JP2018193031A - ドア操作安全支援装置 - Google Patents

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勝秀 熊谷
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Abstract

【課題】車両ドアの開操作が望ましくない状況下のときに行う対処を的確に実行可能にしたドア操作安全支援装置を提供する。【解決手段】周囲状況判定部7は、車外を撮影可能な画像撮影部9の画像情報Sa1を基に、車両1に対して他車両の接近があるか否かを判定する。降車予測部12は、ドア開又は降車が予想される操作又は行動を検出した場合に、車内に設置した画像撮影部13の画像情報Sbを基に、ユーザの降車有無の監視を一定時間の間のみ実行する。作動実行部16は、車両1に他車両が接近する状況下でユーザに降車の意図がある場合に、車両ドア2の開操作を規制する対処を実行する。この対処として、例えば車両ドア2をロックしたり、警告を鳴らしたりする。【選択図】図1

Description

本発明は、車両ドアを開操作するユーザの安全性を確保するドア操作安全支援装置に関する。
従来、車両において車内から車両ドアを開操作するときの安全性を確保するドア操作安全支援装置が周知である(特許文献1,2等参照)。特許文献1は、車両ドアに警告装置を搭載し、接近物を検知したときに警告を行う技術である。特許文献2は、自車両に車両や二輪車等の対象物が接近している場合に、乗員がドアを開けようとしているか否かを判別し、乗員がドアを開けようとしている挙動が検出された場合に、光や音で警告する技術である。
特開2011−111070号公報 特開2015−209154号公報
しかし、これら特許文献では、ユーザが車両ドアを開操作する意図の有無に関係なく、接近物が検知される度に警告が行われるので、不要な警告がなされたユーザに対して、不快感を与えてしまう問題があった。このように、車両ドアを開操作してはいけない状況下で、ユーザの安全を確保する何らかの対策をとる場合、これを的確に行いたいニーズがあった。
本発明の目的は、車両ドアの開操作が望ましくない状況下のときに行う対処を的確に実行可能にしたドア操作安全支援装置を提供することにある。
前記問題点を解決するドア操作安全支援装置は、車外状況を検知可能な物体検知部の検出信号を基に、車両の周囲状況を判定する周囲状況判定部と、ドア開又は降車が予想される操作又は行動を検出した場合に、ユーザの降車有無の監視を行う降車予測部と、車両ドアの開操作に影響を及ぼすものが存在すると前記周囲状況判定部が判定する状況下において、ユーザに降車する意図があることを前記降車予測部が認識すると、前記車両ドアの開操作を規制する対処を実行する作動実行部とを備えた。
本構成によれば、車両ドアの開操作に影響を及ぼすものが存在し、かつユーザに降車する意図がある場合にのみ、車両ドアの開操作が規制される。このため、車両ドアの開操作が望ましくない状況下のときに行う対処を的確に実行することが可能となる。特に、本構成の場合、ユーザの降車有無の監視を、常時ではなく、ドア開又は降車が予想される操作又は行動を検出したときに行う。よって、ユーザの降車予測を精度よく行うことが可能となるので、車両ドアの開操作が望ましくない状況下のときに行う対処を、一層的確に行うことが可能となる。
前記ドア操作安全支援装置において、前記周囲状況判定部は、車外において他車両を検知可能な前記物体検知部の検出信号を基に、他車両の接近を判定し、前記作動実行部は、前記周囲状況判定部が他車両の接近を検出するとき、ユーザに降車する意図があることを前記降車予測部が認識すると、前記車両ドアの開操作を規制する対処を実行することが好ましい。この構成によれば、自車両に他車両が接近する際にユーザが降車しようとしているとき、車両ドアの開操作を規制する対処を実行するにあたり、これを的確に実行することが可能となる。
前記ドア操作安全支援装置において、前記降車予測部は、ドア開又は降車が予想される操作又は行動を検出した場合に、ユーザの降車有無の監視を一定時間の間のみ行うことが好ましい。この構成によれば、ユーザの降車有無の監視に制限時間を設けるので、ユーザの降車有無の検出精度を確保することが可能となる。
本発明によれば、車両ドアの開操作が望ましくない状況下のときに行う対処を的確に実行することができる。
一実施形態のドア操作安全支援装置の構成図。 自車両に他車両が接近するときの状態図。 (a),(b)はユーザの降車が予想される例示図。 車内のユーザが車両ドアを開操作するときの様子図。 車両ドアの開操作を規制する対処を実行する際の作動図。
