JP2018175753A - 電気掃除機 - Google Patents

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諒太 遠藤
Ryota Endo
諒太 遠藤
関口 剛徳
Takenori Sekiguchi
剛徳 関口
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Abstract

【課題】床面吸込み具において、床ノズルに対して、パイプの先端に接続した小型ノズルの接続状態を使用者が容易に把握することができる電気掃除機を提供。
【解決手段】上記の課題を解決する為には、電気掃除機において、塵挨を集塵する集塵部と、集塵部に向けて吸引力を発生させる電動送風機と、電動送風機が発生させる吸引力により床面上の塵挨を吸引する床面吸込み具と、床面吸込み具に接続して、吸引した塵挨が集塵部へと向かう流路を形成するパイプと、を有し、床面吸込み具は、床ノズルと、床ノズルに着脱自在に設けられる小型ノズルから成り、パイプは小型ノズルに接続し、床ノズルに小型ノズルが接続することで、パイプと床面吸込み具は連通して、床面吸込み具から集塵部へと至る吸引した塵挨の流路が形成され、小型ノズルが床ノズルに正しく接続したことを報知する報知部を備えればよい。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気掃除機に関する。
従来から、内部に電動送風機と集塵部を有する本体と、この本体にホースを介して接続する手元ハンドル体(ハンドル)と、この手元ハンドル体に接続するパイプと、このパイプに接続する床面吸込み具を有する電気掃除機がある。
このような電気掃除機は、使用者の使い勝手を向上させるために、床面吸込み具を床ノズルと小型ノズルで構成したものがある。小型ノズルは床ノズルに対して着脱自在に構成されており、パイプは小型ノズルに接続して用いる。
この様な床面吸込み具は、小型ノズルと床ノズルが接続した状態で使用すれば、床面状において、一度に広い範囲にわたって塵挨の吸引を行うことができる。また、床ノズルから小型ノズルを外して、小型ノズルのみで使用すれば、家具の隙間など狭い領域の塵挨の吸引を行うことができる。
そして、床ノズルから小型ノズルを外す場合、床ノズル側に設けた小型ノズルの着脱レバーを操作することで、床ノズルから小型ノズルを外しやすく構成されている(例えば、特許文献1)。
特許第5879492号公報
しかしながら、従来の床面吸込み具においては、ハンドルを持った状態でパイプに接続した状態の小型ノズルを床ノズルに取り付けて接続する際に、床ノズルに小型ノズルが正しく取り付けることができたか否か、わかり難いという課題がある。
本発明は上記の課題を解決する為のものであり、床面吸込み具において、床ノズルに対して、パイプの先端に接続した小型ノズルの接続状態を使用者が容易に把握することができる電気掃除機を提供するものである。
上記の課題を解決する為には、電気掃除機において、塵挨を集塵する集塵部と、集塵部に向けて吸引力を発生させる電動送風機と、電動送風機が発生させる吸引力により床面上の塵挨を吸引する床面吸込み具と、床面吸込み具に接続して、吸引した塵挨が集塵部へと向かう流路を形成するパイプと、を有し、床面吸込み具は、床ノズルと、床ノズルに着脱自在に設けられる小型ノズルから成り、パイプは小型ノズルに接続し、床ノズルに小型ノズルが接続することで、パイプと床面吸込み具は連通して、床面吸込み具から集塵部へと至る吸引した塵挨の流路が形成され、小型ノズルが床ノズルに正しく接続したことを報知する報知部を備えればよい。
本発明によれば、電気掃除域において、床面吸込み具において、床ノズルに対して、パイプの先端に接続した小型ノズルの接続状態を使用者が容易に把握することができる
