JP2018198706A - 仙骨と寛骨の歪み運動矯正方法及び仙骨と寛骨の歪み運動矯正具 - Google Patents

仙骨と寛骨の歪み運動矯正方法及び仙骨と寛骨の歪み運動矯正具 Download PDF

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【課題】仙骨と腸骨とを含む寛骨の歪み運動を正常化させることが可能な、歪み運動の矯正方法と、それに使用される歪み運動の矯正具とを提供する。【解決手段】着用者の腰部の正面側及び背面側の両方において第1弾性帯と第2弾性帯とが交差するように第1弾性帯及び第2弾性帯を着用者の腰部に装着して仙骨と寛骨の歪み運動(仙腸関節周辺の歪み運動)を矯正する方法であって、着用者の身体の右側及び左側のうちの一方側の上前腸骨棘の上と、前記右側及び左側の内の他方側の下後腸骨棘の上とを通過するように第1弾性帯を着用者の腰部に装着し、前記他方側の上前腸骨棘の上と、前記一方側の下後腸骨棘の上とを通過するように第2弾性帯を着用者の腰部に装着する仙骨と寛骨の歪み運動矯正方法である。【選択図】図4

Description

本発明は、仙骨と寛骨の歪み運動矯正方法及び仙骨と寛骨の歪み運動矯正具に関する。
骨盤を強く締め付けて骨盤の歪みを矯正するベルトや下着などが知られている。
例えば、特許文献1には、上部骨盤押さえ布と、下部骨盤押え布と、これらの押え布の上に配される身生地とを有するガードルが記載されている。このガードルは、腰痛、肩こり、内蔵機能低下等の症状の治療と予防に効果を発揮するとされている。
また、特許文献2には、着用者の腰部の左右の上前腸骨棘突起から恥骨の上を通るように配置された緊締部と、大腿部を通るように配置された第2緊締部とを備えるスパッツが記載されている。腰部の緊結部によって、骨盤を内側に寄せて骨盤の開きを正しい位置に補正することができるとされている。
また、特許文献3には、着用者の腹部側では交差するように配置され、臀部側では臀部の下側と腰部とを通過するように略平行に配置された2本のベルトを備えるパンティガードルが記載されている。このパンティガードルによれば、ベルトによる引き締め力が増加し、骨盤矯正効果が高まるとされている。また、パンティガードルが前身頃の上方へずれることを防止することができるとされている。
また、特許文献4には、正面側及び背面側に交差部分を有するガードルが記載されている。このガードルでは、交差部分の根元が脚部の骨の大転子に当接して、足の付根近傍が内側に引っ張られるため、ビーナスウォークをすることができるようになるとされている。
実用新案登録第3102742号公報 特開2014−181426号公報 特開2000−135233号公報 特許第4444359号公報
特許文献1ないし特許文献3のガードル等では、骨盤を強い力で内側に寄せるものと思われる。また、特許文献4のガードルは、足の付け根の大転子部分を身体の内側に寄せるようにするものである。
ヒトが歩行する際には仙骨と腸骨を含む寛骨の動きは、以下の4つの運動が複合したものとなる。1)仙骨基底が、身体の下方向に頷き、そして上方向に起き上がるいわゆる頷き動作を繰り返す運動。2)右脚又は左脚を前方に出す動作と連動して、前方に出された脚に対応する右側又は左側の腸骨が上方に上昇し、そして、下方に戻る運動。3)右脚又は左脚を前方に出す動作と連動して、前方に出された脚に対応する右側又は左側の腸骨が身体の前方向に略水平に旋回し、元の状態に戻る運動。4)右脚又は左脚を前方に出す動作と連動して、前方に出された脚に対応する右側又は左側の腸骨と座骨と恥骨とからなる寛骨が身体の背面側に後傾し、そして正面側に戻る運動。
上記1から4の仙骨と腸骨とを含む寛骨の動きに乱れが生じると、身体に不調をきたすようになる。本発明者が検討したところでは、特許文献1ないし4のような矯正具では、上記1から4の骨盤の動きを効果的に矯正することができなかった。
本発明は、仙骨と腸骨とを含む寛骨の歪み運動をより効果的に正常化させることが可能な、歪み運動の矯正方法と、それに使用される歪み運動の矯正具とを提供することを目的とする。
