JP2018198093A - ドライブレコーダーおよびドライブレコーダー用のプログラム - Google Patents

ドライブレコーダーおよびドライブレコーダー用のプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】自車両付近で他車両の事故に遭遇してしまったような状況でも容易に映像を記録できるドライブレコーダーを提供する。【解決手段】カメラが撮影した映像を加速度センサの検出結果に応じて記録装置に保存する車両用のドライブレコーダーが、カメラが撮影した映像を、音声入力装置に所定の音声が入力されたことに基づいて、記録装置に保存する(ステップ135)。【選択図】図4

Description

本発明は、ドライブレコーダーおよびドライブレコーダー用のプログラムに関するものである。
従来のドライブレコーダーは、加速度等についての記録条件が成立した場合に、カメラで撮影された映像を保存するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平2011−170595号公報
従来のドライブレコーダーは、自車両が事故に遭遇した場合に映像を記録することを目的としているので、上記のような作動となっているが、自車両付近で他車両の事故に遭遇してしまったような状況では、ドライブレコーダーに映像を記録することが難しいという問題がある。
本発明は上記問題点に鑑み、自車両付近で他車両の事故に遭遇してしまったような状況でも容易に映像を記録できるドライブレコーダーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、車両用のドライブレコーダーであって、カメラ(11)が撮影した映像を、加速度センサ(12)の検出結果に応じて記録装置(17)に保存する第1保存手段(230)と、前記カメラが撮影した映像を、音声入力装置(19)に所定の音声が入力されたことに基づいて前記記録装置に保存する第2保存手段(135)と、を備え、前記所定の音声は、辞書的に記録を意味する語を含む音声であることを特徴とするドライブレコーダーである。
このように、ドライブレコーダーは、加速度センサ(12)の検出結果に応じて映像を保存する第1保存手段に加え、音声入力装置に所定の音声が入力されたことに基づいて映像を保存する第2保存手段を有するので、自車両付近で他車両の事故に遭遇してしまったような状況では、所定の音声を音声入力装置に入力するだけで、容易に映像を記録できる。
また、請求項6に記載の発明は、車両用のドライブレコーダー(1)に用いるプログラムであって、前記ドライブレコーダーの制御部(21)を、カメラ(11)が撮影した映像を、加速度センサ(12)の検出結果に応じて記録装置(17)に保存する第1保存手段(230)、および前記カメラが撮影した映像を、音声入力装置(19)に所定の音声が入力されたことに基づいて前記記録装置に保存する第2保存手段(135)として機能させ、前記所定の音声は、辞書的に記録を意味する語を含む音声であることを特徴とするプログラムである。このように、本発明の特徴は、プログラムとしても捉えることができる。
なお、上記および特許請求の範囲における括弧内の符号は、特許請求の範囲に記載された用語と後述の実施形態に記載される当該用語を例示する具体物等との対応関係を示すものである。
本発明の実施形態に係る車載システムの構成図である。 制御部が実行するメイン処理のフローチャートである。 車速確認処理のフローチャートである。 入力音声確認処理のフローチャートである。 割り込み処理のフローチャートである。 加速度センサによる割り込みが発生した後に「記録」と発話された場合の記録方法を例示する図である。 「記録」と発話された後に加速度センサによる割り込みが発生した場合の記録方法を例示する図である。
以下、本発明の一実施形態について説明する。本実施形態において車両に搭載される車載システムは、図1に示す通り、ドライブレコーダー1、カメラ11、加速度センサ12、内部メモリ13、GPSアンテナ14、車速センサ15、表示装置16、記録装置17、スピーカ18、マイク19を有している。また、ドライブレコーダー1は音声認識部20および制御部21を有している。
カメラ11は、車両の車体またはドライブレコーダー1に固定され、車両の前端部および車両の前方を所定のフレームレート(例えば30フレーム/秒)で撮影して逐次制御部21に出力する。
加速度センサ12は、車両の車体またはドライブレコーダー1に固定され、自機にかかる加速度を示す加速度検出信号を常時ドライブレコーダー1に出力する。また加速度センサ12は、自機にかかる加速度が所定値を超えたときに、割り込み信号を制御部21に出力する。
内部メモリ13は、カメラ11が撮影した映像等のデータを一時保存するためのメモリ(例えば揮発性メモリ)であり、ドライブレコーダー1以外の車載装置の内部に設けられている。あるいは、内部メモリ13は、ドライブレコーダー1の内部に設けられていてもよい。
