JP2018175735A - ミールマウスピース - Google Patents

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Abstract

【課題】口腔の中、歯は硬組織同士が接触、咀嚼のため、とても形態が変化しやく、歯の摩耗、歯の間に隙間が多く、掃除しにくく、飲食による、歯の隙間に食べ物の滓がくっつかれて、口の中の菌の生息するエネルギー源となって、虫歯や歯周病など引き起こるである。顎に歯が失った場合、反対側の歯は日常使用しないので、歯の挺出を引き起こし、隣在歯の失った歯側への移動を生じ、咀嚼能率や歯周組織にも悪影響を与える。本発明は、虫歯、着色などを効果的に減少し、歯を守ることを目的とするものである、又は歯の不正移動の防止、食片圧入の防止、歯列及び咬合の保持、歯間乳頭の保護などを目的とするものである。【解決手段】歯と歯肉に密着し、軟質材料と硬質材料で作られ、臼歯部の咬合面の外側は硬質材料でつくられたミールマウスピースを顎に付けて、歯をまもる。【選択図】図1

Description

本発明は飲食する際に歯の保護を図ったミールマウスピースに関するものである。
飲食による、歯の咬耗や摩耗などを防ぐなり、虫歯菌と歯周病菌の営養となる食べ物や飲み物の糖分などを隔離して、虫歯と歯周病、着色を予防するなり、着脱を容易にでき、歯肉縁に沿って、一周歯肉縁に平行にできるだけ少し歯肉を覆う、歯肉をできるだけ多く露出するミールマウスピースである。
歯肉は咀嚼時に食物を感覚する役割もあるため。
従来スポーツ用マウスピース、歯列矯正用マウスピース、除菌治療用マウスピース、歯ぎしり用マウスピースなどはあるが、歯の咬耗、歯の摩耗、虫歯、歯周病や歯の着色を予防するものはない。
従来虫歯と歯周病の予防は歯磨き、除菌、歯石を取るなどである。歯の着色についての治療はホワイトニングである。
特開2006−289011号公報は歯科治療中の食べにくさや、治療部分がとれてしまうことの問題解消や、歯ぎしり解消である。
特開2006−289011号公報 特開2008−54989号公報
歯は硬組織同士が接触、咀嚼のため、とても形態が変化しやすく、咬耗や摩耗するのである。
口腔の中、歯の間に隙間が多く、掃除しにくく、飲食による、正常な歯の隙間に食べ物の滓がくっつかれて、口の中の菌の生息するエネルギー源となって、虫歯や歯周病など引き起こるである。
従来飲食する時、健康な歯の上に何も付けなく、口腔の中は常に細菌に侵され、飲食する際、熱いもの、冷たいもの、時に急激な温度変化、酸性ものなどの過酷な環境で、歯でそのまま食べ物などを噛んだり、食べたりする。コーヒー、炭酸飲料などの飲み物もそのまま飲む、こうすることによって、歯は虫歯になったり、摩耗したり、着色したりするである。
本発明は、このような従来歯でそのまま飲食した問題を解決しようとするものであり、歯を守ることを目的とするものである。
又、顎に歯が失った場合、反対側の歯は日常使用しないので、歯の挺出を引き起こし、隣在歯の失った歯側への移動を生じ、咀嚼能率や歯周組織にも悪影響を与える。
または本発明は、歯の不正移動の防止、食片圧入の防止、歯列及び咬合の保持、歯間乳頭(乳頭歯肉)の保護などを目的とするものである。
硬質材料で作られたミールマウスピースはマウスピース臼歯部の咬合面の全部からマウスピース臼歯部の咬合面の全部とマウスピースの辺縁の間まで覆い、即ち少なくとも左右の臼歯部の咬合面全部は硬質材料で作られて、少なくとも左右の臼歯部の咬合面全部を被覆する、マウスピースと密着する構造である。咬合面をカットしたマウスピースの場合、硬質材料で作られたミールマウスピースはカットされた部分の全部からマウスピース臼歯部の咬合面の全部とマウスピースの辺縁の間まで覆い、即ち少なくともカットされた部分の全部は硬質材料で作られて、内側の底面は歯の咬合面に密着、露出した歯とミールマウスピースが密着する構造である。必要によって咬合調整する。ミールマウスピースはマウスピースにつけ、はずすことができる。マウスピースは弾力があるため、歯につける前に、ミールマウスピースをマウスピースに装着する、上記ミールマウスピースは飲食時にソフトリテ―ナー、インビジブルリテ―ナーなどのマウスピースの外側に付ける装置である。
上記のマウスピースは歯と歯肉に密着し、歯列の全体を覆う物があり、又は歯列と歯肉の全体を被覆する物があり、厚さは2mm以下であり、特に1mm以下が好ましい、とりわけ0.3mm以下が好ましい。
又はミールマウスピースは接着剤でマウスピースと一体化し、くっついたことを特徴とするミールマウスピースのもある。
ミールマウスピースの厚さは0.8mm以下、特に0.3mm以下、最も0.05mm以下が好ましい。必要に応じて、0.7mm以下、0.6mm以下、0.5mm以下、0.4mm以下、0.2mm以下、0.1mm以下、0.09mm以下、0.08mm以下、0.07mm以下、0.06mm以下、0.05mm以下、0.04mm以下、0.03mm以下、0.02mm以下、0.01mm以下などもある。
上記のミールマウスピースは金属で作られた場合、主に使用する金属はAu-Cu-Ag 合金、Au-Cu-Ag-Pt-Pd合金、Au-Pt-Ag-Cu合金、Ag-Pd-Cu-Au合金、Ag-Pd-Cu-Au-In合金、Ag-In-Zn合金、Ag-In-Zn-Pd合金、Ag-Zn-Sn合金、Ag-In-Zn-Sn合金、Co-Cr-Mo合金、Ni-Cu-Cr合金、Ti、鋼、Co-Cr-Mo-W合金などである、又は純金(99.99%)を使う。
上記マウスピースは中のマウスピース又は内側のマウスピースである。
又、硬質材料で作られたミールマウスピースが歯をミールマウスピースから露出しないように歯肉まで覆う場合、ミールマウスピースの内面一周歯肉を覆う周縁部から一周歯肉を覆う周縁部と咬合面の一周辺縁の間までは軟質材料内側マウスピースをぴったり収納するスペースを設ける、スペースのアンダーカット部分の厚さの寸法は大きいことが特徴である。図16のJS8、図18、図25のKT、図26、図27のような構造である。
又は、歯をミールマウスピースから露出しないように歯肉まで覆う、二層構造ミールマウスピース、外側マウスピースは硬質材料で作られ、内側マウスピースは弾性軟質材料で作られ、ミールマウスピースの内面一周歯肉を覆う周縁部から一周歯肉を覆う周縁部と咬合面の一周辺縁の間までは軟質材料内側マウスピースをぴったり収納するスペースを設ける、スペース以外のミールマウスピースの内面は着脱方向に対するアンダーカット以外の歯の部分と密着する、スペースの厚さはおおよそ均等である。図38、図39のような構造である。
又は、歯をミールマウスピースから露出しないように歯肉まで覆う、二層構造ミールマウスピース、外側マウスピースは硬質材料で作られ、内側マウスピースは弾性軟質材料で作られ、ミールマウスピースの内面全体は軟質材料内側マウスピースをぴったり収納するスペースを設けることを特徴とする、スペースの厚さはおおよそ均等である。図37のような構造である。
上記のスペースの厚さは0.5mm〜0.01mmであり、特に0.3mm〜0.03mm、もっとも0.2mm〜0.05であることが好ましいことを特徴とする。
歯と歯肉を覆ったミールマウスピースは上下顎の歯の全体(すべての歯)を覆って、図22,図23,図24,図25のように歯肉まで被って、上下顎に密着するのである。
上顎ミールマウスピースと下顎ミールマウスピースがあり、別々単独の装置である。
上記ミールマウスピースは健全な歯列に使用するものである。
歯は主に歯冠のことである。
通常の作り方は印象採得、咬合採得、採得した印象のままにより作業模型を製作し、歯型により着脱設計、咬合器で咬合調整、加熱吸引成型器で使用するシートを模型に圧接して、成型する。
又は作業模型でミールマウスピースのワックスアップを行い、鋳造用ワックス・パターンを作製し、鋳造用埋没材でパターンを鋳造用リングに埋没、リングファーネスでパターンを焼却し、鋳型を加熱、金属の加熱溶融、鋳込み、鋳造体の処理、仕上げる。
あるいはコーピング材軟質、コーピング専用シートを加熱吸引成型器で模型に圧接して、成型し、形態修正、鋳造用パターンを作製、鋳型の作製、金属の加熱溶融、鋳込み、鋳造体の清掃、スプルーの切断、研磨の工程で完成する。
金属と硬質材料の二層構造、金属と硬質材料の多層構造の場合、メタルのフレームは上記のように作る、さらにメタルのフレームの上にポーセレンを築盛、焼き付け、表面は艶出し研磨して、滑沢な表面に仕上げるなどの工程で作られる。
歯が欠損した場合のミールマウスピースは図Qと図Rのように、ミールマウスピースは欠損した歯の場所はそのままである。
知歯を除いて、歯列に歯牙が欠損した場合、歯牙欠損部をワックス・パターンによる歯牙形態の回復、咬合調整し、形態の回復した、欠損がない歯列の石膏作業模型を製作、全模型をサベイングし、アンダーカットの部分はブロックアウトを行って、リリーフを与える。加熱加圧成型器、加熱吸引成型器で使用するシートを模型に圧接して、成型する。又は加圧注入成形法による作る。欠損した場所は形態の回復した歯があるような空間を設けたことを特徴とするミールマウスピース。加熱加圧吸引成型器が好ましい。
印象採得について、主に寒天印象材、アルジネート印象材、シリコーンゴム印象材、ポリサルファイドゴム印象材、ポリエーテルゴム印象材、酸化亜鉛ユージノール印象材、インプレッションコンパウンド、機能印象材などを使う。印象材をトレ―に乗せて、口腔内に挿入し、圧接して、印象材が硬化してから、取り出す。
ミールマウスピースの縁は歯肉を一周覆う幅HBは5mm以下、3mm以下、特に2mm以下、最も1mm以下が好ましい、歯列と歯肉の境目は歯肉縁である。ミールマウスピースの縁は歯肉縁にそって、湾曲的な特徴的な扇形(スキャロップ状)をしている歯肉縁に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。ミールマウスピースの縁は歯肉と一周密着する、歯肉と密着しないのもある。
ミールマウスピースはシリコーン、レジン、硬質レジン、金属など歯科材料で作られる。
ミールマウスピースの臼歯部の咬合面は(チタン、クロム、パラジウム、コバルト、金、銀、鋼、ステンレス鋼、銅、白金、合金など)金属、ハイブリットセラミックス、オールセラミックス、セラミックス、レジン、硬質レジン、ジルコニア、陶材、ポーセレン、セルロース・ナノファイバーなどの硬質歯科材料で、単一材料で、もしくは複合材料で、作られている。
顎の印象により作られ、顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、ミールマウスピースの縁は覆われた顎としっかり一周密着する。ミールマウスピース中の歯と歯肉溝に飲食による滓が入らないためである、ミールマウスピース中の歯と歯肉溝を汚さないようにする。
ミールマウスピースは顎にしっかり固定して、咀嚼機能できるために内側は部分的に覆われた顎に密着する、あるいは内側の全体は覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの縁は覆われた顎としっかり一周密着する。
もしミールマウスピースは問題なく顎にしっかり固定し、咀嚼機能できるなら、内側は部分的に覆われた顎に密着し、あるいは内側の全体は覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの縁は覆われた顎としっかり一周密着し、ミールマウスピース中の歯と歯肉溝に飲食による滓が入らないためである、ミールマウスピース中の歯と歯肉溝を汚さないようにする。歯はミールマウスピースに適正的に嵌合するのである。
ミールマウスピースの硬質材料とは(チタン、クロム、パラジウム、コバルト、金、銀、銀合金、金銀パラジウム合金、Ni−Cr合金、白金加金合金、鋼、コバルト・クロム合金、ステンレス鋼、銅、白金、金合金、合金など)金属材料、(ハイブリットセラミックス、オールセラミックス、セラミックスなど)セラミックス材料、プラスチック、レジン、硬質レジン、ジルコニア、陶材、ポーセレン、セルロース・ナノファイバーなどの硬質歯科材料で、上記の材料は単一材料で、もしくは複合材料で、または二層構造、多層構造で作られている。
