JP2018180891A - 情報処理装置、プログラム、及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】物品を有効に活用することを支援できる技術を提供することが望ましい。【解決手段】収納庫に収納されている物品に付された無線タグによって送信された物品に関する物品情報を取得する物品情報取得部と、物品情報を用いて、物品の状態を管理する物品状態管理部と、物品の状態に基づいて、物品の貸出可否を判定する貸出可否判定部と、貸出可否判定部による判定結果に応じて記物品の貸出処理を実行する貸出処理実行部とを備える情報処理装置を提供する。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置、プログラム、及びシステムに関する。
物品に付されたRFIDを用いて倉庫内の物品を管理する技術が知られていた(例えば、特許文献1参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2006−036389号公報
物品を有効に活用することを支援できる技術を提供することが望ましい。
本発明の第1の態様によれば、情報処理装置が提供される。情報処理装置は、収納庫に収納されている物品に付された無線タグによって送信された物品に関する物品情報を取得する物品情報取得部を備えてよい。情報処理装置は、物品情報を用いて、物品の状態を管理する物品状態管理部を備えてよい。情報処理装置は、物品の状態に基づいて、物品の貸出可否を判定する貸出可否判定部を備えてよい。情報処理装置は、貸出可否判定部による判定結果に応じて、物品の貸出処理を実行する貸出処理実行部を備えてよい。
上記貸出可否判定部は、上記物品の状態が、上記物品の種類毎に定められた条件を満たす場合に、貸出可と判定してよい。上記貸出可否判定部は、上記物品の未使用期間が予め定められた期間より長い場合、貸出可と判定してよい。上記情報処理装置は、上記物品の状態に基づいて、上記物品の販売可否を判定する販売可否判定部と、上記販売可否判定部による判定結果に応じて、上記物品の販売処理を実行する販売処理実行部とを備えてよい。上記販売可否判定部は、上記物品の状態が、上記物品の種類毎に定められた条件を満たす場合に、販売可と判定してよい。
本発明の第2の態様によれば、コンピュータを、上記情報処理装置として機能させるためのプログラムが提供される。
本発明の第3の態様によれば、システムが提供される。システムは、上記情報処理装置と中継装置とを備えてよい。中継装置は、無線タグによって送信された物品情報を受信する情報受信部を有してよい。中継装置は、記情報受信部が受信した物品情報を格納する情報格納部を有してよい。中継装置は、情報受信部による物品情報の受信状況に基づいて、物品の状況に変化があったか否かを判定する変化判定部を有してよい。中継装置は、変化判定部によって物品の状況に変化があったと判定された場合に、物品の物品情報を情報処理装置に送信する情報送信部を有してよい。
上記変化判定部は、上記情報受信部が上記無線タグから上記物品情報を受信するタイミングと、上記無線タグから上記物品情報を受信しない期間とに基づいて、上記物品の状況に変化があったか否かを判定してよい。上記無線タグはセンサを有してよく、上記情報受信部は、上記無線タグから上記センサによって検知された検知情報を受信してよく、上記変化判定部は、上記情報受信部が受信した上記検知情報に基づいて、上記物品の状況に変化があったか否かを判定してよい。上記情報送信部は、上記変化判定部によって、上記検知情報に基づいて上記物品の状況に変化があったと判定された場合に、上記検知情報を上記情報処理装置に送信してよい。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
システム100の一例を概略的に示す。 物品62の管理に適用した場合のシステム100の一例を概略的に示す。 エッジサーバ300のカバーエリア301の一例を概略的に示す。 エッジサーバ300の機能構成の一例を概略的に示す。 通信端末600の機能構成の一例を概略的に示す。 エッジサーバ400の機能構成の一例を概略的に示す。 エッジサーバ300、エッジサーバ400又は通信端末600として機能するコンピュータ1000のハードウエア構成の一例を概略的に示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、システム100の一例を概略的に示す。本実施形態に係るシステム100は、複数のネットワーク階層のそれぞれに配置された複数の中継装置を有する。システム100は、例えば、電気通信事業者によって提供される。
