JP2018192667A - パンク修理用のボトルユニット - Google Patents

パンク修理用のボトルユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2018192667A
JP2018192667A JP2017097054A JP2017097054A JP2018192667A JP 2018192667 A JP2018192667 A JP 2018192667A JP 2017097054 A JP2017097054 A JP 2017097054A JP 2017097054 A JP2017097054 A JP 2017097054A JP 2018192667 A JP2018192667 A JP 2018192667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
puncture repair
flow path
bottle
compressed air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017097054A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6943013B2 (ja
Inventor
利通 白水
Toshimichi Shiromizu
利通 白水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP2017097054A priority Critical patent/JP6943013B2/ja
Publication of JP2018192667A publication Critical patent/JP2018192667A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6943013B2 publication Critical patent/JP6943013B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 パンク修理液の密封・開封の信頼性を高める。【解決手段】 ボトル容器2の口部2Aに取り付くキャップ3は、ボトル容器2内で開口する第1流路5の第1開口部8、及び第2流路6の第2開口部14を有する。第1開口部8及び第2開口部14は、それぞれ圧縮空気の圧力で破けるフィルム状の第1の中蓋15及び第2の中蓋16によってシールされる。【選択図】図1

Description

本発明は、パンクしたタイヤにパンク修理液と圧縮空気とを順次注入してパンクを修理するためのパンク修理用のボトルユニットに関する。
例えば下記の特許文献1には、図6に示すように、パンク修理用のボトルユニットaが示される。このボトルユニットaは、ボトル容器bの口部b1が螺着される取付け凹部c1を有するキャップcを具える。又取付け凹部c1の底面から突出するボス部c2には、第1流路dと、第2流路eとが開口する。第1流路dは、コンプレッサfからの圧縮空気をボトル容器b内に送り込む。第2流路eは、ボトル容器bからパンク修理液と圧縮空気とを順次取り出す。
キャップcには、保管状態において、パンク修理液をボトル容器b内に密封するための中蓋gが設けられる。中蓋gは、ボス部c2の外周面に嵌着される蓋本体g1と、第1流路dに嵌着される軸栓部g2とを一体に具える。中蓋gでは、コンプレッサからの圧縮空気により、蓋本体g1と軸栓部g2とが同時に外れ、第1、第2流路d、eを開放させる。
しかしながら、中蓋gは、合成樹脂によって形成されるため、環境温度によって、弾性が変化する。そのため、例えば高温環境下となる夏場の車内保管時においては嵌合力が低下し、車体振動などによって中蓋gが外れやすくなる傾向となる。逆に低温環境下となる冬場でのパンク修理時においては、嵌合力が高くなりコンプレッサからの圧縮空気では外れ難くい傾向となる。このように、従来のボトルユニットaでは、中蓋gの嵌合力が、環境温度に大きく影響を受けるため、パンク修理液の密封、開封機能の信頼性に劣るものであった。
特開2009−23123号公報
そこで発明は、パンク修理液の密封・開封の信頼性を高めうるパンク修理用のボトルユニットを提供することを課題としている。
本発明は、パンク修理液を収容したボトル容器と、このボトル容器の口部に取り付けられるキャップとを具えるパンク修理用のボトルユニットであって、
