JP2018181163A - 看護支援システム - Google Patents

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正樹 五月女
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Abstract

【課題】看護者による看護を支援しつつ、看護者により多くの学習の機会を提供できる看護支援システムを提供する。
【解決手段】看護支援システム100は、携帯端末200と、中央端末300と、看護者情報データベース400と、学習情報データベース500とを有する。携帯端末200および中央端末300は、相互に画像および音声の少なくとも一方を送受信可能である。中央端末300は、学習情報データベース500に記憶されている学習コンテンツおよび学習要項の中から、看護者に対する学習コンテンツまたは学習要項の指定を受け付ける。携帯端末200は、看護者に対して指定された学習コンテンツまたは学習要項と、当該指定された学習コンテンツまたは学習要項に関連する別の学習コンテンツおよび別の学習要項の少なくとも一方とを、学習情報データベース500から利用可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、看護支援システムに関する。
高齢化に伴い、看護や介護等が必要な人口が増加しており、看護師、介護福祉士、介護職員等の看護者の需要が増大している。看護者は、資格試験の合格により、毎年、新たなに誕生している。しかし、合格して間もない看護者だと、知識は十分だが、実務経験が少ない場合もある。
近年では、看護者は、病院での看護だけでなく、要介護者の自宅に訪問して看護する場面も増加している。訪問看護を行う看護者は、時には、これまでに経験したことがない処置や介護を行う必要に迫られる。看護者の経験が少ない場合、そのような未経験の処置等と遭遇する可能性も高まる。
そこで、看護者が遠隔地のマネージャーから指導を受けることが可能な支援システムが提案されている(特許文献1参照)。この支援システムにより、看護者は、慣れない処置等に遭遇した場合であっても、遠隔地のマネージャーにリアルタイムで指導を受けることにより、円滑に自信を持って処置を実行できる。
マネージャーは、指導した内容や看護者の処置内容に基づいて、学習コンテンツなどを支援システムにアップロードし、看護者に学習の機会を与えられる。
特開2005−267208号公報
しかしながら、上記支援システムにおいては、看護者には、訪問看護時にマネージャーによってアップロードされた学習コンテンツ等が与えられるだけである。看護者のスキルアップのためには、より多くの学習の機会が与えられることが望ましい。
本発明は、上記状況に鑑みてなされたものであり、看護者による看護を支援しつつ、看護者により多くの学習の機会を提供できる看護支援システムを提供することを目的とする。
看護支援システムは、携帯端末と、中央端末と、看護者情報記憶部と、学習情報記憶部とを有する。携帯端末は、看護者が携帯可能であり、訪問先の環境の様子を撮影および集音可能である。中央端末は、訪問先とは遠隔に配置され、携帯端末と通信して、携帯端末により集音された音声および撮影された画像の少なくとも一方を再現可能であり、携帯端末に対して、画像および音声の少なくとも一方を送信可能である。看護者情報記憶部は、看護者に関する情報を記録する。学習情報記憶部は、学習コンテンツおよび学習要項の少なくとも一方を記憶する。中央端末は、学習情報記憶部に記憶されている学習コンテンツおよび学習要項の中から、看護者に対する学習コンテンツまたは学習要項の指定を受付可能である。携帯端末は、看護者に対して指定された学習コンテンツまたは学習要項と、当該指定された学習コンテンツまたは学習要項に関連する別の学習コンテンツおよび別の学習要項の少なくとも一方とを、学習情報記憶部から利用可能である。
上記看護支援システムによれば、中央端末においてマネージャー等が看護者の様子を確認しているような場合に、マネージャーが看護者に受講させたい学習コンテンツまたはセミナーの学習要項を指定できる。指定された学習コンテンツまたは学習要項だけでなく、関連する学習コンテンツおよび学習要項の少なくとも一方も、看護者は、携帯端末により利用できる。したがって、看護者は、指定された学習コンテンツ等以外にも、関連する学習コンテンツ等も利用する機会が与えられる。
