JP2018189278A - 空気調和装置、空気調和装置の制御方法、及び空気調和装置の制御プログラム - Google Patents

空気調和装置、空気調和装置の制御方法、及び空気調和装置の制御プログラム Download PDF

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暁 三枝
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Abstract

【課題】ワイヤレスリモコンの電池切れが発生した場合でもバックアップ運転を行うことができる空気調和装置、空気調和装置の制御方法、及び空気調和装置の制御プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】室内機30と、室内機30に設置され該室内機30と接続された無線通信アダプタ20と、無線通信アダプタ20と送受信を行うワイヤレスリモコン10と、を備えた空気調和装置であって、ワイヤレスリモコン10は、該ワイヤレスリモコン10のバッテリー残量を検出するリモコン制御部11を備え、無線通信アダプタ20は、予め設定された運転設定情報に基づき室内機30の運転を行うバックアップ運転モードを有する制御部21を備え、制御部21は、リモコン制御部11からバッテリー残量が所定の閾値以下となったことを検出した情報を受信すると、バックアップ運転モードによる制御を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和装置、空気調和装置の制御方法、及び空気調和装置の制御プログラムに関するものである。
空気調和装置には、運転/停止や設定等を操作するためにワイヤレスリモコンが付属されている場合がある。ワイヤレスリモコンは一般的に電池により駆動する。そのため、電池切れが発生すると、電池を交換するまでワイヤレスリモコンは使用不可となる。空気調和装置は、ワイヤレスリモコンにて運転モード、設定温度、風量、風向等の運転設定を行っているため、ワイヤレスリモコンが使用不可となった場合のために、室内機本体にバックアップスイッチが備えられている。しかし、バックアップスイッチは一般的に運転/停止のみであることが多い。また室内機は壁面上部や天井などユーザの手の届く範囲外に設置され、ユーザが安易にバックアップスイッチを押下できない場合がある。
このように、ワイヤレスリモコンの電池切れが発生すると、ユーザによる空気調和装置の使用に不都合が生じるため、これを回避するための方法が検討されている。例えば、特許文献1には、リモコン装置が使用できない場合に、応急スイッチの押下及びプラグの差し込みにより切りタイマーモード及び入りタイマーモードで動作させることが開示されている。
特開2001−41547号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された発明では、リモコンの電池切れが発生した後に室内機本体での操作が必要であるため、室内機に新たなボタン等の構成の追加が必要であるという問題があった。また、室内機がユーザの手の届く範囲外に設置されている場合は、ユーザに負担をかけることになるという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ワイヤレスリモコンの電池切れが発生した場合でもユーザの負担を減らすことができる空気調和装置、空気調和装置の制御方法、及び空気調和装置の制御プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の空気調和装置、空気調和装置の制御方法、及び空気調和装置の制御プログラムは以下の手段を採用する。
本発明の第一態様に係る空気調和装置は、室内機と、前記室内機に設置され該室内機と接続された無線通信アダプタと、前記無線通信アダプタと送受信を行うワイヤレスリモコンと、を備えた空気調和装置であって、前記ワイヤレスリモコンは、該ワイヤレスリモコンのバッテリー残量を検出するリモコン制御部を備え、前記無線通信アダプタは、予め設定された運転設定情報に基づき前記室内機の運転を行うバックアップ運転モードを有する制御部を備え、前記制御部は、前記リモコン制御部から前記バッテリー残量が所定の閾値以下となったことを検出した情報を受信すると、前記バックアップ運転モードによる制御を行う。
本態様によれば、ワイヤレスリモコンのバッテリー残量を閾値としてバックアップ運転モードに入るか否かの判定を行い、バックアップ運転モードに入ったら、予め設定した運転設定情報に従い運転を行う。ここで、バックアップ運転モードとは、ワイヤレスリモコンがバッテリー切れ等によって使用不可となった場合に、予め設定しておいたタイマーなどの運転設定情報に基づきワイヤレスリモコンの操作なしに室内機のバックアップ運転を行うモードである。