着用者の腰部の正面側及び背面側の両方において第1弾性帯と第2弾性帯とが交差するように第1弾性帯及び第2弾性帯を着用者の腰部に装着して仙骨と寛骨の歪み運動(仙腸関節周辺の骨の歪み運動)を矯正する方法であって、着用者の身体の右側及び左側のうちの一方側の上前腸骨棘の上と、前記右側及び左側の内の他方側の下後腸骨棘の上とを通過するように第1弾性帯を着用者の腰部に装着し、前記他方側の上前腸骨棘の上と、前記一方側の下後腸骨棘の上とを通過するように第2弾性帯を着用者の腰部に装着する仙骨と寛骨の歪み運動矯正方法により、上記の課題を解決する。
第1弾性帯と第2弾性帯とを備える仙骨と寛骨の歪み矯正具であって、第1弾性帯及び第2弾性帯は、細長い帯状であり、その中ほどにおいて交差した状態で固定されており、第1弾性帯及び第2弾性帯のそれぞれの端部には、着用した状態において両者を環状にするための固定部が配されており、歪み矯正具は、着用した状態において、着用者の腰部の正面側及び背面側の両方において第1弾性帯と第2弾性帯とが交差し、第1弾性帯は、着用者の身体の右側及び左側のうちの一方側の上前腸骨棘の上と、前記右側及び左側の内の他方側の下後腸骨棘の上とを通過することができる形状であり、第2弾性帯は、前記他方側の上前腸骨棘の上と、前記一方側の下後腸骨棘の上とを通過することができる形状である仙骨と寛骨の歪み運動矯正具によって、上記の課題を解決する。
本発明は、仙骨と腸骨とを含む寛骨の歪み運動をより効果的に正常化させることが可能な、歪み運動の矯正方法と、それに使用される歪み運動の矯正具とを提供することができる。
ヒトの骨格を示す正面図である。 ヒトの骨格を示す背面図である。 歪み運動矯正具の一例を示す図面である。 図3の歪み運動矯正具を着用した状態を示す正面図である。 図3の歪み運動矯正具を着用した状態を示す背面図である。 比較例に係る矯正具を示す図面である。
以下、図面を参照しながら、本発明の仙骨と寛骨の歪み運動を矯正する方法(以下、単に矯正方法という。)の一実施形態と、それに使用する仙骨と寛骨の歪み運動矯正具(以下、単に矯正具という。)の一実施形態を説明する。
図1及び図2は、人体の腰部と胸部の骨格を示す図である。図1に示したように、骨盤11は左右の寛骨12と、左右の寛骨12の間に配される仙骨13と、仙骨13の先端に接続される尾骨14とから構成される。仙骨13と左右の寛骨12とは、仙腸関節によって接続される。寛骨12は、その上部に位置する腸骨121、その下部に位置する座骨122と、腸骨121と座骨122とを接続する恥骨123を含む。
寛骨12には寛骨臼124が配されており、大腿骨15の大腿骨頭151が嵌る。仙骨13の上部には、腰椎16が接続される。
腸骨121の上端部の前端側には上前腸骨棘と呼ばれる突起部が存在する。図1に示したように、着用者3の右側のものを右上前腸骨棘121aと呼び、左側のものを左上前腸骨棘121bと呼ぶ。上前腸骨棘121a、121bと寛骨臼124との間の腸骨121の前側の縁部分には、下前腸骨棘と呼ばれる突起部が存在する。着用者3の右側のものを右下前腸骨棘121cと呼び、左側のものを左下前腸骨棘121dと呼ぶ。
腸骨121の上端部の後端側には上後腸骨棘と呼ばれる突起部が存在する。図2に示したように、着用者3の右側のものを右上後腸骨棘121eと呼び、左側のものを左上後腸骨棘121fと呼ぶ。上後腸骨棘121e、121eと座骨122との間の腸骨121の後側の縁部分には、下後腸骨棘と呼ばれる突起部が存在する。着用者3の右側のものを右下後腸骨棘121gと呼び、左側のものを左下後腸骨棘121hと呼ぶ。
図3に本実施形態の矯正方法で使用する矯正具2を示す。この矯正具2は、細長い帯状の第1弾性帯21と、同じく細長い帯状の第2弾性帯22とを備える。両者は、その中ほどにおいて交差する状態で固定される。この矯正具2では、第1弾性帯21と第2弾性帯22とを重ね合わせた状態で、中ほどの重なり合った部分で両者が縫合されている。第1弾性帯及21と第2弾性帯は、弾性を有する素材で構成する。例えば、天然ゴム又は合成ゴムを含む糸で構成した織布や編物などが挙げられる。
第1弾性帯21及び第2弾性帯22のそれぞれの端部には、着用状態において両者を環状にするための固定部23が配されている。固定部23としては、面ファスナー、バックル、釦などが挙げられる。本実施形態の矯正具2では、第1弾性帯21の一方の端部に雄側の面ファスナーが設けられ、他方の端部に雌側の面ファスナーが設けられている。同様に、第2弾性帯22の一方の端部に雄側の面ファスナーが設け、他方の端部に雌側の面ファスナーが設けられている。一方の端部においては、弾性帯の一方の面に面ファスナーが設けられ、他方の端部においては、弾性帯の他方の面に面ファスナーが設けれられる。図3では、弾性帯に隠れた固定具23を破線で示した。固定具23で、第1弾性帯21を環状に固定し、第2弾性帯22を環状に固定することで、図4及び5に示したように、着用者3の腰部に矯正具2を容易に装着することができる。