GPSアンテナ14は、車両の車体またはドライブレコーダー1に固定され、GPS衛星から送信される信号に応じて、現在時刻(絶対時刻)、自機の現在位置、移動速度の情報を取得して制御部21に出力する装置である。
車速センサ15は、車両の車体に固定され、車速に応じた車速信号を制御部21に常時出力する。表示装置16は、車両の車体またはドライブレコーダー1に固定され、車両内のユーザに画像を表示する画像表示装置である。
記録装置17は、カメラ11が撮影した映像等のデータを長期保存するための不揮発性メモリ(例えばフラッシュメモリ)であり、ドライブレコーダー1以外の車載装置の内部に設けられている。あるいは、記録装置17は、ドライブレコーダー1の内部に設けられていてもよい。
スピーカ18(音声出力装置)は、車両の車体またはドライブレコーダー1に固定され、制御部21のからの制御に応じた音声を出力する装置である。マイク19(音声入力装置の一例に相当する)は、車両の車体またはドライブレコーダー1に固定されることで車室内に配置され、車室内の音声に応じた音声信号を制御部21に出力する。
音声認識部20は、マイク19に入力されて内部メモリ13に記録された音声に対して周知の音声認識を行い、その認識結果を制御部21に出力する装置である。制御部21は、CPU、RAM、ROM等を備えた周知のマイクロコンピュータである。制御部21はCPUがROMに記録されているプログラムを実行することで、後述する事前取り込み処理、メイン処理、および割り込み処理を実現するようになっている。
以下、上記のような車載システムの作動について説明する。ドライブレコーダー1の制御部21は、図2〜図5に示す割り込み処理を実行するようになっている。より具体的には、制御部21は、車両の主電源(例えばIG)がオンになると、図2に示すメイン処理を開始し、まずステップ110を実行した後、ステップ120、130を繰り返し実行する。そして、ステップ120では図3に示すような処理を実行し、ステップ130では図4に示すような処理を実行する。また制御部21は、図2のメイン処理の実行中、加速度センサ12から制御部21への割り込み信号が発生すると、図2のメイン処理を中断して図5の割り込み処理を実行し、図5の割り込み処理が終了した後に図2のメイン処理を再開するようになっている。
また、制御部21は、車両の主電源(例えばIG)がオンの間、図2のメイン処理と同時並行的に、事前取り込み処理を行っている。事前取り込み処理では、制御部21は、カメラ11のフレームレートに同期して、すなわち、フレームレートが30フレーム/秒なら1秒間に30回、内部メモリ13に必要データを保存する。必要データは、カメラ11から取得した車両の前端部および車両の前方の最新の映像、GPSアンテナ14から取得した現在時刻および現在位置、車速センサ15から取得した現在の車速、並びに、マイク19から取得した最新の音声を含む。また制御部21は、事前取り込み処理では、内部メモリ13に保存した必要データのうち、保存した時点から所定の先行保存時間(例えば15秒)だけ経過した必要データを削除する。つまり、制御部21は、事前取り込み処理において、現在から先行保存時間分だけ遡った期間分の必要データを、内部メモリ13に保持する。
以下、制御部21の上記各処理について詳細に説明する。制御部21は、車両の主電源がオンになると、図2のメイン処理を開始し、まずステップ110で、加速度センサ12に対して設定を行う。具体的には、加速度センサ12が制御部21に対して割り込み信号を出力するか否かを判断するための基準となる閾値を、加速度センサ12に出力する。この閾値は、ドライブレコーダー1の製造時にあらかじめ定められた一定値である。加速度センサ12は、この閾値が入力された後は、自機にかかる加速度が当該閾値を超えたときにのみ、割り込み信号を制御部21に出力するようになる。
制御部21は、続いてステップ220に進み、車速確認処理を行う。車速確認処理では、図3に示すように、まずステップ122で、車速センサ15から出力される車速信号を自機のRAMに取り込み、続くステップ124では、この車速信号に基づいて車両の車速を特定し、特定した車速のデータを最新の車速として内部メモリ13に記録する。
続いてステップ126で、内部メモリ13に記録した最新の車速に基づいて、車両が走行中であるか否かを判定し、走行中であると判定した場合ステップ128に進み、走行中でないと判定した場合、図3の車速確認処理を終了して図2のステップ130に進む。
ステップ128では、もし制御部21が記録装置17に記録された映像を再生して表示装置16に表示していれば、再生を停止して表示装置16への表示を停止し、図3の車速確認処理を終了して図2のステップ130に進む。もし制御部21が記録装置17に記録された映像を再生しておらず表示装置16に表示していなければ、単に図3の車速確認処理を終了して図2のステップ130に進む。