前記キャップは、
前記ボトル容器内で開口する第1開口部を有し、コンプレッサからの圧縮空気を前記ボトル容器内に送り込む第1流路と、
前記ボトル容器内で開口する第2開口部を有し、前記圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器からパンク修理液と圧縮空気とを順次取り出す第2流路とを具えるとともに、
前記第1開口部及び第2開口部は、それぞれ前記圧縮空気の圧力で破けるフィルム状の第1の中蓋及び第2の中蓋によってシールされる。
本発明に係るパンク修理用のボトルユニットでは、前記第1の中蓋の外側に、パンク修理液の前記第1流路内への逆流を防止する一方弁を設けるのが好ましい。
前記一方弁としては、前記第1の中蓋を囲む胴部の先端にスリットを具え、前記第1流路側からの圧力によってのみ前記スリットが開いて圧縮空気を通すものが好適に採用しうる。
又前記一方弁としては、前記第1の中蓋を介して前記第1開口部を閉じる膜状のシート弁を具え、該シート弁は、前記第1開口部の周囲の一部に接着されることにより、前記第1流路側からの圧力によってのみ前記シート弁の非接着部分が浮き上がって圧縮空気を通すものも好適に採用しうる。
本発明に係るパンク修理用のボトルユニットでは、前記第1、第2の中蓋は、熱可塑性樹脂からなり、前記第1、第2開口部の周囲に溶着されるのが好ましい。
本発明は叙上の如く、ボトル容器内で開口する第1開口部及び第2開口部が、それぞれ圧縮空気の圧力で破けるフィルム状の第1の中蓋及び第2の中蓋によってシールされる。
従って、パンク修理の際、まずコンプレッサからの圧縮空気の圧力により、第1の中蓋が破れ、圧縮空気を第1開口部からボトル容器内に取り込みうる。又ボトル容器内の圧力が高まることで、第2の中蓋が破れ、第2開口部から、パンク修理液と圧縮空気とを順次取り出すことができる。
ここで、フィルム材が破断する力は、嵌合力の場合に比して環境温度の変化による影響が低い。従って、パンク修理液の密封・開封を確実に行うことができ、信頼性を高めうる。フィルム材を用いるため安価であり、コストダウンに貢献できる。
本発明のボトルユニットの一実施形態を示す部分断面図である。 キャップの斜視図である。 (A)、(B)は第1実施形態の一方弁を示す斜視図、及び断面図である。 (A)、(B)は第1実施形態の一方弁の動作を示す側面図である。 (A)、(B)は第2実施形態の一方弁を示す平面図、及び断面図である。 従来のボトルユニットの一例を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態のボトルユニット1は、ボトル容器2と、その口部2Aに取り付くキャップ3とを具える。口部2Aが下方に向く基準姿勢において、前記ボトル容器2は、パンク修理液を収容する胴部2Bの下端に、パンク修理液を取り出すための小径円筒状の口部2Aを具える。
図1、2に示すように、キャップ3は、前記口部2Aが取り付くボトル取り付け凹部4と、第1流路5と、第2流路6とを具える。第1流路5は、コンプレッサCからの圧縮空気を、ボトル容器2内に送り込む。第2流路6は、第1流路5からの圧縮空気の送り込みにより、前記ボトル容器2からパンク修理液と圧縮空気とを順次取り出す。
本例では、ボトル取り付け凹部4の内周面には、前記口部2Aを螺着させるための内ネジ部(図示省略)が形成される。又ボトル取り付け凹部4の底面4Sには、口部2Aの下端をシールするパッキング材7が配される。
第1流路5は、ボトル容器2内で開口する第1開口部8を有する。本例では、キャップ3は、前記底面4Sから立ち上がる第1、第2のボス部9、10を具え、第1のボス部9の上端で、前記第1開口部8が開口する。
第1流路5は、前記第1開口部8から第1のボス部9内を通って下方にのびる縦の流路部5Aと、この縦の流路部5Aから折れ曲がって横向きにのびる横の流路部5Bとを具える。キャップ3は、その外側面から突出する第1、第2の連結部11、12を有し、横の流路部5Bは、第1の連結部11の先端で開口する。
同様に、第2流路6は、ボトル容器2内で開口する第2開口部14を有し、本例では、第2のボス部10の上端で、前記第2開口部14が開口する。
第2流路6は、前記第2開口部14から第2のボス部10内を通って下方にのびる縦の流路部6Aと、この縦の流路部6Aから折れ曲がって横向きにのびる横の流路部6Bとを具える。横の流路部6Bは、第2の連結部12の先端で開口する。