これにより、ワイヤレスリモコンのバッテリー残量が少なくなると、バッテリーが切れて室内機の操作が行えなくなる前に、予め設定した運転設定情報(タイマー、運転モード、温度、風量、風向等)に基づき運転を継続することができる。ワイヤレスリモコンが使用不可となると、室内機側で操作を行うこととなるが、一般的に室内機側で操作可能であるのは運転/停止のみであり詳細な設定を行うことができない。また、室内機は通常壁面上部や天井などユーザの手の届く範囲外に設置されることが多く、操作しづらい面がある。本態様によれば、予めユーザにより所望の運転設定情報を設定しておくことができ、ユーザの負担を減らすことができる。
上記第一態様では、前記ワイヤレスリモコンは、前記室内機の前記運転設定情報を通知するリモコン通知部を備え、前記制御部は、前記リモコン制御部が前記バッテリー残量が前記所定の閾値を上回ったことを検出した情報を受信すると、前記室内機の前記運転設定情報を前記リモコン制御部へ送信し、前記リモコン制御部は、前記運転設定情報に基づき通知を行うよう前記リモコン通知部を制御するとしてもよい。
電池を入れ替える、充電を行う等の操作により、ワイヤレスリモコンのバッテリーが回復すると、ワイヤレスリモコンのリモコン制御部は、現在の室内機の運転設定情報を取得し、リモコン通知部に表示する。
ワイヤレスリモコンは、バッテリー切れの場合、直前の運転設定情報のみを取得しており、バッテリー切れ中に室内機の運転設定情報が変更された場合はその情報が反映されない。本態様によれば、バッテリーが回復した場合に、その時点での室内機の運転設定情報をワイヤレスリモコンに送信するため、室内機の運転状態と、ワイヤレスリモコンの表示とに乖離が無く、ユーザに正しい情報を通知することができる。
上記第一態様では、前記バックアップ運転モードは、所定の時間にて運転または/及び停止するように制御を行う時間タイマーモードと、所定の時刻に運転または/及び停止するように制御を行う時刻タイマーモードとを備えるとしてもよい。
本態様によれば、バックアップ運転モードは、所定の時間にて運転または/及び停止するように制御を行う時間タイマーモードと、所定の時刻に運転または/及び停止するように制御を行う時刻タイマーモードとを備えることから、ユーザの使用状況に応じてバックアップ運転モードの運転内容を選択することができる。
上記第一態様では、前記制御部は、前記リモコン制御部が前記バッテリー残量が所定の閾値を上回ったことを検出する前に前記リモコン制御部によりタイマー設定情報が設定されている場合に前記バックアップ運転モードによる制御を行うか否かを選択可能とするとしてもよい。
バッテリー切れによりバックアップ運転モードに入る前に、既にワイヤレスリモコンによりタイマー設定がなされている場合を考慮し、バックアップ運転モードによる制御を行うか否かを選択できるとした。
本態様によれば、ワイヤレスリモコンによるタイマー設定と、バックアップ運転モードによる設定のいずれを優先するかをユーザが選択することができ、バックアップ運転モードの汎用性を高めることができる。
本発明の第二態様に係る空気調和装置の制御方法は、室内機と、前記室内機に設置され該室内機と接続された無線通信アダプタと、前記無線通信アダプタと送受信を行うワイヤレスリモコンと、を備えた空気調和装置の制御方法であって、前記ワイヤレスリモコンのバッテリー残量を検出する検出工程と、前記検出工程から前記バッテリー残量が所定の閾値以下となったことを検出した情報を受信すると、予め設定された運転設定情報に基づき前記室内機の運転を行うバックアップ運転モードによる制御を行うバックアップ運転工程とを備える。
本発明の第三態様に係る空気調和装置の制御プログラムは、室内機と、前記室内機に設置され該室内機と接続された無線通信アダプタと、前記無線通信アダプタと送受信を行うワイヤレスリモコンと、を備えた空気調和装置の制御プログラムであって、前記ワイヤレスリモコンのバッテリー残量を検出する検出ステップと、前記検出ステップから前記バッテリー残量が所定の閾値以下となったことを検出した情報を受信すると、予め設定された運転設定情報に基づき前記室内機の運転を行うバックアップ運転モードによる制御を行うバックアップ運転ステップとを備える。
本発明によれば、ワイヤレスリモコンのバッテリー残量を閾値としてバックアップ運転モードに入るので、ワイヤレスリモコンが使用不可となった場合でもユーザの負担を減らすことができる。
