JP2018159018A - 粘着剤組成物および粘着シート - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、例えば以下の[1]〜[4]に関する。
本明細書において、アクリルおよびメタクリルを総称して「(メタ)アクリル」とも記載する。「熟成前転写法」とは、粘着剤組成物をセパレーターに塗布し乾燥して塗膜(粘着剤層)を形成し、セパレーターがない側の塗膜へ基材を貼り合わせ(転写し)、塗膜を熟成する方法をいう。「熟成後転写法」とは、塗膜(粘着剤層)がセパレーターにより挟持された粘着シートを作製した後に塗膜を熟成し、その後片方のセパレーターを剥がして塗膜(粘着剤層)に基材を貼り合わせる方法をいう。
本発明の粘着剤組成物は、特定の(メタ)アクリル系共重合体(A)と、架橋剤(B)とを含有する。
(メタ)アクリル系共重合体(A)は、アルコキシアルキル(メタ)アクリレートを61〜93質量%、3級窒素含有モノマーを6〜19質量%、架橋性官能基含有モノマーを1〜20質量%含むモノマー成分の共重合体であり、前記モノマー成分を共重合して得られる。
モノマー成分は、通常は、重合性二重結合含有モノマーである。
アルコキシアルキル(メタ)アクリレート由来の構造単位を含む共重合体を用いることにより、高湿環境下で粘着剤層中に吸収された水分を粘着剤層内で分散させて、耐ブリスター性および耐白化性を高めることができる。
アルコキシアルキル(メタ)アクリレートは1種単独で用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
3級窒素含有モノマー由来の構造単位を含む共重合体を用いることにより、粘着剤の凝集力を向上させる、熟成後の粘着剤層の基材への密着性を高める、ならびに耐ブリスター性および耐白化性をより高めることができる。3級窒素とは、窒素原子の3つの結合手が水素原子以外の原子、好ましくは炭素原子と結合した窒素原子を意味する。
3級窒素含有モノマーは1種単独で用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
架橋性官能基含有モノマーとしては、例えば、水酸基含有モノマー、酸基含有モノマーが挙げられ、これらの中でも水酸基含有モノマーが好ましい。
架橋性官能基含有モノマーは1種単独で用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
前記モノマー以外の他のモノマーとしては、例えば、アルキル(メタ)アクリレート、脂環式炭化水素基または芳香族炭化水素基含有(メタ)アクリレート、アルコキシポリアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレート、スチレン系モノマー、3級窒素含有モノマー以外のアミド基含有モノマー、シアノ基含有モノマー、酢酸ビニル、重合性マクロモノマーが挙げられる。
全モノマー成分中の他のモノマー量は、20質量%以下であることが好ましい。また、前記(メタ)アクリル系共重合体(A)において、他のモノマー由来の構造単位量は、20質量%以下であることが好ましい。
(メタ)アクリル系共重合体(A)のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法により測定される重量平均分子量(Mw)は、通常は10万〜100万、好ましくは20万〜80万、より好ましくは25万〜60万である。このような態様であると、高温耐久性に優れた粘着剤を得ることができる。
(メタ)アクリル系共重合体(A)の、いわゆるFoxの式により求めたガラス転移温度(Tg)は、通常は−70〜0℃、好ましくは−70〜−30℃である。このような態様であると、常温で優れた接着強度を有する粘着剤を得ることができる。
重合開始剤の使用量は、モノマー成分100質量部に対して、通常は0.01〜5質量部である。このような態様であると、(メタ)アクリル系共重合体(A)のMwを適切な範囲内に調整することができる。
架橋剤(B)は、(メタ)アクリル系共重合体(A)と架橋反応を起こすことができる成分であれば特に限定されない。例えば、イソシアネート系架橋剤(B1)、金属キレート架橋剤(B2)、エポキシ系架橋剤(B3)が挙げられる。
本発明の粘着剤組成物において、架橋剤(B)の合計含有量は、(メタ)アクリル系共重合体(A)100質量部に対して、好ましくは0.01〜5質量部、より好ましくは0.05〜3質量部、さらに好ましくは0.1〜3質量部である。このような態様であると、架橋構造が充分かつ適度に形成され、凝集力が高く、また粘着物性のバランスに優れ、耐久性に優れた粘着剤を得ることができる。
イソシアネート系架橋剤(B1)は、例えば、1分子中に2以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物である。前記イソシアネート系架橋剤(B1)の、1分子中のイソシアネート基数は、好ましくは2〜8、より好ましくは2〜5である。イソシアネート基数が前記範囲にあると、架橋反応効率の点および入手容易性の点で好ましい。
