JP2018193737A - 滑り支承構造及びこれを備えた建物 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成でありながら破損の生じ難い滑り支承構造及びこれを備えた建物を提供すること。【解決手段】支持構造物と、この支持構造物から間隔をおいて構築される被支持構造物とにわたって設けられる滑り支承構造であって、前記支持構造物又は被支持構造物の一方に、入口側の隙間1より奥側の隙間2の幅が広い空間を形成する空間形成部3を設け、他方に、前記奥側の隙間2内をその幅と直交する奥行方向に摺動する摺動部4と、この摺動部4に繋がり、前記入口側の隙間1を内外に貫通する貫通部5とを有するアーム6を設け、前記摺動部4の幅W4を前記入口側の隙間1の幅W1より広くしてある。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、二つの構造物の相対変位を許容する方向と許容しない方向とが存在する場合の当該二つの構造物の連結に用いて好適な滑り支承構造及びこれを備えた建物に関する。
従来、地震、台風等により振動する構造物の振動抑制を目的として、滑り支承を用いた免震装置が採用されている。
特許第3551997号公報
しかし、従来の滑り支承では、浮き上がり力に対する拘束力が不十分な場合があり、拘束力の限界を超える荷重が掛かると、図5(A)に示す状態にある滑り面51,52が同図(B)に示すように一旦離隔した後、同図(A)に示す状態に戻る際に両者51,52が衝突し、免震装置が破損する恐れがある。
そこで、特許文献1に示すような浮き上がり防止装置を用いることも考えられるが、斯かる防止装置は大掛かりで構造が複雑であるといった欠点がある。
本発明は上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、簡易な構成でありながら破損の生じ難い滑り支承構造及びこれを備えた建物を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る滑り支承構造は、支持構造物と、この支持構造物から間隔をおいて構築される被支持構造物とにわたって設けられる滑り支承構造であって、前記支持構造物又は被支持構造物の一方に、入口側の隙間より奥側の隙間の幅が広い空間を形成する空間形成部を設け、他方に、前記奥側の隙間内をその幅と直交する奥行方向に摺動する摺動部と、この摺動部に繋がり、前記入口側の隙間を内外に貫通する貫通部とを有するアームを設け、前記摺動部の幅を前記入口側の隙間の幅より広くしてある(請求項1)。
上記滑り支承構造において、前記空間形成部は、ストッパー取付面部と、該ストッパー取付面部に取り付けられるストッパーとによって構成され、前記ストッパーは、前記ストッパー取付面部に接触するスペーサー部と、前記ストッパー取付面部から離間した本体部とを有し、前記本体部と前記ストッパー取付面部との間に前記奥側の隙間を形成してもよい(請求項2)。
一方、上記目的を達成するために、本発明に係る建物は、上記滑り支承構造を備えた(請求項3)。
本願発明では、簡易な構成でありながら破損の生じ難い滑り支承構造及びこれを備えた建物が得られる。
すなわち、本願の各請求項に係る発明の滑り支承構造では、空間形成部の奥側の隙間に対してアームの摺動部の係合させるという簡易な構成により、空間形成部とアームの離隔、さらには離隔後の衝突による破損を防止することができる。
請求項2に係る発明の滑り支承構造では、ストッパーの構成を適宜に変更することにより、空間形成部の奥側の隙間に対する摺動部の離隔を防止するための適切な支持力と、所望の可動範囲とに応じた機構を容易に構築することが可能となる。
(A)は、本発明の一実施の形態に係る滑り支承構造の構成を概略的に示す縦断面図、(B)は(A)のa―a矢視図である。 (A)及び(B)は、前記滑り支承構造を備えた建物の一例の要部構成を概略的に示す縦断面図及び横断面図である。 (A)は、上記建物の要部構成を概略的に示す縦断面図、(B)は(A)のイ線切断断面図である。 (A)は上記滑り支承構造の模式図、(B)〜(D)は上記滑り支承構造の変形例をそれぞれ示す模式図である。 (A)及び(B)は、従来の滑り支承の挙動を概略的に示す説明図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら以下に説明する。
図1(A)及び(B)に示す滑り支承構造は、支持構造物と、この支持構造物から間隔をおいて構築される被支持構造物とにわたって設けられるものであり、支持構造物又は被支持構造物の一方に、入口側の隙間1より奥側の隙間2の幅が広い空間を形成する空間形成部3が設けられ、他方に、奥側の隙間2内をその幅(X方向)と直交する奥行方向(Y方向)に摺動する摺動部4と、この摺動部4に繋がり、入口側の隙間1を内外に貫通する貫通部5とを有するアーム6が設けられていて、摺動部4の幅(X方向の幅)W4は入口側の隙間1の幅(X方向の幅)W1より広くなっている。
