JP2018173876A - Rfidインレット、rfid媒体及びrfidシール - Google Patents

Rfidインレット、rfid媒体及びrfidシール Download PDF

Info

Publication number
JP2018173876A
JP2018173876A JP2017072332A JP2017072332A JP2018173876A JP 2018173876 A JP2018173876 A JP 2018173876A JP 2017072332 A JP2017072332 A JP 2017072332A JP 2017072332 A JP2017072332 A JP 2017072332A JP 2018173876 A JP2018173876 A JP 2018173876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rfid
inlet
loop antenna
base material
chip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017072332A
Other languages
English (en)
Inventor
真也 新田
Shinya Nitta
真也 新田
江口 健一郎
Kenichiro Eguchi
健一郎 江口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Holdings Corp
Original Assignee
Sato Holdings Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Holdings Corp filed Critical Sato Holdings Corp
Priority to JP2017072332A priority Critical patent/JP2018173876A/ja
Publication of JP2018173876A publication Critical patent/JP2018173876A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】非接触通信において、ユーザによる読取操作によって、情報処理端末との通信を確立すること。【解決手段】本発明に係るRFIDインレットは、インレット基材と、前記インレット基材に形成されたループアンテナと、前記ループアンテナに接続されたICチップと、前記ICチップへの電流をオンオフするためのスイッチと、を備える。【選択図】 図2

