JP2018185148A - 通信装置、電子時計、時刻変更方法、告知信号生成方法、及びプログラム - Google Patents
通信装置、電子時計、時刻変更方法、告知信号生成方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018185148A JP2018185148A JP2017084930A JP2017084930A JP2018185148A JP 2018185148 A JP2018185148 A JP 2018185148A JP 2017084930 A JP2017084930 A JP 2017084930A JP 2017084930 A JP2017084930 A JP 2017084930A JP 2018185148 A JP2018185148 A JP 2018185148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- communication
- notification signal
- communication device
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
Description
自装置の動作を制御し、時刻を計時する制御部を備え、
前記制御部は、他装置から送信された前記他装置の存在を知らせるための告知信号である他装置告知信号内の接続可能であることを示すフィールドである接続可能種別フィールドの値に基づいて、前記計時した時刻を変更する
ことを特徴とする。
自装置の動作を制御し、時刻を計時する制御部と、
前記制御部は、自装置の存在を知らせるための告知信号である自装置告知信号を、他装置が生成した前記他装置の存在を知らせるための他装置告知信号と前記計時する時刻とを基に生成する
ことを特徴とする。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る無線通信システム1の構成例を表す図である。
電子時計10は、制御部としてのマイクロコンピュータ40と、ROM41(Read Only Memory)と、通信部42と、アンテナANと、電力供給部43と、表示部44と、表示ドライバ45と、操作受付部46と、振動子49などを備える。
これら発振回路50、分周回路51及び計時回路52により計時部が構成される。
これらマイクロコンピュータ40、ROM41、通信部42、電源供給部43、及び振動子49により通信装置54が構成される。
表示ドライバ45は、表示部44の種別に応じた駆動信号をCPU47からの制御信号に基づいて表示部44に出力して、表示パネルに時刻や各種機能の表示を行わせる。
或いは、表示部44は、複数の指針をステッピングモータにより輪列機構を介して回転動作させることで表示を行うアナログ式の構成を有するものであっても良い。
或いは、操作受付部46は、表示部44の表示パネルに重ねて設けられたタッチセンサであり、接触位置や接触態様等のユーザの接触動作に応じた操作信号を出力するものであっても良い。
スマートフォン20は、制御部としてのマイクロコンピュータ60と、ROM61と、通信部62と、アンテナANと、電力供給部63と、表示部64と、表示ドライバ65と、操作受付部66と、振動子69などを備える。
これら発振回路70、分周回路71及び計時回路72により計時部が構成される。
これらマイクロコンピュータ60、ROM61、通信部62、電源供給部63、及び振動子69により通信装置74が構成される。
表示ドライバ65は、表示部64の種別に応じた駆動信号をCPU67からの制御信号に基づいて表示部64に出力して、表示パネルに情報の表示を行わせる。
この時間Mは、例えば、計時回路72の歩度と通信装置54の前回時刻変更動作からの経過時間とを考慮し、計時回路72の計時する時刻の誤差よりも長い時間とすることが好ましい。
この時刻変更処理は、本発明の時刻変更方法の一実施形態である。
そして、CPU47は、タイマTsを停止させる(ステップS49)。
この告知信号生成処理は、本発明の告知信号生成方法の一実施形態である。
なお、電子時計10の通信装置54で実行される図5の時刻変更処理のマイクロコンピュータ40による制御手順を示すフローチャートのステップS48において、例えば、時刻変更部472は、Adv_INDデータ解読部471で特定された値である通信装置74のステップS71の時に計時回路72が計時する時刻の値に従って計時回路52が計時する時刻を変更する。また、例えば、時刻変更部472は、Adv_INDデータ解読部471で特定された値である時刻Tpと時刻Trとの差の値に従って計時回路52が計時する時刻を変更する。
このように、通信接続後のデータ通信で得られる情報により時刻の変更値を求める必要が無いので、従来のような通信接続を確立した後のデータ通信を要さずに、時刻変更が可能となる。これにより、データ通信によって時刻変更をする分の消費電力を低減できる。
このように、アドバタイズ信号を受信した後、速やかに通信接続状態を解除することにより、時刻変更をするために要する消費電力をより低減できる。
これにより、通信装置54と通信装置74との通信回数を減少させつつ、通信装置54が容易に時刻変更をすることが可能になるので、時刻変更をするために要する消費電力をより低減できる。
これにより、消費電力の低いアドバタイズ信号を送信する動作を通信装置54と通信装置74とで行い、時刻変更に必要な情報のやり取りをすることが可能になるので、時刻変更をするために要する消費電力をより低減できる。
