JP2018180174A - 撮像レンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】広角、低背、低Fナンバーの要求をバランスよく満足するとともに、諸収差が良好に補正された高い解像力を備える撮像レンズを提供する。【解決手段】光軸近傍で物体側に凸面を向けた負の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有する第2レンズと、第3レンズと、光軸近傍で両凸形状の第4レンズと、第5レンズとからなり、前記第1レンズから前記第5レンズまでの各々が接合されずに配置されており、条件式(1)を満足する。(1)0.50<r5/r6<12.50ただし、r5:第3レンズの物体側の面の曲率半径r6:第3レンズの像側の面の曲率半径【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置に使用されるCCDセンサやC-MOSセンサの固体撮像素子上に被写体の像を結像させる撮像レンズに係り、特に、小型化、高性能化が進むスマートフォンや携帯電話機および監視用カメラや自動車に搭載される撮像装置に内蔵する撮像レンズに関するものである。
近年、多くの情報機器にカメラ機能が搭載されることが一般的となった。また、監視用カメラや車載用カメラ等の撮像装置を構成する撮像素子は、年々小型化および高画素化が進んでおり、それに伴って撮像レンズも小型化や高性能化が求められている。
監視用カメラや車載用カメラに用いられる撮像レンズには、例えば全画角で180度を超えるものが望まれる等、広角化に対する要望が強まってきている。さらに、高画素化に伴いより明るい撮像レンズが要求されている。しかしながら、従来のレンズ系では、安価で小型に構成しながら、近年の要望を満たす程度の広角化と高い光学性能を同時に実現することは困難であった。
特開2009−31762号公報 特開2009−216956号公報
特許文献1に記載のレンズ構成で、広角化を図ろうとした場合、周辺部における収差補正が非常に困難であり、良好な光学性能を得ることはできない。
特許文献2に記載のレンズ構成で、低Fナンバー化を図ろうとした場合、周辺部における収差補正が非常に困難であり、良好な光学性能を得ることはできない。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、上述した携帯端末機器や監視用カメラや車載用カメラへ適用可能な、広角、低背、低Fナンバーの要求をバランスよく満足するとともに、諸収差が良好に補正された高い解像力を備える撮像レンズを提供することを目的とする。
また、本発明において使用する用語に関し、レンズの面の凸面、凹面とは近軸(光軸近傍)における形状を指すものと定義し、屈折力とは、近軸における屈折力を指すものと定義し、極点とは接平面が光軸と垂直に交わる光軸上以外における非球面上の点として定義する。さらに、光学全長は、IRカットフィルタやカバーガラス等の光の収束・発散作用に寄与しない光学素子の厚みを空気換算したときの、最も物体側に位置する光学素子の物体側の面から撮像面までの光軸上の距離として定義する。
本発明による撮像レンズは、固体撮像素子上に被写体の像を結像させる撮像レンズであって、物体側から像側に向かって順に、光軸近傍で物体側に凸面を向けた負の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有する第2レンズと、第3レンズと、光軸近傍で両凸形状の第4レンズと、第5レンズとからなり、前記第1レンズから前記第5レンズまでの各々が接合されずに配置されており、以下の条件式(1)を満足するよう構成される。
(1)0.50<r5/r6<12.50
ただし、
r5:第3レンズの物体側の面の曲率半径
r6:第3レンズの像側の面の曲率半径
上記構成の撮像レンズにおいて、第1レンズは、光軸近傍で物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するレンズにすることで、光学系の広角化を実現する。また、第1レンズから射出した後の光束を細くする事が可能となるため、小径化を実現する。第2レンズは、負の屈折力を有することで、第3レンズに入射する光線の角度を小さく抑えながら、中心と周辺との収差バランスを良好に補正する。第3レンズは、低背化を維持しながら、軸上色収差、倍率色収差、歪曲収差、非点収差を補正する。第4レンズは、光軸近傍で両凸形状にすることで、低背化が図られるとともに、非点収差、像面湾曲を良好に補正する。第5レンズは、軸上色収差、歪曲収差、非点収差、像面湾曲を補正する。
条件式(1)は、第3レンズの物体側、および像側の面の曲率半径の関係を規定するものであり、低背化と良好な収差補正を行うための条件である。条件式(1)の範囲を満足することにより、第3レンズの屈折力が適切なものとなり、色収差、歪曲収差、非点収差の補正が容易になる。また、低背化も可能となる。
また、上記構成の撮像レンズにおいては、第2レンズの焦点距離をf2、全系の焦点距離をfとしたときに、以下の条件式(2)を満足することが望ましい。