又はミールマウスピースの臼歯部の咬合面はプラスチックの場合、強度を高めるため、結晶できる材料を結晶させる、結晶できない材料は咬合面の外側にハードコートする、フィラーを配合する、同じ材料若しくは異なる材料を二層構造、多層構造にする。
あるいはミールマウスピースの歯を覆った部分は複合材料の場合は外面ではハイブリットセラミックス、オールセラミックス、セラミックス、レジン、硬質レジン、ジルコニア、陶材、ポーセレン、セルロース・ナノファイバーなどで表面処理する。ミールマウスピース表面は艶出し研磨して、滑沢な表面に仕上げ。
口腔の中に違和感がない、精度よく作られていて、動かない、外れない、審美的である。
又は、臼歯部の咬合面の全部から臼歯部の咬合面の全部と歯肉の間まで覆い、着脱自在、臼歯部の咬合面の外側は金属、金属と硬質材料の二層構造、金属と硬質材料の多層構造、ジルコ二ア、ジルコ二アと硬質材料の二層構造、ジルコ二アと硬質材料の多層構造、セラミックス、セラミックスと硬質材料の二層構造、セラミックスと硬質材料の多層構造、外側にハードコートしたプラスチック、フィラーを配合したプラスチックでつくられたことを特徴とするミールマウスピース。
ミールマウスピースの咬合面の部分(外面歯の部分)
一、全部金属でつくられる。
二、二層構造中身は金属、外はレジンでつくられる。
三、二層構造中身は金属、外はハイブリッドセラミックスでつくられる。
四、二層構造中身は金属、外はセラミックスを焼き付けた構造である。
五、ジルコニアで作られる。
六、レジンで作られる。
七、プラスチックで作られる。
八、上記硬質材料の多層構造である。
又は上記必要に応じて層の間に接着剤で接着して、強くするのなどである。
ミールマウスピースの軟質材料の部分は軟性レジン、アクリル材料、シリコーン、ポリフォスファーゼンなどで、単一材料で、もしくは複合材料で、作られたことを特徴とする飲食用マウスピース。
又は軟質材料と硬質材料で作られたミールマウスピースの軟質材料の部分は軟性レジン、樹脂、ポリウレタン(PU)、エチレンビニルアセテート(EVA)、天然ゴム、シリコーン系、シリコーンゴム系、フッ素ゴム系、ポリオレフィン系、ポリフォスファーゼンなどで、二層構造、多層構造、単一材料で、もしくは複合材料で作られたことを特徴とする。
ミールマウスピースの軟質材料の部分は吸水によって膨潤の材料で作られ、寒天印象材、アルジネート印象材などのような生体材料を使って、内側に食べ物の滓の侵入を防止する。
軟質材料の部分の中に空間を作る、風船みたい、空気を入れる処に蓋をつけて、図1、図23、図24のように硬質材料の外側マウスピースの貫通穴の所に蓋を設ける、空気をいれたり、抜いたりする、密封した二層構造、シリコーン系、シリコーンゴム系、ゴム系弾性生体材料を使って、歯列につけてから空気をいれて、顎にしっかり固定し、内側に食べ物の滓の侵入を防止する、空気を抜いてからはずす、図21のようなミールマウスピース。
顎の印象により作られたマウスピースの内側に対して顎にすべてのアンダーカット部に対する着脱妨害する凸部を除去する設計である。上記のような設計は本願では着脱設計といいます。
図8のように即ち顎の印象により作られたマウスピースの内側に対して顎にすべてのアンダーカット部は軟質材料で作られる、歯型に着脱障害となるようなアンダーカットや歯間の空隙などを埋める、これを基づいて、着脱可能な外側カバーとミールマウスピースを作る、もしくは光学印象をCADソフトにより着脱障害となるようなアンダーカットや歯間の空隙などをなくす。
図12のように。
アンダーカット部とは着脱方向に対して、歯の最高隆起点によるできた凹部、歯列が悪い歯は傾斜の場合にできた凹部、歯列に各歯の隣接面接触点を中心にした各鼓形空隙ができた凹部、ミールマウスピースに覆われた顎にミールマウスピース着脱妨害な凹部などである。
外側カバーは硬質材料で作られ、着脱設計し、内側の底面は顎の咬み合せ面と密着し、すべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆うもの、とすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下を覆うものがある。ミールマウスピースの外側カバーと軟質材料部分は一体化したものと一体化ではないものがある。
一体化とは硬質材料と軟質材料が接着剤でくっついて、一つになり、取り外せない状態である、一体化ではないとは二つもの、つける、外すことができる。
外側カバーは臼歯部の咬合面の全部から臼歯部の咬合面の全部と歯肉の間まで覆い、内側に軟質材料がある場所は軟質材料と接着剤でくっつけている、ミールマウスピースの臼歯部の咬合面はプラスチック、硬質プラスチックの場合、強度を高めるため、結晶できる材料を結晶させる、結晶できない材料は咬合面の外側にハードコート、ハードコーティングする、フィラーを配合する、同じ材料若しくは異なる材料を二層構造、多層構造にする。
外側カバーは硬質材料で作られたことを特徴とするミールマウスピース。
歯型制作ための印象材硬化膨張などにより、原型制作で歯科用ワックスの熱膨張と収縮などにより、などなどミールマウスピースの寸法に影響する原因は多いである。
このように印象材、石膏、埋没材、ワックス、金属など温度などの原因でミールマウスピースの寸法に影響するため、顎に密着することを特徴とするミールマウスピースは作る際に、歯と歯肉に沿ったマウスピースの内側の歯肉部を薄く削除、内側に接着剤を塗布し、軟質材料のペーストを内側に盛り上げ、ミールマウスピースを顎に挿入し、直接顎の上で確実且つ精密に歯と歯肉を密着させ、ペーストが硬化後、撤去して、概形修正、適合修正、研磨、後工程で完成させる。
より密着するため、上記のように、直接顎の上で軟質材料部分を完成させる。
もっと密着させるために、出来上がったミールマウスピース内側の歯肉と密着する軟質材料の上にもう一回薄くシリコーン系軟質裏装材を裏装して、弾性のある軟質材料のため、圧力による、歯肉と密着し、密封する、又は、内側全部もう一回薄くシリコーン系軟質裏装材を裏装する。ミールマウスピース内側に裏装するシリコーン系軟質裏装材層の厚さは0.3mm以下、特に0.05mm以下であることが好ましい。
ミールマウスピースは口腔内での機能が正常にでき、歯の部分は天然歯に似た形態で、歯肉の部分は天然歯肉に似た形態で、審美的で、色調、排列、外観が口唇、顔と調和してあることを特徴とするミールマウスピース。
ミールマウスピースは上顎ミールマウスピースと下顎ミールマウスピースがある、同じ口腔の中の上顎と下顎から印象をとり、印象により作られるのである、歯と歯肉にそったミールマウスピースである。
上記のように、直接顎の上で完成させるのではなく、歯型により完成させたのは歯と歯肉にそったことを特徴とするミールマウスピースである。
顎の歯列のなかで歯の欠損した場合、ミールマウスピースにその欠損歯の位置に天然歯に似た形態の人工歯を埋める。埋めた歯はミールマウスピースの外側カバーと一体となる。
人工歯は硬質材料若しくは軟質材料で作られる。
ミールマウスピースは上下両方使用する場合は上下ミールマウスピースを咬合調整し、片方だけでも使用できる、ただし、片方のミールマウスピースは同じ口腔内の対面の顎の歯と咬合調整する。あるいはもともと噛みあわせのいい人のミールマウスピースの外側の咬み合せ面はその人の顎の歯列の咬み合せ面の印象によりつくられる。
上顎用のミールマウスピースと下顎用のミールマウスピースは各々独立したのであり、必要に応じて咬合調整をする、若しくはミールマウスピースの外側の咬み合せ面はもとの顎の歯列の咬合面のようにする。
口腔内で3Dスキャナーによる光学印象を取り、顎運動記録、得られた顎データをもとにミールマウスピースのカバーの内側のアンダーカットの着脱設計はCADソフトによりデザインを行い、さらにデザインしたデータをCAMソフトで加工データへ変換して、 加工データにより加工機でミールマウスピースの外側カバー(あるいは外側カバーのフレーム)を成型して、研磨など(外側カバーのフレームは築盛、焼成、研磨など)の工程で作られる。
シロナデンタルシステムズ株式会社のCEREC AC オムニカム コネクトの光学印象カメラを使って、口腔内のスキャンし、デジタル印象採得を得て、設計をして、加工を行う。
ミールマウスピースは印象採得、咬合採得、作業模型、咬合器で噛みあわせ面調整、歯型により着脱設計する。埋没、鋳造、ポーセレンを焼き付け、表面は艶出し研磨して、滑沢な表面に仕上げるなどの工程で作られる。
図4のようなミールマウスピースの内側が歯と歯茎に密着する構造、覆われた部分はミールマウスピースから露出しないこと、もし内側のある部分が歯と歯茎に密着しなくても問題なくミールマウスピースが顎にしっかり固定することができ、且つ飲食による内側に滓など侵入防止することができ、且つ咀嚼に支障がなし、且つ口腔の中に違和感がない場合、その様な場合は内側に隙間(空間)を設ける構造もある。
図5のG,図6のN5,図7のように、顎のアンダーカット以外の歯の部分と歯肉の部分に密着し、辺縁を密封するため、ミールマウスピースの硬質材料で作られた外側カバーと硬質材料でつくられたミールマウスピースの辺縁の内側に一周溝を設けられ、凹部の溝にシール、パッキン、シールリング、膜シール、Oリングなどをいれ、歯肉と一周接触して、内側を密封する。
図21ように歯と歯肉を覆った外側カバーの外側のサイド(側面)に辺縁から辺縁と臼歯部の咬合面の辺縁の間まで軟質材料をつけることを特徴とするミールマウスピース。
硬質材料と軟質材料は接着材で接着したのである。
図12、図13のように端縁部の構造、ミールマウスピースの辺縁は歯肉に密着し、辺縁外側はスムーズにシャープに形成されて、辺縁から内側に滓が入らないように、なお且つ口腔の中に違和感がないような一番いい形状で作られている。
ミールマウスピースの一周歯肉を覆う辺縁は歯肉縁と歯槽粘膜境の間に滑らかな曲線で作られている。
口腔内の顎に装着する、マウスピースの歯と歯肉に接触する部分の内側に粘着剤、又は接着剤を塗布し、歯と歯肉に密着したミールマウスピース。
図N6と図N8のm4の場合は軟質材料で作られ、咬合面をカットしたマウスピースの内側に粘着剤を塗布し、内側は部分的に粘着剤を塗布したことにより、ミールマウスピースは飲食時に容易に外れない。
図N7と図N9のm2の場合は歯列部及び歯茎部の表面の全体を被覆し、内側は歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られ、薄さは0.3mm以下、特に0.1mm以下が好ましいマウスピース。マウスピースの内側に粘着剤を塗布し、マウスピースの内側は部分的に粘着剤を塗布することにより、ミールマウスピースは飲食時に容易に外れない。マウスピースの内側の一周の縁に粘着剤を塗布、又は内側歯肉の部分に粘着剤を塗布、若しくは内側の全部粘着剤を塗布することにより、ミールマウスピースは飲食時に容易に外れない且つ完全の密封状態になる。
又は図N7と図N9のm2のように歯列部及び歯茎部の表面の全体を被覆し、内側は歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られ、顎に装着したら、外側はアンダーカットがないように作られたミールマウスピース、作り方としては、1.歯列の石膏作業模型を製作、2.アンダーカットの部分はブロックアウトを行って、リリーフを与える、3.加熱加圧成型器、又は加熱吸引成型器で使用するソフトシートを模型に圧接して、成型して、石膏作業模型から取り外さずに、外形の余剰の部分をカットする、4.接着剤を塗布せずに、ハード板を加熱軟化し、圧接する、外形の余剰の部分をカットする、5.二つのマウスピースはそのままで中のソフトマウスピースの内側に接着剤を塗布し、軟質材料のペーストを内側に盛り上げ、ソフトマウスピースを顎に挿入し、直接顎の上で確実且つ精密に歯と歯肉を密着させる、6.ペーストが硬化後、撤去して、概形修正、研磨、後工程で完成させる、7.軟質ミールマウスピースの外側のマウスピースを取り外す。