このような構成により、通信装置54のマイクロコンピュータ40が、通信接続後のデータ通信で得られる情報により時刻の変更値を求める必要が無いので、従来のような通信接続を確立した後のデータ通信を要さずに、時刻変更が可能となる。これにより、データ通信によって時刻変更をする分の消費電力を低減できる。
このようなプログラム411を記憶部41などに記憶させておき、ソフトウェア的に実行させることで、追加の機能構成をハードウェア的に設ける必要なく、従来のような通信接続を確立した後のデータ通信を要さずに、時刻変更が可能となる。これにより、時刻変更のためのデータ通信をする分の消費電力を低減できる。
このように、通信装置74は、通信接続を確立した後のデータ通信を要さずに、通信装置54に通信装置54との時刻差を通知する信号を生成できる。これにより、通信装置54は、通信接続を確立した後のデータ通信を要さずに時刻変更が可能となり、時刻変更のためのデータ通信をする分の消費電力を低減できる。
これにより、通信装置74からのアドバタイズ信号を受信した通信装置54は、受信したアドバタイズ信号を復号し、解読して得られた値を基に計時回路52の計時する時刻を変更すればよいので、消費電力を低減でき、かつ容易に時刻を変更することができる。
このような構成により、通信装置74のマイクロコンピュータ60が、通信装置54がアドバタイズ信号を受信したことによって計時回路52が計時する時刻を変更可能に、通信接続要求信号を生成するので、従来のような通信接続を確立した後のデータ通信を要さずに、通信装置54は時刻変更が可能となる。これにより、時刻変更のためのデータ通信をする分の消費電力を低減できる。
として機能させる。
このようなプログラム611を記憶部61などに記憶させておき、ソフトウェア的に実行させることで、追加の機能構成をハードウェア的に設ける必要なく、従来のような通信接続を確立した後のデータ通信を要さずに、通信装置54は時刻変更が可能となる。これにより、時刻変更のためのデータ通信をする分の消費電力を低減できる。
次に、第2実施形態の電子時計10aについて説明する。
図7は、本実施形態の電子時計10aの機能構成を示すブロック図である。
この電子時計10aは、第1実施形態の電子時計10の構成に対してCPU47としてのAdv_IND(Advertising Indications)データ生成部473が追加されている点を除き同一であり、同一の構成要素には同一の符号を付すこととして説明を省略する。
図8は、本実施形態のスマートフォン20aの機能構成を示すブロック図である。
このスマートフォン20aは、第1実施形態のスマートフォン20の構成に対してCPU67としてのAdv_INDデータ解読部673が追加されている点を除き同一であり、同一の構成要素には同一の符号を付すこととして説明を省略する。
この時刻変更処理は、第1実施形態の電子時計10による時刻情報受信処理に対してステップS52の処理が追加された点を除き、第1実施形態の電子時計10による時刻変更処理と同一であり、同一の処理内容には同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
この告知信号生成処理は、第1実施形態のスマートフォン20による告知信号生成処理に対してステップS85とステップS86との処理が追加された点を除き、第1実施形態のスマートフォン20による通信接続要求信号生成処理と同一であり、同一の処理内容には同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
なお、電子時計10aの通信装置54で実行される図5の時刻変更処理のマイクロコンピュータ40による制御手順を示すフローチャートのステップS48において、例えば、時刻変更部472は、Adv_INDデータ解読部471で特定された値である通信装置74のステップS88の時に計時回路72が計時する時刻の値に従って計時回路52が計時する時刻を変更する。また、例えば、時刻変更部472は、Adv_INDデータ解読部471で特定された値である時刻Tpと時刻Twとの差の値に従って計時回路52が計時する時刻を変更する。
これにより、通信装置74は、通信装置74が計時する時刻Tpと通信装置54が計時する時刻Twとの時刻差を基に、通信装置54の計時回路52が計時する時刻の変更すべき値を通信装置54へ知らせることができるので、マイクロコンピュータ40は簡易に時刻を変更することが可能である。
これにより、通信接続を確立した後のデータ通信を要さずに、通信装置54から通信装置74へ、通信装置54が計時する時刻に関する情報を知らせることができる。これにより、通信装置54は、通信接続を確立した後のデータ通信を要さずに時刻変更が可能となり、時刻変更のためのデータ通信をする分の消費電力を低減できる。
このように、通信装置74は、通信装置54に通信装置54の計時回路52の計時する時刻の変更値が含まれたアドバタイズ信号を生成する。これにより、通信装置54は、通信装置74からのアドバタイズ信号を受信することにより、時刻変更が可能となる。即ち、通信接続を確立した後のデータ通信を要さずに時刻変更が可能となり、時刻変更のためのデータ通信をする分の消費電力を低減できる。
例えば、スマートフォン20、20aの計時回路72の歩度を考慮しない前提として説明したが、CPU67が計時回路の歩度を予め保持しておき、スマートフォン20がGPS等の電波を受信することから得られる正確な時刻により計時回路72が計時する時刻を変更した時点からの経過時間と上記予め保持している歩度とを基に求めた時刻ずれ量を考慮して、変更時刻特定部671が通信装置54の計時回路52の計時する時刻の変更値を特定しても良い。
