JP2018177585A - 陶磁器への加飾方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】規則性を持たず、かつ躍動感を備えた模様を施すことができる陶磁器への加飾方法の提供。【解決手段】容器1に液体を注ぎ入れ、液層2を形成する工程と、液層2の上に液体よりも表面張力の低い液体絵具を浮かべ、液層2の上に模様層6を形成する工程と、陶磁器3を模様層6に当てて、陶磁器3の表面に模様層6の模様を転写する転写工程と、を備える陶磁器への加飾方法。【選択図】図5

Description

本発明は、陶磁器に対して模様を施す加飾方法に関する。
陶磁器には、その意匠性を高めるために、表面に着色して模様などの加飾を施すことが一般的に行われている(例えば特許文献1)。模様は多種多様に存在するが、規則性を持たない線や点を手作業で着色して構成される模様は複雑で独創性が高いものとなる。
このような規則性を持たない模様の一例としては、所謂マーブル柄がある。マーブル柄は水に糊等を溶かすことで比重を高めた水溶液をバット等の容器に満たし、この水溶液の上に絵具を複数滴下し、竹串等で絵具を切るように形状を変形させる手法が一般的である。このとき、竹串が通ることで切られた絵具の切り込みに別の絵具が入り込むが、これら絵具同士の間には竹串により誘導された糊を含む水溶液が入るために、絵具同士が混ざり合わず、水溶液の上にマーブル柄の絵具層を形成することができる。マーブル柄は上記したような手法を用いることから同じ模様の再現が難しいため、高い独創性を有する。
特開平09−020579号公報(第2頁、第1図)
一旦形成されたマーブル柄の絵具層は、水溶液の上にて静止し、この形成された絵具層に紙や布等を当てることでマーブル柄を紙や布等に転写させることができる。この技術を応用し、絵具層を通して水溶液内に陶磁器を沈めた場合、絵具層を通り抜けた陶磁器の表面にマーブル柄を水圧転写することができる。前述したように、一旦形成されたマーブル柄の絵具層は、水溶液の上にて静止することから、模様の一部を選択して陶磁器の表面に写し取れる反面、模様が静止していることから躍動感を持たせることはできないという問題があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、規則性を持たず、かつ躍動感を備えた模様を施すことができる陶磁器への加飾方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の陶磁器への加飾方法は、
陶磁器の表面に模様を施す加飾方法であり、
容器に液体を注ぎ入れ、液層を形成する工程と、
前記液層の上に前記液体よりも表面張力の低い液体絵具を浮かべ、前記液層の上に模様層を形成する工程と、
前記陶磁器を前記絵具層に当てて、前記陶磁器の表面に前記模様層の模様を転写する転写工程と、
を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、液層の上に浮かべられた液体絵具は、容器に入れられた液体よりも表面張力が低いことから、所謂マランゴニ効果により液体絵具で形成された絵具層が液層の上で放射方向に自由表面移動するため、模様層の模様が滴下された直後から漸次変形する。この漸次変形する模様層の模様を陶磁器の表面に転写することで、規則性を持たず、かつ躍動感を備えた模様を陶磁器の表面に施すことができる。
前記模様層は、前記液層の上に液体絵具が滴下されて形成されることを特徴としている。
この特徴によれば、滴下された液体絵具が液層と衝突して弾けることで、偶発的な模様を形成でき、複雑かつ躍動感のある模様を形成することができる。
前記液層を形成する前記液体は油であり、前記転写工程では前記模様層を通して前記陶磁器を前記液層内に浸す工程と、前記液層内に浸された前記陶磁器を空気中に引き上げる工程と、を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、陶磁器が模様層を通して液層内に浸されることで、流体圧転写により陶磁器の表面に模様層の模様が転写されるとともに、表面に転写された模様は液層を形成する油によりコーティングされ、空気中に引き上げる工程において模様層の模様が再度転写されることが抑制され、所望の模様を陶磁器の表面に施すことができる。
前記模様層は、前記液層の上に単色の液体絵具により形成されることを特徴としている。