看護支援システムの概略構成を示す図である。 携帯端末のハードウエア構成を示すブロック図である。 中央端末のハードウエア構成を示すブロック図である。 訪問看護時の中央端末の動作を示すフローチャートである。 訪問看護時の携帯端末の動作を示すフローチャートである。 看護者が学習コンテンツ等の受講を申込む際の携帯端末の動作の流れを示すフローチャートである。 看護者情報の表示画面の一例を示す図である。 看護者情報の表示画面の一例を示す図である。 学習終了時の携帯端末の動作を示すフローチャートである。 看護者情報の表示画面の一例を示す図である。 看護者情報の表示画面の一例を示す図である。 看護計画に基づき看護者の学習を支援する際の携帯端末の動作の流れを示すフローチャートである。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
図1は、看護支援システムの概略構成を示す図である。
看護支援システム100は、看護師、介護福祉士、介護職員等の看護者が要介護者を訪問して介護する際に、看護者を支援するためのシステムである。
図1に示すように、看護支援システム100は、複数の携帯端末200と、中央端末300と、看護者情報データベース(看護者情報記憶部)400と、学習情報データベース(学習情報記憶部)500と、を有する。複数の携帯端末は、本発明の実現の観点においては、同様に動作する。携帯端末200、中央端末300、看護者情報データベース400および学習情報データベース500は、インターネット600等のネットワークを介して相互に通信可能に接続されている。
携帯端末200は、看護者が携帯可能であり、訪問先の環境の様子を撮影および集音可能な機器である。具体的には、携帯端末200は、たとえば、携帯電話、スマートフォン、タブレット、ノートPCである。携帯端末200は、看護者の所有物であってもよいし、貸与品であってもよい。貸与品の場合、看護者は、貸与の度に、認証を行い、携帯端末200を誰が使用しているかが識別可能になっている。
中央端末300は、看護者が訪問する訪問先とは遠隔に配置されており、たとえば、訪問看護を行っている看護者よりも経験が豊かなマネージャーや、看護者とは別の専門性を持った先輩看護者などが、ユーザーとして使用する。中央端末300は、携帯端末200と通信して、携帯端末200により集音された音声および撮影された画像の少なくとも一方を再現可能である。また、中央端末300は、携帯端末200に対して、画像および音声の少なくとも一方を送信可能である。このように、中央端末300は、携帯端末200と画像や音声の送受信を行うことにより、看護者から遠隔地であっても、訪問先の様子を把握可能とし、状況に適したアドバイス等を送信可能とする。
看護者情報データベース400は、看護者に関する情報(以下、看護者情報という)を記録する。看護支援システム100は、複数の看護者に利用されるので、看護者情報データベース400は、看護者別に看護者情報を格納している。看護者情報には、たとえば、看護者がいつどこで誰をどのような看護計画により看護するかを示すシフト表、看護者が受講した学習コンテンツ等、これから受講すべき学習コンテンツ等、対応可能なスキル、学習を通じて獲得したポイント等がある。
学習情報データベース500は、学習コンテンツおよび学習要項の少なくとも一方を記憶する。学習コンテンツとは、看護や介護に関する知識を習得したり、実務を擬似的に経験したりするための学習教材である。具体的には、学習コンテンツは、例えば、視聴可能な講義のデータや、シミュレーションにより模擬練習するための設備、要介護者、機器の操作ガイド等のデータ、クイズ形式の問答、試験問題等を含む。学習コンテンツは、看護者のスキル向上のためのいかなるデータを含んでもよい。また、学習コンテンツには、修了時に得られるポイントの情報も含まれる。学習要項は、セミナー、ワークショップ、実習等の後日に開催される研修の案内のデータである。学習要項には、研修の概要、日程、開催場所、講師名、修了時に得られるポイント等の情報が含まれる。
図1においては、看護者情報データベース400および学習情報データベース500は、別々の装置として示されているが、同一のシステムであってもよい。看護者情報データベース400および学習情報データベース500は、中央端末300と統合されてもよい。
次に、携帯端末200の構成について説明する。
図2は、携帯端末のハードウエア構成を示すブロック図である。
図2に示すように、携帯端末200は、CPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)202、ROM(Read Only Memory)203、記憶部204、表示部205、操作部206、マイク207、スピーカー208、カメラ209および通信インターフェース210を有する。CPU201、RAM202、ROM203、記憶部204、表示部205、操作部206、マイク207、スピーカー208、カメラ209および通信インターフェース210は、信号をやり取りするためのバス211等を介して相互に接続されている。