Description

本発明は、RFIDインレット、RFID媒体及びRFIDシールに関する。
所定の情報が書き込まれたICチップから非接触通信によって情報を送受するRFID(Radio Frequency Identification)技術は、例えば、商用タグ、出入者確認用タグ、クレジットカード、プリペイドカード、キャッシュカード、IDカード、各種会員カード、社員証、診察券、乗車券等の種々の分野において適用されている(特許文献1参照)。
特開2006−099750号公報
上述のような非接触通信では、非接触通信に対応した、例えばICカードが、情報処理端末の通信可能圏内に入ると、情報処理端末による読み取りが可能になるという利点があるものの、ユーザが意図しないタイミングで情報が読み取られることがあった。
そこで、本発明は、非接触通信において、ユーザによる読取操作によって、情報処理端末との通信を確立することを目的とする。
本発明のある態様によれば、インレット基材と、前記インレット基材に形成されたループアンテナと、前記ループアンテナに接続されたICチップと、前記ICチップへの電流をオンオフするためのスイッチと、を備えるRFIDインレットが提供される。
上述の態様によれば、非接触通信において、ユーザによる読取操作によって、情報処理端末と通信を確立できる。
図1は、本発明の第1実施形態に係るRFID媒体1の外観図である。 図2は、RFID媒体1から表面基材22を取り除いたRFIDインレット10を示す平面図である。 図3は、図2に示すRFIDインレット10のIII−III線における断面図である。 図4は、本発明の第2実施形態に係るRFID媒体100の外観図である。 図5は、RFID媒体100から表面基材22を取り除いたRFIDインレット10を示す平面図である。 図6は、第2実施形態に係るRFID媒体100の読取操作を説明する模式図である。 図7は、本発明の第3実施形態に係るRFID媒体130の断面図である。 図8は、本発明の第4実施形態に係るRFID媒体140のRFIDインレット10を示す平面図である。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態に係るRFID媒体1について、図1から図3を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るRFID媒体1の外観図である。図2は、RFID媒体1から表面基材22を取り除いた状態、すなわちRFIDインレット10の平面図である。図3は、図2のIII−III線における断面図である。なお、図3では、表面基材22及び粘着剤層21が2点鎖線で示されている。
図1に示すRFID媒体1は、RFIDインレット10が内蔵された、ポスター、チラシ、クーポン券等である。ユーザは、情報処理端末(図1には図示しない)をRFID媒体1に近づけてICチップ13から所定の情報を読み出すことができる。
RFID媒体1は、図2に示すように、インレット基材11と、インレット基材11に配置されたループアンテナ12、ICチップ13、スイッチ14、及び発光部16等と、を備え、図示されていない情報処理端末と非接触通信によって通信可能に構成される。
RFID媒体1の表面には、ループアンテナ12が内蔵された領域であることを示すアンテナマーク2がプリントされている。また、RFID媒体1の表面には、スイッチ14が内蔵された領域であることを示すボタン3がプリントされている。
RFID媒体1の表面は、表面基材22の表面に相当する。表面基材22の一部には開口部22hが形成されており、開口部22hからは発光部16が外部に臨んでいる。
図1には図示されていないが、RFID媒体1の表面には、店舗の広告、店舗の住所、写真等の情報が印字されている。
表面基材22は、図3に2点鎖線で示すように、インレット基材11の表面に粘着剤層21を介して設けられる。また、RFID媒体1は、インレット基材11におけるICチップ13等が配置された表面の反対面に粘着剤層23を介して設けられた裏面基材24を有する。
インレット基材11は、フィルム状に成形可能なエンジニアリングプラスチックを用いることができ、例えば、ポリエステル樹脂、なかでも、ポリエチレンテレフタレートのフィルム単体又はこのフィルムを複数枚積層したものを用いることができる。
インレット基材11の厚さは、25μm以上200μm以下であることが好ましく、本実施形態では、50μmである。
ICチップ13は、ループアンテナ12と電気的に接続されるとともに、ループアンテナ12を介してインレット基材11の表面に接合されている。
表面基材22としては、紙や合成樹脂、又はフィルム状に成形可能なエンジニアリングプラスチックを用いることができる。紙としては、クラフト紙、上質紙、アート紙及びコート紙、光沢のあるグロス紙、感熱紙等を用いることができる。裏面基材24についても同様である。
また、フィルムとしては、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニル、ポリスチレン、合成樹脂を主原料とした紙状フィルム等を用いることができる。
本実施形態においては、表面基材22として、塩化ビニル又はポリプロピレンシートを用いることが好ましい。表面基材22の厚さは、20μm〜200μmとすることができる。
次に、RFIDインレット10について説明する。
RFIDインレット10は、図2に示すように、インレット基材11と、インレット基材11の表面に形成されたループアンテナ12と、ループアンテナ12に接続されたICチップ13と、を備える。
また、RFIDインレット10は、ICチップ13に対応して設けられ、ICチップ13への電流をオンオフするためのスイッチ14を備える。
ループアンテナ12は、HF帯(3MHz〜30MHz、特に13.56MHz近傍)等の特定の周波数帯の電波を送受信することができる。
ループアンテナ12は、例えば、銅やアルミニウム等の金属膜、導電性インク、又は金属線により形成されている。ループアンテナ12の厚さは、金属膜では数μm〜数十μmである。
