JP2018184284A5 - - Google Patents
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Description
上記を鑑み、本発明に係る媒体搬送装置は、
媒体取込口を有する筐体と、
前記媒体取込口から取り込まれた媒体を搬送する搬送手段と、
発光部と受光部とで構成され、前記搬送手段による搬送方向に沿って複数設けられた搬送媒体検出センサと、
前記発光部の点灯と消灯を制御する発光部点灯制御部と、
前記発光部を消灯した時の前記受光部の出力信号に基づいて、前記媒体取込口に入射する外光が前記受光部に入射しているかどうかを判定する外光判定処理部と、
前記外光判定処理部の判定結果に基づいて、前記搬送媒体検出センサの検出制御方法を制御する制御部と
を備え、
前記ときに、前記搬送媒体検出センサの検出制御方法を変更することを特徴とする。
媒体取込口を有する筐体と、
前記媒体取込口から取り込まれた媒体を搬送する搬送手段と、
発光部と受光部とで構成され、前記搬送手段による搬送方向に沿って複数設けられた搬送媒体検出センサと、
前記発光部の点灯と消灯を制御する発光部点灯制御部と、
前記発光部を消灯した時の前記受光部の出力信号に基づいて、前記媒体取込口に入射する外光が前記受光部に入射しているかどうかを判定する外光判定処理部と、
前記外光判定処理部の判定結果に基づいて、前記搬送媒体検出センサの検出制御方法を制御する制御部と
を備え、
前記ときに、前記搬送媒体検出センサの検出制御方法を変更することを特徴とする。
Claims (10)
- 媒体取込口を有する筐体と、
前記媒体取込口から取り込まれた媒体を搬送する搬送手段と、
発光部と受光部とで構成され、前記搬送手段による搬送方向に沿って複数設けられた搬送媒体検出センサと、
前記発光部の点灯と消灯を制御する発光部点灯制御部と、
前記発光部を消灯した時の前記受光部の出力信号に基づいて、前記媒体取込口に入射する外光が前記受光部に入射しているかどうかを判定する外光判定処理部と、
前記外光判定処理部の判定結果に基づいて、前記搬送媒体検出センサの検出制御方法を制御する制御部と
を備え、
前記制御部は、複数の前記搬送媒体検出センサにおける前記外光判定処理部の判定結果に基づいて変更条件を満たすと判断したときに、前記搬送媒体検出センサの検出制御方法を変更することを特徴とする媒体搬送装置。 - 前記制御部は、外光が入射していると判定される前記搬送媒体検出センサが所定の組み合わせとなるときに前記変更条件を満たすと判断することを特徴とする請求項1に記載の媒体搬送装置。
- 前記所定の組み合わせとは、前記外光判定処理部が少なくとも1つの前記搬送媒体検出センサに外光が入射していると判定することであり、
前記制御部は、前記変更条件を満たすと判断したときに前記搬送媒体検出センサすべてを無効にする制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の媒体搬送装置。 - 前記所定の組み合わせとは、前記外光判定処理部が複数の前記搬送媒体検出センサに外光が入射していると判定することであり、
前記制御部は、前記変更条件を満たすときに前記搬送媒体検出センサすべてを無効にする制御を行い、
前記変更条件を満たさないときには、前記外光判定処理部によって外光が入射していると判定された前記搬送媒体検出センサのみを無効にする制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の媒体搬送装置。 - 前記所定の組み合わせとは、前記外光判定処理部が予め設定された複数の前記搬送媒体検出センサに外光が入射していると判定することであり、
前記制御部は、前記変更条件を満たすときに前記搬送媒体検出センサすべてを無効にする制御を行うことを特徴とする請求項2に記載の媒体搬送装置。 - 前記外光判定処理部が、前記搬送方向で最も上流側に位置する前記搬送媒体検出センサを除いた他の搬送媒体検出センサのうち、いずれか1つ以上に外光が入射していると判定、前記制御部はすべての前記搬送媒体検出センサを無効にする制御を行い、
前記外光判定処理部が、前記他の搬送媒体検出センサに外光が入射しておらず、前記搬送方向で最も上流側に位置する前記搬送媒体検出センサに外光が入射していると判定した場合には、前記制御部は前記搬送方向で最も上流側に位置する前記搬送媒体検出センサを無効にする制御を行うことを特徴とする請求項に記載の媒体搬送装置。 - 前記制御部は、前記変更条件を満たすと判断した場合に、複数の前記搬送媒体検出センサのうち少なくとも1つ以上を無効にする制御を行い、
前記搬送媒体検出センサの検出結果に基づき、異常搬送判定条件を満たす場合に搬送中の前記媒体に異常が発生していると判定する異常搬送判定処理部を有し、
前記異常搬送判定処理部は、複数の前記搬送媒体検出センサにおいて前記制御部により無効になっていないものの組み合わせによって、前記異常搬送判定条件を変更する請求項1から6のいずれか一項に記載の媒体搬送装置。 - 媒体が前記搬送媒体検出センサを通過してから後続の媒体が前記搬送媒体検出センサに到達するまでの間に、前記発光部を消灯して前記外光判定処理部によって外光が前記受光部に入射しているかを判定し、その判定結果を用いて前記変更条件を満たすかどうかを判定することを特徴する請求項1から7のいずれか一項に記載の媒体搬送装置。
- 前記外光判定処理部で、外光が前記搬送媒体検出センサに入射していると判定したときに、外光が前記搬送媒体検出センサに入射していることを通知する手段を備えた請求項1から8のいずれか一項に記載の媒体搬送装置。
- 前記外光判定処理部は、複数の前記搬送媒体検出センサそれぞれに対して、外光が入射していると判定するための閾値を有し、
前記閾値は、前記搬送方向に対して前記搬送媒体検出センサが設けられる位置によって異なることを特徴する請求項1から9のいずれか一項に記載の媒体搬送装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2017088559A JP6976075B2 (ja) | 2017-04-27 | 2017-04-27 | 媒体搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017088559A JP6976075B2 (ja) | 2017-04-27 | 2017-04-27 | 媒体搬送装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018184284A JP2018184284A (ja) | 2018-11-22 |
JP2018184284A5 true JP2018184284A5 (ja) | 2020-07-02 |
JP6976075B2 JP6976075B2 (ja) | 2021-12-01 |
Family
ID=64355382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017088559A Active JP6976075B2 (ja) | 2017-04-27 | 2017-04-27 | 媒体搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6976075B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3926504B2 (ja) * | 1999-04-09 | 2007-06-06 | 株式会社リコー | 反射型光センサを備えた原稿搬送装置 |
JP6630502B2 (ja) * | 2015-07-02 | 2020-01-15 | キヤノン電子株式会社 | 原稿搬送装置、及び、原稿搬送装置を備えた画像読取装置 |
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2017
- 2017-04-27 JP JP2017088559A patent/JP6976075B2/ja active Active
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