本発明の一実施形態に係る空気調和装置を示した概略構成図である。 本発明の一実施形態に係るワイヤレスリモコン及び無線通信アダプタを示した概略構成図である。 本発明の一実施形態に係るバックアップ運転モードの前処理を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るバックアップ運転モードの時間タイマー(入)の場合を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るバックアップ運転モードの時間タイマー(切)の場合を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るバックアップ運転モードの時刻タイマー(入)の場合を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るバックアップ運転モードの時刻タイマー(切)の場合を示したフローチャートである。
以下に、本発明に係る空気調和装置、空気調和装置の制御方法、及び空気調和装置の制御プログラムの一実施形態について、図面を参照して説明する。
以下、本発明の一実施形態について、図1乃至7を用いて説明する。
図1には、本実施形態に係る空気調和装置の概略構成が示されている。
図1に示されるように、空気調和装置1は、ワイヤレスリモコン10と、無線通信アダプタ20と、室内機30と、室外機40と、を主な構成として備えている。
ワイヤレスリモコン10の操作により、室内機30の運転操作を行うことができる。ユーザはワイヤレスリモコン10にて室内機30の運転ON/OFF、入/切タイマー、冷房・暖房・送風等の運転モード、設定温度、風量、風向、スイング等の運転情報を適宜入力(例えば対応するボタンの押下等)し、それに応じて室内機30が運転される。本実施形態では、1の室内機30に対し1のワイヤレスリモコン10が備えられているが、ワイヤレスリモコン10は1以上の室内機の操作を行うとしてもよく、また1の空気調和装置1に対して1以上備えられていてもよい。
無線通信アダプタ20は、室内機30に1対1で設置され、室内機30と有線接続されている。無線通信アダプタ20は、ワイヤレスリモコン10と双方向に無線通信を行い、ワイヤレスリモコン10から受信した運転設定情報を室内機30に伝達する。本実施形態では、1の空気調和装置において1の無線通信アダプタ20が備えられているが、室内機30が複数台ある場合はこれに応じて無線通信アダプタ20も複数備えられ、この場合、無線通信アダプタ20同士で双方向に無線通信を行うことも可能である。
室内機30と室外機40とは、図示しない冷媒回路を介して接続されており、この冷媒回路を介して室内機30と室外機40との間で熱のやり取りが行われるようになっている。
本実施形態では室外機40に対して室内機30が1対1で接続されている場合について例示されているが、室内機30と室外機40とは1対1またはそれ以上のいずれの接続でもよく、空気調和装置1として実現可能な構成であればその形態は問わない。
図2には、本実施形態に係るワイヤレスリモコン及び無線通信アダプタの概略構成が示されている。
図2に示されるように、ワイヤレスリモコン10は、通信制御マイコン(リモコン制御部)11と、リモコン通知部12と、無線モジュール14と、バッテリー15と、通信回路16と、アンテナ17と、入力部19と、を備えている。
また無線通信アダプタ20は、通信制御マイコン(制御部)21と、無線モジュール24と、電源回路25と、通信回路26と、アンテナ27と、を備えている。
ユーザによる入力部19の操作により各運転情報がワイヤレスリモコン10に入力されると、通信制御マイコン11に伝達され、無線モジュール14及びアンテナ17を介して無線通信アダプタ20に運転設定情報を送信する。
ここで、運転設定情報とは、運転ON/OFF、入/切タイマー、冷房・暖房・送風等の運転モード、設定温度、風量、風向、スイング等の室内機30の運転情報の設定情報である。
通信制御マイコン11は、バッテリー15のバッテリー残量を検出する。バッテリー残量には所定の閾値が設定されており、通信制御マイコン11は、バッテリー残量が所定の閾値以下となったことを検出すると無線通信アダプタ20へ情報を送信する。
リモコン通知部12は、例えばディスプレイ、LEDランプ、ブザー等であり、通信制御マイコン11により出力が制御される。
無線通信アダプタ20は、ワイヤレスリモコン10から送信された運転設定情報を、アンテナ27及び無線モジュール24を介して受信する。受信された運転設定情報は、通信制御マイコン21に伝達され、通信回路26を介して室内機30の制御装置(図示せず)に伝達され室内機30の運転制御が行われる。