ループアンテナ12は、ICチップ13に電気的に接続されている。接合方法としては、一例として、異方導電性ペースト又は導電性フィルムを用いた焼付け接合を用いることができる。これにより、ループアンテナ12で送受信したデータは、ICチップ13に送られて、ICチップ13において処理される。
ループアンテナ12の一部の表面には、絶縁層17が形成されている。絶縁層17の表面には、配線部18が形成されている。配線部18は、ループアンテナ12の終端と、ICチップ13と連結された配線部15と、を接続している。配線部15及び配線部18は、アルミニウム箔又は銅箔によって形成されている。
また、RFIDインレット10は、ループアンテナ12とICチップ13との間に、ループアンテナ12とICチップ13に電気的に接続された発光部16を有する。ここで、発光部16としては、LED(Light Emitting Diode)が挙げられる。
ループアンテナ12と、ICチップ13と、スイッチ14と、発光部16は、直列に接続されている。これにより、スイッチ14が閉じられてオン状態になると、スイッチ14に接続されたICチップ13とループアンテナ12と発光部16との間で閉回路が形成される。
RFID媒体1において、ボタン3が押下されて、スイッチ14が閉じられると、ICチップ13とループアンテナ12との間で閉回路が形成される。このとき、RFID媒体1との通信機能を有する情報処理端末(図示しない)の通信圏内にある場合には、得られた閉回路に誘導電流が流れ、ICチップ13内の情報が情報処理端末において読み出される。形成された閉回路に誘導電流が流れると、発光部16が点灯する。これにより、ユーザは、通信がなされたことを知ることができる。
このように、RFID媒体1は、ボタン3が押下されている間のみ、ループアンテナ12とICチップ13との間に閉回路が形成される。ユーザは、ボタン3を押下している間のみ、情報処理端末との通信を確立させることができるため、ユーザが意図したタイミングで、RFID媒体1のICチップ13にアクセスすることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係るRFID媒体100について、図面を参照して詳細に説明する。
図4は、本発明の実施形態に係るRFID媒体100の外観図である。図4に示すRFID媒体100は、アンテナマーク101の中央部分にセンターマーク102がプリントされている。
センターマーク102には、RFID媒体100を読み取るための、スマートフォン等の情報処理端末を押し当てる旨のメッセージ(Push Here)がプリントされている。
また、RFID媒体100は、RFID媒体1と同様に、表面基材22に形成された開口部22hから発光部16が臨まされている。
図5は、図4に示すRFID媒体100の表面基材22を取り除いたRFIDインレット10を示す平面図である。図5において、上述したRFID媒体1に備えられたものと同様の機能を有する構成には同一の番号を付して詳細な説明を省略する。
第2実施形態に係るRFID媒体100では、図5に示すように、ICチップ13及びスイッチ14の周囲に、ループアンテナ12が形成されている。また、発光部16は、ループアンテナ12の最外周に配置されている。
スイッチ14は、図4に示したRFID媒体100の外観図における、センターマーク102に対応する位置に配置されている。
すなわち、本実施形態に係るRFID媒体100は、ユーザが、RFID媒体100を読み取るための情報処理端末を、RFID媒体100のセンターマーク102に押し当てると、スイッチ14が閉じられてICチップ13とループアンテナ12との間で閉回路が形成される。
情報処理端末が押し当てられることによって、スイッチ14が閉じられると、ICチップ13とループアンテナ12との間で閉回路が形成され、情報処理端末との通信が確立される。これにより、情報処理端末は、ICチップ13内の情報を読み出すことができる。形成された閉回路に誘導電流が流れると、発光部16が点灯する。これにより、ユーザは、通信がなされたことを知ることができる。
RFID媒体1の表面を形成する表面基材22は、スイッチ14の位置がRFID媒体1の厚み方向に盛り上がるように形成されている。これにより、ユーザが情報処理端末を押し当てる位置が明確になるとともに、ユーザにスイッチ14を押し下げた感触を与えることができる。
[第2実施形態の読取操作の説明]
続いて、図6を用いて、上述したRFID媒体100を用いた情報の読取操作について説明する。図6は、第2実施形態に係るRFID媒体100の読取操作を説明する模式図である。
図6には、複数のRFID媒体100を備えたガイドマップ300が示されている。ガイドマップ300は、一例として、ある観光地を説明するためのものであり、4つのエリア(Area)A〜Dに分かれている。
ガイドマップ300には、エリア毎に4つのRFID媒体100a〜100dが設けられている。例えば、RFID媒体100aには、アンテナマーク101a及びセンターマーク102aが、ユーザに分かるようにプリントされている。また、接続確認用の発光部16が設けられている。また、RFID媒体100aのICチップ13には、エリアAにおける、店舗、食堂、名勝等の情報が記憶されている。
RFID媒体100b〜100dについてもRFID媒体100a同様とされている。
例えば、ユーザがエリアBの情報を知りたいとき、RFID(例えばNFC(Near Field Communication))に対応したスマートフォン等の情報処理端末400をRFID媒体100bのアンテナマーク101bに近づけて、センターマーク102bに押し当てると、押下されたセンターマーク102bに対応する位置に配置されたスイッチ14(図6には図示しない)が閉じられることによって、内蔵されたループアンテナ12とICチップ13との間で閉回路が形成され、ICチップ13に記憶された情報が、情報処理端末400に読み取られる。
