JP2018184522A - 可剥離性水性樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
このような状況を鑑みて、スプレー、ローラー、刷毛等で容易に塗布できるものであって、ガラス製品、プラスチック製品又はステンレス製品等の表面を一時的に保護する目的で可剥離性被覆塗料として用いられる、種々の可剥離性樹脂組成物の開発が行われている。
しかしながら、特許文献1の可剥離性被覆組成物を塗装した場合、特に一時保護皮膜が薄膜の場合は可とう性が不十分で塗膜の一部が切断され、塗膜の破片が残留し易く、その除去が極めて手間である。又、特許文献2の方法では、残留塗膜の問題は軽減されるものの、塗装作業を2段階行う必要があり、作業が煩雑になるという問題が残る。
すなわち、1回の塗装作業で済み、且つ、一時保護皮膜が薄膜であっても塗膜剥離後の塗膜の残留の懸念のない可剥離性樹脂組成物の開発が望まれている。
(1)水系樹脂エマルションと、該エマルションを安定させるのに必要な量の乳化剤(界面活性剤)とは別に、水系樹脂固形分100重量部に対して界面活性剤(固形分)0.5〜5.5重量部とをさらに含有することを特徴とする可剥離性水性樹脂組成物。
(2)前記水系樹脂エマルションが、アクリル系樹脂エマルション、酢酸ビニル系樹脂エマルション、塩化ビニル系樹脂エマルション、塩化ビニリデン系樹脂エマルション、スチレン−ブタジエン系合成ゴム(SBR)エマルション、アクリロニトリル−ブタジエン系合成ゴム(NBR)エマルション、イソブチレン系合成ゴム(IR)エマルション、天然ゴム(NR)のエマルション、変性ポリビニルアルコール樹脂エマルション及びポリウレタン樹脂エマルションからなる群のいずれか1種又は2種以上の混合物である、前記(1)に記載の可剥離性水性樹脂組成物。
(3)前記界面活性剤が、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤のいずれか1種又は2種以上の混合物である、前記(1)又は(2)のいずれかに記載の可剥離性水性樹脂組成物。
単量体成分として、アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルの少なくとも1種以上を含有する重合物又は共重合物(アクリル系樹脂)のエマルションである。アクリル系樹脂は、例えば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸メチルのいずれか1種以上の単量体を重合したものや、これらとスチレン、酢酸ビニル、アクリロニトリル、アクリルアミド、アクリル酸、メタクリル酸のいずれか1種以上とを共重合したものを挙げることができる。市販品では、例えば、ボンコート(登録商標)CE−6400(DIC(株)製)を挙げることができる。
単量体成分として、少なくとも酢酸ビニルを含有する重合物又は共重合物(酢酸ビニル系樹脂)のエマルションである。酢酸ビニル系樹脂は、例えば、酢酸ビニルの単独重合物の他、エチレン、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸メチルのいずれか1種以上とを共重合したものを挙げることができる。市販品では、例えば、ビニブラン(登録商標)(日信化学工業(株)製)を挙げることができる。
単量体成分として、少なくとも塩化ビニルを含有する重合物又は共重合物(塩化ビニル系樹脂)のエマルションである。塩化ビニル系樹脂は、例えば、塩化ビニルの単独重合物の他、エチレン、酢酸ビニル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸メチルのいずれか1種以上とを共重合したものを挙げることができる。市販品では、例えば、ソルバイン(登録商標)CH(日信化学工業(株)製)を挙げることができる。
単量体成分として、少なくとも塩化ビニリデンを含有する重合物又は共重合物(塩化ビニリデン系樹脂)のエマルションである。塩化ビニリデン系樹脂は、例えば、塩化ビニリデンの単独重合物の他、エチレン、塩化ビニル、酢酸ビニル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸メチルのいずれか1種以上とを共重合したものを挙げることができる。市販品では、例えば、サランラテックス(登録商標)L509(旭化成(株)製)を挙げることができる。
