JP2018173878A - 情報伝達媒体を自己学習するための支援システム、支援方法、プログラム、および記録媒体 - Google Patents

情報伝達媒体を自己学習するための支援システム、支援方法、プログラム、および記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】自己学習であっても、効率よく学習が進められるシステムを提供する。【解決手段】情報伝達媒体を自己学習するための支援システムは、複数のユーザの端末に、ネットワークを介して接続され、学習対象である情報伝達媒体の目次記憶部、コメント記憶部、および出力部を有する。目次記憶部は、前記情報伝達媒体ごとに、前記情報伝達媒体のコンテンツの区画を示す目次を記憶する。コメント記憶部は、前記端末から受信した前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントを、前記コメントの対象である前記情報伝達媒体の目次と、紐付けして記憶する。出力部は、前記ユーザのコメントと、前記情報伝達媒体の目次とを、紐付けして表示するように、前記各ユーザの端末に出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報伝達媒体を自己学習するための支援システム、支援方法、プログラム、および記録媒体に関する。
学術書等の書籍を用いて自己学習する場合、前記書籍内の説明では理解できない箇所があり、先に進めなくなって学習を中断してしまうという問題がある。近年は、インターネットの発達により、例えば、疑問点がでてきた場合、検索サーチを用いて、Web上で、書籍名や疑問点の検索を行い、疑問点についてのヒントや回答等の記載がないかを確認したり、Q&Aサイトに投稿するという手段がある。
しかしながら、実際には、検索しても答えが見つからない場合や、検索により同じ書籍についての記事がヒットしても、中身を全て確認した結果、目的の箇所に関する記事ではない場合がある。また、Q&Aサイトに投稿しても、回答が得られない場合がある。
そこで、本発明は、自己学習であっても、効率よく学習が進められるシステムの提供を目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の支援システムは、
情報伝達媒体を自己学習するための支援システムであり、
複数のユーザの端末に、ネットワークを介して接続され、
学習対象である情報伝達媒体の目次記憶部、
コメント記憶部、および
出力部を有し、
前記目次記憶部は、
前記情報伝達媒体ごとに、前記情報伝達媒体のコンテンツの区画を示す目次を記憶し、
前記コメント記憶部は、
前記端末から受信した前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントを、前記コメントの対象である前記情報伝達媒体の目次と、紐付けして記憶し、
前記出力部は、
前記ユーザのコメントと、前記情報伝達媒体の目次とを、紐付けして表示するように、前記各ユーザの端末に出力することを特徴とする。
本発明の方法は、情報伝達媒体を自己学習するための支援方法であり、
学習対象である情報伝達媒体の目次記憶工程、
コメント記憶工程、および
出力工程を有し、
複数のユーザの端末に、ネットワークを介して接続された状態で、
前記目次記憶工程は、
前記情報伝達媒体ごとに、前記情報伝達媒体のコンテンツの区画を示す目次を記憶し、
前記コメント記憶工程は、
前記端末から受信した前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントを、前記コメントの対象である前記情報伝達媒体の目次と、紐付けして記憶し、
前記出力工程は、
前記ユーザのコメントと、前記情報伝達媒体の目次とを、紐付けして表示するように、前記各ユーザの端末に出力することを特徴とする。
本発明のプログラムは、前記本発明の支援方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の記録媒体は、前記本発明のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能である。
本発明によれば、書籍等の情報伝達媒体の内容を区画化する目次に、紐付けした状態でユーザのコメントを記憶し、両者が紐付けされた状態で表示されるように、各ユーザの端末に出力される。このため、例えば、同じ情報伝達媒体について自己学習している複数のユーザのコメントを収集することでき、且つ、それらのコメントが、前記情報伝達媒体におけるどの箇所に対するものであるかも、容易に判断することができる。このため、書籍等をはじめとする情報伝達媒体に関する自己学習を効率よく進めることが可能になる。
