JP2018186983A5 - - Google Patents
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従来より、パチンコ機などの遊技機は、遊技盤面上に設けられた始動口に遊技球が入球すると、遊技の当否が抽選され、その抽選結果が当たりであった場合には、遊技者に有利となる特典遊技が実行されていた。さらに、特典遊技の実行後に抽選が行われ易くなる遊技状態が設定されたことを報知するものがある。
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、第1判定を実行可能な第1判定手段と、その第1判定手段による判定結果を示すための第1識別情報が表示される第1表示手段と、その第1表示手段に前記第1識別情報を動的表示させる第1動的表示手段と、その第1動的表示手段により前記第1識別情報が動的表示される期間を決定する第1動的表示期間決定手段と、第2判定を実行可能な第2判定手段と、その第2判定手段による判定結果を示すための第2識別情報が表示される第2表示手段と、その第2表示手段に前記第2識別情報を動的表示させる第2動的表示手段と、その第2動的表示手段により前記第2識別情報が動的表示される期間を決定する第2動的表示期間決定手段と、前記第1表示手段に特定の第1判定結果を示すための前記第1識別情報が表示された場合に、第1特典遊技を実行し、前記第2表示手段に特定の第2判定結果を示すための前記第2識別情報が表示された場合に、第2特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を有し、前記第1判定よりも前記第2判定が実行され易くする第1遊技状態と、前記第2判定よりも前記第1判定が実行され易くする第2遊技状態と、を設定可能な遊技状態設定手段と、その遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記第2識別情報の動的表示における状況に基づいて前記第1遊技状態が設定されたことを遊技者に示すための報知態様を報知する報知タイミングを決定する報知タイミング決定手段と、を有するものである。
請求項1記載の遊技機によれば、第1判定を実行可能な第1判定手段と、その第1判定手段による判定結果を示すための第1識別情報が表示される第1表示手段と、その第1表示手段に前記第1識別情報を動的表示させる第1動的表示手段と、その第1動的表示手段により前記第1識別情報が動的表示される期間を決定する第1動的表示期間決定手段と、第2判定を実行可能な第2判定手段と、その第2判定手段による判定結果を示すための第2識別情報が表示される第2表示手段と、その第2表示手段に前記第2識別情報を動的表示させる第2動的表示手段と、その第2動的表示手段により前記第2識別情報が動的表示される期間を決定する第2動的表示期間決定手段と、前記第1表示手段に特定の第1判定結果を示すための前記第1識別情報が表示された場合に、第1特典遊技を実行し、前記第2表示手段に特定の第2判定結果を示すための前記第2識別情報が表示された場合に、第2特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を有し、前記第1判定よりも前記第2判定が実行され易くする第1遊技状態と、前記第2判定よりも前記第1判定が実行され易くする第2遊技状態と、を設定可能な遊技状態設定手段と、その遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記第2識別情報の動的表示における状況に基づいて前記第1遊技状態が設定されたことを遊技者に示すための報知態様を報知する報知タイミングを決定する報知タイミング決定手段と、を有するものである。
上述した各遊技機のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ遊技機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機γ3。中でも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
<その他>
従来より、パチンコ機などの遊技機は、遊技盤面上に設けられた始動口に遊技球が入球すると、遊技の当否が抽選され、その抽選結果が当たりであった場合には、遊技者に有利となる特典遊技が実行されるものがある(例えば、特許文献1:特開2012−217766号公報)。
しかしながら、更なる遊技の興趣向上が求められていた。
本技術的思想は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技の興趣を向上できる遊技機を提供することを目的とする。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、遊技球が入球可能な第1入球手段と、その第1入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第1判別を実行可能な第1判別手段と、その第1判別手段による判別結果を示すための第1識別情報を、表示手段に所定期間動的表示させることが可能な第1動的表示手段と、遊技球が入球可能な第1状態とその第1状態よりも入球困難となる第2状態とに可変可能な第1可変入球手段と、前記第1判別手段による判別結果が特定の判別結果である場合に、前記第1可変入球手段を前記第2状態から前記第1状態へと可変させる第1可変制御手段と、前記第1可変入球手段へと遊技球を誘導することが可能な第1誘導路と、遊技球が入球可能な第2入球手段と、その第2入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第2判別を実行可能な第2判別手段と、その第2判別手段による判別結果を示すための第2識別情報を、表示手段に所定期間動的表示させることが可能な第2動的表示手段と、前記第1誘導路に設けられ、遊技球が入球可能な第1状態とその第1状態よりも入球困難となる第2状態とに可変可能な第2可変入球手段と、前記第2判別手段による判別結果が特定の判別結果である場合に、前記第2可変入球手段を前記第2状態から前記第1状態へと可変させる第2可変制御手段と、を有する遊技であって、前記第1可変入球手段は、前記第2可変入球手段に入球すること無く前記第1誘導路を流下した遊技球が入球し得るものである。