JP2018191256A - 通信装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents
通信装置、その制御方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018191256A JP2018191256A JP2017094932A JP2017094932A JP2018191256A JP 2018191256 A JP2018191256 A JP 2018191256A JP 2017094932 A JP2017094932 A JP 2017094932A JP 2017094932 A JP2017094932 A JP 2017094932A JP 2018191256 A JP2018191256 A JP 2018191256A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- access point
- control unit
- connection
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
Description
この場合に、撮像装置において常時アクセスポイントを探索することが考えられるが、消費電力の観点から現実的ではない。また、撮像装置においてアクセスポイントに接続する操作を行うのでは、ユーザ操作の手間になってしまう。
<通信システムの各装置の構成>
図1は、実施形態に係る通信システムの構成例を示す図である。
通信システムは、無線通信機能を有する撮像装置100Aと、無線通信機能を有する携帯端末機器100Bとを備える。撮像装置100Aは、例えばデジタルカメラ(以下、単にカメラと称する)であり、本発明でいう通信装置、及び携帯端末機器100Bからみた他の通信装置の例である。また、携帯端末機器100Bは、例えばスマートフォンであり、本発明でいう通信装置、及びカメラ100Aからみた他の通信装置の例である。なお、携帯端末機器は、携帯型のメディアプレーヤ、所謂タブレットデバイス、又はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置であってもよい。
カメラ100Aにおいて、各ブロックは内部バス130Aによって相互に接続される。
スマートフォン100Bにおいて、各ブロックは内部バス130Bによって相互に接続される。
なお、図1に示す例では、カメラ100Aとスマートフォン100Bとが1対1で通信する例が示されているが、カメラ100Aは複数のスマートフォンと一対多で通信を行うことができる。
次に、カメラ100とスマートフォン100Bとを省電力無線通信部112A、112Bによって相互に通信可能とするためにカメラ100Aで行われる初期設定について説明する。
図2は、カメラ100Aの初期設定動作を示すフローチャートである。このフローチャートに係る処理は、制御部101Aの制御下で行われる。
ステップS206で、制御部101Aは、表示部106AにPIN確認画面を表示する。なお、PIN確認画面については後述する。ここでは、ペアリングの要求毎に異なる6桁の数値が生成されて、PIN番号として用いられる。
ステップS208で、制御部101Aは、受信したPIN番号が、ステップS206において生成したPIN番号と一致しているか否かを判定する。制御部101Aは、PIN番号が一致していないと判定すると、処理をステップS205に戻して再度ペアリング要求を送信する。一方、制御部101Aは、PIN番号が一致すると判定すると、処理をステップS209に進める。
ステップS210で、制御部101Aは、省電力無線通信部112Aによって、初期設定が完了したことをセントラルに対して通知する。例えば制御部101Aは、アドバタイズにおけるAP代行サービスのStatus特性の設定を”Success”として、アドバタイズを受信したセントラルの初期設定が終了したことを知ることができるようにする。
ステップS212で、制御部101Aは、ステップS202において開始したBLEのAP代行サービスのアドバタイズを停止する。その後、制御部101Aは、初期設定動作を終了する。これにより、セントラルとペリフェラルとは接続状態に移行する。セントラルとペリフェラルとが接続状態に移行すると、セントラルとペリフェラルとは一定間隔毎に相互にパケットの送受信を行う。そして、当該通信が維持されている間は、セントラルとペリフェラルとは互いに接続されているものとみなす。相手からの通信が届かないときには、接続状態は解除される。
図4は、スマートフォン100Bの初期設定動作を示すフローチャートである。このフローチャートに係る処理は、制御部101Bの制御下で行われる。
ステップS402で、制御部101Bは、表示部106Bにペアリング実行中画面を表示する。
ステップS403で、制御部101Bは、省電力無線通信部112Bによってペリフェラルからアドバタイズを受信するまで待つ。制御部101Bは、アドバタイズを受信したと判定すると、処理をステップS404に進める。
ステップS408で、制御部101Bは、省電力無線通信部112Bによって、PIN入力画面においてユーザが入力したPIN番号をペリフェラルに送信する。カメラ100Aは、当該PIN番号を受けて、ステップS208においてPIN番号が一致するか否かを判定する。
ステップS410で、制御部101Bは、表示部106Bにペアリング完了画面を表示する。なお、ペアリング完了画面については後述する。その後、ペアリング完了画面が閉られると、制御部101Bは、初期設定を終了する。
図6を参照して、カメラ100Aの電源ボタンをOFFにした際のカメラの状態設定を説明する。図6は、カメラ100Aの表示部106Aの表示画面の例を示す図である。図6(a)は設定トップ画面を示す図、図6(b)は接続設定画面を示す図、図6(c)は起動設定画面を示す図である。
