JP2018170713A - 通信端末 - Google Patents

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大輔 野島
曉 山田
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滋 岩科
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Abstract

【課題】非セルラ通信を行う通信端末が適切なネットワークにアクセスすること。
【解決手段】AP2を介して非セルラ通信を行うUE1であって、ネットワークのサービス種別を含むサービス種別情報をAP2から取得する取得部100と、取得部100によって取得されたサービス種別情報に含まれるサービス種別に基づいて特定されるネットワークにアクセスするアクセス部102と、を備える。サービス種別情報は、複数のネットワークそれぞれのサービス種別を含み、アクセス部102は、取得部100によって取得されたサービス種別情報に含まれる複数のサービス種別に基づいて特定される複数のネットワークにアクセスしてもよい。
【選択図】図2

Description

本発明は、アクセスポイントを介して非セルラ通信を行う通信端末に関する。
下記非特許文献1には、非セルラ(non-3GPP)通信を行うUE(User Equipment)が開示されている。
3GPP TS 23.402 V14.2.0 (2016-12)
しかしながら、上記UEは、ネットワークのサービス種別(Service Type)に基づいて特定されるネットワークにアクセスすることはできない。すなわち、適切なネットワークにアクセスすることができないという問題がある。
そこで、本発明は、上記問題点を解決するために、適切なネットワークにアクセスすることができる非セルラ通信を行う通信端末を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の一側面に係る通信端末は、アクセスポイントを介して非セルラ通信を行う通信端末であって、ネットワークのサービス種別を含むサービス種別情報をアクセスポイントから取得する取得部と、取得部によって取得されたサービス種別情報に含まれるサービス種別に基づいて特定されるネットワークにアクセスするアクセス部と、を備える。
このような通信端末によれば、アクセスポイントから取得されたサービス種別情報に含まれるサービス種別に基づいて特定されるネットワークにアクセスすることができる。すなわち、サービス種別に基づいた適切なネットワークにアクセスすることができる。
本発明によれば、非セルラ通信を行う通信端末が適切なネットワークにアクセスすることができる。
本発明の第1実施形態に係る通信システムのシステム構成を示す図である。 UE1の機能ブロック図を示す図である。 UE1のハードウェア構成を説明する図である。 サービス種別情報のテーブル例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る通信システムにおけるアクセス処理の第1例を示すシーケンス図である。 第1例における通信システムのノードが格納する情報のテーブル例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る通信システムにおけるアクセス処理の第2例を示すシーケンス図である。 第2例における通信システムのノードが格納する情報のテーブル例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る通信システムのシステム構成を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る通信システムにおけるアクセス処理を示すシーケンス図である。 本発明の第2実施形態に係る通信システムのノードが格納する情報のテーブル例を示す図である。
以下、図面とともに通信端末の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、以下の説明における実施形態は、本発明の具体例であり、特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限定されないものとする。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る通信システム10のシステム構成図である。図1に示す通り、通信システム10は、UE1、AP(Access Point)2、ePDG(evolved Packet Data Gateway)/TWAG(Trusted Wireless Access Gateway)3(ePDG及びTWAGを総称してePDG/TWAG3と呼ぶ)、AAA(Authentication Authorization Accounting)サーバ4、HSS(Home Subscriber Server)5、PGW(Packet Data Network Gateway)6(PGW6A及びPGW6Bを総称してPGW6と呼ぶ)、SGW(Serving Gateway)7(SGW7A及びSGW7Bを総称してSGW7と呼ぶ)、MME(Mobility Management Entity)8(デフォルトMME8A、専用MME8B及び専用MME8Cを総称してMME8と呼ぶ)、及びeNB(evolved NodeB)9を含んで構成されている。
通信システム10は、図1に示す通り、セルラ通信(3GPPアクセス、3GPP access)及び非セルラ通信(非3GPPアクセス、non-3GPP access)により通信サービスを提供するシステムである。ここで、セルラ通信とは、地域をセル状に分割して基地局を設置し、周波数を有効に利用する無線方式による通信であり、具体的には、3G(3rd Generation)通信、4G(4th Generation)通信及びLTE(Long Term Evolution)通信等が挙げられる。一方、非セルラ通信とは、セルラ通信以外の通信であり、具体的には、無線LAN(Local Area Network)通信及びBluetooth(登録商標)通信等が挙げられる。また、通信サービスとは、通信を用いたサービスであり、動画配信や車車間通信等のサービスである。それぞれの通信サービスにおいて、要求されるネットワーク要件等が異なる。上述のセルラ通信や非セルラ通信、さらにはそれら通信を実現するための各ノードの詳細等については、上述の非特許文献1を参照されたい。非特許文献1で説明されている内容については、本実施形態では適宜省略する。
また、通信システム10が提供するセルラ通信は、特定用途向けの専用のコアネットワーク(Dedicated Core Network。以降「DECOR」と呼ぶ)に基づくアーキテクチャ(以降「DECOR方式」と呼ぶ)により実現されている。DECOR方式の詳細については、下記の非特許文献2を参照されたい。非特許文献2で説明されている内容については、本実施形態では適宜省略する。
非特許文献2:3GPP TS 23.401 V13.7.0 (2016-06)