以下、ドア操作安全支援装置の一実施形態を図1〜図5に従って説明する。
図1に示すように、車両1は、車内から車両ドア2を開操作して降車するときのユーザの安全を確保するドア操作安全支援装置3を備える。ドア操作安全支援装置3は、車両ドア2を開操作して降車するには好ましくない車外状況のとき、車両ドア2の開操作を規制(制限)して、ユーザの安全性を確保する。
ドア操作安全支援装置3は、車外状況を検知可能な物体検知部6の検出信号Saを基に車両1の周囲状況を判定する周囲状況判定部7を備える。本例の周囲状況判定部7は、車外における他車両8(図2に示す後方から接近してくる車両等)を検知可能な物体検知部6の検出信号Saを基に、他車両8の接近を判定する。物体検知部6は、例えば車外を撮影可能な画像撮影部9であることが好ましい。この場合、周囲状況判定部7は、画像撮影部9から入力する画像情報Sa1を基に、車両1の周囲状況を判定する。画像撮影部9は、3次元距離情報を含む画像情報を取得する距離画像カメラであることが好ましい。距離画像カメラは、例えばTOF(Time of Flight)カメラであることが好ましい。
ドア操作安全支援装置3は、車内のユーザの降車を予測する降車予測部12を備える。本例の降車予測部12は、車内に設けられた画像撮影部13から入力する画像情報Sbを基に、ユーザの降車有無を予測する。本例の降車予測部12は、ドア開又は降車が予想される操作又は行動を検出した場合に、ユーザの降車有無の監視を一定時間のみ行う。画像撮影部13は、例えば3次元距離情報を含む画像情報を取得する距離画像カメラ(TOFカメラ)であることが好ましい。
ドア操作安全支援装置3は、周囲状況判定部7の判定結果と降車予測部12の予測結果とを基に車両ドア2の開操作を規制する対処を実行する作動実行部16を備える。本例の作動実行部16は、車両ドア2の開操作に影響を及ぼすもの(例えば後方から接近してくる他車両8)が存在すると周囲状況判定部7が判定する状況下において、降車予測部12がユーザの降車を認識すると、車両ドア2の開操作を規制する対処を実行する。
車両ドア2の開操作を規制する対処は、例えば車両ドア2をロックする処理であることと、車両ドア2を開操作しようとしているユーザへの警告との両方の処理であることが好ましい。この警告は、例えば車両1に設けられた報知部17により実行する。なお、車両ドア2の開操作を規制する対処は、例えば車両ドア2を開き難くする処理としてもよい。車両ドア2を開き難くする処理は、例えば車両ドア2の開操作がモータ等の駆動力でアシストされる構造の場合、モータによる操作負荷を重くすることで実現するとよい。
次に、図2〜図5を用いて、本発明の実施例であるドア操作安全支援装置3の作用及び効果を説明する。
図2に示すように、車外撮影が可能な画像撮影部9は、ユーザが乗車する間、車外を撮影し、車両1に他車両8が後方から接近した場合、自車両に接近する他車両8を撮影し、その画像情報Sa1を周囲状況判定部7に出力する。周囲状況判定部7は、画像撮影部9から入力した画像情報Sa1を画像認識処理し、他車両8が車両1に接近するか否かを判定する。本例の場合、車両1の近くを走行する他車両8の画像が徐々に大きくなる画像変化をとると、他車両8が車両1に接近する状態にあると判断する。また、画像撮影部9としてTOFカメラ(距離画像カメラ)を用いるので、3次元的な画像変化を確認することで、他車両8の接近有無を精度よく判定することが可能である。
周囲状況判定部7は、他車両8が車両1に接近してくる画像認識をすると、車両ドア2の開操作を許可すべきでないと判断する。そして、周囲状況判定部7は、自車両に他車両8が接近していることを作動実行部16に通知する。本例の場合、周囲状況判定部7は、他車両8が接近して離隔していくまでの期間中、車両ドア2の開操作を許可しない判断を継続する。
また、図3(a),(b)に示すように、降車予測部12は、ドア開又は降車が予想される操作又は行動の有無を監視する。ドア開又は降車が予想される操作には、例えば車両電源を電源オフに操作することや、シートベルト21を解除することなどがある。降車予測部12は、このような車両操作を検出すると、ユーザのドア開操作の監視を開始すべきと認識する。降車予測部12は、車両1の電源状態を、車両1のエンジンスイッチ20から入力する入力信号を基に判定する。また、降車予測部12は、シートベルト21の取着状態を、バックルスイッチのセンサやスイッチの出力を基に判定する。