図1は、システム100が、ネットワーク20に配置されたエッジサーバ200と、ネットワーク20よりも下位のネットワーク階層30に配置された複数のエッジサーバ300と、ネットワーク階層30よりも下位のネットワーク階層40に配置された複数のエッジサーバ400とを有する場合を例示している。システム100が有するネットワーク階層数はこれに限らず、任意の数であってよい。エッジサーバ200、エッジサーバ300及びエッジサーバ400は、中継装置の一例である。
本例において、下位のネットワーク階層80は第1の通信方式に準拠し、上位のネットワーク階層90は第1の通信方式よりも信頼性が高い第2の通信方式に準拠していてよい。例えば、第1の通信方式は衝突制御を行わない通信方式であり、第2の通信方式は衝突制御を行う通信方式である。第1の通信方式は、例えば、いわゆるLoRa(Long−Range)及びいわゆる5G IoT(Internet of Thing)等であってよい。第2の通信方式は、例えば、LTE(Long Term Evolution)、いわゆる4G、いわゆる5G、及びいわゆるNB−IoT(Narrow Band IoT)等であってよい。
本実施形態に係るシステム100は、対象物60に付された無線タグ50によって予め定められたタイミングに従って送信される対象物60に関する対象物情報をエッジサーバ400によって受信する。対象物情報は、例えば、対象物60を識別する識別情報である。対象物情報は、対象物60に付された無線タグ50を識別する識別情報であってもよい。そして、システム100は、階層的に配置されたエッジサーバ400、エッジサーバ300、及びエッジサーバ200によって情報を適正化して、例えば、対象物60を管理するユーザ601の通信端末600にクラウドネットワーク10を介して送信する。クラウドネットワーク10は、インターネット等によって構成される。
対象物60は、その状況が管理の対象となる任意の物であってよい。無線タグ50が対象物60に付されるとは、対象物60の外面に配置されることであってよく、また、対象物60に内蔵されることであってもよい。
情報を適正化して送信するとは、概念的には、ユーザ601にとって必要な情報のみを送信することであってよい。また、ユーザ601にとって不適切な情報を送信しないことであってよい。また、確実な情報のみを送信することであってよい。また、不確実な情報を送信しないことであってよい。また、ユーザ601にとって適切な情報のみを送信することであってよい。また、ユーザ601にとって不必要な情報を送信しないことであってよい。
例えば、エッジサーバ400は、無線タグ50から受信した情報をエッジサーバ300に送信した後、無線タグ50からの情報の受信状況に基づいて、対象物60の状況に変化があったか否かを判定し、変化があった場合のみ、情報をエッジサーバ300に送信する。一例として、エッジサーバ400は、無線タグ50から情報を受信するタイミングと、無線タグ50から情報を受信しない期間とに基づいて対象物60の状況に変化があったか否かを判定してよい。
無線タグ50が衝突制御を行わない通信方式を用いて情報をエッジサーバ400に送信する場合、無線タグ50が送信した情報は、エッジサーバ400に到達しない場合がある。例えば、無線タグ50による送信は、10回に2、3回失敗する場合がある。
例えば、エッジサーバ400が、10分毎に無線タグ50が送信する情報を受信している状況において、情報を受信してから10分後に情報を受信しなかった場合、対象物60がエッジサーバ400との通信範囲外に移動された可能性と、通信に失敗した可能性とがある。したがって、情報を受信してから10分後に情報を受信しなかった場合に、直ちに対象物60がエッジサーバ400との通信範囲外に移動されたと判定し通信端末600に向けて送信すると、不確実な情報を送信してしまうことになる。
本実施形態に係るエッジサーバ400は、例えば、10分毎に無線タグ50が送信する情報を受信している状況において、情報を受信してから30分等の予め定められた期間、情報を受信しなかった場合に、対象物60がエッジサーバ400との通信範囲外に移動されたと判定して、通信端末600に向けて情報を送信する。これにより、不確実な情報を送信しないようにすることができる。
エッジサーバ400は、無線タグ50から受信して格納している対象物情報を、予め設定されたタイミングに従ってエッジサーバ300に送信してもよい。タイミングとしては、毎分、毎時、毎日、毎週等、任意のタイミングが設定されてよい。エッジサーバ400は、例えば、連続する第1のタイミングと第2のタイミングとの間に、対象物の状況の変化を検出した場合に、第2のタイミングにおいて情報をエッジサーバ300に送信する。
エッジサーバ400は、例えば、システム100が有するネットワーク階層40よりも上位のネットワーク階層とクラウドネットワーク10とを介して通信端末600から受信した指示に従って、タイミングを設定する。これにより、例えば、ユーザ601は、タイミングを調整することにより、ネットワークリソースの使用量を調整することができる。なお、エッジサーバ400は、エッジサーバ400のオペレータ等の操作に従ってタイミングを設定してもよい。