図1は、実施形態1の自己学習支援システムの一例を示すブロック図である。 図2は、実施形態1の自己学習支援システムのその他の例を示す模式図である。 図3は、実施形態1の自己学習支援システムのその他の例を示すブロック図である。 図4は、実施形態1の自己学習支援方法の一例を示すフローチャートである。 図5は、実施形態2の自己学習支援システムのその他の例を示すブロック図である。 図6は、実施形態2の自己学習支援方法の一例を示すフローチャートである。 図7は、実施形態3の自己学習支援システムのその他の例を示すブロック図である。 図8は、実施形態3におけるユーザの端末の表示部の一例を示す概略図である。 図9は、実施形態3におけるユーザの端末の表示部の一例を示す概略図である。 図10は、実施形態3におけるユーザの端末の表示部の一例を示す概略図である。 図11は、実施形態3におけるユーザの端末の表示部の一例を示す概略図である。 図12は、実施形態3におけるユーザの端末の表示部の一例を示す概略図である。 図13は、実施形態3におけるユーザの端末の表示部の一例を示す概略図である。 図14は、実施形態3におけるユーザの端末の表示部の一例を示す概略図である。 図15は、実施形態1における目次とページとコメントとの関係性の概略を示す模式図である。
本発明の支援システムにおいて、例えば、前記出力部は、さらに、前記情報伝達媒体の画像を表示し、前記コメントを、前記情報伝達媒体の画像において、前記コメントの対象となる目次、または、前記コメントの対象となる箇所に表示されるように、出力する。
本発明の支援システムは、例えば、さらに、ユーザ情報記憶部を有し、前記ユーザ情報記憶部は、前記ユーザごとに、前記端末から受信したユーザ識別情報を、前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントおよび前記コメントの対象である前記情報伝達媒体の目次と、紐付けして記憶する。
本発明の支援システムにおいて、例えば、前記出力部は、任意の情報伝達媒について、前記情報伝達媒体を学習対象とするユーザと、前記情報伝達媒体に対するコメントの履歴および前記コメントのサマリの少なくとも一方を、紐付けてして表示する。
本発明の支援システムは、例えば、前記情報伝達媒体が、書籍、論文、雑誌、法令集、および取扱い説明書からなる群から選択される少なくとも一つである。
本発明の支援システムにおいて、例えば、前記目次記憶部は、前記目次を、前記目次に含まれるページ範囲と紐付けて記憶し、前記コメント記憶部は、前記ユーザのコメントを、前記コメントの対象である前記ページまたは前記ページにおける行番号と紐付けて記憶し、前記出力部は、前記ユーザのコメントを、前記ページまたは前記ページにおける行番号を、紐付けして表示するように、前記各ユーザの端末に出力する。
本発明の支援システムは、例えば、前記コメントが、学習内容に関するメモ、他のユーザへのアドバイス、質問、前記質問に対する回答、および他のユーザのコメントに対する評価である。
本発明の支援方法において、例えば、前記出力工程は、さらに、前記情報伝達媒体の画像を表示し、前記コメントを、前記情報伝達媒体の画像において、前記コメントの対象となる目次、または、前記コメントの対象となる箇所に表示されるように、出力する。
本発明の支援方法は、例えば、さらに、ユーザ情報記憶工程を有し、前記ユーザ情報記憶工程は、前記ユーザごとに、前記端末から受信したユーザ識別情報を、前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントおよび前記コメントの対象である前記情報伝達媒体の目次と、紐付けして記憶する。
本発明の支援方法において、例えば、前記出力工程は、任意の情報伝達媒について、前記情報伝達媒体を学習対象とするユーザと、前記情報伝達媒体に対するコメントの履歴および前記コメントのサマリの少なくとも一方を、紐付けてして表示する。
本発明の支援方法は、例えば、前記情報伝達媒体が、書籍、論文、雑誌、法令集、および取扱い説明書からなる群から選択される少なくとも一つである。
本発明の支援方法において、例えば、前記目次記憶工程は、前記目次を、前記目次に含まれるページ範囲と紐付けて記憶し、前記コメント記憶工程は、前記ユーザのコメントを、前記コメントの対象である前記ページまたは前記ページにおける行番号と紐付けて記憶し、前記出力工程は、前記ユーザのコメントを、前記ページまたは前記ページにおける行番号を、紐付けして表示するように、前記各ユーザの端末に出力する。
本発明の支援方法は、例えば、前記コメントが、学習内容に関するメモ、他のユーザへのアドバイス、質問、前記質問に対する回答、および他のユーザのコメントに対する評価である。
つぎに、本発明の実施形態について説明する。なお、本発明は、以下の実施形態には限定されない。なお、以下の各図において、同一部分には、同一符号を付している。また、各実施形態の説明は、特に言及がない限り、互いの説明を援用できる。さらに、各実施形態の構成は、特に言及がない限り、組合せ可能である。
[実施形態1]
本発明の自己学習支援システムの一例について、図を用いて説明する。図1は、本実施形態の自己学習支援システム10の一例の構成を示すブロック図である。自己学習支援システム10は、目次記憶部11、コメント記憶部12、出力部13を有する。