通信制御マイコン21は、バックアップ運転モードを有する。ここで、バックアップ運転モードとは、ワイヤレスリモコン10がバッテリー切れ等によって使用不可となった場合に、予め設定しておいたタイマーなどの運転設定情報に基づきワイヤレスリモコン10の操作なしに室内機30のバックアップ運転を行うモードである。通信制御マイコン21は、通信制御マイコン11からバッテリー残量が所定の閾値以下となったことを検出した情報を受信すると、バックアップ運転モードによる制御を行う。
また、バックアップ運転モードにおける運転設定情報は、ユーザがワイヤレスリモコン10を用いて予め設定を行っておく。設定されたバックアップ運転モードにおける運転設定情報は、無線通信アダプタ20の通信制御マイコン21に記憶される。
ユーザは、バックアップ運転モードにおける運転設定情報について以下の情報を設定する。
(1)バックアップ運転モードの有効/無効
(2)時間タイマー/時刻タイマーの選択
(3)時間タイマーを選択した場合、時間タイマー(入)/時間タイマー(切)の選択、及び時間タイマーの設定時間
(4)時刻タイマーを選択した場合、時刻タイマー(入)/時刻タイマー(切)の選択、及び時刻タイマーの設定時刻
(5)運転モード、温度、風量、風向、スイング等の運転設定情報
上記(1)は、バックアップ運転モードを有効とするか否かを設定する。バックアップ運転モードを無効とする場合は、以下の(2)乃至(5)の設定は行わない。
上記(2)は、バックアップ運転モードにおいて、タイマー設定を時間で行うか、時刻で行うかの選択を行い設定する。
上記(3)は、時間タイマーを選択した場合に、設定時間後に運転を開始する「時間タイマー(入)」または設定時間後に運転を停止する「時間タイマー(切)」のいずれかを選択し設定する。
上記(4)は、時刻タイマーを選択した場合に、設定時刻に運転を開始する「時刻タイマー(入)」または設定時刻に運転を停止する「時刻タイマー(切)」のいずれかを選択し設定する。
上記(5)は、タイマー以外の運転設定情報を設定する。
通信制御マイコン21及び通信制御マイコン11は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、及び記憶媒体等から構成されている。そして、各種機能を実現するための一連の処理は、一例として、プログラムの形式で記憶媒体等に記憶されており、このプログラムをCPUがRAM等に読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、各種機能が実現される。なお、プログラムは、ROMやその他の記憶媒体に予めインストールしておく形態や、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供される形態、有線又は無線による通信手段を介して配信される形態等が適用されてもよい。
次に、図3乃至7を用いて、本実施形態に係るバックアップ運転モードの制御について説明する。
図3乃至7にて、本実施形態に係るバックアップ運転モードがフローチャートに示されている。
図3には、本実施形態に係るバックアップ運転モードの前処理がフローチャートに示されている。
図4には、本実施形態に係るバックアップ運転モードの時間タイマー(入)が選択された場合のフローチャートが示されている。
図5には、本実施形態に係るバックアップ運転モードの時間タイマー(切)が選択された場合のフローチャートが示されている。
図6には、本実施形態に係るバックアップ運転モードの時刻タイマー(入)が選択された場合のフローチャートが示されている。
図7には、本実施形態に係るバックアップ運転モードの時刻タイマー(切)が選択された場合のフローチャートが示されている。
図3に示されるように、まずステップS301において、ワイヤレスリモコン10のバッテリー15のバッテリー残量が所定の閾値以下であるか否かが判定され、バッテリー残量が所定の閾値以下の場合はステップS302へ遷移し、バッテリー残量が所定の閾値を上回る場合はステップS301へ戻る。
これは、バッテリー15のバッテリー残量が少なくなり、室内機30の操作を行えなくなる前にバックアップ運転モードに入るための判定である。
所定の閾値には、バッテリー残量のパーセンテージ(例えば20%)、時間に基づく値(例えば24時間使用するのに必要なバッテリー量等)及び既に設定されている入/切タイマーの時間から逆算した値(次に作動するタイマーの時間までに必要なバッテリー量等)等の値を設定することができる。また、所定の閾値を複数設け、段階的な判定を行うことも可能である。この場合、無線通信アダプタ20側がバックアップ運転モードに入ったことをワイヤレスリモコン10側で検知できた時点で、閾値を用いた判定を終了することで、処理を簡便にできる。
