JP2018175575A - ヘアードライヤー - Google Patents

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Abstract

【課題】一つのノズルで拡散と集風が切替え可能であり、集風させた場合に、毛髪全体を乾燥させることが可能なヘアードライヤーを提供する。【解決手段】本発明に係るヘアードライヤー1は、外筒部21とシャッタ部22を有するノズル20を備え、外筒部21は先端に第1の開口23が形成された第1のテーパー部24を有し、第1のテーパー部24には第1の開口23を囲むように所定間隔で第1の穴24aが形成されており、シャッタ部22は先端に第2の開口26が形成された第2のテーパー部27を有し、第2のテーパー部27には第2の開口26を囲むように所定間隔で第2の穴27aが形成され、第2のテーパー部27の内壁に所定間隔で第2の開口26に通じる流路29が形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、ヘアードライヤーに関し、さらに詳細には、送出風を切り替え可能なノズルを備えるヘアードライヤーに関する。
毛髪の乾燥やセット等に用いられるヘアードライヤーに関して、乾燥を行う場合あるいはセットを行う場合等、用途に応じ、ノズルから送出される空気を拡散させるか、または、集風させることのできるヘアードライヤーが知られている。
ここで、上記のようなヘアードライヤーの従来例として、特許文献1:特開平05−130915号公報,特許文献2:実用新案登録第3156404号公報に記載のヘアードライヤーが知られている。
特開平05−130915号公報 実用新案登録第3156404号公報
ここで、特許文献1と2に例示されるような従来のヘアードライヤーにおいては、シャッタの開閉動作によって、ノズルから送出される空気を拡散(開放)させるか、または、集風させることは可能であるものの、集風させた場合は、拡散させた場合と比較して、送出された空気が毛髪に当たる面積が狭くなるため、毛髪のセットには好適であるが、毛髪全体を乾燥させるには不向きであった。
毛髪全体を乾燥させるためには、送出された空気が毛髪に当たる面積を広くする必要がある。そのため、従来、ノズルから送出される空気を拡散させて使用していたが、拡散させた場合は、集風させた場合と比較して、温風温度が低くなってしまい、外気温が低い場合には不向きであった。
そこで、従来、外気温が低い場合において毛髪全体を乾燥させる際には、ノズルから送出される空気を集風させて温風温度を高くする使い方が多用されていたが、集風させた場合は風が拡散されないため、ヘアードライヤー本体を激しく振って風を毛髪全体に当てる動作を行わなければならず、手首への負担が大きくなる等の問題が生じていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされ、一つのノズルで拡散と集風が切替え可能であり、集風させた場合に、ヘアードライヤー本体を激しく振って風を毛髪全体に当てる動作を行わなくとも、毛髪全体を乾燥させることが可能なヘアードライヤーを提供することを目的とする。
一実施形態として、以下に開示するような解決手段により、前記課題を解決する。
開示のヘアードライヤーは、送出口に装着される外筒部と前記外筒部に接続されるシャッタ部とを有するノズルを備え、前記外筒部は先端に第1の開口が形成された第1のテーパー部を有し、前記第1のテーパー部には前記第1の開口を囲むように周方向に所定間隔で第1の穴が形成されており、前記シャッタ部は先端に第2の開口が形成された第2のテーパー部を有し、前記シャッタ部には前記第1のテーパー部を囲む位置に操作リングが設けられ、前記第2のテーパー部には前記第2の開口を囲むように周方向に所定間隔で第2の穴が形成され、前記第2のテーパー部の内壁に周方向に所定間隔で前記第2の開口に通じる流路が形成されており、前記第2の穴が開通して前記流路が塞がる位置、前記流路が開通して前記第2の穴が塞がる位置、それぞれに前記シャッタ部が回動可能な構成であることを要件とする。
ここで、便宜上、前記第2の穴が開通して前記流路が塞がる位置となった場合を拡散モードと定義し、前記流路が開通して前記第2の穴が塞がる位置となった場合を集風モードと定義する。
開示のヘアードライヤーによれば、ノズルから送出される空気を集風させて使用する場合に、送出口から脈動する風(以下、「ビート風」と称する場合がある)を送出させることが可能となる。したがって、髪をなびかせる(髪を揺らす)ことが可能となるため、従来の集風モードと比較して、毛髪全体を乾燥させる作用を飛躍的に高めることが可能となる。
例えば、外気温が低い場合は集風モードとし、外気温が高い場合は拡散モードに切り替えることで、年間を通して、毛髪全体を乾燥させることが短時間かつ容易となる。このように、好みに合った乾燥モードがワンタッチで切り替え可能な構成が実現できる。