(2)-35.50<f2/f<−2.75
条件式(2)は、撮像レンズ全系の焦点距離に対する第2レンズの焦点距離の範囲を規定するものであり、低背化と、広角化、および良好な収差補正を行うための条件である。条件式(2)の上限値を下回ることで、第2レンズの負の屈折力が適切なものとなり、第2レンズで発生する歪曲収差を小さく抑える。また、低背化も可能となる。一方、条件式(2)の下限値を上回ることで、広角化が可能となる。
また、上記構成の撮像レンズにおいては、第1レンズの焦点距離をf1、全系の焦点距離をfとしたときに、以下の条件式(3)を満足することが望ましい。
(3)−9.00<f1/f<−2.20
条件式(3)は、撮像レンズ全系の焦点距離に対する第1レンズの焦点距離の範囲を規定するものであり、低背化と、広角化を行うための条件である。条件式(3)の上限値を下回ることで、第1レンズの負の屈折力が適切なものとなり、低背化が可能となる。一方、条件式(3)の下限値を上回ることで、広角化が可能となる。
また、上記構成の撮像レンズにおいては、第1レンズの物体側の面の曲率半径をr1、第1レンズの像側の面の曲率半径をr2としたときに、以下の条件式(4)を満足することが望ましい。
(4)3.00<r1/r2<6.10
条件式(4)は、第1レンズの物体側、および像側の面の曲率半径の関係を規定するものであり、広角化と、良好な収差補正を行うための条件である。条件式(4)の上限値を下回ることで、第1レンズの負の屈折力が適切なものとなり、球面収差の補正が容易になる。一方、条件式(4)の下限値を上回ることで、広角化が可能となる。
また、上記構成の撮像レンズにおいては、第1レンズと第2レンズの合成焦点距離は負であることが望ましい。さらに、第1レンズと第2レンズの合成焦点距離をf12、全系の焦点距離をfとしたときに、以下の条件式(5)を満足することがより望ましい。
(5)−3.20<f12/f<−1.25
条件式(5)は、撮像レンズ全系の焦点距離に対する第1レンズと第2レンズの合成焦点距離の範囲を規定するものであり、低背化と良好な収差補正を行うための条件である。条件式(5)の上限値を下回ることで、第1レンズと第2レンズの負の合成屈折力が適切なものとなり、高次の球面収差の補正が容易になる。また、低背化も可能となる。一方、条件式(5)の下限値を上回ることで、広角化が可能となる。
また、上記構成の撮像レンズにおいては、第4レンズの物体側の面の曲率半径をr7、第4レンズの像側の面の曲率半径をr8としたときに、以下の条件式(6)を満足することが望ましい。
(6)−3.90<r7/r8<−0.95
条件式(6)は、第4レンズの物体側、および像側の面の曲率半径の関係を規定するものであり、低背化と、広角化、および良好な収差補正を行うための条件である。条件式(6)の上限値を下回ることで、第4レンズの焦点距離が長くなり過ぎる事を防ぎ、低背化が可能となる。また、広角化を維持できる。一方、条件式(6)の下限値を上回ることで、焦点距離が短くなり過ぎる事を防ぎ、球面収差を小さく抑えることが容易となる。
また、上記構成の撮像レンズにおいては、第4レンズの焦点距離をf4、全系の焦点距離をfとしたときに、以下の条件式(7)を満足することが望ましい。
(7)1.00<f4/f<2.85
条件式(7)は、撮像レンズ全系の焦点距離に対する第4レンズの焦点距離の範囲を規定するものであり、低背化と、広角化、および良好な収差補正を行うための条件である。条件式(7)の上限値を下回ることで、第4レンズの正の屈折力が適切なものとなり、低背化が可能となる。また、広角化を維持できる。一方、条件式(7)の下限値を上回ることで、高次の球面収差やコマ収差を小さく抑えることが容易となる。
また、上記構成の撮像レンズにおいては、第5レンズの物体側の面の曲率半径をr9、第5レンズの像側の面の曲率半径をr10としたときに、以下の条件式(8)を満足することが望ましい。
(8)−3.50<(r9+r10)/(r9−r10)<13.85
条件式(8)は、第5レンズの形状を適切に設定するための条件である。条件式(8)の範囲を満足することにより、バックフォーカスを確保しながら低背化を容易にし、さらに歪曲収差、色収差、非点収差、像面湾曲を小さく抑えることが容易となる。
また、上記構成の撮像レンズにおいては、第4レンズのd線に対するアッベ数をνd4、第5レンズのd線に対するアッベ数をνd5としたときに、以下の条件式(9)を満足することが望ましい。
(9)28.00<νd4―νd5<56.00
条件式(9)は、第4レンズおよび第5レンズのd線に対するアッベ数の範囲を規定するものであり、色収差を良好に補正するための条件である。
また、上記構成の撮像レンズにおいては、FナンバーをFnoとしたときに、以下の条件式(10)を満足することが望ましい。
(10)Fno≦2.4
条件式(10)は、Fナンバーを規定するものであり、条件式の上限値を下回ることにより、携帯モバイルやデジタルカメラ、監視用カメラ、車載用カメラ等に搭載した際、近年撮像レンズに要求される明るさを十分確保することが可能となる。
