JP2018143471A - ミールマウスピース - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は飲食時に歯を汚さなくて、且つう蝕、歯肉炎等の歯周疾患などの予防、治療、口腔内の汚れや臭い除去を目的とするものである。
【解決手段】個人の歯型からトレーを製作する、若しくは3Dスキャナーによる光学印象を取り、ミールマウスピースを作り、ミールマウスピースの内側の粘着剤層にアルギン酸塩及びヒドロキシエチルセルロース、縮合リン酸及び又はその塩を含む膏体組成物で形成し、汚れや臭い物質の分解、殺菌、除菌、除去の特定の薬剤物質などを配合する。上記ミールマウスピースを顎に付ける。
【選択図】図1
【解決手段】個人の歯型からトレーを製作する、若しくは3Dスキャナーによる光学印象を取り、ミールマウスピースを作り、ミールマウスピースの内側の粘着剤層にアルギン酸塩及びヒドロキシエチルセルロース、縮合リン酸及び又はその塩を含む膏体組成物で形成し、汚れや臭い物質の分解、殺菌、除菌、除去の特定の薬剤物質などを配合する。上記ミールマウスピースを顎に付ける。
【選択図】図1
Description
本発明は飲食する際に歯の保護を図ったミールマウスピースに関するものである。
飲食による、歯の咬耗や摩耗などを防ぐなり、虫歯菌と歯周病菌の営養となる食べ物や飲み物の糖分などを隔離して、虫歯と歯周病、着色を予防するなり、着脱を容易にできるミールマウスピースである。
飲食による、歯の咬耗や摩耗などを防ぐなり、虫歯菌と歯周病菌の営養となる食べ物や飲み物の糖分などを隔離して、虫歯と歯周病、着色を予防するなり、着脱を容易にできるミールマウスピースである。
従来スポーツ用マウスピース、歯列矯正用マウスピース、除菌治療用マウスピース、歯ぎしり用マウスピースなどはあるが、歯の咬耗、歯の摩耗、虫歯、歯周病や歯の着色を予防するものはない。
従来から、口腔疾患の予防又は治療、口腔内の汚れや臭い除去を目的とした様々な貼付シート、歯磨剤、洗口液、口腔用スプレー、歯ブラシ、歯間清掃用具等の口腔衛生用品、又は歯磨きガム、虫歯予防タブレット、口臭予防カプセルが提案、市販されている。
しかしながら、これらの貼付シート、歯間清掃用具等の口腔衛生用品などは汚してからの除去を目的としている。
貼付シートについて、下記の多くの提案がある。
しかしながら、これらの貼付シート、歯間清掃用具等の口腔衛生用品などは汚してからの除去を目的としている。
貼付シートについて、下記の多くの提案がある。
特開2010−168370には、口腔用製剤には、多くの場合、化学的又は生物学的に疾患や汚れ、臭いの原因物質を分解、殺菌、除去したり、炎症や出血を抑えたり、生体の組織回復力を促す成分として、各種の薬用成分、あるいは界面活性剤や溶剤、消臭・芳香剤などの成分が含まれている。このような成分としては、例えば、歯牙に対しては、過酸化物による漂白や、キレート剤、ポリエチレングリコールによる茶渋・タバコヤニなどの着色汚れ除去、あるいはフッ素化合物を使った歯質耐酸性強化、再石灰化などを目的とした成分が挙げられ、歯茎に対しては、ビタミン類及びその誘導体等による歯周組織賦活や病理耐性強化、抗プラスミン剤等による止血、抗炎症剤による発赤、腫瘍の抑制、殺菌剤等による歯周病菌の除去などを目的とした成分が挙げられる。
また、これら成分は、対象となる口中の汚れや組織に長時間適用させることで、その効果を飛躍的に高めることが多い。
特表2004−538085号公報、特表2002−503990号公報、特表2002−539502号公報、特表2002−538887号公報、特開2001−322928号公報、特開2001−322928号公報、特開2001−335470号公報、特表2004−536949号公報
また、これら成分は、対象となる口中の汚れや組織に長時間適用させることで、その効果を飛躍的に高めることが多い。
特表2004−538085号公報、特表2002−503990号公報、特表2002−539502号公報、特表2002−538887号公報、特開2001−322928号公報、特開2001−322928号公報、特開2001−335470号公報、特表2004−536949号公報
歯牙又は歯茎用貼付シートは付ける人の歯型によって作られていないため、あごにぴったり合うことはない。
特開2010−168370には、歯牙又歯茎用の貼付シートは個人の歯型からトレーを製作することじゃないため、顎にぴったり密着することはできない、密封しない、更に飲食時に貼り付けるものではない。
本発明は飲食時に歯を汚さないためを図ったミールマウスピースに関するものである。
また、う蝕、歯肉炎等の歯周疾患などの予防、治療、口腔内の汚れや臭い除去を図ったミールマウスピースに関するものである。
また、う蝕、歯肉炎等の歯周疾患などの予防、治療、口腔内の汚れや臭い除去を図ったミールマウスピースに関するものである。
従来の上記の貼付シートの取扱いが難しく、使用時に不快感、違和感、密封しない、飲食時に使用できないなどが課題である。本発明は、顎の歯を密封し、口腔内で長時間かつ飲食時に着用が可能なミールマウスピースを提供することを目的とする。
本発明は粘着剤層をミールマウスピースに設けることで、顎の歯を密封させ、密着させ、汚されないことはできる。
更に、粘着剤層にアルギン酸塩及びヒドロキシエチルセルロース、縮合リン酸及び又はその塩を含む膏体組成物で形成されることで歯の美白ことができる。
更に、粘着剤層にアルギン酸塩及びヒドロキシエチルセルロース、縮合リン酸及び又はその塩を含む膏体組成物で形成されることで歯の美白ことができる。
硬質材料で作られたミールマウスピースはマウスピース臼歯部の咬合面の全部からマウスピース臼歯部の咬合面の全部とマウスピースの辺縁の間まで覆い、即ち少なくとも左右の臼歯部の咬合面全部は硬質材料で作られて、少なくとも左右の臼歯部の咬合面全部を被覆する、マウスピースと密着する構造である。咬合面をカットしたマウスピースの場合、硬質材料で作られたミールマウスピースはカットされた部分の全部からマウスピース臼歯部の咬合面の全部とマウスピースの辺縁の間まで覆い、即ち少なくともカットされた部分の全部は硬質材料で作られて、内側の底面は歯の咬合面に密着、露出した歯とミールマウスピースが密着する構造である。必要によって咬合調整する。ミールマウスピースはマウスピースにつけ、はずすことができる。マウスピースは弾力があるため、歯につける前に、ミールマウスピースをマウスピースに装着する、上記ミールマウスピースは飲食時にソフトリテ―ナー、インビジブルリテ―ナーなどのマウスピースの外側に付ける装置である。
上記のマウスピースは歯と歯肉に密着し、歯列の全体を覆う物があり、又は歯列と歯肉の全体を被覆する物があり、厚さは2mm以下であり、特に1mm以下が好ましい、とりわけ0.3mm以下が好ましい。
又はミールマウスピースは接着剤でマウスピースと一体化し、くっついたことを特徴とするミールマウスピースのもある。
ミールマウスピースの厚さは0.8mm以下、特に0.3mm以下、最も0.05mm以下が好ましい。必要に応じて、0.7mm、0.6mm、0.5mm、0.4mm、0.2mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mm、0.01mmなどもある。
上記のミールマウスピースは金属で作られた場合、主に使用する金属はAu-Cu-Ag 合金、Au-Cu-Ag-Pt-Pd合金、Au-Pt-Ag-Cu合金、Ag-Pd-Cu-Au合金、Ag-Pd-Cu-Au-In合金、Ag-In-Zn合金、Ag-In-Zn-Pd合金、Ag-Zn-Sn合金、Ag-In-Zn-Sn合金、Co-Cr-Mo合金、Ni-Cu-Cr合金、Ti、鋼、Co-Cr-Mo-W合金などである。
上記のマウスピースは歯と歯肉に密着し、歯列の全体を覆う物があり、又は歯列と歯肉の全体を被覆する物があり、厚さは2mm以下であり、特に1mm以下が好ましい、とりわけ0.3mm以下が好ましい。
又はミールマウスピースは接着剤でマウスピースと一体化し、くっついたことを特徴とするミールマウスピースのもある。
ミールマウスピースの厚さは0.8mm以下、特に0.3mm以下、最も0.05mm以下が好ましい。必要に応じて、0.7mm、0.6mm、0.5mm、0.4mm、0.2mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mm、0.01mmなどもある。
上記のミールマウスピースは金属で作られた場合、主に使用する金属はAu-Cu-Ag 合金、Au-Cu-Ag-Pt-Pd合金、Au-Pt-Ag-Cu合金、Ag-Pd-Cu-Au合金、Ag-Pd-Cu-Au-In合金、Ag-In-Zn合金、Ag-In-Zn-Pd合金、Ag-Zn-Sn合金、Ag-In-Zn-Sn合金、Co-Cr-Mo合金、Ni-Cu-Cr合金、Ti、鋼、Co-Cr-Mo-W合金などである。
歯と歯肉を覆ったミールマウスピースは上下顎の歯の全体(すべての歯)を覆って、図22,図23,図24,図25のように歯肉まで被って、上下顎に密着するのである。
上顎ミールマウスピースと下顎ミールマウスピースがあり、別々単独の装置である。
上記ミールマウスピースは健全な歯列に使用するものである。
歯は主に歯冠のことである。
通常の作り方は印象採得、咬合採得、採得した印象のままにより作業模型を製作し、歯型により着脱設計、咬合器で咬合調整、加熱吸引成型器で使用するシートを模型に圧接して、成型する。
又は作業模型でミールマウスピースのワックスアップを行い、鋳造用ワックス・パターンを作製し、鋳造用埋没材でパターンを鋳造用リングに埋没、リングファーネスでパターンを焼却し、鋳型を加熱、金属の加熱溶融、鋳込み、鋳造体の処理、仕上げる。
あるいはコーピング材軟質、コーピング専用シートを加熱吸引成型器で模型に圧接して、成型し、形態修正、鋳造用パターンを作製、鋳型の作製、金属の加熱溶融、鋳込み、鋳造体の清掃、スプルーの切断、研磨の工程で完成する。
金属と硬質材料の二層構造、金属と硬質材料の多層構造の場合、メタルのフレームは上記のように作る、さらにメタルのフレームの上にポーセレンを築盛、焼き付け、表面は艶出し研磨して、滑沢な表面に仕上げるなどの工程で作られる。