エッジサーバ400は、センサを有する無線タグ50が、センサによって検知された検知情報を予め定められたタイミングに従ってエッジサーバ400に送信する状況において、対象物情報と同様に、検知情報を集約してエッジサーバ300に送信してよい。
上述したように、本実施形態に係るシステム100によれば、階層的なネットワーク及びクラウドネットワーク10を介して通信端末600に送信する情報量を適切に低減することができ、ネットワーク負荷を適切に低減することができる。また、通信量に応じた課金がユーザ601に対してなされる場合、課金額を適切に低減することができる。
図2は、収納庫42内の物品62の管理に適用した場合のシステム100の一例を概略的に示す。図3は、エッジサーバ300のカバーエリア301の一例を概略的に示す。ここでは、収納庫42が、防災に関する物品62を収納する防災収納庫である場合を例に挙げて説明する。
物品62は、防災に関するものであればどのようなものであってもよい。例えば、物品62は、発動発電機、消火器、電灯、ヘルメット、及び非常食等である。
物品62に付された無線タグ50は、予め定められたタイミングに従って、物品62に関する物品情報を送信する。物品情報は、物品62を識別する物品識別情報を含んでよい。また、物品情報は、物品62の消費期限及び使用期限等の情報を含んでもよい。
物品62に付された無線タグ50はセンサを有していてもよく、物品情報は、センサによって検知された検知情報を含んでもよい。例えば、物品情報は、物品62が内容物を含む場合、内容物の量を検知するセンサによって検知された検知情報を含む。具体例として、発動発電機に付された無線タグ50は、ガソリン残量センサによって検知されたガソリン残量を含む物品情報を送信する。また、発動発電機に付された無線タグ50は、GPSセンサによって検知された発動発電機の位置情報を含む物品情報を送信してもよい。
収納庫42内のエッジサーバ400は、無線タグ50から受信した物品情報をエッジサーバ300に送信する。エッジサーバ300は、エッジサーバ400から受信する物品情報によって、物品62の状態を管理する。エッジサーバ300は、例えば、物品62の使用状況を管理する。また、エッジサーバ300は、物品62の個数を管理してよい。また、エッジサーバ300は、物品62の使用期限及び消費期限等を管理してよい。
収納庫42は、開閉機構を備えるゲート44を有する。ゲート44は、例えば、利用者701のクレジットカード及び携帯電話等の、物品62の貸出や販売に対する決済を実行可能な決済可能媒体を読み取って認証可と判定した場合に、利用者701の収納庫42への入場を許可する。利用者701は、貸出又は購入を希望する物品62の無線タグ50及び決済可能媒体をゲート44のリーダにかざすことによって、貸出又は購入を要求してよい。リーダは、エッジサーバ400を介して、エッジサーバ300に要求情報を送信する。
エッジサーバ300は、物品62の貸出を要求する要求情報を受信した場合に、物品62の状態に応じて貸出可否を判定する。エッジサーバ300は、例えば、発動発電機の未使用期間が予め定められた期間を経過している場合に、貸出可と判定する。このように、未試用期間が予め定められた期間を経過している発動発電機を貸出可とすることによって、発動発電機が長期間使用されない状態を回避することができ、発動発電機の性能低下を防止することができる。
エッジサーバ300は、貸出可と判定した場合、物品62の貸出処理を実行する。エッジサーバ300は、貸出処理として、決済可能媒体から読み取られた情報を用いて、貸出料金の決済を実行してよい。また、エッジサーバ300は、貸出処理として、ゲート44の開閉機構を開放状態にさせてよい。
エッジサーバ300は、物品62の状態に応じて、物品62の貸出期間を設定してもよい。エッジサーバ300は、例えば、設定した物品62の貸出期間を、収納庫42内のディスプレイや、利用者701が所有する携帯端末等に表示させる。収納庫42内のディスプレイとして、エッジサーバ400がディスプレイを備えてもよく、ゲート44がディスプレイを備えてもよく、その他の通信装置がディスプレイを備えてもよい。エッジサーバ300は、物品62の貸出期間を経過するまでに物品62が返却されなかった場合、決済可読媒体から読み取った情報を用いて、購入料金の決済を実行してよい。
エッジサーバ300は、物品62の購入を要求する要求情報を受信した場合に、物品62の状態に応じて販売可否を判定する。エッジサーバ300は、販売かと判定した場合、物品62の販売処理を実行する。エッジサーバ300は、販売処理として、決済可能媒体から読み取られた情報を用いて、販売料金の決済を実行してよい。また、エッジサーバ300は、販売処理として、ゲート44の開閉機構を開放状態にさせてよい。
