JP2018198818A - 内視鏡連結装置 - Google Patents

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Akira Suzuki
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峻平 杉山
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Abstract

【課題】内視鏡の接続口が、内視鏡連結装置から抜けることを防止できる内視鏡連結装置を提供することにある。【解決手段】内視鏡洗浄装置側から伸びるチューブ10の先端部に設けられた円筒状の硬性コネクタ20と、円筒状で、硬性コネクタ20の先端部を開放しつつ、先端部の外周から突出して先端部を覆う弾性コネクタ30と、円筒状で、弾性コネクタ30の外周を、弾性コネクタ30の円筒状の軸方向に摺動可能に設けられた摺動カラー40とを備え、弾性コネクタ30の内周に内視鏡の接続口4を挿入し、硬性コネクタ20の先端部を介して、接続口4をチューブ10と連結・連通させ、摺動カラー40を弾性コネクタ30の外周上に摺動させることで、摺動カラー40が弾性コネクタ30の外周を圧迫し、弾性コネクタ30が接続口4を把持することを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、内視鏡洗浄装置と内視鏡の筒状の接続口とを接続するための内視鏡連結装置に関する。
従来より、内視鏡は使用するごとに洗浄が必要で、内視鏡洗浄装置と内視鏡の筒状の接続口とを接続するための構造が必要になっている(特許文献1参照)。そして、従来の内視鏡洗浄装置と内視鏡の筒状の接続口とを接続するための内視鏡連結装置は、図7及び図8に示すような構造になっていた。図7は、従来の内視鏡連結装置の外観の一例を示す説明図である。図8は、図7の内視鏡連結装置の縦断面を示す説明図である。
図7及び図8に示す従来の内視鏡連結装置2は、内視鏡の内腔を洗浄消毒するため内視鏡洗浄装置に接続し内視鏡と連結するチューブ10の先端部10aに設けられた円筒状の硬性コネクタ20と、円筒状で、硬性コネクタ20の先端部22を開放しつつ、先端部22の外周から突出して先端部22を覆う弾性コネクタ30と、チューブ10の先端部10aの外周10bに設けられたカラー60とからなる。
このような構造の従来の内視鏡連結装置2では、内視鏡の円筒状で先端外周に接続鍔4aを有する接続口4を、弾性コネクタ30の内周に挿入し、硬性コネクタの先端部を介して、接続口をチューブと連結・連通させるようにしている。
特開2002−65606号公報
しかしながら、従来の内視鏡連結装置2は、弾性コネクタ30の弾性力によってのみ、内視鏡の接続口4を把持しているため、接続口4が、内視鏡連結装置2から抜ける場合があるという課題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、内視鏡の接続口が、内視鏡連結装置から抜けることを防止できる内視鏡連結装置を提供することにある。
請求項1記載の内視鏡連結装置は、内視鏡洗浄装置側から伸びるチューブの先端部に設けられた円筒状の硬性コネクタと、円筒状で、硬性コネクタの先端部を開放しつつ、先端部の外周から突出して先端部を覆う弾性コネクタと、円筒状で、弾性コネクタの外周を、弾性コネクタの円筒状の軸方向に摺動可能に設けられた摺動カラーとを備え、弾性コネクタの内周に内視鏡の接続口を挿入し、硬性コネクタの先端部を介して、接続口をチューブと連結・連通させ、摺動カラーを弾性コネクタの外周上に摺動させることで、摺動カラーが弾性コネクタの外周を圧迫し、弾性コネクタが接続口を把持することを特徴とする。
請求項2記載の内視鏡連結装置は、摺動カラーのチューブ側の端部に、外周方向に突出する鍔部を設けたことを特徴とする。
請求項3記載の内視鏡連結装置は、硬性コネクタの後端部側のチューブの外周にカラーを備え、カラーの外周径が、摺動カラーの内周径よりも小さく、カラーが、硬性コネクタの後端部とは逆側の端部に、外周方向に突出し摺動カラーの摺動を制限する係止突起を設けたことを特徴とする。
本願の発明によれば、内視鏡の接続口が、内視鏡連結装置から抜けることを防止できる。
本発明に係る内視鏡連結装置の外観の一例を示す説明図である。 図1の内視鏡連結装置の縦断面を示す説明図である。 同内視鏡連結装置の使用状態を示す説明図である。 図3の内視鏡連結装置の縦断面を示す説明図である。 同内視鏡連結装置の使用状態を示す説明図である。 図5の内視鏡連結装置の縦断面を示す説明図である。 従来の内視鏡連結装置の外観の一例を示す説明図である。 図7の内視鏡連結装置の縦断面を示す説明図である。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係る内視鏡連結装置の外観の一例を示す説明図である。図2は、図1の内視鏡連結装置の縦断面を示す説明図である。図3は、同内視鏡連結装置の使用状態を示す説明図である。図4は、図3の内視鏡連結装置の縦断面を示す説明図である。図5は、同内視鏡連結装置の使用状態を示す説明図である。図6は、図5の内視鏡連結装置の縦断面を示す説明図である。
図1〜図6に係る内視鏡連結装置1は、内視鏡洗浄装置と内視鏡の筒状の接続口4とを接続するためのものである。内視鏡連結装置1は、硬性コネクタ20、弾性コネクタ30、摺動カラー40、カラー50等から構成されている。硬性コネクタ20は、内視鏡洗浄装置側から伸びるチューブ10の先端部10aに後端部26が刺さり込む形で設けられた円筒状のものである。また、硬性コネクタ20は、チューブ10から突出する部分である先端部22の先端部外周22aに溝部24を有している。さらに、硬性コネクタ20の先端部22には、円筒状で、軸方向に外側に突出し、後述する内視鏡の接続口4の内側に入り込む突出部28を備えている。
弾性コネクタ30は、ゴムや樹脂の所定の弾性を有する材料を形成された円筒状のもので、先端部32の内周に係止突起34を備え、後端側には内周に嵌合鍔36を備えている。そして、弾性コネクタ30は、硬性コネクタ20の先端部22を開放しつつ、先端部22の外周から突出して先端部22を覆うように硬性コネクタ20の先端部外周22aの周りに被嵌され、嵌合鍔36が硬性コネクタ20の溝部24と嵌合して固定されている。
カラー50は、円筒状で、チューブ10の先端部10aの外周10bに被嵌されている。また、カラー50の先端部50aが、硬性コネクタ20のチューブ10の外周より突出した部分に当接すると共に、後端部50bには、外周方向に突出する係止突起52が設けられている。
摺動カラー40は、円筒状で、カラー50の外周及び弾性コネクタ30の外周30bを、カラー50及び弾性コネクタ30の円筒状の軸方向に摺動可能に設けられている。また、必須ではないが、摺動カラー40の後端部40bには、外周方向に突出する鍔部42が設けられている。
内視鏡側の接続口4は、円筒状で、硬性コネクタ20の突出部28が挿入可能な径で、先端外周に接続鍔4aが、弾性コネクタ30の先端部32から内周30aに挿入可能な径で設けられている。
このような構成の内視鏡連結装置1の使用方法を説明する。まず、図1及び図2に示すような内視鏡連結装置1と内視鏡側の接続口4とが離間した状態で、図3及び図4に示すように、弾性コネクタ30の内周30aに接続口4を挿入する。このとき、弾性コネクタ30が弾性材料でできていることから、接続口4の接続鍔4aの径の方が係止突起34の内径よりも大きくても、弾性コネクタ30自体及び係止突起34が変形して、接続口4が弾性コネクタ30の内周30aに入ることが可能である。そして、硬性コネクタ20の突出部28が、接続口4に入り込むと共に、接続鍔4aが弾性コネクタ30の係止突起34に係止されることになる。尚、この段階で、内視鏡連結装置1を介して、チューブ10と接続口4とが、連結・連通された状態にはなる。
次に、図5及び図6に示すように、摺動カラー40の鍔部42を押すようにしつつ、摺動カラー40をカラー50側から、弾性コネクタ30の外周30b上に摺動させる。摺動カラー40は、内周40cで、弾性コネクタ30の外周30bを圧迫し、摺動カラー40が、弾性コネクタ30の係止突起34の内径が弾性力で拡径されることを防止し、弾性コネクタ30が接続口4を把持する状態となる。これにより、内視鏡と内視鏡洗浄装置とが強固に連結された状態となる。
尚、内視鏡と内視鏡洗浄装置とを分離させる場合には、上述とは逆に、摺動カラー40をカラー50の方向に摺動させ、摺動カラー40の内周40cでの弾性コネクタ30の外周30bへの圧迫を解除し、その後に、接続口4を弾性コネクタ30の先端部32から抜き取るようにすればよい。
以上のような内視鏡連結装置1によれば、内視鏡の接続口4が、内視鏡連結装置1から抜けることを防止できる。
尚、上述のように、硬性コネクタ20の後端部26側のチューブ10の外周にカラー50を備え、カラー50の外周径が、摺動カラー40の内周径よりも小さく、カラー50が、硬性コネクタ20の後端部26とは逆側の端部に、外周方向に突出し摺動カラー40の摺動を制限する係止突起52を設けることで、摺動カラー40がチューブ10側に自由に移動してしまわないようにすることができる。
以上のように、本発明によれば、内視鏡の接続口が、内視鏡連結装置から抜けることを防止できる内視鏡連結装置を提供することができる。
1・・・・・内視鏡連結装置
4・・・・・接続口
4a・・・・接続鍔
10・・・・チューブ
10a・・・先端部
10b・・・外周
20・・・・硬性コネクタ
22・・・・先端部
24・・・・溝部
26・・・・後端部
28・・・・突出部
30・・・・弾性コネクタ
30a・・・内周
30b・・・外周
32・・・・先端部
34・・・・係止突起
36・・・・嵌合鍔
40・・・・摺動カラー
40a・・・先端部
40b・・・後端部
40c・・・内周
42・・・・鍔部
50・・・・カラー
50a・・・先端部
50b・・・後端部
52・・・・係止突起