その他、上記実施の形態で示した構成、制御手順や表示例などの具体的な細部は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
自装置の動作を制御し、時刻を計時する制御部を備え、
前記制御部は、他装置から送信された前記他装置の存在を知らせるための告知信号である他装置告知信号内の接続可能であることを示すフィールドである接続可能種別フィールドの値に基づいて、前記計時した時刻を変更する
ことを特徴とする通信装置。
(付記2)
前記他装置と通信する通信部を備え、
前記制御部は、前記計時する時刻を示す値が含まれた自装置の存在を知らせるための告知信号である自装置告知信号を生成し、前記自装置告知信号を前記通信部に送信させる
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
(付記3)
前記制御部は、前記自装置告知信号内の接続可能であることを示すフィールドに前記計時する時刻を示す値を含んで前記自装置告知信号を生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
(付記4)
前記接続可能種別フィールドの値は、前記他装置と前記自装置との時刻差を示す時刻差値であり、
前記制御部は、前記時刻差値を、前記計時した時刻に反映することにより前記計時した時刻を変更する
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の通信装置。
(付記5)
前記他装置と通信する通信部を備え、
前記制御部は、前記通信部が前記他装置からの前記他装置告知信号を受信し、前記通信部が前記他装置との通信接続状態を解除した後に、前記計時した時刻を変更する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の通信装置。
(付記6)
前記他装置と通信する通信部を備え、
前記制御部は、前記通信におけるマスタ又はスレーブの役割を変更した後に、前記計時した時刻を変更する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の通信装置。
(付記7)
自装置の動作を制御し、時刻を計時する制御部と、
前記制御部は、自装置の存在を知らせるための告知信号である自装置告知信号を、他装置が生成した前記他装置の存在を知らせるための他装置告知信号と前記計時する時刻とを基に生成することを特徴とする通信装置。
(付記8)
他装置と通信をする通信部を備え、
前記制御部は、前記自装置告知信号を、前記通信部が前記他装置告知信号を受信したことにより得られる受信後取得値と前記計時する時刻とを基に生成する
ことを特徴とする請求項7に記載の通信装置。
(付記9)
前記制御部は、前記自装置告知信号を、前記他装置告知信号を解読することにより得られる解読後取得値と前記計時する時刻とを基に生成する
ことを特徴とする請求項7に記載の通信装置。
(付記10)
前記制御部は、前記他装置告知信号と前記計時する時刻とを基に、前記自装置告知信号を構成する接続可能であることを示すフィールドである接続可能種別フィールドの値を生成する
ことを特徴とする請求項7に記載の通信装置。
(付記11)
前記制御部は、前記受信後取得値と前記計時する時刻とを基に、前記自装置告知信号を構成する接続可能であることを示すフィールドである接続可能種別フィールドの値を生成する
ことを特徴とする請求項7に記載の通信装置。
(付記12)
前記受信後取得値は、前記通信部が前記他装置告知信号を受信することにより特定した前記他装置の計時した時刻と前記計時した時刻との差分である
ことを特徴とする請求項8又は11に記載の通信装置。
(付記13)
前記制御部は、前記解読後取得値と前記計時する時刻とを基に、前記自装置告知信号を構成する接続可能であることを示す接続可能種別フィールドである接続可能種別フィールドの値を生成する
ことを特徴とする請求項9に記載の通信装置。
(付記14)
前記解読後取得値は、前記他装置告知信号を解読することにより取得した前記他装置の計時した時刻と前記計時した時刻との差分である
ことを特徴とする請求項9又は13に記載の通信装置。
(付記15)
前記接続可能種別フィールドは、Adv_INDフィールドである
ことを特徴とする請求項10乃至14のいずれか一項に記載の通信装置。
(付記16)
時刻を表示する表示部と、
請求項1乃至15のいずれか一項に記載の通信装置と、
を備えることを特徴とする電子時計。
(付記17)
自装置の動作を制御する制御部を備える通信装置の時刻変更方法であって、
時刻を計時する計時ステップ、
他装置から送信された前記他装置の存在を知らせるための告知信号である他装置告知信号であって、前記他装置告知信号内の接続可能であることを示すフィールドである接続可能種別フィールドの値を解読する解読ステップ、
前記解読ステップで解読された前記接続可能種別フィールドの値に基づいて、前記計時ステップで計時した時刻を変更する時刻変更ステップ、
を含むことを特徴とする時刻変更方法。
(付記18)
自装置の動作を制御する制御部と、を備える通信装置の告知信号生成方法であって、
時刻を計時する計時ステップ、
自装置の存在を知らせるための告知信号を、他装置が生成した前記他装置の存在を知らせるための他装置告知信号と前記計時ステップで計時した時刻とを基に生成する告知信号生成ステップ、
