JP2018193072A - 袋体 - Google Patents

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【課題】簡便且つ安価な構成で、外部からの気体の流入を防止しつつ袋体の内部で発生したガスを外部に排出することができる袋体を提供する。【解決手段】全面にわたって貫通孔8が複数、形成された内側フィルム2と、外側フィルム4との間にストライプ状に配置され、複数の接着剤層6とを備えた複合シートによって少なくとも一部分が構成された袋体であって、非接着部12を有し、貫通孔8と非接着部12によって前記袋体の内部から外部に連通する複数の通気路が形成され、下記式(1)、および(2)が充足されている袋体。1≦(n*W*d/1000)≦25式(1)、10≦L/(W*d/1000)≦200式(2)、(ここで、nは袋体容積1000mL当たりの通気路の総数、Wは非接合部の幅(単位:mm)、dは接着剤層の厚さ(単位:μm)、Lは通気路の長さ(単位:mm)である。)【選択図】図1

Description

本発明は、袋体に関し、詳細には、保存中に気体を発生させる食品、特にコーヒーの保存に適した袋体に関する。
保存中に、呼吸や発酵によって二酸化炭素、水蒸気等のガスを発生させる食物等の材料を、鮮度を維持しつつ保存することができる袋体の必要性が広く認識されている。この目的のため、袋体には、発生した二酸化炭素や水蒸気の排出と、外部からの酸素の流入の防止という二つの相反する機能が要求される。二酸化炭素や水蒸気の排出が不充分だと内圧が上昇して、袋体が破損する場合があり、また外部からの酸素の流入を防止しないと内容物が酸化し鮮度が低下するからである。
この相反する要求を満たすため、例えば、特許文献1に記載されているよう、袋体に逆止弁を取り付け、この弁によって食品から発生するガスを排出する方法が知られている。しかしながら、この方法は逆止弁の構造が複雑でコストがかかるという欠点があった。
特開平8−324584号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、簡便且つ安価な構成で、外部からの気体の流入を防止しつつ袋体の内部で発生したガスを外部に排出することができる袋体を提供することを目的とする。
本発明によれば、
全面にわたって貫通孔が複数、形成された内側フィルムと、外側フィルムと、前記内側フィルムと外側フィルムとの間にストライプ状に配置され前記内側フィルムと外側フィルムとを接合する複数の接着剤層とを備えた複合シートによって少なくとも一部分が構成された袋体であって、
隣接する前記接着剤層間に配置され前記複合シートの全体にわたってストライプ状に延び前記貫通孔と流体連通する非接着部を有し、
前記貫通孔と非接着部によって前記袋体の内部から外部に連通する複数の通気路が形成され、
下記式(1)、および(2)が充足されている、
1≦(n*W*d/1000)≦25・・・・・式(1)
10≦L/(W*d/1000)≦200・・・式(2)
(ここで、
nは袋体容積1000mL当たりの通気路の総数、
Wは非接合部の幅(単位:mm)
dは接着剤層の厚さ(単位:μm)、
Lは通気路の長さ(単位:mm)である)
ことを特徴とする袋体が提供される。
このような構成を有する本願発明によれば、外部からの気体の侵入を抑制しつつ、袋体内で発生したガスを効率良く外部に排出することができ、袋体内部の食品等の材料を劣化させることなく、長期間にわたり保存することが可能となる。
本発明の他の好ましい態様によれば、
前記接着剤層の厚さdが、5μm以上、30μm以下である。
本発明の他の好ましい態様によれば、
前記内側フィルムと外側フィルムの少なくとも一方が酸素バリアフィルムである。
このような構成によれば、外部からの酸素の侵入をより効果的に抑制することができる。
本発明の他の好ましい態様によれば、
前記外側フィルムの全面にわたって貫通孔が複数、形成されている。
本発明の好ましい実施態様の袋体に使用される複合シートの一部分を示す模式的な平面図である。 (a)は図1のa−a線に沿った模式的な断面図であり、(b)は図1のb−b線に沿った模式的な断面図であり、(c)は図1のc−c線に沿った模式的な断面図である。 図1の複合シート1で構成された袋体の平面図である。 図3のd−d線に沿った断面図である。 本発明の他の実施態様の袋体に使用される複合シート30の一部分を示す模式的な平面図である。 (a)は図5のa−a線に沿った模式的な断面図であり、(b)は図5のb−b線に沿った模式的な断面図であり、(c)は図5のc−c線に沿った模式的な断面図である。 本発明の他の実施態様の袋体の断面図である。 本発明の他の実施態様の袋体の断面図である。