このような構成からなる滑り支承構造では、空間形成部3に対するアーム6のZ方向への移動は制限され、Y方向への移動は許容される。そのため、空間形成部3、アーム6の一方を支持構造物に一体化(連結等)し、他方を被支持構造物に一体化(連結等)することにより、支持構造物に対する被支持構造物のZ方向への移動を制限しつつ、Y方向への移動を許容することができる。
なお、空間形成部3に対するアーム6のX方向への移動(支持構造物に対する被支持構造物のX方向への移動)をどの程度制限し、許容するかは、入口側の隙間1の幅(X方向の幅)W1と貫通部5の幅(X方向の幅)W5との寸法関係、奥側の隙間2の幅(X方向の幅)W2と摺動部4の幅(X方向の幅)W4との寸法関係を適宜に調整することによって決定することができる。
ここで、上記滑り支承構造の具体的な構成について説明すると、空間形成部3は、ストッパー取付面部7と、ストッパー取付面部7に取り付けられるストッパー8とによって構成され、ストッパー8は、ストッパー取付面部7に接触するスペーサー部9と、ストッパー取付面部7から離間した本体部10とを有し、本体部10とストッパー取付面部7との間に奥側の隙間2を形成してある。
スペーサー部9は板状又はブロック状の金属製部材からなり、本体部10は複数の鋼板(金属製板)を接合して構成してある。そして、ストッパー8は複数本のアンカーボルト11によってストッパー取付面部7に取り付けられている。
本例では、本体部10を、基部板10aと、この基部板10aと平行な先部板10bと、両板10a、10bを繋ぐ連結板10cと、連結板10cの表裏両側において基部板10aから先部板10bにまで延びる複数のリブ板10dとを接合して構成してあり、図1(B)に示すように、先部板10bを基部板10aよりも幅狭とし、リブ板10dも先部板10b側ほど幅狭とすることにより、構成のコンパクト化を図っている。
一方、アーム6を構成する摺動部4及び貫通部5は、それぞれ金属板からなり、接合されて一体化されている。
また、本実施形態では、摺動部4が奥側の隙間2に単に係合するのみならず、空間形成部3において奥側の隙間2を形成する壁面と、摺動部4の外面とに、各々滑り支承板12を設け、摺動部4は常時(静止時及び摺動時)、滑り支承板12を介して奥側の隙間2を形成する壁面と接触するようにしてある。これにより、従来の滑り支承の滑り面51,52のような離隔やその後の衝突による破損をより確実に防止し、良好な滑り面を維持することができる。なお、滑り支承板12を、奥側の隙間2を形成する壁面又は摺動部4の外面の何れか一方のみに設けるようにしてもよい。
上記構成からなる滑り支承構造では、ストッパー8の構成(断面形状等)、アンカーボルト11の構成(本数等)を変更(調整)することにより、空間形成部3の奥側の隙間2に対する摺動部4の離隔を防止するための適切な支持力と、所望の可動範囲とに応じた機構を容易に構築することが可能となる。
図2(A)及び(B)に、上記滑り支承構造を備えた建物の一例を示す。この例では、支持構造物が建物本体13であり、被支持構造物が外壁14であり、滑り支承構造Sは平面視における建物本体13のコーナー部を避けた位置に設けられ、建物本体13と外壁14とを連結している。なお、図2(A)に示す例では、外壁14を、上、中、下の3ブロック14A,14B,14Cに分けてあり、上ブロック14Aはその上部が建物本体13に固定され、下ブロック14Cは基礎で支持され、中ブロック14Bはその上部が建物本体13に固定されている。そして、中ブロック14Bの下部と建物本体13との連結に滑り支承構造Sが用いられている。
図2(A)及び(B)に示す滑り支承構造Sの詳細を図3(A)及び(B)に示す。図3(A)及び(B)に示すように、アーム6の貫通部5は、建物本体13を構成する梁15に接合(例えば溶接)されている一方、空間形成部3のストッパー8は、外壁14を構成する柱16に取り付けられている。つまり、柱16の一部がストッパー取付面部7となっている。なお、図3(A)及び(B)に示す滑り支承構造Sの詳細は、図1(A)及び(B)に示す滑り支承構造と同様であり、重複を避けるため、説明は省略する。
図2(A)及び(B)に示す建物では、滑り支承構造Sを建物本体13のコーナー部を避けた位置に設けてあるので、地震や台風等の外力を受けた際に特に変位量が大きくなるコーナー部における変形(図2(B)参照)が阻害され難く、建物の耐久性の向上を図ることができる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に何ら限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々に変形して実施し得ることは勿論である。例えば、以下のような変形例を挙げることができる。
