JP2018177518A - 部品供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ねじの全長検査を確実かつ高精度に実施できる部品供給装置の提供。
【解決手段】ねじNを吊下支持する吊下部材5と、この吊下部材5に吊下されたねじNを下方から上方へ突き上げる突き上げ手段30と、この突き上げ手段30により突き上げられたねじNを所定高さ以上突き上げられないように規制するバックアップ部材20と、このバックアップ部材20に規制された当該ねじNの全長に相当の寸法を計測して出力する計測手段35と、この計測手段35の計測値および予め設定した設定値を比較して前記ねじNの全長を良否判定する制御手段50とを備える。計測手段35は、常時はねじNを突き上げる方向へ突出し下方へ摺動する接触式センサであり、突き上げ手段30に取り付けられている。これにより、粉塵等が舞う劣悪な環境下であっても正確な検査が行え、さらに従来判定できなかった頭部高さ違いによる良否判定も可能となる。
【選択図】図3

Description

本発明は、頭付き棒状部品の全長を検査し次工程へ供給する部品供給装置に関する。
従来の部品供給装置は、特許文献1に開示されており、検査対象である頭付き棒状部品の一例のリベットを吊下して振動させて順次搬送する移送路と、この移送路の下流側に配置され当該移送路に吊下された状態のリベットにレーザ光を照射可能な一対の光電センサと、この光電センサの出力信号に基づいて前記リベットの長さの良否を判定する制御部とを備える。
前記光電センサは、前記移送路の延びる方向に対して直交する方向へ前記レーザ光を照射するよう配置され、当該レーザ光は、前記リベットの軸方向へ延びるような帯状を成す。また、前記光電センサは、検査対象となるリベットを挟むように対向配置されており、当該リベットの先端に前記レーザ光を照射する高さに配置されている。さらに、前記光電センサは、その一方が前記レーザ光を照射して成り、他方が当該レーザ光を受け取るように構成されており、この受け取ったレーザ光の受光量に応じた電圧値を前記制御部へ出力するよう構成されている。
このように構成された従来の部品供給装置は、一方の光電センサから照射されたレーザ光がリベットに遮られ、この遮られたレーザ光を他方の光電センサによって受光しているので、前記制御部は、受光した受光量からリベットの脚部長さが正規か否か判断することができる。
特開2000-95328号公報
しかしながら、従来の部品供給装置は、リベットの脚部長さを前記光電センサから発せられる受光量に基づいて良否判定しているので、粉塵の多い環境であると照射するレーザ光が粉塵に遮られたり、あるいは、当該粉塵がレーザ光を発する照射面やこれを受光する受光面に付着し易い。したがって、粉塵などが舞うような環境では脚部長さを正確に検査できないという問題があった。
また、従来の部品供給装置は、リベットの頭部を吊下げた状態として当該リベットの脚部先端にレーザ光を照射し検査しているので、リベットの脚部長さしか検査することができず、頭部を含む全長については検査できないという問題もあった。これにより、例えば、検査する2つのリベットが、それぞれ異なる頭部高さと同一の脚部長さであれば、従来の部品供給装置は、これら2つのリベットの頭高さ違いを判定できなかった。
本発明は上記課題に鑑みて創成されたものであり、頭付き棒状部品を吊下支持する吊下部材と、この吊下部材に吊下された頭付き棒状部品を下方から上方へ突き上げる突き上げ手段と、この突き上げ手段により突き上げられた頭付き棒状部品を所定高さ以上突き上げられないように規制するバックアップ部材と、このバックアップ部材に規制された当該頭付き棒状部品の全長に相当の寸法を計測して出力する計測手段と、この計測手段の計測値および予め設定した設定値を比較して前記頭付き棒状部品の全長を良否判定する制御手段とを備え、前記計測手段は、常時は前記頭付き棒状部品を突き上げる方向へ突出し下方へ摺動する接触式センサであり、前記突き上げ手段に取り付けられていることを特徴とする。なお、前記吊下部材は、前工程から供給される頭付き棒状部品を案内して受け取るU字溝を備え、前工程から頭付き棒状部品を受け取る受取位置と、前記U字溝に吊下した頭付き棒状部品を前記計測手段により計測する検査位置と、これら受取位置と検査位置とを順に通過した後に前記U字溝から当該頭付き棒状部品の吊下状態を解き下方へ滑落させて排出する排出位置とへ順に摺動移動するスライドブロックとともに水平方向へ移動するよう構成されて成ることが好ましい。また、前記突き上げ手段は、前記検査位置に位置する頭付き棒状部品の脚部先端に当接し当該脚部外周をガイドする検査ロッドを備えて成り、当該頭付き棒状部品を前記バックアップ部材および検査ロッドにより軸方向へ押圧し前記計測手段によって計測するよう構成することが好ましい。
本発明の部品供給装置は、計測対象となる頭付き棒状部品の頭部を含んだ全長を測定しこの測定結果に基づき良否判定できるので、従来のように頭部高さが異なるような異品の検出が可能になるという利点がある。また、本発明の部品供給装置は、前記計測手段を接触式センサにしているため、粉塵などが舞うような環境であっても当該計測手段が正常に作動しないようなことが発生し難いという利点もある。さらに、本発明の部品供給装置は、前記吊下部材から前記頭付き棒状部品を上方へ切り離して計測できるので、例えば、吊下部材の振動などによる影響を受けることがないという利点もある。また、本発明の部品供給装置は、計測する頭付き棒状部品の脚部を嵌め込み上方へ押し上げる昇降ブロックを備えるので、脚部の外周が所定角度以上に傾くことを規制できる。これにより、高精度な測定が行えるという利点もある。
本発明に係る部品供給装置の一実施形態の概略説明図である。(a)は内部状態を示す説明図であり(b)は、(a)の要部A−A線断面説明図である。 図1の状態から次の状態へ移行する動作を説明するための概略説明図である。(a)は内部状態を示す説明図であり、(b)は(a)の要部A−A線断面説明図である。 図2の状態から次の状態へ移行する動作を説明するための概略説明図である。(a)は内部状態を示す説明図であり、(b)は(a)の要部A−A線断面説明図である。 図3の状態から次の状態へ移行する動作を説明するための概略説明図である。(a)は内部状態を示す説明図であり、(b)は(a)の要部A−A線断面説明図である。
本発明に係る部品供給装置の一実施形態を図1ないし図4に基づき説明する。本発明の部品供給装置1は、上流から下流へ向かって振動搬送される頭付き棒状部品の一例であるねじNを受け取り可能な吊下部材5と、この吊下部材5を前記ねじNの搬送方向に対し直交方向へ移動可能な直動駆動ユニット10と、直交方向へ移動する吊下部材5から高さ方向に所定の隙間を空けて平行に配置されたバックアップ部材20と、前記吊下部材5に吊下され直交方向へ移動したねじNを下方から上方へ突き上げて当該ねじNの頭部を前記バックアップ部材20の下面へ押し当てる突き上げ手段30と、この突き上げ手段30に固定され下方へ撓み当該撓み量を計測して外部出力する計測手段35と、この計測手段35の計測値を入力して予め設定した設定値と比較し前記ねじNの全長の良否を判定する制御手段50とを備える。
前記吊下部材5は、前記上流に位置し振動する2本の振動レールLから順次前記ねじNを受け取るよう構成され、前記ねじNの頭部径よりも大きな幅に設定された板状を成す。また、吊下部材5は、その先端部に前記ねじNを遊嵌自在に吊下し前方から案内するU字溝を備え、その後端部の下面から下方へ突出する円柱状のガイド軸を備える。さらに、前記吊下部材5は、後記フレームFの内部に位置するよう配置されている。
前記フレームFは、前記振動レールLの先端部を一部侵入させて配置可能に構成され、かつ前記振動レールLに対して直交方向へ延びる多段の切欠部を備えて成る。また、前記フレームFは、前記切欠部の高段F1の上面に前記吊下部材5の前記ガイド軸に係合する係合溝Faを備えて成り、前記吊下部材5をこの係合溝Faに沿わせることで直交方向へ移動させつつねじNの搬送方向へも同時に移動可能に構成される。一方、前記切欠部の低段F2には、前記ねじNを下方へ滑落可能な滑落穴Fd1と、この滑落穴Fd1と平行に設けられた後記検査ロッド33を挿通可能な検査穴Fd2とが配設されている。
前記直動駆動ユニット10は、前記フレームFの両端に対向するよう配されたシリンダ15a,15bと、前記フレームFの前記低段F2に配され摺動自在なスライドブロック11と、このスライドブロック11に固定され前記吊下部材5および前記係合溝Faを覆うよう配された摺動蓋12とから構成される。また、前記シリンダ15aは、前記スライドブロック11の一端に常時接続されており、当該スライドブロック11を前記直交方向へ移動可能に構成されている。
前記スライドブロック11は、その上面に前記吊下部材5を配置して成り、その高さ方向へ貫通する貫通切欠穴11aを備えて成る。この連通切欠穴11aは、図4(a)および図4(b)に示すように、スライドブロック11の端面を一部切欠く穴形状であり、その切欠きの幅が前記ねじNの脚部直径よりも若干大きな寸法となるよう設定される一方、その穴径がねじNを下方へ滑落させて通過可能な寸法に設定されている。
前記摺動蓋12は、前記係合溝Faに沿って前記搬送方向へ移動する前記吊下部材5をガイドするガイド溝を備えて成り、この取付面を成す前記スライドブロック11の高段F1と摺動蓋12の下面とがほぼ同一高さとなるように寸法設定されている。
また、前記シリンダ15aとシリンダ15bとは、異なるシリンダ径に設定されており、前記シリンダ15aのシリンダ径は、前記シリンダ15bよりも小径に設定されている。したがって、前記シリンダ15aおよびシリンダ15bが作動していなければ、前記スライドブロック11は、図1(a),(b)に示すように最も右側に位置し前記吊下部材5の前記U字溝で前記振動レールLからねじNを受け取る受取位置に位置する。また、前記シリンダ15aとシリンダ15bとが作動すると、前記スライドブロック11は、図2(a),(b)または図3(a),(b)に示すように大径のシリンダ径である前記シリンダ15bに押され前記貫通切欠穴11aと前記検査穴Fd2とが連通する検査位置に位置する。さらに、前記シリンダ15aのみが作動すると、前記スライドブロック11は、図4(a),(b)に示すように最も左側へ寄せられて前記貫通切欠穴11aと前記滑落穴Fd1とが連通する排出位置に位置する。つまり、シリンダ15a,15bの作動によってスライドブロック11が前記受取位置、検査位置、排出位置の何れかに位置するようになっている。
前記バックアップ部材20は、前記フレームFの最上面にねじ止めされており、前記摺動蓋12の上面から若干の隙間を空けて配されている。また、バックアップ部材20は、前述の検査位置において前記吊下部材5に吊下したねじNが後記突き上げ手段30によって上方へ突き上げられた際、当該ねじNの頭頂面を規制して成る。
前記突き上げ手段30は、前記フレームFに固定され垂直方向へ昇降動作可能な昇降シリンダ31と、この昇降シリンダ31に取り付けられ昇降自在な昇降板32と、この昇降シリンダ32に立設され常時は前記検査穴Fd2内に配された検査ロッド33とから構成される。前記検査ロッド33は、その先端部にねじNの脚部端面に当接する有底穴33aを備え、当該有底穴33aは、前記ねじNの脚部外周をガイドして成るよう構成されている。
前記計測手段35は、垂直方向へ撓みこの撓み量を外部出力する接触式センサであり、前記昇降板32に取り付けられて成る。また、接触式センサは、その先端に部材に接触することで縮む方向へ移動する接触子35aを備えて成り、この接触子35aの移動量を前記制御手段50へ出力可能に構成されている。
前記制御手段50は、前記シリンダ15a,15bおよび前記昇降シリンダ31を接続して成り、これら各シリンダへ動作指令を送る動作指令部と、前記接触式センサから出力された計測値と予め設定された設定値とを比較し前記計測値が前記設定値の範囲内であれば正常判定する一方、範囲外であれば異常判定する判定部とを備えて成る。
このように構成された部品供給装置1は、図1(a)に示すように前記吊下部材5を前記受取位置に位置させて前記振動レールLから排出されるねじNを1つ受取り、当該ねじNの頭部を前記吊下部材5の上面で支持する。
次に、前記制御手段50から発せられた作動信号に基づき前記シリンダ15aおよび前記シリンダ15bが作動し、前記シリンダ15aのロッド15a1と一体に前記スライドブロック11が前記検査位置へ向かって摺動するとともに、前記シリンダ15bのロッド15b2がスライドブロック11の端面に当接する。これにより、前記スライドブロック11は、図2(a),(b)に示すようにシリンダ15a,15bにそれぞれ押圧されて前記検査位置に留まる。また、このように、スライドブロック11が受取位置から検査位置へ移動する過程において、前記吊下部材5は、前記係合溝Faに沿って徐々に前記昇降シリンダ31側へ移動し、前記ねじNを前記貫通切欠穴11aのほぼ軸線上へ移動する。
続いて、制御手段50は、前記昇降シリンダ31へ復帰信号を発するので、昇降シリンダ31に取り付けられた前記昇降板32が図3(b)の矢印方向へ上昇し、前記検査ロッド33の有底穴33aに前記ねじNの先端が当接して当該ねじNの頭部座面が吊下部材5の上面から浮き上がる。また、この上方へ浮き上ったねじNの頭頂面は、前記バックアップ部材20の下面に当接するので、この図3(b)に示す高さよりも上方へは突き上げられること無くねじNの突き上げが規制される。
