JP2018181666A - カバー付きコネクタ - Google Patents

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功 脇本
Isao Wakimoto
功 脇本
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/533Bases, cases made for use in extreme conditions, e.g. high temperature, radiation, vibration, corrosive environment, pressure
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6591Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members

Abstract

【課題】カバーの共振を抑制できるカバー付きコネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】カバー付きコネクタ1は、内部に機器を収容する機器ケース30に固定される固定プレート11と、固定プレート11に保持されるコネクタハウジング13と、シールドカバー20とを備えている。シールドカバー20は、固定プレート11の一面側に配されてコネクタハウジング13を覆うカバー本体21と、カバー本体21から延びて機器ケース30に取り付けられる2つの取付片25とを備える。取付片25は、固定プレート11に対向するプレート対向面25Aを有するとともに、固定プレート11に対して隙間を有して配され、カバー本体21のが、プレート対向面25Aを含む平面Pと固定プレート11との間に延びて固定プレート11に当接する突き当て部27を備えている。
【選択図】図2

Description

本明細書によって開示される技術は、カバー付きコネクタに関する。
車両に搭載される電気機器は、ケースに収容されており、ケースには、電気機器と外部機器との接続を行うために、端子台が取り付けられている。端子台は、ノイズを遮蔽するためのシールドカバーによって覆われている(特許文献1参照)。
特開2013−69828号公報
車両の走行時に発生する振動がシールドカバーに伝わり、シールドカバーが共振すると、シールドカバーとケースとの締結部に負荷がかかり、締結部が破損することが懸念される。
本明細書によって開示されるカバー付きコネクタは、内部に機器を収容する機器ケースに固定される固定プレートと、前記固定プレートに保持されるコネクタハウジングと、前記固定プレートの一面側に配されて前記コネクタハウジングを覆うカバー本体と、前記カバー本体から延びて前記機器ケースに固定される取付部とを備えるカバーとを備え、前記取付部が、前記固定プレートに対向するプレート対向面を有するとともに、前記固定プレートに対して隙間を有して配され、前記固定プレートおよび前記カバー本体のうち一方が、前記プレート対向面を含む平面と前記固定プレートとの間に延びて他方に当接する突き当て部を備えている。
上記の構成によれば、突き当て部の存在により、固定プレートとカバーとが互いに突き当たった状態となるため、カバーの共振を低減することができる。
上記の構成において、前記カバーが、2つの前記取付部を備えており、前記突き当て部が、2つの前記取付部を結ぶ線の両側に配置されていてもよい。
カバーが、2つの取付部によって機器ケースに固定されている構成では、2つの取付部を結ぶ線を回動軸としてカバーが振動しやすい。そこで、2つの取付部を結ぶ線の両側に突き当て部を配置することによって、カバーの振動を抑制できる。
本明細書によって開示されるカバー付きコネクタによれば、カバーの共振を抑制できる。
実施形態の機器コネクタの部分拡大斜視図 機器コネクタが機器ケースに取り付けられた様子を示す部分拡大側面図 シールドカバーの斜視図
実施形態を、図1〜図3を参照しつつ説明する。本実施形態のカバー付きコネクタ1は、車両のエンジンルームに搭載され、内部に機器を収容する機器ケース30に取り付けられるコネクタであって、コネクタ本体10と、シールドカバー20とを備えている。
コネクタ本体10は、図1および図2に示すように、固定プレート11と、コネクタハウジング13とを備えている。
固定プレート11は、全体として金属製の矩形の板状の部材であって、四隅に、ボルトを挿通可能なボルト挿通孔12を有している。
コネクタハウジング13は、合成樹脂製であって、インサート成形により固定プレート11と一体化されている。このコネクタハウジング13は、詳細には図示しないが、固定プレート11を貫通するように配置され、端子付き電線の端末部を保持している。
シールドカバー20は、固定プレート11の一面側に配される金属製の部材であって、図1および図3に示すように、コネクタハウジング13を覆うカバー本体21と、このカバー本体21から延びて機器ケース30に固定される2つの取付片25とを備えている。
カバー本体21は、ドーム状の屋根部22と、この屋根部22から連なる囲み壁部23とを備えるとともに、電線導出口24を有している。囲み壁部23は、屋根部22の周縁から延びる略楕円筒状の部分である。電線導出口24は、図3に示すように、囲み壁部23の延出端(屋根部22とは反対側の端縁)から屋根部22の頂部に向かって切り欠かれたような形状の開口部である。
2つの取付片25のそれぞれは、囲み壁部23から外側に向かって延びる板片状の部分であって、図2に示すように、シールドカバー20が機器ケース30に取り付けられた状態で固定プレート11の方を向くプレート対向面25Aを有するとともに、図3に示すように、プレート対向面25Aから反対側の面まで貫通し、ボルトBを挿通可能なボルト挿通孔26を有している。2つの取付片25は、図3に示すように、囲み壁部23の軸心を挟んで互いに反対側に位置している。2つの取付片25のプレート対向面25Aは互いに同一平面(図2に示す平面P)上にある。
2つの取付片25は、囲み壁部23の延出端よりも僅かに屋根部22に近い位置に配置されている。言い換えれば、囲み壁部23は、2つの取付片25のプレート対向面25Aを含む平面Pよりも固定プレート11に向かって(屋根部22と反対側に)延出された部分(突き当て部27)を有している。なお、図1、図2および図3では、突き当て部27に網掛けを付して示している。
機器ケース30は、図1および図2に示すように、カバー付きコネクタ1が取り付けられるケース壁31を備えており、このケース壁31からは、4つのプレート取付柱32と、2つのカバー取付柱33とが立設されている。各プレート取付柱32および各カバー取付柱33は、円柱状であって、ケース壁31とは反対側の面に開口するねじ孔(図示せず)を有している。カバー取付柱33は、ケース壁31からの高さが、プレート取付柱32のケース壁31からの高さと固定プレート11の厚みを足した分よりもわずかに大きくなっている。
コネクタ本体10は、固定プレート11が4つのプレート取付柱32上に載るようにしてケース壁31に取り付けられ、各ボルト挿通孔12にボルト(図示せず)を挿通して各プレート取付柱32のねじ孔にねじ込むことにより、ケース壁31に固定される。
シールドカバー20は、2つの取付片25のそれぞれと2つのカバー取付柱33のそれぞれとの位置を合わせるようにして、固定プレート11の一面側(機器ケース30と反対側:図2の上側)に配される。この状態では、カバー本体21がコネクタハウジング13のうち固定プレート11の一面側に配されている部分を覆っている。そして、各取付片25のボルト挿通孔26にボルトBを挿通して各カバー取付柱33のねじ孔にねじ込むことにより、ケース壁31に固定される。カバー取付柱33は、ケース壁31からの高さが、プレート取付柱32のケース壁31からの高さと固定プレート11の厚みを足した分よりもわずかに大きくなっているから、図2に示すように、シールドカバー20が機器ケース30に取り付けられた状態では、2つの取付片25と固定プレート11との間には隙間がある。一方、囲み壁部23の延出端部、すなわち、突き当て部27は、2つの取付片25と固定プレート11との隙間の大きさ分だけ、プレート対向面25Aよりも固定プレート11に向かって延出されており、固定プレート11に突き当たっている。
車両の走行時に発生する振動がシールドカバー20に伝わり、シールドカバー20が共振すると、取付片25に負荷がかかり、取付片25が破損することが懸念される。しかし、本実施形態では、突き当て部27が固定プレート11に突き当たっていることにより、シールドカバー20の共振を低減することができる。
ここで、シールドカバー20は、2つの取付片25によって機器ケース30に固定されているため、2つの取付片25を結ぶ線L(より具体的には、2つの取り付け片25のそれぞれが有するボルト挿通孔26の孔縁が描く円の中心位置同士を結ぶ直線)を回動軸としてシールドカバー20が振動しやすい。そこで、本実施形態では、囲み壁部23において、電線導出口24が設けられている部分を除く全周にわたって、突き当て部27を配置している。このような構成では、図3に示すように、2つの取付片25を結ぶ線Lの両側に突き当て部27が配置されることとなるため、2つの取付片25を結ぶ線Lを回動軸としてシールドカバー20が振動することを抑制できる。
以上のように本実施形態によれば、カバー付きコネクタ1は、内部に機器を収容する機器ケース30に固定される固定プレート11と、固定プレート11に保持されるコネクタハウジング13と、シールドカバー20とを備えている。シールドカバー20は、固定プレート11の一面側に配されてコネクタハウジング13を覆うカバー本体21と、カバー本体21から延びて機器ケース30に取り付けられる2つの取付片25とを備える。取付片25は、固定プレート11に対向するプレート対向面25Aを有するとともに、固定プレート11に対して隙間を有して配され、カバー本体21が、プレート対向面25Aを含む平面Pと固定プレート11との間に延びて固定プレート11に当接する突き当て部27を備えている。このような構成によれば、突き当て部27の存在により、固定プレート11とシールドカバー20とが互いに突き当たった状態となるため、シールドカバー20の共振を低減することができる。
また、シールドカバー20が、2つの取付片25を備えており、突き当て部27が、2つの取付片25を結ぶ線Lの両側に配置されている。ここで、シールドカバー20が、2つの取付片25によって機器ケース30に固定されている構成では、2つの取付片25を結ぶ線Lを回動軸としてシールドカバー20が振動しやすい。そこで、2つの取付片25を結ぶ線Lの両側に突き当て部27を配置することによって、シールドカバー20の振動を抑制できる。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では、シールドカバー20が突き当て部27を備えていたが、突き当て部が固定プレートから突出されていても構わない。
(2)上記実施形態では、突き当て部27が、囲み壁部23において電線導出口24が設けられている部分を除く全周にわたって配置されていたが、例えば、突き当て部が囲み壁部の一部にのみ配置されたリブや、複数の突起などであっても構わない。
1…カバー付きコネクタ
11…固定プレート
13…コネクタハウジング
20…シールドカバー(カバー)
21…カバー本体
25…取付片(取付部)
25A…プレート対向面
27…突き当て部
30…機器ケース
P…平面

Claims (2)

  1. 内部に機器を収容する機器ケースに固定される固定プレートと、
    前記固定プレートに保持されるコネクタハウジングと、
    前記固定プレートの一面側に配されて前記コネクタハウジングを覆うカバー本体と、前記カバー本体から延びて前記機器ケースに固定される取付部とを備えるカバーとを備え、
    前記取付部が、前記固定プレートに対向するプレート対向面を有するとともに、前記固定プレートに対して隙間を有して配され、
    前記固定プレートおよび前記カバー本体のうち一方が、前記プレート対向面を含む平面と前記固定プレートとの間に延びて他方に当接する突き当て部を備えている、カバー付きコネクタ。
  2. 前記カバーが、2つの前記取付部を備えており、
    前記突き当て部が、2つの前記取付部を結ぶ線の両側に配置されている、請求項1に記載のカバー付きコネクタ。
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