支援システム10は、図2に示すように、複数のユーザそれぞれが有する端末20とネットワーク30を介して接続している。ネットワーク30は、通信回線網であり、特に制限されず、公知のネットワークを使用でき、例えば、有線でも無線でもよい。ネットワーク30は、例えば、インターネット回線、電話回線、LAN(Local Area Network)等があげられる。支援システム10は、自己学習支援装置ということもできる。端末20は、特に制限されず、例えば、携帯電話、スマートフォン、タブレット、PC等があげられる。
支援システム10は、例えば、サーバの形態でもよいし、サーバと端末とを含む形態でもよい。後者の場合、前記サーバと前記端末とは、例えば、ネットワークを介して接続され、前記端末は、例えば、前述と同様である。
支援システム10は、例えば、ユーザの端末20からの情報を受信する受信部を有する。
目次記憶部11は、前記情報伝達媒体ごとに、前記情報伝達媒体のコンテンツの区画を示す目次を記憶する。前記情報伝達媒体の種類は、特に制限されない。前記情報伝達媒体の目次とは、例えば、前記媒体に含まれる情報(すなわちコンテンツ)を、任意に区画(分割ともいう)した場合における、各区画を区別するための目印ということもできる。
前記情報伝達媒体としては、例えば、基本的に文章で構成される文章媒体があげられ、具体例として、例えば、書籍、論文、雑誌、法令集、取扱い説明書等があげられる。前記文章媒体における目次とは、特に制限されず、書籍、雑誌、取扱い説明書等の場合、例えば、すでに付与されている目次であり、論文の場合、例えば、すでに付与されている項目(例えば、Abstract、Introduction、Result、Conclusion等)であり、法令集の場合、すでに付与されている項目(章、節、条、項等)である。前記目次は、この他に、例えば、ページ番号等でもよい。
前記情報伝達媒体が前記文章媒体の場合、目次記憶部11は、例えば、前記目次を、前記目次に含まれるページ範囲と紐付けて記憶してもよい。
前記情報伝達媒体としては、例えば、基本的に画像で構成される画像媒体があげられ、具体例として、例えば、動画があげられる。前記画像媒体における目次とは、特に制限されず、例えば、すでに付与されているチャプター、区画した時間帯等があげられる。
前記情報伝達媒体の目次は、例えば、ユーザの端末20からの受信により、目次記憶部11に記憶されてもよい。これによって、ユーザは、例えば、自分が自己学習しようとする情報伝達媒体が、目次記憶部11に記憶されていない場合、学習対象として新たな情報伝達媒体を記憶させることができる。
目次記憶部11は、例えば、前記情報伝達媒体の目次の他に、さらに、前記情報伝達媒体のコンテンツの画像を記憶してもよい。この場合、前記目次と、前記情報伝達媒体の画像とは、紐付けて記憶されることが好ましい。前記情報伝達媒体が前記文章媒体の場合、例えば、前記文章媒体の画像であり、前記目次と、前記各目次に含まれるコンテンツの画像とが、紐付けて記憶されている。前記情報伝達媒体が前記画像媒体の場合、例えば、動画であり、前記目次(例えば、チャプター)と、前記各目次に含まれるコンテンツの動画(例えば、各チャプターの動画)とが、紐付けて記憶されている。
目次記憶部11に記憶される情報伝達媒体の数は、特に制限されず、例えば、1つでもよいし、2つ以上でもよい。複数の場合、目次記憶部11は、前記情報伝達媒体ごとに、前記目次を記憶する。図3に、支援システム10の具体的な構成の一例を示す。図3は、支援システム10のブロック図であり、目次記憶部11は、複数の情報伝達媒体(A1、A2、・・・An、nは正の整数)ごとに、それぞれの目次を記憶している。
コメント記憶部12は、端末20から受信した前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントを、前記コメントの対象である前記情報伝達媒体の目次と、紐付けして記憶する。前述した図3において、支援システム10のコメント記憶部12は、複数の情報伝達媒体(A1、A2、・・・An、nは正の整数)ごとに、それぞれの目次に紐付けして、ユーザコメント(1、2・・・m、mは正の整数)を記憶している。
前記情報伝達媒体が前記文章媒体の場合、コメント記憶部12は、例えば、前記ユーザのコメントを、前記コメントの対象である前記ページまたは前記ページにおける行番号と紐付けて記憶してもよい。この場合、前記目次と、前記ページと、前記ページにおける行番号と、前記コメントとは、例えば、図15の模式図に示すような関係で紐付けることができる。