これにより、ユーザは、エリアBに関する情報を情報処理端末400に読み込むことができる。このとき、他のRFID媒体100a,100c,100dは、動作しないため、干渉等の不具合が生じない。
従来、広告媒体から情報処理端末を用いて情報を取得する方法として、必要情報を二次元コード化して広告媒体にプリントしておき、情報処理端末のカメラ機能で当該二次元コードを撮影して、必要情報を取得する方法等がある。
しかし、従来方法では、ユーザは、まず、情報処理端末のカメラ機能を立ち上げる必要がある。また、カメラ機能を用いて二次元コードを撮影する際にも、ユーザは、最適サイズになるように画角を調整したり、ブレの無いように撮影したりすることが要求される。このため、広告媒体にプリントされた二次元コードに記録された情報の実体を認識できるようになるまでに時間を要していた。
一方、本実施形態に係るRFID媒体100を用いれば、ユーザは、該当する場所に情報処理端末400を押し当てるだけでよく、RFID媒体1が情報処理端末400の通信圏内に入れば、その時点で通信が確立するため、二次元コード方式よりも早い情報取得が可能となる。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態に係るRFID媒体130について、図面を参照して詳細に説明する。図7は、本発明の実施形態に係るRFID媒体130の断面図である。
図7に示すRFID媒体130は、インレット基材11におけるICチップ13等が配置された表面の反対面に粘着剤層31によりセパレータ32が仮着されている。
RFID媒体130は、セパレータ32を剥離することにより、粘着剤層31により被着体に貼り付けることができる。すなわち、RFID媒体130は、被着体に貼付することのできるRFIDシールである。
これにより、第2実施形態に示したRFID媒体100が組み込まれたガイドマップ300の場合とは異なり、印刷後のポスター等に、後からRFID媒体130を貼付すれば、ユーザが情報処理端末等によって情報を取得する場を容易に提供することができる。
また、RFID媒体130を店舗やイベント会場に置かれた展示台や什器の表面に貼付することにより、ユーザが情報処理端末等によって情報を取得する場を容易に提供することができる。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態に係るRFID媒体140について、図面を参照して詳細に説明する。図8は、本発明の第4実施形態に係るRFID媒体140のRFIDインレット10を示す平面図である。
図8に二点鎖線で示されているように、第4実施形態に係るRFID媒体140では、配線部15がインレット基材11の外側に引き延ばされており、その先にスイッチ14が接続されている。すなわち、図8に示すRFID媒体140は、RFIDインレット10において、ループアンテナ12に対するスイッチ14の配置位置が変更可能とされている。
第4実施形態に係るRFID媒体140によれば、スイッチ14の設置位置の自由度が高められるため、例えば、図1及び図4に示したように、RFID媒体1,100に収まる位置にスイッチ14を配置することもできるし、RFID媒体1,100の外側にスイッチ14だけを引き出して配置することもできる。RFID媒体140を取り付ける対象は任意である。
[その他の実施形態]
上述した本発明の実施形態は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更が可能である。
また、ループアンテナ12の形状は、矩形スパイラルとして説明したが、これに限定されない。ループアンテナ12は、円形であってもよい。また、配線部15の配線パターンも図2又は図5に示すパターンに限定されない。
配線部15の配線パターンにおける発光部16の位置もまた、図2又は図5に示す位置に限定されない。
図3に示す表面基材22及び裏面基材24の材料は、RFID媒体1の形態に応じて、適宜変更可能である。インレット基材11の材質によっては、RFIDインレット10を裏面側から支持するための裏面基材24は、必ずしも備えていなくてもよい。
図5に示すRFID媒体100において、ICチップ13は、ループアンテナ12のループの外周に配置されていてもよい。これにより、情報処理端末の押し当てによるダメージを防止することができる。
図7に示す実施形態では、ループアンテナ12側に粘着剤層21を設け、その上に、表面基材22としてセパレータを積層してもよい。この場合には、ポスター等の裏面側に貼り付けて使用することができる。
上述した実施形態において、スイッチ14は、RFID媒体100の表面からRFID媒体1の厚み方向に突出して形成されていることが好ましいとした。ここで、スイッチ14の押し下げに必要な力は、適宜調整可能である。例えば、図6に示したガイドマップ300が平置きしてある場合には、ユーザが情報処理端末をスイッチ14に対応するRFID媒体1の表面に置いた際に、その自重によりスイッチ14が押下されるように形成されていてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は、本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
1 RFID媒体
2 アンテナマーク
3 ボタン
10 RFIDインレット
11 インレット基材
12 ループアンテナ
13 ICチップ
14 スイッチ
15 配線部
16 発光部
17 絶縁層
18 配線部
21 粘着剤層
22 表面基材
22h 開口部
23 粘着剤層
24 裏面基材
31 粘着剤層
32 セパレータ
100 RFID媒体
100a RFID媒体
100b RFID媒体
100c RFID媒体
100d RFID媒体
101 アンテナマーク
101a アンテナマーク
101b アンテナマーク
102 センターマーク
102a センターマーク
102b センターマーク
130 RFID媒体
140 RFID媒体
300 ガイドマップ
400 情報処理端末