ステップS301においてバッテリー残量が所定の閾値以下であると判定されると、次にバックアップ運転モードが有効か否かが判定される(S302)。
ステップS302において、バックアップ運転モードが有効であると判定された場合は、ステップS303へ遷移し、バックアップ運転モードが無効であると判定された場合はステップS301へ戻る。
ステップS302においてバックアップ運転モードが有効であると判定されると、バックアップ運転モードが開始され、次にバックアップ運転モードが時間タイマー及び時刻タイマーのいずれのモードに設定されているかが判定される(S303)。
ステップS303において時間タイマーが設定されていると判定された場合はステップS304へ遷移し、時刻タイマーが設定されていると判定された場合は図6のBへ遷移する。
ステップS303において時間タイマーが設定されていると判定されると、次に時間タイマー(入)及び時間タイマー(切)のいずれのモードに設定されているかが判定される(S304)。
ステップS304において時間タイマー(入)が設定されていると判定された場合は図4のDへ遷移し、時間タイマー(切)が設定されていると判定された場合は図5のCへ遷移する。
<時間タイマー(入)>
図3のステップS304において時間タイマー(入)が設定されていると判定されると、次に室内機30が運転中か否かが判定される(図4のS401)。
ステップS401において運転中であると判定された場合はステップS402へ遷移し、停止中であると判定された場合はステップS403へ遷移する。
ステップS401において運転中であると判定された場合は、室内機30は停止され(S402)、ステップS403へ遷移する。
次に、バックアップ運転モード開始時点から、バックアップ運転モードの設定時に設定された時間タイマー(入)の設定時間である所定時間を経過したか否かが判定される(S403)。
ステップS403において所定時間を経過したと判定された場合はステップS408へ遷移し、所定時間を経過していないと判定された場合はステップS404へ遷移する。
ステップS403において所定時間を経過したと判定された場合は、時間タイマー(入)の作動により室内機30が運転開始され(S408)、ワイヤレスリモコン10のバッテリー15が回復すると(S409)、ワイヤレスリモコン10の通信制御マイコン11は無線通信アダプタ20の通信制御マイコン21から室内機の運転設定情報を受信し、リモコン通知部12が通知を行うよう制御する(S410)。
次に、図3のA、すなわちステップS301へ遷移する。
一方、ステップS403において所定時間を経過していないと判定された場合は、ワイヤレスリモコン10のバッテリー15が回復すると(S404)、ワイヤレスリモコン10の通信制御マイコン11は無線通信アダプタ20の通信制御マイコン21から室内機30の運転設定情報を受信してリモコン通知部12が通知を行うよう制御し(S405)、バックアップ運転モードを継続するか否かが判定される(S406)。
ステップS406においてバックアップ運転モードを継続すると判定された場合は、ステップS403へ戻り、バックアップ運転モードを継続しないと判定された場合は、図5のE、すなわちステップS510へ遷移する。
ステップS406におけるバックアップ運転モードの継続要否については、ワイヤレスリモコン10に表示を行い、ユーザが選択を行う。
<時間タイマー(切)>
図3のステップS304において時間タイマー(切)が設定されていると判定されると、図5のC、すなわちステップS501へ遷移する。
ステップS501において、室内機30が運転中か否かが判定され、運転中であると判定された場合はステップS503へ遷移し、停止中であると判定された場合はステップS502へ遷移する。
ステップS501において停止中であると判定された場合は、室内機30は運転開始され(S502)、ステップS503へ遷移する。
次に、バックアップ運転モード開始時点から、バックアップ運転モードの設定時に設定された時間タイマー(切)の設定時間である所定時間を経過したか否かが判定される(S503)。
ステップS503において所定時間を経過したと判定された場合はステップS504へ遷移し、所定時間を経過していないと判定された場合はステップS506へ遷移する。
ステップS503において所定時間を経過したと判定された場合は、ワイヤレスリモコン10のバッテリー15が回復すると(S504)、ワイヤレスリモコン10の通信制御マイコン11は無線通信アダプタ20の通信制御マイコン21から室内機30の運転設定情報を受信してリモコン通知部12が通知を行うよう制御し(S505)、室内機30が停止される(S510)。