また、上記構成の撮像レンズにおいては、第5レンズは、正、または負の屈折力を有していることが望ましい。
第5レンズに負の屈折力を採用すれば、色収差が抑制され、バックフォーカスも確保できる。
第5レンズに正の屈折力を採用すれば、より低背化が可能となる。
なお、第5レンズに正の屈折力を採用した場合、第5レンズの物体側の面は光軸近傍で凹面に形成されていることが望ましい。
第5レンズの物体側の面を光軸近傍で凹面にすることで、非点収差、像面湾曲を小さく抑えることが容易となる。
本発明により、携帯端末機器や監視用カメラ、車載用カメラへ適用可能な広角、低背、低Fナンバー、高解像力の撮像レンズを得ることができる。
本発明の実施例1の撮像レンズの概略構成を示す図である。 本発明の実施例1の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 本発明の実施例2の撮像レンズの概略構成を示す図である。 本発明の実施例2の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 本発明の実施例3の撮像レンズの概略構成を示す図である。 本発明の実施例3の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 本発明の実施例4の撮像レンズの概略構成を示す図である。 本発明の実施例4の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 本発明の実施例5の撮像レンズの概略構成を示す図である。 本発明の実施例5の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 本発明の実施例6の撮像レンズの概略構成を示す図である。 本発明の実施例6の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 本発明の実施例7の撮像レンズの概略構成を示す図である。 本発明の実施例7の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 本発明の実施例8の撮像レンズの概略構成を示す図である。 本発明の実施例8の撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。
以下、本発明に係る実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1、図3、図5、図7、図9、図11、図13、および図15はそれぞれ、本発明の実施形態の実施例1から8に係る撮像レンズの概略構成図を示している。
図1に示すように、本実施形態の撮像レンズは、物体側から像側に向かって順に、光軸Xの近傍で物体側に凸面を向けた負の屈折力を有する第1レンズL1と、負の屈折力を有する第2レンズL2と、第3レンズL3と、光軸Xの近傍で両凸形状の第4レンズL4と、第5レンズL5とで構成される。第3レンズL3と第4レンズL4との間には、開口絞りSTが配置されている。
また、第5レンズL5と撮像面IMG(すなわち、撮像素子の撮像面)との間には赤外線カットフィルタやカバーガラス等のフィルタIRが配置されている。なお、このフィルタIRは省略することが可能である。
なお、第5レンズL5の屈折力は、正、または負の選択が可能である。また、それぞれの実施例において、第2レンズL2の物体側から第3レンズL3の像側までの面の形状、および第5レンズL5の物体側と像側の面の形状に関し、光軸Xの近傍で凸面にするか、凹面にするかについては、様々な選択が可能である。それぞれの実施例は、所期の性能を実現するための最適な組み合わせが採られている。
より詳細には、実施例1から実施例4、および実施例6から実施例8の屈折力の配列は、物体側から順に負負正正負となっている。実施例5は、物体側から順に負負正正正となっている。すなわち、すべての実施例に共通した屈折力の配列は、第1レンズL1、第2レンズL2が負の屈折力であり、第3レンズL3、および第4レンズL4が正の屈折力となる条件である。また、すべての実施例に共通したレンズ面の構成は、第1レンズL1の物体側の面が光軸Xの近傍で凸面を向けたメニスカス形状であること、第2レンズL2、および第3レンズL3が光軸Xの近傍でメニスカス形状であること、第4レンズL4が光軸Xの近傍で両凸形状となる条件である。
次に、図1を参照して本実施形態を詳細に説明する。
本実施形態において、第1レンズL1は、光軸Xの近傍で物体側の面が凸面のメニスカス形状で、負の屈折力を有することで広角化が図られている。
本実施形態の撮像レンズを、例えば車載用カメラや監視用カメラ等に使用する場合、最も物体側に配置される第1レンズL1は、耐水性、耐候性、耐酸性、耐薬品性等に優れた材質を用いることが望ましい。ガラス材料を選択すれば、上述した条件を満たすことが可能となる。従って、第1レンズL1の材質は、樹脂よりもガラスの方が好ましい。この場合、第1レンズL1を球面レンズとすれば、非球面レンズよりも低コストに製作することができる。図1に示す第1レンズL1は、物体側および像側ともに球面で構成したガラスレンズになっている。なお、第1レンズL1は、使用する環境や性能に応じて、樹脂材料を用いてもよいし、非球面を採用してもよい。