この特徴によれば、液体絵具の濃淡により躍動感のある模様を形成することができる。
前記模様層を形成する前記液体絵具は、アルコールを主とする液体に顔料を含有させたものであることを特徴としている。
この特徴によれば、揮発によりアルコールを主とする液体内において顔料が移動し、陶磁器の表面に施す模様を複雑なものとすることができる。
前記液体絵具を構成する前記顔料は、呉須であることを特徴としている。
この特徴によれば、呉須はアルコールを主とする液体内で適度に偏在することになり、複雑な模様を形成することができる。
実施例における陶磁器への加飾方法において、容器に液層を形成した状態を示す図である。 液層の上に液体絵具を滴下する様子を示す図である。 液層の上に滴下された液体絵具の様子を示す図であり、(a)は、滴下直後に液体絵具が破裂する様子を示す図であり、(b)及び(c)は、液層の上に滴下された液体絵具が移動する様子を示す図である。 (a)から(c)は、液層の上を液体絵具が移動する様子を示す図である。 陶器を液層に浸す前の様子を示す図である。 (a)及び(b)は、陶器に模様を流体圧転写させる様子を示す図である。 (a)及び(b)は、陶器を液層から引き上げる様子を示す図である。 (a)から(d)は、陶器を液層から引き上げた後に、液層の上を液体絵具が移動する様子を示す図である。
本発明に係る陶磁器への加飾方法を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
陶磁器は、陶器・磁器の総称であり、その形状は食器皿や花瓶などの日用品からオブジェ等の非日用品である造形物等の多岐にわたるが、本実施例では陶器の食器皿に加飾を施す場合を例にとり説明する。
先ず、陶器の作成手順の概要を以下に説明する。
(1)素地となる土を練り、大まかな形状で成形する(成形工程)。
(2)成形された生素地を自然乾燥させる(半乾燥工程)。
(3)ある程度乾燥された素地を削る等して最終形状に成形する(調整工程)。
(4)更に自然乾燥を行い、素地を乾燥させる(乾燥工程)。
(5)窯入れし、比較的低温で素焼きを行い、素地の強度を高めるとともに、素地の表面から完全に水分を抜くことで後の下絵付け工程における顔料の定着を高める(素焼き工程)。
(6)素焼き後の素地に絵具により下絵付けを行う(下絵付け工程)。
(7)下絵付け後の素地に釉薬を塗布する(施釉工程)
(8)窯入れし、素焼きの際よりも高温で本焼きする(本焼き工程)。
本実施例に係る陶磁器への加飾方法は、主に上記した下絵付け工程で行われる。次に下絵付け工程について図1から図8を用いて説明する。
図1に示されるように、容器1に液体を注ぎ入れ液層2を形成する。この液体は比重が大きく、かつ表面張力の大きい略透明の液体であることが望ましく、ここでは油7とする。また、容器1は、素焼き後の陶器3に流体圧転写する(図5参照)際に、その様子を確認し易くするため、ガラス等の透明の素材で形成されていることが望ましい。
次に、図2に示されるように、容器1内に形成された液層2の上に液体絵具を滴下する。この液体絵具は、液層2を形成する液体である油に比べて比重が小さく、かつ表面張力が小さい液体絵具であることが望ましく、ここではアルコールを主とする液体に顔料である呉須を含有させたものとする。
液層2の上に滴下された液体絵具の液滴4は、容器1に入れられた油7よりも比重が小さいことから、液層2の上に層分けされて浮遊する。また、液体絵具の液滴4は、容器に入れられた油よりも表面張力が低いことから、所謂マランゴニ効果により液滴4の表面が放射方向に移動することで、液滴4の形状が時間の経過とともに液層2の上で形状変形する。
詳しくは、図2及び図3(a)に示されるように、滴下された液体絵具の液滴4は、液層2との衝突により弾け、衝突位置に位置する部分4aと、放射方向にリング状に拡散される部分4bとに大分される。
図3(b)及び(c)に示されるように、油7と液体絵具との表面張力の差に起因するマランゴニ効果の作用により、液体絵具の液滴4のうち衝突位置に位置する部分4aは、その中心側から外側に向けて放射方向に略リング状に広がるように液層2上で形状変形する(図4(a)参照)。液体絵具の液滴4のうち衝突位置に位置する部分4aが略リング状に変形することで、液体絵具の液滴4に含有された顔料の粒子は中心側から外側に広がるように放射方向に移動する(図4(a)及び(b)参照)。また、滴下直後に放射方向にリング状に拡散された部分4bも、同様のマランゴニ効果の作用により、放射方向にその環の外径が拡がるように液層2上を自由表面移動する。このように、滴下直後に衝突位置に位置した部分4aと放射方向にリング状に拡散された部分4bとは、滴下された液体絵具の液滴4単位で絵具層5を形成する。