エッジサーバ300は、無線タグ50が送信する物品情報を直接受信してもよい。エッジサーバ300は、例えば、貸出を行った発動発電機等の物品62に付された無線タグ50によって送信される物品情報によって、物品62を管理する。例えば、エッジサーバ300は、無線タグ50から物品情報を受信するタイミングと、無線タグ50から物品情報の受信しない期間とに基づいて、物品62がカバーエリア301から持ち出されたことを判定する。具体例として、エッジサーバ300は、無線タグ50から物品情報を受信する受信状況に応じて受信タイミングを特定し、特定した受信タイミングから、物品62がカバーエリア301から持ち出されたか否かを判定するための基準となる判定基準期間を設定する。そして、エッジサーバ300は、無線タグ50から物品情報を受信しない期間が、判定基準期間を超えた場合に、物品62がカバーエリア301から持ち出されたと判定する。この場合、エッジサーバ300は、物品62の貸出を行う主体に対して警告等を行ってよい。
図4は、エッジサーバ300の機能構成の一例を概略的に示す。エッジサーバ300は、物品情報取得部302、物品状態管理部304、貸出可否判定部306、販売可否判定部308、要求取得部310、貸出処理実行部312、及び販売処理実行部314を備える。
物品情報取得部302は、収納庫42に収納させている物品62に付された無線タグ50によって送信された物品情報を取得する。物品情報取得部302は、エッジサーバ400から物品情報を受信してよい。
物品状態管理部304は、物品情報取得部302が取得した物品情報を用いて、物品62の状態を管理する。物品状態管理部304は、例えば、物品62の使用状況、使用期限、消費期限、及び個数等を管理する。物品62が発動発電機及び消火器のように内容物を含む場合、物品状態管理部304は、内容物の残量を管理してもよい。
貸出可否判定部306は、物品状態管理部304が管理する物品62の状態に基づいて、物品62の貸出可否を判定する。貸出可否判定部306は、例えば、物品62の未試用期間が予められた期間より長い場合、貸出可と判定する。また、貸出可否判定部306は、例えば、物品62の消費期限又は使用期限までの期間が予め定められた期間より短い場合に、貸出可と判定する。また、貸出可否判定部306は、例えば、物品62の個数が予め定められた個数より多い場合、貸出可と判定する。
販売可否判定部308は、物品状態管理部304が管理する物品62の状態に基づいて、物品62の販売可否を判定する。販売可否判定部308は、例えば、物品62の未試用期間が予められた期間より長い場合、販売可と判定する。また、販売可否判定部308は、例えば、物品62の消費期限又は使用期限までの期間が予め定められた期間より短い場合に、販売可と判定する。また、販売可否判定部308は、例えば、物品62の個数が予め定められた個数より多い場合、販売可と判定する。
要求取得部310は、物品62の貸出要求を取得する。要求取得部310は、物品62の購入要求を取得する。
貸出処理実行部312は、要求取得部310が物品62の貸出要求を取得した場合に、貸出可否判定部306による貸出可否の判定結果を取得して、貸出可と判定された場合、物品62の貸出処理を実行する。
販売処理実行部314は、要求取得部310が物品62の購入要求を取得した場合に、販売可否判定部308による販売可否の判定結果を取得して、販売可と判定された場合、物品62の販売処理を実行する。
上記実施形態では、エッジサーバ300が情報処理装置である場合を主に例に挙げて説明したが、これに限らない。通信端末600が情報処理装置であってもよい。
図5は、通信端末600の機能構成の一例を概略的に示す。通信端末600は、物品情報取得部602、物品状態管理部604、貸出可否判定部606、販売可否判定部608、要求取得部610、貸出処理実行部612、及び販売処理実行部614を備える。ここでは、図4と異なる点を主に説明する。
物品情報取得部602は、収納庫42に収納させている物品62に付された無線タグ50によって送信された物品情報を取得する。物品情報取得部302は、エッジサーバ400によって送信された物品情報を、クラウドネットワーク10を介して受信してよい。物品状態管理部604、貸出可否判定部606、販売可否判定部608、要求取得部610、貸出処理実行部612、及び販売処理実行部614は、物品状態管理部304、貸出可否判定部306、販売可否判定部308、要求取得部310、貸出処理実行部312、及び販売処理実行部314と同様の処理を実行してよい。