目次を有する文章媒体の場合、通常、目次の各項目について、始まりと終わりが決まっている。図15の場合、目次の項目1章AAAは、ページ1の1行目からページ3の10行目まで、項目2章BBBは、ページ3の11行目からページ5の2行目まで、項目3章CCCは、ページ5の3行目からページ6の20行目までである。このため、まず、前述した目次記憶部11においては、目次の各項目(章)と、それぞれに範囲(開始と終わり)とが紐付けて記憶される。そして、コメント記憶部12では、前記ユーザのコメント(図15において、メモ1、2、3)は、前記コメントの対象である目次の項目(章)、ページ、ページにおける行番号と紐付けて記憶される。具体的には、メモ1は、ページ2の3行目の記載に関するコメントであるため、目次の項目1章AAA、ページ2、ページ2の3行目と紐付けられ、メモ2は、ページ4の2行目の記載に関するコメントであるため、目次の項目2章BBB、ページ4、ページ4の2行目と紐付けられ、メモ3は、ページ5の15行目の記載に関するコメントであるため、目次の項目3章CCC、ページ5、ページ5の15行目と紐付けられる。
前記コメントの種類は、特に制限されない。具体例としては、例えば、前記情報伝達媒体の学習内容に関するメモ、他のユーザへのアドバイス、他のユーザへの質問、前記質問に対する回答、および他のユーザのコメントに対する評価等があげられる。前記評価は、例えば、文章でもよいし、「いいね」、「感謝」等のマーク等でもよい。前記マークの表示の場合、例えば、評価をより可視化できる。
出力部13は、前記ユーザのコメントと、前記情報伝達媒体の目次とを、紐付けして表示するように、前記各ユーザの端末に出力する。前記端末における前記コメントの表示は、例えば、コメントそのものの表示の他、コメント数の表示、評価を示す前記マークとその数の表示等があげられる。前記コメントの表示は、例えば、各ユーザによるコメントのやり取りを示す履歴、前記コメントのサマリ(要約)等の表示であってもよい。
前記情報伝達媒体が前記文章媒体の場合、例えば、出力部13は、前記ユーザのコメントと、前記ページまたは前記ページにおける行番号とを、紐付けして表示するように、前記各ユーザの端末に出力してもよい。
出力部13による前記各ユーザの端末への出力は、前記ネットワークを介して行うことができる。前記出力は、例えば、いわゆるソーシャルネットワークサービス(SNS)を利用でき、前記各端末20への出力部13は、例えば、SNSサーバがあげられる。支援システム10において、例えば、目次記憶部11、コメント記憶部12は、ホームサーバであり、出力部13は、SNSサーバであり、前記情報伝達媒体に紐付けされた前記ユーザのコメントが、前記ホームサーバから前記SNSサーバに送信され、前記SNSサーバからユーザの端末20に送信されてもよい。
ユーザの端末20は、例えば、入力部、送信部、表示部を有する。前記入力部は、例えば、前記コメント等を含む様々な情報を入力するための入力部であり、前記送信部は、例えば、前記情報を支援システム10へ送信するための送信部であり、前記表示手段は、例えば、前記入力した情報および支援システム10から出力(送信ともいう)された情報を表示する表示部である。端末20は、例えば、前述の通りである。
つぎに、本実施形態の自己学習支援方法について、図4を用いて説明する。図4は、前記支援方法のフローチャートである。本実施形態の支援方法は、例えば、図1〜図3に示す本実施形態の支援システム10を用いて、次のように実施できる。なお、本実施形態の支援方法は、図1〜図3の支援システム10の使用には限定されない。
(A100)目次記録工程
前記目次記録工程は、前記情報伝達媒体ごとに、前記情報伝達媒体のコンテンツの区画を示す目次を記憶する。
(A101)コメント記憶工程
前記コメント記憶工程は、複数のユーザの端末に、ネットワークを介して接続された状態で、前記端末から受信した前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントを、前記コメントの対象である前記情報伝達媒体の目次と、紐付けして記憶する。
(A102)出力工程
前記出力工程は、前記ユーザのコメントと、前記情報伝達媒体の目次とを、紐付けして表示するように、前記各ユーザの端末に出力する。
具体的には、支援システム10は、前記情報伝達媒体の目次に、前記ユーザのコメントを紐付けして、前記各ユーザの端末20に出力する。各ユーザの端末20は、支援システム10から出力された情報を受信し、端末20の表示部において、前記ユーザのコメントは、前記情報伝達媒体の目次と紐付けされた状態で表示される。