イソシアネート系架橋剤(B1)は1種単独で用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
金属キレート架橋剤(B2)としては、例えば、アルミニウム、鉄、銅、亜鉛、スズ、チタン、ニッケル、アンチモン、マグネシウム、バナジウム、クロム、ジルコニウム等の多価金属に、アルコキシド、アセチルアセトン、アセト酢酸エチル等が配位した化合物が挙げられる。これらの中でも、特にアルミキレート化合物(綜研化学社M−12AT等)が好ましい。具体的には、アルミニウムイソプロピレート、アルミニウムセカンダリーブチレート、アルミニウムエチルアセトアセテート・ジイソプロピレート、アルミニウムトリスエチルアセトアセテート、アルミニウムトリスアセチルアセトネートが挙げられる。
金属キレート架橋剤(B2)は1種単独で用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
エポキシ系架橋剤(B3)としては、1分子中のエポキシ基数が2以上のエポキシ化合物が通常用いられる。例えば、エチレングリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、グリセリンジグリシジルエーテル、グリセリントリグリシジルエーテル、1,3−ビス(N,N−ジグリシジルアミノメチル)シクロヘキサン、N,N,N’,N’−テトラグリシジル−m−キシリレンジアミン、N,N,N’ ,N’−テトラグリシジルアミノフェニルメタン、トリグリシジルイソシアヌレート、m−N,N−ジグリシジルアミノフェニルグリシジルエーテル、N,N−ジグリシジルトルイジン、N,N−ジグリシジルアニリンが挙げられる。
エポキシ系架橋剤(B3)は1種単独で用いてもよく、2種以上を用いてもよい。
本発明の粘着剤組成物は、上記成分のほか、本発明の効果を損なわない範囲で、有機溶媒、帯電防止剤、シランカップリング剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、粘着付与樹脂、可塑剤、消泡剤、充填剤、安定剤、軟化剤、および濡れ性調整剤から選択される少なくとも1種を含有してもよい。
本発明の粘着シートは、上述の粘着剤組成物より形成された粘着剤層を有する。粘着剤層は、上述の粘着剤組成物を架橋することにより、具体的には(メタ)アクリル系共重合体(A)を架橋剤(B)で架橋することにより得ることができる。
粘着剤層は、凝集力、接着力および再剥離性の向上の観点から、ゲル分率が、好ましくは40〜90質量%、より好ましくは50〜80質量%、さらに好ましくは60〜70質量%である。
本発明の粘着シートは、各種部材に対して貼着することができるが、特に異種部材を貼り合わせるタッチパネル用部材の貼着に好適である。タッチパネルは、例えば、スマートフォン、タブレット型コンピュータの他、カーナビゲーション装置等の車載装置に搭載される。
タッチパネルユニットは、例えば、表面支持体と、粘着剤層と、金属もしくは金属酸化物からなる透明導電膜、または支持体付き金属もしくは支持体付き金属酸化物からなる透明導電膜とをこの順に有する。金属および金属酸化物としては、例えば、酸化インジウムスズ(ITO)、酸化アンチモンスズ(ATO)、酸化スズが挙げられる。
抵抗膜方式のタッチパネルユニット10−1は、図1に示すように、貼り合わせ剤30によって間隙34が形成されるように上部積層体11−1と下部積層体13−1とを貼り合わせることにより形成されており、間隙34内には有効に間隙幅を確保するためにスペーサー32が配置されている。
透明導電膜27−1および27−2には回路が形成されており、表面支持体21−1の上から指などで圧力を加えることにより、圧力が加わった部分の間隙34が消滅して透明導電膜27−1および27−2が接触して通電し、加圧部分を検知するように形成されている。
静電容量方式のタッチパネルユニット10−2は、図2に示すように、一般的には、透明性部材からなる中央支持体60を挟んで上部積層体15−1と下部積層体15−2とが配置された構造を有していることが多い。
透明導電膜57−1および57−2は、回路を形成している。静電容量方式のタッチパネルにおいては、タッチパネルユニット10−2の表面に指が接触することによる接触部分の静電容量の変化を読み取って、接触位置を検知する。
実施例における各測定値は、以下の方法により求めた。
(メタ)アクリル系共重合体について、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法により、下記条件で標準ポリスチレン換算による重量平均分子量(Mw)および分子量分布(Mw/Mn)を求めた。
・測定装置:HLC−8120GPC(東ソー製)
・GPCカラム構成:以下の5連カラム(すべて東ソー製)
(1)TSK−GEL HXL−H (ガードカラム)
(2)TSK−GEL G7000HXL
(3)TSK−GEL GMHXL
(4)TSK−GEL GMHXL
(5)TSK−GEL G2500HXL
・サンプル濃度:1.0mg/cm3となるように、テトラヒドロフランで希釈
・移動相溶媒:テトラヒドロフラン
・流量:1.0cm3/min
・カラム温度:40℃
撹拌機、還流冷却器、温度計および窒素道入管を備えた反応装置に、2−メトキシエチルアクリレート(MEA)85部、N−ビニルピロリドン(NVP)10部、2−ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)5部、および酢酸エチル80部、メチルエチルケトン50部を仕込み、窒素ガスを導入しながら75℃に昇温した。次いで、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル0.1部を加え、窒素雰囲気下、75〜76℃で4時間重合反応を行った。反応終了後、反応液を酢酸エチルにて希釈し、固形分濃度39質量%のポリマー溶液を調製した。得られた(メタ)アクリル系共重合体のMwは30万、Mw/Mnは3.8であった。
表1に記載したモノマー成分を用いて(メタ)アクリル系共重合体を合成し、当該共重合体を用いたこと以外は実施例1と同様に行い、粘着シートを得た。
〔耐ブリスター性試験(密着性試験含む)〕
粘着シートから剥離処理されたPETフィルムを剥がして、露出した粘着剤層を厚さ100μmのPETフィルム(基材)に貼付した後、60mm×50mmの大きさに裁断し、さらにもう一方の剥離処理されたPETフィルムを剥がして、露出した粘着剤層をポリカーボネート板(PC板、被着体)に貼着し、次いで50℃、5気圧に調整されたオートクレーブに20分間保持して試験板を作製した。試験板を90℃/95%RH条件下に100時間放置した後、以下の基準で、耐ブリスター性を評価した。
◎:PC板−粘着剤層界面、粘着剤層−PETフィルム界面の何れにも
発泡・ウキ等の外観不良は全く観察されなかった。
○1:PC板−粘着剤層界面にごく僅かに発泡等の外観不良が観察されるが、
実使用上問題ない。
○2: 粘着剤層−PETフィルム界面にごく僅かにウキ等の外観不良が観察されるが、
実使用上問題ない。
×1:PC板−粘着剤層界面に発泡等の外観不良が広範囲で観察された。
×2:粘着剤層−PETフィルム界面にウキ等の外観不良が広範囲で観察された。
粘着シートから剥離処理されたPETフィルムを剥がして、露出した粘着剤層を厚さ100μmのPETフィルム(基材)に貼付した後、60mm×50mmの大きさに裁断し、さらにもう一方の剥離処理されたPETフィルムを剥がして、露出した粘着剤層をポリカーボネート板(PC板、被着体)に貼着し、次いで50℃、5気圧に調整されたオートクレーブに20分間保持して試験板を作製した。試験板を90℃/95%RH条件下に100時間放置した後、以下の基準で、白化の有無を目視で確認した。
◎:白化の外観不良は全く観察されなかった。
○:白化の外観不良がごく僅かに観察されるが実使用上問題ない範囲である。
×:白化の外観不良が広範囲にわたって観察された。
BA:n−ブチルアクリレート
NVP:N−ビニルピロリドン
DMAM:N,N−ジメチルアクリルアミド
ACMO:アクリロイルモルホリン
AM:アクリルアミド
HEA:2−ヒドロキシエチルアクリレート
AA:アクリル酸
Y−75:ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート体
テトラッドC:1,3−ビス(N,N−ジグリシジルアミノメチル)シクロヘキサン
(三菱瓦斯化学製)
10−2・・・静電容量方式のタッチパネルユニット、
11−1・・・上部積層体、13−1・・・下部積層体、
15−1・・・上部積層体、15−2・・・下部積層体、
21−1・・・表面支持体、21−2・・・深部の表面支持体、
23−1、23−2・・・粘着剤層、
25−1・・・上部電極支持体、25−2・・・下部電極支持体、
27−1・・・透明導電膜、27−2・・・透明導電膜、
30・・・貼り合わせ剤、32・・・スペーサー、34・・・間隙、
51−1、51−2・・・表面支持体、
53−1、53−2・・・粘着剤層、
57−1、57−2・・・透明導電膜、60・・・中央支持体
Claims (4)
- アルコキシアルキル(メタ)アクリレートを61〜93質量%、3級窒素含有モノマーを6〜19質量%、架橋性官能基含有モノマーを1〜20質量%含むモノマー成分の共重合体である(メタ)アクリル系共重合体(A)と、
架橋剤(B)と
を含有する粘着剤組成物。 - 前記3級窒素含有モノマーが、N−ビニルピロリドン、N,N−ジメチルアクリルアミドおよびアクリロイルモルホリンより選択される少なくとも1種である請求項1に記載の粘着剤組成物。
- 前記3級窒素含有モノマーが、N−ビニルピロリドンである請求項1または2に記載の粘着剤組成物。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の粘着剤組成物より形成された粘着剤層を有する粘着シート。
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