実施の形態1に係る電気掃除機の全体図 図1の床面吸込み具を斜め前方から見た斜視図 図2の床面吸込み具において、床ノズルから小型ノズルを外した状態を示す斜視図 図2の床面吸込み具において、上ケース611を外した状態を示す斜視図 図4の床面吸込み具において、小型ノズルを外す動作を説明する斜視図 図1の床面吸込み具を斜め後方から見た斜視図 図6の床面吸込み具において、上ケース611を外した状態を示す斜視図 実施の形態2に係る床面吸込み具の小型ノズルを斜め前方から見た斜視図 実施の形態2に係る床面吸込み具を斜め前方から見た斜視図 (a)図9のA−A断面図、(b)(a)の部分拡大図 実施の形態3に係る床面吸込み具の小型ノズルを斜め前方から見た斜視図 実施の形態3に係る床面吸込み具を斜め前方から見た斜視図 (a)図12のA−A断面図、(b)(a)の部分拡大図 実施の形態4に係る電気掃除機のハンドルを示す斜視図 実施の形態5に係る電気掃除機のハンドルを示す斜視図
(実施の形態1)
図1〜図7を参照して実施の形態1を説明する。
図1を参照して、電気掃除機1について説明する。図1は、実施の形態1における電気掃除機1を示す斜視図である。
図1に示すように、電気掃除機1は、本体(掃除機本体)2、ホース3、ハンドル4、延長パイプ5、床面吸込み具6を備える。
床面吸込み具6は、下向きに形成された開口から、床面上のごみ(塵埃)を空気と一緒に内部に取り込む部位である。この床面吸込み具6の吸気側の端部には、延長パイプ5に接続するパイプ接続部65cが形成されている。尚、床面吸込み具6については、後に詳細に説明する。
次に延長パイプ5は、ハンドル4と床面吸込み具6とを接続する部位であり、全体として真直ぐな円筒状を呈する。延長パイプ5の一端部は床面吸込み具6に接続し、他端部はハンドル4(ハンドルパイプ41)に接続する。
また、使用者は、延長パイプ5に設けられたボタン5aの操作を行うことにより、床面吸込み具6を延長パイプ5から取り外すことができる。また、延長パイプ5は、排気側の端部に設けられた伸縮ボタン5bを操作することにより、延長パイプ5を伸縮させることができる。
次に、ハンドル4は、掃除を行う時に使用者が持つ部分であり、ハンドルパイプ41と使用者が握る把持部42からなる。ハンドル4の吸気側の端部は、延長パイプ5の排気側端部に接続している。使用者は、把持部42を握り、ハンドル4を操作して、床面吸込み具6を被清掃面に向けて落ちている塵埃を吸引する。
また、使用者は、ハンドル4に設けられた解除ボタン4aを操作することにより、延長パイプ5をハンドル4から取り外すことができる。
次に、ホース3は、要部が、可撓性を備えた蛇腹状である中空の部材からなる。ホース3の吸気側の端部は、ハンドル4(ハンドルパイプ41)の排気側に接続している。ホース3は、排気側の端部は、硬質の接続部3aを備える。この接続部3aは本体2に接続する。
本体2は、ホース3の接続部3aが接続し、床面吸込み具6から吸引したごみを含む空気を集塵部12に通すことで、空気と塵埃を分離する。この本体2は、後部に開口する排気口(図示せず)より、塵埃が取り除かれた空気(清浄空気)を排出する。空気から分離したごみは、本体2の内部に溜められる。
以上のように各部が接続されることで、床面吸込み具6や延長パイプ5などの接続体から、ハンドル4、ホース3、そして、本体2(集塵部12)へと至る一続きの風路が形成される。この風路は、吸引した塵挨が集塵部12へと向かう流路である。
次に、本体2は内部に、電動送風機11、集塵部12を備える。
電動送風機11は、電気掃除機1に形成された風路に、吸込み側である集塵接続体から排気側である排気口に向けて本体2内部に流下する気流を発生させる。つまり、電動送風機11は、集塵部12に向けて吸引力を発生させる。
この電動送風機11が吸引動作を行うと、床面上のごみが空気と一緒に床面吸込み具6に吸い込まれる。床面吸込み具6に吸い込まれた含塵空気は、床面吸込み具6、延長パイプ5、ハンドル4、ホース3のそれぞれの内部を通り、本体2に送られる。
集塵部12は、本体2の内部に流入したごみを空気(気流)から分離する。集塵部12は、空気から分離したごみを捕捉する。集塵部12は、紙パック式の分離装置や、サイクロン式の分離装置や他の方式の分離装置を用いる。
また、本体2は、両側に大型の車輪13aを備え、下面に小型の車輪13bを備える。小型の車輪13bは、その向きを自在に変えることができるように取り付けられている。このため、本体2は、大型の車輪13a及び小型の車輪13bが床面に接触した状態で向きを変えることができる。
次に、本実施の形態の要部である吸込具6について、図2〜図7を参照して説明する。
吸込具6は、床ノズル60と、この床ノズル60の後部中央に着脱自在に設けられる小型ノズル65を有する。
床ノズル60は、外殻が矩形のケース体61からなり、ケース体61には下向きに開口する吸込み開口61aと後部の左右中央部分に開口する接続開口61bが形成されている。この接続開口61bは、小型ノズル65が接続する接続位置となる。
尚、ケース体61は、上側を形成する上ケース611と、下側を形成する下ケース612が上下に合わさることで構成されている。また、吸込み開口61aは、下ケース612に開口する。接続開口61bは、上ケース611と下ケース612の合わせ位置に形成されている。
ケース体61の内部において、吸込み開口61aと接続開口61bは連通している。また、吸込み開口61aには、回転ブラシ62が設けられている。そして、ケース体61には、この回転ブラシ62を回転駆動する為の駆動部63を有する。駆動部63は、モーターや駆動基板やプーリーやベルトやシャフトからなる。
吸込み開口61aは、ケース体61の内部へと床面から塵挨を吸い込む開口である。特に、吸込み開口61aは、内部に設けられた回転ブラシ62が回転することで、床面から塵挨を掻き出した塵挨を吸い込む。
この様に床ノズル60は、床面から一度に広い範囲にわたって塵挨の吸引を行うことができるノズルとなる。
小型ノズル65は、床ノズル60の左右幅より小さく構成されており、前端にノズル吸込み開口65aが開口し、後端にノズル排出開口65bが開口し、後部にパイプ接続部65cが形成された筒状の部位である。小型ノズル65の床ノズル60から外した状態で使用可能であり、この場合、ノズル開口65aから塵挨を吸引する。
この様に、小型ノズル65は、床ノズル60から取り外して使用することで、床ノズル60では入ることができない家具の隙間等の狭い領域に入れることができ、塵挨の吸引を行うことができる。
次に、床ノズル60に対する小型ノズル65の接続について説明する。
床ノズル60に対して小型ノズル65を接続する場合、床ノズル60の後方から、接続開口61bに対して小型ノズル65を挿入することで、接続開口61bの内部に小型ノズル65が接続して固定される。
小型ノズル65が接続開口61bに固定された状態では、小型ノズル65と床ノズル60は一体となって床面吸込み具6となり、ケース体61の吸込み開口61aから接続開口61b、そして、小型ノズル65のノズル吸込み開口65aからノズル排出開口65b に至り連通した状態となり、塵挨の流路となる。
つまり、床ノズル60に対して小型ノズル65を接続した状態において、吸込み開口61から吸い込まれた塵埃はノズル排出開口65bを経て、延長パイプ5へと流れていく。
次に、床ノズル60からの小型ノズル65の取り外しについて説明する。
床ノズル60の接続開口61bの近傍には、小型ノズル65の接続開口61bにおけるロックを解除して床ノズル60から取り外す為の取外しレバー64が設けられている。使用者は、床ノズル60から小型ノズル65を外したい時、取外しレバー64を押し下げることにより、小型ノズル65の固定が解除し、小型ノズル65を床ノズル60外すことができる。
次に、床ノズル60には、床ノズル60と小型ノズル65の接続状態を報知する報知部61cが設けられている。報知部61cは、発光手段61dとこの発光手段61dの光を床ノズル60の外側から確認可能とする確認部61eから構成されている。この発光手段61cは、例えば、発光ダイオードや電球などが用いられる。
発光手段61cは、本体2にハンドル4が設けられたホース3が接続し、このハンドルに延長パイプ5が接続し、小型ノズル65のパイプ接続部65cに延長パイプ5が接続し、小型ノズル65が床ノズルの接続開口61bに接続した状態で、本体2からこれらの部位を経由して電力が供給されて発光する。
つまり、各部位には本体2から供給される電力を伝える電力線が設けられており、各部を接続する接続位置には、これら電力線を電気的に接続する端子が設けられている。これらの端子は、各部が正しく接続されることで、隣り合う部位に設けられた電力線を電気的に接続する。
確認部61eは、発光手段61dに対向した位置に形成した開口や、発光手段61dの光が透過する材料により構成された窓状の部位である。
このように各部が構成されているので、床面吸込み具6において、使用時に、小型ノズル65が床ノズル61の接続開口61bに正しく接続した状態のときは、本体2から床ノズル61に電力が供給されて、発光手段61cが発光する。
つまり、使用者が、報知部61cを確認することで、容易に小型ノズル65が床ノズル61に正しく接続している状態を確認することができる。
また、小型ノズル65が床ノズル61の接続開口61bに正しく接続していない状態のときは、本体2から床ノズル61へ電力が供給されず、発光手段61cが発光しない。つまり、使用者が、報知部61cを確認することで、容易に小型ノズル65が床ノズル61に正しく接続していない状態であることを確認することができる。
本実施の形態において、発光手段61bは床ノズル61の設けられた形態を示したが、床ノズル61に小型ノズル65が接続した時に、発光手段61bが発光するように構成すれば、床ノズル61や延長パイプ5やハンドル4や本体2のいずれに設けても良い。
また、小型ノズル65又は床ノズル61のいずれかに、床ノズル61に小型ノズル65が正しく接続したか否かの状態を検出する接続状態検出手段70(図示せず)を設け、この検出手段の検出信号に基づき、本体2に設けられた制御手段2aが、床ノズル61と小型ノズル65の接続の状態を判断して、発光手段61bを発光させても良い
尚、接続状態検出手段70は、小型ノズル65と床ノズル61とが正しく接続している状態の場合、信号を発信する検出スイッチ等を用いるとよい。また、制御手段2aは、本体2に設けられ、各種検出信号や使用者の操作入力により、電気掃除機に搭載されている電動送風機11の出力や動作・停止、各種報知部の動作を制御する。
(実施の形態2)
次に、図8〜図10を参照して、実施の形態2を説明する。尚、実施の形態1と同じ構成については、同一の符号を付し説明を省略する。
小型ノズル65のノズル吸込み開口65aが開口する前面には、被清掃面を照らす照明手段65dが設けられている。この照明手段65dは、ノズル吸込み開口65aの上側に位置している。また、照明手段65dは、LED等から構成されており、本体2から供給される電力により発光する。
次に、床ノズル60には、照明手段65dが発した光を導光する導光手段66が備えられている。導光手段66は、光を導光することが可能な透明な部材から構成されており、照明手段65dの光を受ける受光面66aと、受光面66aから受けた光を導光手段66の外に放射する発光面66bと、受光面66aから発光面66bへと光を導光する導光路66cを有する。導光手段66を構成する部材は、例えば、光を透過可能な合成樹脂やガラス、アクリル等を用いる。
そして、導光手段66は、床ノズル60の接続開口61bの内部において小型ノズル65が接続する位置側に受光面66aを向けると共に、床ノズル60の上面に発光面66bを向けた状態で、床ノズル60に備えられる。
このように構成された床ノズル60の接続開口61bに小型ノズル65が接続すると、接続開口61bの内部において、小型ノズル65に設けられた照明手段65dが、導光手段66の受光面66aと対向した位置関係となる。
従って、床ノズル60に小型ノズル65が正しく接続することで、照明手段65dが導光手段66の受光面66aと対向し、受光面66aは照明手段65dの光を受光して導光手段66の内部に光が導光し、導光した光が導光路66cを経て、発光面66bに至り、発光面66bが発光する。
つまり、導光手段66の発光面66bが発光手段となり、小型ノズル65が床ノズル60に正しく接続したことを報知する報知部となる。
このように、本実施の形態のように構成することで、小型ノズル65に設けた照明手段65dを、床ノズル60と小型ノズル65の接続状態の確認に用いることができる。
尚、本実施の形態において、導光手段66の発光面66bを床ノズル60上面に向けることで、接続作業を行う使用者に接続状態を見えやすく構成したが、発光面66bを床ノズル60の前方に向けることで、床ノズル60の前方を照らすようにしても良い。
このように、構成することで、報知部に床面吸込み具6の前方を照らす機能を持たせることができる。
また、導光手段66の表面に導光手段66の内部において光を反射しやすくなるように反射膜を設けて、受光面66aから導光路66cに入り込んだ光を、効率よく発光面66bに至るように構成しても良い。
(実施の形態3)
次に、図11〜図13を参照して、実施の形態3を説明する。尚、実施の形態1と同じ構成については、同一の符号を付し説明を省略する。
小型ノズル65のノズル吸込み開口65aが開口する前面には、被清掃面を照らす照明手段65dが設けられている。この照明手段65dは、ノズル吸込み開口65aの上側に位置している。また、照明手段65dは、LED等から構成されており、本体2から供給される電力により発光する。
また、小型ノズル65には、光を導光する導光手段67が設けられている。導光手段67は、光を導光することが可能な透明な部材から構成されており、光を受ける受光面67aと、受光面67aから受けた光を導光手段67の外に放射する発光面67bと、受光面67aから発光面67bへと光を導光する導光路67cを有する。
導光手段67を構成する部材は、例えば、光を透過可能な合成樹脂やガラス、アクリル等を用いる。
この導光手段67は、小型ノズル65のノズル吸込み開口65aが開口する前面に受光面67aが位置し、小型ノズル65の上面に発光面67bを向けた状態で、小型ノズル65に備えられる。また、床ノズル60の接続開口61bの内部には、光を反射する反射部68が設けられている。
このように構成された床ノズル60の接続開口61bに小型ノズル65が接続すると、接続開口61bの内部において、小型ノズル65に設けられた照明手段65dが、床ノズル60に設けられた反射部68と対向した位置関係となる。
更に、床ノズル60の接続開口61bに小型ノズル65が接続した状態において、反射部68と受光面67aが対向した位置関係となる。
以上のように各部を構成すると、床ノズル60の接続開口61bに小型ノズル65が正しく接続した状態において、照明手段65dと反射部68が対向し、反射部68と受光面67aが対向する位置関係となる。
従って、照明手段65dからの光は、反射部68で反射し、受光面67aから導光手段67へ入射する。導光手段67に入射した光は、導光路67cを通り、発光面67bへと至り、発光面が発光する。
つまり、導光手段67の発光面67bが発光手段となり、小型ノズル65が床ノズル60に正しく接続したことを報知する報知部となる。
(実施の形態4)
次に、図14を参照して、実施の形態4を説明する。尚、実施の形態1と同じ構成については、同一の符号を付し説明を省略する。
ハンドル4の使用者が握る把持部42には、振動手段80が設けられている。振動手段80は、例えば、回転駆動することにより振動を生じさせる振動モーター等を用いる。振動手段80は、本体2から動作の為の電力を供給され、制御手段2aにより動作を制御される。
以上のように各部を構成された電気掃除機は、小型ノズル65と床ノズル60が正しく接続することにより、接続状態検出手段70からの信号が制御手段2aに入力する。制御手段2aは、この入力に基づき、振動手段80を一定時間駆動する。
これにより、把持部42から使用者へと振動が伝わり、使用者は、小型ノズル65と床ノズル60が正しく接続したことを知ることができる。
つまり、振動手段80は、小型ノズル65が床ノズル60に正しく接続したことを報知する報知部となる。
(実施の形態5)
次に、図15を参照して、実施の形態5を説明する。尚、実施の形態1と同じ構成については、同一の符号を付し説明を省略する。
ハンドル4には、音声発信手段90が設けられている。音声発信手段90は、例えば、スピーカーやブザー等が用いる。音声発信手段90は、本体2から動作の為の電力を供給され、制御手段2aにより動作を制御される。