第2レンズL2は、光軸Xの近傍で像側の面が凹面のメニスカス形状で、負の屈折力を有するレンズである。なお、第2レンズL2の形状は、図15に示す実施例8のように、光軸Xの近傍で像側の面が凸面のメニスカス形状であっても良い。
第3レンズL3は、光軸Xの近傍で物体側の面が凸面のメニスカス形状で、正の屈折力を有するレンズである。なお、第3レンズL3の形状は、図3、図5、図11、図13、および図15に示す実施例2、実施例3、実施例6、実施例7、および実施例8のように、光軸Xの近傍で像側の面が凸面のメニスカス形状であっても良い。なお、各実施例は、屈折力が正の第3レンズL3を採用しているが、屈折力が負の第3レンズL3を採用してもよい。
第4レンズL4は、光軸Xの近傍で両凸形状であり、強い正の屈折力を与えることで低背化が図られている。
第5レンズL5は、光軸Xの近傍で像側の面が凹面のメニスカス形状で、両面に非球面が形成された負の屈折力を有するレンズである。なお、上述したように、第5レンズL5の屈折力は、正、または負のどちらを採用してもよい。第5レンズに負の屈折力を選択する際は、図3、図5、図11、図13、および図15に示す実施例2、実施例3、実施例6、実施例7、および実施例8のように、光軸Xの近傍で物体側の面が凹面のメニスカス形状でもよいし、図7に示す実施例4のように光軸Xの近傍で両凹形状でもよい。一方、第5レンズL5に正の屈折力を選択する際は、図9に示す実施例5のように、光軸Xの近傍で物体側の面が凹面のメニスカス形状とするのがよい。
開口絞りSTは、第3レンズL3と第4レンズL4との間に配置されている。なお、開口絞りSTは、図15に示す実施例8のように、第2レンズL2と第3レンズL3との間に配置されてもよい。開口絞りSTを、第2レンズL2と第3レンズL3との間、または、第3レンズL3と第4レンズL4との間に配置することにより、径方向の小型化を図ることができる。
本実施の形態に係る撮像レンズは、例えば図1に示すように、第1レンズL1から第5レンズL5の全ては、それぞれ接合されていない単レンズであることが好ましい。接合レンズを含まない構成は、非球面を多用することができるため、諸収差の良好な補正が可能となる。また、接合に係る工数を削減できるため、低コストで製作することが可能となる。
本実施形態における撮像レンズは、以下の条件式(1)から(10)を満足することにより、好ましい効果を奏するものである。
(1)0.50<r5/r6<12.50
(2)-35.50<f2/f<−2.75
(3)−9.00<f1/f<−2.20
(4)3.00<r1/r2<6.10
(5)−3.20<f12/f<−1.25
(6)−3.90<r7/r8<−0.95
(7)1.00<f4/f<2.85
(8)−3.50<(r9+r10)/(r9−r10)<13.85
(9)28.00<νd4―νd5<56.00
(10)Fno≦2.4
ただし、
f :撮像レンズ全系の焦点距離
f1:第1レンズL1の焦点距離
f2:第2レンズL2の焦点距離
f4:第4レンズL4の焦点距離
f12:第1レンズL1と第2レンズL2の合成焦点距離
νd4:第4レンズL4のd線に対するアッベ数
νd5:第5レンズL5のd線に対するアッベ数
Fno:Fナンバー
r1:第1レンズL1の物体側の面の曲率半径
r2:第1レンズL1の像側の面の曲率半径
r5:第3レンズL3の物体側の面の曲率半径
r6:第3レンズL3の像側の面の曲率半径
r7:第4レンズL4の物体側の面の曲率半径
r8:第4レンズL4の像側の面の曲率半径
r9:第5レンズL5の物体側の面の曲率半径
r10:第5レンズL5の像側の面の曲率半径
なお、上記の各条件式をすべて満足する必要はなく、それぞれの条件式を単独に満たすことで、各条件式に対応した作用効果を得ることができる。
また、本実施形態における撮像レンズは、以下の条件式(1a)から(9a)を満足することにより、より好ましい効果を奏するものである。
(1a)0.57<r5/r6<12.00
(2a)−32.68<f2/f<−3.07
(3a)−8.31<f1/f<−2.49
(4a)3.44<r1/r2<5.53
(5a)−2.96<f12/f<−1.39
(6a)−3.66<r7/r8<−1.07
(7a)1.13<f4/f<2.60
(8a)−3.24<(r9+r10)/(r9−r10)<12.68
(9a)31.59<νd4―νd5<51.32
ただし、各条件式の符号は前の段落での説明と同様である。
本実施形態において、レンズ面の非球面に採用する非球面形状は、光軸方向の軸をZ、光軸に直交する方向の高さをH、円錐係数をk、非球面係数をA4、A6、A8、A10、A12、A14、A16としたとき数式1により表わされる。
Figure 2018180174