CPU201は、プログラムにしたがって上記各部の制御や各種の演算処理を行う。RAM202は、作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶する。ROM203は、各種プログラムや各種データを格納する。
記憶部204は、フラッシュメモリやハードディスク等の不揮発性の記録媒体を含み、オペレーティングシステム(OS)を含む各種プログラムや、各種データを格納する。
表示部205は、たとえば、液晶や有機ELの画面であり、各種の情報を表示する。操作部206は、たとえば表示部205に組み込まれたタッチパネルセンサや、物理的なボタンである。操作部206は、表示部205に表示されたソフトキーへのタッチ等によるユーザーの操作を許容する。また、操作部206は、携帯端末200に無線または有線により接続されたマウス等のポインティングデバイスやキーボードであってもよい。
マイク207は、環境の音やユーザーの声を集音する。スピーカー208は、音声や音楽等を発生する。カメラ209は、環境の画像を撮影する。マイク207、スピーカー208、カメラ209は、携帯端末200に組み込まれていても良いし、あるいは別体として構成されてもよい。たとえば、カメラ209は、看護者の頭部など体の一部に取付可能であり、取得した画像を無線通信により携帯端末200に送信可能な装置であってもよい。これにより、看護者に携帯端末200を保持させることなく、環境の画像を取得できる。
通信インターフェース210は、インターネット600等を介し他の機器と通信するためのインターフェースであり、イーサネット(登録商標)、トークンリング、FDDI等の規格が用いられる。
次に、中央端末300の構成について説明する。
図3は、中央端末のハードウエア構成を示すブロック図である。
図3に示すように、中央端末300は、CPU301、RAM302、ROM303、記憶部304、表示部305、操作部306、マイク307、スピーカー308、カメラ309および通信インターフェース310を有し、これらは信号をやり取りするためのバス311等を介して相互に接続されている。
中央端末300は、携帯可能であっても、据え置き型であってもよい。携帯可能である場合、各構成は、携帯端末200とほぼ同じである。据え置き型である場合、表示部305は、たとえば、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイを採用できる。操作部306は、マウスやキーボードなどの入力装置の他、ディスプレイのタッチセンサであってもよい。その他の構成については、中央端末300および携帯端末200でほぼ同じなので、説明を省略する。
次に、看護支援システム100の動作について説明する。看護支援システム100によれば、看護者を、様々な場面において支援できる。場面としては、(1)看護者が実際に訪問看護する際、(2)看護者が学習コンテンツ等の受講を申込む際、(3)看護者が学習を修了した際などがある。以下では、場面ごとの看護支援システム100の動作について、説明する。
(1)訪問看護時の支援
看護者が訪問看護する際の看護支援システム100の動作について説明する。
図4は訪問看護時の中央端末の動作を示すフローチャート、図5は訪問看護時の携帯端末の動作を示すフローチャートである。図4および図5のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、中央端末300および携帯端末200の記憶部304、204に記憶されており、CPU301およびCPU201によってそれぞれ実行される。
図4を参照して、中央端末300の動作から説明する。
CPU301は、ユーザーによるログインを受け付ける(ステップS101)。中央端末300は、遠隔地の看護者を監視し、必要に応じてアドバイスするために、複数のマネージャーやベテランが使用する。つまり中央端末300を使用するユーザーが、時によって変わる場合がある。このため、中央端末300は、ユーザー認証としてログインを受け付ける。中央端末300を使用するユーザーが固定されている場合は、ステップS101を省略してもよい。
ログインを受け付けると、CPU301は、支援対象の看護者が遠隔地で看護を開始したかどうかを判断する(ステップS102)。看護を開始したかどうかは、携帯端末200からの信号によって判断できる。なお、中央端末300のユーザーが、どの看護者を支援するかについては、予め、シフト表等に入力されている。このため、ユーザーが中央端末300の使用を開始すれば、支援対象の看護者や、どの時間から支援する必要があるかを特定でき、特定の看護者の看護状況についても確認できる。シフト表は、中央端末300に保存されていてもよいし、看護者情報データベース400において見守り対象の看護者の看護者情報として登録されていてもよい。