歯が欠損した場合のミールマウスピースは図Qと図Rのように、ミールマウスピースは欠損した歯の場所はそのままである。
知歯を除いて、歯列に歯牙が欠損した場合、歯牙欠損部をワックス・パターンによる歯牙形態の回復、咬合調整し、形態の回復した、欠損がない歯列の石膏作業模型を製作、アンダーカットの部分はブロックアウトを行って、リリーフを与える。加熱加圧成型器、加熱吸引成型器で使用するシートを模型に圧接して、成型する。又は加圧注入成形法による作る。欠損した場所は形態の回復した歯があるような空間を設けたことを特徴とするミールマウスピース。加熱加圧吸引成型器が好ましい。
印象採得について、主に寒天印象材、アルジネート印象材、シリコーンゴム印象材、ポリサルファイドゴム印象材、ポリエーテルゴム印象材、酸化亜鉛ユージノール印象材、インプレッションコンパウンド、機能印象材などを使う。印象材をトレ―に乗せて、口腔内に挿入し、圧接して、印象材が硬化してから、取り出す。
上顎ミールマウスピースと下顎ミールマウスピースがあり、別々単独の装置である。
上記ミールマウスピースは健全な歯列に使用するものである。
歯は主に歯冠のことである。
通常の作り方は印象採得、咬合採得、採得した印象のままにより作業模型を製作し、歯型により着脱設計、咬合器で咬合調整、加熱吸引成型器で使用するシートを模型に圧接して、成型する。
又は作業模型でミールマウスピースのワックスアップを行い、鋳造用ワックス・パターンを作製し、鋳造用埋没材でパターンを鋳造用リングに埋没、リングファーネスでパターンを焼却し、鋳型を加熱、金属の加熱溶融、鋳込み、鋳造体の処理、仕上げる。
あるいはコーピング材軟質、コーピング専用シートを加熱吸引成型器で模型に圧接して、成型し、形態修正、鋳造用パターンを作製、鋳型の作製、金属の加熱溶融、鋳込み、鋳造体の清掃、スプルーの切断、研磨の工程で完成する。
金属と硬質材料の二層構造、金属と硬質材料の多層構造の場合、メタルのフレームは上記のように作る、さらにメタルのフレームの上にポーセレンを築盛、焼き付け、表面は艶出し研磨して、滑沢な表面に仕上げるなどの工程で作られる。
歯が欠損した場合のミールマウスピースは図Qと図Rのように、ミールマウスピースは欠損した歯の場所はそのままである。
知歯を除いて、歯列に歯牙が欠損した場合、歯牙欠損部をワックス・パターンによる歯牙形態の回復、咬合調整し、形態の回復した、欠損がない歯列の石膏作業模型を製作、アンダーカットの部分はブロックアウトを行って、リリーフを与える。加熱加圧成型器、加熱吸引成型器で使用するシートを模型に圧接して、成型する。又は加圧注入成形法による作る。欠損した場所は形態の回復した歯があるような空間を設けたことを特徴とするミールマウスピース。加熱加圧吸引成型器が好ましい。
印象採得について、主に寒天印象材、アルジネート印象材、シリコーンゴム印象材、ポリサルファイドゴム印象材、ポリエーテルゴム印象材、酸化亜鉛ユージノール印象材、インプレッションコンパウンド、機能印象材などを使う。印象材をトレ―に乗せて、口腔内に挿入し、圧接して、印象材が硬化してから、取り出す。
ミールマウスピースはシリコーン、レジン、硬質レジン、金属など歯科材料で作られる。
ミールマウスピースの臼歯部の咬合面は(チタン、クロム、パラジウム、コバルト、金、銀、鋼、ステンレス鋼、銅、白金、合金など)金属、ハイブリットセラミックス、オールセラミックス、セラミックス、レジン、硬質レジン、ジルコニア、陶材、ポーセレン、セルロース・ナノファイバーなどの硬質歯科材料で、単一材料で、もしくは複合材料で、作られている。
本発明のシリコーンとは、歯科材料であり、ほかの物質も含有したもので、歯科材料として製造されたものである。
例えば株式会社トクヤマデンタルのソフリライナータフ スーパーソフトのようなシリコーン素材である。
ミールマウスピースの臼歯部の咬合面は(チタン、クロム、パラジウム、コバルト、金、銀、鋼、ステンレス鋼、銅、白金、合金など)金属、ハイブリットセラミックス、オールセラミックス、セラミックス、レジン、硬質レジン、ジルコニア、陶材、ポーセレン、セルロース・ナノファイバーなどの硬質歯科材料で、単一材料で、もしくは複合材料で、作られている。
本発明のシリコーンとは、歯科材料であり、ほかの物質も含有したもので、歯科材料として製造されたものである。
例えば株式会社トクヤマデンタルのソフリライナータフ スーパーソフトのようなシリコーン素材である。
顎の印象により作られ、顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、ミールマウスピースの縁は覆われた顎としっかり一周密着する。ミールマウスピース中の歯と歯肉溝に飲食による滓が入らないためである、ミールマウスピース中の歯と歯肉溝を汚さないようにする。
ミールマウスピースは顎にしっかり固定して、咀嚼機能できるために内側は部分的に覆われた顎に密着する、あるいは内側の全体は覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの縁は覆われた顎としっかり一周密着する。
もしミールマウスピースは問題なく顎にしっかり固定し、咀嚼機能できるなら、内側は部分的に覆われた顎に密着し、あるいは内側の全体は覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの縁は覆われた顎としっかり一周密着し、ミールマウスピース中の歯と歯肉溝に飲食による滓が入らないためである、ミールマウスピース中の歯と歯肉溝を汚さないようにする。歯はミールマウスピースに適正的に嵌合するのである。
ミールマウスピースは顎にしっかり固定して、咀嚼機能できるために内側は部分的に覆われた顎に密着する、あるいは内側の全体は覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの縁は覆われた顎としっかり一周密着する。
もしミールマウスピースは問題なく顎にしっかり固定し、咀嚼機能できるなら、内側は部分的に覆われた顎に密着し、あるいは内側の全体は覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの縁は覆われた顎としっかり一周密着し、ミールマウスピース中の歯と歯肉溝に飲食による滓が入らないためである、ミールマウスピース中の歯と歯肉溝を汚さないようにする。歯はミールマウスピースに適正的に嵌合するのである。
ミールマウスピースの硬質材料とは(チタン、クロム、パラジウム、コバルト、金、銀、銀合金、金銀パラジウム合金、Ni−Cr合金、白金加金合金、鋼、コバルト・クロム合金、ステンレス鋼、銅、白金、金合金、合金など)金属材料、(ハイブリットセラミックス、オールセラミックス、セラミックスなど)セラミックス材料、プラスチック、レジン、硬質レジン、ジルコニア、陶材、ポーセレン、セルロース・ナノファイバーなどの硬質歯科材料で、上記の材料は単一材料で、もしくは複合材料で、または二層構造、多層構造で作られている。
又はミールマウスピースの臼歯部の咬合面はプラスチックの場合、強度を高めるため、結晶できる材料を結晶させる、結晶できない材料は咬合面の外側にハードコートする、フィラーを配合する、同じ材料若しくは異なる材料を二層構造、多層構造にする。
あるいはミールマウスピースの歯を覆った部分は複合材料の場合は外面ではハイブリットセラミックス、オールセラミックス、セラミックス、レジン、硬質レジン、ジルコニア、陶材、ポーセレン、セルロース・ナノファイバーなどで表面処理する。ミールマウスピース表面は艶出し研磨して、滑沢な表面に仕上げ。
口腔の中に違和感がない、精度よく作られていて、動かない、外れない、審美的である。
又は、臼歯部の咬合面の全部から臼歯部の咬合面の全部と歯肉の間まで覆い、着脱自在、臼歯部の咬合面の外側は金属、金属と硬質材料の二層構造、金属と硬質材料の多層構造、ジルコ二ア、ジルコ二アと硬質材料の二層構造、ジルコ二アと硬質材料の多層構造、セラミックス、セラミックスと硬質材料の二層構造、セラミックスと硬質材料の多層構造、外側にハードコートしたプラスチック、フィラーを配合したプラスチックでつくられたことを特徴とするミールマウスピース。
又はミールマウスピースの臼歯部の咬合面はプラスチックの場合、強度を高めるため、結晶できる材料を結晶させる、結晶できない材料は咬合面の外側にハードコートする、フィラーを配合する、同じ材料若しくは異なる材料を二層構造、多層構造にする。
あるいはミールマウスピースの歯を覆った部分は複合材料の場合は外面ではハイブリットセラミックス、オールセラミックス、セラミックス、レジン、硬質レジン、ジルコニア、陶材、ポーセレン、セルロース・ナノファイバーなどで表面処理する。ミールマウスピース表面は艶出し研磨して、滑沢な表面に仕上げ。
口腔の中に違和感がない、精度よく作られていて、動かない、外れない、審美的である。
又は、臼歯部の咬合面の全部から臼歯部の咬合面の全部と歯肉の間まで覆い、着脱自在、臼歯部の咬合面の外側は金属、金属と硬質材料の二層構造、金属と硬質材料の多層構造、ジルコ二ア、ジルコ二アと硬質材料の二層構造、ジルコ二アと硬質材料の多層構造、セラミックス、セラミックスと硬質材料の二層構造、セラミックスと硬質材料の多層構造、外側にハードコートしたプラスチック、フィラーを配合したプラスチックでつくられたことを特徴とするミールマウスピース。
ミールマウスピースの咬合面の部分(外面歯の部分)
一、全部金属でつくられる。
二、二層構造中身は金属、外はレジンでつくられる。
三、二層構造中身は金属、外はハイブリッドセラミックスでつくられる。
四、二層構造中身は金属、外はセラミックスを焼き付けた構造である。
五、ジルコニアで作られる。
六、レジンで作られる。
七、プラスチックで作られる。
八、上記硬質材料の多層構造である。
又は上記必要に応じて層の間に接着剤で接着して、強くするのなどである。
一、全部金属でつくられる。
二、二層構造中身は金属、外はレジンでつくられる。
三、二層構造中身は金属、外はハイブリッドセラミックスでつくられる。
四、二層構造中身は金属、外はセラミックスを焼き付けた構造である。
五、ジルコニアで作られる。
六、レジンで作られる。