次に、本実施形態に係る撮像レンズの実施例を示す。各実施例において、fは撮像レンズ全系の焦点距離を、FnoはFナンバーを、ωは半画角を、ihは最大像高をそれぞれ示す。また、iは物体側から数えた面番号、rは曲率半径、dは光軸上のレンズ面間の距離(面間隔)、Ndはd線(基準波長)の屈折率、νdはd線に対するアッベ数をそれぞれ示す。なお、非球面に関しては、面番号iの後に*(アスタリスク)の符号を付加して示す。
(実施例1)
基本的なレンズデータを以下の表1に示す。
Figure 2018180174
実施例1の撮像レンズは、表9に示すように条件式(1)から(10)を満たしている。
図2は実施例1の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。球面収差図は、F線(486nm)、d線(588nm)、C線(656nm)の各波長に対する収差量を示している。また、非点収差図にはサジタル像面Sにおけるd線の収差量(実線)、タンジェンシャル像面Tにおけるd線の収差量(破線)をそれぞれ示している(図4、図6、図8、図10、図12、図14、図16においても同じ)。図2に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
(実施例2)
基本的なレンズデータを以下の表2に示す。
Figure 2018180174
実施例2の撮像レンズは、表9に示すように条件式(1)から(10)を満たしている。
図4は実施例2の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。図4に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
(実施例3)
基本的なレンズデータを以下の表3に示す。
Figure 2018180174
実施例3の撮像レンズは、表9に示すように条件式(1)から(10)を満たしている。
図6は実施例3の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。図6に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
(実施例4)
基本的なレンズデータを以下の表4に示す。
Figure 2018180174
実施例4の撮像レンズは、表9に示すように条件式(1)から(10)を満たしている。
図8は実施例4の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。図8に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
(実施例5)
基本的なレンズデータを以下の表5に示す。
Figure 2018180174
実施例5の撮像レンズは、表9に示すように条件式(1)から(10)を満たしている。
図10は実施例5の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。図10に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
(実施例6)
基本的なレンズデータを以下の表6に示す。
Figure 2018180174
実施例6の撮像レンズは、表9に示すように条件式(1)から(10)を満たしている。
図12は実施例6の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。図12に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
(実施例7)
基本的なレンズデータを以下の表7に示す。
Figure 2018180174
実施例7の撮像レンズは、表9に示すように条件式(1)から(10)を満たしている。
図14は実施例7の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。図14に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
(実施例8)
基本的なレンズデータを以下の表8に示す。
Figure 2018180174
実施例8の撮像レンズは、表9に示すように条件式(1)から(10)を満たしている。
図16は実施例8の撮像レンズについて、球面収差(mm)、非点収差(mm)、歪曲収差(%)を示したものである。図16に示すように、各収差は良好に補正されていることが分かる。
表9に実施例1から実施例8に係る条件式(1)から(10)の値を示す。
Figure 2018180174
本発明に係る5枚構成の撮像レンズを、携帯端末機器、および監視カメラや自動車等に搭載される撮像装置へ適用した場合、当該カメラの低背化および広角化、低Fナンバーへの寄与とともにカメラの高性能化を図ることができる。
ST 開口絞り
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ
L3 第3レンズ
L4 第4レンズ
L5 第5レンズ
ih 最大像高
IR フィルタ
IMG 撮像面


Claims (12)