Claims (10)

  1. RFIDインレットであって、
    インレット基材と、
    前記インレット基材に形成されたループアンテナと、
    前記ループアンテナに接続されたICチップと、
    前記ICチップへの電流をオンオフするためのスイッチと、
    を備えるRFIDインレット。
  2. 請求項1に記載のRFIDインレットであって、
    前記インレット基材の平面において、前記スイッチの周囲に前記ループアンテナが形成されたRFIDインレット。
  3. 請求項1に記載のRFIDインレットであって、
    前記インレット基材の平面において、前記スイッチが前記ループアンテナの外側に配置されたRFIDインレット。
  4. 請求項1に記載のRFIDインレットであって、
    前記ループアンテナに対する前記スイッチの配置位置が変更可能とされたRFIDインレット。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のRFIDインレットであって、
    前記スイッチに対して直列に接続された発光部を備えるRFIDインレット。
  6. RFID媒体であって、
    インレット基材と、前記インレット基材に形成されたループアンテナと、前記ループアンテナに接続されたICチップと、前記ICチップへの電流をオンオフするためのスイッチとを備えたRFIDインレットと、
    前記インレット基材の前記ループアンテナ及び前記ICチップが配置された表面に粘着剤層を介して配置された表面基材と、
    を備えるRFID媒体。
  7. 請求項6に記載のRFID媒体であって、
    前記スイッチに対して直列に接続された発光部を備えるRFID媒体。
  8. 請求項6又は7に記載のRFID媒体であって、
    前記表面基材に、複数の前記インレット基材が前記粘着剤層を介して配置された
    RFID媒体。
  9. 請求項6〜8のいずれか1項に記載のRFID媒体であって、
    前記インレット基材の前記ループアンテナ及び前記ICチップが配置された表面の反対面に前記粘着剤層を介して裏面基材が配置されたRFID媒体。
  10. RFIDシールであって、
    インレット基材と、
    前記インレット基材に形成されたループアンテナと、
    前記ループアンテナに接続されたICチップと、
    前記ICチップへの電流をオンオフするためのスイッチと、
    前記インレット基材の前記ループアンテナ及び前記ICチップが配置された面の反対面に粘着剤層を介して配置されたセパレータと、
    を備えるRFIDシール。
JP2017072332A 2017-03-31 2017-03-31 Rfidインレット、rfid媒体及びrfidシール Pending JP2018173876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017072332A JP2018173876A (ja) 2017-03-31 2017-03-31 Rfidインレット、rfid媒体及びrfidシール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017072332A JP2018173876A (ja) 2017-03-31 2017-03-31 Rfidインレット、rfid媒体及びrfidシール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018173876A true JP2018173876A (ja) 2018-11-08