単量体成分として、少なくともスチレンと1,3−ブタジエンとを含有する共重合物(スチレン−ブタジエン系合成ゴム、SBRとも略される。)のエマルションである。スチレン−ブタジエン系合成ゴムは、例えば、スチレンと1,3−ブタジエンとの共重合物の他、さらにアクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、アクリロニトリル、アクリル酸アミド、N−メチロールアクリル酸アミド、メタクリロニトリル、グリシジルメタクリレート、アクリル酸2−メトキシエチルのいずれか1種以上とを共重合したものを挙げることができる。市販品では、例えば、旭化成SBラテックス(商品名)の各品番(旭化成(株)製)、PCL/SBラテックス(商品名)の各品番(JSR(株)製)を挙げることができる。
単量体成分として、少なくともアクリロニトリルと1,3−ブタジエンとを含有する共重合物(アクリロニトリル−ブタジエン系合成ゴム、NBRとも略される。)のエマルションである。アクリロニトリル−ブタジエン系合成ゴムは、例えば、アクリロニトリルと1,3−ブタジエンとの共重合物の他、さらにアクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸オクチル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、アクリル酸アミド、N−メチロールアクリル酸アミド、メタクリロニトリル、グリシジルメタクリレート、アクリル酸2−メトキシエチル、イソプレンのいずれか1種以上とを共重合したものを挙げることができる。市販品では、例えば、Nipol(登録商標)LX550L(日本ゼオン(株)製)を挙げることができる。
単量体成分として、少なくともイソブチレン(イソブテン)を含有する重合物又は共重合物(イソブチレン系合成ゴム、IRとも略される。)のエマルションである。イソブチレン系合成ゴムは、例えば、イソブチレンの単独重合物の他、さらにイソプレン、無水マレイン酸、スチレン、α−メチルスチレンのいずれか1種以上とを共重合したものを挙げることができる。
天然ゴム(cis−ポリイソプレン)を主成分とするエマルションである。NRとも略される。
化学変性されたポリビニルアルコールのエマルションである。変性ポリビニルアルコールとしては、例えば、ポリビニルアルコールとアルデヒド化合物とを脱水縮合して得られるポリビニルアセタールが挙げられ、特に、ポリビニルブチラールとポリビニルホルマールを挙げることができる。
ジイソシアネート化合物とジオール化合物とを反応させて得られる重合物(ポリウレタン樹脂)のエマルションである。ポリウレタン樹脂としては特に制限はなく、ジイソシアネート化合物とジオール化合物とを反応させて得られるポリウレタン樹脂を使用することができる。
実施例1(可剥離性水性樹脂組成物A):
水性樹脂エマルションとしてNipol(登録商標)LX−551(日本ゼオン(株)製アクリロニトリル・ブタジエン共重合樹脂、樹脂成分固形分濃度:45%、乳化剤として直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム1.2%を含有)100重量部と、界面活性剤としてエマール(登録商標)270J(花王(株)製アニオン性界面活性剤・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、固形分濃度:70%)0.321重量部とを常温で撹拌しながら均一に混ざるまで混合して可剥離性水性樹脂組成物Aを得た。
実施例1と同様に、表1に記載の配合に従って各原料を所定濃度で常温で撹拌・混合して各可剥離性水性樹脂組成物B〜Kを得た。その際必要に応じて、水性樹脂エマルションとしてNipol(登録商標)LX−551に替えてハイドラン(登録商標)WLS−201(DIC(株)製水性ウレタン樹脂、樹脂成分固形分濃度:35%、乳化剤を含有しない(ソープフリー)。)を使用し、界面活性剤としてエマール(登録商標)270Jに替えてソフタゾリン(登録商標)LPB−R(川研ファインケミカル(株)製両性界面活性剤・ラウリン酸アミドプロピルベタイン、固形分濃度:30%)を使用した。
実施例1〜6及び比較例1〜4で調製した可剥離性水性樹脂組成物A〜Kをガラス板上に、ドクターブレードを用いて乾燥膜厚が約50μmになるように塗布し、気温20℃、相対湿度60%の条件下で乾燥させて試験版を得た。