図7(a)は図5(a)に示す設定トップ画面をスクロールしたものであり、表示部106Bに、ペアリングボタン502に続いて、ネットワーク接続設定を行うためのボタン701が表示される。ユーザがボタン701を選択すると、制御部101Bは、図7(b)に示すネットワーク接続設定画面を表示部106Bに表示する。ネットワーク接続設定画面において、携帯電話をAPにするチェックボックス702と、既知のAPを通知するチェックボックス703とが表示される。ユーザがチェックボックス702を選択した状態でOKボタン704を操作することにより、スマートフォン100BにおいてAP代行サービスが有効になる。一方、ユーザがチェックボックス703を選択した状態でOKボタン704を操作することにより、スマートフォン100BにおいてAP Findサービスが有効になる。なお、本願において、AP Findサービスの詳細な説明は省略する。
以下、図8〜図10を参照して、実施形態に係る通信システムにおける処理を説明する。
図10は、実施形態に係る通信システムにおける画像データのアップロード処理の流れを示すシーケンス図である。
図10において、破線矢印はBLE通信であることを示し、実線矢印は無線LAN通信であることを示す。また、カメラ100Aとスマートフォン100Bとは事前にBLEによりペアリング済みであるものとする。また、図7(b)においてチェックボックス702だけが選択され、スマートフォン100BにおいてAP代行サービスが有効で、AP Findサービスが無効になっているものとする。
ステップS1001で、ビーコンパケットを受信したスマートフォン100Bは、AP代行サービスが有効になっている場合、受信したビーコンパケットに含まれるSSIDが、不揮発性メモリ103Bに保存されたSSIDと一致するか否かを照合する。
インターネット通信可能である場合、ステップS1004で、スマートフォン100Bは、BLE通信によって、カメラ100Aに無線LAN接続通知を送信する。カメラ100Aに無線LAN接続通知を送信する前に、表示部106Bに無線LAN接続通知を送信するか否かの問い合わせ画面を表示し、ユーザによる送信指示を受けた場合に、カメラ100Aに無線LAN接続通知を送信するようにしてもよい。
ステップS1006で、カメラ100Aは、BLE通信によって、カメラ100Aを無線LANに接続するか否かをスマートフォン100Bに応答する。例えばカメラ100Aにおいて、ホストに送るべきデータ量が所定の量以上であるとき(本実施形態では、記録媒体110Aに未アップロードの画像が所定の枚数以上存在するとき)、無線LAN接続するように応答する。また、カメラ100Aのバッテリ残量が所定の量以下であるときは、無線LAN接続しないように応答する。カメラ100Aが無線LAN接続しないように応答した場合、以降の処理を中止する。一方、カメラ100Aが無線LAN接続をするように応答した場合、カメラ100Aは、無線通信部111Aの無線LAN通信機能を有効にし、処理を継続する。
ステップS1008で、スマートフォン100Bは、無線通信部111Bで用いるネットワーク設定を変更する。ネットワーク設定の変更では、無線通信部111BがAPとして受信したデータを、AP100Cに送信できるようにし、また、無線通信部111BがAP100Cから受信したデータを、APとして送信できるようにする。
ステップS1011で、カメラ100Aは、AP100Cを介してクラウドネットワーク100D上のホストに未アップロードの画像データを送信するために、無線LAN通信によって、未アップロードの画像データをスマートフォン100Bに送信する。
無線LAN接続を切断すると、ステップS1014で、カメラ100Aは、スタンバイ状態に移行する。
無線LAN接続を切断すると、ステップS1015で、スマートフォン100Bは、ステップS1007及びステップS1008において有効化したAP機能を無効化し、ネットワーク設定を削除し、次回以降の接続で利用できるようにしておく。
なお、カメラ100Aからの画像データの送信が完了して、カメラ100Aとスマートフォン100Bとの無線LAN接続を切断する前に、カメラ100Aが、BLE通信又は無線LAN通信によって、スマートフォン100Bに対して、スマートフォン100Bが構成するAPを無効化するよう指示してもよい。
図8は、図10に示す処理を実行する際のカメラ100Aの動作を示すフローチャートである。このフローチャートに係る処理は、制御部101A及び副制御部120Aの制御下で行われる。
図8のフローチャートに係る処理は、操作部105Aにおけるタッチパネル操作によって、スマートフォン100Bからの無線LAN接続通知の待ち受け開始指示を受け付けると開始される。待ち受け中において、カメラ100Aはスタンバイ状態となるものとする。
ステップS812で、制御部101Aは、AP100Cを介してクラウドネットワーク100D上のホストに未アップロードの画像データを送信するために、無線通信部111Aによって、未アップロードの画像データをスマートフォン100Bに送信する。ステップS812の処理は、図10のステップS1011の処理に相当する。制御部101Aは、未アップロードの画像データを全て送信すると、処理をステップS813に進める。
ステップS813で、制御部101Aは、スマートフォン100Bが構成するAPとの無線LAN接続を切断する。ステップS813の処理は、図10のステップS1013の処理に相当する。
ステップS815で、制御部101Aは、電源管理部107Aを介して電源をOFFしてカメラ100Aをスタンバイ状態に移行させる。ステップS815の処理は、図10のステップS1014の処理に相当する。なお、未アップロードの画像が所定の枚数以上存在しないか又はバッテリ残量が所定の残量以下である場合、制御部101Aはカメラ100Aを電源OFF状態としてもよい。
図9は、図10に示す処理を実行する際のスマートフォン100Bの動作を示すフローチャートである。このフローチャートに係る処理は、制御部101Bの制御下で行われる。