七、プラスチックで作られる。
八、上記硬質材料の多層構造である。
又は上記必要に応じて層の間に接着剤で接着して、強くするのなどである。
ミールマウスピースの軟質材料の部分は軟性レジン、アクリル材料、シリコーン、ポリフォスファーゼンなどで、単一材料で、もしくは複合材料で、作られたことを特徴とする飲食用マウスピース。
又は軟質材料と硬質材料で作られたミールマウスピースの軟質材料の部分は軟性レジン、樹脂、ポリウレタン(PU)、エチレンビニルアセテート(EVA)、天然ゴム、シリコーン系、シリコーンゴム系、フッ素ゴム系、ポリオレフィン系、ポリフォスファーゼンなどで、二層構造、多層構造、単一材料で、もしくは複合材料で作られたことを特徴とする。
又は軟質材料と硬質材料で作られたミールマウスピースの軟質材料の部分は軟性レジン、樹脂、ポリウレタン(PU)、エチレンビニルアセテート(EVA)、天然ゴム、シリコーン系、シリコーンゴム系、フッ素ゴム系、ポリオレフィン系、ポリフォスファーゼンなどで、二層構造、多層構造、単一材料で、もしくは複合材料で作られたことを特徴とする。
ミールマウスピースの軟質材料の部分は吸水によって膨潤の材料で作られ、寒天印象材、アルジネート印象材などのような生体材料を使って、内側に食べ物の滓の侵入を防止する。すなわち、親水性ポリマー系材料である。
軟質材料の部分の中に空間を作る、風船みたい、空気を入れる処に蓋をつけて、空気をいれたり、抜いたりする、密封した二層構造、シリコーン系、シリコーンゴム系、ゴム系弾性生体材料を使って、歯列につけてから空気をいれて、顎にしっかり固定し、内側に食べ物の滓の侵入を防止する、空気を抜いてからはずす、図21のようなミールマウスピース。
顎の印象により作られたマウスピースの内側に対して顎にすべてのアンダーカット部に対する着脱妨害する凸部を除去する設計である。上記のような設計は本願では着脱設計といいます。
図8のように即ち顎の印象により作られたマウスピースの内側に対して顎にすべてのアンダーカット部は軟質材料で作られる、歯型に着脱障害となるようなアンダーカットや歯間の空隙などを埋める、これを基づいて、着脱可能な外側カバーとミールマウスピースを作る、もしくは光学印象をCADソフトにより着脱障害となるようなアンダーカットや歯間の空隙などをなくす。
図12のように。
アンダーカット部とは着脱方向に対して、歯の最高隆起点によるできた凹部、歯列が悪い歯は傾斜の場合にできた凹部、歯列に各歯の隣接面接触点を中心にした各鼓形空隙ができた凹部、ミールマウスピースに覆われた顎にミールマウスピース着脱妨害な凹部などである。
図8のように即ち顎の印象により作られたマウスピースの内側に対して顎にすべてのアンダーカット部は軟質材料で作られる、歯型に着脱障害となるようなアンダーカットや歯間の空隙などを埋める、これを基づいて、着脱可能な外側カバーとミールマウスピースを作る、もしくは光学印象をCADソフトにより着脱障害となるようなアンダーカットや歯間の空隙などをなくす。
図12のように。
アンダーカット部とは着脱方向に対して、歯の最高隆起点によるできた凹部、歯列が悪い歯は傾斜の場合にできた凹部、歯列に各歯の隣接面接触点を中心にした各鼓形空隙ができた凹部、ミールマウスピースに覆われた顎にミールマウスピース着脱妨害な凹部などである。
外側カバーは硬質材料で作られ、着脱設計し、内側の底面は顎の咬み合せ面と密着し、すべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆うもの、とすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下を覆うものがある。ミールマウスピースの外側カバーと軟質材料部分は一体化したものと一体化ではないものがある。
一体化とは硬質材料と軟質材料が接着剤でくっついて、一つになり、取り外せない状態である、一体化ではないとは二つもの、つける、外すことができる。
外側カバーは臼歯部の咬合面の全部から臼歯部の咬合面の全部と歯肉の間まで覆い、内側に軟質材料がある場所は軟質材料と接着剤でくっつけている、ミールマウスピースの臼歯部の咬合面はプラスチック、硬質プラスチックの場合、強度を高めるため、結晶できる材料を結晶させる、結晶できない材料は咬合面の外側にハードコート、ハードコーティングする、フィラーを配合する、同じ材料若しくは異なる材料を二層構造、多層構造にする。
外側カバーは硬質材料で作られたことを特徴とするミールマウスピース。
一体化とは硬質材料と軟質材料が接着剤でくっついて、一つになり、取り外せない状態である、一体化ではないとは二つもの、つける、外すことができる。
外側カバーは臼歯部の咬合面の全部から臼歯部の咬合面の全部と歯肉の間まで覆い、内側に軟質材料がある場所は軟質材料と接着剤でくっつけている、ミールマウスピースの臼歯部の咬合面はプラスチック、硬質プラスチックの場合、強度を高めるため、結晶できる材料を結晶させる、結晶できない材料は咬合面の外側にハードコート、ハードコーティングする、フィラーを配合する、同じ材料若しくは異なる材料を二層構造、多層構造にする。
外側カバーは硬質材料で作られたことを特徴とするミールマウスピース。
歯型制作ための印象材硬化膨張などにより、原型制作で歯科用ワックスの熱膨張と収縮などにより、などなどミールマウスピースの寸法に影響する原因は多いである。
このように印象材、石膏、埋没材、ワックス、金属など温度などの原因でミールマウスピースの寸法に影響するため、顎に密着することを特徴とするミールマウスピースは作る際に、歯と歯肉に沿ったマウスピースの内側の歯肉部を薄く削除、内側に接着剤を塗布し、軟質材料のペーストを内側に盛り上げ、ミールマウスピースを顎に挿入し、直接顎の上で確実且つ精密に歯と歯肉を密着させ、ペーストが硬化後、撤去して、概形修正、適合修正、研磨、後工程で完成させる。
より密着するため、上記のように、直接顎の上で軟質材料部分を完成させる。
もっと密着させるために、出来上がったミールマウスピース内側の歯肉と密着する軟質材料の上にもう一回薄くシリコーン系軟質裏装材を裏装して、弾性のある軟質材料のため、圧力による、歯肉と密着し、密封する、又は、内側全部もう一回薄くシリコーン系軟質裏装材を裏装する。ミールマウスピース内側に裏装するシリコーン系軟質裏装材層の厚さは0.3mm以下、特に0.05mm以下であることが好ましい。
このように印象材、石膏、埋没材、ワックス、金属など温度などの原因でミールマウスピースの寸法に影響するため、顎に密着することを特徴とするミールマウスピースは作る際に、歯と歯肉に沿ったマウスピースの内側の歯肉部を薄く削除、内側に接着剤を塗布し、軟質材料のペーストを内側に盛り上げ、ミールマウスピースを顎に挿入し、直接顎の上で確実且つ精密に歯と歯肉を密着させ、ペーストが硬化後、撤去して、概形修正、適合修正、研磨、後工程で完成させる。
より密着するため、上記のように、直接顎の上で軟質材料部分を完成させる。
もっと密着させるために、出来上がったミールマウスピース内側の歯肉と密着する軟質材料の上にもう一回薄くシリコーン系軟質裏装材を裏装して、弾性のある軟質材料のため、圧力による、歯肉と密着し、密封する、又は、内側全部もう一回薄くシリコーン系軟質裏装材を裏装する。ミールマウスピース内側に裏装するシリコーン系軟質裏装材層の厚さは0.3mm以下、特に0.05mm以下であることが好ましい。
ミールマウスピースは口腔内での機能が正常にでき、歯の部分は天然歯に似た形態で、歯肉の部分は天然歯肉に似た形態で、審美的で、色調、排列、外観が口唇、顔と調和してあることを特徴とするミールマウスピース。
ミールマウスピースは上顎ミールマウスピースと下顎ミールマウスピースがある、同じ口腔の中の上顎と下顎から印象をとり、印象により作られるのである、歯と歯肉にそったミールマウスピースである。
上記のように、直接顎の上で完成させるのではなく、歯型により完成させたのは歯と歯肉にそったことを特徴とするミールマウスピースである。
上記のように、直接顎の上で完成させるのではなく、歯型により完成させたのは歯と歯肉にそったことを特徴とするミールマウスピースである。
顎の歯列のなかで歯の欠損した場合、ミールマウスピースにその欠損歯の位置に天然歯に似た形態の人工歯を埋める。埋めた歯はミールマウスピースの外側カバーと一体となる。
人工歯は硬質材料若しくは軟質材料で作られる。
人工歯は硬質材料若しくは軟質材料で作られる。
ミールマウスピースは上下両方使用する場合は上下ミールマウスピースを咬合調整し、片方だけでも使用できる、ただし、片方のミールマウスピースは同じ口腔内の対面の顎の歯と咬合調整する。あるいはもともと噛みあわせのいい人のミールマウスピースの外側の咬み合せ面はその人の顎の歯列の咬み合せ面の印象によりつくられる。
上顎用のミールマウスピースと下顎用のミールマウスピースは各々独立したのであり、必要に応じて咬合調整をする、若しくはミールマウスピースの外側の咬み合せ面はもとの顎の歯列の咬合面のようにする。
上顎用のミールマウスピースと下顎用のミールマウスピースは各々独立したのであり、必要に応じて咬合調整をする、若しくはミールマウスピースの外側の咬み合せ面はもとの顎の歯列の咬合面のようにする。
口腔内で3Dスキャナーによる光学印象を取り、顎運動記録、得られた顎データをもとにミールマウスピースのカバーの内側のアンダーカットの着脱設計はCADソフトによりデザインを行い、さらにデザインしたデータをCAMソフトで加工データへ変換して、 加工データにより加工機でミールマウスピースの外側カバー(あるいは外側カバーのフレーム)を成型して、研磨など(外側カバーのフレームは築盛、焼成、研磨など)の工程で作られる。
ミールマウスピースは印象採得、咬合採得、作業模型、咬合器で噛みあわせ面調整、歯型により着脱設計する。埋没、鋳造、ポーセレンを焼き付け、表面は艶出し研磨して、滑沢な表面に仕上げるなどの工程で作られる。
図4のようなミールマウスピースの内側が歯と歯茎に密着する構造、覆われた部分はミールマウスピースから露出しないこと、もし内側のある部分が歯と歯茎に密着しなくても問題なくミールマウスピースが顎にしっかり固定することができ、且つ飲食による内側に滓など侵入防止することができ、且つ咀嚼に支障がなし、且つ口腔の中に違和感がない場合、その様な場合は内側に凹部のような隙間(空間)を設ける構造もある。