看護が開始しない場合(ステップS102:NO)、CPU301は、看護の開始まで待機する。看護が開始すると(ステップS102:YES)、CPU301は、看護者の看護計画を表示部305に表示する(ステップS103)。これにより、ユーザーは、看護計画を参照しつつ、看護者が遠隔地で看護計画に従って看護等できているか確認できる。看護計画の表示は、ステップS102の前(看護開始前)から始めてもよい。
CPU301は、携帯端末200において取得された音声、映像を再現する(ステップS104)。音声、映像は、看護現場にある携帯端末200のマイク207およびカメラ209により取得され、インターネット600を通じて中央端末300に送信される。
CPU301は、マイク307およびカメラ309により、中央端末300側のユーザーが発した音声や、ユーザーの環境の映像を受け付ける(ステップS105)。受け付けられた音声や映像は、インターネット600を介して携帯端末200に送信される。これにより、ユーザーは、表示部305を通じて看護現場の様子を見つつ、アドバイス等が必要な場合には、マイク307を通じて、音声を伝達でき、参考になる資料等がある場合には、映像を携帯端末200に送信できる。
CPU301は、学習コンテンツまたは学習要項の指定を受け付ける(ステップS106)。具体的には、CPU301は、ユーザーが操作部306を操作して、看護者に学習させたい学習コンテンツ等を指定することを許容する。このとき、CPU301は、学習情報データベース500にアクセスし、当該学習情報データベース500に蓄積されている学習コンテンツおよび学習要項のリストを表示部305に表示する。ユーザーはリストから学習コンテンツまたは学習要項を選択することによって、学習コンテンツまたは学習要項を指定できる。
学習コンテンツまたは学習要項の指定がない場合(ステップS106:NO)、CPU301は、ステップS108の処理に進む。学習コンテンツまたは学習要項の指定がある場合(ステップS106:YES)、CPU301は、指定された学習コンテンツまたは学習要項を看護者情報データベース400に登録する(ステップS107)。具体的には、CPU301は、看護者情報データベース400にアクセスし、支援中の看護者用の記憶領域(看護者情報)に、指定された学習コンテンツ等を書き込む。これにより、指定された学習コンテンツ等が看護者に紐付けられ、後に看護者が自分用に指定された学習コンテンツ等を確認できる。CPU301は、ステップS108の処理に進む。
CPU301は、看護者による看護が終了したか判断する(ステップS108)。看護を終了したかどうかは、携帯端末200からの信号によって判断できる。看護が終了していない場合(ステップS108:NO)、CPU301は、ステップS104からの処理を繰り返す。看護が終了した場合(ステップS108:YES)、CPU301は、訪問看護時の支援動作を終了する。
続けて、図5を参照して、携帯端末200の動作を説明する。
CPU201は、携帯端末200を保有する看護者により看護計画の確認が指示されたか判断する(ステップS201)。看護計画の確認は、看護者が操作部206を操作して、各種メニューを経由し、「看護計画の確認」ボタンを押すなどして受け付けられる。
看護計画の確認が指示されない場合(ステップS201:NO)、CPU201は、ステップS203の処理に進む。
看護計画の確認が指示された場合(ステップS201:YES)、CPU201は、看護計画を表示する(ステップS202)。看護計画は、記憶部204に予め記憶されていてもよいし、看護者情報データベース400にアクセスして参照されてもよい。
CPU201は、看護開始が指示されたか判断する(ステップS203)。看護開始の指定は、看護者が操作部206を操作して、各種メニューを経由し、「看護開始」ボタンを押すなどして受け付けられる。
看護開始が指示されない場合(ステップS203:NO)、CPU201は、ステップS201からの処理を繰り返す。看護開始が指示された場合(ステップS203:YES)、CPU201は、マイク207およびカメラ209を通じて、看護者の環境における音声および映像の少なくとも一方の取得を開始し、中央端末300に送信する(ステップS204)。
加えて、CPU201は、中央端末300において取得された音声、映像を再現する(ステップS205)。音声、映像は、中央端末300のマイク307およびカメラ309により取得され、インターネット600を通じて携帯端末200に送信される。看護者は、中央端末300からのアドバイス等をスピーカー208や表示部205を通じて音声や映像により確認できる。これにより、看護者が現場で対処に困ったり、自信がなかったりする場合でも、中央端末300を使用するマネージャー等のアドバイスに従って適切に対応できる。