を含むことを特徴とする告知信号生成方法。
(付記19)
通信装置のコンピュータを、
時刻を計時する計時手段、
他装置から送信された前記他装置の存在を知らせるための告知信号である他装置告知信号であって、前記他装置告知信号内の接続可能であることを示すフィールドである接続可能種別フィールドの値を解読する解読手段、
前記解読手段で解読された前記接続可能種別フィールドの値に基づいて、前記計時手段で計時した時刻を変更する時刻変更手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
(付記20)
通信装置のコンピュータを、
時刻を計時する計時手段、
自装置の存在を知らせるための告知信号を、他装置が生成した前記他装置の存在を知らせるための他装置告知信号と前記計時ステップで計時した時刻とを基に生成する告知信号生成手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
20、20a スマートフォン
40、60 マイクロコンピュータ
41、61 ROM
411、611 プログラム
42、62 通信部
43、63 電源供給部
44、64 表示部
45、65 表示ドライバ
46、66 操作受付部
47、67 CPU
471、673 Adv_INDデータ解読部
472 時刻変更部
473、672 Adv_INDデータ生成部
48、68 RAM
49、69 振動子
50、70 発振回路
51、71 分周回路
52、72 計時回路
AN アンテナ
Claims (20)
- 自装置の動作を制御し、時刻を計時する制御部を備え、
前記制御部は、他装置から送信された前記他装置の存在を知らせるための告知信号である他装置告知信号内の接続可能であることを示すフィールドである接続可能種別フィールドの値に基づいて、前記計時した時刻を変更する
ことを特徴とする通信装置。 - 前記他装置と通信する通信部を備え、
前記制御部は、前記計時する時刻を示す値が含まれた自装置の存在を知らせるための告知信号である自装置告知信号を生成し、前記自装置告知信号を前記通信部に送信させる
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記制御部は、前記自装置告知信号内の接続可能であることを示すフィールドに前記計時する時刻を示す値を含んで前記自装置告知信号を生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。 - 前記接続可能種別フィールドの値は、前記他装置と前記自装置との時刻差を示す時刻差値であり、
前記制御部は、前記時刻差値を、前記計時した時刻に反映することにより前記計時した時刻を変更する
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の通信装置。 - 前記他装置と通信する通信部を備え、
前記制御部は、前記通信部が前記他装置からの前記他装置告知信号を受信し、前記通信部が前記他装置との通信接続状態を解除した後に、前記計時した時刻を変更する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の通信装置。 - 前記他装置と通信する通信部を備え、
前記制御部は、前記通信におけるマスタ又はスレーブの役割を変更した後に、前記計時した時刻を変更する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の通信装置。 - 自装置の動作を制御し、時刻を計時する制御部と、
前記制御部は、自装置の存在を知らせるための告知信号である自装置告知信号を、他装置が生成した前記他装置の存在を知らせるための他装置告知信号と前記計時する時刻とを基に生成することを特徴とする通信装置。 - 他装置と通信をする通信部を備え、
前記制御部は、前記自装置告知信号を、前記通信部が前記他装置告知信号を受信したことにより得られる受信後取得値と前記計時する時刻とを基に生成する
ことを特徴とする請求項7に記載の通信装置。 - 前記制御部は、前記自装置告知信号を、前記他装置告知信号を解読することにより得られる解読後取得値と前記計時する時刻とを基に生成する
ことを特徴とする請求項7に記載の通信装置。 - 前記制御部は、前記他装置告知信号と前記計時する時刻とを基に、前記自装置告知信号を構成する接続可能であることを示すフィールドである接続可能種別フィールドの値を生成する
ことを特徴とする請求項7に記載の通信装置。 - 前記制御部は、前記受信後取得値と前記計時する時刻とを基に、前記自装置告知信号を構成する接続可能であることを示すフィールドである接続可能種別フィールドの値を生成する
ことを特徴とする請求項7に記載の通信装置。 - 前記受信後取得値は、前記通信部が前記他装置告知信号を受信することにより特定した前記他装置の計時した時刻と前記計時した時刻との差分である
ことを特徴とする請求項8又は11に記載の通信装置。 - 前記制御部は、前記解読後取得値と前記計時する時刻とを基に、前記自装置告知信号を構成する接続可能であることを示す接続可能種別フィールドである接続可能種別フィールドの値を生成する
ことを特徴とする請求項9に記載の通信装置。 - 前記解読後取得値は、前記他装置告知信号を解読することにより取得した前記他装置の計時した時刻と前記計時した時刻との差分である
ことを特徴とする請求項9又は13に記載の通信装置。 - 前記接続可能種別フィールドは、Adv_INDフィールドである