また、ドア開又は降車が予想される行動には、例えばユーザが車内の荷物や上着を持つ行動がある。降車予測部12は、例えば画像撮影部13の画像情報Sbを画像認識処理することにより、ユーザが荷物や上着を持つ行動を検出する。降車予測部12は、このようなユーザの行動を検出すると、ユーザのドア開操作を監視すべきと認識する。
図4に示すように、降車予測部12は、ドア開又は降車が予想される操作又は行動を検出した場合、ユーザの降車有無の監視を、一定時間の間、実行する。このとき、降車予測部12は、一定時間の間、ユーザに降車の意図があるか否かを監視する。本例の降車予測部12は、画像撮影部13から取得する画像情報Sbを画像認識処理することにより、ユーザに降車する意図があるか否かを監視する。
ここで、図4に示すように、車内のユーザが降車すべく車両ドア2(ドアノブ19)に手を伸ばしたとする。降車予測部12は、画像撮影部13から入力する画像情報Sbを画像認識し、車両ドア2を操作しようとするユーザを検出する。本例の場合、ユーザの手がドアノブ19の近傍に位置した画像を得ると、ユーザが降車しようとしていると判定する。また、画像撮影部13としてTOFカメラ(距離画像カメラ)を用いるので、3時限的な画像変化を確認することで、ユーザの降車有無を精度よく判定することが可能となる。
降車予測部12は、画像撮影部13から入力した画像情報Sbを画像認識処理した場合に、ユーザが車内から車両ドア2を開操作しようとしている画像を取得すると、ユーザに降車の意図、すなわち車内のユーザが車内から車両ドア2を開操作して降車する意志があると判断する。そして、降車予測部12は、ユーザに降車の意図があることを作動実行部16に通知する。
図5に示すように、作動実行部16は、周囲状況判定部7が他車両8の接近を検出するとき、ユーザに降車の意図があることを降車予測部12が認識すると、車両ドア2の開操作を規制する処理を実行する。本例の作動実行部16は、車内の報知部17に警告要求を出力して警告を吹鳴させることにより、車両ドア2を開けないようにすべきことをユーザに通知する。また、作動実行部16は、車両ドア2にロック要求を出力することにより、車両ドア2をロック状態に切り替える。これにより、車両1に他車両8が接近するとき、ユーザに車両ドア2を開操作させずに済む。
さて、本例の場合、車両ドア2の開操作に影響を及ぼすもの(本例は他車両8)が車外に存在し、かつユーザに降車する意図がある場合にのみ、車両ドア2の開操作が規制される。このため、車両ドア2の開操作が望ましくない状況下のときに行う対処を的確に実行することができる。特に、本例の場合、ユーザの降車有無を、常時ではなく、ドア開又は降車が予想される操作又は行動を検出したときに行う。よって、ユーザの降車予測を精度よく行うことが可能となるので、車両ドア2の開操作が望ましくない状況下のときに行う対処を、一層的確に行うことができる。
作動実行部16は、周囲状況判定部7が他車両8の接近を検出するとき、ユーザに降車の意図があることを降車予測部12が認識すると、車両ドア2の開操作を規制する対処を実行する。よって、自車両である車両1に他車両8が接近する際にユーザが降車しようとしているとき、車両ドア2の開操作を規制する対処を実行するにあたり、これを的確に実行することができる。
降車予測部12、ドア開又は降車が予想される操作又は行動を検出した場合に、ユーザの降車有無の監視を一定時間の間のみ行う。このように、ユーザの降車有無の監視に制限時間を設けるので、ユーザの降車有無の検出精度を確保することが可能となる。
車両ドア2の開操作を規制する対処は、車両ドア2をロックする処理、又は車両ドア2を開き難くする処理である。このため、車両ドア2の開操作自体に制限をかけるので、車両ドア2を開操作すべきではない状況下においてユーザが車両ドア2を開状態に切り替えてしまうことを生じ難くすることが可能となる。よって、ユーザの安全を確保するのに一層有利となる。
車両ドア2の開操作を規制する対処は、車両ドア2を開操作しようとしているユーザへの警告である。よって、いま車両ドア2を開操作しない方がよいことを、警告を鳴らすことでユーザにはっきりと伝えることができる。
周囲状況判定部7は、画像撮影部9から入力する画像情報Sa1を基に、車両1の周囲状況を判定する。よって、画像認識を用いて、車両1の周囲状況を精度よく判定するのに有利となる。
降車予測部12は、車内に設けられた画像撮影部13から入力する画像情報Sbを基に、ユーザの降車を予測する。よって、画像認識を用いて、ユーザの降車を精度よく予測するのに有利となる。
なお、実施形態はこれまでに述べた構成に限らず、以下の態様に変更してもよい。
・車両ドア2の開操作を規制する対処は、例えば車両ドア2がロック状態をとっている場合、ロックを解除できないようにする対処としてもよい。このように、種々の対処方法が適用可能である。
・他車両8の接近は、画像認識によって行うことに限らず、例えば接近センサやレーダ等を用いた方式としてもよい。
・ユーザの降車予測は、例えば赤外線センサを使用した態様に変更してもよい。
・降車有無を予測する時間(ユーザに降車の意図があるか否かを監視する時間)は、時間幅が一定の固定値に限定されず、例えば車両1の使用状況や周囲の車両走行状況等に応じて切り替えられてもよい。
・画像認識処理は、例えば画像処理、画像処理アルゴリズム、パターンマッチング、画像特徴抽出など、種々の手法が採用可能である。画像処理は、例えば画像に処理加工を施して情報を取り出す処理である。画像処理アルゴリズムは、例えば画像に対してコンピュータによる数学的な処理変換をかけて形状を特定する処理である。パターンマッチングは、例えば取得画像をテンプレートと比較して画像を認識する処理である。画像特徴抽出は、例えば画像から特徴を抽出して形状を特定する処理である。
・降車予測は、画像認識によって行うことに限定されず、例えばセンサやスイッチ類を使用した方式をとってもよい。このように、降車予測は、種々の態様に変更可能である。
・物体検知部6は、画像撮影部9に限定されず、他の部材に変更可能である。
・車両1の周囲状況判定の際に監視する対象は、他車両8に限定されず、例えば壁や木等の障害物としてもよい。このように、周囲状況判定は、種々の態様に変更可能である。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
(イ)前記ドア操作安全支援装置において、前記車両ドアの開操作を規制する対処は、前記車両ドアをロックする処理、又は当該車両ドアを開き難くする処理であることが好ましい。この構成によれば、車両ドアの開操作自体に制限をかけるので、車両ドアを開操作すべきではない状況下においてユーザが車両ドアを開状態に切り替えてしまうことを生じ難くすることが可能となる。よって、ユーザの安全を確保するのに一層有利となる。
(ロ)前記ドア操作安全支援装置において、前記車両ドアの開操作を規制する対処は、当該車両ドアを開操作しようとしているユーザへの警告であることが好ましい。この構成によれば、いま車両ドアを開操作しない方がよいことを、警告を鳴らすことでユーザにはっきりと伝えることが可能となる。
(ハ)前記ドア操作安全支援装置において、前記物体検知部は、車外を撮影可能な画像撮影部であり、前記周囲状況判定部は、前記画像撮影部から入力する画像情報を基に、前記車両の周囲状況を判定することが好ましい。この構成によれば、画像認識を用いて、車両の周囲状況を精度よく判定するのに有利となる。
(二)前記ドア操作安全支援装置において、前記降車予測部は、車内に設けられた画像撮影部から入力する画像情報を基に、ユーザの降車を予測することが好ましい。この構成によれば、画像認識を用いて、ユーザの降車を精度よく予測するのに有利となる。
1…車両、2…車両ドア、6…物体検知部、7…周囲状況判定部、8…他車両、9…画像撮影部、12…降車予測部、13…画像撮影部、16…作動実行部、Sa…検出信号、Sa1…画像情報、Sb…画像情報。

Claims (3)

  1. 車外状況を検知可能な物体検知部の検出信号を基に、車両の周囲状況を判定する周囲状況判定部と、
    ドア開又は降車が予想される操作又は行動を検出した場合に、ユーザの降車有無の監視を行う降車予測部と、
    車両ドアの開操作に影響を及ぼすものが存在すると前記周囲状況判定部が判定する状況下において、ユーザに降車する意図があることを前記降車予測部が認識すると、前記車両ドアの開操作を規制する対処を実行する作動実行部と
    を備えたドア操作安全支援装置。
  2. 前記周囲状況判定部は、車外において他車両を検知可能な前記物体検知部の検出信号を基に、他車両の接近を判定し、
    前記作動実行部は、前記周囲状況判定部が他車両の接近を検出するとき、ユーザに降車する意図があることを前記降車予測部が認識すると、前記車両ドアの開操作を規制する対処を実行する
    請求項1に記載のドア操作安全支援装置。
  3. 前記降車予測部は、ドア開又は降車が予想される操作又は行動を検出した場合に、ユーザの降車有無の監視を一定時間の間のみ行う
    請求項1又は2に記載のドア操作安全支援装置。
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