JP2018186298A5 - - Google Patents

Description

本発明に係る発光装置は、基板と、前記基板の一方の面に実装された発光素子と、前記基板が載置される支持部材と、を備える発光装置であって、前記発光素子を覆う板状のカバー部本体と、前記カバー部本体に設けられ、前記発光素子から発光された光を導く導光体を装着可能な筒部と、を有するカバー部を備え、前記カバー部本体は、ベース部と、前記ベース部から前記基板側に突出した突出部と、前記突出部の突出端面に設けられた突起部と、を有し、前記突出部と前記突起部とによって前記支持部材が係合する段差が形成され、前記カバー部本体には、前記筒部の内孔に連通する貫通孔が形成され、前記段差は、前記貫通孔に隣接して配置されていることを特徴とする。

上記の発光装置において、前記段差は、前記貫通孔を挟むように複数設けられていることが好ましい。

上記の発光装置において、前記段差は、前記カバー部の短手方向に沿った方向で前記貫通孔を挟むように配置されていることが好ましい。

上記の発光装置において、前記カバー部は、複数の前記段差を互いに連結する領域を有することが好ましい。

上記の発光装置において、複数の前記段差を互いに連結する領域には、凹部が形成されていることが好ましい。
上記の発光装置において、前記凹部は、前記カバー部の短手方向に沿って複数設けられ、互いに隣り合う前記凹部の間隔は、前記貫通孔の直径よりも小さいことが好ましい。
上記の発光装置において、前記カバー部の側面のうち前記段差に隣接する位置には、前記支持部材に係合する突起が設けられていることが好ましい。
上記の発光装置において、前記突起は、前記貫通孔を挟むように複数設けられていることが好ましい。
上記の発光装置において、前記突起は、前記段差の延在方向に沿って複数設けられていることが好ましい。

Claims (9)

1. 基板と、前記基板の一方の面に実装された発光素子と、前記基板が載置される支持部材と、を備える発光装置であって、
   前記発光素子を覆う板状のカバー部本体と、前記カバー部本体に設けられ、前記発光素子から発光された光を導く導光体を装着可能な筒部と、を有するカバー部を備え、
   前記カバー部本体は、
   ベース部と、
   前記ベース部から前記基板側に突出した突出部と、
   前記突出部の突出端面に設けられた突起部と、を有し、
   前記突出部と前記突起部とによって前記支持部材が係合する段差が形成され、
   前記カバー部本体には、前記筒部の内孔に連通する貫通孔が形成され、
   前記段差は、前記貫通孔に隣接して配置されている、
   ことを特徴とする発光装置。
2. 請求項１記載の発光装置において、
   前記段差は、前記貫通孔を挟むように複数設けられている、
   ことを特徴とする発光装置。
3. 請求項２記載の発光装置において、
   前記段差は、前記カバー部の短手方向に沿った方向で前記貫通孔を挟むように配置されている、
   ことを特徴とする発光装置。
4. 請求項３記載の発光装置において、
   前記カバー部は、複数の前記段差を互いに連結する領域を有する、
   ことを特徴とする発光装置。
5. 請求項４記載の発光装置において、
   複数の前記段差を互いに連結する領域には、凹部が形成されている、
   ことを特徴とする発光装置。
6. 請求項５記載の発光装置において、
   前記凹部は、前記カバー部の短手方向に沿って複数設けられ、
   互いに隣り合う前記凹部の間隔は、前記貫通孔の直径よりも小さい、
   ことを特徴とする発光装置。
7. 請求項１〜６のいずれか１項に記載の発光装置において、
   前記カバー部の側面のうち前記段差に隣接する位置には、前記支持部材に係合する突起が設けられている、
   ことを特徴とする発光装置。
8. 請求項７記載の発光装置において、
   前記突起は、前記貫通孔を挟むように複数設けられている、
   ことを特徴とする発光装置。
9. 請求項７又は８に記載の発光装置において、
   前記突起は、前記段差の延在方向に沿って複数設けられている、
   ことを特徴とする発光装置。