Family

ID=64108704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017072332A Pending JP2018173876A (ja) 2017-03-31 2017-03-31 Rfidインレット、rfid媒体及びrfidシール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018173876A (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007102513A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Dainippon Printing Co Ltd 非接触icタグラベル
JP2007193675A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Fujifilm Corp 非接触通信装置、icカード及び携帯機器
US20080035740A1 (en) * 2006-08-11 2008-02-14 Colin Tanner Proximity payment card with user-actuated switch and methods of making the card
JP2008071121A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Toppan Forms Co Ltd Rfidメディア及びこれを用いた認証システム
JP2008146557A (ja) * 2006-12-13 2008-06-26 Dainippon Printing Co Ltd Icタグおよびicタグの製造方法
US20080308641A1 (en) * 2007-04-10 2008-12-18 Advanced Microelectronic And Automation Technology Ltd. Smart card with switchable matching antenna
JP2009098831A (ja) * 2007-10-16 2009-05-07 Takaaki Yamaoka Rfidカード
US20110037607A1 (en) * 2009-08-11 2011-02-17 Oberthur Technologies Microcircuit Card Comprising a Light-Emitting Diode
JP2015210704A (ja) * 2014-04-28 2015-11-24 凸版印刷株式会社 Icタグ内蔵印刷用紙

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007102513A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Dainippon Printing Co Ltd 非接触icタグラベル
JP2007193675A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Fujifilm Corp 非接触通信装置、icカード及び携帯機器
US20080035740A1 (en) * 2006-08-11 2008-02-14 Colin Tanner Proximity payment card with user-actuated switch and methods of making the card
JP2008071121A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Toppan Forms Co Ltd Rfidメディア及びこれを用いた認証システム
JP2008146557A (ja) * 2006-12-13 2008-06-26 Dainippon Printing Co Ltd Icタグおよびicタグの製造方法
US20080308641A1 (en) * 2007-04-10 2008-12-18 Advanced Microelectronic And Automation Technology Ltd. Smart card with switchable matching antenna
JP2009098831A (ja) * 2007-10-16 2009-05-07 Takaaki Yamaoka Rfidカード
US20110037607A1 (en) * 2009-08-11 2011-02-17 Oberthur Technologies Microcircuit Card Comprising a Light-Emitting Diode
JP2015210704A (ja) * 2014-04-28 2015-11-24 凸版印刷株式会社 Icタグ内蔵印刷用紙

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7855646B2 (en) Inductive coupling in documents
TW455824B (en) Radio frequency identification tag apparatus and related method
JP5169832B2 (ja) 非接触icタグラベルとその製造方法
JP4029697B2 (ja) Icチップ実装体
KR102210842B1 (ko) 개선된 조명가능한 카드
JP2006107296A (ja) 非接触icタグおよび非接触icタグ用アンテナ
JP4029681B2 (ja) Icチップ実装体
US20230297799A1 (en) Identification card
US20070131781A1 (en) Radio frequency device
JP2008186353A (ja) Icタグ用アンテナ
JP3953775B2 (ja) 非接触データキャリア用多面付け基材と多面付けされた非接触データキャリア
JP2018173876A (ja) Rfidインレット、rfid媒体及びrfidシール
JP2011159212A (ja) 非接触型データ受送信体およびこれを用いた重量物検知装置
JP2018173875A (ja) Rfidインレット及びrfid媒体
KR20180101786A (ko) 단일 열압착을 이용한 안테나 모듈 제조 방법
JP2005352886A (ja) Icチップ入りシート
JP2010147913A (ja) 近距離無線通信端末
JP2018173877A (ja) Rfidカード
JP6142683B2 (ja) 非接触型記録媒体を貼付した広告媒体および広告媒体の製造方法
KR101731730B1 (ko) 전자태그시트를 이용한 라벨
JP2015210704A (ja) Icタグ内蔵印刷用紙
KR20090091040A (ko) 칩 일체형 안테나가 구비된 친환경 알에프아이디 카드 및 그 제조 방법
JP2006091964A (ja) 両面非接触icシート
JP2008040822A (ja) 非接触通信部材、導電体付シート、および導電体付シートの製造方法
JP4315303B2 (ja) Rfカード

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200218

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20200218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210413

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20211019