第1弾性帯21は、着用者3の身体の右側及び左側の内の一方側の上前腸骨棘の上と、前記右側及び左側の内の他方側の下後腸骨棘の上とを通過することができる形状とされている。第2弾性帯22は、前記他方側の上前腸骨棘の上と、前記一方側の下後腸骨棘との上を通過することができる形状とされている。着用者3の正面側及び背面側において、例えば、第1弾性帯21に対する第2弾性帯がなす角度が100〜170°となるように、第1弾性帯21と第1弾性帯21とを重ね合わせて固定するとそのような形状にすることができる。上記の角度は、115〜150°とすることがより好ましい。
本実施形態の矯正方法では、第1弾性帯21及び第2弾性帯22で、左右の腸骨を強く締め付けるようにするのではなく、左右の腸骨状の特定の骨棘を支えるように第1弾性帯21と第2弾性帯22を腰部に巻くことが好ましい。例えば、第1弾性21帯及び第2弾性帯22を着用した後の長さを、着用する前の長さで割り、得られた値に100を乗じて求められる伸長率が3〜40%とすることが好ましく、3〜25%とすることがより好ましく、3〜15%とすることが特に好ましい。これにより、腸骨及び寛骨の動きをより効率的に正常化させることが可能になる。
図4及び図5に示した例では、着用者3の左上前腸骨棘121bの上と、右下後腸骨棘121gの上とを通過するように第1弾性帯21を着用者3に装着する。そして、着用者3の右上前腸骨棘121aの上と、左下後腸骨棘121hの上とを通過するように第2弾性帯22を着用者3に装着する。矯正具2は、着用者3の正面側と背面側とで交差する。なお、図4及び図5においては、一点鎖線で第1弾性帯21を示し、実線で第2弾性帯22を示した。
矯正具の構成を変更して上記の第1弾性帯21と第2弾性帯22の位置を入れ替えてもよい。すなわち、着用者3の右上前腸骨棘121aの上と、左下後腸骨棘121hの上とを通過するように第1弾性帯21を着用者3に装着し、着用者3の左上前腸骨棘121bの上と、右下後腸骨棘121gの上とを通過するように第2弾性帯22を着用者3に装着することができる。
上述のように、第1弾性帯21と第2弾性帯22とで、左右の腸骨の各腸骨部分を支えることで、歪んでしまった仙骨13と寛骨11の運動を正常に矯正することができる。
上述の通り、仙骨13と寛骨11の運動は、以下の1から4の運動が複合したものである。すなわち、1)仙骨基底が、身体の下方向に頷き、そして上方向に起き上がるいわゆる頷き動作を繰り返す運動。2)右脚又は左脚を前方に出す動作と連動して、前方に出された脚に対応する右側又は左側の腸骨が上方に上昇し、そして、下方に戻る運動。3)右脚又は左脚を前方に出す動作と連動して、前方に出された脚に対応する右側又は左側の腸骨が身体の前方向に略水平に旋回し、元の状態に戻る運動。4)右脚又は左脚を前方に出す動作と連動して、前方に出された脚に対応する右側又は左側の腸骨と座骨と恥骨とからなる寛骨が身体の背面側に後傾し、そして正面側に戻る運動である。
仙骨13と寛骨11の各運動において、骨が回動する軸がずれたり、左半身と右半身で骨が回動する角度が異なったり、腸骨が上昇又は下降する際の変位量が左半身と右半身とで異なったりすると、身体に種々の悪影響が及び、各種の症状として顕在化する。本実施形態の矯正具2を、上記のように着用して、歩行することによって、一度歪んでしまった仙骨13と寛骨11の運動を正常な状態に戻すことができる。これによって、各種の症状を解消することが可能になる。
[実施例]
本発明の矯正方法の実施例を挙げてさらに具体的に説明する。
以下の実施例1に係る矯正方法と、比較例1に係る矯正方法を50人の被検者に対して実施し、表1の評価項目1から11の項目について症状の改善が認められたどうかについて、問診と検査により調べた。
[実施例1]