図Eはアンダーカットのない、歯と歯肉に密着し、硬質材料で作られたマウスピース。マウスピースの内側歯肉の部分に粘着剤、接着剤を塗布、ミールマウスピースは飲食時に容易に外れない且つ完全の密封状態になる。
歯列部及び歯茎部の表面の全体を被覆し、歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られ、薄さは0.3mm以下、特に0.1mm以下が好ましい、内側と外側の両面に粘着剤を塗布したミールマウスピース。
粘着剤を塗布したミールマウスピースの断面は二層構造、又はサンドイッチ構造のような多層構造の部分があり、粘着剤の支持体はポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリウレタンなどの樹脂で作られたものもあり、又は、不織布で作られたものもあり、支持体は一層構造、二層構造、又はサンドイッチ構造のような多層構造であり、支持体の厚さは0.007mm程度から0.5mmぐらいまで、0.05〜0.1mmが好ましい、粘着剤層の厚さは0.3mm以下、0.05mm以下が好ましい、支持体はミールマウスピースの表面と一体化したのである。
装着前にマウスピースに粘着剤を塗布し、定着させて、使用する。
又は成型する前シートの状態で予め粘着液をコーティングする、必要に応じて、シートに部分的に粘着剤をコーティングする、もしくはシートに全部粘着剤をコーティングする、粘着剤を塗工した部分のシートの断面は二層構造、又はサンドイッチ構造のような多層構造。主な例の断面構成は、外一層は支持体、次の中一層は下塗り剤、その次の一層は粘着剤、反対側の外の一層は剥離紙。又は両面粘着剤のシート、真ん中の層は支持体、真ん中により両面の層は下塗り剤、その次の両面の層は粘着剤、その次の両面の層、すなわち両側の外の層は剥離紙。塗布方式は直塗工と転写塗工がある。
両面粘着剤を塗布したミールマウスピースは歯と歯肉に密着し、粘着剤により、顎に固定され、さらに硬質材料のミールマウスピースも固定され、縦断面は図N6、N7、N8、N9、図12、図25のような形態である。
ミールマウスピースは事前に粘着剤を塗布し、一体化した物のほかに、食事前、又は装着前に粘着剤を支持体に定着させる物もある。
歯列部及び歯茎部の表面の全体を被覆し、歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られたミールマウスピースは厚さが0.2mm以下のシート、又は0.1mm以下のシート、又は0.05mm以下のシートで通常の作り方、印象採得、咬合採得、採得した印象のままにより作業模型を製作し、石膏作業模型のアンダーカットの部分はそのままで、加熱吸引成型器、又は加熱加圧成型器で模型に圧接して、成型し、成形物の外形の余剰部分を切り取り、辺縁を仕上げる。
シートの厚さは0.3mm、0.28mm、0.25mm、0.23mm、0.2mm、0.18mm、0.15mm、0.13mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mm、0.01mmなどが好ましい。使用するシートは事前に粘着剤を塗布し、一体化したシートがあり、粘着剤を塗布しないシートもある。丸いシートの直径のサイズは125mm、120mm。四角型、正方形のシートのサイズは127mm×127mm、129mm×129mm。
粘着剤を塗布したミールマウスピースは使い捨て、一回使用するものである。
粘着剤は粘弾性膏状物であり、ミールマウスピースは粘膜用粘着剤、アクリル系、アクリル樹脂系、ゴム系、シリコーン系、SIS系などのバイオマテリアルを使うのである。口腔内用である。
接着剤はバイオマテリアルを使うのである。
上記粘着剤、接着剤を塗布したミールマウスピースは顎に付けて、手で取り外せることを特徴とするミールマウスピース。
歯と歯肉に密着し、辺縁一周から歯列一周の歯の最高隆起点と咬頭頂の間までの内側は柔らかいシリコーン樹脂軟質材料、外側カバーは内側の軟質材料と接着したことを特徴とするミールマウスピース。
又はミールマウスピースの内側の一周端縁部から一周歯肉縁までの部分から一周歯肉縁と咬合面の辺縁の間までは軟質材料で作られた内側マウスピースを格納するスペース(空間)を設けて、図16のJS8、図18、図25、図26、図27、図37のWAの場合はアンダーカット部の以外の部分の厚さであり、図37のWB、図38、図39の場合は内側マウスピースのすべての所の厚さであり、軟質材料で作られた内側マウスピースの厚さ即ちスペース(隙間SA)の厚さは0.3mm以下、特に0.2mm以下、最も0.1mm以下が好ましい。
このスペースにぴったりした内側マウスピースを入れる。
又は幅HBと同じようなテープを入れる、
軟質材料と硬質材料でつくられたミールマウスピースの硬質材料外側のカバーは壁側に穴を設ける、軟質材料でその穴を埋める、密封する、もしくは硬質材料の外側カバーの内側の壁側に溝を設ける、軟質材料と硬質材料をよりよくくっつけるためである、
マウスピース臼歯部の咬合面の全部からマウスピース臼歯部の咬合面の全部とマウスピースの辺縁の間まで覆い、マウスピースと密着する構造であり、硬質材料で作られたことを特徴とするミールマウスピース。
図1、図23、図24、図25、図28、図29、図30、図31、図32、図34、図35、図36のようにミールマウスピースに貫通穴ANを設けるのである。
外側のカバーすなわち外側のマウスピースと内側のマウスピースが一体化じゃない場合、外側のミールマウスピースに貫通穴を設けることによって、外側のミールマウスピースと内側のミールマウスピースが顎に容易に外れることはありません。
上記穴は貫通穴である。貫通穴はミールマウスピースの咬合面に設けることもある。貫通穴は一つ以上である、必要に応じて、二つ、三つ、四つ、五つ、六つ、七つ、八つ、九つなどを設ける。
貫通穴は丸い形に限定しない、四角形、楕円形、菱形、三角形などのもある。
外側のマウスピースが金属制の場合は作り方として事前に鋳造用パターンに貫通穴を設計して、成型する。
あるいは直接ドリルなどで穴を空けて、ヤスリ、ルーターなどで必要な形に修正する。
図1のZのように、上顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように作られて、頬側の側壁に4つ穴を空けたミールマウスピース、ミールマウスピースの縁は歯肉縁にそって、湾曲的な特徴的な扇形(スキャロップ状)をしている歯肉縁に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。ミールマウスピースの縁m7は歯肉を一周覆う幅HBは5mm以下、3mm以下、特に2mm以下、最も1mm以下が好ましい、歯列と歯肉の境目は歯肉縁である。図24は上顎ミールマウスピースの舌側の側壁に4つ穴を空けたミールマウスピースである、図25のKTは歯列のアンダーカット部に相応する位置に貫通穴を設けて、硬質材料で作られて、咬合面から歯列一周の歯の最大豊隆部までアンダーカット部を除いた部分と密着し、一周端縁部から歯列一周の歯の最大豊隆部までの間に軟質材料スペースを設けったミールマウスピースである。
ミールマウスピースは歯列に密着した状態の場合は吸着力が生じるため、容易に外れない、この吸着力を解除するのは貫通穴の所に空気をいれて、空気圧によって吸着力をなくす。例えば空気カンスプレー又は濃縮酸素カンスプレーなどを使う、注入口を貫通穴に合わせて、片手でミールマウスピースを持って、片手で押し入れる。吸着力を解除してから、ミールマウスピースを取り外す。
又は臼歯部の咬合面に咀嚼に影響のないような貫通穴を設ける、顎に付ける前にミールマウスピースの臼歯部の咬合面の内側にテープを貼って、密封する、外す時に、この貫通穴から空気をいれて、吸着力を解除して、取り外す。
歯の最大豊隆部はミールマウスピースの着脱方向を基準とする。
又は専用取り外す道具を使って、貫通穴の所に引っ掛けて、空気をいれて、吸着力を解除して、取り外す。
前記(0006)から(0036)まで各項目の組み合わせにより作られたミールマウスピース。本発明のミールマウスピースは図面に例示したものに限定しない。
ミールマウスピースは下記のような特徴がある。
1、顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように
2、硬質材料MUは顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い
3、ミールマウスピースの縁は歯肉を一周覆う幅HBは5mm〜0.5mm、3mm〜0.3mm、2mm〜0.2mm、1mm〜0.5mm、特に2mm以下、最も1mm以下が好ましい、
4、ミールマウスピースの縁は歯肉縁にそって、湾曲的な特徴的な扇形(スキャロップ状)をしている歯肉縁に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。
5、ミールマウスピースの縁は歯槽粘膜境にそって、湾曲的な歯槽粘膜境に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。
6、ミールマウスピースの内側は覆われた咬合面から一周最大豊隆部まで着脱方向に対するアンダーカット以外の歯の部分と密着する、ミールマウスピースの内側の一周端縁部から一周最大豊隆部までは咬合面から一周最大豊隆部までをカットした軟質材料内側マウスピースをぴったり収納するスペースを設けることを特徴とする。
7、歯型の着脱方向に対するアンダーカットをブロックアウト、リリーフして、歯肉及び歯列とミールマウスピースの間にペースの厚さは0.3mm〜0.01mmであり、特に0.2mm〜0.05mmであることが好ましいことを特徴とする。
8、ミールマウスピースの頬側の側壁に4つ貫通穴を設ける、 ミールマウスピースは歯列に密着した状態の場合は吸着力が生じるため、容易に外れない、この吸着力を解除するのは貫通穴の所に空気をいれて、空気圧によって吸着力をなくす。例えば空気カンスプレー又は濃縮酸素カンスプレーなどを使う、注入口を貫通穴に合わせて、片手でミールマウスピースを持って、片手で押し入れる。吸着力を解除してから、ミールマウスピースを取り外す。
9、臼歯部の咬合面に咀嚼に影響のないような貫通穴を設ける、顎に付ける前にミールマウスピースの臼歯部の咬合面の内側にテープを貼って、密封する、外す時に、この貫通穴から空気をいれて、吸着力を解除して、取り外す。
10、咬合面KS1だけ硬質材料で作られて、金属で作られた場合、主に使用する金属はAu-Cu-Ag 合金、Au-Cu-Ag-Pt-Pd合金、Au-Pt-Ag-Cu合金、Ag-Pd-Cu-Au合金、Ag-Pd-Cu-Au-In合金、Ag-In-Zn合金、Ag-In-Zn-Pd合金、Ag-Zn-Sn合金、Ag-In-Zn-Sn合金、Co-Cr-Mo合金、Ni-Cu-Cr合金、Ti、鋼、Co-Cr-Mo-W合金などであり、
11、内側は粘着剤を塗布すること
12、マウスピースの内面の周縁部に粘着剤を塗布
13、内側歯肉の部分に粘着剤を塗布
14、内側の全部粘着剤を塗布する
15、咬合面をカットしたマウスピース
16、二層構造、
17、着脱方向にたいするアンダーカット部以外の歯の部分と密着し、歯肉との間に1mm以下の隙間があり、歯と歯肉を覆い、着脱ができ
18、咬合面の厚さは0.8mm以下である
19、臼歯の咬合面は二層構造であり、外側はPETG、内側は金属、
20、硬質材料で作られたミールマウスピースが歯をミールマウスピースから露出しないように歯肉まで覆う場合、ミールマウスピースの内面一周歯肉を覆う周縁部から一周歯肉を覆う周縁部と咬合面の一周辺縁の間までは軟質材料内側マウスピースをぴったり収納するスペースを設ける、スペースのアンダーカット部分の厚さの寸法は大きいことが特徴である。図16のJS8、図18、図25のKT、図26、図27のような構造である。