CPU201は、看護終了が指示されたか判断する(ステップS206)。看護終了の指定は、看護者が操作部206を操作して、各種メニューを経由し、「看護終了」ボタンを押すなどして受け付けられる。
以上、図4および図5を参照して説明してきたように、看護者が遠隔地である訪問先で介護等を行う場合、携帯端末200により現場の音声や映像を取得し、中央端末300に送信する。したがって、中央端末300においては、マネージャーやベテランが、看護者の介護等の様子を確認できる。様子の確認中に、看護者から相談されたり、看護者に指示をしたかったりする場合には、マネージャーやベテランの音声や映像を携帯端末200に送信できる。看護者は、マネージャーやベテランの意見や指示を聞いて、適切な処置や対応ができる。
さらに、中央端末300においてマネージャー等が看護者の様子を確認した際、看護者のスキル不足等を感じれば、マネージャーは、看護者に受講させたい学習コンテンツまたはセミナーの学習要項を指定できる。指定された学習コンテンツ等は、看護者情報データベース400の看護者情報に登録されるので、後に看護者がスキルを習得するための学習の機会が与えられる。
(2)看護者が受講を申込む際の支援
看護者が学習コンテンツ等の受講を申込む際の看護支援システム100の動作について説明する。
図6は看護者が学習コンテンツ等の受講を申込む際の携帯端末の動作の流れを示すフローチャート、図7および図8は看護者情報の表示画面の一例を示す図である。図6のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、携帯端末200の記憶部204に記憶されており、CPU201によって実行される。
CPU201は、ユーザーにより看護者情報の確認が指示されたか判断する(ステップS301)。看護者情報の確認は、看護者が操作部206を操作して、各種メニューを経由し、「看護者情報確認」ボタンを押すなどして受け付けられる。看護者情報の確認が指示されない場合(ステップS301:NO)、CPU201は、処理を終了する。
看護者情報の確認が指示された場合(ステップS301:YES)、CPU201は、看護者情報データベース400にアクセスし、携帯端末200を使用する看護者の看護者情報を取得して、表示部205に表示する(ステップS302)。
看護者情報を表示する際、CPU201は、看護者に対して、学習コンテンツおよび学習要項の少なくとも一方が指定されているか判断する(ステップS303)。当該指示は、上述の図4のステップS106において、中央端末300において受け付け可能なものである。
学習コンテンツ等の指定がない場合(ステップS303:NO)、CPU201は、ステップS305の処理に進む。
学習コンテンツ等の指定がある場合(ステップS303:YES)、CPU201は、指定された学習コンテンツ等を表示すると共に、指定された学習コンテンツ等に関連の学習コンテンツまたは学習要項も表示する(ステップS304)。ここで、学習コンテンツおよび学習要項の関連は、たとえば、学習コンテンツおよび学習要項間の類否による。類否は、以下のように判断できる。前提として、学習コンテンツおよび学習要項は、カテゴリーとして分類された属性を有し、学習情報データベース500に記憶されている。カテゴリーは、処置の種類、処置等の対象となる体の部位、処置等の対象となる動作、用いる器具、処置手法、処置難易度、習得難易度、学習形式(セミナー、eラーニング等)等により分類できる。たとえば、「呼吸を整える技術」に関するセミナーの学習要項があるとする。「呼吸を整える技術」に関するセミナーの学習要項には、処置の種類として「急変時の対応」、処置等の対象となる動作として「呼吸」という属性が付与される。この場合、属性「急変時の対応」または「呼吸」と、同じ属性あるいは類似の属性を有する学習コンテンツまたは学習要項が、類似の学習コンテンツまたは学習要項と判断される。「急変時の対応」に類似する属性とは、たとえば、「応急処置」などである。「呼吸」に類似する属性は、たとえば、「心拍」である。ただし、これらの例は、ほんの一例に過ぎず、属性は自由に適宜選択、作成して、学習コンテンツ等に付与できる。また、属性間の類似判断についても、上記は一例に過ぎず、ユーザーにより適切な属性を相互に類似関係として紐付けられる。