図5のG,図6のN5,図7のように、顎のアンダーカット以外の歯の部分と歯肉の部分に密着し、辺縁を密封するため、ミールマウスピースの硬質材料で作られた外側カバーと硬質材料でつくられたミールマウスピースの辺縁の内側に一周溝を設けられ、凹部の溝にシール、パッキン、シールリング、膜シール、Oリングなどをいれ、歯肉と一周接触して、内側を密封する。
図21ように歯と歯肉を覆った外側カバーの外側のサイド(側面)に辺縁から辺縁と臼歯部の咬合面の辺縁の間まで軟質材料をつけることを特徴とするミールマウスピース。
硬質材料と軟質材料は接着材で接着したのである。
硬質材料と軟質材料は接着材で接着したのである。
口腔内の顎に装着する、マウスピースの歯と歯肉に接触する部分の内側に粘着剤、又は接着剤を塗布し、歯と歯肉に密着したミールマウスピース。
図N6と図N8のm4の場合は軟質材料で作られ、咬合面をカットしたマウスピースの内側に粘着剤を塗布し、内側は部分的に粘着剤を塗布したことにより、ミールマウスピースは飲食時に容易に外れない。
図N7と図N9のm2の場合は歯列部及び歯茎部の表面の全体を被覆し、内側は歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られ、薄さは0.3mm以下、特に0.1mm以下が好ましいマウスピース。マウスピースの内側に粘着剤を塗布し、マウスピースの内側は部分的に粘着剤を塗布することにより、ミールマウスピースは飲食時に容易に外れない。マウスピースの内側の一周の縁に粘着剤を塗布、又は内側歯肉の部分に粘着剤を塗布、若しくは内側の全部粘着剤を塗布することにより、ミールマウスピースは飲食時に容易に外れない且つ完全の密封状態になる。
又は図N7と図N9のm2のように歯列部及び歯茎部の表面の全体を被覆し、内側は歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られ、顎に装着したら、外側はアンダーカットがないように作られたミールマウスピース、作り方としては、1.歯列の石膏作業模型を製作、2.アンダーカットの部分はブロックアウトを行って、リリーフを与える、3.加熱加圧成型器、又は加熱吸引成型器で使用するソフトシートを模型に圧接して、成型して、石膏作業模型から取り外さずに、外形の余剰の部分をカットする、4.接着剤を塗布せずに、ハード板を加熱軟化し、圧接する、外形の余剰の部分をカットする、5.二つのマウスピースはそのままで中のソフトマウスピースの内側に接着剤を塗布し、軟質材料のペーストを内側に盛り上げ、ソフトマウスピースを顎に挿入し、直接顎の上で確実且つ精密に歯と歯肉を密着させる、6.ペーストが硬化後、撤去して、概形修正、研磨、後工程で完成させる、7.軟質ミールマウスピースの外側のマウスピースを取り外す。
図Eはアンダーカットのない、歯と歯肉に密着し、硬質材料で作られたマウスピース。マウスピースの内側歯肉の部分に粘着剤、接着剤を塗布、ミールマウスピースは飲食時に容易に外れない且つ完全の密封状態になる。
歯列部及び歯茎部の表面の全体を被覆し、歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られ、薄さは0.3mm以下、特に0.1mm以下が好ましい、内側と外側の両面に粘着剤を塗布したミールマウスピース。
粘着剤を塗布したミールマウスピースの断面は二層構造、又はサンドイッチ構造のような多層構造の部分があり、粘着剤の支持体はポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリウレタンなどの樹脂で作られたものもあり、又は、不織布で作られたものもあり、支持体は一層構造、二層構造、又はサンドイッチ構造のような多層構造であり、支持体の厚さは0.007mm程度から0.5mmぐらいまで、0.05〜0.1mmが好ましい、粘着剤層の厚さは0.3mm以下、0.05mm以下が好ましい、支持体はミールマウスピースの表面と一体化したのである。
装着前にマウスピースに粘着剤を塗布し、定着させて、使用する。
又は成型する前シートの状態で予め粘着液をコーティングする、必要に応じて、シートに部分的に粘着剤をコーティングする、もしくはシートに全部粘着剤をコーティングする、粘着剤を塗工した部分のシートの断面は二層構造、又はサンドイッチ構造のような多層構造。主な例の断面構成は、外一層は支持体、次の中一層は下塗り剤、その次の一層は粘着剤、反対側の外の一層は剥離紙。又は両面粘着剤のシート、真ん中の層は支持体、真ん中により両面の層は下塗り剤、その次の両面の層は粘着剤、その次の両面の層、すなわち両側の外の層は剥離紙。塗布方式は直塗工と転写塗工がある。
両面粘着剤を塗布したミールマウスピースは歯と歯肉に密着し、粘着剤により、顎に固定され、さらに硬質材料のミールマウスピースも固定され、縦断面は図N6、N7、N8、N9、図12、図25のような形態である。
ミールマウスピースは事前に粘着剤を塗布し、一体化した物のほかに、食事前、又は装着前に粘着剤を支持体に定着させる物もある。
歯列部及び歯茎部の表面の全体を被覆し、歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られたミールマウスピースは厚さが0.2mm以下のシート、又は0.1mm以下のシート、又は0.05mm以下のシートで通常の作り方、印象採得、咬合採得、採得した印象のままにより作業模型を製作し、石膏作業模型のアンダーカットの部分はそのままで、加熱吸引成型器、又は加熱加圧成型器で模型に圧接して、成型し、成形物の外形の余剰部分を切り取り、辺縁を仕上げる。
シートの厚さは0.3mm、0.28mm、0.25mm、0.23mm、0.2mm、0.18mm、0.15mm、0.13mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mm、0.01mmなどが好ましい。使用するシートは事前に粘着剤を塗布し、一体化したシートがあり、粘着剤を塗布しないシートもある。丸いシートの直径のサイズは125mm、120mm。四角型、正方形のシートのサイズは127mm×127mm、129mm×129mm。
粘着剤を塗布したミールマウスピースは使い捨て、一回使用するものである。
粘着剤は粘弾性膏状物であり、ミールマウスピースは粘膜用粘着剤、アクリル系、アクリル樹脂系、ゴム系、シリコーン系、SIS系などのバイオマテリアルを使うのである。口腔内用である。
親水性ポリマーとアクリル系粘着剤を重合させる粘着剤である。何種類の粘着剤に親水性ポリマーを配合する粘着剤である。
接着剤はバイオマテリアルを使うのである。
上記粘着剤、接着剤を塗布したミールマウスピースは顎に付けて、手で取り外せることを特徴とするミールマウスピース。
図N6と図N8のm4の場合は軟質材料で作られ、咬合面をカットしたマウスピースの内側に粘着剤を塗布し、内側は部分的に粘着剤を塗布したことにより、ミールマウスピースは飲食時に容易に外れない。
図N7と図N9のm2の場合は歯列部及び歯茎部の表面の全体を被覆し、内側は歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られ、薄さは0.3mm以下、特に0.1mm以下が好ましいマウスピース。マウスピースの内側に粘着剤を塗布し、マウスピースの内側は部分的に粘着剤を塗布することにより、ミールマウスピースは飲食時に容易に外れない。マウスピースの内側の一周の縁に粘着剤を塗布、又は内側歯肉の部分に粘着剤を塗布、若しくは内側の全部粘着剤を塗布することにより、ミールマウスピースは飲食時に容易に外れない且つ完全の密封状態になる。
又は図N7と図N9のm2のように歯列部及び歯茎部の表面の全体を被覆し、内側は歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られ、顎に装着したら、外側はアンダーカットがないように作られたミールマウスピース、作り方としては、1.歯列の石膏作業模型を製作、2.アンダーカットの部分はブロックアウトを行って、リリーフを与える、3.加熱加圧成型器、又は加熱吸引成型器で使用するソフトシートを模型に圧接して、成型して、石膏作業模型から取り外さずに、外形の余剰の部分をカットする、4.接着剤を塗布せずに、ハード板を加熱軟化し、圧接する、外形の余剰の部分をカットする、5.二つのマウスピースはそのままで中のソフトマウスピースの内側に接着剤を塗布し、軟質材料のペーストを内側に盛り上げ、ソフトマウスピースを顎に挿入し、直接顎の上で確実且つ精密に歯と歯肉を密着させる、6.ペーストが硬化後、撤去して、概形修正、研磨、後工程で完成させる、7.軟質ミールマウスピースの外側のマウスピースを取り外す。
図Eはアンダーカットのない、歯と歯肉に密着し、硬質材料で作られたマウスピース。マウスピースの内側歯肉の部分に粘着剤、接着剤を塗布、ミールマウスピースは飲食時に容易に外れない且つ完全の密封状態になる。
歯列部及び歯茎部の表面の全体を被覆し、歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られ、薄さは0.3mm以下、特に0.1mm以下が好ましい、内側と外側の両面に粘着剤を塗布したミールマウスピース。
粘着剤を塗布したミールマウスピースの断面は二層構造、又はサンドイッチ構造のような多層構造の部分があり、粘着剤の支持体はポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリウレタンなどの樹脂で作られたものもあり、又は、不織布で作られたものもあり、支持体は一層構造、二層構造、又はサンドイッチ構造のような多層構造であり、支持体の厚さは0.007mm程度から0.5mmぐらいまで、0.05〜0.1mmが好ましい、粘着剤層の厚さは0.3mm以下、0.05mm以下が好ましい、支持体はミールマウスピースの表面と一体化したのである。
装着前にマウスピースに粘着剤を塗布し、定着させて、使用する。