ことを特徴とする請求項10乃至14のいずれか一項に記載の通信装置。 - 時刻を表示する表示部と、
請求項1乃至15のいずれか一項に記載の通信装置と、
を備えることを特徴とする電子時計。 - 自装置の動作を制御する制御部を備える通信装置の時刻変更方法であって、
時刻を計時する計時ステップ、
他装置から送信された前記他装置の存在を知らせるための告知信号である他装置告知信号であって、前記他装置告知信号内の接続可能であることを示すフィールドである接続可能種別フィールドの値を解読する解読ステップ、
前記解読ステップで解読された前記接続可能種別フィールドの値に基づいて、前記計時ステップで計時した時刻を変更する時刻変更ステップ、
を含むことを特徴とする時刻変更方法。 - 自装置の動作を制御する制御部と、を備える通信装置の告知信号生成方法であって、
時刻を計時する計時ステップ、
自装置の存在を知らせるための告知信号を、他装置が生成した前記他装置の存在を知らせるための他装置告知信号と前記計時ステップで計時した時刻とを基に生成する告知信号生成ステップ
を含むことを特徴とする告知信号生成方法。 - 通信装置のコンピュータを、
時刻を計時する計時手段、
他装置から送信された前記他装置の存在を知らせるための告知信号である他装置告知信号であって、前記他装置告知信号内の接続可能であることを示すフィールドである接続可能種別フィールドの値を解読する解読手段、
前記解読手段で解読された前記接続可能種別フィールドの値に基づいて、前記計時手段で計時した時刻を変更する時刻変更手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 通信装置のコンピュータを、
時刻を計時する計時手段、
自装置の存在を知らせるための告知信号を、他装置が生成した前記他装置の存在を知らせるための他装置告知信号と前記計時ステップで計時した時刻とを基に生成する告知信号生成手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017084930A JP6919305B2 (ja) | 2017-04-24 | 2017-04-24 | 通信装置、電子時計、時刻変更方法、告知信号生成方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017084930A JP6919305B2 (ja) | 2017-04-24 | 2017-04-24 | 通信装置、電子時計、時刻変更方法、告知信号生成方法、及びプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018185148A true JP2018185148A (ja) | 2018-11-22 |
JP2018185148A5 JP2018185148A5 (ja) | 2020-05-28 |
JP6919305B2 JP6919305B2 (ja) | 2021-08-18 |
Family
ID=64355838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017084930A Active JP6919305B2 (ja) | 2017-04-24 | 2017-04-24 | 通信装置、電子時計、時刻変更方法、告知信号生成方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6919305B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021131395A (ja) * | 2019-03-25 | 2021-09-09 | カシオ計算機株式会社 | 電子表示装置及び表示制御方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005244398A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Nec Infrontia Corp | 通信端末への時刻設定表示方法およびそのシステム |
JP2015015696A (ja) * | 2013-07-05 | 2015-01-22 | 聯發科技股▲ふん▼有限公司Mediatek Inc. | 起動パケットを用いて起動制御を行う方法及び関連装置 |
JP2015100048A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-05-28 | 株式会社イーアールアイ | 無線通信システム、無線通信装置及びプログラム |
JP2015184102A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | セイコーエプソン株式会社 | 電子機器のプログラム及び時計並びに通信システム |
JP2016046762A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器及び通信接続の制御方法 |
-
2017
- 2017-04-24 JP JP2017084930A patent/JP6919305B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005244398A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Nec Infrontia Corp | 通信端末への時刻設定表示方法およびそのシステム |