図1(A)及び(B)に示す滑り支承構造は、相互に離間した一対(二つ)のストッパー8を一組として有し、スペーサー部9どうしの間隔(奥側の隙間2の幅W2に相当)よりも本体部10どうしの間隔(入口側の隙間1の幅W1に相当)の方が小さくなるようにしてあり、模式的には図4(A)のように示すことができる。そして、本発明の滑り支承構造を、例えば図4(B)〜(D)のように構成することも考えられる。
すなわち、図4(B)に示す滑り支承構造は、二つのストッパー8を有さず、一つのストッパー17のみを有し、このストッパー17は、図4(A)に示す二つのストッパー8の本体部10どうしを一体化し、その一体化した部分にスリット(貫通孔)18を設け、このスリット18にアーム6の貫通部5を通すようにしたものである。
図4(C)に示す滑り支承構造は、千鳥状に配置された三つのストッパー8を一組として有し、アーム6の摺動部4は三つのストッパー8にわたって摺動するように構成されている。
図4(D)に示す滑り支承構造は、二対(計四つ)のストッパー8を一組として有し、アーム6の摺動部4は二対のストッパー8にわたって摺動するように構成されている。
図4(A)、(C)、(D)に示す滑り支承構造では、それぞれ一組のストッパー8に一つのアーム6の摺動部4のみを対応させているが、これに限らず、例えば一組のストッパー8に二つのアーム6の摺動部4を対応(摺動)させてもよい。
図2(A)に示す例では、外壁14を上、中、下の3ブロックに分けてあるが、中ブロック14Bが複数になるように外壁14を分けてもよく、この場合、各中ブロック14Bに滑り支承構造Sを設けることが考えられる。また、上ブロック14A,下ブロック14Cに滑り支承構造Sを設けるようにしてもよい。
また、図2(A)及び(B)に示す外壁14は、既存、新築何れでもよく、既存外壁である場合は、例えば柱16は既存外壁を構成する既存柱でもよいし、既存外壁を補強するために新築した補強柱でもよい。
図2(A)及び(B)に示す建物は、本発明の滑り支承構造を適用した一例に過ぎず、本発明の滑り支承構造は、二つの構造物の連結に際して、相互に直交する2方向のうちの一方向への相対変位(移動)は制限(固定)し、他方向への相対変位(移動)は許容するスライド機構として汎用的に使用可能であり、例えば地盤沈下建物で内壁を止めるときに鉛直方向への移動を許容し、水平方向へは動かないようにする、といった用途への適用も可能である。
なお、上記変形例どうしを適宜組み合わせてもよいことはいうまでもない。
1 入口側の隙間
2 奥側の隙間
3 空間形成部
4 摺動部
5 貫通部
6 アーム
7 ストッパー取付面部
8 ストッパー
9 スペーサー部
10 本体部
10a 基部板
10b 先部板
10c 連結板
10d リブ板
11 アンカーボルト
12 滑り支承板
13 建物本体(支持構造物)
14 外壁(被支持構造物)
14A 上ブロック
14B 中ブロック
14C 下ブロック
15 梁
16 柱
17 ストッパー
18 スリット
51 滑り面
52 滑り面
S 滑り支承構造
W1 入口側の隙間の幅
W2 奥側の隙間の幅
W4 摺動部の幅
W5 貫通部の幅

Claims (3)

  1. 支持構造物と、この支持構造物から間隔をおいて構築される被支持構造物とにわたって設けられる滑り支承構造であって、
    前記支持構造物又は被支持構造物の一方に、入口側の隙間より奥側の隙間の幅が広い空間を形成する空間形成部を設け、
    他方に、前記奥側の隙間内をその幅と直交する奥行方向に摺動する摺動部と、この摺動部に繋がり、前記入口側の隙間を内外に貫通する貫通部とを有するアームを設け、
    前記摺動部の幅を前記入口側の隙間の幅より広くしてあることを特徴とする滑り支承構造。
  2. 前記空間形成部は、ストッパー取付面部と、該ストッパー取付面部に取り付けられるストッパーとによって構成され、
    前記ストッパーは、前記ストッパー取付面部に接触するスペーサー部と、前記ストッパー取付面部から離間した本体部とを有し、
    前記本体部と前記ストッパー取付面部との間に前記奥側の隙間を形成してある請求項1に記載の滑り支承構造。
  3. 請求項1または2に記載の滑り支承構造を備えた建物。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH1088768A (ja) * 1996-09-13 1998-04-07 Shinwa Nichidou Kagaku Kogyo Kk 耐震壁下地
US20150096251A1 (en) * 2011-12-21 2015-04-09 James Hardie Technology Limited Facade

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