ステップ130では、入力音声確認処理を行う。入力音声確認処理では、図4に示すように、まずステップ131で、マイク19から出力される音声信号を基準時間(例えば1秒間)だけ自機に取り込む。続くステップ132では、取り込んだ音声信号に基づいて音声データ(音声の波形を表すデータ)を作成し、内部メモリ13に記録すると共に、音声認識部20に対して音声認識を指示する。なお、内部メモリ13には、上記基準時間より長い時間分(例えば、上記基準時間の3倍分)だけ、直近の音声データを保持するようになっている。
音声認識を指示された音声認識部20は、内部メモリ13に記録されている音声データに基づいて、周知の音声認識処理を行うことで、音声データが表す音声に含まれる単語を特定し、特定した単語を、認識結果として内部メモリ13に上書き記録する。なお、本実施形態の音声認識部20が特定できる単語は、「記録」、「再生」、「停止」、「早送り」、「巻き戻し」、「いちばん」等のあらかじめ定められた複数種類の言葉のみである。単語が特定できなかった場合は、認識結果を内部メモリ13に記録せず、内部メモリ13に現在記録されている認識結果も消去する。
制御部21は、ステップ132に続いてステップ133で、音声認識結果が内部メモリ13に記録されているか否か判定し、記録されていればステップ134に進み、記録されていなければ、図4の入力音声確認処理を終了して図2のステップ120に戻る。
ステップ134では、内部メモリ13に記録されている音声認識結果に「記録」が含まれているか否かを判定し、含まれていればステップ135に進み、含まれていなければステップ137に進む。この時点で内部メモリ13の音声認識結果に「記録」が含まれていないということは、内部メモリ13の音声認識結果に「再生」、「停止」、「早送り」、「巻き戻し」のいずれかが含まれていることになる。
ステップ135では、音声、映像等を記録装置17に保存する。具体的には、ステップ134からステップ135に進んだ時点において内部メモリ13に記録されている先行保存時間分の必要データを記録装置17にコピーすると共に、当該時点から所定の事後保存時間(例えば15秒)分の必要データを記録装置17に保存する。また更に、これら先行保存時間分および事後保存時間分の必要データと関連付けて、「記録」という言葉の発話を受けた時点の絶対時刻を記録装置17に保存する。「記録」という言葉の発話を受けた時点の絶対時刻としては、例えば、ステップ134からステップ135に進んだ時点においてGPSアンテナ14から取得した現在時刻を用いる。
当該時点から事後保存時間分の必要データを記録装置17に保存する方法は、以下の通りである。制御部21は、当該時点の絶対時刻(例えば日本標準時)をGPSアンテナ14から取得し、この絶対時刻に事後保存時間を加算した後の絶対時刻を終了時刻とする。そして制御部21は、GPSアンテナ14から取得する現在の絶対時刻が終了時刻よりも前である場合は、カメラ11のフレームレートに同期して、必要データを保存し、現在の絶対時刻が終了時刻よりも後になると、必要データの保存をやめてステップ135を終了する。必要データの内容は、事前取り込み処理において制御部21が同時期に内部メモリ13に記録する必要データと同じである。
制御部21は、事後保存時間分の必要データの保存が終了すると、図4の処理を終了して図2のステップ120に戻る。このようにして記録装置17に保存された先行保存時間分の必要データおよび事後保存時間分の必要データは、記録装置17中で長期間(例えば車両の主電源がオフになっても)保存される。このように、制御部21は、車両の乗員が「記録」と発話することによって、発話の前後の音声と映像を記憶装置17に記録する。このとき保存される先行保存時間分および事後保存時間分の必要データ、ならびに「記録」という言葉の発話を受けた時点の絶対時刻は、一個のドライブレコードデータファイルとして1まとめで記録装置17に記録される。
なお、ステップ135では、ドライブレコードデータファイルの記録が成功した場合は「記録できました」という音声メッセージをスピーカ18に出力させる。またステップ135では、何らかの異常でドライブレコードデータファイルが記録できなかった場合は「記録できませんでした」という音声メッセージをスピーカ18に出力させる。
また、制御部21が図2のメイン処理を行っているときに、上記車載システムを搭載している車両に事故が発生し、車両に強い衝撃が加わり、加速度センサ12が上記閾値を超える加速度を検出したとする。すると加速度センサ12は、割り込み信号を制御部21に出力する。
このように、加速度センサ12から制御部21への割り込み信号が発生すると、制御部21は、図2の処理を中断して図5の割り込み処理の実行を開始する。なおこの際、事前取り込み処理は中断されず、割り込み処理と同時並行的に継続実行される。