図4(a)及び(b)に示されるように、上記したマランゴニ効果により、複数滴下された液体絵具の液滴4,4,…にそれぞれ含有される顔料の粒子が液層2上を放射方向に移動し、次第に拡径する絵具層5,5,…の外縁5aに移動していく。そして、絵具層5,5,…は、近接する絵具層5,5,…の外縁5a,5a,…同士が衝接(ぶつかり接すること)し、絵具層5,5,…の外縁5a,5a,…同士が交わる部分にそれぞれの絵具層5,5,…に含有される顔料の粒子が集中し、太い環状となる(図4(c)参照)。
また、マランゴニ効果による外縁5a,5a,…を拡径させる方向に作用する移動力は、対向する絵具層5,5の外縁5a,5aを互いに押し合わせ、これら外縁5a,5aが互いに押し合うことで拡径方向への変形速度が緩慢になる。
図4(a)から(c)に示されるように、液層2の表面における絵具層5,5,…の集合体により模様層6が形成される。尚、図4(a)から(c)は、液層2の表面に形成された模様層6の一部を示すものである。模様層6は、滴下からマランゴニ効果の影響が無くなるまでの間、液滴に含有される顔料の粒子の量が、その滴下直後の衝突位置の部分で時間の経過につれて次第に粗になり、絵具層5,5,…の外縁5a,5a,…同士が衝接し交わる部分が次第に密になるという形状の変化を継続的に起こすことになる。
下絵付け工程においては、図5から図6に示されるように、漸次変形している最中の模様層6に陶器3の表面を接触させることで、模様層6の一部が陶器3の表面に転写される(転写工程)。詳しくは、陶器3は模様層6を通して液層2内に浸されることで、模様層6が液層2と陶器3の表面とで挟圧され、陶器3の表面に流体圧転写される。尚、素焼き後の陶器3には、表面に細かい凹凸が形成されており、模様層6を構成する顔料が染み込み易くなっている。
模様層6の一部が陶器3の表面に転写する際、液層2の表面における模様層6は時間の経過に合わせてその形状が変化していることから、陶器3を絵具層5,5,…を通して液層2に入れるタイミングや陶器3を動かす速度等で陶器3の表面に流体圧転写される模様が変化するため、規則性が無く、かつ躍動感のある固有の模様6aを陶器3の表面に転写できることになる(図6(a)及び(b)参照)。また、液層2の表面に形成された模様層6の中で陶器3を浸す部分によっても転写される模様6aが異なる。
また、絵具層5,5,…に含有された顔料は、陶器3の表面に当接して定着するまで移動を続けるため、躍動感を有する模様6aを陶器3の表面に施すことができる。
また、液体絵具は液層2の上に滴下されることから、液滴4が液層2と衝突して弾けることで、偶発的な模様を形成でき、複雑かつ躍動感のある模様を形成することができる。
続いて、図7(a)及び(b)に示されるように、液層2内に浸された陶器3を空気中に引き上げる。上記したように、陶器3が模様層6を通して液層2内に浸されることで、表面に転写された模様6aは液層2内で油7によりコーティングされる。そのため、空気中に引き上げる工程において模様層6に含まれる顔料が再度転写されることが抑制され、所望の模様6aを陶器3の表面に施すことができる。
また、図8(a)から(d)に示されるように、模様層6に陶器3の表面を接触させて、模様層6の一部が陶器3の表面に転写されると、陶器3の表面に転写された部分の模様層6の一部が欠損するが、液体絵具はマランゴニ効果により液層2の上で移動するため、欠損した部分に液体絵具が入り込み、新たな柄が形成される。即ち模様層6が自然的に修復されることになる。そのため、模様層6の修復を待てば、模様層6の面上の所定箇所において複数の陶器3に模様を転写させることができ、大量生産時の作業性に優れる。
また、液体絵具は顔料がアルコールに含有されていることから、アルコールの揮発により顔料がアルコール内で対流するため、上記したマランゴニ効果に加えて模様層6の模様の変化をより複雑かつ躍動感のあるものにすることができる。
