JP2018159751A - フォーカルプレンシャッタ及び撮像装置 - Google Patents

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【課題】フォーカルプレンシャッタにおいて、羽根動作時の衝撃を抑制可能な構成とする。【解決手段】第1開口部と長孔とを有する第1開口板と、前記第1開口板に対向して配置された、第2開口部を有する第2開口板と、を備え、前記第1開口板と前記第2開口板との間には、軸が設置され、前記第1開口板と前記第2開口板とを離間させる緩衝板と、前記第1開口部及び前記第2開口部を開閉可能に移動する羽根と、前記羽根に連結されたアームと、が配置されており、前記軸を中心に回転可能であって、前記アームに連結された駆動部材をさらに備え、前記駆動部材は、前記長孔の領域を移動可能であり、前記長孔の終端位置には緩衝部材が配置された構成とする。【選択図】図1

Description

本発明の一態様は、カメラに用いられるフォーカルプレンシャッタなどに関する。
羽根によって開口部(露光開口、または画枠とも称する)を開閉することで撮像素子またはフィルムに対する露光を行い画像を取得するフォーカルプレンシャッタでは、地板と補助地板との間に形成された羽根室に配置された羽根群を駆動機構により駆動することで開口部の開閉状態を変化させ、露光が行われる構成となっている。このようなフォーカルプレンシャッタでは、羽根の駆動の際の衝撃で羽根がバウンドしたり破損したりすることを避けるために、羽根を駆動する駆動部材に当接する緩衝部材を配置する構成にすることがある(特許文献1参照)。
特開2015−64559号公報
上記従来の構成において、羽根駆動の際の衝撃をさらに抑制することが求められている。
本発明は、上記課題を解決するために次のような手段を採る。なお、以下の説明において、発明の理解を容易にするために図面中の符号等を括弧書きで付記するが、本発明の各構成要素はこれらの付記したものに限定されるものではなく、当業者が技術的に理解しうる範囲にまで広く解釈されるべきものである。
本発明の一の手段は、
第1開口部(3a)と長孔(31a、31b)とを有する第1開口板(3)と、
前記第1開口板に対向して配置された、第2開口部(4a)を有する第2開口板(4)と、を備え、
前記第1開口板(3)と前記第2開口板(4)との間には、
軸(21a、21b)が設置され、前記第1開口板と前記第2開口板とを離間させる緩衝板(2)と、
前記第1開口部及び前記第2開口部を開閉可能に移動する羽根(6a、6b)と、
前記羽根に連結されたアーム(5a、5b)と、
が配置されており、
前記軸を中心に回転可能であって、前記アームに連結された駆動部材(33a、33b)をさらに備え、
前記駆動部材は、前記長孔(31a、31b)の領域を移動可能であり、
前記長孔の終端位置には緩衝部材(32a、32b)が配置される、
フォーカルプレンシャッタである。
上記構成のフォーカルプレンシャッタによれば、緩衝部材に加え、軸を設置した緩衝板を備える構成としている。これにより、駆動部材を支持する軸を設置した部材(緩衝板)と、羽根駆動時に駆動部材が衝突する部材(第1開口板)とを別構成にすることができるため、羽根駆動時の衝撃の伝達を抑制し、衝撃を緩和することができる。
上記フォーカルプレンシャッタにおいて、好ましくは、
前記緩衝板は、筐体と連結される連結部(2a、2b)を有する。
上記構成のフォーカルプレンシャッタによれば、軸が設置された緩衝板が撮像装置の筐体部分と連結されるため、羽根駆動時に駆動部材から緩衝部材を介して第1開口板に与えられた衝撃が直接筐体に伝わることを避けることができる。これによって、露光時に筐体が振動することを抑制することなどが可能となり、撮像画像の画質を向上することなどが可能となる。
上記フォーカルプレンシャッタにおいて、好ましくは、
前記緩衝板は、樹脂またはゴムで形成されている。
上記構成のフォーカルプレンシャッタによれば、緩衝板によって筐体に衝撃が伝わることを効果的に抑制することが可能となる。
上記フォーカルプレンシャッタにおいて、好ましくは、
前記第1開口板と前記第2開口板との間に配置され、開口部を有する中間板(1)をさらに備える。
上記構成のフォーカルプレンシャッタによれば、中間板によって、先羽根と後羽根とを配置する空間を別にし、互いに干渉することを抑制する構成にすることなどが可能となる。
また、本発明は、上記いずれかのフォーカルプレンシャッタと撮像素子とを備える、カメラなどの撮像装置を含む。
上記構成の撮像装置によれば、振動が少なく、高品質な画像を撮像可能な撮像装置を提供することなどが可能となる。