ステップS304において表示される画面は、たとえば図7に示すような画面である。この画面においては、上段において、「呼吸を整える技術」が、指定された学習コンテンツ等として表示されている。また下段においては、指定された学習コンテンツ等と類似する学習コンテンツ等として、「心肺蘇生法」、「呼吸を整える技術」、「触診(呼吸)」がある。下段の「心肺蘇生法」は、上段の「呼吸を整える技術」と同じ(緊急時の対応)の属性を有するため、類似する学習コンテンツ等として表示されている。下段の「呼吸を整える技術」は、上段の「呼吸を整える技術」と同じ(緊急時の対応)の属性を有し、レベル2の属性を有するため、上級の類似する学習コンテンツ等として表示されている。下段の「触診(呼吸)」は、上段の「呼吸を整える技術」と同じ(呼吸)の属性(不図示)を有するため、類似する学習コンテンツ等として表示されている。
看護者は、図7に表示される学習コンテンツ等を選択することによって、選択した学習コンテンツ等の詳細をさらに表示できる。たとえば、図7で、上段の「呼吸を整える技術」が選択されると、図8に示す画面が表示される。詳細画面には、図8に示すように「受講」ボタンが表示される。看護者により「受講」ボタンが選択されると、受講申込が受け付けられる。
ステップS304に続いて、CPU201は、受講申込が受け付けられたか判断する(ステップS305)。受講申込が受け付けられない場合(ステップS305:NO)、CPU201は、処理を終了する。受講申込が受け付けられた場合(ステップS305:YES)、CPU201は、表示部205に受講内容の確認画面を表示する(ステップS306)。受講内容の確認画面は、看護者が誤って受講申込をしていないか確認する画面である。看護者は、申込が誤っていない場合、画面中の「確定」ボタン(不図示)を選択することで、申込を確定できる。
CPU201は、看護者により受講が確定されたか判断する(ステップS307)。受講が確定されない場合(ステップS307:NO)、CPU201は、処理を終了する。受講が確定された場合(ステップS307:YES)、CPU201は、看護者が受講にポイントを使用したか確認する(ステップS308)。ポイントは、所定のイベントを実行や完了したときに、看護者に与えられ、看護支援システム100におけるサービス等に使用できる。たとえば、図8に示す画面に表示される「呼吸を整える技術」のセミナーであれば、受講料は1000円あるいは10ポイントである。ここで、ユーザーが10ポイント以上保有しており、「ポイント使用」ボタンを選択した上で、「受講」ボタンを選択していれば、CPU201は、ポイントが使用されたと判断する。
ポイントが使用されない場合(ステップS308:NO)、CPU201は、処理を終了する。ポイントが使用される場合(ステップS308:YES)、CPU201は、看護者情報データベース400にアクセスし、ポイントが受講に必要な分消費されるように、看護者情報を更新し(ステップS309)、処理を終了する。
なお、ユーザーが受講申込したのがeラーニング等の学習コンテンツである場合、ステップS309の後、CPU201は、学習情報データベース500にアクセスし、該当する学習コンテンツの再生を表示部205に表示したり、記憶部204にダウンロードしたりできる。ユーザーが受講申込したのがセミナー等である場合、ステップS309の後、CPU201は、看護者情報データベース400にアクセスし、学習要項に基づいて、セミナーの日程や場所等を、看護者のスケジュールに登録する。
以上のように、携帯端末200は、マネージャー等が指定した学習コンテンツ等だけでなく、当該学習コンテンツ等に関連する学習コンテンツおよび学習要項の少なくとも一方も、看護者に提示し、利用可能とする。つまり、看護者に提示される学習コンテンツ等には、マネージャーが指定した学習コンテンツ等だけでなく、それに関連する学習コンテンツ等も含まれる。したがって、看護者には、マネージャー等により指定された学習コンテンツ等以外にも、関連する学習コンテンツ等も利用する機会が与えられ、関連する知識や経験をより幅広く、あるいはより深く得られる。関連する分野の学習は、看護者の成長を、効率的に助けることができる。
(3)看護者が学習を修了した時の支援
看護者がセミナーやeラーニング等による学習を修了した時の看護支援システム100の動作について説明する。
図9は学習終了時の携帯端末の動作を示すフローチャート、図10および図11は看護者情報の表示画面の一例を示す図である。図9のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、携帯端末200の記憶部204に記憶されており、CPU201によって実行される。
CPU201は、看護者がeラーニング等の学習が完了したか判断する(ステップS401)。学習がeラーニングの場合、学習コンテンツの再生が終わった時点で、CPU201は受講完了と判断できる。また、学習がセミナー等の場合、たとえば、会場に設置された送信機から受講完了のデータを携帯端末200に受信することで受講完了と判断できる。あるいは、携帯端末200は、GPS等により現在位置を特定してセミナーの開催場所と比較し、さらに、現在時刻とセミナーの開催時間を比較して、両者が一致する場合に、受講完了と判断してもよい。