図9のフローチャートに係る処理は、操作部105Bからビーコンパケットの照合を開始するための操作を受け付けると開始される。例えばユーザによるメニュー操作に応じて、スマートフォン100Bに搭載されたOS(Operating System)に対してBLEの機能及び無線LANの機能が有効に設定され、フローチャートに係る処理を行うアプリケーションプログラムが起動する。これにより、スマートフォン100Bは、APから送信されるビーコンパケットの受信を待つ状態となって、図9のフローチャートに係る処理を開始する。なお、接続希望するAPのSSIDは、予めユーザが操作部105Bによってスマートフォン100Bに入力し、不揮発性メモリ103Bに保存されているものとする。
ステップS902で、制御部101Bは、受信したビーコンパケットに含まれるSSIDが、不揮発性メモリ103Bに保存されたSSIDと一致するか否かを判定する。制御部101Bは、SSIDが一致すると判定すると、処理をステップS903に進める。一方、制御部101Bは、SSIDが一致しないと判定すると、処理をステップS917に進める。ステップS902の処理は、図10のステップS1001の処理に相当する。
ステップS904で、制御部101Bは、AP100Cを介してインターネット上のホストと通信可能であるか否かを判定する。例えば特定のインターネット上のホスト(図10のステップS1011、S1012におけるアップロード先)と通信可能か否かによって判定する。制御部101Bは、通信可能であると判定すると、処理をステップS905に進め、通信不可能であると判定すると、処理をステップS917に進める。ステップS904の処理は、図10のステップS1003の処理に相当する。
ステップS906で、制御部101Bは、ステップS905において受信したアドバタイズがAP代行サービスを含むか否かを判定する。制御部101Bは、アドバタイズがAP代行サービスを含まないと判定すると、処理をステップS905に戻す。一方、制御部101Bは、アドバタイズがAP代行サービスを含むと判定すると、処理をステップS907に進める。ここで受信するAP代行サービスのアドバタイズは、図8のステップS802の処理においてカメラ100Aから送信されたアドバタイズに対応する。
ステップS910で、制御部101Bは、無線通信部111Bで用いるネットワーク設定を変更する。具体的には、スマートフォン100Bが構成するAPのIPアドレス及びネットワークアドレスを決定する。そして、そのネットワークアドレスとAP100Cに対するネットワークが相互に通信可能なようにルーティングテーブルを更新する。ここで使用するIPアドレスは、AP100Cに対するネットワークで使用しているIPアドレスと重複しないプライベートアドレスから選択するものとする。ステップS910の処理は、図10のステップS1008の処理に相当する。
ステップS913で、制御部101Bは、無線通信部111Bによってデータを受信するのを待つ。ここで受信するデータは、カメラ100Aが送信するデータと、AP100Cが送信するデータとの2種類が存在する。制御部101Bは、いずれかデータを受信したと判定すると、処理をステップS914に進める。ステップ913において受信するデータの一つの例が、図8のステップS812でカメラ100Aが送信する画像データである。
ステップS916で、制御部101Bは、ステップS909において有効にしたソフトAP機能を無効にし、ステップS910において変更したネットワーク設定を元に戻す。また、制御部101Bは、ステップS903において接続したAP100Cとの無線LAN接続を切断する。これらの処理により、無線通信部111Bの状態を本フローチャートの開始の状態に戻すことができる。ステップS916の処理は、図10のステップS1015に相当する。
AP100Cが、自宅等で普段使用するAPであるとする。カメラ100Aによって撮影を行って帰宅したとき、このカメラ100Aをバッグ等から取り出して電源をONしてメニューを表示し、AP100Cに接続して、撮影した画像データをネットワーク上のホストにアップロードするのが一般的である。この場合は、カメラ100AからAP100Cに直接接続してホストと通信すればよく、本実施形態で説明したようにスマートフォン100Bを介する必要性は少ない。そこで、スマートフォン100Bと、普段使用するAPとの無線LAN接続が確立したときには、カメラ100Aに無線LAN接続通知を送信しないようにする。
それに対して、AP100Cが、自宅等で普段使用するものとは別のAPであるとする。例えば外出先でスマートフォン100BがAP100Cに接続したときに、本実施形態で説明したようにカメラ100Aがスマートフォン100Bを介してホストと通信できるようにすれば、外出先でも画像データをアップロードでき、利便性を向上させることができる。そこで、スマートフォン100Bと、普段使用するものとは別のAPとの無線LAN接続が確立したときに、カメラ100Aに無線LAN接続通知を送信するようにする。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記録媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける一つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (32)
- 第1の通信プロトコルによってアクセスポイントと通信する第1の通信手段と、
前記第1の通信手段による通信よりも消費電力が低く、第2の通信プロトコルによって他の通信装置と通信する第2の通信手段と、
前記他の通信装置と第1のアクセスポイントとの接続の確立に応じて送信される接続通知を前記第2の通信手段によって受信した場合、前記第1の通信手段を起動する起動手段と、