セット前の状態のフォーカルプレンシャッタの分解斜視図。 セット完了状態のフォーカルプレンシャッタの分解斜視図。 フォーカルプレンシャッタの斜視図。 フォーカルプレンシャッタの平面図。 図4のC−Cの位置における断面図。
本発明に係る実施形態について、以下の構成に従って図面を参照しながら具体的に説明する。ただし、以下で説明する実施形態はあくまで本発明の一例にすぎず、本発明の技術的範囲を限定的に解釈させるものではない。なお、各図面において、同一の構成要素には同一の符号を付しており、その説明を省略する場合がある。
1.実施形態
2.補足事項
<1.実施形態>
本実施形態のフォーカルプレンシャッタは、第1開口板と第2開口板との間に、カメラの筐体部分と連結される緩衝板を設けるとともに、駆動部材を支持する軸が緩衝板に設けられている点を特徴の一つとする。以下、本実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態では、矩形状の複数の構成について説明しているが、これらの矩形状部分は完全な矩形状である必要はなく、矩形状に近い形状を採用しても良い。また、必ずしも矩形状でなくても良い。
図1及び図2は、本実施形態のフォーカルプレンシャッタの分解斜視図であって、図1はセット前の状態、図2はセット完了状態を示している。つまり、図1は羽根が駆動した後の状態、図2は羽根が駆動する前の状態を示す。図3は、本実施形態のフォーカルプレンシャッタの斜視図である。図4は、本実施形態のフォーカルプレンシャッタの平面図である。図5は、図4のC−Cの位置における断面図である。
図1及び図2に示されるように、本実施形態のフォーカルプレンシャッタは、第1開口板3、第2開口板4、中間板1、緩衝板2、アーム5a及び5b、先羽根6a、及び後羽根6bを含んで構成される。なお、第1開口板3及び第2開口板4は、それぞれ補助地板、及び地板と呼ばれることもある。また、駆動部材の軸を搭載する部材を指して地板と称することもあり、この場合には緩衝板2が地板と呼ばれることもある。本実施形態では、これらの板部材をいずれも地板とは呼ばず、第1開口板3、第2開口板4、及び緩衝板2と称する。
<第1開口板3>
第1開口板3は、矩形状の第1開口部3aを有する板状の部材であり、樹脂または金属で形成される。第1開口板3は、第2開口板4と同様の矩形状であって、第2開口板4に対向するよう配置される。第1開口板3と第2開口板4との間には羽根室が形成され、羽根室には、先羽根6a、後羽根6b、並びにアーム5a及び5bなどが配置される。なお、第1開口板3と中間板1との間、及び第2開口板4と中間板1との間に形成される空間を羽根室と呼ぶこともある。
第1開口板3は、開口部3aに加え、貫通孔3b、並びに長孔31a及び31bを有する。貫通孔3b、並びに長孔31a及び31bは、いずれも第1開口板3を貫通する貫通孔である。貫通孔3bには、緩衝板2に設置された軸21a及び21bが貫通するよう位置する。
<駆動部材33a、33b、コイルバネ34a、34b>
長孔31a及び31bには、それぞれ駆動部材33a及び33bが貫通するよう配置される。駆動部材33a及び33bは、それぞれ軸21a及び21bによって支持される。駆動部材33a及び33bは、それぞれ軸21a及び21bを中心として回転する。長孔31a及び31bは、それぞれ平面視で軸21a及び21bを中心とする円弧の一部をなすよう延びる。軸21a及び21bにはさらに、コイルバネ34a及び34bが支持される。コイルバネ34a及び34bは、それぞれ駆動部材33a及び33bに付勢力を与える。駆動部材33a及び33bは、コイルバネ34a及び34bから与えられる付勢力と磁力により駆動される。つまり、駆動部材33a及び33bは、長孔31a及び31bの領域を移動可能である。具体的な露光動作については後述する。なお、コイルバネ34a及び34bは付勢部材としての一例であって、板バネなどの他の付勢部材に置き換えられても良い。
<緩衝部材32a、32b>
長孔31a及び31bの一方側の終端位置には、緩衝部材32a及び32bがそれぞれ配置される。緩衝部材32a及び32bは、ゴムまたは樹脂により形成された半円環状の部材である。緩衝部材32a及び32bは、露光時に駆動部材33a及び33bが移動する方向の移動終端位置に配置される。駆動部材33a及び33bが動作した際には、それぞれ緩衝部材32a及び32bに接することで、動作停止時のバウンド(反発)が抑制されとともに、衝撃が抑制される。
<アーム5a、5b>