以上のように各部を構成された電気掃除機は、小型ノズル65と床ノズル60が正しく接続することにより、接続状態検出手段70からの信号が制御手段2aに入力する。制御手段2aは、この入力に基づき、音声発信手段90を動作させて、音声を発信する。
音声は、ブザー音や、「小型ノズルが床ノズルに接続しました」等の音声でもよい。この音声により、使用者は、小型ノズル65と床ノズル60が正しく接続したことを知ることができる。
つまり、音声発信手段90は、小型ノズル65が床ノズル60に正しく接続したことを報知する報知部となる。また、ハンドル4に音声発信手段90を設けたので、より使用者に近い位置で音声を発信することができる。
尚、本実施の形態において、ハンドルに音声発信手段90を設けたが、本体2や延長パイプ5や床面吸込み具6に設けても良い。
1 電気掃除機
2 掃除機本体(本体)
2a 制御手段
3 ホース
3a 接続部
4 ハンドル
41 ハンドルパイプ
42 把持部
5 延長パイプ
6 床面吸込み具
11 電動送風機
12 集塵部
13a 大型の車輪
13b 小型の車輪
60 床ノズル
61 ケース体
61a 吸込み開口
61b 接続開口
61c 報知部
61d 発光手段
61e 確認部
611 上ケース体
612 下ケース体
62 回転ブラシ
63 駆動部
64 取外しレバー
65 小型ノズル
65a ノズル吸込み開口
65b ノズル排出開口
65c パイプ接続部
65d 照明手段
66 導光手段
66a 受光面
66b 発光面
66c 導光路
67 導光手段
67a 受光面
67b 発光面
67c 導光路
68 反射部
70 接続状態検出手段
80 振動手段
90 音声発信手段

Claims (6)

  1. 塵挨を集塵する集塵部と、
    前記集塵部に向けて吸引力を発生させる電動送風機と、
    前記電動送風機が発生させる吸引力により床面上の塵挨を吸引する床面吸込み具と、
    前記床面吸込み具に接続して、吸引した塵挨が前記集塵部へと向かう流路を形成するパイプと、
    を有し、
    前記床面吸込み具は、床ノズルと、前記床ノズルに着脱自在に設けられる小型ノズルから成り、
    前記パイプは前記小型ノズルに接続し、前記床ノズルに前記小型ノズルが接続することで、前記パイプと前記床面吸込み具は連通して、前記床面吸込み具から前記集塵部へと至る吸引した塵挨の流路が形成され、
    前記小型ノズルが前記床ノズルに正しく接続したことを報知する報知部を有することを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記報知部は、発光手段であることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記発光手段は、前記床ノズルに設けられ、前記床ノズルに前記小型ノズルが接続することで、前記パイプ側から前記床面吸込み具側に電力が供給されて、発光することを特徴とする請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前記発光手段は、前記床面吸込み具に設けられた光を導光する導光手段であり、
    前記小型ノズルは清掃する位置を照らす照明手段を有し、
    前記小型ノズルが前記床ノズルに接続することにより、前記照明手段の光が、前記導光手段に入り込み、前記導光手段が発光して前記報知部となることを特徴とする請求項2に記載の電気掃除機。
  5. 使用者が握る部位となるハンドルを有し、前記報知部は、振動を発生させることにより報知を行う振動手段であり、前記振動手段は前記ハンドルに設けられたことを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  6. 前記報知部は、音声を発生することにより報知を行う音声発信手段であることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
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