次に、図3のA、すなわちステップS301へ遷移する。
一方、ステップS503において所定時間を経過していないと判定された場合は、ワイヤレスリモコン10のバッテリー15が回復すると(S506)、ワイヤレスリモコン10の通信制御マイコン11は無線通信アダプタ20の通信制御マイコン21から室内機30の運転設定情報を受信してリモコン通知部12が通知を行うよう制御し(S507)、バックアップ運転モードを継続するか否かが判定される(S508)。
ステップS508においてバックアップ運転モードを継続すると判定された場合は、図5のF、すなわちステップS509へ遷移し、バックアップ運転モードを継続しないと判定された場合は、ステップS510へ遷移する。
ステップS508においてバックアップ運転モードを継続すると判定されると、次にバックアップ運転モード開始時点から、バックアップ運転モードの設定時に設定された時間タイマー(切)の設定時間である所定時間を経過したか否かが判定される(S509)。
ステップS509において所定時間を経過したと判定された場合はステップS510へ遷移し、所定時間を経過していないと判定された場合はステップS509へ戻る。
ステップS508におけるバックアップ運転モードの継続要否については、ワイヤレスリモコン10に表示を行い、ユーザが選択を行う。
<時刻タイマー(入)>
ステップS303において時刻タイマーが設定されていると判定されると、図6のB、すなわちステップS601へ遷移する。
ステップS303において時刻タイマーが設定されていると判定されると、時刻タイマー(入)及び時刻タイマー(切)のいずれのモードに設定されているかが判定される(S601)。
ステップS601において時刻タイマー(入)が設定されていると判定された場合はステップS602へ遷移し、時刻タイマー(切)が設定されていると判定された場合は図7のGへ遷移する。
ステップS601において時刻タイマー(入)が設定されていると判定されると、次に室内機30が運転中か否かが判定される(S602)。
ステップS602において運転中であると判定された場合はステップS603へ遷移し、停止中であると判定された場合はステップS604へ遷移する。
ステップS602において運転中であると判定された場合は、室内機30は停止され(S603)、ステップS604へ遷移する。
次に、バックアップ運転モードの設定時に設定された時刻タイマー(入)の設定時刻になったか否かが判定される(S604)。
ステップS604において設定時刻になったと判定された場合はステップS608へ遷移し、設定時刻になっていないと判定された場合はステップS605へ遷移する。
ステップS604において設定時刻になったと判定された場合は、時刻タイマー(入)の作動により室内機30が運転開始され(S608)、ワイヤレスリモコン10のバッテリー15が回復すると(S609)、ワイヤレスリモコン10の通信制御マイコン11は無線通信アダプタ20の通信制御マイコン21から室内機の運転設定情報を受信し、リモコン通知部12が通知を行うよう制御する(S610)。
次に、図3のA、すなわちステップS301へ遷移する。
一方、ステップS604において設定時刻になっていないと判定された場合は、ワイヤレスリモコン10のバッテリー15が回復すると(S605)、ワイヤレスリモコン10の通信制御マイコン11は無線通信アダプタ20の通信制御マイコン21から室内機30の運転設定情報を受信してリモコン通知部12が通知を行うよう制御し(S606)、バックアップ運転モードを継続するか否かが判定される(S607)。
ステップS607においてバックアップ運転モードを継続すると判定された場合は、ステップS604へ戻り、バックアップ運転モードを継続しないと判定された場合は、図5のE、すなわちステップS510へ遷移する。
ステップS607におけるバックアップ運転モードの継続要否については、ワイヤレスリモコン10に表示を行い、ユーザが選択を行う。
<時刻タイマー(切)>
ステップS601において時刻タイマー(切)が設定されていると判定されると、図7のG、すなわちステップS701へ遷移する。
ステップS701において、室内機30が運転中か否かが判定され、運転中であると判定された場合はステップS703へ遷移し、停止中であると判定された場合はステップS702へ遷移する。
ステップS701において停止中であると判定された場合は、室内機30は運転開始され(S702)、ステップS703へ遷移する。
次に、バックアップ運転モードの設定時に設定された時刻タイマー(切)の設定時刻になったか否かが判定される(S703)。