駆動部材33a及び33bは、それぞれアーム5a及び5bにリベットなどの連結軸によって連結される。アーム5a及び5bは、第1開口板3と第2開口板4との間に配置される。アーム5a及び5bは、それぞれ先羽根6a及び後羽根6bにリベットなどの連結軸によって連結される。駆動部材33a及び33bに与えられた駆動力は、アーム5a及び5bを介して先羽根6a及び後羽根6bに伝達される。つまり、アーム5a及び5bは、駆動部材33a及び33bの駆動力を先羽根6a及び6bに伝達する。
<先羽根6a、後羽根6b>
先羽根6a及び後羽根6bは、それぞれアーム5a及び5bに連結される。先羽根6a及び6bは、第1開口部3a、第2開口部4a、及び中間開口部1aによって形成された露光開口を開閉可能に移動する。先羽根6a及び後羽根6bは、それぞれ略矩形状の羽根部材を複数枚(例えば4枚)ずつ含む。つまり、先羽根6a及び後羽根6bは、それぞれ先羽根群、後羽根群、または単に羽根群と呼ばれることがある。なお、本実施形態では先羽根6a及び後羽根6bを含む構成を例として挙げているが、必ずしも複数の羽根(羽根群)を有する構成とする必要はなく、1の羽根(一組の羽根群)を備える構成としても良い。この場合、例えば先羽根6aの機能を撮像素子で行うような制御がなされる。
図1及び図2に示されるように、第1開口板3と中間板1との間には、アーム5a及び先羽根6aが配置され、第2開口板4と中間板1との間には、アーム5b及び後羽根6bが配置される。
<第2開口板4>
第2開口板4は、矩形状の第2開口部4aを有する板状の部材であり、樹脂または金属で形成される。第2開口板4は、第1開口板3と同様の矩形状である。
<中間板1>
中間板1は、第1開口板3と第2開口板4との間に配置される。中間板1は、矩形状の中間開口部1aを有する板状の部材であり、樹脂または金属で形成される。
<緩衝板2>
緩衝板2は、第1開口板3と第2開口板4との間であって、平面視において、中間板1の側方位置に配置される。緩衝板2によって、第1開口板3と第2開口板4とが互いに接しないよう離間される。平面視において、中間板1と緩衝板2とは重ならないように配置される。ただし、中間板1と緩衝板2とは重なっていても良い。緩衝板2は、樹脂またはゴムで形成され、駆動部材33a及び33bの動作時の衝撃(振動)の伝達を抑制する。緩衝板2と第1開口板3との間には、緩衝材として機能する、樹脂またはゴムで形成されたスペーサが配置される。同様に、緩衝板2と第2開口板4との間には、緩衝材として機能する、樹脂またはゴムで形成されたスペーサが配置される。なお、これらのスペーサは必須の構成ではない。なお、緩衝板2は必ずしも樹脂またはゴムでなくても良いが、緩衝板2を樹脂またはゴムにすることでより効果的に衝撃を抑制することができる。
緩衝板2には、軸21a及び21bが設置される。軸21a及び21bは、緩衝板2が形成する平面から略垂直な方向に立てられた状態で配置される。軸21aは、駆動部材33a及びコイルバネ34aを支持する。駆動部材33a及びコイルバネ34aは、軸21aの径方向外側に配置される。同様に、軸21bは、駆動部材33b及びコイルバネ34bを支持する。駆動部材33b及びコイルバネ34bは、軸21bの径方向外側に配置される。
緩衝板2は、平面視において、第1開口板3及び第2開口板4と重ならないよう突出した位置に連結部2a及び2bを有する。連結部2a及び2bは、それぞれ貫通孔である。連結部2a及び2bには、ねじなどの連結具が挿入され、これによって緩衝板2が撮像装置の筐体と連結される。なお、緩衝板2は必ずしも筐体に直接連結されなくても良く、いずれかの部材を介して筐体に連結されても良い。
第1開口部3a、第2開口部4a、及び中間開口部1aによって形成された露光開口の先には、撮像素子が配置される。撮像素子は、その他の電子部品とともに基板に搭載される。撮像素子は、照射された光を画像データに変換する光電変換素子であって、例えばCMOSセンサ、またはCCDなどである。なお、撮像素子に代えてフィルムなどの撮像部を備える構成としても良い。
<露光動作>
ここで、本実施形態のフォーカルプレンシャッタにおける露光動作について説明する。
外部からコイルに対して電力が与えられると、磁性体で形成されたヨークが励磁する。励磁されて電磁石となったヨークは、アマーチャ35a及び35bを磁力によって吸着または反発する。これにより、アマーチャ35a及び35bが動作する。アマーチャ35a及び35bは、それぞれ駆動部材33a及び33bに連結されており、アマーチャ35a及び35bの動作に合わせて、駆動部材33a及び33bが動作する。一方、駆動部材33a及び33bには、コイルバネ34a及び34bによって付勢力が与えられる。
このように、アマーチャ35a及び35bを吸着または反発する磁力と、コイルバネ34a及び34bから与えられる付勢力とによって、駆動部材33a及び33bが動作する。これらの駆動部材33a及び33bの動作については、基本的には従来の構成と同様である。
駆動部材33a及び33bが動作すると、アーム5a及び5bを介して、先羽根6a及び後羽根6bが動作する。先羽根6a及び後羽根6bが動作すると、第1開口部3a、第2開口部4a、及び中間開口部1aによって形成された露光開口の開閉状態が変化し、露光開口の先に配置された撮像素子に対する露光が行われる。
駆動部材33a及び33bは、それぞれ長孔31a及び31bの領域を移動し、長孔31a及び31bの終端位置に配置された緩衝部材32a及び32bに接することで動作を停止する。このとき、駆動部材33a及び33bから第1開口板3に対して衝撃が与えられることとなる。ただし、本実施形態のフォーカルプレンシャッタでは、第1開口板3は撮像装置の筐体部分と連結されず、緩衝板2が撮像装置の筐体部分に連結される。そのため、第1開口板3に衝撃が与えられたとしても、その衝撃は直接筐体部分に伝達されず、緩衝板2によって吸収されることとなる。また、軸21a及び21bも緩衝板2に設置されているため、駆動部材33a及び33bの駆動時の衝撃を抑制することができる。本実施形態のフォーカルプレンシャッタでは、このような構成により、羽根駆動時に筐体に与えられる衝撃を緩和することができる。
なお、露光動作が完了したら、露光動作開始前のセット状態にするため、駆動部材33a及び33b、並びに先羽根6a及び後羽根6bを含む各構成を、露光前の位置に戻す。
本実施形態の構成では、緩衝板2が樹脂またはゴムで形成されているため、緩衝板2から筐体に対して衝撃が伝達することを効果的に抑制することが可能となる。
また、本実施形態の構成では、第1開口板3と第2開口板4との間に緩衝板2が配置されて、第1開口板3と第2開口板4とが離間しているため、第1開口板3と第2開口板4との間で衝撃が伝わることを抑制することができる。これにより、フォーカルプレンシャッタ全体において発生する羽根駆動時の振動を抑制することが可能となる。
<2.補足事項>
以上、本発明の実施形態についての具体的な説明を行った。上記説明は、あくまで一実施形態としての説明であって、本発明の範囲はこの一実施形態に留まらず、同様の技術思想に基づいて当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
本発明のフォーカルプレンシャッタは、撮像装置用のシャッタ装置などとして利用される。
1…中間板
1a…中間開口部
2…緩衝板
2a、2b…連結部
21a、21b…軸
3…開口板
3a…開口部
3b…貫通孔
31a、31b…長孔
32a、32b…緩衝部材
33a、33b…駆動部材
34a、34b…コイルバネ
35a、35b…アマーチャ
4…開口板
4a…開口部
5a、5b…アーム
6a…先羽根
6b…後羽根

Claims (5)

  1. 第1開口部と長孔とを有する第1開口板と、
    前記第1開口板に対向して配置された、第2開口部を有する第2開口板と、を備え、
    前記第1開口板と前記第2開口板との間には、
    軸が設置され、前記第1開口板と前記第2開口板とを離間させる緩衝板と、
    前記第1開口部及び前記第2開口部を開閉可能に移動する羽根と、
    前記羽根に連結されたアームと、
    が配置されており、
    前記軸を中心に回転可能であって、前記アームに連結された駆動部材をさらに備え、
    前記駆動部材は、前記長孔の領域を移動可能であり、
    前記長孔の終端位置には緩衝部材が配置される、
    フォーカルプレンシャッタ。
  2. 前記緩衝板は、筐体と連結される連結部を有する、
    請求項1に記載のフォーカルプレンシャッタ。
  3. 前記緩衝板は、樹脂またはゴムで形成されている、
    請求項1または請求項2に記載のフォーカルプレンシャッタ。
  4. 前記第1開口板と前記第2開口板との間に配置され、開口部を有する中間板をさらに備える、
    請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のフォーカルプレンシャッタ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のフォーカルプレンシャッタと、
    撮像素子と、を備える、
    撮像装置。
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