学習が完了しない場合(ステップS401:NO)、CPU201は処理を終了する。学習が完了した場合(ステップS401:YES)、CPU201は、当該学習に対応するポイントを看護者に付与する(ステップS402)。付与されるポイントは、受講申込時に対応づけて表示されているポイントである。たとえば、図8に示す画面の例では、受講完了時の獲得ポイントが5ポイントであることが示されている。ポイントの付与のために、CPU201は、看護者情報データベース400にアクセスし、受講分のポイントが加算されるように、看護者情報を更新する。
更新された看護者情報は、たとえば、図10に示すように表示部205に表示される。図10に示す例では、看護者は、今回付与されたポイントを含めて、22ポイント保有している。通算獲得ポイント(図10の例では108ポイント)も示される。通算獲得ポイントは、セミナーの受講等に保有ポイントを消費しても、減算されない。したがって、これまでに、どの程度学習をしてきたかという、知識の蓄積を、数値として確認できる。看護レベルおよび次のレベルまで必要ポイントも表示される。看護レベルは資格等ではなく、単なる指標である。看護レベルは所定のポイントを獲得することで上昇する。したがって、看護者がゲーム感覚で、自身のレベルを高くするためにより多くのポイント獲得を目指し、結果として学習に励むという効果が期待できる。次のレベルまでのポイントも表示されるので、目標が明確で、学習意欲を刺激できる。
さらに、図10に示す例では、修了済の学習コンテンツ/セミナーも表示される。これにより、これまで、具体的にどのような学習をしてきたかを確認できる。特に、最近学習した学習コンテンツ等については、「NEW」の文字が付与され、区別しやくなっている。図10に示す情報は、看護者情報として本人が閲覧できるだけでなく、マネージャーや場合によっては要介護者も閲覧できることが望ましい。これにより、看護者の能力等を、第三者が客観的に判断することができる。
図9のフローチャートの説明に戻る。CPU201は、学習情報データベース500にアクセスし、学習が完了した学習コンテンツ等に関連する別の学習コンテンツおよび学習要項を抽出し(ステップS403)、表示部205に表示する(ステップS404)。表示される画面は、例えば図11に示す通りである。学習済の学習コンテンツ等に関連する別の学習コンテンツ等が表示することで、看護者を別の学習に誘導できる。看護者も、次にどのような学習をしようかと迷うことがない。
以上のように、看護者には、看護支援システム100において貨幣に代えて使用できるポイントが付与される。したがって、ポイント獲得意欲が高まり、看護者の学習量が増え、結果として看護者のスキルアップを図れる。上記の例では、ポイントは、有料の学習コンテンツ等の受講に使用できたが、それ以外の用途も考えられる。たとえば、ポイントは、専門学校の入学金や、年会費等に使用できてもよい。
以上、看護支援システム100の実施形態について説明してきた。しかし、本発明は、上記実施形態に限定されない。種々の変更や改良が可能である。
上記実施形態では、マネージャー等が学習コンテンツ等を指定することで、看護者の学習の誘導が始まっている。しかし、看護者が看護計画を受け取ったときから、学習の誘導を行ってもよい。
図12は、看護計画に基づき看護者の学習を支援する際の携帯端末の動作の流れを示すフローチャートである。図12のフローチャートにより示されるアルゴリズムは、携帯端末200の記憶部204に記憶されており、CPU201によって実行される。
CPU201は、看護者情報データベース400にアクセスし、シフト表に看護計画が登録されたか確認する(ステップS501)。看護計画が登録されていない場合(ステップS501:NO)、CPU201は、処理を修了する。
看護計画が登録された場合(ステップS501:YES)、CPU201は、学習情報データベース500にアクセスし、看護計画の遂行に関連する学習コンテンツ等を抽出する(ステップS502)。ここで、看護計画には、様々な処置が含まれ、各処置には、学習コンテンツと同様に属性が付与されている。CPU201は、処置に付与されている属性と、学習コンテンツ等の属性との類否を判断して、類似する学習コンテンツ等を抽出する。
CPU201は、さらに看護者情報から、学習済の学習コンテンツ等を特定し、ステップS502で抽出した学習コンテンツから削除する(ステップS503)。学習済の学習コンテンツ等は、図10の下段に示すように、看護者情報に記録されている。
CPU201は、残った未学習の学習コンテンツ等を、次の学習の候補として表示部205に表示する(ステップS504)。