以下、図面に沿って、本発明の好ましい実施形態の説明をする。図1および図2は、本発明の好ましい実施態様の袋体に使用される複合シート1を示す図面である。
図1は複合シート1の一部分を示す模式的な平面図である。図2(a)は、図1のa−a線に沿った模式的な断面図であり、図2(b)は、図1のb−b線に沿った模式的な断面図であり、図2(c)は、図1のc−c線に沿った模式的な断面図である。
図1および図2に示されているように、複合シート1は、内側フィルム2と外側フィルム4とによる積層構造を有している。本実施態様の複合シート1では、内側フィルム2と外側フィルム4とは、内側フィルム2と外側フィルム4との間にストライプ状に配置された接着剤層6によって接合されている。
内側フィルム2を構成する材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリアミド、塩化ビニル等が挙げられる。
内側フィルム2として酸素バリアフィルムを用いてもよい。酸素バリアフィルムとしては、ビニルアルコールまたは塩化ビニリデンを構成成分として含むポリマーからなるフィルム、シリカ、アルミナ、アルミニウムのいずれかを蒸着したポリマーフィルムなどがある。さらに、内側フィルムの材料として、アルミニウム等の金属箔を用いることもできる。
内側フィルム2には、上記フィルムを単層で用いてもよいし、2枚以上積層して用いてもよい。
積層された、内側フィルムの例としてはポリエチレン/バリアシート、ポリエチレン/金属シート、ポリエチレン/ポリエステル、バリアシート/ポリエチレン、バリアシート/ポリエステル、金属シート/ポリエチレン、金属シート/ポリエステル、ポリエチレン/バリアシート/ポリエチレン、ポリエチレン/金属シート/ポリエチレン、ポリエチレン/バリアシート/ポリエステル、ポリエチレン/金属シート/ポリエステルなどがある。以上の表記では右端の材料が複合シートの裏面となる。
内側フィルム2の厚みは、10μm以上、400μm以下程度が好ましい。厚みが10μm未満の場合、強度が不充分になる場合があり、400μmを超えるとコスト上不利になる場合がある。
内側フィルム2には、その全面にわたり、多数の貫通孔8が設けられている。貫通孔8の形状には特に制限はなく、円形、楕円形、細長い即ちアスペクト比が大きな形状、例えば、スロット形状などとすることができる。貫通孔のサイズ(直径あるいは差し渡し)は0.2mm〜5mm程度が好ましい。貫通孔8は、例えば、レーザーで穿孔されたモノでも良いが、他の方法で穿孔されたものでもよい。貫通孔8の密度は、内側フィルム2の100平方センチメートル当たり、10ないし20,000程度が好ましい。
外側フィルム4を構成する材料としては、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ナイロン、塩化ビニルなどが挙げられる。外側フィルム4の材料として酸素バリアフィルムを用いることもできる。酸素バリアフィルムの種類としては、内側フィルム2と同様のものが挙げられる。さらに、内側フィルム2と同様に、外側フィルムにも、アルミニウム等の金属箔を用いることもできる。
外側フィルム4には、上記フィルムを単層で用いてもよいし、2枚以上積層して用いてもよい。
積層された外側フィルムの例としてはポリエステル/ポリエチレン、ポリエステル/バリアフィルム、ポリエステル/金属箔、ポリエステル/ポリエチレン/ポリエチレン、ポリエステル/バリアフィルム/ポリエチレン、ポリエステル/金属箔/ポリエチレン、バリアフィルム/ポリエチレン、金属箔/ポリエチレンなどがある。ただし、以上の表記では右端の材料が複合シートの裏面となる。
外側フィルム4の厚さは、10μm以上300μm以下程度が好ましい。厚さが10μm未満の場合、強度が不充分になる場合があり、300μmを超えるとコスト上不利になる場合がある。
本実施態様の複合シート1は、内側フィルム2と外側フィルムとの間にストライプ状に配置され内側フィルム2と外側フィルム4とを接合する接着剤層6を、さらに、備えている(図2(a))。
隣接する接着剤層6、6の間は、細長い空間(非接着部12)となり(図2(c))、この非接着部12が、接着剤層6と交互にストライプ状に配置されている。この結果、内側フィルム2に形成された貫通孔8の少なくとも一部分は、複合シート1の厚さ方向において、非接着部12と整列し、非接着部12の内部空間と流体連通することになる(図2(b))。