割り込み処理において制御部21は、まずステップ210で、加速度センサ12から加速度検出信号の取り込みを行い、続くステップ124で、当該加速度検出信号が示す加速度が基準値以上であるか否かを判定する。この基準値は、図2のメイン処理のステップ110において設定した閾値と同じでもよいし、それより大きくてもよい。加速度が基準値以上であると判定した場合はステップ230に進み、基準値未満であると判定した場合は割り込み処理を終了する。
ステップ230では、ステップ135と同様の方法で、音声、映像等を記録装置17に保存する。具体的には、ステップ220からステップ230に進んだ時点において内部メモリ13に記録されている先行保存時間分の必要データを記録装置17にコピーすると共に、当該時点から所定の事後保存時間(例えば15秒)分の必要データを記録装置17に保存する。また更に、これら先行保存時間分の必要データおよび事後保存時間分の必要データと関連付けて、割り込み信号が発生した時点の絶対時刻を記録装置17に保存する。割り込み信号が発生した時点の絶対時刻としては、例えば、ステップ220からステップ230に進んだ時点においてGPSアンテナ14から取得した現在時刻を用いる。制御部21は、事後保存時間分の必要データの保存が終了すると、図5の割り込み処理を終了する。このようにして記録装置17に保存された先行保存時間分の必要データおよび事後保存時間分の必要データは、記録装置17中で長期間(例えば車両の主電源がオフになっても)保存される。このようにして記録装置17に保存された先行保存時間分の必要データおよび事後保存時間分の必要データは、記録装置17中で長期間(例えば車両の主電源がオフになっても)保存される。
このように、制御部21は、通常のドライブレコーダーと同等に、加速度センサ12の加速度検知によって、加速度検知の前後の音声と映像を記憶装置17に記録する。このとき保存される先行保存時間分および事後保存時間分の必要データ、ならびに割り込み信号が発生した時点の絶対時刻は、一個のドライブレコードデータファイルとして1まとめで記録装置17に記録される。なお、割り込み処理が終了した時点で制御部21は、図2のメイン処理を、中断した時点の状態から再開する。
ここで、図2のメイン処理において、内部メモリ13中の音声認識結果に「再生」、「停止」、「早送り」、「巻き戻し」のいずれかが含まれている場合に実行されるステップ137、138について説明する。
ステップ137で制御部21は、車速センサ15から取得する車速信号に基づいて車両が走行しているか否かを判定し、走行していれば、走行中の映像表示は好ましくないので、図4の処理を終了して図2のステップ120に戻る。
ステップ137で走行していないと判定した場合、ステップ139に進み、音声認識結果に含まれている言葉(すなわち、再生関連コマンド)に応じた処理を実施する。
具体的には、再生関連コマンドが「再生」であった場合、記録装置17に保存されている複数のドライブレコードデータファイル(図2のステップ135または図5のステップ230によって保存されている)のリストを、取得時刻(ファイル中の絶対時刻)が新しい順に、表示装置16に表示する。乗員は、その表示を利用して、見たいドライブレコードデータファイルを音声で指定する。例えば、リスト中の1番目のファイルを再生したい場合「いちばん」と発話する。この「いちばん」の発話が、音声認識部20によって認識されると、制御部21は、当該1番目のファイルを含まれる映像および音声を、表示装置16およびスピーカ18を用いて再生する。
また、再生関連コマンドが「停止」であった場合、現在行っている映像および音声の再生を終了する。また、再生関連コマンドが「早送り」であった場合、再生の早送りを行い、再生関連コマンドが「巻き戻し」であった場合、再生の巻き戻しを行う。
また、ドライブレコードデータファイルの再生中に、車両が走行を開始した場合、制御部21は、図3のステップ126で走行中であると判定してステップ128に進み、ドライブレコードデータファイル中の音声は再生を継続するが、表示装置16への映像表示は遮断する。すなわち、表示装置16にはドライブレコードデータファイル中の映像が表示されなくなる。
なお、ドライブレコードデータファイルの再生機能は、付随的な機能であって、ドライブレコードデータファイルの記録の方が優先される。
[事例A]
ここで、上記のようなドライブレコーダー1について、上記車載システムを搭載した自車両では事故が発生していないものの、自車両の周辺で他車両に事故が発生してしまった事例Aについて説明する。
この事例Aでは、自車両は衝撃を受けないので、加速度センサ12が上述の閾値を超えることがないので、加速度センサ12から制御部21への割り込み信号は発生しない。自車両の乗員は、他車両の事故を見つけると、音声にて「記録」と発話する。この際、乗員は、「記録」と発話する前に、発話開始ボタンを押下する等、音声認識を開始するための手による操作を行うことはない。