また、液体絵具に含有される顔料は単色の呉須であるため、マランゴニ効果により形成された模様層6における顔料の密度の分布が、陶器3の表面に濃淡を形成し、躍動感のある模様を形成することができる。更に、呉須はお茶や水に溶かれると、細かい粒子の塊となり比較的均一に遍在させることができるが、アルコールでは細かい粒子の塊とならず、アルコール内で適度に偏在する(図4(a)から(c)及び図8(a)から(d)参照)ことになり、陶器3の表面に再現性の無い複雑な模様を形成することができる。
また、従来の一般的なマーブル柄を形成するものは、液層に澱粉糊の水溶液を用いることため、単純に陶器の作成の中の下絵つけ工程で、このような手法を用いてしまうと、マーブル柄を水圧転写した際に、素焼きした陶器の表面に水溶液を構成する澱粉糊等の不純物が付着してしまい、この澱粉糊等が本焼きの際に陶器の表面に焦げ付きを生じさせてしまう虞があった。更に、このような焦げ付きを生じさせないために、素焼きしたものの表面に直接マーブル柄を描画することも考えられるが、自然なマーブル柄を表現するのは大変に煩雑な作業となる。しかしながら、本実施例の陶磁器への加飾方法では、液層に油を用いるため、本焼き工程における焦げ付きを防止することができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、容器1に注ぎ入れられる液層2を形成する液体は、液層2の上に滴下される液体絵具に比べて比重と表面張力の大きい液体であれば油に限らず、例えば液体絵具とは異なるアルコール等でもよい。
また、液体絵具は、液層2を形成する液体である油に比べて比重が小さく、かつ表面張力が小さい液体絵具であればアルコールを種とする液体に限らず、例えば液層2を形成する油とは異なる油等でもよい。
また、上記した加飾方法は、本焼き工程前の下絵付け工程ではなく、本焼き工程後の上絵付け工程で行ってもよい。更に、液体絵具を構成する顔料は呉須でなくてもよく、例えば、下絵つけ工程で加飾を行う場合には鉄絵具等でもよいし、上絵付け工程で加飾を行う場合には、所謂上絵釉等を用いる。
また、液体絵具は液層に滴下させた後に、竹串等で絵具層を変形させてもよい。更に、模様層6は、液体絵具は液層2に滴下させることで形成する態様に限らず、例えば液層2に対して液体絵具を注ぎ入れ、液体絵具が液層2の上に浮き上がるまで待つことで形成してもよい。
また、液層2内に浸された陶器3を空気中に引き上げた後に、表面の油がある程度乾燥した状態では、陶器3の表面に顔料を付着させることができるため、模様層6に再度接触させることで重ね付けすることもでき、これにより複雑かつ躍動感のある模様を陶器3の表面に施すことができる。
1 容器
2 液層
3 陶器
4 液滴
5 絵具層
5a 絵具層外縁
6 模様層
6a 模様
7 油

Claims (6)

  1. 陶磁器に規則性を持たない模様を施すための加飾方法であり、
    容器に液体を注ぎ入れ、液層を形成する工程と、
    前記液層の上に前記液体よりも表面張力の低い液体絵具を浮かべ、前記液層の上に模様層を形成する工程と、
    前記陶磁器を前記絵具層に当てて、前記陶磁器の表面に前記模様層の模様を転写する転写工程と、
    を備えることを特徴とする陶磁器への加飾方法。
  2. 前記模様層は、前記液層の上に液体絵具が滴下されて形成されることを特徴とする請求項1に記載の陶磁器への加飾方法。
  3. 前記液層を形成する前記液体は油であり、前記転写工程では前記模様層を通して前記陶磁器を前記液層内に浸す工程と、前記液層内に浸された前記陶磁器を空気中に引き上げる工程と、を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の陶磁器への加飾方法。
  4. 前記模様層は、前記液層の上に単色の液体絵具により形成されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の陶磁器への加飾方法。
  5. 前記模様層を形成する前記液体絵具は、アルコールを主とする液体に顔料を含有させたものであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の陶磁器への加飾方法。
  6. 前記液体絵具を構成する前記顔料は、呉須であることを特徴とする請求項5に記載の陶磁器への加飾方法。
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