接着剤層6を構成する接着剤の種類は特に制限はなく、ポリエステル系やポリエーテル系などの公知の接着剤を用いることができる。
接着部の幅には特に制約はないが、1mm〜10mm程度が好ましい。
接着剤層6の厚みは、5μm〜30μm、より好ましくは7μm〜20μmの範囲である。接着剤層の厚みを5μm以上とすることで、接合部の強度を確保できる。また、接着剤層の厚みを30μm以下とすることで、非接合部12の幅を制御しやすくなる。
非接着部12の幅W(mm)は、0.2mm〜3mm、より好ましくは0.5〜2mmが好ましい。非接着部12の幅を0.2mm以上とすることで、袋体を構成したとき、内部の二酸化炭素を効率よく排気できる。また、非接着部の幅を3mm以下にすることで、袋体を構成したとき、袋体内部への酸素の浸入を抑制できる。
内側フィルム2と外側フィルム4との接合は、接着剤を用いたドライラミネーションで行われるのが好ましい。
本実施態様の複合シート1における、内側フィルムと外側フィルムの組み合わせの例として以下のようなものを挙げることができる。
・(袋体内側)ポリエチレン/アルミ箔/ポリエチレンの内側フィルム2と、ポリエチレンテレフタレートの外側フィルム4との組み合わせ。
・(袋体内側)ポリエチレン/シリカ蒸着ポリエチレンテレフタレート/ポリエチレンの内側フィルム2と、ポリエチレンテレフタレートの外側フィルム4との組み合わせ。
・ポリエチレンの内側フィルム2と、アルミ箔/ポリエチレンテレフタレート(袋体外側)の外側フィルム4との組み合わせ。
・ポリエチレンの内側フィルム2と、シリカ蒸着ポリエチレンテレフタレート/ポリエチレンテレフタレート(袋体外側)の外側フィルム4との組み合わせ。
図3は、上記複合シート1で構成された袋体20の平面図であり、図4は図3のd−d線に沿った断面図である。
袋体20は、上記複合シート1を矩形状に切断し、側端同士を重ねて筒状にし、複合シート1の上下端部をシールしてトップシール部22とし、複合シート1の左右の端を重ねてシールすることによりセンターシール部24とすることによって形成されている。
袋体20の容量は、0.5ないし5.0リットル程度が好ましく、本実施態様では、1.0リットル程度である。
なお、複合シート1を矩形に切断することによって、複合シート1の内側フィルム2と外側フィルム4の間に形成された非接着部12は、切断された矩形の複合シート1の端部で外方に開放した状態となり、その結果、非接着部12は複合シート1の外側の空間と流体連通することなる。
袋体20では、図4に模式的に示すように、センターシール部24で上側(外方側)に配置された複合シート1の端では、非接着部12が袋体20の外部に開放している。その結果、非接着部12と整列して非接着部12と連通した貫通孔8を介して、袋体20内の空間が、袋体20の外部と流体連通することになる。即ち、非接着部12と整列した貫通孔8と非接着部12とによって、袋体20の内部から外部に至る通気路が形成されることになる。
そして、本実施態様の袋体20は、以下の式(1)、(2)が満たされるように構成されている。
1≦(n*W*d/1000)≦25 (1)
10≦L/(W*d/1000)≦200 (2)
(ここで、nは袋体容積1000mL当たりの通気路の総数、Wは非接合部の幅(単位:mm)、dは接着剤層の厚さ(単位:μm)、Lは通気路の長さ(単位:mm)である。
本実施態様では、nは、100ないし2,500個程度に設定されている。また、通気路の長さであるLは、通気路を構成する非接着部12の(外気への)開口端から、この非接着部12と流体連通する貫通孔のなかで最も前記開口端側に位置する貫通孔までの距離を、通気口毎に計測し、その平均値である。
(n*W*d/1000)の値は、4以上16以下がより好ましい。
(n*W*d/1000)の値を1以上とすることで内容物から発生する二酸化炭素を効率よく排出することができる。またこの値を25以下とすることで袋体内部への酸素の浸入を抑制できる。
L/(W*d/1000)の値は10以上200以下であるが、20以上、150以下がより好ましい。
L/(W*d/1000)の値を10以上とすることで袋体内部への酸素の浸入を抑制できる。またこの値を200以下とすることで内容物から発生する二酸化炭素を効率よく排出することができる。
次に、本発明の他の実施形態の説明をする。図5および図6は、本発明の他の実施態様の袋体に使用される複合シート30を示す図面である。
図5は複合シート30の一部分を示す模式的な平面図である。図6(a)は、図5のa−a線に沿った模式的な断面図であり、図6(b)は、図5のb−b線に沿った模式的な断面図であり、図6(c)は、図5のc−c線に沿った模式的な断面図である。
本実施態様の複合シート30は、内側フィルム32と外側フィルム34との間にストライプ状に配置され内側フィルム32と外側フィルム34とを接合する接着剤層36を備えている(図6(a))。
隣接する接着剤層36、36の間は、細長い空間(非接着部38)となり(図6(c))、この非接着部38が、接着剤層36と交互にストライプ状に配置されている。この結果、内側フィルム32に形成された貫通孔40の一部分は、複合シート30の厚さ方向において、非接着部38と整列し、非接着部38の内部空間と流体連通することになる(図6(b))。
複合シート30は、さらに、外側フィルム34にも、貫通孔40と同様の貫通孔42が形成されている点で、複合シート1と異なっている。複合シート30は、他の点では、複合シート1と同一である。
外側フィルム34に形成された貫通孔42も、少なくとも一部分が、複合シート30の厚さ方向において、非接着部38と整列するので、(図5)、非接着部38の内部空間と流体連通することになる(図6(b))。
この結果、複合シート30を用いた袋体44では、図7に模式的に示すように、非接着部38が、複合シート30の端部の開放部分に加え、非接着部38と整列した外側フィルム34の貫通孔38を介しても外部と流体連通することになる。
袋体44も、袋体20と同様に、以下の式(1)、(2)が満たされるように構成されている。
1≦(n*W*d/1000)≦25 (1)
10≦L/(W*d/1000)≦200 (2)
(ここで、nは袋体容積1000mL当たりの通気路の総数、Wは非接合部の幅(単位:mm)、dは接着剤層の厚さ(単位:μm)、Lは通気路の長さ(単位:mm)である。
本発明の前記実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内で種々の変更、変形が可能である。
上記実施態様では、袋体の全体が複合シート1、30によって構成されていたが、袋体の少なくとも一部、例えば片面を複合シート1、30によって構成した袋体50でもよい。即ち、図8に示されているように、一方の側面が上述した複合シート1で構成され、他方の側面が孔部等を備えない通常のシート52で構成された袋体50でもよい。
このような袋体50では、複合シート1の内側フィルム2に設けられた貫通孔8、および複合シート1内の非接着部12を介して、袋体50の内部空間が、袋体50の外部と流体連通することになる。即ち、非接着部12と整列した貫通孔8と非接着部12とによって、袋体20の内部から外部に至る通気路が形成されることになる。
1、30:複合シート
2、32:内側フィルム
4、34:外側フィルム
6、36:接着剤層
8、40、42:貫通孔
12、38:非接着部
20、44、50:袋体

Claims (4)

  1. 全面にわたって貫通孔が複数、形成された内側フィルムと、外側フィルムと、前記内側フィルムと外側フィルムとの間にストライプ状に配置され前記内側フィルムと外側フィルムとを接合する複数の接着剤層とを備えた複合シートによって少なくとも一部分が構成された袋体であって、
    隣接する前記接着剤層間に配置され前記複合シートの全体にわたってストライプ状に延び前記貫通孔と流体連通した非接着部を有し、
    前記貫通孔と非接着部によって前記袋体の内部から外部に連通する複数の通気路が形成され、
    下記式(1)、および(2)が充足されている、
    1≦(n*W*d/1000)≦25・・・・・式(1)
    10≦L/(W*d/1000)≦200・・・式(2)
    (ここで、
    nは袋体容積1000mL当たりの通気路の総数、
    Wは非接合部の幅(単位:mm)
    dは接着剤層の厚さ(単位:μm)、
    Lは通気路の長さ(単位:mm)である)
    ことを特徴とする袋体。
  2. 前記接着剤層の厚さdが、5μm以上、30μm以下である、
    請求項1に記載の袋体。
  3. 前記内側フィルムと外側フィルムの少なくとも一方が酸素バリアフィルムである、
    請求項1または2に記載の袋体。
  4. 前記外側フィルムの全面にわたって貫通孔が複数、形成されている、
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載の袋体。
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