DECOR方式では、セルラ通信を行うUEがセルラ通信を行う場合に、まずはデフォルトMMEにアクセスし、UEの種別や用途を示す端末情報である「UE Usage type」に応じたDECORにUEが振り分けられる。ここで、従来のDECOR方式は、セルラ通信を行うUEを対象としたものであり、非セルラ通信を行うUEはDECOR方式を活用することができない。より具体的には、DECOR方式では、デフォルトMMEが、HSSの持つ「UE Usage type」に基づいて、リダイレクトするMMEのMME−GI(Group ID)を決定するが、非セルラ通信を行うUEはデフォルトMMEにアクセスすることができない。第1実施形態の通信システム10は、後述の機能構成により、非セルラ通信を行うUEにおいてもDECOR方式に沿ったUEの振り分けを行うことができるようにするものである。また、第1実施形態の通信システム10では、後述の機能構成の通り、デフォルトMMEとAAAサーバとの間に新規のインタフェースを追加する必要はない。
通信システム10では、図1に示す通り、複数のスライス(スライス1及びスライス2)が構築されている。スライスとは、ネットワーク装置のリンクとノードの資源を仮想的に切り分けて、切り分けた資源を結合し、ネットワークインフラ上に論理的に生成される仮想ネットワーク又はサービス網であり、スライス同士は資源を分離しており、互いに干渉しない。スライス1は、専用MME8Bにより収容され、PGW6A及びSGW7Aのリソースを確保している。スライス2は、専用MME8Cにより収容され、PGW6B及びSGW7Bのリソースを確保している。
続いて、通信システム10を構成する各ノードについて説明する。
UE1(通信端末)は、非セルラ通信を行うスマートフォンや電子機器等のコンピュータ端末であり、通信システム10と無線等により通信を行うことができる。UE1は、非セルラ通信により複数の通信サービスを利用可能である。なお、UE1は、さらにセルラ通信により複数の通信サービスを利用可能であってもよい。UE1は、自端末の識別情報等、UE1に関するUE情報を格納し、通信システム10において通信を行う際に、当該UE情報を通信システム10の各ノードに送信する。UE1は、非セルラ通信のうち「信頼されている非3GPPアクセス(Trusted non-3GPP access)」を利用する場合、ePDG/TWAG3のうちTWAGを経由してスライス1及びスライス2等のネットワークへアクセスする。非セルラ通信のうち「信頼されていない非3GPPアクセス(Untrusted non-3GPP access)」を利用する場合、ePDG/TWAG3のうちePDGを経由してネットワークへアクセスする。UE1は、AP2を介して非セルラ通信を行う。
AP2(アクセスポイント)は、ネットワークの末端でUE1等からのアクセス要求を受け付け、ネットワークへの通信を仲介するコンピュータ機器である。また、AP2は、無線LAN(Local Area Network)と有線LANとを相互接続するためのコンピュータ機器であってもよい。
ePDG/TWAG3は、コアネットワークと無線LAN等とのゲートウェイ装置としてユーザデータの送信を行う。ePDG/TWAG3のうち、ePDGは「信頼されていない非3GPPアクセス」を収容し、TWAGは「信頼されている非3GPPアクセス」を収容する。
AAAサーバ4は、無線LAN等を経由してアクセスするUE1のアクセス制御を行うサーバ装置である。
HSS5は、UE1等の通信端末の契約情報、認証情報、通信サービス情報、端末タイプ情報及び在圏情報を含むユーザ情報(加入者情報)をデータベースで管理するサーバである。
PGW6は、PDN(Packet data network、アクセス先)とコアネットワークとのゲートウェイであり、ユーザデータ(パケットデータ)を送信する。すなわち、PGW6は、パケット転送するゲートウェイ装置である。
SGW7は、eNB9等のセルラ通信網の基点となり、PGW6との間でユーザデータの中継処理を行うゲートウェイ装置である。
MME8は、セルラ通信等の移動体通信における移動制御を行うサーバ装置である。図1に示す通信システム10では、セルラ通信(移動体通信)における移動制御を行う複数のMME8が含まれている。複数のMME8のうち、セルラ通信を行うUEがセルラ通信を行う場合に最初にアクセスするMME8がデフォルトMME8Aであり、その後にUEが振り分けられるDECORを収容するMME8が専用MME8B及び専用MME8Cである。
eNB9は、いわゆる基地局である。
ここで、第1実施形態にて想定する、通信システム10における全体的な処理の流れについて簡単に説明する。まず、UE1からAP2を介してePDG/TWAG3に対して、接続依頼が行われる。次に、ePDG/TWAG3とAAAサーバ4及びHSS5との間で認証要求及び認証応答が行われる。次に、ePDG/TWAG3において接続先スライスが選択される。ここでは、接続先スライスとしてスライス2が選択されたものとする。次に、ePDG/TWAG3から(スライス2を構成する)PGW6Bに対して、接続要求が行われる。次に、PGW6BからePDG/TWAG3に対して、接続応答が行われる。次に、ePDG/TWAG3からAP2を介してUE1に対して、接続完了が通知される。
続いて、UE1の詳細について説明する。図2は、UE1の機能ブロック図である。図2に示す通り、UE1は、取得部100(取得部)、格納部101(格納部、アプリケーション対応情報格納部、契約情報格納部、セキュリティポリシー情報格納部)及びアクセス部102(アクセス部)を含んで構成される。
図2に示す機能ブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
例えば、UE1は、コンピュータとして機能してもよい。図3は、UE1のハードウェア構成の一例を示す図である。上述のUE1は、物理的には、プロセッサ1001、メモリ1002、ストレージ1003、通信装置1004、入力装置1005、出力装置1006、バス1007などを含むコンピュータ装置として構成されてもよい。
なお、以下の説明では、「装置」という文言は、回路、デバイス、ユニットなどに読み替えることができる。UE1のハードウェア構成は、図3に示した各装置を1つ又は複数含むように構成されてもよいし、一部の装置を含まずに構成されてもよい。
UE1における各機能は、プロセッサ1001、メモリ1002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることで、プロセッサ1001が演算を行い、通信装置1004による通信や、メモリ1002及びストレージ1003におけるデータの読み出し及び/又は書き込みを制御することで実現される。
プロセッサ1001は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ1001は、周辺装置とのインターフェース、制御装置、演算装置、レジスタなどを含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)で構成されてもよい。例えば、上述の取得部100及びアクセス部102などは、プロセッサ1001で実現されてもよい。