図6は、エッジサーバ400の機能構成の一例を概略的に示す。エッジサーバ400は、情報受信部402、情報格納部404、変化判定部406、情報送信部408、タイミング設定部410、情報集約部412、及び集約条件設定部414を備える。なお、エッジサーバ400がこれらのすべての構成を備えることは必須とは限らない。エッジサーバ400は、中継装置の一例であってよい。
情報受信部402は、物品62に付された無線タグ50によって予め定められたタイミングに従って送信される物品62に関する物品情報を受信する。情報受信部402は、例えば、物品の識別情報を受信する。また、情報受信部402は、例えば、無線タグ50が備えるセンサによって検知された検知情報を受信する。情報格納部404は、情報受信部402が受信した情報を格納する。
変化判定部406は、情報受信部402による物品情報の受信状況に基づいて、物品62の状況に変化があったか否かを判定する。変化判定部406は、例えば、情報受信部402が無線タグ50から物品情報を受信するタイミングと、情報受信部402が無線タグ50から物品情報を受信しない期間とに基づいて、物品62の状況に変化があったか否かを判定する。
例えば、変化判定部406は、無線タグ50から物品情報を受信する受信状況に応じて受信タイミングを特定し、特定した受信タイミングから、物品の状況に変化があったか否かを判定するための基準となる判定基準期間を設定する。そして、変化判定部406は、無線タグ50から物品情報を受信しない期間が、判定基準期間を超えた場合に、物品62の状況に変化があったと判定する。また、変化判定部406は、例えば、情報受信部402が無線タグ50から受信する検知情報の差分が予め定められた閾値より大きい場合に、対象物の状況に変化があったと判定する。
変化判定部406は、判定基準期間の設定方法及び予め定められた閾値等を、予め格納していてよい。また、変化判定部406は、ネットワーク階層40よりも上位のネットワーク階層を介して、例えば、通信端末600等からこれらの情報を受信して格納してもよい。
情報送信部408は、変化判定部406によって物品62の状況に変化があったと判定された場合に、情報格納部404に格納されている当該物品62の物品情報を、エッジサーバ400よりも上位のネットワーク階層に送信する。情報送信部408は、例えば、物品情報をエッジサーバ300に送信する。情報送信部408は、物品情報をエッジサーバ200に送信してもよい。
タイミング設定部410は、情報送信部408が情報格納部404に格納されている物品情報を送信するタイミングを設定する。タイミング設定部410は、ネットワーク階層40よりも上位のネットワーク階層を介して受信した指示に従って、タイミングを設定してよい。タイミング設定部410は、例えば、通信端末600から、クラウドネットワーク10、エッジサーバ200、及びエッジサーバ300を介して受信した指示に従ってタイミングを設定する。なお、タイミング設定部410は、エッジサーバ400のオペレータ等の操作に従ってタイミングを設定してもよい。
情報送信部408は、タイミング設定部410によって設定された連続するタイミングの間に、変化判定部406によって物品62の状況の変化が検出された場合、後者のタイミングにおいて、当該物品62の物品情報をエッジサーバ300に送信してよい。
情報集約部412は、情報格納部404に格納されている情報を集約する。情報集約部412は、例えば、情報格納部404に格納されている複数の検知情報を集約して集約情報を生成する。情報集約部412は、例えば、複数の検知情報の平均値又は代表値を集約情報として生成する。また情報集約部412は、複数の検知情報のうち、異常を示す検知情報のみを含む集約情報を生成する。
集約条件設定部414は、情報集約部412による情報の集約条件を設定する。集約条件設定部414は、ネットワーク階層40のよりも上位のネットワーク階層を介して受信した指示に従って、集約条件を設定してよい。集約条件設定部414は、例えば、通信端末600から、クラウドネットワーク10、エッジサーバ200、及びエッジサーバ300を介して受信した指示に従って集約条件を設定する。なお、集約条件設定部414は、は、エッジサーバ400のオペレータ等の操作に従って集約条件を設定してもよい。情報集約部412は、集約条件設定部414によって設定された集約条件に従って、情報格納部404に格納されている情報を集約してよい。
図7は、エッジサーバ300、エッジサーバ400又は通信端末600として機能するコンピュータ1000の一例を概略的に示す。本実施形態に係るコンピュータ1000は、ホストコントローラ1092により相互に接続されるCPU1010、RAM1030、及びグラフィックコントローラ1085を有するCPU周辺部と、入出力コントローラ1094によりホストコントローラ1092に接続されるROM1020、通信I/F1040、ハードディスクドライブ1050、及び入出力チップ1080を有する入出力部を備える。
