JP2018187506A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 近位端、遠位端、バルーン膨張用管腔、および塞栓剤送達管腔を有するカテーテル本体と、
   前記カテーテル本体の前記遠位端に取り付け可能な膨張可能なバルーンであって、前記バルーンは、内部容積を少なくとも部分的に画定する内面を有し、前記バルーンは、前記バルーンを膨張させるために、前記内部容積が前記カテーテル本体の前記バルーン膨張用管腔と流体連通することができるように構成され、前記バルーンは、近位面および遠位面を有し、前記バルーンが膨らんでいない状態にあるときに、前記バルーンの外径は前記カテーテル本体の外径以下である、前記バルーンと、
   前記バルーンの前記遠位面から遠位に位置する領域に関連するリアルタイム血圧を監視するように構成された圧力センサと、を備え、
   前記塞栓剤送達管腔は、塞栓剤を前記塞栓剤送達管腔を通して前記バルーンの前記遠位面から遠位に位置する前記領域に送達するために、塞栓剤送達装置と流体的に結合するように構成され、
   前記カテーテル本体は、前記圧力センサからの信号に応答して前記塞栓剤送達装置を停止させることができるコントローラと結合されるように、構成される、
   塞栓形成システム。
2. 前記圧力センサは、前記バルーンより遠位の前記カテーテル本体に配置されている、
   請求項１に記載の塞栓形成システム。
3. 前記圧力センサは、前記カテーテル本体から離れているが前記塞栓剤送達管腔と流体連通するように配置されている、
   請求項１に記載の塞栓形成システム。
4. カテーテル延長部が、前記カテーテル本体の前記遠位端から長手方向に配置されている、
   請求項１に記載の塞栓形成システム。
5. 前記カテーテル延長部は、前記カテーテル本体よりも小さい直径を有する、
   請求項４に記載の塞栓形成システム。
6. 前記バルーンは、前記カテーテル延長部に配置されている、
   請求項４に記載の塞栓形成システム。
7. ノーズピースが、前記バルーンの遠位の位置で前記カテーテル延長部に適合されている、
   請求項４に記載の塞栓形成システム。
8. 前記バルーンは、前記カテーテル本体の遠位端と前記ノーズピースの近位端との間のポケット内に配置されている、
   請求項７に記載の塞栓形成システム。