ステップS703において設定時刻になったと判定された場合はステップS704へ遷移し、設定時刻になっていないと判定された場合はステップS706へ遷移する。
ステップS703において設定時刻になったと判定された場合は、ワイヤレスリモコン10のバッテリー15が回復すると(S704)、ワイヤレスリモコン10の通信制御マイコン11は無線通信アダプタ20の通信制御マイコン21から室内機30の運転設定情報を受信してリモコン通知部12が通知を行うよう制御し(S705)、図5のE、すなわちステップS510へ遷移する。
一方、ステップS703において設定時刻になっていないと判定された場合は、ワイヤレスリモコン10のバッテリー15が回復すると(S706)、ワイヤレスリモコン10の通信制御マイコン11は無線通信アダプタ20の通信制御マイコン21から室内機30の運転設定情報を受信してリモコン通知部12が通知を行うよう制御し(S707)、バックアップ運転モードを継続するか否かが判定される(S708)。
ステップS708においてバックアップ運転モードを継続すると判定された場合は、図7のH、すなわちステップS709へ遷移し、バックアップ運転モードを継続しないと判定された場合は、図5のE、すなわちステップS510へ遷移する。
ステップS708においてバックアップ運転モードを継続すると判定されると、次にバックアップ運転モードの設定時に設定された時刻タイマー(切)の設定時刻になったか否かが判定される(S709)。
ステップS709において設定時刻になったと判定された場合は図5のE、すなわちステップS510へ遷移し、設定時刻になっていないと判定された場合はステップS709へ戻る。
ステップS708におけるバックアップ運転モードの継続要否については、ワイヤレスリモコン10に表示を行い、ユーザが選択を行う。
ここで、ワイヤレスリモコン10により、バックアップ運転モードとは別に入/切タイマーが事前に設定されている場合がある。事前に入/切タイマーが設定されており、バックアップ運転モードによるタイマー設定とは異なる場合は、いずれのタイマー設定を優先するか、ユーザがワイヤレスリモコン10を用いて設定可能とする。
以上、説明してきたように、本実施形態に係る空気調和装置、空気調和装置の制御方法、及び空気調和装置の制御プログラムによれば、以下の作用効果を奏する。
本実施形態によれば、ワイヤレスリモコン10のバッテリー残量を閾値としてバックアップ運転モードに入るか否かの判定を行い、バックアップ運転モードに入ったら、予め設定した運転設定情報に従い運転を行う。ここで、バックアップ運転モードとは、ワイヤレスリモコン10がバッテリー15のバッテリー切れ等によって使用不可となった場合に、予め設定しておいたタイマーなどの運転設定情報に基づきワイヤレスリモコン10の操作なしに室内機30のバックアップ運転を行うモードである。
これにより、ワイヤレスリモコン10のバッテリー残量が少なくなると、バッテリー15が切れて室内機30の操作が行えなくなる前に、予め設定した運転設定情報(タイマー、運転モード、温度、風量、風向等)に基づき運転を継続することができる。ワイヤレスリモコン10が使用不可となると、室内機30側で操作を行うこととなるが、一般的に室内機30側で操作可能であるのは運転/停止のみであり詳細な設定を行うことができない。また、室内機30は通常壁面上部や天井などユーザの手の届く範囲外に設置されることが多く、操作しづらい面がある。本実施形態によれば、予めユーザにより所望の運転設定情報を設定しておくことができ、ユーザの負担を減らすことができる。
また本実施形態によれば、電池を入れ替える、充電を行う等の操作により、ワイヤレスリモコン10のバッテリー15が回復すると、ワイヤレスリモコン10の通信制御マイコン11は、現在の室内機30の運転設定情報を取得し、リモコン通知部12に表示する。
ワイヤレスリモコン10は、バッテリー切れの場合、直前の運転設定情報のみを取得しており、バッテリー切れ中に室内機30の運転設定情報が変更された場合はその情報が反映されない。本実施形態によれば、バッテリー15が回復した場合に、その時点での室内機30の運転設定情報をワイヤレスリモコン10に送信するため、室内機30の運転状態と、ワイヤレスリモコン10の表示とに乖離が無く、ユーザに正しい情報を通知することができる。
また本実施形態によれば、バックアップ運転モードは、所定の時間にて運転または/及び停止するように制御を行う時間タイマーモードと、所定の時刻に運転または/及び停止するように制御を行う時刻タイマーモードとを備えることから、ユーザの使用状況に応じてバックアップ運転モードの運転内容を選択することができる。