前記第1、第2の連結部11、12は、例えばホース連結部であって、第1の連結部11はホースを介してコンプレッサCと接続される。又第2の連結部12はホースを介してタイヤと接続される。なお第1の連結部11とコンプレッサCとを、ホースを介さずに直接接続させるように構成することもできる。
そして、第1開口部8及び第2開口部14は、それぞれ第1の中蓋15及び第2の中蓋16によってシールされる。
図3(A)、(B)に、第1の中蓋15を代表して示す。第1、第2の中蓋15、16は、それぞれコンプレッサCからの圧縮空気(例えば200kPa程度)の圧力によって破ける薄いフィルム状をなす。本例では、前記第1、第2のボス部9、10の上端面に、それぞれ接着によって固定される。
第1、第2の中蓋15、16をなすフィルム材料としては、例えばPP(ポリプロピレン)、PA(ポリアミド)、PE(ポリエチレン)、PS(ポリスチレン)など種々の熱可塑性樹脂が好適に採用しうる。これらは、溶着により、ボス部9、10の上端面に容易に接着することができる。
第1、第2の中蓋15、16の厚さは、圧縮空気の圧力によって破けるように、フィルム材料に応じて適宜設定される。通常0.005〜0.2mmの範囲であり、好ましくは0.01〜0.5mmの範囲である。なお破れる圧力としては、200〜600kPaの範囲が好ましい。
又第1の中蓋15の外側には、ボトルユニット1の使用中或いは使用後において、パンク修理液が第1流路5内へ逆流するのを防止する一方弁20が設けられる。
図3(A)、(B)に、第1実施形態の一方弁20Aが示される。この第1実施形態の一方弁20Aは、第1の中蓋15を囲む胴部21の先端に、スリット22を具える。
本例では、胴部21は、本例では、第1のボス部9の上端部に外挿される円筒状の取付け部21aと、この取付け部21aに連なり上方に向かってコーン状にのびる胴部本体21bとを具える。取付け部21aは、嵌着、接着等により第1のボス部9の上端部に固定される。
又胴部本体21bの上端部分は、例えば胴部本体21bの軸心jを通る平面Sに沿う切り込み状のスリット22により、左右の分割部分23、23に区分される。この一方弁20Aでは、図4(B)に示すように、第1流路5側からの圧力が作用するとき、その圧力によってスリット22が開き、圧縮空気をボトル容器2内に供給しうる。又図4(A)に示すように、第1流路5側からの圧力が作用しないとき、胴部本体21bの弾性により、スリット22が閉じパンク修理液の逆流を防止しうる。なお第1の中蓋15は、コンプレッサCからの圧縮空気の最初の流入により、一方弁20の開動作に先駆けて破れる。
図3(A)、(B)に示すように、本例では、逆流防止効果を高めるために、各分割部分23には、前記平面Sに沿ってのびかつスリット22を縁取りする嘴状のリップ片24が突出する。このリップ片24、24は、向き合う面24Sにより、スリット22が閉じる際に面接触を行いうる。これにより、パンク修理液の浸入を抑制しうる。又スリット22を補強し、スリット22が変形することによるパンク修理液の浸入を抑制しうる。
図5(A)、(B)に、第2実施形態の一方弁20Bが示される。この第2実施形態の一方弁20Bは、第1の中蓋15を介して第1開口部8を閉じる膜状のシート弁25を具える。
シート弁25は、第1開口部8の周囲の一部に接着される。図5(A)の領域Yが、シート弁25の接着部分25aである。本例では、シート弁25は、第1の中蓋15を介して、第1のボス部9の上端面の一部に接着される。従って、第1流路5側からの圧力により、シート弁25の非接着部分25bは、第1の中蓋15を介して第1のボス部9の上端面から浮き上がる。これにより、圧縮空気をボトル容器2内に供給しうる。なお第1の中蓋15は、コンプレッサCからの圧縮空気の最初の流入により、一方弁20の開動作に先駆けて破れている。
又第1流路5側からの圧力が作用しないとき、シート弁25は、その弾性により第1開口部8を閉じ、パンク修理液の逆流を防止する。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
1 ボトルユニット
2 ボトル容器
2A 口部
3 キャップ
5 第1流路
6 第2流路
8 第1開口部
14 第2開口部
15 第1の中蓋
16 第2の中蓋
20 一方弁
21 胴部
22 スリット
25b 非接着部分
25 シート弁
C コンプレッサ