21、歯をミールマウスピースから露出しないように歯肉まで覆う、二層構造ミールマウスピース、外側マウスピースは硬質材料で作られ、内側マウスピースは弾性軟質材料で作られ、ミールマウスピースの内面一周歯肉を覆う周縁部から一周歯肉を覆う周縁部と咬合面の一周辺縁の間までは軟質材料内側マウスピースをぴったり収納するスペースを設ける、スペース以外のミールマウスピースの内面は着脱方向に対するアンダーカット以外の歯の部分と密着する、スペースの厚さはおおよそ均等である。図38、図39のような構造である。
22、歯をミールマウスピースから露出しないように歯肉まで覆う、二層構造ミールマウスピース、外側マウスピースは硬質材料で作られ、内側マウスピースは弾性軟質材料で作られ、ミールマウスピースの内面全体は軟質材料内側マウスピースをぴったり収納するスペースを設けることを特徴とする、スペースの厚さはおおよそ均等である。図37のような構造である。
23、上顎ミールマウスピースと下顎ミールマウスピースがある。
24、口腔の中に違和感がない、咀嚼時食べ物が付かない滑沢な表面であり、精度よく作られていて、動かない、外れない、審美的である。
25、貫通穴はミールマウスピースの着脱方向を基準とする臼歯のアンダーカットの部分の位置に設ける。
26、貫通穴はミールマウスピースの臼歯部の歯肉の位置に設ける。
27、貫通穴はミールマウスピースの咬合面から一周最大豊隆部までの間の位置に設ける。
従って、本発明は、下記のミールマウスピースを提供する。
請求項1:
HAはミールマウスピースを装着した顎のA−A線に相当する断面図。
d はミールマウスピースの側面である。すなわち、ミールマウスピースの外側の咬合面の辺縁からマウスピースの辺縁の間である。
本発明は、このような飲食する際にミールマウスピースを付けることにより、 歯の摩耗を防ぐなり、歯の汚れ、着色などを効果的に減少するなり、虫歯、歯周病を予防するなり。歯の不正移動の防止、食片圧入の防止、歯列及び咬合の保持、歯間乳頭の保護などができるなり。
Zは上顎ミールマウスピース正面図である、Bは下顎ミールマウスピース正面図である。 C1は上顎ミールマウスピース背面図である、Cは下顎ミールマウスピース背面図である。 Lは上顎に歯が欠損しなかった場合の上顎ミールマウスピース正面図である、Qは下顎に歯が欠損した場合の下顎ミールマウスピース正面図である。Rは下顎に歯が欠損した場合の下顎ミールマウスピース底面図である。 Gは縁の内側に一周溝を設けたミールマウスピース底面図である、Fは下顎ミールマウスピース底面図である、 N3はアンダーカット部のないミールマウスピースと臼歯のA−A線に相当する断面図である、N5は歯を覆う硬質材料で作られ、縁の内側に一周溝を設けたミールマウスピースと臼歯のA−A線に相当する断面図である。 は歯と歯肉を覆う硬質材料で作られ、縁の内側に一周溝を設けたミールマウスピースと臼歯のA−A線に相当する断面図である。 は歯型に着脱障害となるようなアンダーカットや歯間の空隙などを埋める、これを基づいて、作られた着脱可能な外側カバーとミールマウスピースと臼歯のA−A線に相当する断面図である。 MZは遊離歯肉と乳頭歯肉の説明図である、Mは歯の欠損した場合、人工歯を埋めたミールマウスピース正面図である、Nは歯の欠損した場合、人工歯を埋めたミールマウスピース底面図である。 N6は硬質材料で作られた外側カバー(外側マウスピース)は歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、内側は辺縁m7から歯まで軟質材料で作られ、咬合面をカットした内側マウスピース、外側カバーと内側マウスピースが着脱できる、歯と歯肉に密着したミールマウスピースのA−A線に相当する断面図である、N7は硬質材料で作られた外側カバーは歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下を覆い、内側は軟質材料で作られた内側マウスピース、内側マウスピースは歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、歯と歯肉に密着する軟質材料マウスピース、外側カバーと軟質材料マウスピースが着脱できるミールマウスピースのA−A線に相当する断面図である。 N8は歯の部分硬質材料と歯肉の部分は軟質材料、硬質材料と軟質材料はくっつけているミールマウスピースのA−A線に相当する断面図である、N9は歯と歯肉に密着し、内側は軟質材料(内側マウスピース)で外側は硬質材料(外側マウスピース)で作られたミールマウスピースのA−A線に相当する断面図である。 N10は外側カバー(外側マウスピース)YのA−A線に相当する断面図と歯の部分の外側の側面にアンドーカットを設けたマウスピース歯に付けた状態のA−A線に相当する断面図である、N11は外側カバーをつけたマウスピースが顎に装着した状態のA−A線に相当する断面図である。 N12アンドーカットを設けたマウスピースのA−A線に相当する断面図である。 JS1は実施例1のH-HとA−A線に相当する断面構造図である、JS2は実施例2のH-HとA−A断線に相当する断面構造図である。 JS3は実施例3のH-HとA−A断線に相当する断面構造図である。 JS5−2は実施例5のH-H線に相当する断面構造図である。硬質材料で作られた外側カバーは歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下を覆い、内側は歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、歯と歯肉に密着する軟質材料マウスピース、外側カバーと軟質材料マウスピースがくっついていたミールマウスピースA−A線に相当する断面図、JS5は実施例5のA−A線に相当する断面構造図である。 JS6は実施例6のH-HとA−A線に相当する断面構造図である、JS8は実施例8のH-HとA−A線に相当する断面構造図である。 JS7−2は実施例7のH-H線に相当する断面構造図である、JS7は実施例7のA−A線に相当する断面構造図である。 JS9は実施例9のH-HとA−A線に相当する断面構造図である。 JS10−1は実施例10の外側カバーがマウスピースから外した状態のH-HとA−Aの断面構造図である、JS10−2は実施例10の外側カバーのH-HとA−Aの断面構造図である、JS10は実施例10の外側カバーがマウスピースにつけた状態のH-HとA−A線に相当する断面構造図である。 外側のサイド(側面)に軟質材料をつけたミールマウスピースのH-HとA−A線に相当する断面構造図である。 は上顎にミールマウスピース装着している側面図である。 は下顎にミールマウスピース装着している側面図である。 縁が歯肉縁にそって、歯肉縁に平行し、貫通穴を設けった下顎ミールマウスピースの背面図。 貫通穴を設けったミールマウスピース、歯肉を覆うミールマウスピースの縁は歯肉ラインに沿って平行に延びるように作られた上顎ミールマウスピース正面図である。 KTは貫通穴を設けったミールマウスピース顎に装着時のA−A線に相当する断面図である、UTは貫通穴を封鎖する凸部を設けった内側マウスピース。 ミールマウスピース顎に装着時のH-HとA−A線に相当する断面図である。 ミールマウスピース顎に装着時のH-HとA−A線に相当する断面図である。 ミールマウスピース顎に装着時のH-HとA−A線に相当する断面図である。 ミールマウスピース顎に装着時のH-HとA−A線に相当する断面図である。 ミールマウスピース顎に装着時のA−A線に相当する断面図である。 ミールマウスピース顎に装着時のH-HとA−A線に相当する断面構造図である ミールマウスピース顎に装着時のH-HとA−A線に相当する断面構造図である 歯列のH-HとA−A線に相当する断面図である。 ミールマウスピース顎に装着時のH-HとA−A線に相当する断面構造図である ミールマウスピース顎に装着時のH-HとA−A線に相当する断面構造図である ミールマウスピース顎に装着時のH-HとA−A線に相当する断面構造図である WAはミールマウスピース顎に装着時のH-HとA−A線に相当する断面構造図である。WBはミールマウスピース顎に装着時のH-HとA−A線に相当する断面構造図である ミールマウスピース顎に装着時のH-HとA−A線に相当する断面構造図である ミールマウスピース顎に装着時のH-HとA−A線に相当する断面構造図である
飲食用のマウスピースは上下顎のもとに石膏模型を作られ、この模型をもとに歯に密着するマウスピースを作り、必要におじて咬合調整による完成するである。
ミールマウスピースは上下顎の歯の全体を覆って、歯肉まで被って、上下顎に密着し、飲食する時に装着することによって、歯を守られるである
口腔内で3Dスキャナーによる光学印象を取り、顎運動記録、得られた顎データをもとに食用マウスピースの外側カバーの内側のアンダーカットの着脱設計はCADソフトによりデザインを行い、さらにデザインしたデータをCAMソフトで加工データへ変換して、 加工データにより加工機でミールマウスピースの外側カバー(あるいは外側カバーのフレーム)を成型して、研磨など(外側カバーのフレームは築盛、焼成、研磨など)の工程で作られる。
またはミールマウスピースは印象採得、咬合採得、作業模型、歯型により着脱設計、咬合器で咬合調整、埋没、鋳造、ポーセレンを焼き付け、表面は艶出し研磨して、滑沢な表面に仕上げるなどの工程で作られる。
実施例1
図JS1のように顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、軟質材料NS1は顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、ミールマウスピースの内側の全体は覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの咬合面KS1だけ硬質材料で作られて、硬質材料と軟質材料がくっついていて、ミールマウスピースの咬み合せ面は咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、もしくは着色剤を使って、天然の歯肉の色にする、審美的である、ミールマウスピースの内側は粘着剤を塗布することを特徴とする。上顎ミールマウスピースと下顎ミールマウスピースがある。
実施例2
図JS2のように顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、ミールマウスピースの内側は部分的に覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの縁は覆われた顎と一周密着する、軟質材料NS2と硬質材料でつくられたミールマウスピース。硬い材質で作られた外側カバーKS2は顎にすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上覆い、顎の印象により作られた外側カバーの内側に対して顎にすべてのアンダーカット部に対する着脱妨害する凸部を除去する設計である。ミールマウスピースは咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、もしくは着色剤を使って、天然の歯肉の色にする、審美的であることを特徴とする。
実施例3
図JS3のように顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、ミールマウスピースの内側の全体は覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの縁は覆われた顎と一周密着する、軟質材料NS3と硬質材料でつくられたミールマウスピース。硬い材質で作られた外側カバーKS3は顎にすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下覆い、顎の印象により作られた外側カバーの内側に対して顎にすべてのアンダーカット部に対する着脱妨害する凸部を除去する設計である。ミールマウスピースは咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、天然歯の形にして、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、あるいは着色剤を使って、天然の歯肉の色にする、審美的であることを特徴とする。
実施例4
顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、ミールマウスピースの内側は部分的に覆われた顎に密着する、あるいは内側の全体は覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの縁は覆われた顎と一周密着する、軟質材料と硬質材料でつくられたミールマウスピース。硬い材質で作られた外側カバーは顎にすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上覆い、顎の印象により作られた外側カバーの内側に対して顎にすべてのアンダーカット部に対する着脱妨害する凸部を除去する設計である、顎の歯列のなかで歯の欠損した場合、ミールマウスピースにその欠損歯の位置に天然歯に似た形態の人工歯を埋める、人工歯は硬質材料で作られて、埋めた歯はミールマウスピースと一体となる。ミールマウスピースは咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、着色剤を使って、天然の歯肉の色にするか、審美的であることを特徴とする。
実施例5
図JS5とJS5-2のように歯と歯肉に密着し、軟質材料NS5と硬質材料で作られ、臼歯部の咬合面の外側KS5は硬質材料でつくられ、内側は粘着剤を塗布することを特徴とするミールマウスピース、臼歯部の咬合面は硬質プラスチックの二層構造、または多層構造、または結晶できる材料を結晶させる、結晶できない材料は咬合面の外側にハードコートする、フィラーを配合する、または外側は金属材料制であり、必要によって咬合調整し、精度よく作られていて、動かない、外れない、審美的である
実施例6
図JS6のように、内側のアンダーカット部NS6は弾性シリコーン系材料、歯と歯肉に密着する外側カバーKS6は熱可塑性樹脂PETで作られ、着脱ができ、口腔の中に違和感がないように作られたことを特徴とするミールマウスピース。
実施例7
図JS7のように歯と歯肉に密着し、辺縁一周から歯列一周の歯の最高隆起点と歯の咬合面の辺縁の間までの内側はエチレン酢酸ビニル樹脂で作られ、外側カバーは内側のエチレン酢酸ビニル樹脂とくっついて、ポリカーボネットで作られ、エチレン酢酸ビニル樹脂に覆われなかった歯の部分と密着する、外側カバーの臼歯部の咬合面は中KS7がポリカーボネットで作られ、外KS71が歯科金属で作られ、ポリカーボネットと歯科金属はくっついていて、咬合面の厚さは0.8mm以下である、咬合面は咬合調整する、着脱ができ、口腔の中に違和感がないように作られたことを特徴とするミールマウスピース。
実施例8
図JS8のように、生体材料鋳造用金属金合金KS8で作られ、アンダーカット部以外の歯の部分と密着し、歯肉との間に1mm以下の隙間があり、歯と歯肉を覆い、着脱ができ、装着する際に生体材料粘着力あるシリコーン系充填材料をマウスピースのアンダーカット部と歯肉の部分に適量に塗り、マウスピースと歯茎の隙間を密封し、食べカスなど侵入を防止する。咬合面の厚さは0.8mm以下である、咀嚼ができ、口腔の中に違和感がないように作られたことを特徴とするミールマウスピース。
又は臼歯部の咬耗がひどい場合、咬合面の厚さは0.8mm以上のもある。
実施例9
図JS8のように生体材料プラスチックと金属で作られ、臼歯の咬合面は二層構造であり、内側NS9はプラスチック、外側KS9は金属、プラスチックと金属は接着剤でくっついている、ミールマウスピースは歯と歯肉を覆い、アンダーカット部以外の歯の部分と密着し、歯肉との間に1mm以下の隙間があり、着脱ができ、装着する際に生体材料粘着力あるシリコーン系など充填材料をマウスピースのアンダーカット部と歯肉の部分に適量に塗り、マウスピースと歯茎の隙間を密封し、食べカスなど侵入を防止する。咬合面の厚さは0.8mm以下である、咬合面は咬合調整する、口腔の中に違和感がないように作られたことを特徴とするミールマウスピース。
実施例10
図JS10のように、内側のアンダーカット部は弾性シリコーン系材料、外側カバーは熱可塑性樹脂PETで作られ、アンダーカット部と外側カバーは接着剤でくっついている、歯と歯肉に密着するマウスピース、マウスピースの歯と密着する外側の側面にアンダーカットを設けて、マウスピース歯の部分の外側に密着する硬質材料の金属材料で作られたミールマウスピースをつける、ミールマウスピースはマウスピースにつけ、はずすことができる。マウスピースは弾力があるため、歯につける前に、ミールマウスピースをマウスピースに装着する、マウスピースとミールマウスピースの歯の咬合面の厚さの合計は0.8mm以下である、咬合面は咬合調整する、着脱容易にでき、口腔の中に違和感がないように作られ、マウスピースとミールマウスピースは同時に使うことを特徴とするミールマウスピース。
実施例11
歯と歯肉に密着し、辺縁一周から歯列一周の歯の最高隆起点と咬頭頂の間までの内側はエチレン酢酸ビニル樹脂で作られ、外側カバーは内側のエチレン酢酸ビニル樹脂とくっついて、ポリカーボネットで作られ、エチレン酢酸ビニル樹脂に覆われなかった歯の部分と密着する、臼歯部の咬合面の外側はシリコーンハードコートすることを特徴とするミールマウスピース。歯の部分は着脱容易にでき、口腔の中に違和感がないように作られた。
実施例12
硬質材料で作られた外側カバーは歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下を覆い、内側は軟質材料で作られた、軟質材料は歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、歯と歯肉に密着する軟質材料マウスピース、外側カバーと軟質材料マウスピースがくっついていたミールマウスピース
健全な歯列の口腔内に装着して、使用され、顎の歯の全体及び歯肉全体を覆い、歯は露出しない、歯と歯肉に密着し、厚みは0.05mm、内側全体に粘着剤を塗布し、粘着剤層の上に保護シート(剥離紙)があり、外側の歯の部分にも粘着剤を塗布し、粘着剤層の上に保護シート(剥離紙)もあり、PETで作られたミールマウスピース。上記のミールマウスピースの歯の部分につけて、着脱自在、歯列にすべての歯の部分を被覆し、顎のアンダーカット部以外のミールマウスピースの歯の部分に密着し、厚みは0.1mm、金銀パラジウム合金の鋳造により作られ、咬合調整した金属制ミールマウスピース。上下顎用のあり、飲食前、使用時にPETミールマウスピースの内側の剥離紙を剥がし、顎に装着。装着時にできれば、PETミールマウスピースと同じぐらい大きさ、厚み0.5mmぐらいの硬質材料マウスピースの中にいれて、装着する。PETミールマウスピースを顎につけてから、外側の剥離紙を剥がし、金属制ミールマウスピースをつける。PETミールマウスピースは歯と歯肉に貼付、歯の汚れはなくなり、金属制ミールマウスピースは飲食時に歯を保護する。
実施例13
健全な歯列の口腔内に装着して、使用され、顎の歯の全体及び歯肉全体を覆い、歯は露出しない、歯と歯肉に密着し、硬質材料で作られた外側カバーは歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、内側は辺縁7から辺縁7と臼歯部咬合面の辺縁の間まで軟質材料で作られ、外側カバーと軟質材料部分がくっついていた、一体化したミールマウスピース。
実施例14
顎に密着することを特徴とするミールマウスピースは作る際に、歯と歯肉に沿ったマウスピースの内側の歯肉部を薄く削除、内側に接着剤を塗布し、軟質材料のペーストを内側に盛り上げ、ミールマウスピースを顎に挿入し、直接顎の上で確実且つ精密に歯と歯肉を密着させ、ペーストが硬化後、撤去して、概形修正、適合修正、研磨、後工程で完成させる。健全な歯列の口腔内に装着して、使用され、顎の歯の全体及び歯肉全体を覆い、歯は露出しない、歯と歯肉に密着し、内側は軟質材料で外側は硬質材料で作られたミールマウスピース
実施例15
健全な歯列の口腔内に装着して、使用され、顎の歯の全体及び歯肉全体を覆い、歯は露出しない、歯と歯肉に密着し、歯の部分硬質材料と歯肉の部分は軟質材料、硬質材料と軟質材料はくっつけている、一体化したミールマウスピース
実施例16
図JS11のように顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、ミールマウスピースの内側は部分的に覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの縁は覆われた顎と一周密着する、軟質材料NS11と硬質材料でつくられたミールマウスピース。軟質材料の部分の中に空間KUを作る、風船みたい、密封した二層構造、硬い材質で作られた外側カバーKS11は顎にすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上覆い、外側のサイド(側面)に辺縁から歯部まで軟質材料NS12をつけ、ミールマウスピースの辺縁は歯肉に密着し、辺縁外側はスムーズにシャープに形成されて、辺縁から内側に滓が入らないように、なお且つ口腔の中に違和感がないような一番いい形状で作られている。ミールマウスピースは咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、もしくは着色剤を使って、天然の歯肉の色にする、審美的であることを特徴とする。
実施例17
図25のKTのように顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、硬質材料MUは顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、ミールマウスピースの縁は歯肉を一周覆う幅HBは5mm以下、3mm以下、特に2mm以下、最も1mm以下が好ましい、歯列と歯肉の境目は歯肉縁である。ここでは、ミールマウスピースの縁は歯肉を一周覆う幅HBは1mmである。ミールマウスピースの縁は歯肉縁にそって、湾曲的な特徴的な扇形(スキャロップ状)をしている歯肉縁に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。
図25のKTミールマウスピースの内側は覆われた咬合面から一周最大豊隆部まで着脱方向に対するアンダーカット以外の歯の部分と密着する、ミールマウスピースの一周端縁部から一周最大豊隆部までは咬合面から一周最大豊隆部までをカットした軟質材料内側マウスピースを収納するスペースを設けることを特徴とする。歯型の着脱方向に対するアンダーカットをブロックアウト、リリーフして、歯肉及び歯列とミールマウスピースの間にスペースの厚さは0.3mm〜0.01mmであり、特に0.2mm〜0.05mmであることが好ましいことを特徴とする、実施例17の場合はスペースの厚さは0.1mmである、図25のUTのように軟質弾性材料で作られた内側マウスピースは貫通穴の所にぴったりする、凸部を設けることを特徴とする。
ミールマウスピースKTは大浦貴金属工業株式会社の鋳造用金合金ハイキャストゴールドタイプ2、ハイキャストゴールドタイプ3、ハイキャストゴールドタイプ4、OSG-72、OSG-56、OP-K18、オオウラニューキャスト12、オーラル3など硬質材料で作られている、ミールマウスピースの厚さは0.2mmである。
図1、図23、図24のようにミールマウスピースKTの頬側の側壁に4つ貫通穴を設ける、舌側の側壁にも4つ貫通穴を設ける。
貫通穴はミールマウスピースの着脱方向を基準とする臼歯のアンダーカットの部分の位置に設ける。