図1は本発明の実施形態に係るヘアードライヤーの例を示す概略図である。 図2(A)は上記ヘアードライヤーを拡散モードとした場合のノズルの正面図であり、図2(B)は図2(A)のII−II線断面図である。 図3(A)は上記ヘアードライヤーを拡散モードとした場合のノズルの側面図であり、図3(B)は図3(A)のIII−III線断面図である。 図4(A)は上記ヘアードライヤーを集風モードとした場合のノズルの正面図であり、図4(B)は図4(A)のIV−IV線断面図である。 図5(A)は上記ヘアードライヤーを集風モードとした場合のノズルの側面図であり、図5(B)は図5(A)のV−V線断面図である。 図6は図1に示すヘアードライヤーのノズルの変形例を示す概略図である。 図7(A)は上記ノズルの変形例の正面図であり、図7(B)は図7(A)のVII−VII線断面図である。 図8は本発明の実施形態に係るヘアードライヤーにおける風圧の時間変化を模式的に示すグラフ図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳しく説明する。図1は、本実施形態に係るヘアードライヤー1の例を示す側面図である。また、図2(A)、図2(B)、図3(A)、図3(B)はヘアードライヤー1を拡散モードとした場合のノズル20の外観または内部構造を示す概略図である。そして、図4(A)、図4(B)、図5(A)、図5(B)はヘアードライヤー1を集風モードとした場合のノズル20の外観または内部構造を示す概略図である。なお、説明の便宜上、各図において矢印方向でヘアードライヤー1およびノズル20の前後方向および上下方向を示す。また、実施形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
本実施形態に係るヘアードライヤー1は、図1に示すように、ハウジング11の下部にグリップ12が折り畳み可能に取付けられ、ハウジング11の後部に空気(外気)を取り込む吸入口14が設けられ、ハウジング11の前部に当該取り込んだ空気を送出する送出口15が設けられている。これによって、ハウジング11内に当該空気が流通する筒状の通風路が形成される。
ここで、送出口15には、ノズル20が設けられている。すなわち、送出口15から送出される空気は、ノズル20内を通過し、ノズル20の先端から送出されて使用者の毛髪へと到達する。一例として、ノズル20は、図2から図5に示すような回転対称の筒状をなし、送出口15に対して着脱可能に形成されている。ただし、この形状に限定されるものではない。また、送出口15に対して着脱不能に固定される構成、あるいは、本体と一体に形成される構成等としてもよい。このノズル20によって、後述のように送出する空気の流れを制御する作用が得られる。
ハウジング11の通風路内部には、外気を吸入口14から当該通風路15内に取り込むと共に送出口15へ向けて送風し、ノズル20から温風(もしくは冷風)として送出させるように空気の流れを生じさせるファン、および当該ファンを回転駆動するモーターが設けられている。なおモーターの回転速度は前記グリップ12に設けたスイッチ13の切換えにより、例えば高速と低速とに切換えが可能に設定されている(不図示)。
また、ハウジング11の通風路内部には、前記ファンの駆動によって発生する空気の流通方向における下流側に、当該通風路内に取り込まれた空気を加熱するヒーターが設けられている(不図示)。一例として、ヒーターは電熱線を用いて構成されており、これにより、温風を生成することが可能となる。なお、ヒーターに通電させないことによって、取り込まれた外気の温度のままの風を送出する冷風モードを設けてもよい。なお、ハウジング11の通風路内部には、マイナスイオンを発生させる公知のイオン発生手段を設ける構成としてもよい(不図示)。
ここで、本実施形態に特徴的なノズル20の構成について詳しく説明する。図2から図5に示すように、ノズル20は、送出口15に装着される外筒部21と外筒部21に接続されるシャッタ部22から構成される。一例として、ノズル20は、耐熱性を有するポリカーボネイト等の樹脂材料を用いて形成される。ただし、この材料に限定されるものではない。
外筒部21は、先端に第1の開口23が形成された第1のテーパー部24を有する。第1のテーパー部24には、第1の開口23を囲むように周方向に所定間隔で第1の穴24aが形成されている。一例として、第1の穴24aは、半楕円形状をなし、回転対称となる位置に合計8つ配される。ただし、この形状に限定されるものではない。
シャッタ部22は、先端に第2の開口26が形成された第2のテーパー部27を有する。第2のテーパー部27には、第2の開口26を囲むように所定間隔で第2の穴27aが形成されている。一例として、第2の穴27aは、第1の穴24aと相似形の半楕円形状をなし、回転対称となる位置に合計8つ配される。ただし、この形状に限定されるものではない。また、第2のテーパー部27の後端部には、第1のテーパー部24を囲む位置に操作リング30が設けられている。操作リング30は、外筒部21に沿って周方向に回動可能に、外嵌されている。一例として、操作リング30の内壁に形成された突起と、外筒部21の外周に形成された係止溝に嵌合されている(不図示)。ただし、この形状に限定されるものではない。