図3に示した矯正具の第1弾性帯21が着用者3の左上前腸骨棘121bの上と右下後腸骨棘121gの上とを通過するようにし、第2弾性帯22が着用者3の右上前腸骨棘121aの上と左下後腸骨棘121hの上とを通過するように、各被検者に図3に示した矯正具を装着してもらい、その状態で1カ月間にわたって生活してもらった。第1弾性帯と第2弾性帯の伸長率が10%となるようにした。
[比較例]
図6に示したように、着用者の正面側では弾性帯61が着用者の腹部で交差し、着用者の背面側では弾性帯61が臀部の下と腰部とをそれぞれ通過するように、弾性帯61が配置された下着6を作製した。この下着を、各被検者に着用してもらい、その状態で1カ月にわたって生活してもらった。なお、図6において、着用者の背面側を通過する弾性帯は破線で示し、着用者の正面側で交差する弾性帯は実線で示した。
問診と検査の結果を表1に示す。表1では、各評価項目について改善が見られた者の人数を分子に記載し、被検者の総数を分母に記載した。なお、着用者の背面側と正面側の両方において弾性帯がX字状に交差するが、図6に示したのと同様に骨棘の上を通過しないようにしたものについても比較例と同程度の結果であった。
Figure 2018198706
表1に示したように、実施例1に係る矯正具を使用した矯正方法では、比較例の下着を使用した矯正方法に比べて、試験番号1から11のいずれの項目においても、改善効果が認められた被験者が多いことがわかる。特に試験番号1では、矯正前において、右肩に対して左肩の位置が下がっていたり、猫背であったりした被検者の姿勢が、矯正後において、姿勢が改善される者が多数に上ることが確認された。
表1の歩行サイクルとは、歩行周期のことである。初期接地、荷重応答期、立脚中期、立脚終期、前遊脚期間、遊脚初期、遊脚中期、遊脚終期、初期接地の順で繰り返される。被検者の大半において歩行サイクルの改善が見られた。このことから、本実施例の矯正方法を実施すれば、より多くの者に対して、仙骨と寛骨の運動を正常化することができることがわかる。
実施例1の矯正方法を実施すれば、頭痛、肩こり、腰痛、疲労感、便秘、生理痛、膝の痛みなど好ましくない諸症状について、従来よりも多くの者に対して改善効果が認められる。また、本実施例の矯正方法を実施すれば、従来よりも多くの者で、呼吸深度の改善効果が得られることがわかった。これに付随して基礎代謝が向上したためか、腹回りのたるみが改善したものが比較例と比較して増加した。以上の通り、実施例1の矯正具を使用した矯正方法によれば、比較例の下着を使用した矯正方法に比べて、効率的に仙骨と寛骨の運動を正常化して、好ましくない症状を改善することができる。
3 着用者
2 運動矯正具
21 第1弾性帯
22 第2弾性帯
13 仙骨
12 寛骨
121a 右上前腸骨棘
121b 左上前腸骨棘
121c 右下前腸骨棘
121d 左下前腸骨棘
121e 右上後腸骨棘
121f 左上後腸骨棘
121g 右下後腸骨棘
121h 左下後腸骨棘


Claims (2)

  1. 着用者の腰部の正面側及び背面側の両方において第1弾性帯と第2弾性帯とが交差するように第1弾性帯及び第2弾性帯を着用者の腰部に装着して仙骨と寛骨の歪み運動を矯正する方法であって、
    着用者の身体の右側及び左側のうちの一方側の上前腸骨棘の上と、前記右側及び左側の内の他方側の下後腸骨棘の上とを通過するように第1弾性帯を着用者の腰部に装着し、
    前記他方側の上前腸骨棘の上と、前記一方側の下後腸骨棘の上とを通過するように第2弾性帯を着用者の腰部に装着する仙骨と寛骨の歪み運動矯正方法。
  2. 第1弾性帯と第2弾性帯とを備える仙骨と寛骨の歪み矯正具であって、第1弾性帯及び第2弾性帯は、細長い帯状であり、その中ほどにおいて交差した状態で固定されており、
    第1弾性帯及び第2弾性帯のそれぞれの端部には、着用した状態において両者を環状にするための固定部が配されており、
    歪み矯正具は、着用した状態において、着用者の腰部の正面側及び背面側の両方において第1弾性帯と第2弾性帯とが交差し、
    第1弾性帯は、着用者の身体の右側及び左側のうちの一方側の上前腸骨棘の上と、前記右側及び左側の内の他方側の下後腸骨棘の上とを通過することができる形状であり、
    第2弾性帯は、前記他方側の上前腸骨棘の上と、前記一方側の下後腸骨棘の上とを通過することができる形状である仙骨と寛骨の歪み運動矯正具。
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