CPU1010は、ROM1020及びRAM1030に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。グラフィックコントローラ1085は、CPU1010などがRAM1030内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを取得し、ディスプレイ1090上に表示させる。これに代えて、グラフィックコントローラ1085は、CPU1010などが生成する画像データを格納するフレーム・バッファを、内部に含んでもよい。
通信I/F1040は、有線又は無線によりネットワークを介して他の装置と通信する。また、通信I/F1040は、通信を行うハードウエアとして機能する。ハードディスクドライブ1050は、CPU1010が使用するプログラム及びデータを格納する。
ROM1020は、コンピュータ1000が起動時に実行するブート・プログラム及びコンピュータ1000のハードウエアに依存するプログラムなどを格納する。入出力チップ1080は、例えばパラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポートなどを介して各種の入出力装置を入出力コントローラ1094へと接続する。
RAM1030を介してハードディスクドライブ1050に提供されるプログラムは、ICカードなどの記録媒体に格納されて利用者によって提供される。プログラムは、記録媒体から読み出され、RAM1030を介してハードディスクドライブ1050にインストールされ、CPU1010において実行される。
コンピュータ1000にインストールされ、コンピュータ1000をエッジサーバ300として機能させるプログラムは、CPU1010などに働きかけて、コンピュータ1000を、エッジサーバ300の各部としてそれぞれ機能させてよい。これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータ1000に読込まれることにより、ソフトウエアと上述した各種のハードウエア資源とが協働した具体的手段である物品情報取得部302、物品状態管理部304、貸出可否判定部306、販売可否判定部308、要求取得部310、貸出処理実行部312、及び販売処理実行部314として機能する。そして、これらの具体的手段によって、本実施形態におけるコンピュータ1000の使用目的に応じた情報の演算又は加工を実現することにより、使用目的に応じた特有のエッジサーバ300が構築される。
コンピュータ1000にインストールされ、コンピュータ1000を通信端末600として機能させるプログラムは、CPU1010などに働きかけて、コンピュータ1000を、通信端末600の各部としてそれぞれ機能させてよい。これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータ1000に読込まれることにより、ソフトウエアと上述した各種のハードウエア資源とが協働した具体的手段である物品情報取得部602、物品状態管理部604、貸出可否判定部606、販売可否判定部608、要求取得部610、貸出処理実行部612、及び販売処理実行部614として機能する。そして、これらの具体的手段によって、本実施形態におけるコンピュータ1000の使用目的に応じた情報の演算又は加工を実現することにより、使用目的に応じた特有の通信端末600が構築される。
コンピュータ1000にインストールされ、コンピュータ1000をエッジサーバ400として機能させるプログラムは、CPU1010などに働きかけて、コンピュータ1000を、エッジサーバ400の各部としてそれぞれ機能させてよい。これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータ1000に読込まれることにより、ソフトウエアと上述した各種のハードウエア資源とが協働した具体的手段である情報受信部402、情報格納部404、変化判定部406、情報送信部408、タイミング設定部410、情報集約部412、及び集約条件設定部414として機能する。そして、これらの具体的手段によって、本実施形態におけるコンピュータ1000の使用目的に応じた情報の演算又は加工を実現することにより、使用目的に応じた特有のエッジサーバ400が構築される。