以上のように、看護計画が登録されれば、看護計画で必要になりうるスキルに関する学習の情報を事前に携帯端末200において表示できる。したがって、看護者には、より学習の機会が与えられ、訪問看護に備えて事前に準備できる。加えて、習得済の学習コンテンツ等は表示されないので、習得済のスキルについて再度誤って学習してしまうことがない。
また、上記実施形態では、図7、8、10、11等の画面インターフェースを例示している。しかし、本発明は、例示のインターフェースに限定されず、特に、画面のレイアウト等に限定されない。レイアウト等は自由に変更できる。
本発明による看護支援システム100は、上記各手順を実行するための専用のハードウエア回路によっても、また、上記各手順を記述したプログラムをCPUが実行することによっても実現することができる。後者により本発明を実現する場合、看護支援システムを動作させる上記プログラムは、CD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ROMやハードディスク等に転送され記憶される。また、このプログラムは、たとえば、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、携帯端末200や中央端末300の一機能としてその装置のソフトウエアに組み込んでもよい。
100 看護支援システム、
200 携帯端末、
201、301 CPU、
204、304 記憶部、
205、305 表示部、
206、306 操作部、
207、307 マイク、
208、308 スピーカー、
209、309 カメラ、
210、310 通信インターフェース、
211、311 バス、
300 中央端末、
400 看護者情報データベース、
500 学習情報データベース、
600 インターネット。

Claims (6)

  1. 看護者が携帯可能であり、訪問先の環境の様子を撮影および集音可能な携帯端末と、
    前記訪問先とは遠隔に配置され、前記携帯端末と通信して、前記携帯端末により集音された音声および撮影された画像の少なくとも一方を再現可能であり、前記携帯端末に対して、画像および音声の少なくとも一方を送信可能な中央端末と、
    前記看護者に関する情報を記録する看護者情報記憶部と、
    学習コンテンツおよび学習要項の少なくとも一方を記憶する学習情報記憶部と、
    を有し、
    前記中央端末は、前記学習情報記憶部に記憶されている前記学習コンテンツおよび学習要項の中から、前記看護者に対する学習コンテンツまたは学習要項の指定を受付可能であり、
    前記携帯端末は、前記看護者に対して指定された前記学習コンテンツまたは学習要項と、当該指定された前記学習コンテンツまたは前記学習要項に関連する別の学習コンテンツおよび別の学習要項の少なくとも一方とを、前記学習情報記憶部から利用可能である看護支援システム。
  2. 前記携帯端末は、
    前記看護者に対して指定された前記学習コンテンツまたは前記学習要項に基づく学習の完了を受け付け可能であり、
    前記完了を受け付けた後、学習が完了した前記学習コンテンツまたは前記学習要項に関連する別の学習コンテンツおよび別の学習要項の少なくとも一方を、次の学習の候補として表示する請求項1に記載の看護支援システム。
  3. 学習コンテンツおよび前記学習要項には、学習の完了の際に付与されるポイントが対応付けられており、
    前記看護者情報記憶部は、前記看護者が保有するポイントを、前記看護者に関する情報として記憶し、前記携帯端末が学習の完了を受け付けると、当該完了した前記学習コンテンツまたは前記学習要項に対応するポイントを加算して、前記看護者に関する情報を更新する請求項2に記載の看護支援システム。
  4. 前記看護者が保有するポイントを消費して、有料の前記学習コンテンツおよび前記学習要項に係る講義が受講可能である請求項3に記載の看護支援システム。
  5. 前記学習コンテンツおよび前記学習要項は、カテゴリーとして分類された属性を有し、同一のカテゴリーの属性または類似のカテゴリーの属性を有する場合に、相互に関連すると判断される請求項1〜4のいずれか一項に記載の看護支援システム。
  6. 前記看護者情報記憶部は、前記訪問先における看護計画を、前記看護者に関する情報としてさらに登録可能であり、
    前記携帯端末は、前記看護計画が登録されると、前記看護計画の遂行に関連する前記学習コンテンツおよび前記学習要項の少なくとも一方を、前記学習情報記憶部から利用可能である請求項1〜5のいずれか一項に記載の看護支援システム。
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