又は成型する前シートの状態で予め粘着液をコーティングする、必要に応じて、シートに部分的に粘着剤をコーティングする、もしくはシートに全部粘着剤をコーティングする、粘着剤を塗工した部分のシートの断面は二層構造、又はサンドイッチ構造のような多層構造。主な例の断面構成は、外一層は支持体、次の中一層は下塗り剤、その次の一層は粘着剤、反対側の外の一層は剥離紙。又は両面粘着剤のシート、真ん中の層は支持体、真ん中により両面の層は下塗り剤、その次の両面の層は粘着剤、その次の両面の層、すなわち両側の外の層は剥離紙。塗布方式は直塗工と転写塗工がある。
両面粘着剤を塗布したミールマウスピースは歯と歯肉に密着し、粘着剤により、顎に固定され、さらに硬質材料のミールマウスピースも固定され、縦断面は図N6、N7、N8、N9、図12、図25のような形態である。
ミールマウスピースは事前に粘着剤を塗布し、一体化した物のほかに、食事前、又は装着前に粘着剤を支持体に定着させる物もある。
歯列部及び歯茎部の表面の全体を被覆し、歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られたミールマウスピースは厚さが0.2mm以下のシート、又は0.1mm以下のシート、又は0.05mm以下のシートで通常の作り方、印象採得、咬合採得、採得した印象のままにより作業模型を製作し、石膏作業模型のアンダーカットの部分はそのままで、加熱吸引成型器、又は加熱加圧成型器で模型に圧接して、成型し、成形物の外形の余剰部分を切り取り、辺縁を仕上げる。
シートの厚さは0.3mm、0.28mm、0.25mm、0.23mm、0.2mm、0.18mm、0.15mm、0.13mm、0.1mm、0.09mm、0.08mm、0.07mm、0.06mm、0.05mm、0.04mm、0.03mm、0.02mm、0.01mmなどが好ましい。使用するシートは事前に粘着剤を塗布し、一体化したシートがあり、粘着剤を塗布しないシートもある。丸いシートの直径のサイズは125mm、120mm。四角型、正方形のシートのサイズは127mm×127mm、129mm×129mm。
粘着剤を塗布したミールマウスピースは使い捨て、一回使用するものである。
粘着剤は粘弾性膏状物であり、ミールマウスピースは粘膜用粘着剤、アクリル系、アクリル樹脂系、ゴム系、シリコーン系、SIS系などのバイオマテリアルを使うのである。口腔内用である。
親水性ポリマーとアクリル系粘着剤を重合させる粘着剤である。何種類の粘着剤に親水性ポリマーを配合する粘着剤である。
接着剤はバイオマテリアルを使うのである。
上記粘着剤、接着剤を塗布したミールマウスピースは顎に付けて、手で取り外せることを特徴とするミールマウスピース。
歯と歯肉に密着し、辺縁一周から歯列一周の歯の最高隆起点と咬頭頂の間までの内側は柔らかいシリコーン樹脂軟質材料、外側カバーは内側の軟質材料と接着したことを特徴とするミールマウスピース。
軟質材料と硬質材料でつくられたミールマウスピースの硬質材料外側のカバーは壁側に穴を設ける、軟質材料でその穴を埋める、密封する、もしくは硬質材料の外側カバーの内側の壁側に溝を設ける、軟質材料と硬質材料をよりよくくっつけるためである、
マウスピース臼歯部の咬合面の全部からマウスピース臼歯部の咬合面の全部とマウスピースの辺縁の間まで覆い、マウスピースと密着する構造であり、硬質材料で作られたことを特徴とするミールマウスピース。
外側のミールマウスピースの壁側に穴を設ける目的としては着脱が容易にでき、且つ装着したら容易に外れないためである。
内側のミールマウスピースの相対の処に凸部であり、適切嵌合であり、外す時に内側のミールマウスピースの凸部を押して、外側のミールマウスピースが外せる。
外側のミールマウスピースの両側の臼歯部の壁側に穴を設けることが望ましい。
マウスピース臼歯部の咬合面の全部からマウスピース臼歯部の咬合面の全部とマウスピースの辺縁の間まで覆い、マウスピースと密着する構造であり、硬質材料で作られたことを特徴とするミールマウスピース。
外側のミールマウスピースの壁側に穴を設ける目的としては着脱が容易にでき、且つ装着したら容易に外れないためである。
内側のミールマウスピースの相対の処に凸部であり、適切嵌合であり、外す時に内側のミールマウスピースの凸部を押して、外側のミールマウスピースが外せる。
外側のミールマウスピースの両側の臼歯部の壁側に穴を設けることが望ましい。
従って、本発明は、下記のミールマウスピースを提供する。
請求項1:
親水性ポリマーを含有する粘着剤層を設けることを特徴とするミールマウスピース。
請求項2:
マウスピースの外側に粘着剤層を設けることを特徴とするミールマウスピース。
請求項3:
マウスピースの外側の一周の縁だけに粘着剤層を設けることを特徴とするミールマウスピース。
請求項4:
粘着剤層が、剥離ライナーで被覆されてなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のミールマウスピース。
請求項5:
剥離ライナーが、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、及びポリプロピレンの中から選ばれる材質であることを特徴とする請求項4記載のミールマウスピース。
請求項6:
粘着剤層を形成する膏状物が、アルギン酸塩及びヒドロキシエチルセルロースを含有する粘着性口腔用組成物である請求項1乃至3のいずれか1項記載のミールマウスピース。
請求項7:
膏体組成物が、更に縮合リン酸及び/又はその塩を含有することを特徴とする請求項6記載のミールマウスピース。
請求項1:
親水性ポリマーを含有する粘着剤層を設けることを特徴とするミールマウスピース。
請求項2:
マウスピースの外側に粘着剤層を設けることを特徴とするミールマウスピース。
請求項3:
マウスピースの外側の一周の縁だけに粘着剤層を設けることを特徴とするミールマウスピース。
請求項4:
粘着剤層が、剥離ライナーで被覆されてなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のミールマウスピース。
請求項5:
剥離ライナーが、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、及びポリプロピレンの中から選ばれる材質であることを特徴とする請求項4記載のミールマウスピース。
請求項6:
粘着剤層を形成する膏状物が、アルギン酸塩及びヒドロキシエチルセルロースを含有する粘着性口腔用組成物である請求項1乃至3のいずれか1項記載のミールマウスピース。
請求項7:
膏体組成物が、更に縮合リン酸及び/又はその塩を含有することを特徴とする請求項6記載のミールマウスピース。
特開2010-168370による膏体組成物の調製方法として;
湿潤剤に粘結剤を撹拌しながら投入し、更に水溶性物質を溶解した蒸留水を添加した。必要に応じて調製後の膏体組成物のpHが5.0〜9.0になるようにpH緩衝剤を用いて調整した。続いて研磨剤、香料を順次投入し、4kPaまで減圧し均一になるまで混合した。一旦常圧に戻し界面活性剤を投入後、再度4kPaまで減圧・混合して膏体組成物を調製した。なお、pHは25℃における膏体組成物自体のpHを直接pHメーター(東亜ディーケーケー(株)製、HM−26S)で測定した。
湿潤剤に粘結剤を撹拌しながら投入し、更に水溶性物質を溶解した蒸留水を添加した。必要に応じて調製後の膏体組成物のpHが5.0〜9.0になるようにpH緩衝剤を用いて調整した。続いて研磨剤、香料を順次投入し、4kPaまで減圧し均一になるまで混合した。一旦常圧に戻し界面活性剤を投入後、再度4kPaまで減圧・混合して膏体組成物を調製した。なお、pHは25℃における膏体組成物自体のpHを直接pHメーター(東亜ディーケーケー(株)製、HM−26S)で測定した。
粘着剤層を形成する膏状物はペースト状、クリーム状、ジェル状、ゲル状、液状、スプレー状、ゴム状などの形状に調製できる。
親水性ポリマーは水に対して溶解、吸収、膨潤などの相互作用をもつ、おもにヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロースなどのセルロース誘導体、アルギン酸塩、カラゲナン、キサンタンガム、トラガントガム、エステルガム、カラヤガム、アラビアガム、ジェランガム、ネイティブジェランガムなどのガム類、ポリイソブチレン、植物性樹脂、酢酸ビニル樹脂など、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドン、ポリエチレンオキサイドなどの合成粘結剤、シリカゲル、ペクチン、ゼラチン、アルミニウムシリカゲル、ビーガム、ラポナイト、増粘性シリカなどの無機粘結剤等が単独又は併用することができる。
親水性ポリマーを配合する時の含有量は0.3〜13%の方がいい。
粘着剤層に添加する時の保湿剤として、ソルビット、グリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、キシリトール、マルチトール、ラクチトール等の多価アルコールの単独使用又は併用することができる。
添加する時の界面活性剤として、アニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤、両性イオン界面活性剤等が配合でき、これらの1種又は2種以上を併用することもできる。
アニオン界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウムなどのアルキル硫酸ナトリウム、N−ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、N−パルミトイルグルタミン酸ナトリウムなどのN−アシルグルタミン酸ナトリウム、N−ラウロイルサルコシンナトリウム、N−ミリストイルサルコシンナトリウムなどのN−アシルサルコシンナトリウム、N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム、N−ミリストイルメチルタウリンナトリウムなどのN−メチル−N−アシルタウリンナトリウム、N−メチル−N−アシルアラニンナトリウム、ラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム、水素添加ココナッツ脂肪酸モノグリセリドモノ硫酸ナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナトリウム、ラウリルPOE(ポリオキシエチレン)硫酸ナトリウム、ラウリルPOE酢酸ナトリウム、ラウリルPOEリン酸ナトリウム、ステアリルPOEリン酸ナトリウム等が用いられる。この場合、望ましくはアルキル硫酸ナトリウム、N−アシルグルタミン酸ナトリウム、N−アシルサルコシンナトリウム、N−メチル−N−アシルタウリンナトリウム、N−メチル−N−アシルアラニンナトリウムが好適に使用される。