前記第1のアクセスポイントを介して外部機器と通信するために、前記第1の通信手段によって、前記他の通信装置が構成する第2のアクセスポイントに接続するよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とする通信装置。 - 前記接続通知は、前記他の通信装置と前記第1のアクセスポイントとの接続が確立し、所定のURLと通信可能である場合、前記他の通信装置から送信されることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
- 前記接続通知は、前記第1のアクセスポイントから送信されるビーコンパケットに予め定められた情報が含まれていない場合、前記他の通信装置から送信されることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
- 前記予め定められた情報は、予め定められたアクセスポイントのSSIDであることを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
- 前記通信装置の全体に電力を供給する電源ON状態と、前記第2の通信手段及び前記起動手段を含む前記通信装置の一部に電力を供給するスタンバイ状態とを有し、
前記接続通知を受信するまで前記スタンバイ状態で動作することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の通信装置。 - 前記接続通知を受信したことに応じて、前記電源ON状態に移行することを特徴とする請求項5に記載の通信装置。
- 前記第1の通信手段による前記第2のアクセスポイントとの接続が切断したことに応じて、前記スタンバイ状態に移行することを特徴とする請求項5又は6に記載の通信装置。
- 前記接続通知を受信したことに応じて、前記第2のアクセスポイントに接続するか否かを、前記第2の通信手段によって応答する応答手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記応答手段は、前記外部機器に送るべきデータ量が所定の量以上であるとき、前記第2のアクセスポイントに接続することを応答することを特徴とする請求項8に記載の通信装置。
- 前記応答手段は、当該通信装置のバッテリ残量が所定の量以下であるとき、前記第2のアクセスポイントに接続しないことを応答することを特徴とする請求項8又は9に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、前記他の通信装置から送信される前記第2のアクセスポイントの接続情報を前記第2の通信手段によって受信し、前記接続情報に基づいて前記第2のアクセスポイントに接続することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記接続情報は、前記第2のアクセスポイントのSSIDを含むことを特徴とする請求項11に記載の通信装置。
- 前記接続情報は、前記第1の通信手段で使用するIPアドレスを含むことを特徴とする請求項11又は12に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、前記外部機器にデータを送信することを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、前記外部機器にデータを送信した後、前記第1の通信手段による前記第2のアクセスポイントとの接続を切断することを特徴とする請求項14に記載の通信装置。
- 前記第1の通信手段は無線LANによる通信を行い、前記第2の通信手段はBluetooth(登録商標)による通信を行うことを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記通信装置は撮像装置であり、前記他の通信装置は携帯端末機器であることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載の通信装置。
- 第1の通信プロトコルによってアクセスポイントと通信する第1の通信手段と、
前記第1の通信手段による通信よりも消費電力が低く、第2の通信プロトコルによって他の通信装置と通信する第2の通信手段と、
前記第1の通信手段による第1のアクセスポイントとの接続が確立したことに応じて、前記第2の通信手段によって、接続通知を前記他の通信装置に送信するよう制御する制御手段と、
前記第1の通信手段を用いて第2のアクセスポイントを構成する手段と、
前記第1のアクセスポイントを介して接続するネットワークと、前記第2のアクセスポイントを介して接続するネットワークとの間での通信を制御する経路制御手段とを備えたことを特徴とする通信装置。 - 前記制御手段は、前記第1の通信手段による前記第1のアクセスポイントとの接続が確立し、所定のURLと通信可能である場合、前記接続通知を送信することを特徴とする請求項18に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、前記第1のアクセスポイントから送信されるビーコンパケットに予め定められた情報が含まれていない場合、前記接続通知を送信することを特徴とする請求項18又は19に記載の通信装置。
- 前記予め定められた情報は、予め定められたアクセスポイントのSSIDであることを特徴とする請求項20に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、前記第2の通信手段によって、前記第2のアクセスポイントの接続情報を前記他の通信装置に送信することを特徴とする請求項18乃至21のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記接続情報は、前記第2のアクセスポイントのSSIDを含むことを特徴とする請求項22に記載の通信装置。