Claims (3)

  1. 内視鏡洗浄装置と内視鏡の筒状の接続口とを接続するための内視鏡連結装置において、
    該内視鏡洗浄装置側から伸びるチューブの先端部に設けられた円筒状の硬性コネクタと、
    円筒状で、該硬性コネクタの先端部を開放しつつ、該先端部の外周から突出して該先端部を覆う弾性コネクタと、
    円筒状で、該弾性コネクタの外周を、該弾性コネクタの円筒状の軸方向に摺動可能に設けられた摺動カラーとを備え、
    該弾性コネクタの内周に該内視鏡の接続口を挿入し、該硬性コネクタの先端部を介して、該接続口を該チューブと連結・連通させ、
    該摺動カラーを該弾性コネクタの外周上に摺動させることで、該摺動カラーが該弾性コネクタの外周を圧迫し、該弾性コネクタが該接続口を把持することを特徴とする内視鏡連結装置。
  2. 前記摺動カラーの前記チューブ側の端部に、外周方向に突出する鍔部を設けたことを特徴とする請求項1記載の内視鏡連結装置。
  3. 前記硬性コネクタの後端部側の前記チューブの外周にカラーを備え、
    該カラーの外周径が、前記摺動カラーの内周径よりも小さく、
    該カラーが、該硬性コネクタの後端部とは逆側の端部に、外周方向に突出し該摺動カラーの摺動を制限する係止突起を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の内視鏡連結装置。
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