図25のUTミールマウスピースは内側に粘着剤層を設けて,外側マウスピースKTと密着した内側マウスピースUTの外面は親水性ポリマーを配合した粘着剤層を設けて、ここで内側マウスピースUTの厚さは0.07mm〜0.09mmである。内側マウスピースUTの内面の周縁部は歯肉と密着し、外側マウスピースKTは歯肉と接触しない、口腔内で親水性ポリマーの水にたいして膨潤の作用と粘着剤でミールマウスピースは歯列と覆われた歯肉を内側に密封する。
ミールマウスピースは歯列に密着した状態の場合は吸着力が生じるため、容易に外れない、この吸着力を解除するのは貫通穴の所に空気をいれて、空気圧によって吸着力をなくす、または空気圧によって粘着剤を剥がす。例えば空気カンスプレー又は濃縮酸素カンスプレーなどを使う、注入口を貫通穴に合わせて、片手でミールマウスピースを持って、片手で押し入れる。吸着力を解除してから、ミールマウスピースを取り外す。
ミールマウスピースの咬み合せ面は咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、もしくは着色剤を使って、天然の歯肉の色にする、審美的である、内側マウスピースの内側は粘着剤を塗布することを特徴とする。上顎ミールマウスピースと下顎ミールマウスピースがある。
実施例18
図26のようにミールマウスピースは上顎、若しくは下顎の歯列の全体及び歯肉を覆い、一周端縁部から歯列一周の歯の最大豊隆部までの間に隙間(スペース)SAを設ける、スペースの厚さは0.15mmである。
ミールマウスピースの内側は覆われた咬合面から一周最大豊隆部まで着脱方向に対するアンダーカット以外の歯の部分と密着する、ミールマウスピースの内側の一周端縁部m7から一周最大豊隆部Tまでは咬合面から一周最大豊隆部までをカットした軟質材料内側マウスピースをぴったり収納するスペースを設けることを特徴とする。
ミールマウスピースの一周端縁部m7から一周最大豊隆部Tまでは二層構造であり、内側マウスピースm33は歯科用プラスチック(PET、PETG、ポリカーボネットなど)で作られ、歯列及び歯肉を覆うように咬合面から一周最大豊隆部まで着脱方向に対するアンダーカット以外の歯の部分と密着する外側マウスピースm31は歯科金属材料(大浦貴金属工業株式会社の鋳造用金合金ハイキャストゴールドタイプ2、ハイキャストゴールドタイプ3、ハイキャストゴールドタイプ4、OSG-72、OSG-56、OP-K18、オオウラニューキャスト12、オーラル3など)硬質材料で作られている、ミールマウスピースの厚さは0.3mmである。
又はミールマウスピースの一周端縁部m7から一周最大豊隆部Tまでは二層構造であり、内側マウスピースm33は歯科金属材料(大浦貴金属工業株式会社の鋳造用金合金ハイキャストゴールドタイプ2、ハイキャストゴールドタイプ3、ハイキャストゴールドタイプ4、OSG-72、OSG-56、OP-K18、オオウラニューキャスト12、オーラル3など)硬質材料で作られている、歯列及び歯肉を覆うように咬合面から一周最大豊隆部まで着脱方向に対するアンダーカット以外の歯の部分と密着する外側マウスピースm31は歯科用プラスチック(PET、PETG、ポリカーボネットなど)で作られ、ミールマウスピースの厚さは0.3mmである。
ミールマウスピースの縁は歯槽粘膜境にそって、湾曲的な歯槽粘膜境に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。ミールマウスピースの縁は歯肉を一周覆う幅HBは0.15mmである。
臼歯部の咬合面に咀嚼に影響のないような貫通穴を設ける、顎に付ける前にミールマウスピースの臼歯部の咬合面の内側にテープを貼って、密封する、外す時に、この貫通穴から空気をいれて、吸着力を解除して、取り外す。
口腔の中に違和感がない、咀嚼時食べ物が付かない滑沢な表面であり、精度よく作られていて、動かない、外れない、審美的である。
実施例19
図27のようにミールマウスピースの内側の一周端縁部から一周最大豊隆部までは咬合面から一周最大豊隆部までをカットした軟質材料内側マウスピースをぴったり収納するスペースを設けることを特徴とし、スペースの厚さは0.1mmである。
ミールマウスピースは顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、二層構造であり、歯列及び歯肉を覆うように咬合面から一周最大豊隆部まで着脱方向に対するアンダーカット以外の歯の部分と密着する内側マウスピースNS9は歯科金属材料(大浦貴金属工業株式会社の鋳造用金合金ハイキャストゴールドタイプ2、ハイキャストゴールドタイプ3、ハイキャストゴールドタイプ4、OSG-72、OSG-56、OP-K18、オオウラニューキャスト12、オーラル3など)硬質材料で作られている、歯列及び歯肉を覆うように口腔内の所定位置に装着可能な外側マウスピースKS9は歯科用プラスチック(PET、PETG、ポリカーボネットなど)で作られ、内側マウスピースNS9と外側マウスピースKS9密着し、内側マウスピースNS9は0.2mmであり、外側マウスピースKS9は0.1mmである。
又は歯列及び歯肉を覆うように咬合面から一周最大豊隆部まで着脱方向に対するアンダーカット以外の歯の部分と密着する内側マウスピースNS9は歯科用プラスチック(PET、PETG、ポリカーボネットなど)で作られで作られている、歯列及び歯肉を覆うように口腔内の所定位置に装着可能な外側マウスピースKS9は歯科金属材料(大浦貴金属工業株式会社の鋳造用金合金ハイキャストゴールドタイプ2、ハイキャストゴールドタイプ3、ハイキャストゴールドタイプ4、OSG-72、OSG-56、OP-K18、オオウラニューキャスト12、オーラル3など)硬質材料、内側マウスピースNS9と外側マウスピースKS9密着し、内側マウスピースNS9は0.1mmであり、外側マウスピースKS9は0.2mmである。
内側マウスピースNS9と外側マウスピースKS9は接着剤で接合して、一体化する。
又は内側マウスピースNS9と外側マウスピースKS9は着脱でき、密着したように作られている。
臼歯部の咬合面に咀嚼に影響のないような貫通穴を設ける、顎に付ける前にミールマウスピースの臼歯部の咬合面の内側にテープを貼って、密封する、外す時に、この貫通穴から空気をいれて、吸着力を解除して、取り外す。
ミールマウスピースの縁は歯肉縁にそって、湾曲的な特徴的な扇形(スキャロップ状)をしている歯肉縁に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。ミールマウスピースの縁は歯肉を一周覆う幅HBは2mmである。
口腔の中に違和感がない、咀嚼時食べ物が付かない滑沢な表面であり、精度よく作られていて、動かない、外れない、審美的である。
実施例20
図28のように顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、硬質材料m5aは顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、ミールマウスピースの縁は歯肉を一周覆う幅HBは1.5mmであり、歯列と歯肉の境目は歯肉縁である。ミールマウスピースの縁は歯肉縁にそって、湾曲的な特徴的な扇形(スキャロップ状)をしている歯肉縁に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。
外側マウスピースm5aの内側は覆われた咬合面から咬合面と一周最大豊隆部の真ん中までは着脱方向に対するアンダーカット以外の歯の部分と密着する、ミールマウスピースの一周端縁部から咬合面と一周最大豊隆部の真ん中までは咬合面から咬合面と一周最大豊隆部の真ん中までをカットした軟質材料内側マウスピースを収納するスペースを設けることを特徴とする。歯型の着脱方向に対するアンダーカットをブロックアウト、リリーフして、歯肉及び歯列とミールマウスピースの間にスペースの厚さは0.15mmである、図28のm4aのように軟質弾性材料(シリコーン系裏装材)で作られた内側マウスピースは貫通穴の所にぴったりする、凸部を設けることを特徴とする。内側マウスピースm4aと外側マウスピースm5aは接着剤で接合して、一体化する。
ミールマウスピースは大浦貴金属工業株式会社の鋳造用金合金ハイキャストゴールドタイプ2、ハイキャストゴールドタイプ3、ハイキャストゴールドタイプ4、OSG-72、OSG-56、OP-K18、オオウラニューキャスト12、オーラル3など硬質材料で作られている、ミールマウスピースの厚さは0.2mmである。
図1、図23、図24のようにミールマウスピースの頬側の側壁に4つ貫通穴を設ける、舌側の側壁にも4つ貫通穴を設ける。
又は図28のm4aミールマウスピースは内側に粘着剤層を設けて,外側マウスピースm5aと密着した内側マウスピースm4aの外面は親水性ポリマーを配合した粘着剤層を設けて、ここで内側マウスピースm4aの厚さは0.11mm〜0.13mmである。内側マウスピースm4aの内面の周縁部は歯肉と密着し、外側マウスピースm5aは歯肉と接触しない、口腔内で親水性ポリマーの水にたいして膨潤の作用と粘着剤でミールマウスピースは歯列と覆われた歯肉を内側に密封する。
ミールマウスピースは歯列に密着した状態の場合は吸着力が生じるため、容易に外れない、この吸着力を解除するのは貫通穴の所に空気をいれて、空気圧によって吸着力をなくす、または空気圧によって粘着剤を剥がす。例えば空気カンスプレー又は濃縮酸素カンスプレーなどを使う、注入口を貫通穴に合わせて、片手でミールマウスピースを持って、片手で押し入れる。吸着力を解除してから、ミールマウスピースを取り外す。
ミールマウスピースの咬み合せ面は咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、もしくは着色剤を使って、天然の歯肉の色にする、審美的である、内側マウスピースの内側は粘着剤を塗布することを特徴とする。上顎ミールマウスピースと下顎ミールマウスピースがある。
実施例21
図29のように、ミールマウスピースm2aは顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、歯列と歯肉を密着し、ミールマウスピースm2aの外面は密着する着脱可能な外側マウスピースm1aの貫通穴にぴったり収納する凸部を設けることを特徴とする。外側マウスピースm1aの厚さは0.15mmである。
歯列を覆うように口腔内の所定位置に装着可能な外側マウスピースm1aは咬合面の端縁部から3mm〜4mmぐらい幅で一周歯列を覆う、内側はマウスピースはを収容するスペースを設け、歯列とミールマウスピースの間にペースの厚さは0.15mmであり、外側マウスピースm1aの頬側の側壁に4つ貫通穴を設ける。
又は舌側の側壁にも4つ貫通穴を設ける。貫通穴はミールマウスピースの咬合面から一周最大豊隆部までの間の位置に設ける。
ミールマウスピースm2aの厚さは.015mmであり、内側一周歯肉と密着した部分は粘着剤層を塗布し、エチレンビニルアセテート(EVA)で作られる。
または、口腔の中に違和感がない、咀嚼時食べ物が付かない滑沢な表面であり、精度よく作られていて、動かない、外れない、審美的である。
実施例22
図30のように顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、咬合面と密着した硬質材料マウスピースm8aは歯列の咬合面から一周最大豊隆部までを覆い、咬合面周縁部から一周最大豊隆部までの間は頬側の側壁に4つ貫通穴を設ける、舌側の側壁にも4つ貫通穴を設ける。
咬合面一周辺縁から一周歯肉と密着した軟質材料(EVA,PUなど)マウスピースm4dの縁は歯肉を一周覆う幅HBは1.5mmであり、歯列と歯肉の境目は歯肉縁である。ミールマウスピースの縁は歯肉縁にそって、湾曲的な特徴的な扇形(スキャロップ状)をしている歯肉縁に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。マウスピースm4dの厚さは0.1mmである。