- 前記接続情報は、前記他の通信装置の前記第1のプロトコルによって通信する通信手段で使用するIPアドレスを含むことを特徴とする請求項22又は23に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、前記他の通信装置から前記第2のアクセスポイントに接続するとの応答を前記第2の通信手段によって受信した場合、前記第2の通信手段によって、前記第2のアクセスポイントの接続情報を前記他の通信装置に送信することを特徴とする請求項22乃至24のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記制御手段は、前記他の通信装置と前記第2のアクセスポイントとの接続が切断したことに応じて、前記第2のアクセスポイントを無効化することを特徴とする請求項18乃至25のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記第1の通信手段は無線LANによる通信を行い、前記第2の通信手段はBluetooth(登録商標)による通信を行うことを特徴とする請求項18乃至26のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記通信装置は携帯端末機器であり、前記他の通信装置は撮像装置であることを特徴とする請求項18乃至27のいずれか1項に記載の通信装置。
- 第1の通信プロトコルによってアクセスポイントと通信する第1の通信手段と、前記第1の通信手段による通信よりも消費電力が低く、第2の通信プロトコルによって他の通信装置と通信する第2の通信手段とを備えた通信装置の制御方法であって、
前記他の通信装置と第1のアクセスポイントとの接続の確立に応じて送信される接続通知を前記第2の通信手段によって受信した場合、前記第1の通信手段を起動するステップと、
前記第1のアクセスポイントを介して外部機器と通信するために、前記第1の通信手段によって、前記他の通信装置が構成する第2のアクセスポイントに接続するよう制御するステップとを有することを特徴とする通信装置の制御方法。 - 第1の通信プロトコルによってアクセスポイントと通信する第1の通信手段と、前記第1の通信手段による通信よりも消費電力が低く、第2の通信プロトコルによって他の通信装置と通信する第2の通信手段とを備えた通信装置の制御方法であって、
前記第1の通信手段による第1のアクセスポイントとの接続が確立したことに応じて、前記第2の通信手段によって、接続通知を前記他の通信装置に送信するステップと、
前記第1の通信手段を用いて第2のアクセスポイントを構成するステップと、
前記第1のアクセスポイントを介して接続するネットワークと、前記第2のアクセスポイントを介して接続するネットワークとの間での通信を制御するステップとを有することを特徴とする通信装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1乃至17のいずれか1項に記載の通信装置の各手段として機能させるためのプログラム。
- コンピュータを、請求項18乃至28のいずれか1項に記載の通信装置の各手段として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017094932A JP6929697B2 (ja) | 2017-05-11 | 2017-05-11 | 通信装置、その制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017094932A JP6929697B2 (ja) | 2017-05-11 | 2017-05-11 | 通信装置、その制御方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018191256A true JP2018191256A (ja) | 2018-11-29 |
JP6929697B2 JP6929697B2 (ja) | 2021-09-01 |
Family
ID=64479202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017094932A Active JP6929697B2 (ja) | 2017-05-11 | 2017-05-11 | 通信装置、その制御方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6929697B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010183376A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | National Institute Of Information & Communication Technology | 携帯式通信中継装置 |
JP2015162734A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-07 | シャープ株式会社 | 携帯端末装置 |
JP2015180043A (ja) * | 2014-02-25 | 2015-10-08 | キヤノン株式会社 | 通信装置、通信装置の制御方法およびプログラム |
JP2016208175A (ja) * | 2015-04-20 | 2016-12-08 | 富士通株式会社 | 通信方法、通信システム、情報処理装置、及びプログラム |
JP2017034297A (ja) * | 2015-07-28 | 2017-02-09 | キヤノン株式会社 | 通信装置、その制御方法、およびプログラム |
-
2017
- 2017-05-11 JP JP2017094932A patent/JP6929697B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010183376A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | National Institute Of Information & Communication Technology | 携帯式通信中継装置 |