この時、前記接触式センサは、前記接触子35aが前記フレームFの下面に取り付けられたボルトに接触して所定量撓んでこの撓み量に応じた測定値を前記制御手段50へ出力している。制御手段50は、前記測定値を一旦その内部に記憶し、予め設定されている設定値の範囲内に当該測定値が入っているか否か前記判定部で判定するとともに前記動作指令部から前記昇降シリンダ31を作動させるための作動信号を発する。これにより、前記昇降シリンダ31は、元の位置へ復帰して図2(b)に示す位置まで前記検査ロッド33を下降させる。
次に、制御手段50は、前記シリンダ15bへ復帰信号を送るので、これまでストロークを余して前記検査位置までの伸長で留まっていた前記ロッド15a1が再び伸長し始める。これにより、前記スライドブロック11は、前記検査位置から前記排出位置へ向かって再び摺動を始める。
このように、前記スライドブロック11が検査位置から排出位置へ移動する過程において、前記吊下部材5は、前記係合溝Faに沿って更に前記昇降シリンダ31側へ引き込まれるように移動するので、今までこれに吊下していたねじNとの係合を解き当該ねじNを前記貫通切欠穴11aへ滑落させる。なお、前記判定部の判定結果は、図示しない表示器などに表示され、滑落させ排出した当該ねじNの全長寸法の良否結果として採用される。
この後、制御手段50は、前記シリンダ15aへ復帰信号を送り、前記スライドブロック11を図1(a),(b)に示す受取位置まで戻すよう制御する。
このように、本発明に係る部品供給装置1は、ねじNを次工程へ供給する過程において、、従来のような光電センサなどではなく直接ねじNの全長を接触する接触式センサにより測定するので、埃などが発生する環境であっても誤動作し難いという利点がある。また、本発明に係る部品供給装置1は、検査対象のねじNを一旦前記突き上げ手段30によって吊下部材5から切り離し、バックアップ部材20に押し当ててその全長を測定するので、従来では測定できなかった頭部を含めたねじNの全長を計測でき、頭部高さの異なる異品を検出できるという利点もある。
1 … 部品供給装置
5 … 吊下部材
10 … 直動駆動ユニット
11 … スライドブロック
11a… 貫通切欠穴
12 … 摺動蓋
15a… シリンダ
15b… シリンダ
20 … バックアップ部材
30 … 突き上げ手段
31 … 昇降シリンダ
33 … 検査ロッド
35 … 計測手段
50 … 制御手段
N … ねじ

Claims (3)

  1. 頭付き棒状部品を吊下支持する吊下部材と、この吊下部材に吊下された頭付き棒状部品を下方から上方へ突き上げる突き上げ手段と、この突き上げ手段により突き上げられた頭付き棒状部品を所定高さ以上突き上げられないように規制するバックアップ部材と、このバックアップ部材に規制された当該頭付き棒状部品の全長に相当の寸法を計測して出力する計測手段と、この計測手段の計測値および予め設定した設定値を比較して前記頭付き棒状部品の全長を良否判定する制御手段とを備え、
    前記計測手段は、常時は前記頭付き棒状部品を突き上げる方向へ突出し下方へ摺動する接触式センサであり、前記突き上げ手段に取り付けられていることを特徴とする部品供給装置。
  2. 前記吊下部材は、前工程から供給される頭付き棒状部品を案内して受け取るU字溝を備え、前工程から頭付き棒状部品を受け取る受取位置と、前記U字溝に吊下した頭付き棒状部品を前記計測手段により計測する検査位置と、これら受取位置と検査位置とを順に通過した後に前記U字溝から当該頭付き棒状部品の吊下状態を解き下方へ滑落させて排出する排出位置とへ順に摺動移動するスライドブロックとともに水平方向へ移動するよう構成されて成ることを特徴とする請求項1に記載の部品供給装置。
  3. 前記突き上げ手段は、前記検査位置に位置する頭付き棒状部品の脚部先端に当接し当該脚部外周をガイドする検査ロッドを備えて成り、当該頭付き棒状部品を前記バックアップ部材および検査ロッドにより軸方向へ押圧し前記計測手段によって計測するよう構成したことを特徴とする請求項2に記載の部品供給装置。
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