すると、上述の通り、その音声の信号が制御部21に取り込まれ(ステップ131)、当該音声の音声データが制御部21によって内部メモリ13に保存される(ステップ132)。すると音声認識部20が、この音声データに対して音声認識処理を施すことで、「記録」という言葉を音声認識結果として内部メモリ13に記録する。制御部21は、この音声認識結果が「記録」であると判定し(ステップ134)、上述のドライブレコードデータファイルを記録装置17に保存し、「記録できました」という音声メッセージがスピーカ18から出力される(ステップ135)。保存されるドライブレコードデータファイルには、既に説明した通り、先行保存時間分および事後保存時間分の必要データ、ならびに「記録」という言葉の発話を受けた時点の絶対時刻が含まれる。
このように、車両用のドライブレコーダー1は、カメラ11が撮影した映像を、マイク19に所定の「記録」という音声が入力されたことに基づいて記録装置17に保存する(ステップ135)。したがって、自車両付近で他車両の事故に遭遇してしまったような状況では、所定の音声をマイク19に入力するだけで、容易に映像を記録できる。
[事例B]
次に、自車両の事故が発生し、その直後に乗員が「記録」と発話する事例Bについて、図6を参照して説明する。この場合、自車両の事故が発生した時点t1において、自車両に強い衝撃が加わり、加速度センサ12が上記閾値を超える加速度を検出し、割り込み信号を制御部21に出力する。
加速度センサ12から制御部21への割り込み信号が発生すると、制御部21は、図2の処理を中断して図5の割り込み処理の実行を開始する。そして、加速度センサ12から加速度検出信号を取り込み(ステップ210)、この加速度検出信号に基づいて加速度が基準値以上であると判定し(ステップ220)、上述のドライブレコードデータファイル41を記録装置17に保存し始める(ステップ230)。
このとき、ドライブレコードデータファイル41に含まれる映像および音声は、時点t1から先行保存時間だけ遡った時点t0を始点とし、時点t1から事後保存時間だけ経過した時点t3を終点とする記録期間31中に取り込まれる映像および音声である。したがって、ステップ230のドライブレコードデータファイル41の保存が終了するのは、時点t3である。
ここで、時点t1より後かつ時点t3よりも前の時点t2において、自車両の乗員が「記録」と発話したとする。しかし、この時点では、制御部21は図2のメイン処理の実行を中断しているので、当然に図4のステップ131〜134は実行されない。したがって、音声認識部20もこの発話に対する音声認識を行わなので、「記録」という認識結果も内部メモリ13に記録されない。つまり、この「記録」という発話は無視され、この「記録」という発話に起因してドライブレコードデータファイルが新たに記録されることがない。このように、加速度センサからの割込みが発生し、割り込み処理が実行されている場合は、メイン処理は実行されないようになっていることにより「記録」という発話は無視される。
このように、自車両の事故発生に起因してドライブレコードデータファイル41を記録している途中で乗員が「記録」と発話しても無視するのは、以下の理由による。そもそも「記録」と発話されたことに起因してドライブレコードデータファイルを記録するのは、自車両の事故ではなく他車両の事故を記録するためである。このために、ドライブレコードデータファイルの記録のトリガとなる言葉は、「記録」という、比較的冷静な状態で出る言葉が選ばれている。
しかし、自車両で事故が発生した直後は、乗員が冷静でいる可能性は低く、他車両の事故が無いのに単に慌てて「記録」と口走った可能性が非常に高い。また、自車両の事故の直後に他車両の事故があったとしても、それを記録する重要性は高いとは考えられない。これらのような理由により、制御部21は、自車両の事故発生に起因してドライブレコードデータファイル41を記録している途中で乗員が「記録」と発話しても無視するようになっている。
[事例C]
次に、乗員が「記録」と発話し、その直後に自車両の事故が発生する事例Cについて、図7を参照して説明する。この場合、乗員が「記録」と発話した時点t5において、発話した音声の信号が制御部21に取り込まれ(ステップ131)、当該音声の音声データが制御部21によって内部メモリ13に保存される(ステップ132)。すると音声認識部20が、この音声データに対して音声認識処理を施すことで、「記録」という言葉を音声認識結果として内部メモリ13に記録する。制御部21は、この音声認識結果が「記録」であると判定し(ステップ134)、上述のドライブレコードデータファイル42を記録装置17に保存し始める(ステップ135)。
このとき制御部21がドライブレコードデータファイル42として記録しようとする映像および音声は、時点t5から先行保存時間だけ遡った時点t4を始点とし、時点t5から事後保存時間だけ経過した時点t6を終点とする記録期間32中に取り込まれる映像および音声である。
ここで、時点t5よりも後かつ時点t6よりも前の時点t8において、自車両に事故が発生し、自車両に強い衝撃が加わり、加速度センサ12が上記閾値を超える加速度を検出し、割り込み信号を制御部21に出力したとする。加速度センサ12から制御部21への割り込み信号が発生すると、制御部21は、図4のステップ135の処理を中断して図5の割り込み処理の実行を開始する。ステップ135の処理が中断した時点で、ドライブレコードデータファイル42として記録装置17に記録されている映像および音声は、時点t4から時点t8までの映像および音声である。
そして、制御部21は、割り込み処理において、加速度センサ12から加速度検出信号を取り込み(ステップ210)、この加速度検出信号に基づいて加速度が基準値以上であると判定し(ステップ220)、ドライブレコードデータファイル42とは違う新たなドライブレコードデータファイル43を、記録装置17に保存する(ステップ230)。
このとき、ドライブレコードデータファイル43に含まれる映像および音声は、時点t8から先行保存時間だけ遡った時点t7を始点とし、時点t8から事後保存時間だけ経過した時点t9を終点とする記録期間33中に取り込まれる映像および音声である。したがって、ステップ230のドライブレコードデータファイル43の保存が終了するのは、時点t9である。
時点t9になり、ステップ230が終了すると共に割り込み処理が終了すると、制御部21は、メイン処理のステップ135を、中断時点から再開する。ステップ135においてドライブレコードデータファイル41のうち事後保存時間分の必要データを保存する方法は、既に説明した通りである。すなわち、時点t5の絶対時刻(例えば日本標準時)をGPSアンテナ14から取得し、この絶対時刻に事後保存時間を加算した後の絶対時刻t6を終了時刻とする。そして制御部21は、GPSアンテナ14から取得する現在の絶対時刻が終了時刻t6よりも前である場合は、カメラ11のフレームレートに同期して、必要データを保存し、現在の絶対時刻が終了時刻t6よりも後になると、必要データの保存をやめてステップ135を終了する。
本事例Cでは、終了時刻t6を過ぎた時点t9にステップ135が再開するので、制御部21は、時点t9において、GPSアンテナ14から取得する現在の絶対時刻が終了時刻よりも後になったと判定し、ドライブレコードデータファイル42(必要データ)の保存を終了してステップ135を終了する。この結果、記録装置17に記録されるのは、時点t4から時点t8までのドライブレコードデータファイル42と、時点t7から時点t9までのドライブレコードデータファイル43になる。このようになっていれば、ドライブレコードデータファイル42において、映像および音声に時間のギャップが発生することがない。
このように、本事例Cでは、「記録」という発話に起因してドライブレコードデータファイル42を記録している途中で自車両に事故が発生した場合、自車両に事故が発生したことに起因してドライブレコードデータファイル43を記録する。このようにするのは、他車両の事故の記録よりも自車両の事故に関する記録の方が重要度が高いと考えられるからである。
なお、ドライブレコードデータファイル42とドライブレコードデータファイル43が時間的に重複する部分については、例えば割り込み処理において記録装置17に記録しないようになっていてもよい。このようにしても、事故発生前後の情報が欠けるわけではないからである。
以上説明した通り、本実施形態の車両用のドライブレコーダー1は、カメラ11が撮影した映像を、加速度センサ12の検出結果に応じて記録装置17に保存する(ステップ230)。また、カメラ11が撮影した映像を、マイク19に所定の音声(「記録」)が入力されたことに基づいて記録装置17に保存する(ステップ135)。したがって、自車両付近で他車両の事故に遭遇してしまったような状況では、所定の音声をマイク19に入力するだけで、容易に映像を記録できる。
なお、本実施形態では、制御部21が、図5のステップ230を実行することで第1保存手段の一例として機能し、図4のステップ135を実行することで第2保存手段の一例として機能する。
ここで、複数の従来技術とその問題点について説明する。特開昭63−16785号公報、特開平06−237463号公報、特開平2011−170595号公報では、加速度などの記録条件が成立した場合に、ドライブレコーダーの映像を保存する。これらは、主に自身が事故に遭遇した場合を想定した技術であり、ユーザーが意図したタイミングでの映像停止が難しい。
また、特開2013−137668号公報では、外部に接続した映像表示機に映像を表示するものである。映像データの選択、再生、停止、早送り、巻き戻し等を、外部の映像表示機から座標を取得し実現する。このような技術では、操作するには画面を触る必要があるため、外部の映像表示機の搭載場所はユーザーの近くに配置しなければならない。また、ユーザー自身が周辺で事故に遭遇してしまい、映像を記録するための行為(停止/保存)したい場合、画面操作のために停車、又は安全な速度に減速する必要があった。それと同時に記録時間が限られている装置の場合、停止までに時間がかかると、保存したかった映像が保存できない状況となる。特に高速道路を走行しているような状況では画面の操作する/させることは危険を伴う。
また、特開2009−009329号公報では、ユーザーが入力した風景を予想し、合致した場合に映像、画像、音声を記録する。このような技術では、事前の予測が不可能な事故の映像などを予め予想することは不可能である。これより、交通事故などの画像、映像、音声は意図して取得できない。また、音声データ記録用に音声を取り込んでいるが、ドライブレコーダーに対しての操作を行うもの、又は操作に利用するものではない。
(他の実施形態)
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。また、また、上記実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。また、上記実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。また、上記実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、位置関係等に限定されるものではない。また、本発明は、上記実施形態に対する以下のような変形例も許容される。なお、以下の変形例は、それぞれ独立に、上記実施形態に適用および不適用を選択できる。すなわち、以下の変形例のうち任意の組み合わせを、上記実施形態に適用することができる。
(変形例1)
上記実施形態では、記録装置17に記録されるドライブレコードデータファイルには、カメラ11が撮影した映像、マイク19に入力された音声、およびGPSアンテナ14から取得した絶対時刻が含まれているが、必ずしもこのようになっておらずともよい。例えば、記録装置17に記録されるドライブレコードデータファイルには、カメラ11が撮影した映像が含まれ、マイク19に入力された音声も、GPSアンテナ14から取得した絶対時刻も含まれていなくともよい。
(変形例2)
また、上記実施形態では、他車両の事故の映像等をドライブレコードデータファイルとして記録装置17に記録するための起因としてマイク19に入力される所定の音声として、「記録」を採用している。しかし、これはあくまでも例示であり、例えば、「記録」に代えて「録画」という言葉を採用してもよい。両方に共通するのは、「禄」という語を含むことである。また、「記録」に変えて、「レコード」という言葉を採用してもよい。上記の音声に共通するのは、記録を意味する語を含むことである。また、「記録」に変えて、人間が発した音声出ない音声、例えば自車両のクラクション(ホーン)の鳴動音を採用してもよい。
(変形例3)
上記実施形態では、ステップ135においてドライブレコードデータファイル41のうち事後保存時間分の必要データを制御部21が保存する方法は、以下の通りであった。すなわち、発話があった時点の絶対時刻(例えば日本標準時)をGPSアンテナ14から取得し、この絶対時刻に事後保存時間を加算した後の絶対時刻を終了時刻とする。そして制御部21は、GPSアンテナ14から取得する現在の絶対時刻が終了時刻よりも前である場合は、カメラ11のフレームレートに同期して、必要データを保存し、現在の絶対時刻が終了時刻よりも後になると、必要データの保存をやめてステップ135を終了する。
しかし、必ずしもこのようになっておらずともよい。例えば、制御部21は、すなわち、発話があった時点からの経過時間(相対時間)を計測し、この経過時間が事後保存時間以下の場合は、カメラ11のフレームレートに同期して、必要データを保存し、経過時間が事後保存時間よりも長くなると、必要データの保存をやめてステップ135を終了するようになっていてもよい。
このようになっている場合、事例Cにおいて制御部21は、時点t9において割り込み処理を終了してメイン処理のステップ135に戻った後、時点t8から時点t6までの期間と同じ時間だけ、ドライブレコードデータファイル42の記録を継続する。この場合は、上記実施形態とは異なり、ドライブレコードデータファイル42において、映像および音声に時点t8から時点t8までの時間のギャップが発生することになる。
(変形例4)
上記実施形態では、カメラ11は、車両の前端部および車両の前方を撮影するようになっているが、必ずしもこのようになっておらずともよい。例えば、カメラ11は、車両の後方を撮影するようになっていてもよい。カメラ11は、車両の周囲の一部または全部を撮影できるようになっていればよい。