JP2015180043A (ja) * | 2014-02-25 | 2015-10-08 | キヤノン株式会社 | 通信装置、通信装置の制御方法およびプログラム |
JP2015162734A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-07 | シャープ株式会社 | 携帯端末装置 |
JP2016208175A (ja) * | 2015-04-20 | 2016-12-08 | 富士通株式会社 | 通信方法、通信システム、情報処理装置、及びプログラム |
JP2017034297A (ja) * | 2015-07-28 | 2017-02-09 | キヤノン株式会社 | 通信装置、その制御方法、およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6929697B2 (ja) | 2021-09-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6489852B2 (ja) | 通信装置、その制御方法、およびプログラム | |
US20150120869A1 (en) | Communication apparatus and method for controlling the same | |
JP6755081B2 (ja) | 通信装置およびその制御方法並びにプログラム | |
JP6355424B2 (ja) | 通信装置及びその制御方法、プログラム | |
US10257337B2 (en) | Communication apparatus connectable with use of close proximity wireless communication, method for controlling communication apparatus, and recording medium | |
JP2015211232A (ja) | 通信装置 | |
JP2015146561A (ja) | ネットワーク電子機器、その制御方法及びプログラム | |
US20150092764A1 (en) | Communication apparatus, data processing apparatus, control method thereof, and recording medium | |
JP6433265B2 (ja) | 情報処理装置、電子機器およびそれらの制御方法、プログラム並びに記憶媒体 | |
JP6415232B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP7175634B2 (ja) | 通信装置、制御方法およびプログラム | |
JP6399854B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP6929697B2 (ja) | 通信装置、その制御方法及びプログラム | |
JP6433231B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP6877999B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
US9986145B2 (en) | Communication apparatus, control method of communication apparatus, and recording medium | |
JP2016058970A (ja) | 無線通信装置、無線通信装置の制御方法及びプログラム | |
JP6386862B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP6972053B2 (ja) | スマートフォン、その制御方法、およびプログラム | |
JP6936652B2 (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、及び、プログラム | |
JP2017085518A (ja) | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム | |
JP6821369B2 (ja) | 通信装置、その制御方法、およびプログラム | |
JP6700951B2 (ja) | 通信装置、その制御方法及びプログラム並びに通信システム | |
JP2016034103A (ja) | 通信装置、その制御方法、プログラム | |
JP2015095828A (ja) | 通信装置、制御方法およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200424 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210303 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210406 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210513 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210713 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210811 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6929697 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |