JP2018168844A - ドレン除去装置及び蒸気タービン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】蒸気タービンのドレン除去装置は、静翼を保持する外輪部から軸方向に延在するとともに、周方向に沿って延在する第1環状部と、少なくとも部分的に前記第1環状部の内周側において前記周方向に沿って延在し、前記第1環状部に保持されるとともに、前記第1環状部の内周面とともに前記周方向に延在するドレンチャンネルを形成する外周面を有する第2環状部と、を備え、前記第2環状部には、前記ドレンチャンネルに連通するとともに前記第2環状部の内周面に開口する少なくとも1つのドレン入口孔が形成される。
【選択図】 図1
Description
この点、特許文献2に記載のドレンキャッチャーでは、ノズルダイヤフラム外輪の側面に取付けられたドレンキャッチャホルダーにより形成される溝底でドレンを受けるようになっている。このため、ドレンが衝突する溝底にエロージョンが生じた場合、ドレンキャッチャホルダーのみを交換可能であり、メンテナンスコストが抑制可能であると考えられる。しかしながら、特許文献2の構成では、ドレンを受け入れるドレンキャッチャーの開口部(ドレン入口孔)が、ノズルダイヤフラム外輪と、ドレンキャッチャホルダーとを含む複数の部材で形成されるため、これらの部材の製作公差やこれらの部材を締結する締結力の大きさ等によって開口部の寸法が影響を受ける可能性がある。
静翼を保持する外輪部から軸方向に延在するとともに、周方向に沿って延在する第1環状部と、
少なくとも部分的に前記第1環状部の内周側において前記周方向に沿って延在し、前記第1環状部に保持されるとともに、前記第1環状部の内周面とともに前記周方向に延在するドレンチャンネルを形成する外周面を有する第2環状部と、を備え、
前記第2環状部には、前記ドレンチャンネルに連通するとともに前記第2環状部の内周面に開口する少なくとも1つのドレン入口孔が形成されている。
前記複数のセクションは、
前記周方向における第1端面に溝が形成された第1セクションと、
前記周方向における第2端面が前記第1セクションの前記第1端面に対向するように、前記周方向において前記第1セクションに隣接して設けられる第2セクションと、
を含み、
前記第2セクションの前記第2端面は、前記第1セクションの前記溝の側壁面及び底面とともに前記ドレン入口孔を形成する。
前記第2環状部は、前記第2環状部の中心軸周りに全周に亘って前記周方向に連続的に設けられ、
前記複数のセクションは、
前記第2環状部の上半領域を形成する複数の上半セクションと、
前記第2環状部の下半領域を形成する複数の下半セクションと、
を含み、
前記下半セクションの個数は、前記上半セクションの個数よりも多い。
前記ドレン入口孔は、前記第2環状部の前記内周面と、前記第2環状部の内周側に位置する動翼のチップ面との間に設けられるシールフィンとオーバラップする軸方向範囲内又は該軸方向範囲よりも上流側において、前記第2環状部の前記内周面に形成される。
前記ドレン入口孔は、前記軸方向から視たとき、前記第2環状部の前記内周面の法線方向に対する前記ドレン入口孔の傾斜角φが0°<φ≦45°となるように、前記法線方向に対して傾斜している。
前記ドレン入口孔の総開口面積Ainletと、前記ドレンチャンネルの出口開口の総流路断面積Aexitとが、Ainlet<Aexitの関係を満たす。
静翼と、
前記静翼を保持する外輪部の下流側に設けられる上記(1)乃至(15)の何れかに記載のドレン除去装置と、
前記ドレン除去装置の前記第2環状部の内周側に設けられる動翼と、
を備える。
図1は、一実施形態に係る蒸気タービンの最終段動翼付近の軸方向に沿った断面図である。図1に示すように、蒸気タービン1は、ロータ2と、ロータ2の周囲に設けられた複数段の静翼4及び複数段の動翼6と、ロータ2及び動翼6を収容する内側ケーシング3と、を備えている。各段の静翼4は、ロータ2の周方向(以下、単に周方向と称する場合がある。)に沿って配列された複数の静翼4を含む。また、各段の動翼6は、周方向に沿って配列された複数の動翼6を含む。内側ケーシング3の外側には、外側ケーシング(不図示)が設けられている。
複数段の静翼4は、これら複数段の静翼4のうち、蒸気通路10内において上記流れの最も下流側に位置する最終段静翼5を含む。また、複数段の動翼6は、これら複数段の動翼6のうち、蒸気通路10内において上記流れの最も下流側に位置する最終段動翼7を含む。
各々の静翼4は、径方向に沿って延在するように、内側ケーシング3に取付けられた外輪部8に保持されており、該外輪部8を介して内側ケーシング3に支持されている。また、静翼4の内周側には、内輪部9が設けられている。
また、排気室には復水器(不図示)が接続されており、排気室を通過した蒸気流れが該復水器に流入するようになっていてもよい。
なお、典型的には、ドレン除去装置20は、図1に示すように、最終段静翼5を保持する外輪部8の下流側、かつ、最終段動翼7の外周側に設けられるが、幾つかの実施形態では、ドレン除去装置20は、最終段静翼5よりも上流側の静翼4を保持する外輪部8の下流側、かつ、該静翼4の直後の動翼6の外周側に設けられていてもよい。
図2は、一実施形態に係るドレン除去装置20の軸方向に直交する方向に沿った概略断面図であり、図1に示すドレン除去装置20のII−II断面である。図3は、図1に示す蒸気タービン1のドレン除去装置20周辺を示す拡大断面図であり、図4は、他の一実施形態に係る蒸気タービン1のドレン除去装置20周辺を示す拡大断面図である。
なお、図2において、図の簡略化のため、第1環状部30の一部(径方向における凹部36a(後述;図3参照)とドレンチャンネル22との間の部分)について図示を省略している。
幾つかの実施形態では、第1環状部30は外輪部8に対して軸方向に締結可能に構成される。例えば、図3及び図4に示す例示的な実施形態では、第1環状部30は、軸方向に延在するボルト62によって外輪部8に締結されている。
あるいは、幾つかの実施形態では、第1環状部30は、外輪部8から軸方向に延在するように、外輪部8と一体的に形成されていてもよい。
図2に示す例において、第2環状部40は、第2環状部40の中心軸周りに全周に亘って周方向に連続的に設けられている。そして、第2環状部40を構成する複数のセクション42は、第2環状部40の上半領域を形成する複数の上半セクション42Aと、第2環状部40の下半領域を形成する複数の下半セクション42Bと、を含む。
また、第2環状部40には、上述のドレンチャンネル22に連通するとともに、第2環状部40の内周面47に開口するドレン入口孔24が形成されている。
この点、上述したドレン除去装置20は、第1環状部30と、少なくとも部分的に第1環状部30よりも内周側に位置する第2環状部40とを含むので、ドレンが衝突しやすい第2環状部40のみを耐エロージョン材料で形成することができる。あるいは、ドレン除去装置20にエロージョンが生じたときに、第1環状部30を交換せずに、第2環状部40のみを交換可能である。よって、蒸気タービン1のメンテナンスコストを抑制することができる。
この点、上述したドレン除去装置20では、ドレン入口孔24は第2環状部40に形成されているので、ドレン入口孔24の寸法の管理が容易である。
なお、図4においては、図の簡略化のため、ホルダ16の図示が省略されているが、第2環状部40において、ドレン入口孔24が形成されている軸方向範囲において、周方向に沿ってホルダ16が埋め込まれている。そして、該ホルダ16によって、周方向に沿ってシールフィン14が保持されている。
あるいは、特に図示しないが、幾つかの実施形態では、シールフィン14は、動翼6のチップ面6aに設けられていてもよい。
例えば、図3及び図4に示す例示的な実施形態では、第2環状部40は、軸方向の両端部において下流側向きに突出する突出部46a及び突出部46bを有し、第1環状部30は、第2環状部40の突出部46a及び突出部46bにそれぞれ係合可能な凹部36a及び凹部36bを有する。そして、突出部46aが凹部36aに対して嵌合するとともに、突出部46bが凹部36bに対して嵌合している。
また、図4に示す例示的な実施形態では、ドレン入口孔24は、第2環状部40の内周面47と、第2環状部40の内周側に位置する動翼6のチップ面6aとの間に設けられる上述のシールフィン14とオーバラップする軸方向範囲内に形成されている。
また、図4に示す実施形態のように、ドレン入口孔24が軸方向においてシールフィン14とオーバラップする軸方向範囲内(すなわち軸方向におけるシールフィン14近傍)に設けられる場合、該ドレン入口孔24を介して、動翼6の表面に溜まるドレンをドレンチャンネルに取り込みやすくなる。これにより、ドレンを効果的に回収することができる。
このように、ドレン入口孔24が第2環状部40を貫通する円筒孔である場合、ドリルなどにより第2環状部40を加工することによりドレン入口孔24を容易に形成することができる。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
また、本明細書において、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
また、本明細書において、一の構成要素を「備える」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
2 ロータ
3 内側ケーシング
4 静翼
5 最終段静翼
6 動翼
6a チップ面
7 最終段動翼
8 外輪部
9 内輪部
10 蒸気通路
12 フローガイド
14 シールフィン
16 ホルダ
20 ドレン除去装置
22 ドレンチャンネル
24 ドレン入口孔
26A 出口開口
26B 出口開口
30 第1環状部
32A 上半部
32B 下半部
34 内周面
34A フランジ部
34B フランジ部
36a 凹部
36b 凹部
40 第2環状部
42 セクション
42A 上半セクション
42B 下半セクション
44 外周面
46a 突出部
46b 突出部
47 内周面
48a 傾斜部
48b 傾斜部
52 第1端面
54 第2端面
55 溝
56 底面
58 側壁面
60 溝
62 ボルト
64 ボルト
101 第1セクション
102 第2セクション
Claims (18)
- 静翼を保持する外輪部から軸方向に延在するとともに、周方向に沿って延在する第1環状部と、
少なくとも部分的に前記第1環状部の内周側において前記周方向に沿って延在し、前記第1環状部に保持されるとともに、前記第1環状部の内周面とともに前記周方向に延在するドレンチャンネルを形成する外周面を有する第2環状部と、を備え、
前記第2環状部には、前記ドレンチャンネルに連通するとともに前記第2環状部の内周面に開口する少なくとも1つのドレン入口孔が形成された
ことを特徴とする蒸気タービンのドレン除去装置。 - 前記第1環状部は前記外輪部に対して軸方向に締結可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載の蒸気タービンのドレン除去装置。
- 前記第2環状部は前記軸方向において前記外輪部と前記第1環状部との間に挟持されることを特徴とする請求項1または2に記載の蒸気タービンのドレン除去装置。
- 前記ドレン入口孔は、軸方向に沿って延在するスリットである
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の蒸気タービンのドレン除去装置。 - 前記第2環状部は、前記周方向に連なる複数のセクションを含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の蒸気タービンのドレン除去装置。
- 前記複数のセクションは、
前記周方向における第1端面に溝が形成された第1セクションと、
前記周方向における第2端面が前記第1セクションの前記第1端面に対向するように、前記周方向において前記第1セクションに隣接して設けられる第2セクションと、
を含み、
前記第2セクションの前記第2端面は、前記第1セクションの前記溝の側壁面及び底面とともに前記ドレン入口孔を形成する
ことを特徴とする請求項5に記載の蒸気タービンのドレン除去装置。 - 前記第2環状部は、前記第2環状部の中心軸周りに全周に亘って前記周方向に連続的に設けられ、
前記複数のセクションは、
前記第2環状部の上半領域を形成する複数の上半セクションと、
前記第2環状部の下半領域を形成する複数の下半セクションと、
を含み、
前記下半セクションの個数は、前記上半セクションの個数よりも多い
ことを特徴とする請求項6に記載の蒸気タービンのドレン除去装置。 - 前記第2環状部は、前記第1環状部に対して前記軸方向において嵌合可能に構成された請求項1乃至7の何れか一項に記載の蒸気タービンのドレン除去装置。
- 前記第2環状部は、前記軸方向における両端部がそれぞれ前記第1環状部に嵌合するように構成された
ことを特徴とする請求項8に記載の蒸気タービンのドレン除去装置。 - 前記第1環状部と前記第2環状部とを締結するように径方向に沿って延在する締結部材をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載の蒸気タービンのドレン除去装置。
- 前記第2環状部の前記内周面は、前記軸方向において前記ドレン入口孔の少なくとも一方の側にて前記軸方向において前記ドレン入口孔に近づくに従い、前記外輪部の中心軸からの距離が大きくなるように傾いた傾斜部を含むことを特徴とする請求項1乃至10の何れか一項に記載の蒸気タービンのドレン除去装置。
- 前記ドレン入口孔は、前記第2環状部の前記内周面と、前記第2環状部の内周側に位置する動翼のチップ面との間に設けられるシールフィンとオーバラップする軸方向範囲内又は該軸方向範囲よりも上流側において、前記第2環状部の前記内周面に形成される
ことを特徴とする請求項1乃至11の何れか一項に記載の蒸気タービンのドレン除去装置。 - 前記ドレン入口孔は、前記第2環状部を貫通するように設けられる円筒孔であることを特徴とする請求項1乃至12の何れか一項に記載の蒸気タービンのドレン除去装置。
- 前記ドレン入口孔は、前記軸方向から視たとき、前記第2環状部の前記内周面の法線方向に対する前記ドレン入口孔の傾斜角φが0°<φ≦45°となるように、前記法線方向に対して傾斜している
ことを特徴とする請求項1乃至13の何れか一項に記載の蒸気タービンのドレン除去装置。 - 前記ドレン入口孔の総開口面積Ainletと、前記ドレンチャンネルの出口開口の総流路断面積Aexitとが、Ainlet<Aexitの関係を満たす
ことを特徴とする請求項1乃至14の何れか一項に記載の蒸気タービンのドレン除去装置。 - 静翼と、
前記静翼を保持する外輪部の下流側に設けられる請求項1乃至15の何れか一項に記載のドレン除去装置と、
前記ドレン除去装置の前記第2環状部の内周側に設けられる動翼と、
を備えることを特徴とする蒸気タービン。 - 前記ドレンチャンネルは、前記蒸気タービンの排気室に接続される復水器に連通している
ことを特徴とする請求項16に記載の蒸気タービン。 - 前記動翼は、前記蒸気タービンの最終段動翼であることを特徴する請求項16又は17に記載の蒸気タービン。
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