なお、本開示の技術事項として、以下のようなものもあり得る。
[技術事項1]
車両用のドライブレコーダーであって、
カメラ(11)が撮影した映像を、加速度センサ(12)の検出結果に応じて記録装置(17)に保存する第1保存手段(230)と、
前記カメラが撮影した映像を、音声入力装置(19)に所定の音声が入力されたことに基づいて前記記録装置に保存する第2保存手段(135)と、を備えたドライブレコーダー。
[技術事項2]
前記第1保存手段が映像を記録装置に保存している間、前記第2保存手段は、前記音声入力装置に前記所定の音声が入力されても前記カメラが撮影した映像を前記記録装置に保存しないことを特徴とする技術事項1に記載のドライブレコーダー。
このように、ドライブレコーダーは、加速度センサ(12)の検出結果に応じて映像を保存する第1保存手段に加え、音声入力装置に所定の音声が入力されたことに基づいて映像を保存する第2保存手段を有するので、自車両付近で他車両の事故に遭遇してしまったような状況では、所定の音声を音声入力装置に入力するだけで、容易に映像を記録できる。
[技術事項3]
前記第2保存手段は、前記音声入力装置に前記所定の音声が入力された場合、前記音声入力装置に前記所定の音声が入力された時点における前記加速度センサの検出結果に関わらず、前記カメラが撮影した映像を前記記録装置に保存することを特徴とする技術事項1または2に記載のドライブレコーダー。
[技術事項4]
前記所定の音声は、記録を意味する語を含む音声であることを特徴とする技術事項1ないし3のいずれか1つに記載のドライブレコーダー。
[技術事項5]
車両用のドライブレコーダー(1)に用いるプログラムであって、
前記ドライブレコーダーの制御部(21)を、
カメラ(11)が撮影した映像を、加速度センサ(12)の検出結果に応じて記録装置(17)に保存する第1保存手段(230)、および
前記カメラが撮影した映像を、音声入力装置(19)に所定の音声が入力されたことに基づいて前記記録装置に保存する第2保存手段(135)として機能させるプログラム。
1 ドライブレコーダー
11 カメラ
12 加速度センサ
17 記録装置
19 マイク(音声入力装置)

Claims (6)

  1. 車両用のドライブレコーダーであって、
    カメラ(11)が撮影した映像を、加速度センサ(12)の検出結果に応じて記録装置(17)に保存する第1保存手段(230)と、
    前記カメラが撮影した映像を、音声入力装置(19)に所定の音声が入力されたことに基づいて前記記録装置に保存する第2保存手段(135)と、を備え、
    前記所定の音声は、辞書的に記録を意味する語を含む音声であることを特徴とするドライブレコーダー。
  2. 前記カメラは前記車両の前方を撮影するカメラであり、
    前記第2保存手段は、映像としては前記カメラが撮影した映像のみを、前記音声入力装置に前記所定の音声が入力されたことに基づいて前記記録装置に保存することを特徴とする請求項1に記載のドライブレコーダー。
  3. 前記第2保存手段は、前記カメラが撮影した映像を、前記車両の周辺で他車両に事故が発生したとき、前記音声入力装置に所定の音声が入力されたことに基づいて、前記記録装置に保存することを特徴とする請求項1または2に記載のドライブレコーダー。
  4. 前記第1保存手段が映像を記録装置に保存している間、前記第2保存手段は、前記音声入力装置に前記所定の音声が入力されても前記カメラが撮影した映像を前記記録装置に保存しないことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載のドライブレコーダー。
  5. 前記第2保存手段は、前記音声入力装置に前記所定の音声が入力された場合、前記音声入力装置に前記所定の音声が入力された時点における前記加速度センサの検出結果に関わらず、前記カメラが撮影した映像を前記記録装置に保存することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載のドライブレコーダー。
  6. 車両用のドライブレコーダー(1)に用いるプログラムであって、
    前記ドライブレコーダーの制御部(21)を、
    カメラ(11)が撮影した映像を、加速度センサ(12)の検出結果に応じて記録装置(17)に保存する第1保存手段(230)、および
    前記カメラが撮影した映像を、音声入力装置(19)に所定の音声が入力されたことに基づいて前記記録装置に保存する第2保存手段(135)として機能させ、
    前記所定の音声は、辞書的に記録を意味する語を含む音声であることを特徴とするプログラム。
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