シャッタ部22には、第2のテーパー部27の内壁に周方向に所定間隔で、第2の開口26に通じる流路29が形成されている。一例として、第2の穴27aと流路29とは、交互に配される。
一例として、流路29は、溝状に形成されており、回転対称となる位置に合計8つ配される。流路29を溝状とすることで、後述のビート風を発生させることができる。
図2(B)、図3(B)に示すように、第2の穴27aが開通して流路29が塞がる位置となった場合を拡散モードとする。また、図4(B)、図5(B)に示すように、流路29が開通して第2の穴27aが塞がる位置となった場合を集風モードとする。ここでは、操作リング30を所定位置まで回動させて、集風モード、または拡散モードに切り替える構成となっている。
一例として、第2の穴27aと溝状の流路29はいずれも、操作リング30の内壁に延設している。この構成によって、図2(B)、図3(B)に示す拡散モードでは、第1の穴24aと第2の穴27aとを重ね合わせて、流路29と第1のテーパー部24における壁部24b(図中に点線で囲んだエリアで示す)とを重ね合わせる構成が可能となる。また、図4(B)、図5(B)に示す集風モードでは、第1の穴24aと第1のテーパー部24とを重ね合わせて、流路29と第2の穴27aとを重ね合わせる構成が可能となる。
図3(B)は、空気の流れを模式的に矢印で表している。図3(B)に示す拡散モードでは、ノズル入口21aに入る風s1の一部は、第1のテーパー部24の内壁に沿うようにして集風され、第1の開口23を通過し、第2の開口26からの送出風s10となる。また、ノズル入口21aに入る風s1の他の一部は、第1のテーパー部24の内壁に沿うようにして集風され、第1の穴24aと第2の穴27aを通過し、第2の穴27aからの送出風s11となる。第2の開口26を囲むように所定間隔で第2の穴27aが形成されているため、第2の穴27aからの送出風s11は拡散する。拡散モードでのノズル20からの送出風s2は、第2の開口26からの送出風s10と、第2の穴27aからの送出風s11とが合成された風となる。拡散モードは、温風温度が比較的低いため、外気温が高い場合に毛髪全体を乾燥させるのに好適である。
図5(B)は、空気の流れを模式的に矢印で表している。図5(B)に示す集風モードでは、ノズル入口21aに入る風s1の一部は、第1のテーパー部24の内壁に沿うようにして集風され、第1の開口23を通過し、第2の開口26からの送出風(第一の風)s10となる。また、ノズル入口21aに入る風s1の他の一部は、第1のテーパー部24の内壁に沿うようにして集風され、第1の穴24aと溝状の流路29を通過し、第2の開口26からの送出風(第二の風)s12となる。集風モードでのノズル20からの送出風s3は、第2の開口26からの第一の風s10と、第2の開口26からの第二の風s12が合成された風となる。
ここで、第二の風s12は、第1の穴24aと溝状の流路29を通過するに際し、構造上、流路29内に一定量の風が滞留するバッファー機能を有しており、後続の送出風に押し出されることによる圧力が一定以上となったときに第二の風s12として第2の開口26へ向けて送出され、当該第二の風s12が一定の間隔を空けて送出される。なお、溝状の流路29のサイズを調節することで、流路29内に滞留する風の量を増減することが可能である。
図8は、ヘアードライヤー1における風圧の時間変化を模式的に示すグラフ図である。縦軸は風圧Pであり、横軸は時間Tである。破線は拡散モードでのノズル20からの送出風s2であり、実線は集風モードでのノズル20からの送出風s3である。拡散モードでのノズル20からの送出風s2は、所定時間で所定圧力となって一定の風圧で送出される。一方、集風モードでのノズル20からの送出風s3は、流路29内に一定量の風が滞留することから、初期的には、送出風s2よりも低い圧力となる。流路29内に滞留する風は、第2の開口26の圧力が低いときに後続の送出風に押し出される形で第二の風s12として送出される。第二の風s12が送出されると第2の開口26の風圧が高くなる。第2の開口26の風圧が高くなると、流路29内に一定量の風が滞留する。つまり、第2の開口26の風圧の変動が周期的に起こる。この繰り返しによって、脈動する風である「ビート風」が生じる。第二の風s12が一定の間隔を空けて送出されることで、髪をなびかせる(髪を揺らす)作用が得られる。よって、ヘアードライヤー1の本体を激しく振って風を毛髪全体に当てる動作を行わなくとも、毛髪全体を乾燥させることが可能となる。集風モードは、温風温度が比較的高いため、外気温が低い場合に毛髪全体を乾燥させるのに好適である。
図4(B)、図5(B)に示すように、一例として、流路29は、第2のテーパー部27の内壁に周方向に合流部27cが形成されている。この構成によって、第二の風s12が周方向に繋がるため、「ビート風」が安定して送出される。
図4(A)、図5(A)に示すように、一例として、第2のテーパー部27の先端はストレート形状の筒部27bが形成される。この構成によって、第一の風s10と第二の風s12とが同時に押し出されるため、「ビート風」が安定して送出される。
ここで、図6、図7(A)、図7(B)は、図1に示すヘアードライヤー1のノズル20の変形例を示す概略図である。この変形例では、円筒形状のフード40が、操作リング30に、外嵌される。フード40は、回転対称の筒状をなし、第2の開口26及び第2の穴27aを囲む位置に配されている。一例として、フード40の出口41は、第2の開口26よりも前方に配される。この構成によって、ノズル20からの送出風を制御する構成が可能となる。また、拡散モードでの第2の穴27aからの送出風s11が外からの風の影響を受け難くなり、集風モードでの第2の開口26からの第二の風s12が外からの風の影響を受け難くなる。なお、この形状に限定されるものではない。
上述した実施形態のノズル20は、外筒部21とシャッタ部22という極めて少ない部品点数で構成されており、構造の簡素化、ならびに、部品コストおよび組立コストの低減を可能としている。
このように、年間を通して、一つのノズルで、毛髪全体を乾燥させることが短時間かつ容易となり、好みに合った乾燥モードがワンタッチで切り替え可能な構成となる。
なお、本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、本発明を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。
例えば、操作リングを周方向に回動させることで、第2の穴が開通して溝状の流路が塞がる位置、溝状の流路が開通して第2の穴が塞がる位置、さらに、溝状の流路が塞がって第2の穴が塞がる位置、それぞれに切り替える構成等としてもよい。
また、第2の穴が開通して溝状の流路が塞がる位置、溝状の流路が開通して第2の穴が塞がる位置の調整は二段階調整の構成に限定されず、多段階調整、無段階調整の構成等としてもよい。
また、フードは回転対称の形状に限定されず、上下に非対称な形状等としてもよい。そして、フードの長さ、出口の大きさは任意の形状に設計可能である。
1 ヘアードライヤー
11 ハウジング
12 グリップ
14 吸入口
15 送出口
20 ノズル
21 外筒部
22 シャッタ部
23 第1の開口
24 第1のテーパー部
24a 第1の穴
24b 壁部
26 第2の開口
27 第2のテーパー部
27a 第2の穴
27b 筒部
27c 合流部
29 流路(溝状の流路)
30 操作リング
40 フード
s1 ノズルに入る風
s2 拡散モードでのノズルからの送出風
s3 集風モードでのノズルからの送出風
s10 第2の開口からの送出風(第一の風)
s11 第2の穴からの送出風
s12 第2の開口からの送出風(第二の風)

Claims (5)

  1. 送出口に装着される外筒部と前記外筒部に接続されるシャッタ部とを有するノズルを備え、
    前記外筒部は先端に第1の開口が形成された第1のテーパー部を有し、前記第1のテーパー部には前記第1の開口を囲むように周方向に所定間隔で第1の穴が形成されており、
    前記シャッタ部は先端に第2の開口が形成された第2のテーパー部を有し、前記シャッタ部には前記第1のテーパー部を囲む位置に操作リングが設けられ、前記第2のテーパー部には前記第2の開口を囲むように周方向に所定間隔で第2の穴が形成され、前記第2のテーパー部の内壁に周方向に所定間隔で前記第2の開口に通じる流路が形成されており、
    前記第2の穴が開通して前記流路が塞がる位置、前記流路が開通して前記第2の穴が塞がる位置、それぞれに前記シャッタ部が回動可能な構成であること
    を特徴とするヘアードライヤー。
  2. 前記流路は溝状に形成されており、
    前記第2の穴と前記流路とはいずれも前記操作リングと対応する内壁に延設されていること
    を特徴とする請求項1記載のヘアードライヤー。
  3. 前記流路は前記第2のテーパー部の内壁に周方向に連通する合流部が形成されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載のヘアードライヤー。
  4. 前記第2のテーパー部の先端はストレート形状となっていること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載のヘアードライヤー。
  5. 前記シャッタ部に接続されるフードをさらに備え、
    前記フードは前記第2の開口及び前記第2の穴を囲む位置に配されていること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載のヘアードライヤー。
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