ノニオン界面活性剤としては、ステアリン酸モノグリセリル、ラウリン酸デカグリセリルなどのグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、マルトース脂肪酸エステル、ラクトース脂肪酸エステルなどの糖脂肪酸エステル、マルチトール脂肪酸エステル、ラクチトール脂肪酸エステルなどの糖アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレートなどのポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などのポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ミリスチン酸モノ又はジエタノールアミドなどの脂肪酸エタノールアミド、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン高級アルコールエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン脂肪酸エステル等が用いられる。この場合、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などのポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン高級アルコールエーテルが好適に使用される。
両性イオン界面活性剤としては、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインなどのアルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、N−ラウリルジアミノエチルグリシン、N−ミリスチルジアミノエチルグリシンなどのN−アルキルジアミノエチルグリシン、N−アルキル−N−カルボキシメチルアンモニウムベタイン、2−アルキル−1−ヒドロキシエチルイミダゾリンベタインナトリウム等が用いられる。
本発明のミールマウスピースの内側の粘着剤層に、種々の薬剤を含有させることができ、例えば、う蝕や知覚過敏の予防・治療、あるいは食物残渣、ステイン、タバコヤニ、歯垢、歯石、細菌、特定の薬剤物質などに代表される汚れや臭い物質の分解、殺菌、除菌などが用途として挙げられ、これらに効果的な有効成分が配合できる。なお、各成分は本発明の効果を阻害しない範囲で使用可能である。
粘着剤層に添加する時の美白成分としては、歯牙のステイン除去等を目的に縮合リン酸及び/又はその塩を配合することができる。縮合リン酸及び/又はその塩としては、ピロリン酸、トリポリリン酸、メタリン酸等の縮合リン酸やそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩等の塩(特にナトリウム塩又はカリウム塩)等が挙げられる。
粘着剤層に好適に用いられる有効成分としては、フッ化ナトリウム、アルカリ金属モノフルオロフォスフェート、フッ化錫などのフッ素化合物、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、アミラーゼ、プロテアーゼなどの酵素、キシリトール、リン酸、Caイオン溶出物などの再石灰化促進成分、過酸化水素、過酸化尿素、過酸化カルシウム、過硫酸カリウム、過ホウ酸ナトリウムなどの過酸化物、EDTA、EHDP、フィチン酸などのキレート剤、アスコルビン酸などの還元剤、クエン酸、マロン酸、リンゴ酸、コハク酸、コウジ酸などの有機酸、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン、エタノール、シトラールやベンズアルデヒド、シンナミックアルデヒド、オクタノール、サリチル酸メチル、カルボン、及びこれらの誘導体など特定のタバコヤニを溶解する香料などの溶剤、クロルヘキシジン塩類、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化ベンザルコニウム、トリクロサン、イソプロピルメチルフェノールなどの殺菌剤・抗菌剤、ローズマリー、チョウジ、セージ、タイム、オウゴンなどの生薬抽出物、グルコン酸銅などが挙げられる。
また、歯肉炎や歯槽膿漏の歯周組織疾患、口内炎等の口腔粘膜疾患の予防、治療、あるいは歯牙と同様に歯茎に付着する食物残渣、タバコヤニ、歯垢、歯石、細菌、特定の薬剤物質などに代表される汚れや臭い物質の分解、殺菌、除菌、除去なども用途として挙げられ、これらに効果的な有効成分が配合できる。
この場合、好適に用いられる有効成分としては、トラネキサム酸、ε−アミノカプロン酸、アズレン、アラントイン、ジヒドロコレスタノール、グリチルリチン塩類、グリチルレチン酸、ビサボロール、塩化ナトリウム、塩化カリウム、オウバクエキス、ビタミンA,ビタミンB2,ビタミンB6,ビタミンC,ビタミンD,ビタミンE等のビタミン又はその誘導体、デキストラナーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、アミラーゼ、プロテアーゼなどの酵素、EDTA、EHDP、フィチン酸などのキレート剤、アスコルビン酸などの還元剤、クエン酸、マロン酸、リンゴ酸、コハク酸、コウジ酸などの有機酸、クロルヘキシジン塩類、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化ベンザルコニウム、トリクロサン、イソプロピルメチルフェノールなどの殺菌剤や抗菌剤、ローズマリー、チョウジ、セージ、タイム、オウゴンなどの生薬抽出物、グルコン酸銅などが挙げられる。
粘着剤層を形成する膏状物には、更に、メントール、アネトール、カルボン、ペパーミント油、スペアミント油などの香料、安息香酸及びそのナトリウム塩、パラベン類などの防腐剤、赤色3号、赤色104号、黄色4号、青色1号、緑色3号、雲母チタン、弁柄などの色素又は着色剤、サッカリンナトリウム、ステビオサイド、グリチルリチン、アスパルテームなどの甘味剤等を配合し得る。
粘着剤層を形成する膏状物のpHは、望ましくはpH6.5〜7.5が好適であり、pH調整剤として、塩酸、硫酸、硝酸、クエン酸、リン酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、クエン酸水素ナトリウム、リン酸ナトリウム、リン酸水素ナトリウム等を配合し得る。
粘着剤層の厚さは0.3mm以下である、とりわけ0.1mm以下が好適である。
本発明のミールマウスピースは、付ける時の使用感に優れ、長時間の適用が可能なものであり、ミールマウスピース内側の粘着剤層に、予め所用の薬剤を塗工、塗布、噴霧、吸着、浸漬などの方法で定着させ、口腔に適用することで、高い歯牙美白効果、ステイン除去効果、抗う蝕効果、フッ素吸収効果、歯肉炎及び歯槽膿漏、口内炎等の口腔疾患予防、治療効果、又は歯牙、歯茎等に付着した汚れ除去効果、口臭除去効果を発揮するものである。粘着剤層と支持体は上記の通り予め一体化された形態の他に、使用時に粘着剤層を支持体に定着させる形態でもよい。
前記0008から0053まで各項目の組み合わせにより作られたミールマウスピース。本発明のミールマウスピースは図面に例示したものに限定しない。
本発明は親水性ポリマーを含有する粘着剤層を設けることで、ミールマウスピースは顎に密着し、密封されて、内側に食べ物の滓の侵入を防止する。
本発明は、このような飲食する際にミールマウスピースを付けることにより、 歯の摩耗を防ぐなり、歯の汚れ、着色などを効果的に減少するなり、虫歯、歯周病を予防するなり。歯の不正移動の防止、食片圧入の防止、歯列及び咬合の保持、歯間乳頭の保護などができるなり。
飲食用のマウスピースは上下顎のもとに石膏模型を作られ、この模型をもとに歯に密着するマウスピースを作り、必要におじて咬合調整による完成するである。
ミールマウスピースは上下顎の歯の全体を覆って、歯肉まで被って、上下顎に密着し、飲食する時に装着することによって、歯を守られるである。
口腔内で3Dスキャナーによる光学印象を取り、顎運動記録、得られた顎データをもとに食用マウスピースの外側カバーの内側のアンダーカットの着脱設計はCADソフトによりデザインを行い、さらにデザインしたデータをCAMソフトで加工データへ変換して、 加工データにより加工機でミールマウスピースの外側カバー(あるいは外側カバーのフレーム)を成型して、研磨など(外側カバーのフレームは築盛、焼成、研磨など)の工程で作られる。
またはミールマウスピースは印象採得、咬合採得、作業模型、歯型により着脱設計、咬合器で咬合調整、埋没、鋳造、ポーセレンを焼き付け、表面は艶出し研磨して、滑沢な表面に仕上げるなどの工程で作られる。
図JS1のように顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、軟質材料NS1は顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、ミールマウスピースの内側の全体は覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの咬合面KS1だけ硬質材料で作られて、硬質材料と軟質材料がくっついていて、ミールマウスピースの咬み合せ面は咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、もしくは着色剤を使って、天然の歯肉の色にする、審美的である、ミールマウスピースの内側は粘着剤を塗布することを特徴とする。上顎ミールマウスピースと下顎ミールマウスピースがある。
図JS2のように顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、ミールマウスピースの内側は部分的に覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの縁は覆われた顎と一周密着する、軟質材料NS2と硬質材料PETGでつくられたミールマウスピース。硬い材質で作られた外側カバーKS2は顎にすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上覆い、顎の印象により作られた外側カバーの内側に対して顎にすべてのアンダーカット部に対する着脱妨害する凸部を除去する設計である。ミールマウスピースは咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、もしくは着色剤を使って、天然の歯肉の色にする、審美的であることを特徴とする。
図JS3のように顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、ミールマウスピースの内側の全体は覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの縁は覆われた顎と一周密着する、軟質材料NS3と硬質材料でつくられたミールマウスピース。硬い材質で作られた外側カバーKS3は顎にすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下覆い、顎の印象により作られた外側カバーの内側に対して顎にすべてのアンダーカット部に対する着脱妨害する凸部を除去する設計である。ミールマウスピースは咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、天然歯の形にして、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、あるいは着色剤を使って、天然の歯肉の色にする、審美的であることを特徴とする。
顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、ミールマウスピースの内側は部分的に覆われた顎に密着する、あるいは内側の全体は覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの縁は覆われた顎と一周密着する、軟質材料と硬質材料でつくられたミールマウスピース。硬い材質で作られた外側カバーは顎にすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上覆い、顎の印象により作られた外側カバーの内側に対して顎にすべてのアンダーカット部に対する着脱妨害する凸部を除去する設計である、顎の歯列のなかで歯の欠損した場合、ミールマウスピースにその欠損歯の位置に天然歯に似た形態の人工歯を埋める、人工歯は硬質材料で作られて、埋めた歯はミールマウスピースと一体となる。ミールマウスピースは咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、着色剤を使って、天然の歯肉の色にするか、審美的であることを特徴とする。
図JS5とJS5-2のように歯と歯肉に密着し、軟質材料NS5と硬質材料で作られ、臼歯部の咬合面の外側KS5は硬質材料でつくられ、内側は粘着剤を塗布することを特徴とするミールマウスピース、臼歯部の咬合面は硬質プラスチックの二層構造、または多層構造、または結晶できる材料を結晶させる、結晶できない材料は咬合面の外側にハードコートする、フィラーを配合する、または外側は金属材料制であり、必要によって咬合調整し、精度よく作られていて、動かない、外れない、審美的である
図JS6のように、内側のアンダーカット部NS6は弾性シリコーン系材料、歯と歯肉に密着する外側カバーKS6は熱可塑性樹脂PETで作られ、着脱ができ、口腔の中に違和感がないように作られたことを特徴とするミールマウスピース。
図JS7のように歯と歯肉に密着し、辺縁一周から歯列一周の歯の最高隆起点と歯の咬頭頂の間までの内側はエチレン酢酸ビニル樹脂で作られ、外側カバーは内側のエチレン酢酸ビニル樹脂とくっついて、ポリカーボネットで作られ、エチレン酢酸ビニル樹脂に覆われなかった歯の部分と密着する、外側カバーの臼歯部の咬合面は中KS7がポリカーボネットで作られ、外KS71が歯科金属で作られ、ポリカーボネットと歯科金属はくっついていて、咬合面の厚さは0.8mm以下である、咬合面は咬合調整する、着脱ができ、口腔の中に違和感がないように作られたことを特徴とするミールマウスピース。
図JS8のように、生体材料鋳造用金属金合金KS8で作られ、アンダーカット部以外の歯の部分と密着し、左右臼歯部の壁側に穴を空けることを特徴とする、歯肉との間に1mm以下の隙間があり、歯と歯肉を覆い、着脱ができ、装着する際に生体材料粘着力あるシリコーン系充填材料をマウスピースのアンダーカット部と歯肉の部分に適量に塗り、マウスピースと歯茎の隙間を密封し、食べカスなど侵入を防止する。咬合面の厚さは0.8mm以下である、咀嚼ができ、口腔の中に違和感がないように作られたことを特徴とするミールマウスピース。
又は臼歯部の咬耗がひどい場合、咬合面の厚さは0.8mm以上のもある。
又は臼歯部の咬耗がひどい場合、咬合面の厚さは0.8mm以上のもある。
図JS8のように生体材料プラスチックと金属で作られ、臼歯の咬合面は二層構造であり、内側NS9はプラスチック、外側KS9は金属、プラスチックと金属は接着剤でくっついている、ミールマウスピースは歯と歯肉を覆い、アンダーカット部以外の歯の部分と密着し、歯肉との間に1mm以下の隙間があり、着脱ができ、装着する際に生体材料粘着力あるシリコーン系など充填材料をマウスピースのアンダーカット部と歯肉の部分に適量に塗り、マウスピースと歯茎の隙間を密封し、食べカスなど侵入を防止する。咬合面の厚さは0.8mm以下である、咬合面は咬合調整する、口腔の中に違和感がないように作られたことを特徴とするミールマウスピース。
図JS10のように、内側のアンダーカット部は弾性シリコーン系材料、外側カバーは熱可塑性樹脂PETで作られ、アンダーカット部と外側カバーは接着剤でくっついている、歯と歯肉に密着するマウスピース、マウスピースの歯と密着する外側の側面にアンダーカットを設けて、マウスピース歯の部分の外側に密着する硬質材料の金属材料で作られたミールマウスピースをつける、ミールマウスピースはマウスピースにつけ、はずすことができる。マウスピースは弾力があるため、歯につける前に、ミールマウスピースをマウスピースに装着する、マウスピースとミールマウスピースの歯の咬合面の厚さの合計は0.8mm以下である、咬合面は咬合調整する、着脱容易にでき、口腔の中に違和感がないように作られ、マウスピースとミールマウスピースは同時に使うことを特徴とするミールマウスピース。
歯と歯肉に密着し、辺縁一周から歯列一周の歯の最高隆起点と咬頭頂の間までの内側はエチレン酢酸ビニル樹脂で作られ、外側カバーは内側のエチレン酢酸ビニル樹脂とくっついて、ポリカーボネットで作られ、エチレン酢酸ビニル樹脂に覆われなかった歯の部分と密着する、臼歯部の咬合面の外側はシリコーンハードコートすることを特徴とするミールマウスピース。歯の部分は着脱容易にでき、口腔の中に違和感がないように作られた。
硬質材料で作られた外側カバーは歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下を覆い、内側は軟質材料で作られた、軟質材料は歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、歯と歯肉に密着する軟質材料マウスピース、外側カバーと軟質材料マウスピースがくっついていたミールマウスピース
健全な歯列の口腔内に装着して、使用され、顎の歯の全体及び歯肉全体を覆い、歯は露出しない、歯と歯肉に密着し、厚みは0.05mm、内側全体に粘着剤を塗布し、粘着剤層の上に保護シート(剥離紙)があり、外側の歯の部分にも粘着剤を塗布し、粘着剤層の上に保護シート(剥離紙)もあり、PETで作られたミールマウスピース。上記のミールマウスピースの歯の部分につけて、着脱自在、歯列にすべての歯の部分を被覆し、顎のアンダーカット部以外のミールマウスピースの歯の部分に密着し、厚みは0.1mm、金銀パラジウム合金の鋳造により作られ、咬合調整した金属制ミールマウスピース。上下顎用のあり、飲食前、使用時にPETミールマウスピースの内側の剥離紙を剥がし、顎に装着。装着時にできれば、PETミールマウスピースと同じぐらい大きさ、厚み0.5mmぐらいの硬質材料マウスピースの中にいれて、装着する。PETミールマウスピースを顎につけてから、外側の剥離紙を剥がし、金属制ミールマウスピースをつける。PETミールマウスピースは歯と歯肉に貼付、歯の汚れはなくなり、金属制ミールマウスピースは飲食時に歯を保護する。
健全な歯列の口腔内に装着して、使用され、顎の歯の全体及び歯肉全体を覆い、歯は露出しない、歯と歯肉に密着し、厚みは0.05mm、内側全体に粘着剤を塗布し、粘着剤層の上に保護シート(剥離紙)があり、外側の歯の部分にも粘着剤を塗布し、粘着剤層の上に保護シート(剥離紙)もあり、PETで作られたミールマウスピース。上記のミールマウスピースの歯の部分につけて、着脱自在、歯列にすべての歯の部分を被覆し、顎のアンダーカット部以外のミールマウスピースの歯の部分に密着し、厚みは0.1mm、金銀パラジウム合金の鋳造により作られ、咬合調整した金属制ミールマウスピース。上下顎用のあり、飲食前、使用時にPETミールマウスピースの内側の剥離紙を剥がし、顎に装着。装着時にできれば、PETミールマウスピースと同じぐらい大きさ、厚み0.5mmぐらいの硬質材料マウスピースの中にいれて、装着する。PETミールマウスピースを顎につけてから、外側の剥離紙を剥がし、金属制ミールマウスピースをつける。PETミールマウスピースは歯と歯肉に貼付、歯の汚れはなくなり、金属制ミールマウスピースは飲食時に歯を保護する。