JP2015015696A (ja) * | 2013-07-05 | 2015-01-22 | 聯發科技股▲ふん▼有限公司Mediatek Inc. | 起動パケットを用いて起動制御を行う方法及び関連装置 |
JP2015100048A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-05-28 | 株式会社イーアールアイ | 無線通信システム、無線通信装置及びプログラム |
JP2015184102A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | セイコーエプソン株式会社 | 電子機器のプログラム及び時計並びに通信システム |
JP2016046762A (ja) * | 2014-08-26 | 2016-04-04 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器及び通信接続の制御方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021131395A (ja) * | 2019-03-25 | 2021-09-09 | カシオ計算機株式会社 | 電子表示装置及び表示制御方法 |
JP7243759B2 (ja) | 2019-03-25 | 2023-03-22 | カシオ計算機株式会社 | 電子表示装置及び表示制御方法 |
US11809225B2 (en) | 2019-03-25 | 2023-11-07 | Casio Computer Co., Ltd. | Electronic display device and display control method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6919305B2 (ja) | 2021-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6451666B2 (ja) | 通信装置、電子時計、通信方法及びプログラム | |
CN106998526B (zh) | 便携式时刻同步系统 | |
CN108375895B (zh) | 钟表和钟表的控制方法 | |
CN110996383B (zh) | 无线通信装置、电子表、传输功率控制方法、存储介质 | |
JP6919305B2 (ja) | 通信装置、電子時計、時刻変更方法、告知信号生成方法、及びプログラム | |
JP7006102B2 (ja) | 無線通信装置、電子時計、無線通信方法、及びプログラム | |
US11397411B2 (en) | Electronic timepiece, processing selection method, and storage medium | |
JP6834283B2 (ja) | 無線通信装置、電子時計、無線通信方法、時刻変更方法、及びプログラム | |
JP6798470B2 (ja) | 電子時計、表示制御方法、及びプログラム | |
JP6855723B2 (ja) | 通信装置、電子時計、時刻変更方法、接続要求生成方法、及びプログラム | |
JP2018048829A (ja) | 無線通信装置、電子時計、時刻補正方法、送信情報生成方法、及びプログラム | |
CN108632447B (zh) | 无线通信装置、电子表、无线通信方法及记录介质 | |
JP2018157341A (ja) | 無線通信方法、無線通信装置、電子時計、及びプログラム | |
JP6958201B2 (ja) | 無線通信装置、電子時計、無線通信方法、及びプログラム | |
JP7234978B2 (ja) | 通信装置、通信システム、通信方法及びプログラム | |
JP7276409B2 (ja) | 電子機器、表示方法、及びプログラム | |
JP2018044931A (ja) | 無線通信装置、電子時計、時刻変更方法、時刻情報提供方法、及びプログラム | |
JP6953956B2 (ja) | 無線通信装置、電子時計、表示形式決定方法、及びプログラム | |
JP2021039120A (ja) | 電子時計、表示制御方法、及びプログラム | |
JP2018005358A (ja) | コンテンツ出力装置、通信装置、コンテンツ出力方法、時間表示方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200409 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200409 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210406 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210603 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210622 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210705 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6919305 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |