JP2018178189A - 銅合金材、銅合金材の製造方法およびかご型回転子 - Google Patents
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Abstract
Description
0.1質量%以上0.2質量%以下のZrを含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる銅合金で形成され、
母相中にZrとCuとの化合物であるCu5Zrの析出物が析出しており、
伸延方向と直交する方向における断面を観察したとき、直径が0.2μm以上である前記析出物が5000個/mm2以上存在している銅合金材、およびこの銅合金材がエンドリングとロータバーとに用いられてなるかご型回転子が提供される。
0.1質量%以上0.2質量%以下のZrを含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる鋳塊を鋳造する工程と、
加熱した前記鋳塊に対して熱間伸延を行って伸延材を形成する工程と、
前記伸延材の形成が完了した後60秒以内に水冷を開始して前記伸延材を冷却するか、又は、前記伸延材の温度が前記伸延材を形成する工程における前記鋳塊の加熱温度以上の温度となるように前記伸延材を加熱した後60秒以内に水冷を開始して前記伸延材を冷却する工程と、
冷却した前記伸延材を、350℃以上550℃以下の温度下で30分以上加熱する時効熱処理を行う工程と、を有する銅合金材の製造方法が提供される。
本発明の実施形態の説明に先立ち、本発明者が得た知見について説明する。
(1)かご型回転子の構成
まず、本発明の一実施形態に係るかご型回転子(かご型誘導電動機、かご型モータ)の構成について説明する。
以下に、上述のかご型回転子が有するロータバー、エンドリングに好適に用いられる銅合金材の構成について説明する。
次に、本実施形態にかかる銅合金材の製造方法について、連続鋳造法を例示して説明する。
高周波溶解炉等を用いて原料としての電気銅を溶解して銅の溶解液を生成する。このとき、電気銅の表面、あるいは生成される銅の溶解液の表面を、木炭(カーボン)で被覆しながら行うことが好ましい。これにより、木炭に含まれる炭素(C)と、電気銅(銅の溶解液)中の酸素(O)と、を反応させ、OをCOガスにして溶解液中から除去することができる。すなわち、銅の溶解液の脱酸を行うことができる。これにより、O濃度が0.0005質量%以下の銅(無酸素銅)の溶湯が得られる。
鋳造工程が終了した後、押出機や引抜機等の伸延機を用いて、鋳造材の伸延(熱間加工、熱間押出し)を行う。本実施形態では、伸延機として、押出機の一種である押出ダイスを用いる場合を例示する。すなわち、ここでは、押出ダイスを用いてビレットに対して熱間伸延(熱間押出し)を行い、伸延材(押出材)を形成する。熱間伸延を行うことで、ビレット中に存在する粗大なCu5Zrを分断し、Cu5Zrの微細化を図ることができる。
(式1)
減面率(%)={(ビレットの断面積−伸延材の断面積)/ビレットの断面積}×100
伸延工程が終了した後、伸延材が少なくとも例えば100℃以下になるまで、水冷により冷却する。この水冷は、伸延材を形成した後(押出ダイスから伸延材を押し出した後)60秒以内、好ましくは10秒以内、より好ましくは伸延材を形成した直後(押出ダイスから伸延材を押し出した直後(押出直後すなわち伸延直後))に開始することが望ましい。
冷却工程が終了した後、伸延材を所定温度で所定時間加熱する時効熱処理を行い、母相中にCu5Zrを析出させる。時効熱処理の処理温度(加熱温度)は例えば350℃以上550℃以下とし、時効熱処理の処理時間(加熱時間)は例えば30分以上とする。
時効熱処理工程が終了した後、伸延材に対して、引抜きや圧延等の冷間加工(塑性加工、冷間塑性加工)を行う。これにより、伸延材は所定の寸法まで加工され(引き延ばされ)て、所定形状の銅合金材が得られる。このように伸延材に対して塑性加工を行うことで、被加工材(伸延材)に歪が蓄積して被加工材が加工硬化し、銅合金材の強度を高めることができる。
本実施形態によれば、以下に示す1つまたは複数の効果を奏する。
以上、本発明の一実施形態を具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
(試料1)
まず、連続鋳造法により所定形状のビレットを鋳造した。具体的には、溶解炉を用いて原料としての電気銅を溶解して銅の溶解液を生成した。このとき、電気銅、あるいは銅の溶解液の表面をカーボンで被覆しながら行い、銅の溶解液の脱酸を行った。脱酸が充分に行われた銅の溶解液、すなわち無酸素銅の溶湯中に、最終的に形成される銅合金材中のZrの含有量が0.15質量%となるように、所定量のZrを添加して銅合金の溶湯を溶製した。この銅合金の溶湯を所定形状の鋳型に注いで直径が200mm、長さが600mmのビレットを鋳造した。
試料2〜11では、銅合金材の組成が表1に示す通りとなるように、Mg、Ti、Zn、Fe、Co、Mn、Ag、Si、Cr、Snの副成分の添加量を調整した。その他は、上述の試料1と同様の製法、条件で銅合金材を作製した。これらをそれぞれ試料2〜11とした。
試料12では、押出ダイスから押し出された伸延材を、水槽に入れることなく120秒放置した。120秒経過後、伸延材を水槽に入れて伸延材の水冷を行い、伸延材を所定温度まで降温させた。その後、電気炉にて伸延材の温度が950℃となるまで伸延材を再加熱した後、伸延材を電気炉から取り出し、その後10秒以内に伸延材を冷却水が収容された水槽内に入れて伸延材を水冷する溶体化処理(溶体化熱処理)を行った。その他は、上述の試料1と同様の組成、製法及び条件で銅合金材を作製した。これを試料12とした。なお、上記表1における熱間加工後、水冷までの時間とは、試料12では、溶体化処理における再加熱後水冷までの時間を表すものとする。
試料13,14は、銅合金材の組成が表1に示す通りとなるようにZrの添加量を調整した。その他は、上述の試料1と同様の製法、条件で銅合金材を作製した。これらをそれぞれ試料13,14とした。
試料15では、押出ダイスから押し出された伸延材を、水槽に入れることなく120秒放置し、その後、伸延材を水槽に入れて水冷を行った。その他は、上述の試料1と同様の組成、製法及び条件で銅合金材を作製した。これを試料15とした。
試料16,17では、時効熱処理時の温度条件を下記の表1に示す通りに変更した。銅合金材の組成、製法、及び時効熱処理時の温度条件以外の条件は、上述の試料1と同様とした。
試料18では、銅合金材の組成が表1に示す通りとなるようにMgの添加量を調整した。その他は、上述の試料1と同様の製法、条件で銅合金材を作製した。これを試料18とした。
試料1〜18についてそれぞれ、直径が0.2μm以上のCu5Zrの数、高温加熱後の強度の評価、高温加熱後の導電性の評価を行った。
「直径が0.2μm以上のCu5Zrの数」とは、各試料の押出(伸延)方向と直交する方向における断面(横断面)に析出した、直径が0.2μm以上のCu5Zrの数である。このCu5Zrの数(析出数)の計測は以下の手順で行った。まず、各試料の横断面を研磨した後、過酸化水素を加えたアンモニア水でエッチングを行って銅のみ溶解し、横断面にCu5Zrを露出させた。そして、この横断面をSEM(走査型電子顕微鏡)で600倍の倍率で観察し、1.7mm×2.2mmの範囲で観察される直径が0.2μm以上のCu5Zrの個数を数え、計算によって1mm2の範囲内に存在する直径が0.2μm以上のCu5Zrの数を求めた。
高温加熱後の強度の評価は、以下の手順で行った。まず、各試料を、ロウ付け条件を模擬した加熱条件で加熱した。すなわち、各試料を830℃の温度下で10分間加熱した。その後(830℃×10分の熱処理後)、各試料の0.2%耐力をJIS Z2214に準拠した引張試験を行うことで測定した。なお、高温加熱後の銅合金材の強度の評価値として、0.2%耐力の値を用いたのは、銅合金材が塑性変形を開始する強度を正確に把握することができるためである。
高温加熱後の導電性の評価は、以下の手順で行った。まず、各試料を、上述と同様に、830℃の温度下で10分間加熱した。その後(830℃×10分の熱処理後)、JIS H0505に準拠した導電率測定方法により、導電率を測定した。
試料1〜12から、銅合金材中に所定量のZrを含有させることで、所定の大きさ、所定数のCu5Zrを銅合金材中に析出させることができることを確認した。具体的には、銅合金材の横断面において、直径が0.2μm以上のCu5Zrが5000個/mm2以上存在するように、銅合金材中にCu5Zrを析出させることができることを確認した。また、このように所定の大きさ、所定数のCu5Zrを銅合金材中に析出させることで、高温加熱後の銅合金材であっても、高い強度と、高い導電性と、を兼ね備えていることを確認した。すなわち、試料1〜12では、830℃×10分の熱処理後であっても、0.2%耐力を80N/mm2以上、導電率を80%IACS以上に維持することができることを確認した。
以下に、本発明の好ましい態様について付記する。
本発明の一態様によれば、
0.1質量%以上0.2質量%以下のZrを含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる銅合金が伸延されてなり、
母相中にZrとCuとの化合物であるCu5Zrの析出物が析出しており、
伸延方向と直交する方向における断面を観察したとき、直径が0.2μm以上である前記析出物が5000個/mm2以上存在している銅合金材が提供される。
付記1の銅合金材であって、好ましくは、
Mg、Ti、Zn、Fe、Co、Mn、Ag、Si、CrおよびSnからなる群より選択した1種以上を総量で0.1質量%以下含んでなる。
付記1または2の銅合金材であって、好ましくは、
830℃の温度下で10分加熱した後の0.2%耐力が80N/mm2以上であり、
830℃の温度下で10分加熱した後の導電率が80%IACS以上である。
本発明の他の態様によれば、
0.1質量%以上0.2質量%以下のZrを含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる鋳塊を鋳造する工程と、
加熱した前記鋳塊に対して熱間伸延を行って伸延材を形成する工程と、
前記伸延材を形成した後60秒以内に水冷を開始して前記伸延材を冷却するか、又は、前記伸延材の温度が前記伸延材を形成する工程における前記鋳塊の加熱温度以上の温度となるように前記伸延材を加熱した後60秒以内に水冷を開始して前記伸延材を冷却する工程と、
冷却した前記伸延材を、350℃以上550℃以下の温度下で30分以上加熱する時効熱処理を行う工程と、を有する銅合金材の製造方法が提供される。
付記4の方法であって、好ましくは、
前記伸延材を形成する工程では、減面率が60%以上となるように熱間伸延を行う。
付記4または5の方法であって、好ましくは、
前記伸延材を形成する工程では、減面率が80%以上となるように熱間伸延を行う。
付記4〜6のいずれかの方法であって、好ましくは、
前記伸延材を冷却する工程では、前記伸延材を形成した後10秒以内、又は、前記伸延材の温度が前記鋳塊の加熱温度以上の温度(例えば850℃以上)となるように前記伸延材を加熱した後10秒以内に、前記伸延材の水冷を開始する。より好ましくは、前記伸延材を形成した直後、又は、前記伸延材の温度が前記鋳塊の加熱温度以上の温度(例えば850℃以上)となるように前記伸延材を加熱した直後に、前記伸延材の水冷を開始する。
付記4〜7のいずれかの方法であって、好ましくは、
前記時効熱処理を行う工程を実施する前、又は、前記時効熱処理を行う工程を実施した後に、前記伸延材に対して冷間(塑性)加工を行う工程をさらに有する。
本発明のさらに他の態様によれば、
0.1質量%以上0.2質量%以下のZrを含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる銅合金が伸延されて形成され、母相中にZrとCuとの化合物であるCu5Zrの析出物が析出しており、伸延方向と直交する方向における断面を観察したとき、直径が0.2μm以上である前記析出物が5000個/mm2以上存在している銅合金材がエンドリングおよびロータバーに用いられてなる、かご型回転子が提供される。
Claims (5)
- 0.1質量%以上0.2質量%以下のZrを含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる銅合金で伸延されてなり、
母相中にZrとCuとの化合物であるCu5Zrの析出物が析出しており、
伸延方向と直交する方向における断面を観察したとき、直径が0.2μm以上である前記析出物が5000個/mm2以上存在している
銅合金材。 - Mg、Ti、Zn、Fe、Co、Mn、Ag、Si、CrおよびSnからなる群より選択した1種以上を総量で0.1質量%以下含んでなる請求項1に記載の銅合金材。
- 830℃の温度下で10分加熱した後の0.2%耐力が80N/mm2以上であり、
830℃の温度下で10分加熱した後の導電率が80%IACS以上である
請求項1または2に記載の銅合金材。 - 0.1質量%以上0.2質量%以下のZrを含有し、残部がCuおよび不可避不純物からなる鋳塊を鋳造する工程と、
加熱した前記鋳塊に対して熱間伸延を行って伸延材を形成する工程と、
前記伸延材の形成が完了した後60秒以内に水冷を開始して前記伸延材を冷却するか、又は、前記伸延材の温度が前記伸延材を形成する工程における前記鋳塊の加熱温度以上の温度となるように前記伸延材を加熱した後60秒以内に水冷を開始して前記伸延材を冷却する工程と、
冷却した前記伸延材を、350℃以上550℃以下の温度下で30分以上加熱する時効熱処理を行う工程と、
を有する銅合金材の製造方法。 - 0.1質量%以上0.2質量%以下のZrを含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる銅合金が伸延されて形成され、母相中にZrとCuとの化合物であるCu5Zrの析出物が析出しており、伸延方向と直交する方向における断面を観察したとき、直径が0.2μm以上である前記析出物が5000個/mm2以上存在している銅合金材がエンドリングおよびロータバーに用いられてなる、かご型回転子。
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