Claims (5)

  1. パンク修理液を収容したボトル容器と、このボトル容器の口部に取り付けられるキャップとを具えるパンク修理用のボトルユニットであって、
    前記キャップは、
    前記ボトル容器内で開口する第1開口部を有し、コンプレッサからの圧縮空気を前記ボトル容器内に送り込む第1流路と、
    前記ボトル容器内で開口する第2開口部を有し、前記圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器からパンク修理液と圧縮空気とを順次取り出す第2流路とを具えるとともに、
    前記第1開口部及び第2開口部は、それぞれ前記圧縮空気の圧力で破けるフィルム状の第1の中蓋及び第2の中蓋によってシールされたパンク修理用のボトルユニット。
  2. 前記第1の中蓋の外側に、パンク修理液の前記第1流路内への逆流を防止する一方弁を設けた請求項1記載のパンク修理用のボトルユニット。
  3. 前記一方弁は、前記第1の中蓋を囲む胴部の先端にスリットを具え、前記第1流路側からの圧力によってのみ前記スリットが開いて圧縮空気を通す請求項2記載のパンク修理用のボトルユニット。
  4. 前記一方弁は、前記第1の中蓋を介して前記第1開口部を閉じる膜状のシート弁を具え、該シート弁は、前記第1開口部の周囲の一部に接着されることにより、前記第1流路側からの圧力によってのみ前記シート弁の非接着部分が浮き上がって圧縮空気を通す請求項2記載のパンク修理用のボトルユニット。
  5. 前記第1、第2の中蓋は、熱可塑性樹脂からなり、前記第1、第2開口部の周囲に溶着される請求項1〜4の何れかに記載のパンク修理用のボトルユニット。
JP2017097054A 2017-05-16 2017-05-16 パンク修理用のボトルユニット Active JP6943013B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017097054A JP6943013B2 (ja) 2017-05-16 2017-05-16 パンク修理用のボトルユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017097054A JP6943013B2 (ja) 2017-05-16 2017-05-16 パンク修理用のボトルユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018192667A true JP2018192667A (ja) 2018-12-06
JP6943013B2 JP6943013B2 (ja) 2021-09-29

Family

ID=64569545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017097054A Active JP6943013B2 (ja) 2017-05-16 2017-05-16 パンク修理用のボトルユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6943013B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4183562A1 (en) 2021-10-28 2023-05-24 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Puncture repair liquid unit and puncture repair kit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4183562A1 (en) 2021-10-28 2023-05-24 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Puncture repair liquid unit and puncture repair kit

Also Published As

Publication number Publication date
JP6943013B2 (ja) 2021-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2013168244A1 (ja) 液体容器の口栓
JP5476351B2 (ja) パンク修理用のキャップユニット
CN107531368B (zh) 容器和盖子
RU2502655C2 (ru) Крышка
US7537141B1 (en) Dispensing closure and package
JP5477721B2 (ja) キャップ付き容器
US6752295B2 (en) Dispenser drain attachment for flowable media
WO2013168243A1 (ja) フィルター付き吐出容器
RU2011108462A (ru) Топливный бак моторного транспортного средства
US20160068316A1 (en) Welded part with barrier layer
JP6488151B2 (ja) 吐出容器
JP5936933B2 (ja) 液体容器の口栓
JP2018192667A (ja) パンク修理用のボトルユニット
JP2017202835A (ja) 液体容器用蓋体
JP6599414B2 (ja) 液体容器用蓋体
JP6636853B2 (ja) 二重容器
JP5066297B1 (ja) 液体容器の口栓
JP2017149486A (ja) 容器のキャップ構造及び容器
JP7090463B2 (ja) 吐出容器
JP6085936B2 (ja) パウチ容器
US3528091A (en) Bottle cap
US20220411144A1 (en) Self-venting closure
JP7365144B2 (ja) 二重容器用注出キャップ及び二重容器
JP7345968B2 (ja) 容器用キャップ
JP7330614B2 (ja) スポイト容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200317

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210330

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210506

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210615

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210810

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6943013

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150