また、プロセッサ1001は、プログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュールやデータを、ストレージ1003及び/又は通信装置1004からメモリ1002に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。プログラムとしては、本実施形態で説明する動作の少なくとも一部をコンピュータに実行させるプログラムが用いられる。例えば、上述の取得部100及びアクセス部102などは、メモリ1002に格納され、プロセッサ1001で動作する制御プログラムによって実現されてもよく、他の機能ブロックについても同様に実現されてもよい。上述の各種処理は、1つのプロセッサ1001で実行される旨を説明してきたが、2以上のプロセッサ1001により同時又は逐次に実行されてもよい。プロセッサ1001は、1以上のチップで実装されてもよい。なお、プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されても良い。
メモリ1002は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)などの少なくとも1つで構成されてもよい。メモリ1002は、レジスタ、キャッシュ、メインメモリ(主記憶装置)などと呼ばれてもよい。メモリ1002は、本実施形態に係るページング方法を実施するために実行可能なプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュールなどを保存することができる。
ストレージ1003は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、CD−ROM(Compact Disc ROM)などの光ディスク、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu−ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなどの少なくとも1つで構成されてもよい。ストレージ1003は、補助記憶装置と呼ばれてもよい。上述の記憶媒体は、例えば、メモリ1002及び/又はストレージ1003を含むデータベース、サーバその他の適切な媒体であってもよい。例えば、上述の格納部101などは、ストレージ1003で実現されてもよい。
通信装置1004は、有線及び/又は無線ネットワークを介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)であり、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどともいう。例えば、上述の取得部100及びアクセス部102などは、通信装置1004で実現されてもよい。
入力装置1005は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、キーボード、マウス、マイクロフォン、スイッチ、ボタン、センサなど)である。出力装置1006は、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカー、LEDランプなど)である。なお、入力装置1005及び出力装置1006は、一体となった構成(例えば、タッチパネル)であってもよい。
また、プロセッサ1001やメモリ1002などの各装置は、情報を通信するためのバス1007で接続される。バス1007は、単一のバスで構成されてもよいし、装置間で異なるバスで構成されてもよい。
また、UE1は、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能ブロックの一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ1001は、これらのハードウェアの少なくとも1つで実装されてもよい。
以下、図2に示すUE1の各機能ブロックについて説明する。
取得部100は、ネットワークのサービス種別を含むサービス種別情報をAP2から取得する。サービス種別とは、コアネットワークにおいて提供されるサービス(又はサービス種別)を識別する情報であり、具体的には3GPPにおける「Service Type」である。サービス種別情報は、複数のネットワーク(例えば、図1の通信システム10に含まれるスライス1及びスライス2)それぞれのサービス種別を含んでもよい。
具体的に、取得部100は、まず、AP2に対してGAS(Generic Advertisement Service)要求(ANQP(Access Network Query Protocol) Request)を送信する。GAS要求には「Service Info」が含まれる。「Service Info」は、AP2が格納するサービス種別情報の受信を求める要求である。「Service Info」を含むGAS要求を受信したAP2は、AP2が格納するサービス種別情報を含むGAS応答(ANQP Response)をUE1(取得部100)に送信する。なお、AP2が格納するサービス種別情報は、通信システム10においてアクセス可能なネットワークのサービス種別を含む。取得部100は、AP2から取得したサービス種別情報を格納部101によって格納させる。
取得部100は、当該UE1の能力に関する能力情報をAP2に送信し、当該能力情報に基づいたサービス種別情報を当該AP2から取得してもよい。能力情報とは、具体的には3GPPにおける「UE Capability」である。具体的に、取得部100は、AP2に対して能力情報を含めたGAS要求を送信する。能力情報を含むGAS要求を受信したAP2は、AP2が格納するサービス種別情報から、当該能力情報に応じたサービス種別情報を取捨選択し、取捨選択したサービス種別情報を含むGAS応答をUE1(取得部100)に送信する。例えば、AP2は、UE1が能力的に利用できるサービス種別(のみ)を含むサービス種別情報を取捨選択する。
取得部100は、ネットワークのサービスレベルに関するサービスレベル情報をAP2に送信し、当該サービスレベル情報に基づいたサービス種別情報を当該AP2から取得してもよい。サービスレベル情報とは、具体的には遅延情報等のサービス水準合意を示すSLA(Service Level Agreement)情報である。具体的に、取得部100は、AP2に対してサービスレベル情報を含めたGAS要求を送信する。サービスレベル情報を含むGAS要求を受信したAP2は、AP2が格納するサービス種別情報から、当該サービスレベル情報に応じたサービス種別情報を取捨選択し、取捨選択したサービス種別情報を含むGAS応答をUE1(取得部100)に送信する。例えば、AP2は、サービスレベル情報が示す要求を満たすサービス種別(のみ)を含むサービス種別情報を取捨選択する。
格納部101は、取得部100によって取得されたサービス種別情報を格納する。図4は、格納部101によって格納されたサービス種別情報のテーブル例を示す図である。図4に示す通り、サービス種別情報には、一つ以上の「Service Type」が含まれる。図4に示すテーブル例では、サービス種別情報には、大容量通信が可能なサービス種別を示す「eMBB(enhanced Mobile Broadband)」、超信頼かつ超低遅延な通信が可能なサービス種別を示す「URLLC(Ultra-Reliable and Low Latency Communications)」、及び超多数接続通信が可能なサービス種別を示す「mMTC(massive Machine Type Communications)」が含まれている。
格納部101は、アプリケーションに関するアプリケーション情報とサービス種別とを対応付けたアプリケーション対応情報をさらに格納してもよい。アプリケーション情報とは、例えば、アプリケーションを識別するアプリケーション識別情報である。格納部101は、当該UE1の契約情報をさらに格納してもよい。契約情報とは、例えば、UE1のユーザが、通信システム10を提供するネットワーク事業会社と行ったネットワークに関する契約の内容を示す情報である。格納部101は、UE1のセキュリティポリシーに関するセキュリティポリシー情報をさらに格納してもよい。セキュリティポリシー情報とは、例えば、UE1に対して高信頼を求めるか否かを示す情報である。
アクセス部102は、取得部100によって取得されたサービス種別情報に含まれるサービス種別に基づいて特定されるネットワークにアクセスする。アクセス部102は、取得部100によって取得されたサービス種別情報に含まれる複数のサービス種別に基づいて特定される複数のネットワークにアクセスしてもよい。
アクセス部102は、例えば、取得部100によって取得されたサービス種別情報に含まれる一つ以上のサービス種別に関する情報を、UE1の入力装置1005の一つであるディスプレイを介して、UE1のユーザに対してポップアップでリスト表示する。続いて、アクセス部102は、UE1のユーザによって選択された一つのサービス種別(ユーザが所望するサービス種別)に基づいて特定されるネットワークにアクセスする。なお、アクセス部102は、UE1のユーザによって選択された複数のサービス種別に基づいて特定される複数のネットワークにアクセスしてもよい。
アクセス部102は、格納部101によって格納されたアプリケーション対応情報において、ユーザが利用するアプリケーションに関するアプリケーション情報と取得部100によって取得されたサービス種別情報に含まれるサービス種別とが対応付いている場合に、当該サービス種別に基づいて特定されるネットワークにアクセスしてもよい。ユーザが利用するアプリケーションとは、例えば、ユーザが直近で起動した、通信システム10におけるネットワーク上のサービスを利用するアプリケーションである。
アクセス部102は、格納部101によって格納された契約情報にさらに基づいて特定されるネットワークにアクセスしてもよい。例えば、格納部101によって格納された契約情報が、低品質のネットワークサービスのみ利用可能である契約を示す場合、アクセス部102は、取得部100によって取得されたサービス種別情報に含まれるサービス種別のうち、低品質のネットワークサービス(UE1が契約の範囲内でアクセス可能なネットワークサービス)に対応するサービス種別を選択し、選択したサービス種別に基づいて特定されるネットワークにアクセスする。
アクセス部102は、格納部101によって格納されたセキュリティポリシー情報にさらに基づいて特定されるネットワークにアクセスしてもよい。例えば、格納部101によって格納されたセキュリティポリシー情報が、高信頼を求めることを示す場合、アクセス部102は、取得部100によって取得されたサービス種別情報に含まれるサービス種別のうち、高信頼のネットワークサービスに対応するサービス種別を選択し、選択したサービス種別に基づいて特定されるネットワークにアクセスする。また、AP2から送信されたGAS応答にUntrusted又はTrustedを示すUntrusted/Trusted情報が含まれ、アクセス部102はAP2から受信したUntrusted/Trusted情報にさらに基づいて特定されるネットワークにアクセスしてもよい。
続いて、図5〜図8を用いて、第1実施形態に係る通信システムにおけるアクセス処理について説明する。
図5は、第1実施形態に係る通信システムにおけるアクセス処理の第1例を示すシーケンス図である。なお、図5(及び後述の図7及び図10も同様)に示すシーケンス図の各矢印の下に、当該処理時の引数の内容を示しているが、主な引数以外の説明は適宜省略する。まず、UE1の取得部100により、AP2に対してGAS要求が送信される(ステップS1)。次に、AP2からUE1の取得部100に対して、(一つ以上の)「Service Type」(を含むサービス種別情報)を含むGAS応答が送信される(ステップS2)。次に、UE1のアクセス部102により、AP2から送信(通知)された「Service Type」から適切な「Service Type」が選択される(ステップS3)。
次に、UE1のアクセス部102により、AP2に対して、S3にて選択した「Service Type」を含む認証要求が送信される(ステップS4)。次に、AP2からePDG/TWAG3に対して、S3にて送信された「Service Type」を含む認証要求が送信される(ステップS5)。次に、ePDG/TWAG3からAAAサーバ4及びHSS5に対して、S5にて送信された「Service Type」を含む認証要求が送信される(ステップS6)。次に、AAAサーバ4及びHSS5にて、S6にて送信(通知)された「Service Type」に基づいて、(UE1が)アクセス可能なスライス先であり、PGW6の識別情報(例えば、IP(Internet Protocol)アドレスやDNS(Domain Name System)アドレス)である「PGW ID」が選択(提示)される(ステップS7)。S7にてスライス先を選択する際に、AAAサーバ4及びHSS5は、AAAサーバ4又はHSS5に格納された接続スライス情報を参照する。図6(a)は、接続スライス情報のテーブル例を示す図である。図6(a)に示すテーブル例では、レコードの識別情報である「ID」と、「Service Type」と、「PGW ID」とが対応付いて格納されている。AAAサーバ4及びHSS5は、接続スライス情報において、S6にて送信された「Service Type」に対応付けられている「PGW ID」を選択する。
次に、AAAサーバ4及びHSS5からePDG/TWAG3に対して、S7にて選択された「PGW ID」を含む認証応答が送信される(ステップS8)。次に、ePDG/TWAG3にて、UE1のUE情報である「UE-ID」とS8にて送信された「PGW ID」とが保持される(ステップS9)。図6(b)は、ePDG/TWAG3にて保持された情報のテーブル例である。図6(b)に示すテーブル例では、「UE-ID」と「PGW ID」とが対応付けられている。次に、ePDG/TWAG3からAP2に対して、S8にて送信された「PGW ID」を含む認証応答が送信される(ステップS10)。次に、AP2からUE1に対して、S10にて送信された「PGW ID」を含む認証応答が送信される(ステップS11)。
次に、UE1からAP2に対して、UE1のUE情報である「UE-ID」を含むDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)要求が送信される(ステップS12)。次に、AP2からePDG/TWAG3に対して、S12にて送信された「UE-ID」を含むDHCP要求が送信される(ステップS13)。次に、ePDG/TWAG3にて、S13にて送信(通知)された「UE-ID」に基づいて、アクセス先スライスが選択される(ステップS14)。S14にてアクセス先スライスを選択する際に、ePDG/TWAG3は、図6(b)に示すテーブル例の情報を参照する。具体的に、ePDG/TWAG3は、当該情報において、S13にて送信された「UE-ID」に対応付けられている「PGW ID」を選択する。
次に、ePDG/TWAG3から(S14にて選択された「PGW ID」によって特定される)PGW6B及びSGW7Bに対して、セッション確立要求が送信される(ステップS15)。次に、PGW6B及びSGW7BからePDG/TWAG3に対して、セッション確立応答が送信される(ステップS16)。次に、ePDG/TWAG3からAP2に対して、DHCP応答が送信される(ステップS17)。次に、AP2からUE1に対して、DHCP応答が送信される(ステップS18)。最後に、通信システム10においてセッションが確立される。
なお、図5に示すシーケンス図において、S9は、S8の直後ではなく、S10〜S13の何れかの直後で行われてもよい。
図7は、第1実施形態に係る通信システムにおけるアクセス処理の第2例を示すシーケンス図である。図5に示すシーケンス図との主な差分は、図5に示すシーケンス図ではAAAサーバ4及びHSS5がアクセス先スライスを選択する一方、図7に示すシーケンス図ではePDG/TWAG3がアクセス先スライスを選択する。
図7において、ステップS20〜ステップS24は、図5のS1〜S5と同様であり、説明を省略する。S24の次に、ePDG/TWAG3により、UE1から送信されてきた「UE-ID」とS24にて送信された「Service Type」とが接続スライス情報として保持される(ステップS25)。図8は、ePDG/TWAG3にて保持された接続スライス情報のテーブル例である。図8に示すテーブル例では、「UE-ID」と「Service Type」と「PGW ID」とが対応付けられている。なお、「PGW ID」は、予め「Service Type」に対応付けられているものとする。次に、ePDG/TWAG3からAAAサーバ4及びHSS5に対して、認証要求が送信される(ステップS26)。次に、AAAサーバ4及びHSS5からePDG/TWAG3に対して、認証応答が送信される(ステップS27)。次に、ePDG/TWAG3からAP2に対して、認証応答が送信される(ステップS28)。次に、AP2からUE1に対して、認証応答が送信される(ステップS29)。
次に、UE1からAP2に対して、UE1のUE情報である「UE-ID」を含むDHCP要求が送信される(ステップS30)。次に、AP2からePDG/TWAG3に対して、DHCP要求が送信される(ステップS31)。次に、ePDG/TWAG3にて、S31にて送信(通知)された「UE-ID」に基づいて、アクセス先スライスが選択される(ステップS32)。S32にてアクセス先スライスを選択する際に、ePDG/TWAG3は、図8に示す接続スライス情報のテーブル例を参照する。具体的に、ePDG/TWAG3は、接続スライス情報において、S31にて送信された「UE-ID」に対応付けられている「PGW ID」を選択する。以降のS33〜S36及びセッション確立は、図5のS15〜S18及びセッション確立と同様であり、説明を省略する。
なお、図7に示すシーケンス図において、S25は、S24の直後ではなく、S26〜S31の何れかの直後で行われてもよい。
第1実施形態において、UE1は、以前アクセスしたことがあるネットワークを識別する情報(例えば、「PGW ID」)と、対応する「Service Type」とを対応付けてUE1にて格納し、同様のネットワークを発見した際、AP2との間でGAS要求及びGAS応答のやりとりをせず、認証要求に所望する「Service Type」を含めて送信してもよい。
また、第1実施形態において、AP2との間でGAS要求及びGAS応答ができないUE1は、認証要求にUE情報を含めてAAAサーバ4に問い合わせを行ってもよい。その場合、AAAサーバ4ではUE1の該当ユーザの(HSS5等に予め格納されている)契約情報を参照し、契約情報に応じたスライスアクセス先をePDG/TWAG3に通知する。
また、第1実施形態において、UE1の認証要求に対して、AP2はTrusted/Untrusted情報を付与し、ePDG/TWAG3、AAAサーバ4又はHSS5は、アクセス先スライス決定時に、当該情報に基づいてスライス選択を行ってもよい。例えば、ePDG/TWAG3、AAAサーバ4又はHSS5は、Trusted/Untrusted情報がUntrustedを示す場合に、セキュリティ強固なスライスを選択する。
以上の通り、第1実施形態において、UE1は、AP2への接続前にANQP情報をやりとりすることで、要求するサービス種別を選択する。そして、UE1から通知されたサービス種別によって、AAAサーバ4及びHSS5又はePDG/TWAG3は適切なネットワークスライスにUE1をアクセスさせる。すなわち、非セルラ無線方式(Trusted/Untrusted)でアクセスするUE1を、適切なネットワークスライスに振り分けることができる。
[第2実施形態]
図9は、本発明の第2実施形態に係る通信システム15のシステム構成図である。図9に示す通り、通信システム15は、UE1a、AP2a、ePDG/TWAG3a、AAAサーバ4a、HSS5a、UP(U-Plane)11(UP11A、UP11B及びUP11Cを総称してUP11と呼ぶ)、CP(C-Plane)12(共通CP12A及びCP12Bを総称してCP12と呼ぶ)、NSSF(Network Slice Selection Function)13、及びRAN(Radio Access Network)14を含んで構成されている。なお、UE1a、AP2a、ePDG/TWAG3a、AAAサーバ4a及びHSS5aは、それぞれ第1実施形態のUE1、AP2、ePDG/TWAG3、AAAサーバ4及びHSS5と同様のため説明を省略する。その他、第1実施形態と同様の内容については適宜説明を省略する。
通信システム15は、図9に示す通り、セルラ通信及び非セルラ通信により通信サービスを提供するシステムである。また、通信システム15が提供するセルラ通信は、3GPPにおいて標準化が進められている、移動体通信システムの次世代システムであるNextGenのアーキテクチャ(以降「NextGen」と呼ぶ)により実現されている。NextGenの詳細については、下記の非特許文献3を参照されたい。非特許文献3で説明されている内容については、本実施形態では適宜省略する。
非特許文献3:3GPP TR 23.799 V14.0.0 (2016-12)
NextGenでは、セルラ通信を行うUEがセルラ通信を行う場合に、まずは共通CP(ノード)にアクセスし、UEの「UE Usage type」に応じたネットワーク(又はスライス)にUEが振り分けられる。ここで、従来のNextGenは、セルラ通信を行うUEを対象としたものであり、非セルラ通信を行うUEについては考慮されていない。第2実施形態の通信システム15は、後述の通り、非セルラ通信を行うUEにおいてもNextGenに基づくUEの振り分けを行うことができるようにするものである。また、第2実施形態の通信システム15では、後述の通り、AAAサーバ経由での共通CPアクセスを前提としない。
また、通信システム15では、図9に示す通り、複数のスライス(スライス3及びスライス4)が構築されている。スライス3は、CP12Bにより収容され、UP11A及びUP11Bのリソースを確保している。スライス4は、UP11Cのリソースを確保している。
続いて、通信システム15を構成する各ノードについて説明する。なお、上述の通り、UE1a、AP2a、ePDG/TWAG3a、AAAサーバ4a及びHSS5aは、それぞれ第1実施形態のUE1、AP2、ePDG/TWAG3、AAAサーバ4及びHSS5と同様のため説明を省略する。
UP11は、PDNとコアネットワークとのゲートウェイであり、ユーザデータを送信する。すなわち、UP11は、パケット転送するゲートウェイ装置である。
CP12は、セルラ通信等の移動体通信を実現するためのネットワークを管理するサーバ装置である。図9に示す通信システム15では、セルラ通信におけるネットワークを管理する複数のCP12が含まれている。複数のCP12のうち、セルラ通信を行うUEがセルラ通信を行う場合に最初にアクセスするCP12が共通CP12Aであり、その後にUEが振り分けられるネットワークを収容するCP12がCP12Bである。図9においてはCP12Bのみが示されているが、その他にも複数のCP12(それぞれが所定のスライスを収容する)が存在してもよい。
NSSF13は、ネットワークスライスを選択する機能を有するサーバ装置である。NSSF13は、3GPPアクセス/非3GPPアクセス方式に限らず、一元的に管理を行う。
RAN14は、いわゆる無線アクセスネットワークである。
ここで、第2実施形態にて想定する、通信システム15における全体的な処理の流れについて簡単に説明する。まず、UE1aからAP2aを介してePDG/TWAG3aに対して、接続依頼が行われる。次に、ePDG/TWAG3aとNSSF13との間で接続先スライスの問い合わせが行われる。ここでは、接続先スライスとしてスライス3が選択されたものとする。次に、ePDG/TWAG3aにて、自身にリダイレクトが行われる。次に、ePDG/TWAG3aから(スライス3を構成する)UP11A及びUP11Bに対して、接続先スライス選択が行われる。次に、ePDG/TWAG3aからAP2aを介してUE1aに対して、完了が通知される。
図10は、第2実施形態に係る通信システムにおけるアクセス処理を示すシーケンス図である。図10において、ステップS40〜ステップS51は、図7のS20〜S31と同様であり、説明を省略する。なお、S42において、UE1aにより、AP2aから送信された(一つ以上の)「Service Type」から(一つ以上の)適切な「Service Type」が選択される。また、S45にて保持される「UE-ID」と「Service Type」とが対応付けられた情報のテーブル例を図11(a)に示す。
S51の次に、ePDG/TWAG3aにより、S45にて保持された情報において、S51にて送信された「UE-ID」に対応付いた「Service Type」が抽出される(ステップS52)。次に、ePDG/TWAG3aからNSSF13に対して、S51にて送信された「UE-ID」とS52にて抽出された「Service Type」とを含む接続スライス問い合わせが送信される(ステップS53)。次に、NSSF13にて、S53にて送信された「Service Type」に基づいて、アクセス先のUP11が選択される。アクセス先のUP11を選択する際に、NSSF13は、図11(b)に示す情報のテーブル例を参照する。具体的に、NSSF13は、当該情報において、S53にて送信された「Service Type」に対応付けられている「DNN(Dedicated Network Name。Slice type又はAPN(Access Point Name)とも記載される)」を選択する。当該「DNN」は、UP11のアドレスである。次に、NSSF13からePDG/TWAG3aに対して、選択された「DNN」を含む接続先スライス応答が送信される(ステップS54)。次に、ePDG/TWAG3aにて、S54にて送信された「DNN」に基づいたUP11問い合わせの準備を行う(ステップS55)。次に、ePDG/TWAG3aから(S54にて送信された「DNN」が特定する)UP11A及びUP11Bに対して、接続要求が送信される(ステップS56)。次に、UP11A及びUP11BからePDG/TWAG3aに対して、接続応答が送信される(ステップS57)。次に、ePDG/TWAG3aからAP2aに対して、DHCP応答が送信される(ステップS58)。次に、AP2aからUE1aに対して、DHCP応答が送信される(ステップS59)。最後に、通信システム15においてUP11A及びUP11Bとのセッションが確立される。
なお、図10に示すシーケンス図において、S45は、S44の直後ではなく、S46〜S51の何れかの直後で行われてもよい。
以上の通り、第2実施形態において、UE1aは、AP2aへの接続前にANQP情報をやりとりすることで、要求するサービス種別を選択する。そして、UE1aから通知されたサービス種別によって、ePDG/TWAG3aはアクセス先スライス選択に必要な情報をNSSF13に問い合わせ、当該情報をもとに適切なネットワークスライスにUE1aをアクセスさせる。すなわち、非セルラ無線方式(Trusted/Untrusted)でアクセスするUE1aを、NextGen方式を適用した適切なネットワークスライスに振り分けることができる。
なお、第1実施形態にて通信システム10の各ノードが備える機能や特徴は、第2実施形態における通信システム15にも適用可能である。同様に、第2実施形態にて通信システム15の各ノードが備える機能や特徴は、第1実施形態における通信システム10にも適用可能である。
次に、第1実施形態及び第2実施形態のように構成された通信システム10及び通信システム15の作用効果について説明する。
本実施形態の通信システム10及び通信システム15によれば、AP2/AP2aから取得されたサービス種別情報に含まれる「Service Type」に基づいて特定されるネットワークにアクセスすることができる。すなわち、「Service Type」に基づいた適切なネットワークにアクセスすることができる。
また、本実施形態の通信システム10及び通信システム15によれば、AP2/AP2aから取得されたサービス種別情報に含まれる複数の「Service Type」に基づいて特定される複数のネットワークにアクセスすることができる。すなわち、複数の「Service Type」に基づいた適切な複数のネットワークにアクセスすることができる。
また、本実施形態の通信システム10及び通信システム15によれば、AP2/AP2aから能力情報に基づいたサービス種別情報が取得されるため、UE1/UE1aは、UE1/UE1aの能力に基づいた適切なネットワークにアクセスすることができる。
また、本実施形態の通信システム10及び通信システム15によれば、AP2/AP2aからサービスレベル情報に基づいたサービス種別情報が取得されるため、UE1/UE1aは、サービスレベル情報に基づいた適切なネットワークにアクセスすることができる。
また、本実施形態の通信システム10及び通信システム15によれば、格納部101によって格納されたアプリケーション対応情報において、UE1/UE1aのユーザが利用するアプリケーションに関するアプリケーション情報とサービス種別情報に含まれるサービス種別とが対応付いている場合に、当該サービス種別に基づいて特定されるネットワークにアクセスされる。これにより、UE1/UE1aは、ユーザが利用するアプリケーションに基づいた適切なネットワークにアクセスすることができる。
また、本実施形態の通信システム10及び通信システム15によれば、格納部101によって格納された契約情報にさらに基づいて特定されるネットワークにアクセスされる。これにより、UE1/UE1aは、UE1/UE1aの契約情報に基づいた適切なネットワークにアクセスすることができる。
また、本実施形態の通信システム10及び通信システム15によれば、格納部101によって格納されたセキュリティポリシー情報にさらに基づいて特定されるネットワークにアクセスされる。これにより、UE1/UE1aは、UE1/UE1aのセキュリティポリシー情報に基づいた適切なネットワークにアクセスすることができる。
以上、本実施形態について詳細に説明したが、当業者にとっては、本実施形態が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本実施形態は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本実施形態に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
情報の通知は、本明細書で説明した態様/実施形態に限られず、他の方法で行われてもよい。例えば、情報の通知は、物理レイヤシグナリング(例えば、DCI(Downlink Control Information)、UCI(Uplink Control Information))、上位レイヤシグナリング(例えば、RRC(Radio Resource Control)シグナリング、MAC(Medium Access Control)シグナリング、報知情報(MIB(Master Information Block)、SIB(System Information Block)))、その他の信号又はこれらの組み合わせによって実施されてもよい。また、RRCシグナリングは、RRCメッセージと呼ばれてもよく、例えば、RRC接続セットアップ(RRC Connection Setup)メッセージ、RRC接続再構成(RRC Connection Reconfiguration)メッセージなどであってもよい。
本明細書で説明した各態様/実施形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE−A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT−Advanced、4G、5G、FRA(Future Radio Access)、W−CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、UWB(Ultra-WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及び/又はこれらに基づいて拡張された次世代システムに適用されてもよい。
本明細書で説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本明細書で説明した方法については、例示的な順序で様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
本明細書において特定の装置によって行われるとした特定動作は、場合によってはその上位ノード(upper node)によって行われることもある。例えば、特定の装置が基地局であった場合においては、当該基地局を有する1つまたは複数のネットワークノード(network nodes)からなるネットワークにおいて、端末との通信のために行われる様々な動作は、基地局および/または基地局以外の他のネットワークノード(例えば、MMEまたはS−GWなどが考えられるが、これらに限られない)によって行われ得ることは明らかである。上記において基地局以外の他のネットワークノードが1つである場合を例示したが、複数の他のネットワークノードの組み合わせ(例えば、MMEおよびS−GW)であってもよい。
情報等は、上位レイヤ(または下位レイヤ)から下位レイヤ(または上位レイヤ)へ出力され得る。複数のネットワークノードを介して入出力されてもよい。
入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルで管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、または追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:trueまたはfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
本明細書で説明した各態様/実施形態は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
また、ソフトウェア、命令などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア及びデジタル加入者回線(DSL)などの有線技術及び/又は赤外線、無線及びマイクロ波などの無線技術を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び/又は無線技術は、伝送媒体の定義内に含まれる。
本明細書で説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
なお、本明細書で説明した用語及び/又は本明細書の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。例えば、チャネル及び/又はシンボルは信号(シグナル)であってもよい。また、信号はメッセージであってもよい。また、コンポーネントキャリア(CC)は、キャリア周波数、セルなどと呼ばれてもよい。
本明細書で使用する「システム」および「ネットワーク」という用語は、互換的に使用される。
また、本明細書で説明した情報、パラメータなどは、絶対値で表されてもよいし、所定の値からの相対値で表されてもよいし、対応する別の情報で表されてもよい。例えば、無線リソースはインデックスで指示されるものであってもよい。
上述したパラメータに使用する名称はいかなる点においても限定的なものではない。さらに、これらのパラメータを使用する数式等は、本明細書で明示的に開示したものと異なる場合もある。様々なチャネル(例えば、PUCCH、PDCCHなど)及び情報要素(例えば、TPCなど)は、あらゆる好適な名称によって識別できるので、これらの様々なチャネル及び情報要素に割り当てている様々な名称は、いかなる点においても限定的なものではない。
基地局は、1つまたは複数(例えば、3つ)の(セクタとも呼ばれる)セルを収容することができる。基地局が複数のセルを収容する場合、基地局のカバレッジエリア全体は複数のより小さいエリアに区分でき、各々のより小さいエリアは、基地局サブシステム(例えば、屋内用の小型基地局RRH:Remote Radio Head)によって通信サービスを提供することもできる。「セル」または「セクタ」という用語は、このカバレッジにおいて通信サービスを行う基地局、および/または基地局サブシステムのカバレッジエリアの一部または全体を指す。さらに、「基地局」「eNB」、「セル」、および「セクタ」という用語は、本明細書では互換的に使用され得る。基地局は、固定局(fixed station)、NodeB、eNodeB(eNB)、アクセスポイント(access point)、フェムトセル、スモールセルなどの用語で呼ばれる場合もある。
移動通信端末は、当業者によって、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、またはいくつかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。
本明細書で使用する「判断(determining)」、「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「判断」、「決定」は、例えば、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up)(例えば、テーブル、データベースまたは別のデータ構造での探索)、確認(ascertaining)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、受信(receiving)(例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「判断」「決定」は、何らかの動作を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。
「接続された(connected)」、「結合された(coupled)」という用語、又はこれらのあらゆる変形は、2又はそれ以上の要素間の直接的又は間接的なあらゆる接続又は結合を意味し、互いに「接続」又は「結合」された2つの要素間に1又はそれ以上の中間要素が存在することを含むことができる。要素間の結合又は接続は、物理的なものであっても、論理的なものであっても、或いはこれらの組み合わせであってもよい。本明細書で使用する場合、2つの要素は、1又はそれ以上の電線、ケーブル及び/又はプリント電気接続を使用することにより、並びにいくつかの非限定的かつ非包括的な例として、無線周波数領域、マイクロ波領域及び光(可視及び不可視の両方)領域の波長を有する電磁エネルギーなどの電磁エネルギーを使用することにより、互いに「接続」又は「結合」されると考えることができる。
本明細書で使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
本明細書で「第1の」、「第2の」などの呼称を使用した場合においては、その要素へのいかなる参照も、それらの要素の量または順序を全般的に限定するものではない。これらの呼称は、2つ以上の要素間を区別する便利な方法として本明細書で使用され得る。したがって、第1および第2の要素への参照は、2つの要素のみがそこで採用され得ること、または何らかの形で第1の要素が第2の要素に先行しなければならないことを意味しない。
上記の各装置の構成における「手段」を、「部」、「回路」、「デバイス」等に置き換えてもよい。
「含む(include)」、「含んでいる(including)」、およびそれらの変形が、本明細書あるいは特許請求の範囲で使用されている限り、これら用語は、用語「備える(comprising)」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本明細書あるいは特許請求の範囲において使用されている用語「または(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。本明細書において、文脈または技術的に明らかに1つのみしか存在しない装置である場合以外は、複数の装置をも含むものとする。
本開示の全体において、文脈から明らかに単数を示したものではなければ、複数のものを含むものとする。
1…UE、2…AP、3…ePDG/TWAG、4…AAAサーバ、5…HSS、6…PGW、7…SGW、8…MME、9…eNB、10…通信システム、11…UP、12…CP、13…NSSF、14…RAN、15…通信システム、100…取得部、101…格納部、102…アクセス部。

Claims (7)

  1. アクセスポイントを介して非セルラ通信を行う通信端末であって、
    ネットワークのサービス種別を含むサービス種別情報を前記アクセスポイントから取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記サービス種別情報に含まれる前記サービス種別に基づいて特定されるネットワークにアクセスするアクセス部と、
    を備える通信端末。
  2. 前記サービス種別情報は、複数のネットワークそれぞれの前記サービス種別を含み、
    前記アクセス部は、前記取得部によって取得された前記サービス種別情報に含まれる複数の前記サービス種別に基づいて特定される複数のネットワークにアクセスする、
    請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記取得部は、当該通信端末の能力に関する能力情報を前記アクセスポイントに送信し、当該能力情報に基づいた前記サービス種別情報を当該アクセスポイントから取得する、
    請求項1又は2に記載の通信端末。
  4. 前記取得部は、ネットワークのサービスレベルに関するサービスレベル情報を前記アクセスポイントに送信し、当該サービスレベル情報に基づいた前記サービス種別情報を当該アクセスポイントから取得する、
    請求項1〜3の何れか一項に記載の通信端末。
  5. アプリケーションに関するアプリケーション情報と前記サービス種別とを対応付けたアプリケーション対応情報を格納するアプリケーション対応情報格納部をさらに備え、
    前記アクセス部は、前記アプリケーション対応情報格納部によって格納された前記アプリケーション対応情報において、ユーザが利用するアプリケーションに関するアプリケーション情報と前記取得部によって取得された前記サービス種別情報に含まれる前記サービス種別とが対応付いている場合に、当該サービス種別に基づいて特定されるネットワークにアクセスする、
    請求項1〜4の何れか一項に記載の通信端末。
  6. 当該通信端末の契約情報を格納する契約情報格納部をさらに備え、
    前記アクセス部は、前記契約情報格納部によって格納された契約情報にさらに基づいて特定されるネットワークにアクセスする、
    請求項1〜5の何れか一項に記載の通信端末。
  7. 当該通信端末のセキュリティポリシーに関するセキュリティポリシー情報を格納するセキュリティポリシー情報格納部をさらに備え、
    前記アクセス部は、前記セキュリティポリシー情報格納部によって格納された前記セキュリティポリシー情報にさらに基づいて特定されるネットワークにアクセスする、
    請求項1〜6の何れか一項に記載の通信端末。
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