健全な歯列の口腔内に装着して、使用され、顎の歯の全体及び歯肉全体を覆い、歯は露出しない、歯と歯肉に密着し、硬質材料で作られた外側カバーは歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、内側は辺縁7から辺縁7と臼歯部咬合面の辺縁の間まで軟質材料で作られ、外側カバーと軟質材料部分がくっついていた、一体化したミールマウスピース。
顎に密着することを特徴とするミールマウスピースは作る際に、歯と歯肉に沿ったマウスピースの内側の歯肉部を薄く削除、内側に接着剤を塗布し、軟質材料のペーストを内側に盛り上げ、ミールマウスピースを顎に挿入し、直接顎の上で確実且つ精密に歯と歯肉を密着させ、ペーストが硬化後、撤去して、概形修正、適合修正、研磨、後工程で完成させる。健全な歯列の口腔内に装着して、使用され、顎の歯の全体及び歯肉全体を覆い、歯は露出しない、歯と歯肉に密着し、内側は軟質材料で外側は硬質材料で作られたミールマウスピース
健全な歯列の口腔内に装着して、使用され、顎の歯の全体及び歯肉全体を覆い、歯は露出しない、歯と歯肉に密着し、歯の部分硬質材料と歯肉の部分は軟質材料、硬質材料と軟質材料はくっつけている、一体化したミールマウスピース
図JS11のように顎にすべての歯をミールマウスピースから露出しないように、顎にすべての歯及びすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、ミールマウスピースの内側は部分的に覆われた顎に密着する、ミールマウスピースの縁は覆われた顎と一周密着する、軟質材料NS11と硬質材料でつくられたミールマウスピース。軟質材料の部分の中に空間KUを作る、風船みたい、密封した二層構造、硬い材質で作られた外側カバーKS11は顎にすべての歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上覆い、外側のサイド(側面)に辺縁から歯部まで軟質材料NS12をつけ、ミールマウスピースの辺縁は歯肉に密着し、辺縁外側はスムーズにシャープに形成されて、辺縁から内側に滓が入らないように、なお且つ口腔の中に違和感がないような一番いい形状で作られている。ミールマウスピースは咬合調整をして、ミールマウスピースの歯の外面部分は天然歯の色の材料を使い、遊離歯肉と乳頭歯肉以上の部分は透明な材料、もしくは着色剤を使って、天然の歯肉の色にする、審美的であることを特徴とする。
E はアンダーカット部に対する着脱妨害する凸部を除去したミールマウスピース(外側カバー)A−A断面図である。
I は歯の装着凹部(ミールマウスピースの内側)である。
J はミールマウスピースの内側が顎と一周密着する部分の縁である。
X は溝(凹溝)である。
Y はミールマウスピース(外側カバー)である。
S は歯の最高隆起点の間の長さである
T は歯の最高隆起点である
V は内側の側壁が着脱方向に対してのテーパーである V≧0°
W は開口側である。
d はミールマウスピースの側面である。
e はマウスピースの外側の側面に設けたアンダーカットである。
h は顎にあるアンダーカットである。
m1 は歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下を覆い、硬質材料で作られ、内側は軟質材料の外側カバー、即ちミールマウスピースの硬質材料で作られた部分である。
m2 は歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られたマウスピース、即ちミールマウスピースの軟質材料で作られた部分である。
m3 はミールマウスピースの内側の底面である。
m4 は軟質材料で作られたマウスピースの咬合面をカットした物、即ちミールマウスピースの軟質材料で作られた部分である。
m5 は歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、硬質材料で作られ、内側の側面は歯と密着する外側カバー、即ちミールマウスピースの硬質材料で作られた部分である。
m6 は歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、硬質材料で作られ、内側の軟質材料で作られたマウスピースとくっついている外側カバー、即ちミールマウスピースの硬質材料で作られた部分である。
m7 はミールマウスピースの辺縁である
m8 は歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下を覆い、硬質材料で作られ、アンダーカット以外の歯の部分と密着する外側カバー、即ちミールマウスピースの硬質材料で作られた部分である。
m9 は遊離歯肉である。
m10 は遊離歯肉以上である。
m11 は遊離歯肉以下である。
m12 は遊離歯肉である。
m13 は乳頭歯肉である。
m15 はミールマウスピースの咬合面の厚さは0.8mm以下である。
m16 はミールマウスピースの臼歯部の咬合面の辺縁である
m17 は歯頚線である。
m18 は咬頭頂である。
3 はシリコーンなど軟質材料である。
4 はレジン、金属など硬質歯科材料である。
5 は上顎ミールマウスピースである。
6 は上顎である。
7 は歯である。
8 は下顎ミールマウスピースである。
9 は下顎である。
KS1、KS2、KS3、KS5、KS6、KS7、KS71、KS8、KS9、KS10、KS11 は硬質材料である。
NS1、NS2、NS3、NS5、NS6、NS7、NS9、NS11、NS12 は軟質材料である。
HA はミールマウスピースの内側である。
SK はミールマウスピースの内側にある隙間である。
KU はミールマウスピースの内側の軟質材料に設けた空間である。
I は歯の装着凹部(ミールマウスピースの内側)である。
J はミールマウスピースの内側が顎と一周密着する部分の縁である。
X は溝(凹溝)である。
Y はミールマウスピース(外側カバー)である。
S は歯の最高隆起点の間の長さである
T は歯の最高隆起点である
V は内側の側壁が着脱方向に対してのテーパーである V≧0°
W は開口側である。
d はミールマウスピースの側面である。
e はマウスピースの外側の側面に設けたアンダーカットである。
h は顎にあるアンダーカットである。
m1 は歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下を覆い、硬質材料で作られ、内側は軟質材料の外側カバー、即ちミールマウスピースの硬質材料で作られた部分である。
m2 は歯と歯肉に密着し、軟質材料で作られたマウスピース、即ちミールマウスピースの軟質材料で作られた部分である。
m3 はミールマウスピースの内側の底面である。
m4 は軟質材料で作られたマウスピースの咬合面をカットした物、即ちミールマウスピースの軟質材料で作られた部分である。
m5 は歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、硬質材料で作られ、内側の側面は歯と密着する外側カバー、即ちミールマウスピースの硬質材料で作られた部分である。
m6 は歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以上を覆い、硬質材料で作られ、内側の軟質材料で作られたマウスピースとくっついている外側カバー、即ちミールマウスピースの硬質材料で作られた部分である。
m7 はミールマウスピースの辺縁である
m8 は歯の遊離歯肉と乳頭歯肉以下を覆い、硬質材料で作られ、アンダーカット以外の歯の部分と密着する外側カバー、即ちミールマウスピースの硬質材料で作られた部分である。
m9 は遊離歯肉である。
m10 は遊離歯肉以上である。
m11 は遊離歯肉以下である。
m12 は遊離歯肉である。
m13 は乳頭歯肉である。
m15 はミールマウスピースの咬合面の厚さは0.8mm以下である。
m16 はミールマウスピースの臼歯部の咬合面の辺縁である
m17 は歯頚線である。
m18 は咬頭頂である。
3 はシリコーンなど軟質材料である。
4 はレジン、金属など硬質歯科材料である。
5 は上顎ミールマウスピースである。
6 は上顎である。
7 は歯である。
8 は下顎ミールマウスピースである。
9 は下顎である。
KS1、KS2、KS3、KS5、KS6、KS7、KS71、KS8、KS9、KS10、KS11 は硬質材料である。
NS1、NS2、NS3、NS5、NS6、NS7、NS9、NS11、NS12 は軟質材料である。
HA はミールマウスピースの内側である。
SK はミールマウスピースの内側にある隙間である。
KU はミールマウスピースの内側の軟質材料に設けた空間である。
Claims (7)
- 親水性ポリマーを含有する粘着剤層を設けることを特徴とするミールマウスピース。
- マウスピースの外側に粘着剤層を設けることを特徴とするミールマウスピース。
- マウスピースの外側の一周の縁だけに粘着剤層を設けることを特徴とするミールマウスピース。
- 粘着剤層が、剥離ライナーで被覆されてなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のミールマウスピース。
- 剥離ライナーが、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、及びポリプロピレンの中から選ばれる材質であることを特徴とする請求項4記載のミールマウスピース。
- 粘着剤層を形成する膏状物が、アルギン酸塩及びヒドロキシエチルセルロースを含有する粘着性口腔用組成物である請求項1乃至3のいずれか1項記載のミールマウスピース。
- 膏体組成物が、更に縮合リン酸及び/又はその塩を含有することを特徴とする請求項6記載のミールマウスピース。
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---|---|---|---|
JP2017041180A JP2018143471A (ja) | 2017-03-04 | 2017-03-04 | ミールマウスピース |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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