本実施形態の自己学習支援システム10は、前記ユーザのコメントが、前記情報伝達媒体の目次に紐付けされて表示される。このため、あるユーザがX、特定の情報伝達媒体の特定の箇所に対する疑問を有する場合、そのユーザXは、自己学習支援システム10において、前記特定の箇所を含む目次に対して紐付けされたコメントの表示を確認することで、容易に、疑問点の解消につながるコメントの有無を知ることができる。そして、解消につながるコメントがあった場合、ユーザXは、自己学習の躓きのもととなる疑問を容易に解消することができる。他方、解消につながるコメントがなかった場合、ユーザXは、疑問点についての質問コメントを、前記情報伝達媒体の目次に紐付けて、自己学習支援システム10に記憶させることができる。この疑問点に対して、他のユーザYが回答を持っている場合、他のユーザYは、前記質問コメントに対する回答を、前記質問コメントに紐付け(間接的に、前記目次に紐付け)して、自己学習支援システム10に記憶させることができる。その結果、ユーザXは、さらに、自己学習システム10により、前記目次に紐付けされた回答コメントを得て、疑問を解消することができる。また、ユーザXは、自己学習支援システム10において、他のユーザYのコメントに対する評価コメントを、前記他のユーザYのコメントに紐付け(間接的に、前記目次に紐付け)して、自己学習支援システム10に記憶させることができる。その結果、ユーザYを含む他のユーザは、自己学習システム10により、ユーザYのコメントへの評価を知ることができ、その評価結果から、ユーザYのコメントの有用性を判断することができる。すなわち、前記評価コメントが「いいね」マークの場合、表示される前記マークのカウント数が多いほど、有用なコメントと判断することができる。このように、本実施形態の自己学習支援システム10によれば、同じ情報伝達媒体を学習しているユーザより、目次と紐づけたコメントを得られることから、一人で行う自己学習で生じていた時間や労力を軽減し、効率よく学習を継続することが可能となる。
[実施形態2]
本発明の自己学習支援システムのその他の例について、図を用いて説明する。図5は、本実施形態の自己学習支援システム40の一例の構成を示すブロック図である。支援システム40は、さらに、ユーザ情報記憶部14を有する以外は、前記実施形態1の共有システム10と同様である。
ユーザ情報記憶部14は、前記ユーザごとに、端末20から受信したユーザ識別情報を、前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントおよび前記コメントの対象である前記情報伝達媒体の目次と、紐付けして記憶する。
ユーザ情報記憶部14は、例えば、コメント記憶部12と同様に、サーバがあげられ、ユーザ識別情報は、例えば、前記サーバに格納される。
前記ユーザ識別情報は、ユーザを識別するための情報であり、例えば、ユーザの氏名、ニックネーム、写真画像、イラスト画像、メールアドレス、プロフィール等があげられる。前記ユーザ識別情報は、例えば、さらに、支援システム40を使用した学習時間を含んでもよい。また、前記ユーザ識別情報は、例えば、さらに、これらの情報について、他のユーザに対する共有の可否情報を含んでもよい。前記可否情報は、前記ユーザの氏名等の各項目について、他のユーザに対する共有を認容するか否かの情報である。前記共有の可否情報によって、例えば、後述するように、出力部13による他のユーザの端末20への出力を防ぎ、匿名性を担保することもできる。
出力部13は、例えば、任意の情報伝達媒体について、前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントおよび前記コメントの対象である目次に加え、ユーザの識別情報を紐付けして表示するように、前記各ユーザの端末に出力する。この際、前記ユーザの識別情報のうち、他のユーザとの共有可の情報のみを出力することもできる。
つぎに、本実施形態の自己学習支援方法について、図6を用いて説明する。図6は、前記支援方法のフローチャートである。本実施形態の支援方法は、例えば、図5に示す本実施形態の支援システム40を用いて、次のように実施できる。なお、本実施形態の支援方法は、図5の支援システム40の使用には限定されない。
(A100)目次記憶工程、および(A101)ユーザコメント記憶工程は、前記実施形態1と同様である。
(A103)ユーザ情報記憶工程
前記ユーザ情報記憶部は、前記ユーザごとに、前記端末から受信したユーザ識別情報を、前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントおよび前記コメントの対象である前記情報伝達媒体の目次と、紐付けして記憶する。
(A102)出力工程
前記出力工程は、任意の情報伝達媒体について、前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントおよび前記コメントの対象である目次に加え、前記ユーザの識別情報を紐付して表示するように、前記各ユーザの端末に出力する。この際、前記ユーザの識別情報が、他のユーザに対する共有の可否情報を含む場合、前記可否情報に基づいて、共有可な識別情報のみを、紐付して表示するように、出力してもよい。
また、出力工程において、任意の情報伝達媒体について、前記情報伝達媒体を学習対象とするユーザおよび前記情報伝達媒体に対するコメントの履歴を、紐付けてして表示するように、出力することもできる。
[実施形態3]
本発明の自己学習支援システムと自己学習支援方法について、前記情報伝達媒体が書籍である場合を例にあげて、図を用いて説明する。図7は、本実施形態の自己学習支援システム50の概略を示すブロック図であり、図8〜14は、支援システム50と、ネットワーク30により接続されるユーザの端末20の表示部201の概略図である。
図7に示すように、支援システム50は、目次記憶部11(目次格納部)、コメント記憶部12(感謝格納部、メモ格納部、Q&A格納部)、ユーザ情報記憶部14、出力部13(閲覧ビュー出力部)、受信部15を有し、ネットワーク30を介して、ユーザの端末20と接続されている。
支援システム50は、ユーザ端末20からの各種情報を受信部15により受け付けると、これらの情報が、前述のように紐付けされてそれぞれの記憶部11、12、14に格納にされる。そして、これらの情報が紐付けされた状態で端末20に表示されるように、出力部13から出力される。
まず、図8に、端末20の表示部201に表示される、特定のユーザのホーム画面201Aの一例を示す。図8に示すように、ホーム画面201Aには、ユーザのユーザ名(かえる)とそのプロフィール、ユーザ(かえる)が学習中の書籍、ユーザ(かえる)のコメントに対する評価、ユーザ(かえる)と同じ書籍を学習している他のユーザ、ユーザ(かえる)の各書籍に対するアクティビティ時間(学習時間)が表示されている。図8において、前記評価は、ユーザ(かえる)のコメントに対する感謝であり、例えば、感謝を示した他のユーザのユーザ名、感謝を示した日時、感謝のポイント等が表示される。
つぎに、図9に、ユーザ(かえる)が学習対象としている特定の書籍Aのホーム画面201Bの一例を示す。このホーム画面201Bは、例えば、図8のホーム画面201Aにおいて、ユーザ(かえる)の学習中の本棚に表示されている書籍Aを選択することにより、表示することができる。図9に示すように、ホーム画面201Bには、書籍Aのタイトル、書籍Aに対するコメント、書籍Aに対する全ユーザの学習時間の和(アクティビティグラフ)、ユーザ(かえる)と同じ書籍Aを学習している他のユーザが表示されている。
つぎに、図10に、ユーザ(かえる)が学習対象としている書籍Aに関するメモのサマリ閲覧画面201Cの一例を示す。このホーム画面201Cは、例えば、図9のホーム画面201Bにおいて、「メモ閲覧」を選択することにより、表示することができる。
図10に示すように、メモのサマリ閲覧画面201Cには、書籍Aの目次、目次に紐付けされたメモが表示されている。具体的には、書籍Aの目次「2.3 ガウス分布」に対して、書籍Aの87頁の内容に対するユーザ(かえる)のメモ(上側のメモ)と、88頁の内容に対するユーザ(わに)のメモ(下側のメモ)が、コメントが記憶された時間とともに、表示されている。前記メモは、例えば、前記共有の可否情報に基づいて、例えば、コメントを入力したユーザのみが閲覧できる表示にしたり、図10に示すように、他のユーザも閲覧できる公開メモとして表示することもできる。また、メモに紐付けて、そのメモに対する他のユーザの評価をあわせて表示できる。例えば、図10において、コメントに対する評価(感謝)の度合いは、星印3つを上限として表され、例えば、下側のメモは、星印2つが色づけされたことで、「星2」という評価であることがわかる。また、星印の下には、複数のユーザの星印の平均が表示されてもよく、図10において、「平均1.5」と表される。また、目次記憶部11が、さらに、書籍Aの画像(例えば、PDF、電子書籍)を記憶している場合、例えば、メモのサマリ閲覧画面201Cに、書籍の画像に対して、その対象となる箇所に、メモを重ねて示すOverlay Viewとしてもよい。
つぎに、図11に、ユーザ(かえる)が学習対象としている書籍Aに関するメモ閲覧画面201Dの一例を示す。このメモ閲覧画像201Dは、例えば、図9のメモのサマリ閲覧画面201Cにおいて、下側のメモ(ワニの投稿)を選択することにより、表示することができる。
図11に示すように、メモ閲覧画面201Dには、書籍Aの目次、目次に紐付けされたメモ(ワニの投稿)が表示されている。そして、このメモに対するコメント(コメント1、コメント2)も、紐付けされて表示されている。
つぎに、図12に、書籍Aに関するメモを投稿するメモ投稿画面201Eの一例を示す。このメモ投稿画面201Eは、例えば、図9のホーム画面201Bにおいて、「メモ投稿」を選択することにより、表示することができる。
図12に示すように、メモ投稿画面201Eには、メモの内容についてのタイトル、メモの対象となる書籍Aの頁、メモの公開の可否、およびメモの内容を入力するフォーマットと、プレヴュー枠が表示されている。
つぎに、図13に、書籍Aに関するQ&Aを閲覧する質問閲覧画面201Fの一例を示す。この質問閲覧画面201Fは、例えば、図9のホーム画面201Bにおいて、「質問閲覧」を選択することにより、表示することができる。
図13に示すように、質問閲覧画面201Fには、書籍Aの目次、目次に紐付けされた質問と、前記質問に対する回答、これらに対する返信フォームが表示されている。また、図13において、質問が解決したか否かも、あわせて表示することができる。
つぎに、図14に、書籍Aに関する質問を投稿する質問投稿画面201Gの一例を示す。この質問投稿画面201Gは、例えば、図9のホーム画面201Bにおいて、「質問投稿」を選択することにより、表示することができる。
図14に示すように、質問投稿画面201Gには、メモの内容についてのタイトル、質問の対象となる書籍Aの頁、キーワードとなるタグ、およびメモの内容を入力するフォーマットと、プレヴュー枠が表示されている。
[実施形態4]
本実施形態のプログラムは、前記各実施形態の自己学習支援方法を、コンピュータ上で実行可能なプログラムである。本実施形態のプログラムをコンピュータにインストールし、実効することによって、本発明の自己学習支援システムと自己学習支援方法とを実現することができる。この場合、コンピュータのCPUは、例えば、各種記憶部、および前記出力部等として機能し、処理を行う。本実施形態のプログラムは、例えば、前述のようなスマートフォン、タブレット等の各種担体にダウンロードさせるアプリケーションであることが好ましい。
前記コンピュータは、例えば、CPU、メインメモリ、記憶装置と、入力インターフェイス、表示コントローラ、データリーダ/ライタ、通信インターフェイスを備える。これらの各部は、バスを介して、互いにデータ通信可能に接続される。
CPUは、前記記憶装置に格納された、前記本実施形態のプログラム(コード)を前記メインメモリに展開し、これらを所定の順序で実行することにより、各種の演算を実施する。前記メインメモリは、一般的に、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性の記憶装置である。前記プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納された状態で提供できる。前記プログラムは、例えば、前記通信インターフェイスを介して接続されたインターネット上で流通するものでもよい。
前記記憶装置は、例えば、ハードディスクドライブ、フラッシュメモリ等の半導体記憶装置等があげられる。前記入力インターフェイスは、CPUと入力機器との間のデータ伝送を仲介する。前記入力機器は、例えば、キーボードおよびマウス等があげられる。前記表示コントローラは、例えば、前記ディスプレイ装置と接続され、前記ディスプレイ装置での表示を制御する。
前記データリーダ/ライタは、CPUと記録媒体との間のデータ伝送を仲介し、前記記録媒体からの前記プログラムの読み出し、および前記コンピュータにおける処理結果の前記記録媒体への書き込みを実行する。前記通信インターフェイスは、CPUと、他のコンピュータとの間のデータ伝送を仲介する。
前記記録媒体は、例えば、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、読み出し専用メモリ(ROM)、ハードディスク(HD)、光ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)等があげられる。
前記自己学習支援システムは、例えば、プログラムがインストールされたコンピュータでもよいし、各部に対応したハードウェアを用いて実現可能でもよい。また、前記自己学習支援システムは、例えば、一部がプログラムで実現され、残りの部分がハードウェアで実現されてもよい。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
本発明によれば、書籍等の情報伝達媒体の内容を区画化する目次に、紐付けした状態でユーザのコメントを記憶し、両者が紐付けされた状態で表示されるように、各ユーザの端末に出力される。このため、例えば、同じ情報伝達媒体について自己学習している複数のユーザのコメントを収集することでき、且つ、それらのコメントが、前記情報伝達媒体におけるどの箇所に対するものであるかも、容易に判断することができる。このため、書籍等をはじめとする情報伝達媒体に関する自己学習を効率よく進めることが可能になる。
10、40、50 自己学習支援システム
11 目次記憶部
12 コメント記憶部
13 出力部
20 端末
30 ネットワーク

Claims (16)

  1. 複数のユーザの端末に、ネットワークを介して接続され、
    学習対象である情報伝達媒体の目次記憶部、
    コメント記憶部、および
    出力部を有し、
    前記目次記憶部は、
    前記情報伝達媒体ごとに、前記情報伝達媒体のコンテンツの区画を示す目次を記憶し、
    前記コメント記憶部は、
    前記端末から受信した前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントを、前記コメントの対象である前記情報伝達媒体の目次と、紐付けして記憶し、
    前記出力部は、
    前記ユーザのコメントと、前記情報伝達媒体の目次とを、紐付けして表示するように、前記各ユーザの端末に出力することを特徴とする情報伝達媒体を自己学習するための支援システム。