又は咬合面から一周最大豊隆部までは二層構造であり、内面は軟質材料(EVA,PUなど)マウスピースm4d、外面は硬質材料マウスピースm8aであり、硬質材料と軟質材料は接着剤で接合して、一体化してある。
または硬質材料マウスピースと軟質材料マウスピースは着脱可能、軟質材料マウスピースの内側に粘着剤層を設けて、硬質材料マウスピースと接触する外面は水に対して溶解、吸収、膨潤などの相互作用をもつ親水性ポリマーを含む粘着剤層を設ける。
ミールマウスピースm8aは大浦貴金属工業株式会社の鋳造用金合金ハイキャストゴールドタイプ2、ハイキャストゴールドタイプ3、ハイキャストゴールドタイプ4、OSG-72、OSG-56、OP-K18、オオウラニューキャスト12、オーラル3など硬質材料で作られている、ミールマウスピースの厚さは0.2mmである。
ミールマウスピースは歯列に密着した状態の場合は吸着力が生じるため、容易に外れない、この吸着力を解除するのは貫通穴の所に空気をいれて、空気圧によって吸着力をなくす、または空気圧によって粘着剤を剥がす。例えば空気カンスプレー又は濃縮酸素カンスプレーなどを使う、注入口を貫通穴に合わせて、片手でミールマウスピースを持って、片手で押し入れる。吸着力を解除してから、ミールマウスピースを取り外す。
ミールマウスピースの咬み合せ面は咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、もしくは着色剤を使って、天然の歯肉の色にする、審美的である、内側マウスピースの内側は粘着剤を塗布することを特徴とする。上顎ミールマウスピースと下顎ミールマウスピースがある。
実施例23
図31のように顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、咬合面と密着した硬質材料マウスピースm8aは歯列の舌側、若しくは歯列の頬側に咬合面から一周最大豊隆部までを覆い、又、片方の側面は図のようにちょっと咬合面L1より高い部分L2が設けられる、歯列の舌側、若しくは歯列の頬側に咬合面から一周最大豊隆部までの間は頬側の側壁に4つ貫通穴を設ける、。
咬合面から一周歯肉と密着した軟質材料(EVA,PUなど)マウスピースの縁は歯肉を一周覆う幅HBは1.5mmであり、歯列と歯肉の境目は歯肉縁である。ミールマウスピースの縁は歯肉縁にそって、湾曲的な特徴的な扇形(スキャロップ状)をしている歯肉縁に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。マウスピースの厚さは0.1mmである。
硬質材料と軟質材料は接着剤で接合して、一体化してある。
ミールマウスピースm11aは大浦貴金属工業株式会社の鋳造用金合金ハイキャストゴールドタイプ2、ハイキャストゴールドタイプ3、ハイキャストゴールドタイプ4、OSG-72、OSG-56、OP-K18、オオウラニューキャスト12、オーラル3など硬質材料で作られている、ミールマウスピースの厚さは0.2mmである。
ミールマウスピースの咬み合せ面は咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、もしくは着色剤を使って、天然の歯肉の色にする、審美的である、内側マウスピースの内側は粘着剤を塗布することを特徴とする。上顎ミールマウスピースと下顎ミールマウスピースがある。
実施例24
図32のように歯をミールマウスピースから露出しないように歯肉まで覆う、内側マウスピースm2bは弾性軟質材料(シリコーン系裏装材)で作られ、覆われた歯肉及び歯列に密着し、内側マウスピースm2bは外側マウスピースの貫通穴の所にぴったりする凸部を設けることを特徴とする。
ミールマウスピースは顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、二層構造であり、内側マウスピースm2bは歯科用シリコーン系裏装材で作られで作られている、歯列及び歯肉を覆うように口腔内の所定位置に装着可能な外側マウスピースm6aは歯科金属材料(大浦貴金属工業株式会社の鋳造用金合金ハイキャストゴールドタイプ2、ハイキャストゴールドタイプ3、ハイキャストゴールドタイプ4、OSG-72、OSG-56、OP-K18、オオウラニューキャスト12、オーラル3など)硬質材料、内側マウスピースm2bと外側マウスピースm6a密着し、内側マウスピースm2bは0.1mmであり、外側マウスピースm6aは0.2mmである。
内側マウスピースm2bと外側マウスピースm6aは接着剤で接合して、一体化する。
図1、図23、図24のように外側マウスピースm6aの頬側の側壁に4つ貫通穴を設ける、舌側の側壁にも4つ貫通穴を設ける。 ミールマウスピースは歯列に密着した状態の場合は吸着力が生じるため、容易に外れない、この吸着力を解除するのは貫通穴の所に空気をいれて、空気圧によって吸着力をなくす。例えば空気カンスプレー又は濃縮酸素カンスプレーなどを使う、注入口を貫通穴に合わせて、片手でミールマウスピースを持って、片手で押し入れる。吸着力を解除してから、ミールマウスピースを取り外す。
又は内側マウスピースm2bと外側マウスピースm6aは着脱でき、密着したように作られている。
又は一体化するミールマウスピース臼歯部の咬合面に咀嚼に影響のないような貫通穴を設ける、顎に付ける前にミールマウスピースの臼歯部の咬合面の内側にテープを貼って、密封する、外す時に、この貫通穴から空気をいれて、吸着力を解除して、取り外す。
ミールマウスピースの縁は歯肉縁にそって、湾曲的な特徴的な扇形(スキャロップ状)をしている歯肉縁に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。ミールマウスピースの縁は歯肉を一周覆う幅HBは2mmである。
口腔の中に違和感がない、咀嚼時食べ物が付かない滑沢な表面であり、精度よく作られていて、動かない、外れない、審美的である。
実施例25
図34のように歯をミールマウスピースから露出しないように歯肉まで覆う、内側マウスピースm56は弾性軟質材料(シリコーン系裏装材)で作られ、覆われた歯肉及び歯列に密着し、内側マウスピースm56は外側マウスピースの貫通穴の所にぴったりする凸部を設けることを特徴とする。
ミールマウスピースは顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、二層構造であり、外側歯列を覆う硬質材料マウスピースは歯列の舌側、若しくは歯列の頬側に咬合面の端縁部から2mm〜3mmぐらい幅で歯列を覆い、又、片方の側面は図のように外側マウスピースは内側マウスピースの周縁部とぴったりした周縁部を設けるようである。
内側マウスピースm56は歯科用シリコーン系裏装材で作られで作られている、歯列及び歯肉を覆うように口腔内の所定位置に装着可能な外側マウスピースm57は歯科金属材料(大浦貴金属工業株式会社の鋳造用金合金ハイキャストゴールドタイプ2、ハイキャストゴールドタイプ3、ハイキャストゴールドタイプ4、OSG-72、OSG-56、OP-K18、オオウラニューキャスト12、オーラル3など)硬質材料で作られ、内側マウスピースm56と外側マウスピースm57密着し、内側マウスピースm56は0.1mmであり、外側マウスピースm57は0.2mmである。
内側マウスピースm56と外側マウスピースm57は接着剤で接合して、一体化する。
図1、図23、図24のように外側マウスピースm57の頬側の側壁に4つ貫通穴を設ける、若しくは舌側の側壁に4つ貫通穴を設ける。 ミールマウスピースは歯列に密着した状態の場合は吸着力が生じるため、容易に外れない、この吸着力を解除するのは貫通穴の所に空気をいれて、空気圧によって吸着力をなくす。例えば空気カンスプレー又は濃縮酸素カンスプレーなどを使う、注入口を貫通穴に合わせて、片手でミールマウスピースを持って、片手で押し入れる。吸着力を解除してから、ミールマウスピースを取り外す。
又は内側マウスピースm56と外側マウスピースm57は着脱でき、密着したように作られている。
又は一体化するミールマウスピース臼歯部の咬合面に咀嚼に影響のないような貫通穴を設ける、顎に付ける前にミールマウスピースの臼歯部の咬合面の内側にテープを貼って、密封する、外す時に、この貫通穴から空気をいれて、吸着力を解除して、取り外す。
ミールマウスピースの縁は歯肉縁にそって、湾曲的な特徴的な扇形(スキャロップ状)をしている歯肉縁に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。ミールマウスピースの縁は歯肉を一周覆う幅HBは2mmである。
口腔の中に違和感がない、咀嚼時食べ物が付かない滑沢な表面であり、精度よく作られていて、動かない、外れない、審美的である。
実施例26
図35のように顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、咬合面と密着した硬質材料マウスピースm51は歯列の舌側、若しくは歯列の頬側は歯肉まで覆い、ミールマウスピースの上記の部分は二層構造であり、外側は硬質材料マウスピースm51、内側は軟質材料(EVA,PUなど)マウスピースm52。
又、片方の側面は図35のように咬合面と密着した硬質材料マウスピースm51は咬合面の端縁部から2mm〜3mmぐらい幅まで歯列を覆い、咬合面の端縁部から1.5mm〜2.5mmぐらいから歯肉までは軟質材料(EVA,PUなど)で作られ、硬質材料マウスピースm51と軟質材料マウスピースm52の接触した部分は重なるような二層構造であり、外側は硬質材料マウスピースm51、内側は軟質材料マウスピースm52である。
内側マウスピースm52は外側マウスピースの貫通穴の所にぴったりする凸部を設けることを特徴とする。
図1、図23、図24のように外側マウスピースm51の頬側の側壁に4つ貫通穴を設ける、若しくは舌側の側壁に4つ貫通穴を設ける。咬合面の周縁部から一周歯肉と密着した軟質材料(EVA,PUなど)マウスピースm52の縁は歯肉を一周覆う幅HBは1.5mmであり、歯列と歯肉の境目は歯肉縁である。ミールマウスピースの縁は歯肉縁にそって、湾曲的な特徴的な扇形(スキャロップ状)をしている歯肉縁に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。マウスピースm52の厚さは0.1mmである。
硬質材料と軟質材料は接着剤で接合して、一体化してある。
または硬質材料マウスピースと軟質材料マウスピースは着脱可能、軟質材料マウスピースの内側に粘着剤層を設けて、硬質材料マウスピースと接触する外面は水に対して溶解、吸収、膨潤などの相互作用をもつ親水性ポリマーを含む粘着剤層を設ける。
ミールマウスピースm51は大浦貴金属工業株式会社の鋳造用金合金ハイキャストゴールドタイプ2、ハイキャストゴールドタイプ3、ハイキャストゴールドタイプ4、OSG-72、OSG-56、OP-K18、オオウラニューキャスト12、オーラル3など歯科用金属硬質材料で作られている、ミールマウスピースの厚さは0.2mmである。
ミールマウスピースは歯列に密着した状態の場合は吸着力が生じるため、容易に外れない、この吸着力を解除するのは貫通穴の所に空気をいれて、空気圧によって吸着力をなくす、または空気圧によって粘着剤を剥がす。例えば空気カンスプレー又は濃縮酸素カンスプレーなどを使う、注入口を貫通穴に合わせて、片手でミールマウスピースを持って、片手で押し入れる。吸着力を解除してから、ミールマウスピースを取り外す。
ミールマウスピースの咬み合せ面は咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、もしくは着色剤を使って、天然の歯肉の色にする、審美的である、内側マウスピースの内側は粘着剤を塗布することを特徴とする。上顎ミールマウスピースと下顎ミールマウスピースがある。
実施例27
図36のように、内側マウスピースm55は顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、歯列と歯肉を密着し、内側マウスピースm55の外面は密着する着脱可能な外側マウスピースm53の貫通穴にぴったり収納する凸部を設けることを特徴とする。外側マウスピースm53の厚さは0.15mmである。
歯列を覆うように口腔内の所定位置に装着可能な外側マウスピースm53は咬合面から頬側と唇側は3mm〜4mmぐらいの幅まで歯列を覆い、舌側は咬合面から1mm〜2mmぐらい幅歯列を覆い、内側はマウスピースはを収容するスペースを設け、歯列とミールマウスピースの間にペースの厚さは0.15mmであり、外側マウスピースm53の頬側の側壁に4つ貫通穴を設ける。
貫通穴は直径1.5mmぐらいである。
内側マウスピースm55の厚さは.015mmであり、内側一周歯肉と密着した部分は粘着剤層を塗布し、エチレンビニルアセテート(EVA)で作られる。
または、口腔の中に違和感がない、咀嚼時食べ物が付かない滑沢な表面であり、精度よく作られていて、動かない、外れない、審美的である。
実施例28
図37のWAのようにールミマウスピースの内側は軟質材料内側マウスピースをぴったり収納するスペースm37を設けることを特徴とし、スペースの厚さは0.1mmである。
ミールマウスピースは顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、二層構造であり、歯列及び歯肉を覆うように着脱方向に対するアンダーカットの部分はないように作られ、内側マウスピースm36は歯科金属材料(大浦貴金属工業株式会社の鋳造用金合金ハイキャストゴールドタイプ2、ハイキャストゴールドタイプ3、ハイキャストゴールドタイプ4、OSG-72、OSG-56、OP-K18、オオウラニューキャスト12、オーラル3など)硬質材料で作られている、歯列及び歯肉を覆うように口腔内の所定位置に装着可能な外側マウスピースm35は歯科用プラスチック(PET、PETG、ポリカーボネットなど)で作られ、内側マウスピースm36と外側マウスピースm35密着し、内側マウスピースm36は0.2mmであり、外側マウスピースm35は0.1mmである。
又は着脱方向に対するアンダーカットの部分はないように作られる内側マウスピースm36は歯科用プラスチック(PET、PETG、ポリカーボネットなど)で作られで作られている、歯列及び歯肉を覆うように口腔内の所定位置に装着可能な外側マウスピースm35は歯科金属材料(大浦貴金属工業株式会社の鋳造用金合金ハイキャストゴールドタイプ2、ハイキャストゴールドタイプ3、ハイキャストゴールドタイプ4、OSG-72、OSG-56、OP-K18、オオウラニューキャスト12、オーラル3など)硬質材料、内側マウスピースm36と外側マウスピースm35密着し、内側マウスピースm36は0.1mmであり、外側マウスピースm35は0.2mmである。
内側マウスピースm36と外側マウスピースm35は接着剤で接合して、一体化する。
又は内側マウスピースm36と外側マウスピースm35は着脱でき、密着したように作られている。
臼歯部の咬合面に咀嚼に影響のないような貫通穴を設ける、顎に付ける前にミールマウスピースの臼歯部の咬合面の内側にテープを貼って、密封する、外す時に、この貫通穴から空気をいれて、吸着力を解除して、取り外す。
ミールマウスピースの縁は歯肉縁にそって、湾曲的な特徴的な扇形(スキャロップ状)をしている歯肉縁に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。ミールマウスピースの縁は歯肉を一周覆う幅HBは2mmである。
口腔の中に違和感がない、咀嚼時食べ物が付かない滑沢な表面であり、精度よく作られていて、動かない、外れない、審美的である。
図37のWBのようにールミマウスピースの内側は軟質材料内側マウスピースをぴったり収納するスペースm37を設けることを特徴とし、スペースの厚さは0.1mmである。
ミールマウスピースは顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、二層構造であり、内側マウスピースm36は歯科用シリコーン系弾性裏装材で作られで作られている、歯列及び歯肉を覆うように口腔内の所定位置に装着可能な外側マウスピースm35は歯科金属材料(大浦貴金属工業株式会社の鋳造用金合金ハイキャストゴールドタイプ2、ハイキャストゴールドタイプ3、ハイキャストゴールドタイプ4、OSG-72、OSG-56、OP-K18、オオウラニューキャスト12、オーラル3など)硬質材料、内側マウスピースm36と外側マウスピースm35密着し、内側マウスピースm36はアンダーカット以外の部分の厚さは0.1mmであり、外側マウスピースm35の厚さは0.2mmである。
内側マウスピースm36と外側マウスピースm35は接着剤で接合して、一体化する。
又は内側マウスピースm36と外側マウスピースm35は着脱でき、密着したように作られている。
臼歯部の咬合面に咀嚼に影響のないような貫通穴を設ける、顎に付ける前にミールマウスピースの臼歯部の咬合面の内側にテープを貼って、密封する、外す時に、この貫通穴から空気をいれて、吸着力を解除して、取り外す。
ミールマウスピースの縁は歯肉縁にそって、湾曲的な特徴的な扇形(スキャロップ状)をしている歯肉縁に平行するように、角がないように、なめらかな円滑な曲線のように作られるのである。ミールマウスピースの縁は歯肉を一周覆う幅HBは2mmである。
口腔の中に違和感がない、咀嚼時食べ物が付かない滑沢な表面であり、精度よく作られていて、動かない、外れない、審美的である。
実施例29
歯をミールマウスピースから露出しないように歯肉まで覆う、二層構造ミールマウスピース、外側マウスピースは硬質材料で作られ、内側マウスピースは弾性軟質材料で作られ、ミールマウスピースの内面一周歯肉を覆う周縁部から一周歯肉を覆う周縁部と咬合面の一周辺縁の間までは軟質材料内側マウスピースをぴったり収納するスペースを設ける、スペース以外のミールマウスピースの内面は着脱方向に対するアンダーカット以外の歯の部分と密着する、スペースの厚さはおおよそ均等である。図38、図39のような構造である。
E はアンダーカット部に対する着脱妨害する凸部を除去したミールマウスピース(外側カバー)A−A断面図である。
I は歯の装着凹部(ミールマウスピースの内側)である。
J はミールマウスピースの内側が顎と一周密着する部分の縁である。
X は溝(凹溝)である。
Y はミールマウスピース(外側カバー)である。
S は歯の最高隆起点の間の長さである
T は歯の最高隆起点である
V は内側の側壁が着脱方向に対してのテーパーである V≧0°
W は開口側である。
d はミールマウスピースの側面である。
e はマウスピースの外側の側面に設けたアンダーカットである。
h は顎にあるアンダーカットである。
m1 は外側マウスピース、歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下を覆い、硬質材料で作られ、内側は軟質材料の外側カバー、即ちミールマウスピースの硬質材料で作られた部分である。
m2 は内側マウスピース、歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られたマウスピース、即ちミールマウスピースの軟質材料で作られた部分である。
m3 はミールマウスピースの内側の底面である。
m4 は内側マウスピース、軟質材料で作られたマウスピースの咬合面をカットした物、即ちミールマウスピースの軟質材料で作られた部分である。
m5 は外側マウスピース、歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、硬質材料で作られ、内側の底面は歯と密着する外側カバー、即ちミールマウスピースの硬質材料で作られた部分である。
m6 は外側マウスピース、歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、硬質材料で作られ、内側の軟質材料で作られたマウスピースとくっついている外側カバーの場合、即ちミールマウスピースの硬質材料で作られた部分である。
m7 はミールマウスピースの辺縁、、一周の端縁部である
m8 は外側マウスピース、歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下を覆い、硬質材料で作られ、アンダーカット以外の歯の部分と密着する外側カバー、即ちミールマウスピースの硬質材料で作られた部分である。
m9 は遊離歯肉である。
m10 は遊離歯肉以上である。
m11 は遊離歯肉以下である。
m12 は遊離歯肉である。
m13 は乳頭歯肉である。
m15 はミールマウスピースの咬合面の厚さは0.8mm以下である。
m16 はミールマウスピースの臼歯部の咬合面の辺縁である
m17 は歯頚線である。
m18 は咬頭頂である。
m1a は貫通穴を設けた外側マウスピース、歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下を覆い、硬質材料で作られ、内側は軟質材料と密着する外側カバー、軟質材料と接着剤でくっ付ける場合は外側カバーはミールマウスピースの硬質材料で作られた部分である。
m2a は内側マウスピース、外側マウスピースの貫通穴の所に内側マウスピースの対応する場所に凸部を設ける、貫通穴を埋める、貫通穴と適正的に嵌合する、密着する。
m4a は内側マウスピース、軟質材料で作られたマウスピースの咬合面をカットした物、即ちミールマウスピースの軟質材料で作られた部分である、外側マウスピースの貫通穴の所に内側マウスピースの対応する場所に凸部を設ける、貫通穴を埋める、貫通穴と適正的に嵌合する、密着する。
m5a は貫通穴を設けた外側マウスピース、歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、硬質材料で作られ、内側の底面は歯と密着する外側カバー、即ちミールマウスピースの硬質材料で作られた部分である。
m7a は歯肉縁に平行するミールマウスピースの縁である。

3 はシリコーンなど軟質材料である。
4 はレジン、金属など硬質歯科材料である。
5 は上顎ミールマウスピースである。
6 は上顎である。
7 は歯である。
8 は下顎ミールマウスピースである。
9 は下顎である。
KS1、KS2、KS3、KS5、KS6、KS7、KS71、KS8、KS9、KS10、KS11 は硬質材料である。
NS1、NS2、NS3、NS5、NS6、NS7、NS9、NS11、NS12 は軟質材料である。
HAはミールマウスピースを装着した顎のA−A線に相当する断面図。
d はミールマウスピースの側面である。すなわち、ミールマウスピースの外側の咬合面の辺縁からマウスピースの辺縁の間である。
h はアンダーカットの部分である。
SK はミールマウスピースの内側にある隙間である。
KU はミールマウスピースの内側の軟質材料に設けた空間である。
TK は着脱方向である。
HB は歯肉を覆うミールマウスピースの縁の幅である。
AN はミールマウスピースにある貫通穴である、図にある黒い丸点である。
SA はミールマウスピースと歯肉および歯列の間のスペースである。
T は歯の最大豊隆部である。
SKN は歯冠である。
AD はアンダーカットの部分はシリコーン系弾性軟質裏装材で作られる。
FT は歯列に相応するミールマウスピース上の歯肉縁である。

Claims (2)

  1. 歯肉を覆うミールマウスピースの縁は歯肉縁に沿って平行に延びるように作られた上顎ミールマウスピース。
  2. 貫通穴を設けることを特徴とするミールマウスピース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102085779B1 (ko) * 2019-11-11 2020-03-06 정다이 맞춤형 코골이 및 수면무호흡 방지 장치의 제작 장치

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