実施例10〜16、比較例5〜8:
上記可剥離性水性樹脂組成物A〜Kについて、下記の試験方法にて評価した。結果を表2に示す。
ガラス板上にドクターブレードを用い、乾燥塗膜が50μmになるように各可剥離性水性樹脂組成物を塗布し、気温20℃、相対湿度60%の条件下で造膜性を確認した。評価は、以下の基準にて行った。
○:異常なし。均一な連続被膜が形成されている。
△:ヒビ割れ状の異常が塗面の30%未満に認められる。
×:ヒビ割れ状の異常が塗面の30%以上に認められる。
各可剥離性水性樹脂組成物をガラス板上にドクターブレードを用い、乾燥塗膜が50μmになるように塗布し、気温20℃、相対湿度60%の条件下で1日乾燥させた。得られた被膜を同温度下に、カッターで30mm幅の切り込みを入れ、1m/30秒の速度で被膜を剥離した。評価は、以下の基準にて行った。
◎:極めて容易に剥離できる。
○:容易に剥離できる。
△:多少抵抗はあるが、剥離できる。
×:剥離できない。
各可剥離性水性樹脂組成物をガラス板上にドクターブレードを用い、乾燥塗膜が50μmになるように塗布し、気温20℃、相対湿度60%の条件下で1日乾燥させた。得られた被膜を同温度下で、水滴を一滴垂らし30分後に拭き取り各被膜の変化を目視にて観察した。評価は、以下の基準にて行った。
◎:変化なし。
○:僅かに白化している。
×:溶解している。
ガラス板上に黒、赤、青マジックインキを5cm塗り、30分間放置した後、ガラス板のマジックインキ塗面に、各可剥離性水性樹脂組成物をドクターブレードを用いて乾燥塗膜が約50μmになるように塗布し、気温20℃、相対湿度60%の条件下で1日乾燥させた後、各塗膜を剥離し、各ガラス板上のマジックインキの有無を目視にて観察した。評価は、以下の基準にて行った。
○:マジックインキが残っていない。
△:一部マジックインキが残っている。
×:マジックインキが残っているまたは剥離不可。
*2: ハイドラン(登録商標)WLS−201(DIC(株)製水性ウレタン樹脂、樹脂成分固形分濃度:35%、乳化剤含有せず(ソープフリーエマルション))
*3: エマール(登録商標)270J(花王(株)製アニオン性界面活性剤・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、固形分濃度:70%)
*4: ソフタゾリン(登録商標)LPB−R(川研ファインケミカル(株)製両性界面活性剤・ラウリン酸アミドプロピルベタイン、固形分濃度:30%)
*5: 水系樹脂の固形分100重量部に対して添加された界面活性剤の固形分重量部
すなわち、本発明の可剥離性水性樹脂組成物は可剥離性にすぐれガラス等の素地一時保護効果があり、併せて水ベースの組成物であることから環境保全の面から非常に有用である。
又、本発明の可剥離性水性樹脂組成物は上記の如きガラス等の一次保護剤としてだけでなく、素地についているゴミ・埃、カビ、ヤニ、マジックインキなどを除去するための汚染除去剤としても優れた性能を有することが確認された。
Claims (3)
- 水系樹脂エマルションと、該エマルションを安定させるのに必要な量の乳化剤(界面活性剤)とは別に、水系樹脂固形分100重量部に対して界面活性剤(固形分)0.5〜5.5重量部とをさらに含有することを特徴とする可剥離性水性樹脂組成物。
- 前記水系樹脂エマルションが、アクリル系樹脂エマルション、酢酸ビニル系樹脂エマルション、塩化ビニル系樹脂エマルション、塩化ビニリデン系樹脂エマルション、スチレン−ブタジエン系合成ゴム(SBR)エマルション、アクリロニトリル−ブタジエン系合成ゴム(NBR)エマルション、イソブチレン系合成ゴム(IR)エマルション、天然ゴム(NR)のエマルション、変性ポリビニルアルコール樹脂エマルション及びポリウレタン樹脂エマルションからなる群のいずれか1種又は2種以上の混合物である、請求項1に記載の可剥離性水性樹脂組成物。
- 前記界面活性剤が、非イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤のいずれか1種又は2種以上の混合物である、請求項1又は2のいずれかに記載の可剥離性水性樹脂組成物。
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