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、第1遊技状態と、その第1遊技状態とは異なる第2遊技状態とを設定可能な遊技状態設定手段と、前記第2動的表示手段により実行される前記第2識別情報の動的表示期間を、異なる期間から設定可能な動的表示期間設定手段と、を有し、前記動的表示期間設定手段は、前記遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記第2遊技状態が設定される場合よりも長い動的表示期間を設定し易くするものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想2記載の遊技機において、前記第2可変入球手段は、遊技球が入球可能な開口部と、その開口部を開閉させる開閉蓋部材と、を少なくとも有するものであり、前記開閉蓋部材が前記開口部を閉鎖されている状態では、前記開閉蓋部材の上面が前記第1誘導路の一部を形成するように構成し、前記動的表示期間設定手段は、前記遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記開閉蓋部材の上面を遊技球が通過するための通過時間よりも長い動的表示期間を設定し易くするものである。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想3記載の遊技機において、複数の異なる可変パターンの中から前記第2可変制御手段により可変制御される可変パターンを設定可能な可変パターン設定手段を有し、前記可変パターン設定手段は、前記遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記第2遊技状態が設定される場合よりも、前記第2可変入球手段が前記第2状態となる期間が長い可変パターンを設定するものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、遊技球が入球可能な第1入球手段と、その第1入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第1判別を実行可能な第1判別手段と、その第1判別手段による判別結果を示すための第1識別情報を、表示手段に所定期間動的表示させることが可能な第1動的表示手段と、遊技球が入球可能な第1状態とその第1状態よりも入球困難となる第2状態とに可変可能な第1可変入球手段と、前記第1判別手段による判別結果が特定の判別結果である場合に、前記第1可変入球手段を前記第2状態から前記第1状態へと可変させる第1可変制御手段と、前記第1可変入球手段へと遊技球を誘導することが可能な第1誘導路と、遊技球が入球可能な第2入球手段と、その第2入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第2判別を実行可能な第2判別手段と、その第2判別手段による判別結果を示すための第2識別情報を、表示手段に所定期間動的表示させることが可能な第2動的表示手段と、前記第1誘導路に設けられ、遊技球が入球可能な第1状態とその第1状態よりも入球困難となる第2状態とに可変可能な第2可変入球手段と、前記第2判別手段による判別結果が特定の判別結果である場合に、前記第2可変入球手段を前記第2状態から前記第1状態へと可変させる第2可変制御手段と、を有する遊技であって、前記第1可変入球手段は、前記第2可変入球手段に入球すること無く前記第1誘導路を流下した遊技球が入球し得るものである。
よって、遊技の興趣を向上することができるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、第1遊技状態と、その第1遊技状態とは異なる第2遊技状態とを設定可能な遊技状態設定手段と、前記第2動的表示手段により実行される前記第2識別情報の動的表示期間を、異なる期間から設定可能な動的表示期間設定手段と、を有し、前記動的表示期間設定手段は、前記遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記第2遊技状態が設定される場合よりも長い動的表示期間を設定し易くするものである。
よって、遊技の興趣を向上することができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想2記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、前記第2可変入球手段は、遊技球が入球可能な開口部と、その開口部を開閉させる開閉蓋部材と、を少なくとも有するものであり、前記開閉蓋部材が前記開口部を閉鎖されている状態では、前記開閉蓋部材の上面が前記第1誘導路の一部を形成するように構成し、前記動的表示期間設定手段は、前記遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記開閉蓋部材の上面を遊技球が通過するための通過時間よりも長い動的表示期間を設定し易くするものである。
よって、遊技の興趣を向上することができるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想3記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、複数の異なる可変パターンの中から前記第2可変制御手段により可変制御される可変パターンを設定可能な可変パターン設定手段を有し、前記可変パターン設定手段は、前記遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記第2遊技状態が設定される場合よりも、前記第2可変入球手段が前記第2状態となる期間が長い可変パターンを設定するものである。
よって、遊技の興趣を向上することができるという効果がある。
<その他>
従来より、パチンコ機などの遊技機は、遊技盤面上に設けられた始動口に遊技球が入球すると、遊技の当否が抽選され、その抽選結果が当たりであった場合には、遊技者に有利となる特典遊技が実行されるものがある(例えば、特許文献1:特開2012−217766号公報)。
しかしながら、更なる遊技の興趣向上が求められていた。
本技術的思想は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技の興趣を向上できる遊技機を提供することを目的とする。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、遊技球が入球可能な第1入球手段と、その第1入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第1判別を実行可能な第1判別手段と、その第1判別手段による判別結果を示すための第1識別情報を、表示手段に所定期間動的表示させることが可能な第1動的表示手段と、遊技球が入球可能な第1状態とその第1状態よりも入球困難となる第2状態とに可変可能な第1可変入球手段と、前記第1判別手段による判別結果が特定の判別結果である場合に、前記第1可変入球手段を前記第2状態から前記第1状態へと可変させる第1可変制御手段と、前記第1可変入球手段へと遊技球を誘導することが可能な第1誘導路と、遊技球が入球可能な第2入球手段と、その第2入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第2判別を実行可能な第2判別手段と、その第2判別手段による判別結果を示すための第2識別情報を、表示手段に所定期間動的表示させることが可能な第2動的表示手段と、前記第1誘導路に設けられ、遊技球が入球可能な第1状態とその第1状態よりも入球困難となる第2状態とに可変可能な第2可変入球手段と、前記第2判別手段による判別結果が特定の判別結果である場合に、前記第2可変入球手段を前記第2状態から前記第1状態へと可変させる第2可変制御手段と、を有する遊技であって、前記第1可変入球手段は、前記第2可変入球手段に入球すること無く前記第1誘導路を流下した遊技球が入球し得るものである。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、第1遊技状態と、その第1遊技状態とは異なる第2遊技状態とを設定可能な遊技状態設定手段と、前記第2動的表示手段により実行される前記第2識別情報の動的表示期間を、異なる期間から設定可能な動的表示期間設定手段と、を有し、前記動的表示期間設定手段は、前記遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記第2遊技状態が設定される場合よりも長い動的表示期間を設定し易くするものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想2記載の遊技機において、前記第2可変入球手段は、遊技球が入球可能な開口部と、その開口部を開閉させる開閉蓋部材と、を少なくとも有するものであり、前記開閉蓋部材が前記開口部を閉鎖されている状態では、前記開閉蓋部材の上面が前記第1誘導路の一部を形成するように構成し、前記動的表示期間設定手段は、前記遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記開閉蓋部材の上面を遊技球が通過するための通過時間よりも長い動的表示期間を設定し易くするものである。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想3記載の遊技機において、複数の異なる可変パターンの中から前記第2可変制御手段により可変制御される可変パターンを設定可能な可変パターン設定手段を有し、前記可変パターン設定手段は、前記遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記第2遊技状態が設定される場合よりも、前記第2可変入球手段が前記第2状態となる期間が長い可変パターンを設定するものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、遊技球が入球可能な第1入球手段と、その第1入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第1判別を実行可能な第1判別手段と、その第1判別手段による判別結果を示すための第1識別情報を、表示手段に所定期間動的表示させることが可能な第1動的表示手段と、遊技球が入球可能な第1状態とその第1状態よりも入球困難となる第2状態とに可変可能な第1可変入球手段と、前記第1判別手段による判別結果が特定の判別結果である場合に、前記第1可変入球手段を前記第2状態から前記第1状態へと可変させる第1可変制御手段と、前記第1可変入球手段へと遊技球を誘導することが可能な第1誘導路と、遊技球が入球可能な第2入球手段と、その第2入球手段に遊技球が入球したことに基づいて第2判別を実行可能な第2判別手段と、その第2判別手段による判別結果を示すための第2識別情報を、表示手段に所定期間動的表示させることが可能な第2動的表示手段と、前記第1誘導路に設けられ、遊技球が入球可能な第1状態とその第1状態よりも入球困難となる第2状態とに可変可能な第2可変入球手段と、前記第2判別手段による判別結果が特定の判別結果である場合に、前記第2可変入球手段を前記第2状態から前記第1状態へと可変させる第2可変制御手段と、を有する遊技であって、前記第1可変入球手段は、前記第2可変入球手段に入球すること無く前記第1誘導路を流下した遊技球が入球し得るものである。
よって、遊技の興趣を向上することができるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、第1遊技状態と、その第1遊技状態とは異なる第2遊技状態とを設定可能な遊技状態設定手段と、前記第2動的表示手段により実行される前記第2識別情報の動的表示期間を、異なる期間から設定可能な動的表示期間設定手段と、を有し、前記動的表示期間設定手段は、前記遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記第2遊技状態が設定される場合よりも長い動的表示期間を設定し易くするものである。
よって、遊技の興趣を向上することができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想2記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、前記第2可変入球手段は、遊技球が入球可能な開口部と、その開口部を開閉させる開閉蓋部材と、を少なくとも有するものであり、前記開閉蓋部材が前記開口部を閉鎖されている状態では、前記開閉蓋部材の上面が前記第1誘導路の一部を形成するように構成し、前記動的表示期間設定手段は、前記遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記開閉蓋部材の上面を遊技球が通過するための通過時間よりも長い動的表示期間を設定し易くするものである。
よって、遊技の興趣を向上することができるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想3記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、複数の異なる可変パターンの中から前記第2可変制御手段により可変制御される可変パターンを設定可能な可変パターン設定手段を有し、前記可変パターン設定手段は、前記遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記第2遊技状態が設定される場合よりも、前記第2可変入球手段が前記第2状態となる期間が長い可変パターンを設定するものである。
よって、遊技の興趣を向上することができるという効果がある。
10 パチンコ機(遊技機)
S306 第1判定手段
S308 遊技状態設定手段
S504 第1動的表示期間設定手段
S508 第1動的表示手段
S905 第2判定手段
S1205 第2動的表示期間設定手段
S1209 第2動的表示手段
S5203 報知タイミング決定手段
S306 第1判定手段
S308 遊技状態設定手段
S504 第1動的表示期間設定手段
S508 第1動的表示手段
S905 第2判定手段
S1205 第2動的表示期間設定手段
S1209 第2動的表示手段
S5203 報知タイミング決定手段
Claims (1)
- 第1判定を実行可能な第1判定手段と、
その第1判定手段による判定結果を示すための第1識別情報が表示される第1表示手段と、
その第1表示手段に前記第1識別情報を動的表示させる第1動的表示手段と、
その第1動的表示手段により前記第1識別情報が動的表示される期間を決定する第1動的表示期間決定手段と、
第2判定を実行可能な第2判定手段と、
その第2判定手段による判定結果を示すための第2識別情報が表示される第2表示手段と、
その第2表示手段に前記第2識別情報を動的表示させる第2動的表示手段と、
その第2動的表示手段により前記第2識別情報が動的表示される期間を決定する第2動的表示期間決定手段と、
前記第1表示手段に特定の第1判定結果を示すための前記第1識別情報が表示された場合に、第1特典遊技を実行し、前記第2表示手段に特定の第2判定結果を示すための前記第2識別情報が表示された場合に、第2特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、を有した遊技機において、
前記第1判定よりも前記第2判定が実行され易くする第1遊技状態と、前記第2判定よりも前記第1判定が実行され易くする第2遊技状態と、を設定可能な遊技状態設定手段と、
その遊技状態設定手段により前記第1遊技状態が設定される場合に、前記第2識別情報の動的表示における状況に基づいて前記第1遊技状態が設定されたことを遊技者に示すための報知態様を報知する報知タイミングを決定する報知タイミング決定手段と、を有するものであることを特徴とする遊技機。
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