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階などの各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」などと明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」などを用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 ネットワーク、20 ネットワーク、30 ネットワーク階層、40 ネットワーク階層、42 収納庫、44 ゲート、50 無線タグ、60 対象物、100 システム、200 エッジサーバ、300 エッジサーバ、302 物品情報取得部、304 物品状態管理部、306 貸出可否判定部、308 販売可否判定部、310 要求取得部、312 貸出処理実行部、314 販売処理実行部、400 エッジサーバ、402 情報受信部、404 情報格納部、406 変化判定部、408 情報送信部、410 タイミング設定部、412 情報集約部、414 集約条件設定部、600 通信端末、601 ユーザ、602 物品情報取得部、604 物品状態管理部、606 貸出可否判定部、608 販売可否判定部、610 要求取得部、612 貸出処理実行部、614 販売処理実行部、1000 コンピュータ、1010 CPU、1020 ROM、1030 RAM、1040 通信I/F、1050 ハードディスクドライブ、1080 入出力チップ、1092 ホストコントローラ、1094 入出力コントローラ、1000 コンピュータ、1010 CPU、1020 ROM、1030 RAM、1040 通信I/F、1050 ハードディスクドライブ、1080 入出力チップ、1085 グラフィックコントローラ、1090 ディスプレイ、1092 ホストコントローラ、1094 入出力コントローラ

Claims (10)

  1. 収納庫に収納されている物品に付された無線タグによって送信された前記物品に関する物品情報を取得する物品情報取得部と、
    前記物品情報を用いて、前記物品の状態を管理する物品状態管理部と、
    前記物品の状態に基づいて、前記物品の貸出可否を判定する貸出可否判定部と、
    前記貸出可否判定部による判定結果に応じて、前記物品の貸出処理を実行する貸出処理実行部と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記貸出可否判定部は、前記物品の状態が、前記物品の種類毎に定められた条件を満たす場合に、貸出可と判定する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記貸出可否判定部は、前記物品の未使用期間が予め定められた期間より長い場合、貸出可と判定する、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記物品の状態に基づいて、前記物品の販売可否を判定する販売可否判定部と、
    前記販売可否判定部による判定結果に応じて、前記物品の販売処理を実行する販売処理実行部と
    を備える請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記販売可否判定部は、前記物品の状態が、前記物品の種類毎に定められた条件を満たす場合に、販売可と判定する、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータを、請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置として機能させるためのプログラム。
  7. 請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置と、
    中継装置と
    を備えるシステムであって、
    前記中継装置は、
    前記無線タグによって送信された前記物品情報を受信する情報受信部と、
    前記情報受信部が受信した前記物品情報を格納する情報格納部と、
    前記情報受信部による前記物品情報の受信状況に基づいて、前記物品の状況に変化があったか否かを判定する変化判定部と、
    前記変化判定部によって前記物品の状況に変化があったと判定された場合に、前記物品の前記物品情報を前記情報処理装置に送信する情報送信部と
    を有する、システム。
  8. 前記変化判定部は、前記情報受信部が前記無線タグから前記物品情報を受信するタイミングと、前記無線タグから前記物品情報を受信しない期間とに基づいて、前記物品の状況に変化があったか否かを判定する、請求項7に記載のシステム。
  9. 前記無線タグはセンサを有し、
    前記情報受信部は、前記無線タグから前記センサによって検知された検知情報を受信し、
    前記変化判定部は、前記情報受信部が受信した前記検知情報に基づいて、前記物品の状況に変化があったか否かを判定する、請求項7又は8に記載のシステム。
  10. 前記情報送信部は、前記変化判定部によって、前記検知情報に基づいて前記物品の状況に変化があったと判定された場合に、前記検知情報を前記情報処理装置に送信する、請求項9に記載のシステム。
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