  2. 前記出力部は、さらに、前記情報伝達媒体の画像を表示し、
    前記コメントを、前記情報伝達媒体の画像において、前記コメントの対象となる目次、または、前記コメントの対象となる箇所に表示されるように、出力する、請求項1記載の支援システム。
  3. さらに、ユーザ情報記憶部を有し、
    前記ユーザ情報記憶部は、
    前記ユーザごとに、前記端末から受信したユーザ識別情報を、前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントおよび前記コメントの対象である前記情報伝達媒体の目次と、紐付けして記憶する、請求項1または2記載の支援システム。
  4. 前記出力部は、
    任意の情報伝達媒体について、前記情報伝達媒体を学習対象とするユーザと、前記情報伝達媒体に対するコメントの履歴および前記コメントのサマリの少なくとも一方とを、紐付けてして表示する、請求項3記載の支援システム。
  5. 前記情報伝達媒体が、書籍、論文、雑誌、法令集、および取扱い説明書からなる群から選択される少なくとも一つである、請求項1から4のいずれか一項に記載の支援システム。
  6. 前記目次記憶部は、前記目次を、前記目次に含まれるページ範囲と紐付けて記憶し、
    前記コメント記憶部は、前記ユーザのコメントを、前記コメントの対象である前記ページまたは前記ページにおける行番号と紐付けて記憶し、
    前記出力部は、前記ユーザのコメントを、前記ページまたは前記ページにおける行番号を、紐付けして表示するように、前記各ユーザの端末に出力する、請求項5記載の支援システム。
  7. 前記コメントが、学習内容に関するメモ、他のユーザへのアドバイス、質問、前記質問に対する回答、および他のユーザのコメントに対する評価である、請求項1から6のいずれか一項に記載の支援システム。
  8. 学習対象である情報伝達媒体の目次記憶工程、
    コメント記憶工程、および
    出力工程を有し、
    複数のユーザの端末に、ネットワークを介して接続された状態で、
    前記目次記憶工程は、
    前記情報伝達媒体ごとに、前記情報伝達媒体のコンテンツの区画を示す目次を記憶し、
    前記コメント記憶工程は、
    前記端末から受信した前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントを、前記コメントの対象である前記情報伝達媒体の目次と、紐付けして記憶し、
    前記出力工程は、
    前記ユーザのコメントと、前記情報伝達媒体の目次とを、紐付けして表示するように、前記各ユーザの端末に出力することを特徴とする情報伝達媒体を自己学習するための支援方法。
  9. 前記出力工程は、さらに、前記情報伝達媒体の画像を表示し、
    前記コメントを、前記情報伝達媒体の画像において、前記コメントの対象となる目次、または、前記コメントの対象となる箇所に表示されるように、出力する、請求項8記載の支援方法。
  10. さらに、ユーザ情報記憶工程を有し、
    前記ユーザ情報記憶工程は、
    前記ユーザごとに、前記端末から受信したユーザ識別情報を、前記情報伝達媒体に対する前記ユーザのコメントおよび前記コメントの対象である前記情報伝達媒体の目次と、紐付けして記憶する、請求項8または9記載の支援方法。
  11. 前記出力工程は、
    任意の情報伝達媒について、前記情報伝達媒体を学習対象とするユーザと、前記情報伝達媒体に対するコメントの履歴および前記コメントのサマリの少なくとも一方とを、紐付けてして表示する、請求項10記載の支援方法。
  12. 前記情報伝達媒体が、書籍、論文、雑誌、法令集、および取扱い説明書からなる群から選択される少なくとも一つである、請求項8から11のいずれか一項に記載の支援方法。
  13. 前記目次記憶工程は、前記目次を、前記目次に含まれるページ範囲と紐付けて記憶し、
    前記コメント記憶工程は、前記ユーザのコメントを、前記コメントの対象である前記ページまたは前記ページにおける行番号と紐付けて記憶し、
    前記出力部工程は、前記ユーザのコメントを、前記ページまたは前記ページにおける行番号を、紐付けして表示するように、前記各ユーザの端末に出力する、請求項12記載の支援方法。
  14. 前記コメントが、学習内容に関するメモ、他のユーザへのアドバイス、質問、前記質問に対する回答、および他のユーザのコメントに対する評価である、請求項8から13のいずれか一項に記載の支援方法。
  15. 請求項8から14のいずれか一項に記載の支援方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  16. 請求項15記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。

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