外部に排出される。
次に、搬送制御手段101について説明する。
図示しない手動式の運転スイッチの操作あるいは前処理工程における処理装置からの起動指令等によって装置の運転が起動される。運転が起動したのちは、上限センサS1及び下限センサS2が共にオフ状態(穀粒未検出状態)であれば、第1電動モータ41を作動させる。作動に伴って下限センサS2はすぐにオン状態(穀粒検出状態)となるが、そのときは、第1電動モータ41の作動を継続する。その後、上限センサS1がオン状態になると、第1電動モータ41の作動を停止させ、上限センサS1がオフ状態になると、第1電動モータ41の作動を再開する。そのことにより貯留ホッパー4のオーバーフロー状態を回避しながら穀粒の供給を継続する。
下限センサS2がオン状態であれば、第2電動モータ52を作動させ、滞留することなく円滑な処理を実行する。前処理工程からの穀粒の供給が継続している間は、下限センサS2がオフ状態になることはないが、穀粒供給が停止されて、下限センサS2がオフ状態になると、その時点から設定時間だけ経過した後に、第2電動モータ52の作動を停止させる。その後は、運転スイッチの操作等によって運転停止が指令されるまで、上記したような第1電動モータ41及び第2電動モータ52についての制御を実行する。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、選別処理部3にて分離対象物として選別された処理物は装置外部に排出させる構成としたが、このような処理物を選別処理(二次選別)するために別の選別処理部3を備えて、別の選別処理部3にて良品と判定された穀粒を、選別処理部3にて良品と判定された処理物と合流させて排出させる構成としてもよい。
(2)上記実施形態では、第1電動モータ41及び第2電動モータ52が、第1揚送コンベア2及び第2揚送コンベア5の上部に備えられる構成としたが、この構成に代えて、第1電動モータ41及び第2電動モータ52が、第1揚送コンベア2及び第2揚送コンベア5の下部あるいは上下中間部に備えられる構成としてもよい。
(3)上記実施形態では、第1揚送コンベア2と第2揚送コンベア5とが、夫々に備えられた第1電動モータ41、第2電動モータ52にて各別に駆動される構成としたが、この構成に代えて、第1揚送コンベア2と第2揚送コンベア5とが1つの電動モータにて駆動される構成としてもよい。
(4)上記実施形態では、第1揚送コンベア2と第2揚送コンベア5が無端回動ベルトにバケットを備えたバケットコンベアにて構成されるものを示したが、この構成に代えて、スクリューコンベア等、他の型式のコンベアでもよい。
(5)上記実施形態では、計測対象箇所Jを照明する照明装置として、発光ダイオード(LED)を並べて構成されるライン状光源18が備えられる構成としたが、この構成に代えて、蛍光灯を用いる構成としてもよい。
本発明は、穀粒や樹脂ペレット等の粒状体を処理対象として選別処理する粒状体選別装置に適用できる。
2 第1揚送コンベア
2D 無端回動体
2E 搬送用移送体
3 選別処理部
5 第2揚送コンベア
5D 無端回動体
5E 搬送用移送体
27 排出口
40 投入口
41 第1電動モータ(第1駆動部)
52 第2電動モータ(第2駆動部)

Claims (5)

  1. 処理物を上方に搬送する第1揚送コンベアと、
    前記第1揚送コンベアにて搬送された処理物を流下させながら良品と不良品とに選別する選別処理部と、
    前記選別処理部にて選別された後の良品及び不良品のいずれか一方を上方に搬送する第2揚送コンベアとが備えられ、
    前記第1揚送コンベア及び前記第2揚送コンベアは、横並び状態で備えられ、
    前記選別処理部は、平面視において、前記第1揚送コンベア及び前記第2揚送コンベアに対して、前記第1揚送コンベア及び前記第2揚送コンベアの並び方向と直交する直交方向における一方側寄りの箇所に位置する状態で備えられ、
    前記第1揚送コンベアにおける前記直交方向他方側の下部に処理物を受け入れる投入口が備えられ、
    前記第2揚送コンベアにおける前記直交方向他方側の上部に、搬送してきた選別後の良品及び不良品のいずれか一方を排出する排出口が備えられている粒状体選別装置。
  2. 前記第1揚送コンベア及び前記第2揚送コンベアには、夫々、上下方向に沿って張設された無端回動体と、その無端回動体に装着され且つ処理物を上方に移送可能な複数の搬送用移送体とが備えられ、
    前記第1揚送コンベアの前記無端回動体と前記第2揚送コンベアの前記無端回動体とが逆方向に回転する請求項1に記載の粒状体選別装置。
  3. 前記第1揚送コンベアを駆動する第1駆動部と、前記第2揚送コンベアを駆動する第2駆動部とが、各別に備えられている請求項1又は2に記載の粒状体選別装置。
  4. 前記第1駆動部及び前記第2駆動部が、前記第1揚送コンベア及び前記第2揚送コンベアの上部に備えられている請求項3に記載の粒状体選別装置。
  5. 前記第1揚送コンベアと前記第2揚送コンベアとが、前記並び方向に間隔をあける状態で備えられ、
    前記第1駆動部及び前記第2駆動部は、前記第1揚送コンベアと前記第2揚送コンベアとの間に配置されている請求項3又4に記載の粒状体選別装置。
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