  1. 物体側から像側に向かって順に、光軸近傍で物体側に凸面を向けた負の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有する第2レンズと、第3レンズと、光軸近傍で両凸形状の第4レンズと、第5レンズとからなり、前記第1レンズから前記第5レンズまでの各々が接合されずに配置されており、以下の条件式(1)、および(2)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
    (1)0.50<r5/r6<12.50
    (2)-35.50<f2/f<−2.75
    ただし、
    r5:第3レンズの物体側の面の曲率半径
    r6:第3レンズの像側の面の曲率半径
    f2:第2レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
  2. 物体側から像側に向かって順に、光軸近傍で物体側に凸面を向けた負の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有する第2レンズと、第3レンズと、光軸近傍で両凸形状の第4レンズと、負の屈折力を有する第5レンズとからなり、前記第1レンズから前記第5レンズまでの各々が接合されずに配置されており、以下の条件式(1)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
    (1)0.50<r5/r6<12.50
    ただし、
    r5:第3レンズの物体側の面の曲率半径
    r6:第3レンズの像側の面の曲率半径
  3. 物体側から像側に向かって順に、光軸近傍で物体側に凸面を向けた負の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有する第2レンズと、第3レンズと、光軸近傍で両凸形状の第4レンズと、光軸近傍で物体側に凹面を向けた正の屈折力を有する第5レンズとからなり、以下の条件式(1)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
    (1)0.50<r5/r6<12.50
    ただし、
    r5:第3レンズの物体側の面の曲率半径
    r6:第3レンズの像側の面の曲率半径
  4. 以下の条件式(3)を満足することを特徴とする請求項1または2記載の撮像レンズ。
    (3)−9.00<f1/f<−2.20
    ただし、
    f1:第1レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
  5. 以下の条件式(4)を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
    (4)3.00<r1/r2<6.10
    ただし、
    r1:第1レンズの物体側の面の曲率半径
    r2:第1レンズの像側の面の曲率半径
  6. 前記第1レンズと前記第2レンズの合成焦点距離は負であり、以下の条件式(5)を満足することを特徴とする請求項1または2記載の撮像レンズ。
    (5)−3.20<f12/f<−1.25
    ただし、
    f12:第1レンズと第2レンズの合成焦点距離
    f:全系の焦点距離
  7. 以下の条件式(6)を満足することを特徴とする請求項1または2記載の撮像レンズ。
    (6)−3.90<r7/r8<−0.95
    ただし、
    r7:第4レンズの物体側の面の曲率半径
    r8:第4レンズの像側の面の曲率半径
  8. 以下の条件式(7)を満足することを特徴とする請求項1または2記載の撮像レンズ。
    (7)1.00<f4/f<2.85
    ただし、
    f4:第4レンズの焦点距離
    f:全系の焦点距離
  9. 以下の条件式(8)を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
    (8)−3.50<(r9+r10)/(r9−r10)<13.85
    ただし、
    r9:第5レンズの物体側の面の曲率半径
    r10:第5レンズの像側の面の曲率半径
  10. 以下の条件式(9)を満足することを特徴とする請求項1または2記載の撮像レンズ。
    (9)28.00<νd4―νd5<56.00
    ただし、
    νd4:第4レンズのd線に対するアッベ数
    νd5:第5レンズのd線に対するアッベ数
  11. 前記第1レンズから前記第5レンズまでの各々が接合されずに配置されていることを特徴とする請求項3に記載の撮像レンズ。
  12. 以下の条件式(10)を満足することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の撮像レンズ。
    (10)Fno≦2.4
    ただし、
    Fno:Fナンバー



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