また本実施形態によれば、バッテリー切れによりバックアップ運転モードに入る前に、既にワイヤレスリモコン10によりタイマー設定がなされている場合を考慮し、バックアップ運転モードによる制御を行うか否かを選択できるとした。
本実施形態によれば、ワイヤレスリモコン10によるタイマー設定と、バックアップ運転モードによる設定のいずれを優先するかをユーザが選択することができ、バックアップ運転モードの汎用性を高めることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更なども含まれる。
たとえば、上述した実施形態においては運転設定情報は運転ON/OFF、入/切タイマー、冷房・暖房・送風等の運転モード、設定温度、風量、風向、スイング等の室内機30の運転情報の設定情報であるとしたが、入/切タイマーのみの設定情報であるとしてもよい。この場合、通信制御マイコン21の記憶する情報を少なくすることができる。
また、上述した実施形態においては室内機が1台の場合の制御であったが、室内機が2台以上備えられている場合は、バックアップ運転モードの運転設定情報は全て同じ設定及び各々異なる設定のいずれであってもよい。
1 空気調和装置
10 ワイヤレスリモコン
11 通信制御マイコン
12 リモコン通知部
20 無線通信アダプタ
21 通信制御マイコン
30 室内機

Claims (6)

  1. 室内機と、
    前記室内機に設置され該室内機と接続された無線通信アダプタと、
    前記無線通信アダプタと送受信を行うワイヤレスリモコンと、を備えた空気調和装置であって、
    前記ワイヤレスリモコンは、該ワイヤレスリモコンのバッテリー残量を検出するリモコン制御部を備え、
    前記無線通信アダプタは、予め設定された運転設定情報に基づき前記室内機の運転を行うバックアップ運転モードを有する制御部を備え、
    前記制御部は、前記リモコン制御部から前記バッテリー残量が所定の閾値以下となったことを検出した情報を受信すると、前記バックアップ運転モードによる制御を行う空気調和装置。
  2. 前記ワイヤレスリモコンは、前記室内機の前記運転設定情報を通知するリモコン通知部を備え、
    前記制御部は、前記リモコン制御部が前記バッテリー残量が前記所定の閾値を上回ったことを検出した情報を受信すると、前記室内機の前記運転設定情報を前記リモコン制御部へ送信し、
    前記リモコン制御部は、前記運転設定情報に基づき通知を行うよう前記リモコン通知部を制御する請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記バックアップ運転モードは、所定の時間にて運転または/及び停止するように制御を行う時間タイマーモードと、所定の時刻に運転または/及び停止するように制御を行う時刻タイマーモードとを備える請求項1または2に記載の空気調和装置。
  4. 前記制御部は、前記リモコン制御部が前記バッテリー残量が所定の閾値を上回ったことを検出する前に前記リモコン制御部によりタイマー設定情報が設定されている場合に前記バックアップ運転モードによる制御を行うか否かを選択可能とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の空気調和装置。
  5. 室内機と、前記室内機に設置され該室内機と接続された無線通信アダプタと、前記無線通信アダプタと送受信を行うワイヤレスリモコンと、を備えた空気調和装置の制御方法であって、
    前記ワイヤレスリモコンのバッテリー残量を検出する検出工程と、
    前記検出工程から前記バッテリー残量が所定の閾値以下となったことを検出した情報を受信すると、予め設定された運転設定情報に基づき前記室内機の運転を行うバックアップ運転モードによる制御を行うバックアップ運転工程とを備える空気調和装置の制御方法。
  6. 室内機と、前記室内機に設置され該室内機と接続された無線通信アダプタと、前記無線通信アダプタと送受信を行うワイヤレスリモコンと、を備えた空気調和装置の制御プログラムであって、
    前記ワイヤレスリモコンのバッテリー残量を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップから前記バッテリー残量が所定の閾値以下となったことを検出した情報を受信すると、予め設定された運転設定情報に基づき前記室内機の運転を行うバックアップ運転モードによる制御を行うバックアップ運転ステップとを備える空気調和装置の制御プログラム。
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